国内随一の人気ヘッドホンメーカー・ソニー。ヘッドホンに留まらない大企業であることは誰もが知るところでしょう。そんなソニーのヘッドホンは、大企業ならではのメリットを生かしたハイコスパ機から、定評の技術力を生かした高性能、高機能、高音質機まで幅広いラインナップが揃っています。

あまりに多すぎて、初心者にはどれを選べばいいかわからないほど。そこで今回は、ソニーのヘッドホンのおすすめ人気モデルを、それぞれの特徴を解説しつつ紹介します。

ソニー(SONY)とは

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ソニーは世界的なオーディオ・ビジュアル機器メーカーで、知らない方はいないでしょう。トランジスタラジオを皮切りに、日本の、そして世界のオーディオ界に大きな足跡を記してきました。CDを開発し、規格化したのもソニーです。

ソニーが作った歴史のひとつが、1978年に発売したウォークマンでしょう。携帯プレイヤーにイヤホン、ヘッドホンで音楽を聴くというスタイルを作りました。オーディオは家で聴くもの、という概念と制約を打ち破り、生活様式を変えたとさえ言える革命的機器です。

現在でもDAP、スマホでの音楽鑑賞はこのスタイル。そして現在のソニーもウォークマン(DAP)、ヘッドホンの世界的人気メーカーです。

ソニーのヘッドホンが人気の秘密

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ソニーのヘッドホンは今も昔も人気です。国内メーカーではナンバーワン。その秘密は圧倒的なブランド力もありますが、性能、機能、音質の全ての要素において優れているという至極当たり前のことにあります。

ソニーは持ち前の技術力と先進性により、常に世界初、世界最高といった言葉が付く新製品、新機能を送り出してきました。それはヘッドホンにおいても同様です。

新素材、ハイスペック、高音質

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ヘッドホンにおいては音の要となる振動板に常に新素材を採用。一般的な紙、金属系はもとより、バイオセルロースといった生物を活用した驚きのものから、高分子ポリマーを使用したハイテク素材まで多彩です。

それらは常に業界最高クラスの周波数スペックを実現。現在最高120kHzもの超高域再生を果たし、世界最高性能を保持しているのはもちろんソニーです。

40kHz以上再生によるハイレゾ対応機の多さもソニーの魅力。ハイレゾ推進の中心的存在はソニーだからです。ハイレゾの高音質を存分に楽しめるような、繊細かつダイナミックなサウンドをどのような機種でも実現しているのもソニーのよさです。

機能、コスパ、信頼性

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機能面では急拡大するBluetoothヘッドホン向けの新高音質コーデック・LDACがイチオシ。Bluetoothでハイレゾ相当の高品位伝送ができます。LDACは次期Androidでの採用も決まり、普及が見込めますが、LDAC対応ヘッドホンは今のところソニーだけなのも大きなアドバンテージです。

ポータブル機器で高音質を追求できるバランス接続対応も最近の注目ポイントです。

また、大変に広い価格帯において、実に多様な目的向けの製品ラインナップも、細かい需要へのマッチングという点で人気につながっています。しかも世界的スケールによるコストメリットを生かしたハイコスパも見逃せません。

ロングセラーもポイント。特にMDR-CD900ST、MDR-7506はなんと25年以上です。それだけ完成度、信頼性が高い証。ソニーのヘッドホンには人気の秘密が詰まっています。

ソニーのおすすめヘッドホン8選

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン MDR-1000X

ソニーを代表する高性能、多機能ヘッドホンです。Bluetoothワイヤレス、ノイズキャンセリング(NC)、ハイレゾ対応の3つに対応。ソニーだけの特徴です。

業界最高レベルのNC性能は、状況に合わせて最も効果的なモードを自動で選択する「フルオートAIノイズキャンセリング」機能も加わって快適そのもの。

BluetoothもSBC、AAC、aptX、LDACと幅広くサポート。しかも最大96kHz/24bitまで拡張する「DSEE HX」機能で、ワイヤレス時の高音質は特筆レベルです。有線使用も可能で、ハイレゾ音源機器を繋げば本来の高音質を遺憾なく発揮します。幅広い使い方と高音質を1台に求める方におすすめです。

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン 重低音モデル MDR-XB950N1

ソニー最新のBluetoothワイヤレスヘッドホン。調節可能なNC機能も付いています。大きな特徴は新開発の専用アプリ「Sony|Headphones Connect」との連携。低音の量を調節できるほか、サラウンド効果を楽しめます。

独自機構「エレクトロ・ベース・ブースター」を搭載。専用の40mm径ドライバーも相まって強力な重低音も聴かせます。

厚みのあるヘッドクッションによる快適な装着性もグッド。折り畳みにも対応するので、持ち運び使用もラクラクです。ヘッドホンサラウンドを屋外でも楽しみたい方にもおすすめ。

ソニー(SONY) ハイレゾ対応ヘッドホン ケーブル着脱式/バランス接続対応 MDR-1A

ハイレゾ対応ヘッドホンの人気定番機です。100kHz再生可能な新開発40mmHDドライバーユニットを搭載。アルミニウムコートLCP振動板の採用により、繊細さと力感を兼ね備えた高音質を聴かせます。

豊かさや艶も感じさせる感動サウンドも魅力。ハイレゾの良さを広く伝えようというソニーの意気込みが込められた意欲作です。

着脱式ケーブルはバランス接続にも対応。別売りケーブルと対応機器を用意することにより、一層の立体感と迫真性のある高音質を堪能できます。手頃なバランス接続対応ヘッドホンとしてもおすすめです。

ソニー(SONY) 密閉型折りたたみ式ヘッドホン MDR-XB450

手頃で人気の重低音ヘッドホンです。ソニーの重低音強化シリーズ「EXTRA BASS」の末弟。低音を逃さないための気密性の強化、重低音を増幅する「ベースブースター」機構、エクストラベース振動板による臨場感のある低音など、上位機と同じ特徴を悉く継承。コスパのよさが光ります。

高剛性のアルミニウムプレートを採用したハウジングも高級感たっぷり。キレのあるクリアな音にも寄与しています。ガンガン、ズンズン響く重低音は価格を忘れさせるド派手さ。ナチュラル志向ではありませんが、この突き抜けた音は低音好きには堪りませんよ。重低音重視派には大いにおすすめの逸品です。

ソニー(SONY) 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

これを知らずしてソニーのヘッドホンどころかヘッドホンは語れないというほどの人気定番機。世界中の録音スタジオ、ミュージシャンが業務用モニターとして使う音楽業界標準機です。25年以上のロングセラーも驚き。

音はハイレゾ時代にあっては必ずしもワイドレンジではありませんが、可聴帯域内で音を提示する能力は一級品。この絶妙バランスを超える機種がないからこそ、いまだ現役という現実も重いでしょう。音楽鑑賞用としてより、音を正確に確認する道具の意味合いも強いです。

耐久性の高さだけでなく、各部品のメンテナンス、交換が容易なのもポイント。長く使える音の基準機的ヘッドホンを探しているなら絶対に外せないおすすめの一台です。

ソニー(SONY) ステレオヘッドホン MDR-7506

これまた世界的な業務用モニターの人気定番機。MDR-CD900STよりも聴感上ワイドレンジでフラット、空間表現力が広いのが特徴です。そのため、音楽鑑賞用としても聴きやすく、誰にでもおすすめできます。

MDR-CD900STにはできない折り畳みとステレオミニプラグ装備により、幅広いシーンで使いやすいのもおすすめポイントです。

ソニー(SONY) 密閉型折りたたみ式ヘッドホン MDR-ZX110

ソニーのヘッドホンでは最も安価な機種。初めて本格的なヘッドホンを使うような方を想定した設計が特徴です。密閉性を確保しながらも長時間使用でもきつく感じにくい装着性で、お子さんにも安心。クイック折りたたみ機構により携帯使用も楽ちんです。

聴き疲れしにくいバランスのよいサウンドも見事。この価格でここまでできるのもソニーのコストメリットのおかげです。女性にもうれしいピンクカラーのカラバリも見逃せません。老若男女問わずおすすめできるヘッドホンです。

ソニー(SONY) ハイレゾ対応ヘッドホン Signature Series MDR-Z1R

ソニーの現行最高級ヘッドホンです。国内最大級の70mm径ドライバーと、世界最高性能の120kHz再生を備えたソニー渾身の一作。

密閉型と開放型の長所を併せ持った独自の音響レジスター機構は、ヘッドホンの限界を打ち破るリアリティーと空間表現力で音を描き切ります。牛革、羊革を使用するなど贅を凝らした素材も豪華。全てが音と使い心地に直結しています。

もちろん、バランス接続にも対応。相応の機器で鳴らして真価を発揮させてあげたいですね。誰にでもおすすめできる価格ではありませんが、いつかは挑戦したい現代の名機です。