最近話題となっているのが「大学生のパソコン離れ」。小学校からパソコン教育を受けている“ネイティブ世代”ではあるものの、スマホの普及によって疎遠となっており、キーボードによるタイピングが苦手だったり、WordやExcelが使えなかったりすることが社会的な問題になりうるとして懸念されています。

そこで今回は大学生におすすめしたいノートパソコンをピックアップ。ユーザーとなる学生はもちろん、買い与えたいと考えている親御さんもぜひチェックしてみてください。

大学生活でパソコンは必要?

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近年はスマホやタブレットが普及したこともあり、パソコンを使わないシーンも多くなってきました。しかし、大学の授業で課されるレポートやプレゼン資料を作成するには、大画面かつ高性能なパソコンがあると便利です。

大学の卒業論文もデジタルでの作成が一般的。また、授業だけでなく、サークル活動やゼミで使用することもあります。4年間の大学生活においてパソコンとは切っても切り離せない関係にあるといえるでしょう。

パソコンは大別すると「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」に分けられますが、利便性や携帯性から判断すると、やはりノートパソコンがおすすめです。

ノートパソコンを購入するなら目的をハッキリさせよう

目的1:レポート・資料作成のための便利なツールとして駆使する

レポートを作成するためには、WordやExcelなどのOfficeソフトがあると便利。メールで課題を提出する際、WordまたはExcel形式での提出が義務付けられている場合があります。できるだけ早いうちにパソコンを入手して、ソフトに慣れておくと安心です。

また、官公庁の統計資料や、新聞社の記事データベースなどはPDFあるいはCSVというデータ形式で作成されているのが一般的。アプリを使えばスマホやタブレットでも閲覧することはできますが、Wordを開きつつ資料を見るなど、マルチタスクをしたい場合はパソコンがあると便利です。

目的2:社会人必須のパソコンスキルを習得する

現在は業種に関係なく、ほとんどの職場で仕事の効率化のためにパソコンが導入されています。「大学生ならばパソコンが使えて当たり前」という企業も多いので、Officeソフトのスキルを学生のうちに習得しておくと就活の際、大きなメリットになります。

Excelなどでも、ただ単に表を作成するだけでなく、関数・データ分析などのスキルがあると作業効率があがります。また、PowerPointなどでプレゼン資料作成に慣れておくことも有用です。

目的3:情報発信のツールとして人脈作りに活用する

社会人になると、取引先・顧客とのコミュニケーション能力・人脈作りが重要視されます。ビジネスシーンで利用することの多いSNS、例えばfacebookやTwitterに慣れておくと安心です。

また、情報発信のためのブログサイト作りもパソコンなら簡単。無料ブログが利用できます。ブログビギナーの方でも、サークル仲間や友達と一緒に作れば、ノウハウを教えてもらうことも可能です。サイトの運営経験は、就活の際にアピールポイントとなるでしょう。

EVERNOTEなどのクラウドサービスを利用している方は、スマホ・タブレットと同期させておけば、パソコンで文章や画像の編集などが簡単にできるのもメリット。生産性を高めるライフハックツールとしておすすめです。

大学生が購入するノートパソコンの相場って?

ノートパソコンの性能と価格の関係は?

ノートパソコンの性能は、5万円・10万円・15万円を区切りとして考えましょう。5万円以下ならばエントリークラスもしくは格安ノートパソコン、5〜10万円ならばミドルクラスのパソコンが購入できます。レポートや卒論を製作するには十分なスペックです。

10万円以上になると、かなりハイスペックなモデルが購入できます。PCゲームをプレイしたい方、動画を高画質で見たい方はこの辺りがおすすめ。15万円以上になると各メーカーのハイエンドモデルがラインナップしてきます。動画編集をする場合におすすめです。

ノートパソコンのクラスによってどんな特徴があるの?

5万円未満のエントリーモデルは、ネットの閲覧をはじめ、メールの送受信、レポート作成がメインの方におすすめ。デジカメなどの画像を保存する場合は、容量が128GB以上欲しいところです。ただし、エントリーモデルはメモリが少ないものが多く、ヘビーな使い方をするとフリーズしてしまう可能性があります。

5万円以上10万円未満のミドルクラス帯になると、主要メーカーのモデルがラインナップしてきます。この価格帯からストレージがSSDのモデルが登場。HDDと比べて容量は少なめですが、故障しにくいので、持ち運びが多い方におすすめです。

10万円以上のミドル・ハイエンドクラスは、各メーカーの最新モデルが選択肢に加わります。メモリも大容量なので、サクサク動くのが魅力。ストレスなく作業したい方におすすめです。

おすすめするOSは?

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OSとは「オペレーティングシステム」の略称で、コンピュータシステム全体の管理・制御を行うソフトウェアです。専門家・技術者向けと言われていたコンピュータを簡単に操作できるようにし、パソコンの普及に貢献しました。

現在当然のように使っているマウスやキーボードがパソコンで機能しているのは、この「OS」が関係しています。大学生が利用するパソコンとしておすすめしたいOSは、WindowsとMac OSのふたつです。

Windows OS

Windowsは現在、日本で最も用いられているパソコンOSです。国内外のあらゆるメーカーがこのOSを搭載したパソコンを製造・販売しています。安価なPCからハイスペックPCまで導入されており、選択肢が広いのが魅力です。

大学のレポートやプレゼンテーションにも使われている「マイクロソフト Office」が最初からインストールされているモデルも多くあります。使用目的に合わせて、個人向けとビジネス向けをラインナップしているのもポイントです。

macOS

iPhoneでおなじみのアップル社が開発したOS。デザイナーを中心としてクリエイター職がmacOSを愛用していた背景もあり、現在でも「グラフィックに強いOS」として親しまれています。なお、macOSを搭載したパソコンはアップル製品のみです。

ハードウェアとソフトウェアを同じ会社で作っていることから、操作感のよさやデザイン性の高さから根強い人気があります。iPhoneやiPadとの連携もしやすく、これらと合わせて使いたい方は特におすすめです。

大学生向けノートパソコンの選び方

「マイクロソフト Office」の有無

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大学生がノートパソコンを使う際は、「マイクロソフト Office搭載の有無」が最大のポイント。授業や課題、卒業論文など、あらゆる場面でWordやExcelを利用する機会があるため、最初からインストールされていればすぐに使用することができます。

一応、Officeソフトが入っていなくても、あとでインストールすれば特に問題ありません。しかし、あらかじめプリインストールされている方が価格も安く、価格的にはお得です。

サイズ・重量

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大学によっては、ノートパソコンの持ち込みが必要な授業もあります。そのような場合、パソコンが重いと自宅から大学まで持ち運ぶのはかなりストレスです。

現在のノートパソコンは、重量1.5kgを切るモデルが多数ラインナップされているので、「軽さ」を重視する選び方もアリ。サイズも大きすぎるとかさばるため、13.3インチ以下のモデルがおすすめです。

機能

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パソコンをプライベートで使う場合には機能面も大切です。「ブルーレイで映画を見たい」という方はブルーレイ機能搭載モデル、「パソコンでゲームを楽しみたい」といった場合には高性能CPUを搭載したモデルなど、用途によって選び方が変わってきます。後悔しないためにも、あらかじめ必要な機能を決めておくようにしましょう。

大学生におすすめのノートパソコン

日本電気(NEC) LAVIE Note Mobile NM150/GA

大学生がキャンパスやカフェで使用することを前提として開発されたNECのキャンパスモバイルデザイン。薄さは18.5mmで重量約 904g。軽いので持ち運びもラクラクです。OSは最新のWindows 10 Home 64ビットを搭載しています。

ストレージは、衝撃に強いSSDを採用。容量は128GBとやや少なめですが、画像をたくさん扱わないのならば十分です。CPUはインテル第7世代のPentium 4410Yを採用。消費電力は、平常時で約5.6Wという省電力設計。バッテリー駆動時間は約13.0時間を実現しています。1日使えるので、理系大学生などのハードユーザーでも安心です。

画面の縁が少ない狭額縁タイプ。液晶は11.6型・フルHD(1920×1080ドット)のIPS液晶です。視野角が広いので、体勢を変えても画面が見やすいのがポイント。入出力端子はUSB 3.0×2やHDMIなどがすべて背面にまとめられており、サイドがスッキリします。カフェや食堂などのテーブルで作業したいときに便利です。

OfficeソフトはMicrosoft Office Home&Business Premium に加えて、クラウドサービスのOffice 365 も利用できます。コンパクトながら高性能。華やかな大学生活をスタートするのにふさわしい、おすすめのノートパソコンです。

エイスース(ASUS) ASUS VivoBook E203NA

お手頃な価格で購入できるエイスースの軽量ノートパソコン。ディスプレイは11.6インチで、本体サイズは約28.6cm×19.3cmとコンパクトです。

本体重量も980gと軽量で、常にノートパソコン持ち歩きたいという方におすすめ。バッテリーの駆動時間も約7.6時間と十分なので外出先での使い勝手も良好です。

CPUにはCeleronを搭載。メモリが4GBとスペックはやや控えめですが、4万円以下というリーズナブルさは魅力です。文書作成やネット閲覧、内蔵のWebカメラを使ったビデオチャットなどのちょっとした用途であれば問題なく使えます。買い替えを検討している方はもちろん、2台目のサブ機を探している方にもおすすめのモデルです。

デル(Dell) Inspiron 11

エントリーモデルとしておすすめの軽量ノートパソコン。リーズナブルな価格ながら、重量約1.18kgで11.6型とコンパクトサイズにまとまっているのが特徴です。

CPUはCeleron N3060を搭載。ストレージには簡易版SSDとなるeMMCが32GBが備わっているほか、容量が足りない場合はmicroSDカードによる拡張も可能です。

出力端子については、USB 3.0やUSB 2.0のポートはもちろん、HDMI、SDカードリーダー、オーディオジャックなどひと通り揃っているのもポイント。「とりあえずノートパソコンがほしい」という方におすすめの1台です。

アップル(Apple) MacBook Air

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MacBookのエントリークラスにあたるMacBook Air。MacBookの中では安い価格設定です。エントリークラスといっても、総じてスペックの高いMacBookだけに、他社メーカーのミドルクラスに匹敵します。

CPUはintel Core i5。メモリは8GB搭載しているので、ネットサーフィンはもちろん、画像編集のように負荷のかかる作業をする方にも最適です。モニターは持ち運びに便利な13インチサイズ。ストレージはSSDの256GBです。

バッテリーは、最大12時間駆動できるパワースタミナ仕様。出先で長時間作業したい方はもちろん、動画を視聴したい方にもピッタリです。また、薄型軽量でデザイン性が高いのも大きな魅力。性能だけではなく、見た目にもこだわりたい方におすすめです。