卓上で楽しむ鍋料理に使うだけでなく、炊飯や蒸し料理、おでんなどを作るときにも役立つ「土鍋」。しかし、購入するとなると、どんな土鍋を選べばよいのか迷ってしまう方も少なくありません。

そこで今回は、土鍋を選ぶ際にこだわるべきポイントや、国産土鍋の人気ブランドについて詳しく解説します。おすすめの土鍋もご紹介するので、ベストな土鍋選びに役立ててみてください。

土鍋の魅力

By: amazon.co.jp

土鍋は、土を原料とする陶器製の調理器具。鍋料理を楽しむだけでなく、ご飯を炊いたり、蒸し物や煮物料理を作ったりなど、さまざまな調理に活用できます。熱伝導率の高い金属製の鍋とは異なり、土鍋はゆっくりと熱が伝わるのが特徴。食材をじっくり加熱することで、素材の甘みを引き出します。

保温性も高く、土鍋が高温に達した後は弱火にしたり、火を消して余熱のみで加熱したりすることも可能。低温で長時間あたためられた根菜類は煮崩れしにくく、肉類も柔らかく仕上がります。

また、機能性や利便性が高いだけでなく、見た目の美しさも土鍋の魅力。大きな土鍋は豪華で楽しい雰囲気を、小さな鍋はおしゃれな食卓を演出します。ぜひ、用途や好みに合った、お気に入りの土鍋を探してみてください。

土鍋の選び方

産地や加工で選ぶ

萬古焼

三重県の四日市市と菰野(こもの)町を中心とした窯元で製造される「萬古焼(ばんこやき)」。発祥は江戸時代中期で、伊賀焼と並んで国の伝統工芸品に指定されています。萬古焼の土鍋は国内シェア80~90%。最近は土鍋の製造技術を活かし、IH土鍋やタジン鍋、ごはん釜などさまざまな製品を開発しています。

萬古焼の特徴は、リチウム鉱石を含んだ陶土。リチウム鉱石の働きによって、ガスレンジ・炭火・空焚きにも耐えられる丈夫な土鍋が作られています。また、目の細かい陶土なので、萬古焼の土鍋は表面が滑らかで美しい仕上がり。ニオイが移りにくく、お手入れのしやすさも魅力です。

伊賀焼

三重県伊賀市で製造されている「伊賀焼」も国が指定する伝統工芸品のひとつ。桃山時代に茶道用の陶器を焼き始め、江戸時代になってから土鍋・椀・皿といった日常雑器が作られるようになりました。

伊賀焼の優れた耐火性と蓄熱性を支えている陶土は、およそ400万年前の花崗岩(かこうがん)が風化して琵琶湖湖底に堆積したもので、亜炭などを含んでいるのが特徴です。土を高温で焼くことで、薪の灰が緑がかったガラス質に変化。また窯内で起きた灰かぶりや焦げ・割れも、伊賀焼特有の意匠につながっています。

伊賀焼の土鍋は、粗めの土を感じさせる肌合いと、自然で渋い色使い、どっしりとした形状が魅力です。

信楽焼

By: amazon.co.jp

約750年もの長い歴史を誇る、滋賀県甲賀市の「信楽焼」。聖武天皇が造った紫香楽宮(しがらきのみや)のための瓦を焼いたのが始まりといわれ、国の伝統工芸品に指定されているほか、「日本六古窯」として日本遺産にも認定されています。

信楽焼の陶土は、信楽周辺で採れる数種類の粘土を混ぜ合わせたモノ。コシのある、肉厚な焼き物に適した土質なので、土鍋など大物がよく作られます。また、焼いている最中にあたたかみのある緋色が表れるほか、灰かぶりや焦げによって焼き物の表面に変化が出るのも信楽焼の魅力。素朴な土の味わいが感じられる、耐火性の高い土鍋をお探しの方におすすめです。

セラミック

セラミックの土鍋は、土っぽさを感じさせない洗練されたデザインが特徴。IH対応のモノが多いので、現代のライフスタイルに合わせやすい土鍋です。セラミックの土鍋は目の細かい土を材料にしているので、料理のニオイが移りにくく、お手入れしやすいのも魅力。日常的に土鍋を使いたい方におすすめです。

セラミック土鍋のデメリットは、国産のモノが少ないこと。しかし最近は、伝統的な土鍋の表面にセラミック加工をした製品も販売されています。

使用人数にあわせてサイズ(号数)を選ぶ

By: amazon.co.jp

土鍋を選ぶ際には、使用人数に合ったサイズのモノを選ぶことが大切です。大きすぎたり小さすぎたりすると使いにくくなるので、家族の人数や作りたい料理の量を考えて選びましょう。食べる量が多い場合は1ランク大きい土鍋を購入するのがおすすめです。

土鍋の大きさは「号」で表記されており、5号の土鍋の口径は「5号×3=約15cm」で一人用となります。6号は口径が約18cmで1~2人用、7号は約21cmで2~3人用です。4人家族で子供がまだ小さいなら口径約24cmの8号がぴったり。食べ盛りの子供がいる場合は9号以上がおすすめです。

土鍋の号数は口径だけを表すため、深さや容量は号数が同じでも製品によって異なる場合があります。それぞれの製品の仕様を確認し、容量を比較して選びましょう。

作る料理の種類や用途で選ぶ

炊飯用ならご飯鍋

おいしくご飯を炊きたいなら、厚みのある深型の土鍋がおすすめ。ゆっくり加熱することで、お米の甘さを引き出します。基本的にどんな土鍋でもご飯を炊けますが、ほぼ毎日使いたい方はご飯鍋を検討してみてください。

炊飯専用に作られているご飯鍋は、一般的な土鍋よりも深さがあり、底が丸くなっているのが特徴。鍋全体からじっくりと加熱してお米の旨みを引き出し、かまどで炊いたようなおいしさを実現します。さらに、保温性が高く適度に蒸気を逃す形状なので、水っぽくなりにくいのも魅力。

土鍋での炊飯は火加減が難しいといわれていますが、ご飯鍋はおいしく炊飯できるよう工夫が施されているので、初心者でも簡単に使いこなせます。

大人数での鍋なら浅型

By: amazon.co.jp

友人を招いて鍋パーティーをしたい方や、家族の人数が多い方には、浅型の土鍋がおすすめです。浅型の土鍋は口径が広く、大勢で鍋を囲んだときに取り分けやすいのが魅力。実際に鍋料理を出すお店でも多く使われているように、卓上で使用するなら浅型が適しています。ただし、深さがないため吹きこぼれやすいので調理中は注意しましょう。

浅型の土鍋は、大勢で楽しむ鍋料理のほか、蒸し料理や煮込みハンバーグ、ロールキャベツといった汁気の少ない調理にも使えます。

おでんなどの汁気が多い料理なら深型

By: amazon.co.jp

おでんやポトフのように、具材が大きく汁気の多い料理には、深型の土鍋がぴったり。吹きこぼれにくいので、長時間じっくり煮込んで味をしみ込ませられます。また、一人用の土鍋としても深型がおすすめ。煮込みうどんやスープパスタ、土鍋プリンなど幅広い調理に使えます。

しかし、深さがあるため鍋料理をする際に食材が取りにくいのがデメリット。容量の大きさに対して口径が狭いため、収納スペースが少なく済むのは深型土鍋の利点です。

IH対応の有無で選ぶ

By: amazon.co.jp

IHコンロは、IHから発生した磁界に鍋やフライパンが反応して加熱する仕組み。土から作られる昔ながらの土鍋はIHで使えませんが、最近、IH対応の国産土鍋も増えてきています。

IH対応の土鍋は、セラミック仕様のモノと、鍋底に発熱版を敷いて使うタイプの2種類。セラミックの土鍋がすべてIH対応ではないので注意しましょう。また、IH対応の土鍋であっても、底面がザラついているモノだとIHコンロを傷つけてしまう恐れがあるので、購入前に確認してみてください。

土鍋のおすすめブランド

長谷園

By: amazon.co.jp

伊賀焼を代表するブランド「長谷園」。天保3年(1832年)の発祥以来、伝統と技術を守り続け、「登り窯」や「大正館」などが国の登録有形文化財になっています。長谷園が目指しているのは、土鍋製品を通して”おいしいものを楽しく食べたい”という人びとの想いに応えること。

最近は、土鍋の技術を応用した炊飯専用の土鍋「かまどさん」が話題を集めています。ほかにも、「みそしる鍋」「ヘルシー蒸し鍋」燻製が作れる「いぶしぎん」、洋風のオーブン料理も作れる「ビストロ鍋」など多種多様な土鍋を開発しているブランドです。

三鈴陶器

萬古焼の有名ブランドといえば四日市の「三鈴陶器」。昭和40年の創業以来、ご飯鍋・蒸し鍋・燻製鍋・パエリア鍋など、幅広い料理に使えるオリジナル製品を多数作り続けています。

三鈴陶器の耐熱陶器に対するこだわりは高く、厳選した6種類の耐熱陶土と20種類以上の釉薬を組み合わせることで、さまざまな質感の焼き物を表現。土の管理から焼き上げ過程に至るまで、熟練した職人の技術によって高品質なモノ作りが行われています。

ハリオ(HARIO)

「ハリオ」は1921年に創業した耐熱ガラスメーカー。ガラス製のコーヒードリッパーやサーバーで有名ですが、耐熱ガラス加工の技術を活かして開発した「ガラスフタのある土鍋」が注目を集めています。

なかでもおすすめは、炊飯用の土鍋です。ご飯の炊き具合が見えるほか、炊飯が終わったらホイッスルが鳴る仕組みなので、簡単においしいご飯が炊けると好評。ガラスフタはハリオの国内工場で製造されたモノ、土鍋本体は三重県産の萬古焼です。

土鍋のおすすめ

長谷園 かまどさん 2合 NCT-03

炊き立てのご飯がべたつくことなくおいしく仕上がる

かまどで炊いたようなふっくらおいしいご飯が炊けると評判の土鍋。伊賀焼の職人技術による土鍋の形状とガスの直火により、面倒な火加減をしなくても簡単に土鍋ご飯を炊けるのが魅力です。伊賀焼は土鍋自体が呼吸できるよう粗い土を使っているので、炊き立てのご飯がべたつくことなくおいしく仕上がります。

二重蓋が圧力鍋のように鍋の内側の圧力を封じ込めるため、炊飯中に吹きこぼれにくいのもポイント。炊飯時間や水の量を調節すれば、玄米や炊き込みご飯も炊けます。2合炊きのほかに1号や3号もあるので、家族の人数に合わせて選ぶことが可能です。炊飯だけでなく鍋料理にも使えるので、1つ持っていると重宝します。

MOLATURA ベストポット

気密性が高く、食材から発した水分を逃さない

デザインと機能性にこだわって作られた土鍋。鍋が熱を保持しやすい「羽釜形状」で作られており、蓄熱調理をできるのが特徴です。また、気密性が高く、食材から蒸発した水分を逃さないため、無水調理にも適しています。

鍋の容量は2Lで、2~4人分のシチューやカレーを作るのにちょうどよいサイズ。カラーバリエーションも豊富で、ホワイトのほかに、ピスタチオグリーン・マスタードイエロー・ピンク・ブラック・オーシャンブルー・インディゴブルーの7種類から選べます。デザイン性が高く、使いやすい土鍋を探している方におすすめです。

長谷園 みそ汁鍋 7号 CT-31

遠赤外線効果で食材に味が染み込む

厚みと丸みのある個性的なデザインと黄金色の深い色が特徴のみそ汁鍋。重厚感があるのでキッチンが華やぎます。伊賀焼が持つ蓄熱性を活かして調理できるため、具材に旨みがしっかり浸透したおいしいみそ汁を作ることが可能。熱を逃がさずに保温できるので、鍋ごと卓上に出してアツアツのみそ汁を味わうのにもおすすめです。

遠赤外線効果で食材に味が染み込むため、みそ汁だけでなく肉じゃがなどの煮物やおかゆの調理にも便利。鍋底が丸い形状なので、大根やジャガイモなどの煮物も煮崩れせずにきれいに仕上がります。サイズは2人用の土鍋としても使える7号。個性的で存在感のある土鍋を探している方におすすめです。

三鈴陶器 一珍トクサ 6号

和のテイストが魅力。少人数におすすめ

萬古焼を代表する三鈴陶器の土鍋は和風で落ち着いたデザインが魅力。手書きの絵付けはトクサという植物のイメージからデザインされており、シンプルながらも個性的でおしゃれな見た目です。熟練した職人の手で造られる土鍋は、品質も高く長く愛用できます。サイズもコンパクトなので出し入れしやすく省スペースで収納可能です。

サイズは6号。容量が約800mlの深鍋タイプのため、一度に1~3人分の鍋料理を作れます。直火専用で美味しい土鍋ご飯を炊くことも可能。価格が手頃でコスパも優れています。一人暮らしでも煮込み料理や鍋料理をたっぷり作りたい方におすすめの製品です。

三鈴陶器 ごはん鍋 3合炊き

食卓に映えるおしゃれなデザインが魅力の土鍋

コロンとしたフォルムが愛らしい炊飯用の土鍋です。丸みのある鍋底の形状は羽釜に似ており、熱が均等に伝わるのが特徴。ゆっくりと加熱することでお米の甘みと旨みが引き出され、ふっくらもちもちのご飯が炊きあがると人気のアイテムです。

3合炊きの本アイテムは、炊飯のほか、味噌汁や煮物などを作るのもおすすめ。調理は直火専用ですが、あたためなおしは電子レンジの使用が可能です。サイズは、1・3・5・7号炊きの4種類。用途に合わせて選べる豊富なバリエーションと、食卓に映えるおしゃれなデザインが魅力の土鍋です。

ハリオ(HARIO) フタがガラスのご飯釜2~3合 GNR-200-B

使いやすさにこだわった実用性の高さ

ガラスと陶器のコンビネーションがスタイリッシュなご飯鍋。中の様子が確認できるガラス製のフタで、ご飯が炊ける過程を目で見て楽しめます。重厚感のある本体は萬古焼。厚い鍋底と丸みを帯びた形状は、お米をムラなく加熱し、ふっくらと炊き上がるよう設計されています。ご飯のこびり付きも軽減するフォルムで洗浄しやすく、アウトドアでの使用にもおすすめです。

フタの大きなツマミは六角形で持ちやすく、外して置いたときに転がりにくいのもポイント。料理のジャンルを選ばないスタイリッシュなデザインと、使いやすさにこだわった実用性の高さが魅力の土鍋です。

銀峯陶器 土鍋 花三島 5号

一人でもさまざまな料理を楽しみたい方におすすめ

一人暮らしに適した5号サイズの小さな土鍋です。本体サイズは幅16.8×奥行き15×高さ9cmとコンパクトなので、一人分の鍋料理やカレーなどの煮込み料理を作るのにぴったり。価格は手頃ですが萬古焼の製品のため、品質が高く安心して使えます。昔ながらの落ち着いたデザインで長く愛用できるのもポイントです。

直火だけでなく電子レンジやオーブンでも使えるので、短時間で調理を済ませたい一人暮らしの方にぴったり。うどんやパスタをレンジであたためたり、オーブンで一人分のグラタンを作ったりするのにも活用できます。炊飯も可能で白米だけでなく玄米を炊くことも可能です。一人でもさまざまな料理を楽しみたい方におすすめの土鍋です。

銀峯陶器 土鍋 貫入 11号

来客時のおもてなし料理に使うのにもおすすめ

本製品は5~6人で鍋を囲むのにちょうどよい11号サイズの土鍋です。料理の取り分けがしやすい浅型タイプなので、大人数で鍋を囲んでもスムーズに鍋料理を楽しめます。萬古焼の製品で品質が高く長く愛用できるのもポイントです。

白を基調とした爽やかなデザインと飽きのこない柄がおしゃれ。白い土鍋はどんな料理でも映えるので、来客時のおもてなし料理に使うのにもおすすめです。浅型タイプで鍋の底が洗いやすく手入れも楽にできます。鍋料理だけでなく煮込みうどんや雑炊も作ることが可能。容量が大きいため、蕎麦やパスタを茹でるのにも適しています。

華華百貨店 モダン丸手鍋 7号 SE2313

食材が沢山入り、一度にたっぷり調理できる

蒸し料理に便利な陶製のスノコが付いている土鍋です。野菜や魚を蒸すだけでなく、プリンや茶わん蒸しなども作れるので1つ持っていると重宝します。土鍋の蓋はドーム状で食材をたくさん入れられるため、一度にたっぷり調理できるのもポイント。肉を蒸すと余分な脂が抜けるので、簡単にヘルシーメニューが完成します。

食卓にカセットガスコンロと土鍋を出して、家族みんなで蒸し料理を作りながら食べるのもおすすめ。スノコを取り外せば土鍋として使えるため、鍋料理やカレーなどの煮込み料理もできます。サイズは2~3人分の蒸し料理や鍋料理を作るのにちょうどよい7号。蓄熱性が高い萬古焼の特徴を存分に生かしてさまざまな料理を作れます。

パール金属(PEARL METAL) 土鍋7号 さくら L-1857

オーソドックスな土鍋を持っておきたい方におすすめ

さくら柄のかわいらしい土鍋。ガス火専用です。和を感じられるデザインで、お鍋やおでんなどにぴったり。土鍋特有の熱あたりにより、食材の芯までじっくり火を通せます。

サイズは25×21.3×13cmと、1~2人向けです。7号のほか、8~10号から用途によって好きな号数を選べます。お鍋をするためにオーソドックスな土鍋を持っておきたい方におすすめの製品です。

パール金属(PEARL METAL) 洋風土鍋 15cm AZ-5118

デザイン性と実用性の両方を重視したい方に

ガス火・電子レンジ・オーブン調理が可能で、使い勝手に優れた土鍋。キャセロール鍋のような見た目なので、ガス火調理ならポトフ、オーブンならパンを焼くなど洋風料理を作る際にも使いやすいのが特徴です。

サイズは幅21.5×奥行17×高さ10cmと一人暮らしの方に向いています。料理がよく映えるブラックを採用した、スタイリッシュなデザインもポイント。デザイン性と実用性の両方を重視したい方におすすめです。

マルヨシ陶器 土鍋 STYLE BLACK 8号 M0183

本製品は内面の1層目にIH金属加工、2層目にセラミックコーティングを施しており、IHに対応しているのが特徴。土鍋の底が平らにデザインされているため、IH調理器からの電流が伝わりやすいのがポイントです。IHだけでなく直火でも使用できるので、キッチンでの調理だけでなく食卓でカセットコンロにのせて使用できます。

セラミックは汚れが付きにくく、食材や調味料のにおい移りもしにくいのが魅力。味の濃い煮込み料理を作った後にご飯を炊いても気になりにくいため、毎日の調理に活用できます。蓄熱性の高い萬古焼きの製品なので、余熱を利用して雑炊や肉じゃがをおいしく調理可能。IHでも使える土鍋を探している方におすすめの製品です。

イワノ(i-WANO) うれし炊き 3合

キッチン・アウトドア用品のブランド、イワノの炊飯用土鍋。吹きこぼれを防ぐため、内蓋と外蓋の二重構造を採用しています。伝統的な萬古焼である本アイテムは、保温性が高く、適度な湿度を維持する調湿作用があるのも特徴。土鍋の中のご飯は冷めてもべた付きにくく、お弁当やおにぎりにもおすすめです。

耐熱温度は約500℃。IH熱源は使用できませんが、直火・電子レンジ・オーブンでの調理ができます。滑らかな表面で汚れが落ちやすく、食洗機で洗える扱いやすさも魅力の製品です。

ambai 土鍋

インテリアデザイナーの小泉誠氏が手がける、キッチン用品のブランド「ambai」。シンプルでスタイリッシュなアイテムの数々は、地域の特色や職人の技を生かしつつ、使い手にとってよい塩梅となるようデザインされています。

本アイテムは伝統的な萬古焼の土鍋で、和食にも洋食にも使えるモダンなデザインが特徴。IH熱源にも対応する平らな底面で、食材がよく見え、調理しやすいのもポイントです。信州木曽産のさわら材でできた木蓋が付いており、お櫃として食卓で使用するのもおすすめ。黒と白の2色展開で、どちらも洗練された雰囲気が魅力です。

キントー(KINTO) KAKOMI IH土鍋 1.2L

直火・IH・電子レンジ・オーブンなど、さまざまな熱源に対応した土鍋。平たい鍋底で適度な深さがあり、鍋料理はもちろん、カレーやシチュー、ポトフなどの煮込み料理にもおすすめです。また、付属のすのこを利用すれば、蒸し料理が手軽にできるのもうれしいポイント。シンプルモダンなデザインで、さまざまなジャンルの料理に活用できる土鍋です。

キントーは、テーブルウェアを中心とする生活用品メーカー。機能的で洗練されたデザインのアイテムが充実しています。本製品は、「テーブルを囲んで美味しい時間をシェアする」ことをコンセプトとしたKAKOMIシリーズの土鍋。食卓にそのまま置けるおしゃれなデザインと、デイリーに使用できる扱いやすさが魅力です。

丸利玉喜利樹蔵商店 TAMAKI 吹きこぼれにくい直火土鍋 8号

土鍋の縁が高く、吹きこぼれしにくい設計を採用したアイテム。食卓を優しく彩る柔らかな色合いと、飽きのこないシンプルなデザインも魅力です。6.5号・8号・9号のサイズには、それぞれ4色のバリエーションあり、用途や好みに合ったアイテムが選択できます。

IH熱源では使えませんが、直火・電子レンジ・オーブンで加熱でき、食洗機での洗浄も可能。土鍋本体は、においや汚れが付きにくい高耐熱セラミックを採用しています。比較的手頃な価格で購入できるのもうれしいポイント。料理のジャンルを選ばないモダンなデザインで、毎日気軽に活用したい方におすすめの土鍋です。

セラミックジャパン(ceramic japan) do-nabe DN-240IH

スタイリッシュなデザインが目を引くセラミック製の土鍋。直火、IHの両用タイプで、IH熱源で加熱するときは付属のプレートを鍋底に敷いて使用します。メーカーのセラミック・ジャパンは、焼き物の町として有名な愛知県瀬戸市で創業。本製品は、同社とプロダクトデザイナーである秋田道夫氏とのコラボレーションによって誕生しました。

円筒形の土鍋本体には、両側に取っ手となるくぼみがあります。一般的な土鍋とは異なり、凹凸の少ないスッキリとしたデザインが大きな特徴。口径は約24cmで、3人前後での使用に適しています。両手鍋としても活用できる土鍋で、実用的でおしゃれなアイテムを探している方におすすめです。

ヤマ庄陶器 信楽焼 Hangout 4人用鍋

土の風合いが生かされた、素朴であたたかみのある信楽焼の土鍋です。熟練した職人によって、ひとつひとつ丁寧に作られた土鍋は、お祝いのプレゼントにもおすすめ。細かな陶土で成形し釉薬をかけて仕上げているので、土の質感を生かしつつも、ざら付きを抑えられているのが特徴です。

4人用に適した深型土鍋で、カレーや煮込みハンバーグなど幅広い料理に活用できます。保温性が高いため、熱々の料理がテーブルで楽しめるのも魅力。具材がたっぷり入るので、大人数での取り分けにもおすすめの土鍋です。

丸伊製陶 へちもん 土鍋 鉄赤 8号

丸伊製陶の定番シリーズである「へちもん」の土鍋です。へちもんとは、信楽焼の職人に使われていた言葉で、「ふうがわりなモノ」を意味します。個性豊かなへちもんシリーズの土鍋は、豊かな表情をもったあたたかみのある風合いが魅力です。

切り込みの入った蓋の取っ手は大きめで、持ちやすいのもポイント。伝統的な信楽焼の土鍋で、長く愛用したい方におすすめのアイテムです。

丸利玉樹利喜蔵商店 Rikizo ドゥマン クレイポットL

マットなブラックの色合いとモダンなデザインが調和した笠間焼の土鍋です。笠間焼は、茨城県の笠間市周辺で誕生した焼き物。細かい粒子の粘土で作られており、頑丈で汚れに強いことから、日用品に多く使われてきました。本製品は、厚みのあるしっかりとした持ち手がポイントの、硬く丈夫な土鍋。季節を問わず使用できるスタイリッシュなデザインが魅力です。

フラットな鍋底で調理しやすく、保温性が高いのでキッチンでもテーブルでも活躍します。食材が引き立つシンプルな土鍋で、豪華なテーブルを演出したいときにおすすめです。

リビングート(LIVINGUT) 宴 吹きこぼれにくい土鍋 6号

深型の家庭用土鍋。深さがあるのに加え、縁の構造により吹きこぼれにくいのが特徴です。ガス火専用で、鍋料理はもちろん、煮物や炊飯など1年を通して使えます。6号でサイズが約幅23.7×奥行19.5×高さ12cmと、一人暮らしの方向けです。ほかにも、7~10号の号数ラインナップがあります。

本製品には1200℃以上の高温処理が施されており、食品安全検査に合格しています。安全性にも考慮されているのがポイントです。

土鍋は料理がおいしく見えやすい黒、フタは白のツートンカラーと、シックで大人なデザインも魅力。価格も安く、気軽に土鍋を使いたい方におすすめです。