灯油を燃やして室内を暖める「石油ストーブ」。使用できるシーンが幅広いほか、湯沸かしに対応できるタイプはヤカンや鍋も置けるので、一台あると便利です。

そこで、今回は石油ストーブのおすすめモデルをランキング形式でご紹介。家庭用に最適なコンパクトなタイプから学校や図書館などで使うような大型のモノまで網羅しているので、興味がある方はぜひご一読ください。

石油ストーブの選び方

対流式か反射式か

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ストーブ内の中心に燃焼筒があるのが「対流式」。見た目も筒のような形をしています。ストーブの周囲360°にわたって熱を放射するのが特長です。ストーブの近くの空気が上昇して自然対流が起こることから対流式と呼びます。部屋の中心に置くとうまく空気の対流が起こり、効率よく部屋を暖めることが可能です。広い部屋を暖めるのに向いています。

一方、ストーブ内部の燃焼筒の奥に熱の反射板があるタイプを「反射式」といいます。ストーブの前方を集中して暖められるのが特長。ストーブの形は横長の長方体がほとんどです。部屋の壁際にも置くことができるので、設置しやすいのがポイント。部屋全体を暖めるのは苦手ですが、素早く正面側を暖めたいときにおすすめです。

使う場所の広さで選ぶ

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石油ストーブは電気を必要としないので、室内はもちろん、倉庫やベランダなどの屋外でも使用できます。それだけに使う場所の広さもさまざま。細かい暖房調節能力がないので、広さに合った能力のモデルを選ぶのが大切です。

一般的な家庭の一部屋である6畳から9畳では、反射式がピッタリ。一方、リビングダイニングの広さとなる10畳以上では対流式がおすすめです。15畳前後タイプと、20畳前後タイプがあるので、広さに合わせてしっかり選びましょう。倉庫のような業務用的に広い用途では、25畳から50畳程度までのタイプの中から選びましょう。

石油ストーブには、目安として快適に暖められる広さが記載されているのですが、木造住宅と鉄筋コンクリート住宅によって数値が異なります。使用場所がどちらの建材なのか確認してください。東北以北のような厳しい寒冷地では暖房能力に余裕を持って選んでおくと安心です。

給油量で選ぶ

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給油タンクの容量が多いと一度の給油で長時間使用できるので便利です。しかし、給油タンクが大きくなると本体も大きくなります。あまり場所に余裕のないところでは、邪魔になる恐れがあります。また、給油タンクが本体と一体型のタイプでは動かすのも大変です。設置性と便利さのバランスを取りましょう。

電池、マッチ不要で選ぶ

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石油ストーブは家庭用コンセントからの給電は不要です。その代わり、着火する時に乾電池を使います。もちろんマッチを使うこともできるので、全く電気を使わないことも可能です。また、メーカーによっては乾電池やマッチも不要で着火できるモデルもあります。災害時にも使えるストーブを探している場合は、着火方法をチェックしてみてください。

デザインで選ぶ

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石油ストーブの多くは質実剛健なデザインです。最近流行りのおしゃれ家電は少ないのが現状で、なかには十年以上もデザインが変わっていないメーカーもあります。しかし、一周回ってレトロデザインに魅力を感じる方も少なくありません。

ただし、少数ですが、ランプやランタンをモチーフにしたおしゃれなデザインの石油ストーブもあります。アンティーク調なモデルは対流式に多い傾向です。インテリアにこだわりたい方におすすめです。

石油ストーブのおすすめ人気メーカー

コロナ(CORONA)

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石油ストーブ、石油ファンヒーターなどの暖房機器と給湯器、温水器などの住設機器を得意にする日本のメーカー。各種ストーブもトヨトミと並んで高く評価されています。ラインナップが豊富で、珍しい小型の対流式ストーブなども取り揃えているのがポイント。デザインや機能にこだわりたい方におすすめのメーカーです。

トヨトミ(TOYOTOMI)

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日本の石油燃焼機器、各種家電機器メーカー。特に石油ストーブの分野で有名です。石油ストーブの避けがたい欠点である、燃焼時のニオイを抑えた「ダブルクリーン」機能が特長。また、クラシックなデザインの製品が多いことからおしゃれな喫茶店でも導入されています。レトロな石油ストーブを探している方におすすめのメーカーです。

アラジン(Aladdin)

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イギリス発祥の暖房機器ブランド。1930年から続く「ブルーフレーム」シリーズは、その名のとおり「青色の炎」が特徴。見た目が美しいだけでなく、灯油のニオイも抑えられています。また、レトロモダンなデザインもポイント。おしゃれさを求める方におすすめのメーカーです。

石油ストーブのおすすめランキング

第1位 コロナ(CORONA) RXシリーズ RX-2217Y

コロナが販売する石油ストーブ「RX-2217Y」です。実勢価格1万円以下というリーズナブルな価格でありながら、火力を簡単に調節できる「大型丸ハンドル」や、給油時に手が汚れない「よごれま栓」など、便利な機能を多数搭載しています。コストパフォーマンスを重視で石油ストーブを選びたい方におすすめ。

また、この製品には未燃焼ガスを燃やしきってニオイの発生を抑える「ニオイカット消火」を搭載しているので、石油のニオイが苦手という方にもおすすめです。暖房能力は「木造6畳」「コンクリート8畳」なので、これ1台あればリビングはもちろん寝室や書斎などいろいろな部屋で使えます。

第2位 トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RS-H29G

コンパクトな石油ストーブを探している方には、トヨトミの「RS-H29G」がおすすめ。従来の石油ストーブよりも一回り小さめに作られているので、スペースの限られた狭い部屋でも邪魔にならず快適に使えます。本体の上部には、持ち運びに便利な「キャリングハンドル」が付いているので、1台あればいろいろな部屋に移動させて使うことも可能。

コンパクトながら暖房能力は「木造8畳」「コンクリート10畳」とハイパワーなので、部屋全体を素早く温めたい方にもおすすめです。手ごたえと音で確実に給油キャップをロックできる「らくらくロック」や、うっかり給油タンクを倒しても石油がこぼれにくい「こぼれま栓」などの便利な機能も魅力です。

第3位 トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RB-25F

レトロチックな石油ストーブ「RB-25F」です。白を基調としたシンプルなデザインを採用することで、一味違ったおしゃれな見た目に仕上がっています。また、中のガラス部分には炎の輪が7色に輝く特殊なコーティングが施されているので、これ1台あれば暖房器具・照明と2通りの使い方が楽しめます。

他にも、強い衝撃が加わると自動で消火する「対震自動消火装置」や、誤って転倒させても石油がこぼれない「2重タンク構造」など、安全機能が充実しているのもポイントです。

第4位 コロナ(CORONA) SXシリーズ SX-E3517WY

部屋全体をしっかりと温めたいならコロナのSXシリーズ「SX-E3517WY」がおすすめ。従来の石油ストーブよりも遠赤効果が30%向上した独自の「遠赤ブレード」を採用しており、体の芯までポカポカと温めてくれます。また、この製品は火力調節を細かく設定できるため、使う部屋の広さや間取りに合わせて火力を微調整することも可能です。

石油のニオイを大幅に抑える「触媒燃焼においとり」や、ゆっくり消火させてニオイの原因となる未燃焼ガスを減らす「ニオイカット消火」、気化した灯油と空気を効率よく燃焼させる「クリーン燃焼」など、消臭性能に優れているのも魅力です。

第5位 アラジン(Aladdin) 石油ストーブ AKP-U288

機能性で石油ストーブを選ぶならアラジンの「AKP-U288」がおすすめ。きめ細かく火力を調整できる「e-コン機能」や、石油キャップの開閉を音で確認できる「NEW カチッとキャップ」、タイマーで消し忘れを防止する「3・5・8h自動消火タイマー機能」など、石油ストーブには珍しい便利な機能を数多く搭載しています。

暖房の目安は「木造8畳」「コンクリート10畳」なので、狭い寝室から広いリビングまでこれ1台あればいろいろな部屋で使えます。重さはタンクが空の状態で約8kg。小柄な女性でも一人で簡単に持ち運ぶことが可能です。

第6位 トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RS-G300

専用レバーを回すだけで点火できる「電池レス」機能を採用しているのが特長。乾電池やライターを使わなくても気軽に暖をとることができます。燃料さえあればいつでもどこでも使えるため、普段使いはもちろん、電気が使えない緊急時にも重宝します。また、従来の石油ストーブよりも効率よく部屋が暖められる「ワイド反射」「多面反射板」を採用しているので、暖房能力を重視する方にもおすすめです。

カラーバリエーションはシンプルで飽きのこない「ホワイト」、おしゃれなリビングにもマッチする「木目調」の2種類から選べます。石油ストーブのデザインや色にこだわりたい方にもおすすめです。

第7位 トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ RL-25F

ランタン調のレインボーストーブ「RL-25F」。本体のサイズは幅と奥行きが388mm・高さ486mmの超コンパクトサイズなので、設置場所を選びません。小型ながら暖房能力は高く、「木造7畳」「コンクリート9畳」に対応。しっかりと暖を取りたい方にもおすすめです。

機能性だけでなくデザインにも優れているので、リビングに置いておけばちょっとしたインテリア代わりに使うこともできます。石油のニオイを抑える「ニオイセーブ消火」や、強い衝撃が加わると自動で消火する「対震自動消火装置」など、各種セーフティ機能が充実しているのも魅力のひとつです。

第8位 アラジン(Aladdin) ブルーフレームヒーター BF3911

アラジンが販売する石油ストーブ「BF3911」。暖かい空気が部屋全体をふんわりと包み込む対流式を採用しているので、リビングのような広めの部屋でも隅々までしっかりと暖められます。おしゃれなレトロデザインや、美しく燃える青い炎は単に部屋を暖めるだけでなく、部屋全体をリラックス空間に演出する効果もあります。

また、この製品には一酸化炭素やニオイの元となる炭化水素を低減する「排ガス浄化触媒」を採用しているので、石油の特有の香りが苦手な方にもおすすめ。また、大きな振動を感知すると瞬時に消火される「対震自動消火装置」を採用しているため、安心して利用できるのもポイントです。

第9位 トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ストーブ FIR-S192

オフィスや倉庫など、広い場所で石油ストーブを使うならトヨトミの「FIR-S192」がおすすめ。遠赤外線放射と前方温風のダブル暖房によって「木造47畳」「コンクリート64畳」の広範囲を暖めることができます。遠赤外線は風などの影響を受けにくいため、室内はもちろん、屋外での使用にもおすすめです。

また、1回の給油で長時間使える大容量の「18Lタンク」や、電源を入れてからわずか10秒で点火する「スピード点火」を採用しているのもポイント。大型タイプですが、下部にはキャスターが付いているため、一人でもラクラク移動できます。使いやすさにこだわった機能が充実しているのも大きな特徴です。

第10位 ダイニチ(DAINICHI) 石油ストーブ FM-196F

ダイニチの業務用石油ストーブ「FM-196F」。効率よく安定した燃焼を実現する「新・2段燃焼構造」や、放射効率が高くハイパワーの大型放熱器を採用することで、「木造47畳」「コンクリート65畳」の広範囲を暖めることができます。

また、運転状態がひと目で分かる「デジタル表示」や、室温をお好みの温度に自動調節してくれる「自動温度調節」など、便利機能が充実しているのも魅力。ただし、本製品は高性能なぶん、家庭用コンセントから電源供給が必要になるため、従来の石油ストーブのように場所を問わずどこでも使いたい方は注意が必要です。

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