寒い冬はじんわりとした暖かさで部屋と体を暖めてくれる石油ストーブがおすすめ。ストーブをつけて暖かい室内で映画を見たり、読書を楽しんだり、冬の楽しみ方が広がります。ファンヒーターやエアコンの風が苦手な方でも快適に使えるうえに、レトロでおしゃれな見た目も魅力です。そこで今回は、冬のインテリアにぴったりのおしゃれな石油ストーブの選び方やモデルをご紹介します。

石油ストーブのメリット

石油ストーブの1番のメリットは、自然な空気の流れを利用して空間にじんわりと暖かさを広げて、ゆっくりと体を芯から暖めてくれるところ。燃料である灯油の燃焼時に水分が発生するため、エアコンなどと比べて空気が乾燥しづらい傾向があります。

また、暖かみのあるレトロでおしゃれな見た目も特徴。燃焼筒が燃えるところが見えるので、暖かさを見た目からも感じられます。暖房としての機能はもちろん、インテリアとしてもおすすめです。

燃料や電池があれば使えるモデルもあるので、災害や停電で電気が使えない状況で使えるのも魅力。石油ストーブは天板部分が熱くなるので、ケトルや鍋を置けば同時に調理もできます。ひとつで何役もこなしてくれる優れものです。

石油ストーブの注意点

火傷や引火に注意

石油ストーブは熱を帯びる箇所が多いので、引火や火傷の恐れがあります。特に天板部分は熱くなるので、物が触れないように注意が必要です。小さなお子さんのいる家庭や、人の往来が多い場所では目を離さないようにしましょう。

定期的な換気が必要

石油ストーブは室内の酸素を使って燃焼して、排気ガスを排出します。換気せずに使い続けると室内の酸素濃度が低下。やがて一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあります。石油ストーブを使用するときは1時間に1回以上5分間程度窓を開けるか換気扇を回すなど、こまめな寒気が必要です。

集合住宅では使用禁止の場合あり

賃貸・分譲を含む集合住宅では、火事や一酸化炭素中毒による事故リスクが高いことから、石油ストーブの使用を禁止している場合があります。集合住宅で石油ストーブを使用する際は、ルールを確認してから購入することをおすすめします。

おしゃれな石油ストーブの選び方

暖房方式をチェック

前方を集中して暖められる「反射式」

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反射式のストーブは燃焼筒の背面や側面に反射盤があり、反射した輻射熱で部屋を暖めるタイプ。本体は長方形が採用されていることが多く、主に前方を暖めることに長けています。早く部屋を暖めたり、部屋全体を暖めたりするのは苦手ですが、デスク周りやキッチンなどを集中的に暖めたい方におすすめです。

部屋全体をじんわりと暖める「対流式」

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対流式の石油ストーブは、機構の中心部分に炎が燃える「燃焼筒」があるのが特徴。本体は燃焼筒に合わせて縦に細長い形状をしており、熱を帯びた空気が上昇し、対流を作り出すことで空間を暖めます。周囲全体に熱を広げるので、家族が集まるリビングなど部屋全体をまんべんなく暖めたいときにおすすめです。

対応畳数をチェック

石油ストーブが対応する部屋の広さは畳単位で表されます。さらに、対応畳数は住宅の造りが木造・コンクリートの場合の2種類で表示されているので、住宅の構造に合わせて選びましょう。選ぶ際に、寒冷地に住んでいる方や寒がりの方は対応畳数が少し広めの製品を選ぶのがおすすめです。

安全機能をチェック

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石油ストーブは転倒による周囲への引火リスクがあるため、揺れや振動などの衝撃を感知して自動で停止する「対震自動消火装置」が付いている製品があります。地震発生時など、万が一の時に安心なので、安全機能を搭載しているものを選ぶのがおすすめです。

おしゃれな石油ストーブのおすすめモデル|大型

トヨトミ(TOYOTOMI) 対流型ストーブ KS-67H

木造17畳、コンクリート24畳に対応した大型の石油ストーブ。白いボディと小窓から見える燃焼筒の明かりがおしゃれかつ、暖かな雰囲気のある製品です。石油ストーブは芯が劣化すると火力が弱まりますが、この製品はレバーで芯を押し上げれば火力が回復するので長く使用できます。油がこぼれにくい2重タンク構造と対震自動消火装置を搭載しているので災害時も安心です。

トヨトミ(TOYOTOMI) 対流式ダブルクリーン KR-47A

明るめな木目を基調としたナチュラルカラーの石油ストーブ。木造11畳、コンクリート17畳に対応し、広い部屋も対流式でしっかりと暖めます。白光炎式と赤熱式の2段構造の燃焼方式を採用しており、燃焼時のニオイの発生を抑えることが可能です。

おしゃれなでインテリアにも馴染みのよい色合いが特徴で、洋室にも和室にもマッチします。転倒時も燃料が漏れない2重タンク構造と、対震自動消火装置を搭載しているので安心です。

コロナ(CORONA) 石油ストーブ SL-6618

木造17畳、コンクリート23畳までの広いスペースも対流式で暖かさを伝える製品。遠赤外線の炎筒が燃えて部屋全体に空気の流れを作り暖房します。白いボディに、見えやすい鮮やかなオレンジ色のつまみがついているので、薄暗い冬の朝でも簡単に点火可能。振動したときに自動で火が消える対震自動消火装置が搭載されているので、地震などの災害時も安心です。

トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RC-W3600

白光炎式と赤熱式の2種類の燃焼方法を採用することで、燃焼時特有のニオイの発生を抑えたモデルです。燃焼筒の上段に施してある白色の特殊コーティングが遠赤外線を発生。じんわりとした暖かさを実現しています。木造10畳、コンクリート13畳に対応しており、波状になったワイドな反射板が乱反射を起こすことでより広く室内を暖めることが可能です。

電子点火を採用しているので、高圧放電ですぐに点火できる点も便利。また、燃料を入れるタンクには、口金の閉め忘れや閉め方が甘いときにも中身をこぼれにくくする「こぼれま栓」が採用されており、フタを閉め忘れたり、タンクを倒してしまったりしても灯油もれによる被害を抑えることができます。

コロナ(CORONA) 石油ストーブ SX-E3518WY-HD

木造9畳、コンクリート13畳に対応した日本製の石油ストーブ。耐熱コーティングを施した燃焼リングによって、遠赤効果が強化されています。ハンドルや点火ボタンには視認性の高いオレンジ色が使われており、使いやすい設計です。

触媒燃焼、ニオイカット消化、クリーン燃焼の3つの消臭効果により、石油ストーブ特有のニオイが気になりにくいこともポイント。また、キャップを取らずにワンタッチで給油ができ、音や指先の感覚でフタのロックが分かるので便利です。

おしゃれな石油ストーブのおすすめモデル|小型

アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911

1930年代にイギリスで誕生した石油ストーブブランド、アラジン。ブルーフレームヒーターの特徴である青い炎はムラなく気化した灯油に十分な炎が含まれて燃焼している証です。1930年代の発売当時から改良しつつも、伝統を守ってきたレトロでクラシックなデザインはおしゃれで、インテリアとしてもぴったり。

この製品は木造7畳、コンクリート10畳に対応しており、室内をくまなく暖めます。着火と同時に青い炎で燃焼するので、未燃焼ガスが発生しにくく、石油ストーブ独特の臭いの発生が少ないことも特徴です。対震自動消化装置はセットレバーと芯をあげるだけでセットされるしん降下式を採用しており、内蔵の感振動器が敏感に揺れを感知します。

トヨトミ(TOYOTOMI) 反射式石油ストーブ RC-S28G

波状でワイドサイズの反射板を採用し、広く室内を暖める石油ストーブ。通常の消化の際は火をゆっくりと消すことで未燃焼ガスの発生を抑えます。通常タイプのモデルと比べて約2倍以上も火力を落として運転できて燃料が節約できる点も魅力です。

タンクには「こぼれま栓」を採用しているので、口金が閉まりきっていない状態で万が一倒してしまっても油がこぼれにくくなっています。タンクを締める際も手応えとロックで確実に閉まったことが確認できるので安心です。

トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RS-H29G

芯を繰り出すと火力が回復する「でるでる芯」を採用した石油ストーブ。木造8畳、コンクリート10畳に対応しています。燃焼筒の上部に搭載された消臭リングと、不燃ガスを燃やしきる「ニオイセーブ消火」を搭載しているので、石油ストーブ独特の臭いを抑制し快適な使用が可能。持ち運びに便利なキャリングハンドルが付いているため、移動も簡単です。

アラジン(Aladdin) 石油ストーブ AKP-U288

便利なタイマーを搭載した石油ストーブ。3・5・8時間で自動消火するタイマーが付いており、消し忘れの危険を防止します。タンクのフタは軽い力で簡単に閉められ、カチッという音で確実に閉まったことが分かるので安心です。

ブラックの本体はどんな部屋にもマッチするシンプルなデザイン。正面に付いたロゴのランプのマークがポイントです。消火と同時にマイクロモーターが作動し、未燃ガスをタンク内に吸い込むので嫌なニオイの発生を防いでくれます。

トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RS-G24F

本体正面の下に付いたラインがレトロでおしゃれなモデル。木造6畳、コンクリート9畳に対応するスリムタイプで、小さいスペースでも場所をとりません。多面反射板で輻射熱を乱反射させることで、しっかりと部屋全体を暖めます。

電池を使わずにレバーを回して点火する方式を採用しており、電池交換の必要がない便利な製品です。タンクを締める際は手ごたえと音で閉め忘れを防止。給油口の閉め忘れや、閉め方が甘いまま倒してしまってもこぼれにくい構造になっています。

コロナ(CORONA) ポータブル石油ストーブ RXシリーズ RX-22YA(HD)

木造6畳、コンクリート8畳に対応した日本製の石油ストーブです。大型の丸ハンドルや点火ボタンは見えやすいオレンジ色のマークがされた親切設計が魅力。ワンタッチで給油口が開き、手が汚れにくい「よごれま栓」を採用しているので、給油時も安心。「ニオイカット消火」で未燃焼ガスを燃やしきり、ゆっくり消火するのでニオイを抑えます。

トヨトミ(TOYOTOMI) Favor class ラウンドストーブ RL-F2500

スモークガラスに浮かび上がる温かみのある燃焼筒が特徴の石油ストーブ。およそ40Wの光を発して足元まで明るく照らしてくれるので、アウトドアでの間接照明としても使えます。タンクには2重構造を採用し、万が一倒してしまっても、燃料が漏れにくく安心。シックな色使いがアウトドアシーンではもちろん、室内づかいでも映える製品です。

トヨトミ(TOYOTOMI) クラシック CL-250(A)

アイアンの唐草飾りがアンティークインテリアのような石油ストーブ。燃焼筒や天板部分にもステンドグラスのような模様を施すことで、お部屋をぐっとおしゃれに引き立ててくれます。高圧電子によってすぐに点火して、未燃焼ガス独特のニオイを抑えているのも特徴です。本体のカラーリングも、クラシックな雰囲気のある上品な色で統一感を出しています。

トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RS-S290-S

多面反射板によって熱を乱反射させることでコンパクトながら広く室内を暖めます。未燃ガスを燃やしきる構造と消臭リングが消臭効果を高め、嫌なニオイの発生を防止。芯を最後まで使い切る「でるでる芯」を採用しているので、火力が弱まったら、芯を出すだけで火力が回復します。

おしゃれな石油ストーブのおすすめモデル|キャンプ用

スノーピーク(snow peak) レインボーストーブ KH-001BK

特殊なガラス加工で燃焼部分が7色に光るレインボーストーブ。本体の上部にはシェードがついており、足元を照らしてくれるので、夜間の使用も安心です。リビングシェルなどのシェルターやランドロックなど、2ルームシェルターに対応しています。水平器と耐熱自動消火装置を搭載しているので、安全な使用が可能です。

アルパカ(Alpaca) 石油ヒーター TS-77A

持ち運びにも便利なハンドルとバッグ付きの石油ストーブ。対流タイプを採用しているため、空間の中心に置けば周囲に暖かさが広がります。シンプルで飽きのこないデザインもポイント。持ち運びも簡単なので、緊急時の備えとしても重宝します。

武井バーナー パープルストーブ 301Aセット takei-002

日本のストーブブランド「武井バーナー」のパープルストーブ。ヒーターアタッチメント付きで、バーナー・ヒーターの両方として使用できるオールマイティーなモデルです。キャンプに行く際の持ち運びに便利なケース付き。ボディにはサビにくい真鍮を使用しているのもポイント。レトロなおしゃれさが魅力の石油ストーブです。