卓上で楽しむ鍋料理などに重宝する「土鍋」。炊飯やおでんなどを作るときにも役立ちます。しかし、さまざまな種類のモノが展開されているので、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの土鍋をご紹介。土鍋を選ぶ際にこだわるべきポイントについても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

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土鍋を使うメリットとは?

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土鍋の特徴のひとつは、熱伝導率が低く温度上昇が緩やかなこと。徐々に熱を加えることで、米などに含まれるでんぷんを糖に分解する酵素がよく働き、素材の甘みを引き出します。また、煮込み料理では根菜類などの野菜が煮崩れしにくいのもポイント。茶碗蒸しやプリンなどの蒸し料理も滑らかに仕上がります。

さらに、火を止めても温度が下がりにくいため、余熱で食材をあたためられるのも魅力。余熱調理をすることで肉や野菜がより柔らかくなり、具材の芯まで味が染み込みます。素材の旨みをより引き出したい方や、時間をかけておいしいモノを食べたい方におすすめです。

土鍋の選び方

作る料理の種類や用途で選ぶ

大人数での鍋なら浅型

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浅型の土鍋は口径が広く中身が見やすいため、大人数での鍋料理におすすめです。具材が鍋の底に沈みにくく、一目でどのような具材があるかわかりやすいうえ、取り分けやすいのもメリットです。

また、火の通りが早いため、すき焼き・しゃぶしゃぶ・湯豆腐といった料理にも適しています。ただし、底が浅い分吹きこぼれやすい点には注意が必要です。

おでんなどの汁気が多い料理には深型

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深型の土鍋は吹きこぼれにくく、汁気の多いおでんやポトフ、スープといった料理におすすめです。なかには、フチを高くすることで吹きこぼれにくい設計になっている製品も展開されています。高さがあるので、かさの高い食材も煮込みやすいのが魅力です。

一方で、食材が鍋の底に沈んでしまいやすく取り出しにくい点がデメリット。テーブルで取り分けるより、調理用としてキッチンで使うのに適しています。

ご飯を炊くなら炊飯専用もおすすめ

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炊飯専用の土鍋は、深型で口径が狭い特徴があります。火が均一に通りやすくおいしくご飯を炊きたい方におすすめです。鍋底に厚みがあるため、火加減の調節をしなくても適度な温度を保ちふっくらとしたご飯ができ上がります。

なかには、ガラス製のフタによりお米が炊き上がる様子を見ながら調理できるタイプのモノも展開されています。フタを取らなくても中の様子がわかるため、初めてご飯を炊く方にもぴったり。また、炊き上がりをホイッスルなどの音で知らせてくれるタイプなら、火の消し忘れも軽減できます。

使用人数に合わせてサイズ(号数)を選ぶ

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土鍋を選ぶ際には、使用人数に合ったサイズのモノを選ぶことが大切です。大きすぎたり小さすぎたりすると使いにくいので、家族の人数や作りたい料理の量を考えて選びましょう。食べる量が多い場合は、1ランク大きい土鍋を購入するのがおすすめです。

土鍋の大きさは「号」で表記されており、5号の土鍋の口径は「5号×3=約15cm」で1人用となります。6号は口径が約18cmで1~2人用、7号は約21cmで2~3人用です。4人家族で子供がまだ小さいなら口径約24cmの8号がぴったり。食べ盛りの子供がいる場合は9号以上がおすすめです。

土鍋の号数は口径だけを表すため、深さや容量は号数が同じでも製品によって異なる場合があります。それぞれの製品の仕様を確認し、容量を比較して選びましょう。

産地や加工で選ぶ

萬古焼

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三重県の四日市市と菰野(こもの)町を中心とした窯元で製造される「萬古焼(ばんこやき)」。発祥は江戸時代中期で、伊賀焼と並んで国の伝統工芸品に指定されています。最近は土鍋の製造技術を活かし、IH土鍋・タジン鍋・ご飯釜など、さまざまな製品を開発しています。

萬古焼の特徴は、リチウム鉱石を含んだ陶土。リチウム鉱石の働きによって、ガスレンジ・炭火・空焚きにも耐えられる丈夫な土鍋が作られています。また、目の細かい陶土なので、萬古焼の土鍋は表面が滑らかで美しい仕上がり。ニオイが移りにくく、お手入れのしやすさも魅力です。

伊賀焼

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三重県伊賀市で製造されている「伊賀焼」も国が指定する伝統工芸品のひとつ。桃山時代に茶道用の陶器を焼き始め、江戸時代になってから土鍋・椀・皿といった日常雑器が作られるようになりました。

伊賀焼の優れた耐火性と蓄熱性を支えている陶土は、およそ400万年前の花崗岩(かこうがん)が風化して琵琶湖湖底に堆積したもので、亜炭などを含んでいるのが特徴です。

土を高温で焼くことで、薪の灰が緑がかったガラス質に変化。また、窯内で起きた灰かぶりや焦げ・割れも、伊賀焼特有の意匠につながっています。粗めの土を感じさせる肌合いと、自然で渋い色使い、どっしりとした形状も魅力です。

信楽焼

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長い歴史のある滋賀県甲賀市の「信楽焼」。聖武天皇が造った紫香楽宮(しがらきのみや)のための瓦を焼いたのが始まりといわれ、国の伝統工芸品に指定されているほか、「日本六古窯」として日本遺産にも認定されています。

信楽焼の陶土は、信楽周辺で採れる数種類の粘土を混ぜ合わせたモノ。コシのある、肉厚な焼き物に適した土質なので、土鍋など大物がよく作られます。

また、焼いている最中にあたたかみのある緋色が表れるほか、灰かぶりや焦げによって焼き物の表面に変化が出るのも信楽焼の魅力。素朴な土の味わいが感じられる、耐火性の高い土鍋をお探しの方におすすめです。

セラミック

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セラミックの土鍋は、土っぽさを感じさせない洗練されたデザインが特徴。IH対応のモノが多いので、現代のライフスタイルに合わせやすい土鍋です。セラミックの土鍋は目の細かい土を材料にしているため、料理のニオイが移りにくく、お手入れしやすいのも魅力。日常的に土鍋を使いたい方におすすめです。

セラミック土鍋のデメリットは、国産のモノが少ないこと。しかし最近は、伝統的な土鍋の表面にセラミック加工をした製品も展開されています。

IH対応の有無で選ぶ

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IHコンロは、IHから発生した磁界に鍋やフライパンが反応して加熱する仕組み。土から作られる昔ながらの土鍋はIHで使えませんが、IH対応の国産土鍋も増えてきています。

IH対応の土鍋はセラミック仕様のタイプと、鍋底に発熱板を敷いて使うタイプの2種類。セラミックの土鍋がすべてIH対応とは限らないので注意しましょう。また、IH対応の土鍋であっても、底面がザラついているモノだとIHコンロを傷づけてしまう恐れがあるため、購入前に確認してみてください。

土鍋のおすすめ|浅型

長谷園 取手もいい土鍋 黒釉 木つまみ AZN-82

長谷園 取手もいい土鍋 黒釉 木つまみ AZN-82
ふっくらと柔らかい仕上がりを実現

木製の持ち手部分により、煮込んだ後の熱いフタも持ちやすい浅型の土鍋です。シンプルなデザインながら、鉄のカンナでつけられたフタの模様がシックな印象に。加えて、伊賀焼が持つ蓄熱性を活かした余熱調理により、素材のおいしさを逃さず料理ができます。

じっくりと素材をあたためられる遠赤外線効果によってふっくらと柔らかく仕上がりやすいのも魅力。また、直径27×高さ15.5cmと、2~4人用として適しています。口径が大きく食材を取り分けやすいため、鍋パーティなどにもおすすめです。

長谷園 ビストロ土鍋 ACK-01

長谷園 ビストロ土鍋 ACK-01
和洋問わず、さまざまな料理を作りたい方におすすめ

江戸後期から伊賀焼の伝統や技術を継承しながら、土鍋・民具を作り続けてきたブランド「長谷園」の浅型土鍋です。ガス火はもちろん、電子レンジやオーブンで使用できるのが特徴。煮込む・炒める・蒸し焼き・オーブン焼きなどの調理に対応できます。

蓄熱性が高い伊賀焼の特徴により、食材の芯までしっかりと加熱しやすいのがメリット。また、鍋は直径23×高さ10.5cmで、2~3人分の料理を作るのに適しています。和洋問わず、さまざまな料理を作りたい方におすすめの土鍋です。

長谷園 伊賀土鍋 アメ釉 DC-03

長谷園 伊賀土鍋 アメ釉 DC-03

土鍋全体に「釉薬」を掛けて仕上げている土鍋です。内側にも釉薬をしっかり掛けて焼成しています。汚れにくくメンテナンスが楽にできるため、快適に使用可能です。

伊賀の陶土は炭化した植物を多く含んでおり、焼成すると多孔性の素地になるのが特徴。土鍋本体がしっかりと熱を蓄えられるので、食材の芯までしっかり火を通せます。旨みが凝縮した美味しい鍋料理を食べたい方におすすめです。

本体サイズは直径30.5×高さ18cmで容量が2700mlのため、3~5人分の鍋料理を作れます。光沢が美しく高級感があるのもポイント。来客を鍋料理でもてなす際に使うのもおすすめです。おしゃれな伊賀土鍋を使いたい方はチェックしてみてください。

トウジキトンヤ(TOJIKI TONYA) 伊賀土鍋 11107-91021

トウジキトンヤ(TOJIKI TONYA) 伊賀土鍋 11107-91021
オーソドックスな土鍋を探している方に

蓄熱性と保温性に優れた伊賀焼の深型土鍋です。遠赤外線効果によって食材にしっかりと味が染み込むため、煮込み料理に適しています。幅22×奥行18.5×高さ11.5cmの6号サイズで、1人鍋や2人分のおかずを作るのにぴったりです。

ころんとしたフォルムとツヤが美しく、オーソドックスな土鍋を探している方にもおすすめ。熱源は、直火・オーブン・電子レンジなどに対応しています。

トウジキトンヤ(TOJIKI TONYA) IH土鍋 内面セラミックコート 11101-13631

トウジキトンヤ(TOJIKI TONYA)  IH土鍋 内面セラミックコート 11101-13631

セラミック加工により、汚れがつきにくい浅型の土鍋です。土鍋を使用する前に「目止め」をする必要がないのもメリット。加えて、鍋の内側には「磁性体金属」を採用しており、ガスコンロだけでなくIHやオーブンでも使えます。

幅35×奥行28.8×高さ16cmの9号サイズで、4人以上のご家庭での使用にぴったり。また、特殊耐熱原料である「ペタライト」を含んでいるため、熱膨張により土鍋表面にヒビが入るのを軽減できます。シンプルなデザインで食卓の雰囲気とも馴染みやすいおすすめの土鍋です。

銀峯陶器 菊花6号

銀峯陶器 菊花6号

菊の花をモチーフにしたモダンなフタのデザインがおしゃれな浅型の土鍋です。土鍋を初めて使用する前に必要なおかゆや小麦粉で行う「目止め」処理が不要。また、黒い銅部分には、ニオイや汚れといったトラブルを予防可能なオリジナルの釉薬を使用しています。

サイズは幅21×口径18.5×高さ10cmの6号サイズで、1~2人用の鍋におすすめ。本体は900gと軽く、持ち運びや洗い物をしやすいのも魅力です。

直火のほか、オーブン・ラジエントヒーター・レンジに対応。カラーは、日本の伝統色を取り入れた瑠璃・飴・粉引をラインナップしています。

銀峯陶器 花三島8号

銀峯陶器 花三島8号

大きな花の模様と落ち着いた色合いが特徴の日本製土鍋です。絵はすべて絵つけ職人による手作業で行われています。花三島は1970年代から続く人気のシリーズで、オーソドックスな土鍋が欲しい方におすすめです。

本体は、幅27.5×口径25×高さ14cmの8号サイズ。保温性が高く、あたたかい料理を楽しめます。また、耐久性にも優れており、長く愛用できるのもメリットです。直火・オーブン・ラジエントヒーター・電子レンジに対応しています。

パール金属(PEARL METAL) 土鍋7号 桜日和 L-1973

パール金属(PEARL METAL) 土鍋7号 桜日和 L-1973

桜模様と淡いピンクの色合いがかわいい浅型の土鍋です。2~3人での使用に適した7号サイズ。ガス火専用タイプで、ガスコンロを使用した鍋料理にもぴったりです。食材の芯までじっくり熱が伝わるため、素材のおいしさを活かした料理が作れます。

ほかにも、6号・8号・9号・10号サイズをラインナップ。見た目にこだわりたい方にもおすすめの土鍋です。

キントー(KINTO) KAKOMI IH土鍋 2.5L 25192

キントー(KINTO) KAKOMI IH土鍋 2.5L 25192

直火・IH・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーター・電子レンジ・オーブンなど、さまざまな熱源に対応した浅型の土鍋です。大人数での鍋料理に適した2.5Lサイズ。IHでの加熱ムラが起こりにくいよう、高耐熱セラミックに3枚の銀膜、ガラスコートを施した多重構造に仕上げています。

吸水率が低いため、料理のニオイが移りにくくカビが発生しにくいのも魅力。また、楕円形のスタイリッシュなデザインで、おしゃれな土鍋を探している方にもおすすめです。

丸利玉樹利喜蔵商店 TAMAKI トート IHクレイポット T-885307

丸利玉喜利樹蔵商店 TAMAKI トート IHクレイポット T-885307

スクエアのフォルムがスタイリッシュな浅型の土鍋です。フタと鍋本体がバイカラーでおしゃれな印象に仕上がっています。高耐熱セラミックを使用しているため、簡単にお手入れできるのが魅力です。また、独自のサーマクラフト加工により、色素沈着やニオイが移るのを軽減できます。

幅29.7×口径23.6×高さ7.6×底面16.3cmの大きめサイズ。3~4人で鍋パーティするのにもぴったりです。対応熱源は、電子レンジ・オーブン・100Vと200VのIH調理器・ガスレンジに対応。アクアパッツァなど洋食を作っても映えるおすすめの土鍋です。

アコメヤトウキョウ(AKOMEYA TOKYO) 信楽焼 土鍋8号 2114111014967

アコメヤトウキョウ(AKOMEYA TOKYO) 信楽焼 土鍋8号 2114111014967

柔らかな白と丸いフォルムで食卓にも馴染みやすい深型の土鍋です。耐火性の高い信楽焼で作られています。本体は幅29.5×奥行き25.5×高さ15cmの8号サイズ。大きいサイズなので、3~4人分の料理を作るのに活躍します。

ほかにも、6号・9号のサイズをラインナップ。素朴でナチュラルな見た目がかわいいおすすめの土鍋です。

スズ木 8.5号サーマテック直火土鍋 アネモーナ 萬古焼 72230640

スズ木 8.5号サーマテック直火土鍋 アネモーナ 萬古焼 72230640

フタにカラフルなアネモネをデザインしたおしゃれな土鍋です。食卓の雰囲気を明るくする土鍋を使いたい方におすすめ。鍋本体のブラックと白を基調としたフタの組み合わせもスタイリッシュに見えます。

直火だけでなく、電子レンジやオーブンでも使えるのがメリット。作り置きした鍋料理を電子レンジであたため直したり、グラタンなどのオーブン料理を作ったりできます。保温性が高いため、余熱調理をしたい方にもおすすめです。

サーマテック直火土鍋は、素地が水を吸い込まないのが特徴。土鍋を使用する前に行う面倒な目止めが不要です。食材のニオイや色も付きにくいので、快適に使用できます。さまざまな調理に活用できる土鍋を使いたい方におすすめの製品です。

カネフサ製陶 土鍋8号 真味喜鍋 黄瀬戸 信楽焼

カネフサ製陶 土鍋8号 真味喜鍋 黄瀬戸 信楽焼

土鍋の製造に長年携わっている「カネフサ製陶」の製品です。品質が高くて使いやすいモノを探している方におすすめ。遠赤外線効果により保温性が高いため、食材の美味しさを引き出した深みのある鍋料理を作れます。

8号サイズで3~4人分の鍋料理を調理可能。直火だけでなくオーブンと電子レンジにも対応しています。煮込み料理をたっぷり作ってあたため直したい方におすすめ。ホームパーティーの際にオーブン料理もたっぷり作れるので便利です。

信楽焼の特徴である優しい色合いと質感も魅力のひとつ。食卓に置くと和やかな雰囲気をプラスできます。コロンとした丸みのあるデザインもおしゃれ。信楽焼の使いやすくておしゃれな土鍋を探している方におすすめです。

土鍋のおすすめ|深型

丸利玉樹利喜蔵商店 TAMAKI IH対応 超軽量土鍋 9号

丸利玉喜利樹蔵商店 TAMAKI IH対応 超軽量土鍋 9号 T-942338

4人での鍋パーティにも適した浅型の土鍋です。幅33×奥行28×高さ16×底面直径19.5cmの9号サイズ。大型サイズながら1470gと軽量なので、洗い物がしやすいのが魅力です。また、本体は高耐熱セラミック製でお手入れしやすく、手軽に土鍋を使いたい方におすすめです。

電子レンジ・オーブン・ガスレンジ・ハロゲンヒーターなどに対応。カラーは、ナチュラルなモカとパッと目を引くトルコブルーの2色をラインナップしています。

ミヤオ(MIYAWO) サーマテック IH土鍋 8号 ME087

ミヤオ(MIYAWO) サーマテック IH土鍋 8号 ME087

8号サイズで料理のストックを作りたいときにも便利な深型土鍋。サイズは外径24.5×高さ7.3cmです。ガスコンロはもちろん、100V・200VのIHやハロゲンヒーターなどの熱源にも対応しています。

土鍋の表面をコーティングする「施釉」を広範囲に施しており、吸水率が低くカビやニオイがつきにくいのもメリット。また、ヒビ割れしにくく長く愛用しやすいのもおすすめポイントです。

MOLATURA ベストポット BP16

MOLATURA ベストポット BP16

鍋とフタにほとんど隙間のない設計かつ、鉄鋳物を使用したフタの重みで無水調理ができる深型の土鍋です。蓄熱性が高い萬古焼と羽釜形状により、蓄熱調理も可能。肉じゃがや豚の角煮などの煮物はもちろん、炊飯もできるのが魅力です。

本体は、直径約16×幅21×高さ13.5cmとコンパクトなサイズ。また、カラーは定番のブラック・ホワイトのほか、インディゴブルー・ティーリーフグリーン・アッシュグレーなどをラインナップしています。デザイン性の高いモノを探している方におすすめの土鍋です。

銀峯陶器 高気密土鍋 ブリシオキャセロール 織部釉 3211

銀峯陶器 高気密土鍋 ブリシオキャセロール 織部釉 3211

耐熱性の高いセラミックと特殊加工による気密性の高さにより、熱をしっかり閉じ込めて調理できる深型の土鍋です。保温性に優れているため、余熱調理により食材の旨味を逃しにくいのが特徴。さらに、遠赤外線放射率が高く、しっかりと食材の芯まで熱を通せます。

凹凸のあるフタ裏の形状により、蒸気を水滴にして循環させることで無水調理も可能。また、直径約21×幅26×奥行21.5×高さ13.5cmの大きめサイズで、シチューやカレーなどもたっぷり作れます。

武田コーポレーション(Takeda corporation) ふきこぼれにくいIH土鍋 10号

武田コーポレーション(Takeda corporation) ふきこぼれにくいIH土鍋 10号

熱が対流しやすいよう丸く設計された内側の構造と高いフチにより、吹きこぼれにくい深型の土鍋。長時間の煮込み料理や汁気の多いスープなどの料理にぴったりです。

IH・ガスコンロ・ハロゲンヒーター・シーズヒーター・エンクロヒーター・ラジエントヒーターなど、幅広い熱源に対応。また、10号の大型サイズなので、大人数でのパーティなど、大量の料理を作りたいときにおすすめです。

カクセー(Kakusee) 菊粋 軽量土鍋 蓋が茶碗になる5号 EW-01N

カクセー(Kakusee) 菊粋 軽量土鍋 蓋が茶碗になる5号 EW-01N

1人分の料理を作るのにぴったりな5号サイズの土鍋です。フタをお茶碗や取り皿として使えるため、洗い物を減らせて便利。保温性に優れており、できたてのおいしさをキープできるのも魅力です。

19.7×16.8×11.6cmとコンパクトなサイズで、収納の場所を取らないのもメリット。さらに、熱膨張に強くヒビ割れしにくいため、お手入れが簡単なおすすめの土鍋です。

長谷園 スープ土鍋 ACK-82

長谷園 スープ土鍋 ACK-82

深型タイプでスープなどをじっくりと煮込める人気の土鍋です。直径23×高さ20cm、容量2800mlと深さのある大きめサイズでおでんなどの具材もはみ出ず調理できます。蓄熱性に優れた伊賀の土を使用した厚みのある形状により、余熱でしっかりと味が染み込むのも魅力です。

付属の陶製すのこを鍋に入れれば蒸し調理も可能。旨味は残したまま余分な脂を落としたヘルシーな料理を作れます。また、鍋に高さがあるので、スープを作っている蒸気で蒸し調理ができ時短にもつながります。

三陶 ピンク花紋 9号深鍋 萬古焼

三陶 ピンク花紋 9号深鍋 萬古焼

食卓を和ませる優しいデザインの土鍋です。ピンクの花紋がかわいらしく、テーブル回りを明るい雰囲気に演出できます。和室や座卓との相性がよい和風デザインもポイント。和の食材をたっぷり使った鍋料理に合うモノを探している方におすすめです。

職人が昔ながらの製法で造る萬古焼の土鍋で、耐熱性が高いのも特徴のひとつ。ガスの炎に包まれることにより、遠赤外線効果が得られます。食材にゆっくり熱を伝えて、芯まで火を通せるのがメリット。旨味を閉じ込めた美味しい鍋料理を作りたい方におすすめです。

9号サイズで4~5人分の鍋料理を作れます。煮込み料理や炊飯にも使えるので、1つ持っていると便利です。オーブンと電子レンジにも対応しています。大きくて深型の土鍋を使いたい方におすすめの製品です。

マルヨシ陶器 土鍋 STYLE WHITE 9号 M1076

マルヨシ陶器 土鍋 STYLE WHITE 9号 M1076

直火だけでなくIHでも使える土鍋。本製品は内面の1層目にIH金属加工、2層目にセラミックコーティングを施しているのが特徴。直火とIHに加えてオーブンにも対応しているので、さまざまな調理に活用できます。

セラミックコーティングにより、汚れが付きにくくニオイ移りもしにくいのがメリット。スパイスを使った色の濃い料理などを調理するのにも適しています。土鍋で洋食やエスニック料理を作りたい方におすすめです。

無駄のないデザインでおしゃれなのもポイント。カラーはさまざまなインテリアに合わせやすいホワイトで、清潔感があります。IH対応の使いやすい深型土鍋を探している方はチェックしてみてください。

土鍋のおすすめ|炊飯専用

長谷園 かまどさん 三合炊き NCT-01

長谷園 かまどさん 三合炊き NCT-01

圧力釜の機能と吹きこぼれを予防する二重のフタを採用した炊飯専用の土鍋です。火があたる部分は熱を蓄えて穏やかに伝えられる肉厚の設計。火加減不要で炊けるのが魅力です。

遠赤外線効果の高い釉薬を使用することで、お米の芯までしっかりと火が通りふっくらおいしいご飯が炊けます。また、土鍋の素材には伊賀の土を使っているため、ご飯がベタつきにくいのもメリットです。

ハリオ(HARIO) フタがガラスのご飯釜2~3合 GNR-200-B

ハリオ(HARIO) フタがガラスのご飯釜2~3合 GNR-200-B

フタに透明な耐熱ガラスを採用しており、ご飯が炊ける様子を見られる炊飯専用の土鍋です。フタを取らなくても中の様子を確認できるため、蒸気を逃すことなく炊飯可能。また、ご飯が炊けるとホイッスルの音で知らせる便利な機能も備えています。

肉厚な形状により、ゆっくり沸騰した後蓄熱した熱でご飯がおいしく炊ける温度をキープできるのもメリット。加えて、内部には2合・3合の水ラインが引いてあるため、水分量の調節も楽にできます。初めて土鍋で炊飯する方にもおすすめの土鍋です。

三鈴陶器 ごはん鍋 3合炊き

三鈴陶器 ごはん鍋 3合炊き

全体的に丸みを帯びた形状により、かまどで炊くようなふっくらとしたご飯が炊ける炊飯専用の土鍋です。沸騰する際に熱が対流することで、お米が動きやすくムラなく加熱可能。火を止めても余熱で高温をキープできるため、お米の甘みを引き出しおいしいご飯に仕上がります。

直径18×高さ16.5cm、重さ1600g、容量1500ccの3合炊きタイプ。耐熱性のある萬古焼により、空焚きも可能です。また、直火以外に電子レンジやオーブンでの使用にも対応しています。保温性が高く水分の調節も可能なので、おひつとしてご飯の保存もできるおすすめの土鍋です。

イシガキ産業 ガス & レンジ対応 炊飯土鍋 1合マグタイプ 4361

イシガキ産業 ガス & レンジ対応 炊飯土鍋 1合マグタイプ 4361

1合のご飯を手軽に炊ける炊飯専用の土鍋です。21×15×14.5cmのコンパクトサイズ。電子レンジのマイクロ波によって発熱する特殊な釉薬を使用しており、直火だけでなく電子レンジでの炊飯にも対応しています。

二重フタの外側は、お茶碗としても使用可能。食洗機の使用もできるため、後片づけの手間を減らせて便利です。

マグタイプで持ちやすく扱いやすいのもメリット。炊きたてのご飯を気軽に食べたい方におすすめの土鍋です。

無印良品 土釜おこげ 3合炊き 61052076

無印良品 土釜おこげ 3合炊き 61052076

火加減不要でおこげつきのご飯3合が炊ける炊飯専用の土鍋です。本体の素材に耐熱粘土を採用した肉厚構造。蓄熱性が高く、熱がじっくりと伝わります。

木のおひつのような通気性・保温性を備えており、残ったご飯をそのままにしておいてもベタつきにくいのもメリット。また、本体サイズは約直径22×高さ15cmとコンパクトかつ取っ手がないため、省スペースで収納できます。

パール金属(PEARL METAL) 蓋が茶碗になる炊飯土鍋0.5合用 L-1977

パール金属(PEARL METAL) 蓋が茶碗になる炊飯土鍋0.5合用  L-1977

茶碗としても使えるフタが便利な炊飯専用の土鍋です。直火のほか、電子レンジでの使用も可能。幅18.5×奥行15.5×高さ12cm、0.5合のご飯が炊けるサイズで1人分のご飯を気軽に食べたい方にぴったりです。

シンプルな無地の白とさくら模様の2タイプをラインナップ。また、比較的リーズナブルな価格で購入できるため、価格を抑えたい方にもおすすめです。

アンドエヌイー(&NE) ハレとケ 萬古焼 ごはん鍋三合炊き 竹しゃもじ付 NMT-065

アンドエヌイー(&NE) ハレとケ 萬古焼 ごはん鍋三合炊き 竹しゃもじ付 NMT-065

本体サイズ直径18.5×高さ17cm、3合のご飯が炊ける炊飯専用の土鍋です。ころんとしたシンプルなフォルムがかわいく、おひつとして食卓の脇に置いておくのもおすすめ。また、耐久性に優れた萬古焼で、強い火力で一気に炊き上げられます。

重さのあるフタは圧力がかかりやすく、高いフチにより吹きこぼれにくいのがメリット。さらに、火加減不要で炊飯できるため、手軽にかまどで炊いたようなご飯を食べられます。

佐治陶器 絶品ごはん鍋

佐治陶器 絶品ごはん鍋

萬古焼の遠赤外線効果でもっちりとしたご飯が炊ける炊飯専用の土鍋です。冷えてももちもちとしたおいしいご飯に仕上がります。

本製品は、3合までの炊飯が可能。さらに、中フタつきでしっかりとお米に圧力がかけられるので、白米だけでなく、玄米も炊飯できます。

サイズは、約幅19.5×奥行22.5×高さ17cm。比較的大きめなので、炊き込みご飯を作るのにもおすすめの土鍋です。

アコメヤトウキョウ(AKOMEYA TOKYO) おひつ炊飯鍋 3合炊き 2114101003582

アコメヤトウキョウ(AKOMEYA TOKYO) おひつ炊飯鍋 3合炊き 2114101003582

保温性と遠赤外線効果があり、お米の芯までじっくりと熱を伝えられる炊飯専用の土鍋です。丸みのある形状と厚みのある鍋によって熱の対流がよく、ふっくらとおいしいご飯が炊けます。直火はもちろん、電子レンジやオーブンでも使えるのが魅力です。

本体サイズは、直径19×高さ16.5cm。3合炊きの本製品のほかに、1合炊きのモノもラインナップしています。

千陶 ぷくぷく ご飯土鍋

千陶 ぷくぷく ご飯土鍋

3合のご飯が炊ける炊飯専用の土鍋です。フタの中央には穴が開いており、吹きこぼれを予防可能。キッチンが汚れにくく、後片づけの手間を軽減できます。また、一重フタなので、炊いた後のご飯をそのまま冷蔵保存できて便利です。

直径約20×高さ約16.3cmのサイズ。遠赤外線効果で、じっくりと芯まで火が通ったおいしいご飯が食べられるのもおすすめポイントです。

キントー(KINTO) KAKOMI 炊飯土鍋 2合 25194

キントー(KINTO) KAKOMI 炊飯土鍋 2合 25194

おしゃれなフォルムが魅力的な炊飯土鍋です。使う度に楽しい気分になれるモノを探している方におすすめ。カラーはブラックとホワイトをラインナップしており、キッチンの雰囲気に馴染みやすいのが特徴です。

遠赤外線効果により、ご飯がふっくらと炊きあがるのもメリット。丸みを帯びた形状により内部で米が対流するため、1粒1粒がムラなく炊き上がります。内蓋と外蓋の二重蓋が米に程よく圧力を加えるので、吹きこぼれにくいのも魅力です。

耐熱温度差500℃をクリアした高耐熱陶器で、丈夫なのもポイント。吸水率が低く食材のニオイが移りにくいため、パエリアや炊き込みご飯などを調理するのにも適しています。ご飯を美味しく炊けるおしゃれなモノを探している方はチェックしてみてください。

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