保温性が高く、食材の旨みをじっくりと引き出す土鍋。料理をより一層おいしく仕上げられます。しかし、製品によって素材や対応熱源などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの土鍋をご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
土鍋の魅力

By: rakuten.co.jp
土鍋は、高い保温効果と遠赤外線効果が魅力です。火を止めてもあたたかさを長時間保つのが特徴。また、遠赤外線を放出するため食材の芯までじっくりと熱を届け、ふっくらとおいしく仕上げます。
食材が煮崩れしにくいのも土鍋ならではのポイントです。土の表面にある細かい穴から作られる気泡が食材の動きを抑えるので、味がしっかりとしみ込みやすくなります。
炊飯から鍋料理、煮込み料理、蒸し料理までこなせる万能さを持ち合わせているのもメリット。ひとつあると便利なアイテムです。
土鍋の選び方
サイズをチェック

By: kinto.co.jp
土鍋は、使用する人数に合わせたサイズ選びが重要です。大きすぎると重くて扱いにくいうえ、火の通りも均一になりにくくなります。号数や対応人数を目安にして、用途にぴったりなモノを選びましょう。
1人暮らしの方には、直径20~22cm前後の5~6号がおすすめです。湯豆腐や雑炊といった少量の調理に適しています。2~3人の家族で使うなら、鍋料理や煮込み料理に使いやすい直径22~25cm前後の6~8号をチェックしましょう。4人以上で使う場合は、直径約30cm以上の9号以上のサイズを検討してみてください。
対応熱源をチェック
直火対応

By: rakuten.co.jp
直火対応のモデルは、ガスコンロで直接火にかけられるタイプ。多くの土鍋が直火に対応しています。
幅広いラインナップのなかから選べるのがメリット。また、鍋全体をあたためやすく、食材の芯までじっくりと熱を伝えやすいのも魅力です。
IH対応

By: amazon.co.jp
自宅のコンロがIHの場合は、IH対応の土鍋を選ぶようにしましょう。直火のみに対応した製品は使えないため注意が必要です。
鍋底が電気で発熱する仕組みを採用しているのが特徴。熱効率がよく、熱が周囲に逃げにくいといわれています。デザインは直火対応の製品と変わらないモノがほとんどです。
安全性を重視したい方は、安全の証であるSGマークをチェック。あわせて、「IH」や「CH・IH」の記載が入っているかも確認してみてください。
電子レンジ対応タイプも人気

By: rakuten.co.jp
土鍋のなかには電子レンジに対応したモノもあります。火を使わず電子レンジで加熱するだけで済むため、手軽に扱える土鍋が欲しい方におすすめです。
電子レンジに対応していると、残り物のあたため直しや短時間調理、炊飯などが簡単にできて便利。なお、小さめの製品が多い点には留意しておきましょう。一人暮らしの方にもぴったりです。
浅型か深型かどうか

By: amazon.co.jp
煮込み料理や汁物などを楽しみたい方は、深型の土鍋に注目。高さがあるため吹きこぼれにくく、スープたっぷりの鍋も安心して作れます。また、保温性に優れているのも魅力のひとつです。
すき焼きやしゃぶしゃぶなどの鍋料理には、浅型の土鍋がぴったり。具材を並べやすく、取り出しやすいのがポイント。食卓にそのまま出しても見映えがよく、あたたかい雰囲気を演出できます。収納のしやすさを重視する方にもおすすめです。
素材・産地をチェック
萬古焼

By: amazon.co.jp
萬古焼は、三重県四日市市周辺で製造される伝統的な陶器。強火での使用に耐える丈夫さがあり、割れにくいのが魅力です。また、蓄熱性が高いため、食材にしっかりと熱を伝えられます。
遠赤外線効果が高いのもポイント。ご飯をふっくらと炊き上げやすいので、おいしいご飯に仕上げたい方におすすめです。
伊賀焼

By: rakuten.co.jp
三重県伊賀市周辺で作られる伊賀焼は、耐火性のある土を使用しているのが特徴。厚みのある作りで、蓄熱性に優れています。冷めにくいのがメリット。食材にじっくりと火を通す煮込み料理に適しています。
土の風合いを活かした見た目もポイント。料理を引き立てる土鍋が気になる方におすすめです。
信楽焼

By: amazon.co.jp
信楽焼は、滋賀県甲賀市信楽町で製造される、長い歴史を持つ日本六古窯のひとつです。良質な粘土を使用しており、耐熱性と品質に優れています。また、あたたかみのある緋色や焦げ、長石による粒々とした質感など、さまざまな表情が現れるのも特徴です。
土鍋としての機能だけでなく独特な風合いも気になる方は、チェックしてみてください。
セラミック

By: rakuten.co.jp
細かい土を使ったセラミック製の土鍋は、ニオイ移りしにくいのが特徴です。キムチ鍋やカレー鍋など、味の濃い料理を楽しみたい方にもぴったり。表面がつるっとしており、鮮やかなデザインのモノが多いのもポイントです。
IHや電子レンジに対応したモノが豊富で、さまざまなキッチン環境に合わせられます。水の侵入が少なく、メンテナンスが簡単に済むのもメリットです。
土鍋のおすすめ|1人用
銀峯陶器(Ginpo Touki) 花三島 土鍋 21061
美しい絵付けが特徴の日本製の土鍋です。1970年代から多くの方に愛されてきたロングセラーのアイテム。職人がひとつひとつ手作業で絵付けを施しており、あたたかみのある佇まいが魅力です。
業務用としても活躍する耐久性を備えています。直火のほか電子レンジ、オーブン、ラジエントヒーターにも対応する実用性の高さもポイント。1人前の鍋料理を楽しみたい方におすすめの製品です。
銀峯陶器(Ginpo Touki) 菊花 土鍋 6号
日本の伝統色を用いた土鍋。菊模様をモチーフにフタが作られており、食卓を美しく彩ります。重さは約900gと軽く、扱いやすいのが魅力です。
放熱を抑える釉薬により、できたての料理をあたたかく保ちます。また、ニオイや汚れが付きにくく、手入れは簡単。直火やオーブン、電子レンジなどさまざまな熱源に対応しています。1人前の料理を手軽に楽しみたい方におすすめです。
イシガキ(Ishigaki) 吹きこぼれにくい土鍋 4501
吹きこぼれにくいよう設計された土鍋。フチが高いので熱しても吹きこぼれにくく、安心して使いやすいのが魅力です。遠赤外線効果で食材本来の旨みを引き出します。ガス火と電子レンジに対応しており、手軽に調理できるのが魅力です。
保温性に優れているため、料理のあたたかさが長持ちします。容量は約0.8Lで、1~2人での食事にちょうどよいサイズ。ひとり鍋を楽しみたい方に向いています。少人数の食卓にもおすすめのアイテムです。
三鈴陶器(Misuzutouki) 5合炊き
おいしいごはんを炊き上げられる、まるっとしたフォルムが特徴の土鍋。熱しにくく冷めにくいため、ご飯を炊くのに向いています。丸いフォルムで、米の対流を促すのが特徴です。
コンパクトながら5合まで対応。内部には5合・4合・3合の水量の目安ラインがあるので、炊きたい量に合わせて水を調整できます。炊飯だけでなく鍋物やシチュー作りにも使えるため、土鍋料理の幅を広げたい方におすすめです。
リビング(Living) 雪刷毛目 浅型土鍋
雪刷毛目の上品な模様が特徴的な浅型土鍋です。カラーはシンプルな落ち着いたベージュで、さまざまな食卓に調和します。おしゃれな土鍋が欲しい方におすすめです。
1200°以上の高温焼成処理が行われており、安心して使いやすいのが魅力。サイズは約17cmで、1〜2人用にぴったりです。素材にはセラミックを使用しています。ひとり鍋や少人数での鍋料理を楽しみたい方は、チェックしてみてください。
リビング(Living) ニュー宴吹きこぼれにくい土鍋6号
吹きこぼれを防ぐ高いフチが特徴の深型土鍋です。遠赤外線効果により食材の旨みを引き出せるのがメリット。香ばしいご飯も炊けます。内面が丸い形状なので対流しやすく、熱を均一に伝えやすいのが魅力です。
深型設計で、具材がたっぷり入るのもポイント。保温力に優れており、食材に味がしっかりしみ込みます。セラミック製で深型の土鍋が気になる方におすすめです。
キントー(KINTO) 直火土鍋 1.2L 25211
さまざまな熱源に対応する土鍋です。ガスレンジでの直火以外に、電子レンジやオーブンでも使えます。和洋を問わず多彩な料理を引き立てるシンプルなデザインも魅力です。
一般的な陶器よりも丈夫で軽く、扱いやすい仕様。吸水率が低く、料理のニオイが移りにくいのもメリットです。使い始めの目止めは必要ありません。手入れの手間をかけずに鍋料理を楽しみたい方におすすめです。
ニトリ(NITORI) 土鍋 6号 2111200004472

1〜2人用にぴったりなコンパクトサイズの土鍋。セラミック製でガス火に対応しているほか、本体のみはオーブンと電子レンジでも使えます。さまざまな調理に活用でき、コスパに優れているのが魅力です。
幅21.9×奥行18.2×高さ12cmと扱いやすいサイズ。価格が安いため、土鍋を試してみたい方にもおすすめです。アイボリーカラーで食卓に上品さをプラスできるのもポイント。土鍋でほっこりとした食事を楽しみたい方に適しています。
プライムダイレクト 伊賀ノ匠 伊賀焼 レンジ土鍋 IG11
電子レンジで本格的な土鍋ご飯が味わえるレンジ土鍋です。伊賀の地で採掘した土を使用しており、火を使わずにおいしいご飯を炊けます。重厚感のあるおしゃれな見た目で、キッチンのアクセントにもなる製品です。
水の量や蒸らし時間を調整することで、硬めからやわらかめまで好みの状態に仕上げられるのが魅力。目止めは不要で、一人暮らしの方におすすめです。
土鍋のおすすめ|2〜3人用
パール金属(PEARL METAL) 土鍋 7号 L-1973
桜が描かれた美しい見た目の土鍋。季節感のある桜モチーフのデザインで、食卓を華やかに演出します。やわらかな熱あたりで、食材の芯までじっくりと熱を伝えられるのがメリット。2〜3人用の7号サイズのため、少人数で鍋料理を楽しみたい方にぴったりです。
本製品はガス火専用。サイズ違いの製品も展開されているので、家族の人数に合わせて選べます。
リビング(Living) NATURAL ニューIH対応土鍋 7号
IH対応のセラミック製の土鍋です。IHとガスコンロのどちらにも対応しており、キッチンの環境を問わず使いやすいのがメリット。1200℃以上の高温で焼き上げた安心感のある作りで、食卓に馴染むナチュラルなデザインも魅力です。
遠赤外線効果により、食材へ均一に熱が伝わりやすいのもポイント。素材が持つ本来の旨みを引き出します。2〜3人用のアイテムで、あたたかい鍋料理をより一層おいしく仕上げたい方におすすめです。
リビング(Living) 花さくら ふきこぼれにくい土鍋
あたたかい鍋料理が楽しめる、2~3人用の土鍋。落ち着いたベージュに桜柄が描かれた華やかな見た目で、食卓を美しく彩ります。デザイン性を重視をしたい方におすすめです。
遠赤外線効果により食材の芯までしっかり加熱し、素材の旨みを引き出せるのが魅力。本製品は約21cmですが、ほかにも約17cmと約19cmの製品も展開されています。
長谷園 みそ汁鍋 土鍋 大 ACT-31
多孔質な伊賀の粗い土を採用した土鍋。高い蓄熱性により、あたたかさが持続します。遠赤外線効果と相まって、食材に味がよくしみ込むのが特徴です。内側に施されたラジウム系鉱石の効果で、塩分がまろやかに仕上がります。
空焚きができるのもポイント。煮込み以外に、焼く・炒めるなどの調理にも対応可能です。丸い底部が炎を受け止め対流を促すため、ムラを抑えて熱を伝えます。みそ汁はもちろん、さまざまな料理に使用できるモデルを探している方にもおすすめ。3〜4人用の製品です。
イシガキ(Ishigaki) IHとガス火で使える 吹きこぼれにくい土鍋 8号
吹きこぼれを気にせずに使える製品を探している方におすすめの土鍋。煮込み料理も安心して行えます。ガス火はもちろん、付属のプレートを使えばIHでも使用できます。
容量は約2Lで、3〜4人分の鍋料理に適したサイズ。シックなブラックのカラーは、さまざまな食卓に馴染みます。家族や友人と食卓を囲みたい方にぴったりなアイテムです。
みのさらら ミヤオ 土鍋 8号 IH 直火兼用
IHや直火など、さまざまな熱源に対応する土鍋。オール電化の家庭にもおすすめです。吸水率が低いため、使用前の目止めは不要。ニオイや汚れが付きにくいので、手入れは簡単です。
軽量設計で扱いやすく、手軽に本格的な鍋料理を楽しみたい方にもぴったりなモデル。コロンとしたフォルムで、どのようなインテリアにも馴染みやすい製品です。
アンドエヌイー(&NE) ハレとケ 萬古焼 土鍋 8号 NMT-031
江戸時代から続く伝統技法で仕上げた萬古焼の土鍋。付属の金属プレートを用いると、直火以外にIHでも使えます。また、200Vの高火力にも対応。オーブンや電子レンジでの調理も可能です。
8号サイズで、容量は約2.2L。2〜3人での鍋料理にぴったりな大きさです。シンプルモダンなデザインで、フタと本体の取手はすっきりとした仕上がり。ホワイトとブラックの2色が展開されており、さまざまなキッチンに馴染みます。伝統の技術と現代の機能性を兼ね備えたおすすめの土鍋です。
銀峯陶器(Ginpo Touki) 墨貫入 土鍋 9号 11091
料亭でも親しまれている、伝統的な京型の形状が特徴の土鍋。一般的な製品より浅く作られています。具材を食べる分だけ加えるスタイルでも活躍し、あたたかい料理をゆっくりと楽しめます。
容量は2.2Lで、2〜3人での使用に向いているサイズ感。直火やオーブンのほか、電子レンジにも対応しており、さまざまな調理に活用できます。家族や友人と鍋を囲むひとときにおすすめのアイテムです。
土鍋のおすすめ|4人以上
リビング(Living) NEO IH対応土鍋8号
IH・直火対応の土鍋です。土鍋の裏面に発熱体があるのが特徴。IHでも手軽に鍋料理を楽しめる便利なアイテムです。遠赤外線効果により、食材が持つ本来の旨みを引き出します。
優れた保温性で、食材をしっかり加熱。味がしみ込んだおいしい鍋料理を堪能できます。3〜4人用の製品で、ツヤ感のあるブラックのおしゃれな見た目もポイントです。
リビング(Living) 墨十草 ニューなんでも土鍋9号
炊く・煮る・蒸すの調理が行える便利な土鍋。炊飯用の中蓋と蒸し皿が付属しており、ご飯ものや煮物、温野菜など幅広い調理に対応します。
対流を促す丸底仕様で、食材にムラなく熱を加えやすいのが魅力。煮崩れもおきにくい作りです。吹きこぼれを防ぐ二重蓋や高いふち設計も特徴。本格的な土鍋料理を手軽に楽しみたい方におすすめのモデルです。
内山製陶所 萬古焼 9号
撥水コーティングが表面に施された土鍋。焦げや汚れが付きにくく、手入れしやすいのが魅力です。また、食洗機が使えるため、食後の片付けは簡単。直火以外に、電子レンジやオーブンにも対応しています。
懐かしいデザインを採用しており、和洋問わずさまざまな料理に対応。本製品は9号サイズで、約3〜5人での使用に適しています。手入れに手間がかからない土鍋が気になる方におすすめです。
ハリオ(HARIO) フタがガラスの土鍋 9号 GDN-255-B-W
中身が見える透明ガラス製のフタを採用した土鍋。耐熱陶器製の鍋身と耐熱ガラス「HARIO Glass」のフタが特徴です。シンプルなデザインなので和食・洋食問わずさまざまな料理に使用できます。
満水容量3000mlの9号サイズで、家族での食事に適した大きさ。また、直火やオーブン調理に対応しています。ガラスのフタと樹脂パーツは食洗機で洗えるため、手入れは簡単。普段使いしやすい土鍋を探している方におすすめです。
リビング(Living) 憩い 土鍋 深型 9号
遠赤外線効果で食材の旨みを引き出す深型の土鍋。ツヤのある黒色のシンプルなデザインが特徴で、さまざまな食卓に馴染みます。保温力に優れており、食材に味がしっかりとしみ込むのが魅力です。
深型設計なので、具材をたっぷりと入れられます。フチが高く、吹きこぼれにくいのもメリットです。容量3.2Lの9号サイズで、4〜5人での食事にぴったり。あたたかい鍋料理をみんなで囲みたい方におすすめです。
TAMAKI IH対応 超軽量土鍋 9号 T-942345
軽量設計で扱いやすい4〜5人用の土鍋です。9号ながら約1470gの軽さを実現。扱いやすく、卓上での鍋料理がより身近な存在になります。使いやすい土鍋を探している方や、これから土鍋料理に挑戦したい方におすすめです。
IHやガスレンジ、オーブンなど幅広い熱源で使用可能。モカ・トルコブルー・ホワイト・ピンクベージュ・チャコールグレーの5色展開で、好みのカラーを選べます。
みのさらら 土鍋 9号 4〜5人用 直火専用 真味喜鍋 信楽焼
信楽焼独特のやさしい色合いと質感を楽しめる土鍋。遠赤外線効果で素材の旨みを引き出すので、深みのある味に仕上がります。保温性が高く、料理が冷めにくいのも魅力です。
4〜5人用の直火専用アイテムで、幅33.5×奥行28.5×高さ15.5cmの9号サイズ。信楽焼の土鍋が気になる方におすすめです。
長谷園 かまどさん 5合炊き ACT-50
火加減なしでおいしいご飯が炊き上がる伊賀焼の土鍋。中フタと上フタの二重構造により、吹きこぼれを抑えます。また、構造を工夫しており、圧力釜の機能を果たすのもポイント。蓄熱力の高い伊賀の粗土を使用した肉厚成形で、米の旨みと甘みを引き出すのが特徴です。
本製品は4〜8人用で、大家族の食卓におすすめ。ご飯だけでなく鍋料理、煮込み料理にも対応し、別売りの陶製すのこを用意すれば蒸し料理も楽しめます。ご飯のおいしさにこだわりたい方におすすめの製品です。
番外編:土鍋ご飯の炊飯方法

By: amazon.co.jp
土鍋でご飯を炊くときは、まず米を研いでから水に浸します。時間は約30分。気温が低い時期は1時間以上を目安にしましょう。
次に、土鍋に米を入れて火にかけます。加熱時間は米の量や加熱方式などによっても異なりますが、1合の米をガスコンロで炊く場合は弱火で15分ほど加熱。炊き上がったら火を止め、フタをしたまま15分程度蒸らすのがポイントです。蒸らすことで米がふっくらと仕上がり、より一層おいしくなります。
なお、土鍋の使い始めには、ご飯を炊く前に「目止め」作業を行うことが大切です。目に見えない隙間に煮汁が入り込むのを抑えるのが目的。加熱に強くなるほか、清潔に使えます。
土鍋は伝統的なモノから現代的なデザインのモノまで、さまざまな種類があります。購入する際は、対応熱源を確認し、使用する人数に合ったサイズのモノを選ぶことが大切。なかには、電子レンジで使えるモデルもあります。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。