自分を中心に周囲の風景を丸ごと切り取れるのが「360度カメラ」です。まるでその場で見ているかのような臨場感あふれる画像や動画を手軽にシェアできるため、SNSで活動するクリエイターを中心に人気があります。

そこで今回は、360度カメラの仕組みや選び方をわかりやすく解説。車やバイクに取り付けられるモノも含めておすすめのモデルをご紹介するので、旅行やレジャーなどに使う360度カメラ選びの参考にしてみてください。

360度カメラとは?仕組みを解説

By: amazon.co.jp

360度カメラとは、自分を取り囲む全方位の空間を撮影できるカメラのことです。対角線画角で180度以上映る魚眼レンズを1個または2個搭載しているのが特徴。上下方向の映る範囲はレンズの個数によって変わりますが、水平方向は前後左右の全方位を記録できます。

スマホやミラーレス一眼では困難な全方位の画像・動画記録が、シャッターボタンや録画ボタンを押すだけで簡単に行えるのが360度カメラの魅力。旅行先で車やバイクに乗りながら周囲に広がる絶景を丸ごと記録したい場合などにもおすすめです。

ただし、360度カメラで撮影したコンテンツは「エクイレクタングラー(equirectangular)」という特殊なファイル形式で記録されるため取り扱いには注意。360度カメラの本体外で閲覧や編集を行うには専用のビュワーやアプリが必要です。

360度カメラの選び方

撮影する範囲でレンズを選ぶ

全ての方向を撮るなら「全天球レンズ」

By: rakuten.co.jp

周囲の風景を全て記録したい場合は全天球レンズ仕様の360度カメラを選ぶのがおすすめです。2個の魚眼レンズを背中合わせに搭載しているのが特徴。前後左右だけではなく、上下方向も含めた全方位で360度死角のない撮影が行えます。

2個の魚眼レンズで撮影された画像や動画は境界線を繋ぎ合わせる「スティッチ処理」によってリアルタイムで自動合成されているのもポイント。撮影者は特別な操作をする必要はなく、撮影ボタンを押すだけで簡単に360度全天球での記録が可能です。

ただし、全天球レンズには死角がないため、撮影者自身や使用した三脚や自撮り棒も映り込んでしまうのが難点。景色だけを記録したい場合は、撮影者や機材をデジタル処理で隠したり消したりできる360度カメラを選びましょう。

パノラマを撮るなら「半天球レンズ」

By: amazon.co.jp

手軽にパノラマ撮影を楽しみたい場合は半天球レンズ仕様の360度カメラを選ぶのがおすすめです。魚眼レンズを片側にのみ搭載しているのが特徴。前後と左右は360度丸ごと映りますが、上下方向はレンズのある上方向のみ記録を行います。

レンズがない下方向は映らないため、撮影に使用した三脚や自撮り棒を簡単に隠せるのがポイント。加えて、360度カメラを高く持ち上げれば、撮影者自身が映り込むのも防げるので、カメラワークや処理を気にせず風景だけを記録可能です。

ただし、モデルによって上下方向の映る範囲が異なるのが難点。半天球レンズの360度カメラを選ぶ際は、撮影したい範囲をカバーできるかを事前に確認しておきましょう。

機能とアクセサリーをチェック

手ぶれ補正機能

By: insta360.com

360度カメラをアクティビティの撮影に使う場合は「手ぶれ補正機能」が必須。カメラを装着した体や乗り物の振動が伝わっても、高精度な自動補正で画面の揺れをしっかり抑えられます。

見る側にとって画面酔いなどの不快感がない360度コンテンツを手軽に撮影できるのがポイント。ジンバルなどの特殊な機材を使わずに高品質な画像や動画を記録したい方には、手ぶれ補正搭載の360度カメラがおすすめです。

手ぶれ補正機能に合わせて「水平維持機能」もあるとより便利。画面が大きく傾いても中心を固定した状態で水平が保たれるため、動きの激しいモータースポーツやスカイダイビングなどの撮影にも重宝します。

防水・防塵機能

By: amazon.co.jp

アウトドアで360度カメラを積極的に活用したい場合は「防水・防塵機能」が重要。プロテクターを装着しなくても水やホコリの内部への侵入を防止できるので、360度カメラ単体でも活躍できるシーンが広がります。

防水・防塵性能の高さはIPから始まる保護等級の表示で確認可能。例えばIP65の場合、IPに続く左の数値「6」は防塵性能、右の「5」は防水性能を示しています。また、高い防水性能を備えた360度カメラでは防水深度も指標として多用。「5m」というように、実際に潜水で対応できる水深が表示されます。

水辺でのアクティビティに使う場合は、保護等級がIP65以上または防水深度が5m以上の360度カメラを選ぶのがおすすめ。本格的なダイビングの場合は、水深50m程度まで潜れる専用プロテクターがオプションで用意されたモノを選びましょう。

車やバイクに取り付けるならアクセサリーをチェック

By: amazon.co.jp

対応アクセサリーの充実度も360度カメラ選びで重要なポイントです。360度カメラには専用設計されたマウントというアクセサリーが多数用意されたモデルも発売されています。マウントを駆使することでアクションカメラのように体や乗り物に固定した状態での撮影が可能になるため、アクティビティ撮影でも重宝します。

360度カメラを車やバイクに取り付けて使用する場合は、車載専用のマウントアクセサリーが充実したモデルを選ぶのがおすすめ。人気モデルでは、吸盤や磁石でボンネットに貼り付けるモノや、ハンドルバーやバンパーに金具で固定するモノなど多彩なマウントが用意されており、撮影目的に最適化させた装備で活用可能です。

動画を撮るなら機能をチェック

高画質の動画を撮るなら「4K対応」

By: amazon.co.jp

画質にこだわる場合は4K録画に対応した360度カメラを選ぶのがおすすめです。地デジ放送でもお馴染みのフルHDは約200万画素で記録を行いますが、4Kでは4倍の約800万画素で記録可能。風景にある木々の1本1本まで細かく解像し、色合いも鮮明に描写できるため、より満足感の高い360度コンテンツを撮影できます。

最近は4Kよりもさらに高解像度な5K以上の動画記録に対応した360度カメラもラインナップが充実。より高画質を求めるユーザーに愛用されています。ただし、動画の記録解像度が上がるほどデータ量も大きくなるのが難点。4K以上の動画を取り扱うには高性能なパソコンも必要になるので、編集環境の整備にも注意しましょう。

「ノイズ低減機能」

By: theta360.com

暗いシーンでも高画質な動画を撮影したい場合は「ノイズ低減機能」を搭載した360度カメラがおすすめです。通常暗所では撮影に必要な光をより効率的に取り込むためにISO感度を上げます。しかし、高感度に設定するほど画面全体にざらつき(ノイズ)が目立つようになるのが欠点です。

ノイズ低減機能とは、ISO感度を上げる代わりにシャッター速度を長くすることで取り込む光量を増やす機能のこと。暗いシーンでもノイズを抑えつつ鮮明な画質が得られるので、夜景や薄暗い室内で360度カメラを使用する場合にも重宝します。

ただし、低感度設定で撮影するため、動く被写体の撮影には不向き。また、手ぶれが発生しやすくなるので、撮影時は三脚を使用しましょう。

フレームレートをチェック

By: insta360.com

動きのあるシーンを動画記録する場合に重要になるのが「フレームレート」です。フレームレートとは、動画が1秒間に表示できるコマの数のこと。フレームレートが高くなるほど1秒当たりのコマ数が増えるため、動きの変化をより滑らかに表現できます。

フレームレートの単位はfpsで、テレビ放送やYouTube動画では30fpsが一般的。しかし、スポーツやアクティビティなど動きの激しいシーンを撮影する場合は、使う記録解像度で2倍の60fps以上に設定できる360度カメラを選ぶのがおすすめです。

最近は記録解像度を抑えることで、よりハイフレームレートでの動画撮影が可能な360度カメラも登場。スローモーション動画の作成にも活用できます。

連続撮影時間をチェック

By: rakuten.co.jp

動画撮影では「連続撮影時間」も重要なポイントです。別名で連続録画時間とも呼びますが、連続撮影時間とは、1回のカットで録画を続けられる制限時間のこと。360度カメラの連続撮影時間が短いと、バッテリーやストレージの残量にまだ余裕があってもすぐに録画が強制終了してしまいます。

長時間の動画撮影を行う場合、録画設定をやり直す頻度が増えるため不便。街歩き動画やイベント実況などの長時間撮影を主な用途として使う場合は、動画の連続撮影時間がなるべく多い360度カメラを選ぶのがおすすめです。または、自分が普段撮影している動画の平均時間が連続撮影時間内に収まるモノを選びましょう。

ストレージのタイプをチェック

すぐ使いたいなら「ストレージ内蔵タイプ」

By: amazon.co.jp

届いてすぐに使いたい場合はストレージ内蔵タイプの360度カメラがおすすめです。内部にメモリ機能が搭載されており、カメラ単体で画像や動画を保存できるのが特徴。SDカードを別途用意する手間が不要なため、360度撮影がより手軽に楽しめます。

ただし、内蔵ストレージの記録容量はあまり多くないのが難点。SDカードを使うときほど多くの画像や長時間の動画は保存できません。また、ストレージが一杯になった場合は、パソコンなどにデータを移行しないと、撮影を再開できない点も注意が必要です。

長時間の撮影なら「SDカードタイプ」

By: amazon.co.jp

大量の画像や長時間の動画を撮影したい場合はSDカードタイプの360度カメラがおすすめです。大容量のSDカードを使えば、内蔵ストレージよりも多く撮影できるのが特徴。加えて、容量が一杯になってもSDカードを交換すればすぐに撮影を再開できるため、パソコンを携帯するのが難しいシーンにも重宝します。

ただし、撮影する動画に適したスペックに対応するSDカードを使わないと、録画がスムーズに進められない場合があるのが難点。いくら安くても低スペックのSDカードを選ぶと、360度カメラで安定して録画を続けるのが難しくなります。4Kで録画を行う場合は、最低条件として最低転送速度が30MB/s以上のSDカードを選びましょう。

SNSにアップしたいならスマホ連携できる専用アプリをチェック

By: theta360.com

専用のスマホアプリが用意されているかも360度カメラ選びで重要なポイントです。アプリを使うことでスマホに取り込んだ360度コンテンツを閲覧・整理できるほか、YouTubeやInstagramなどSNSへの投稿もスムーズに進められます。

360度カメラを遠隔操作できるスマホ連携機能も人気。離れた場所からでも録画や設定変更などの操作が可能なので、撮影者が隠れた状態で撮影するなどの用途にも活用できます。

スマホアプリにAI編集機能が搭載されているとより便利。360度動画からハイライトのフレームだけを取り出して自動で見栄えよく仕上げる機能や、数タップで特殊効果を追加できる機能などが利用できます。パソコンを使わずにスマホで直感的に編集したい方にもおすすめです。

360度カメラのおすすめメーカー

リコー(RICOH)

By: amazon.co.jp

リコーは東京の大田区に本社を置く1936年設立の光学機器メーカーです。2013年に全天球360度カメラの初号機「THETA」を発売して以来、360度カメラを世間一般に普及させたことで有名。ビジネスシーンへの360度カメラの導入も積極的に進めており、不動産・ショールーム・ウェディングなど、多彩な分野で採用されています。

初心者でも手軽に全天球360度撮影が楽しめるのがリコー THETAシリーズの特徴。本体中央のシャッターボタンを押すだけと操作は基本的にシンプルで、SDカードを必要としない内蔵ストレージも備えています。静止画寄りの機能が充実しているのもポイント。旅行先で高画質な360度写真を記録したい方にもおすすめです。

ゴープロ(GoPro)

By: rakuten.co.jp

ゴープロは米国カルフォルニア州のサンマテオに本社を置くカメラメーカーです。アクションカメラを世に広めたパイオニアとしても知られており、同社のカメラはテレビ番組やYouTube動画の制作でも人気。2018年には全天球撮影に対応した360度カメラの初号機を発売しています。現在は2世代目の「GoPro MAX」を展開しています。

目的に応じて前後のカメラを使い分けられるのがゴープロの360度カメラが持つ特徴。360度動画・通常のアクション動画・自撮り動画の3スタイルで撮影が楽しめます。同社で人気のHEROシリーズと同様、対応アクセサリーが豊富に用意されているのも魅力。360度カメラをスポーツやアクティビティの撮影に活用したい方にもおすすめです。

360度カメラのおすすめアイテム

リコー(RICOH) RICOH THETA Z1 51GB 360度カメラ

上質な360度パノラマ写真が撮影できる全天球360度カメラです。大型で暗所に強い構造を採用した、1.0型裏面照射型CMOSセンサーを搭載しています。さらに、有効約2000万画素のユニットを2個搭載しているのも特徴。レタッチ耐性の高いRAW形式の記録にも対応するため、本格的な作品撮りにもおすすめです。

連続撮影時間は最長5分と短いですが、4K 30fpsの動画撮影に対応するのもポイント。加えて、パソコンやWi-Fiルーターに繋げた状態で360度映像をリアルタイム共有できる「4Kライブストリーミング」機能も利用できます。

軽量かつ堅牢なマグネシウムボディに、撮影情報が一目で把握できる有機ELパネルを内蔵しているのも利点。本体には容量51GBの内蔵ストレージを搭載しており、約900枚のRAW画像、または合計約110分の4K動画を保存可能です。

リコー(RICOH) RICOH THETA SC2 360度カメラ

初心者に人気の全天球360度カメラです。電源オンから撮影開始まで約1.5秒と素早く、撮りたい瞬間を逃さないのが特徴。顔・夜景・車窓など、3種類のシーンに最適な設定が簡単操作で選べる「Preset」機能も備えているので、初めて360度カメラを使う方にもおすすめです。

容量約14GBの内蔵ストレージを搭載しており、SDカード不要で撮影を開始できるのもポイント。約1400万画素の360度画像に加えて、4K 30fpsの高画質な360度動画も撮影できます。

初心者にも優しい専用のスマホアプリ「THETA+」が用意されているのも魅力。直感的な操作で画像や動画を加工できるほか、SNSへの投稿もスムーズに進められます。

リコー(RICOH) RICOH THETA SC 360度カメラ

低価格で入手できる全天球360度カメラ。約1400万画素の静止画と、最長5分のフルHD 30fps動画が撮影可能です。価格が安いうえ、オート機能を搭載しているため、初心者でも簡単に使いやすいのが利点。360度カメラの魅力を手軽に楽しみたい方におすすめです。

エントリーモデルながら「ノイズ低減」機能を搭載しているのもポイント。三脚を併用すれば、薄暗い室内や夜景でも高画質な撮影が可能です。内蔵ストレージの容量は約8GB。約1600枚の静止画または約63分の動画が記録できます。

重さ約102g、全長約130.6mmと軽量コンパクトなのも魅力。加えて、デザインがおしゃれなので、ファッション感覚で持ち運びも楽しめます。

KANDAO QooCam 8K Enterprise 360度ウェブカメラ

8K撮影を実現する全天球360度カメラです。重さ約245g、全長約145mmと軽量コンパクトながら、8K 30fpsで最長90分の連続録画に対応。さらに、4K 120fpsのハイスピード撮影も可能なので、新次元の360度撮影を体験したい方におすすめです。

高精度な手ぶれ補正「SuperSteady」によってアクション撮影でも優れた安定性が得られるのもポイント。撮影に使用した自撮り棒はカメラ内の処理で消去可能です。色情報の豊富な10bit動画や、レタッチ耐性の高いRAW静止画の記録にも対応しています。

AIディープラーニング技術によって、4K 120fpsの10倍スーパースローモーション動画を生成できるのも魅力。本体には、容量64GBの内蔵ストレージとmicroSDカードスロットを備えています。スマホと連携することで、高度な自動編集や4K 360度ライブストリーミングも可能です。

KANDAO QooCam FUN

手軽にVlog撮影が楽しめる全天球360度カメラです。USB Type-Cコネクタを搭載しており、Androidスマホのポートに差し込むだけで簡単に使用可能。撮影から転送、共有までアプリで一貫して行えるので、スマホでVlogを撮影したい方にもおすすめです。

手ぶれ補正機能「SuperSteady」を搭載しているのもポイント。手持ちでも見やすい安定した構図の動画が撮影可能です。また、360度表示以外にも、動画の縦横比や画角を自由に切り替えられるため、多彩なスタイルのVlog撮影が楽しめます。

4K 30fpsでのビデオ通話やライブ配信に対応しているのも魅力。肌を自動で血色よく滑らかに補正する「ビューティー」機能も搭載しています。スマホの専用アプリでは、多彩なテンプレートやフィルター効果も使用可能です。

Insta360 ONE X3

手の平サイズに多彩な先進機能を納めた全天球360度カメラです。有効約4800万画素の大きな1/2型センサーを搭載しており、暗所でも高画質な撮影が可能。7200万画素の360度写真のほか、最高5.7K 30fpsの360度動画が連続で最長81分記録できます。

高精度な手ぶれ補正機能「FlowState」と360度水平維持機能を搭載しているのもポイント。高画素センサーを活用した臨場感あふれる「8Kタイムラプス」や、映画のように印象的なスローモーション撮影が可能な「バレットタイム」にも対応しています。プロ顔負けの撮影技法を手軽に楽しみたい方にもおすすめです。

IPX8と水深10mの高性能な防水性能を備えているのも魅力。2.29型の頑丈なタッチスクリーンも搭載しており、本体だけでもプレビューや設定変更が快適におこなえます。さらに、AIによる高度なリフレームや編集が利用できるスマホアプリも用意されています。

LG 360 CAM LG-R105

コスパの高さで選ばれている全天球360度カメラです。低価格ながら1300万画素の静止画と2Kの動画を記録できるのが特徴。導入コストをなるべく抑えつつ、手軽に360度撮影を楽しみたい方におすすめです。

重さ約76.7g、全長約97mmと小型軽量で持ち運びやすいのもポイント。記録にはSDカードが必要ですが、スマホを使えば、撮影中の様子をリアルタイムで確認しながら録画を進められます。

専用のカバーケースが付属するのも魅力。撮影時に360度カメラの下部に装着すれば、自分の手が映り込むのを軽減できます。Googleストリートビューのアプリとも互換性があり、直接アプリ内で撮影から投稿まで可能です。

リコー(RICOH) RICOH Meeting 360

臨場感のあるリモート会議を実現するビジネス向けの全天球360度カメラです。半径6mの範囲まで有効な全方位マイク・スピーカーを搭載。高音質な音声と一緒にフルHD 30fpsで会議映像を配信できるため、オンラインでの商談を効率よく進められます。

ビデオ通話先には卓上の360度カメラを囲んだ360度展開映像と、最大3人までの話者を自動でクローズアップした画面が同時に表示されるのもポイント。リモート会議のライブ感を高めて、コミュニケーションを円滑に進めたい現場におすすめです。

パソコンとはUSB Type-Cケーブル1本でシンプルに接続できるのも魅力。対応するWeb会議サービスも幅広く、Microsoft TeamsやZoomなど、主要サービスで使用可能です。

ザクティ(Xacti) 360度Webカメラ CX-MT100

優れたコスパを有するビジネス向けの半天球360度カメラです。フルHD 30fpsで会議のライブ配信に対応。ビジネス用品としては手頃な価格ながら、360度集音可能な全指向性マイクも搭載しているため、高画質かつ高音質なリモート会議が実施できます。

置き方でモードが自動で切り替わるのもポイント。全周囲を上下に分割して表示する横置きの「上下パノラマモード」は4〜8人の小会議室に、歪みを抑えて会議室全体を表示する「超広角モード」は10〜15人の中会議室にそれぞれおすすめです。

重さ約120gと軽量コンパクトなので、持ち運びや設置が簡単なのも魅力。また、パソコンとはUSBケーブル1本で接続でき、電源供給と映像出力が同時に行えます。

ソーネクスト Meeting OWL

大手企業も積極的に導入しているビジネス向けの半天球360度カメラです。360度対応のカメラ・マイク・スピーカーが一体なのが特徴。手軽に持ち運べるうえ、パソコンとの接続もUSBケーブル1本と簡単なので、飲食店で行うリモート会食のツールとしてもおすすめです。

AIが発言者を自動で認識してフォーカスする「OIS」を搭載しているのもポイント。また、内蔵マイクは「エコーキャンセリング」と「音量均一化」の機能も備えており、半径5.5mの範囲内にいる参加者全員の音声を、聴き取りやすい音質で伝えられます。

加えて、専用のスマホアプリも用意されています。発言者1人を自動追尾する「プレゼンターエンハンス機能」が使えるほか、使用状況の分析も可能です。さらに、本機を2台連結することでマイクの認識範囲を約2.5m拡大できるため、大きな会議室や教室でも重宝します。

ソーネクスト KAIGIO CAM360 KGC1-BK

対面のようなスムーズな会議を実現するビジネス向けの半天球360度カメラです。360度のパノラマ映像で全体の雰囲気を伝えつつ、AIが発言者を自動でフォーカスして枠をハイライト表示。誰が話しているかが商談先も一目で把握できます。

多彩な表示モードを搭載しているのもポイント。少人数向けの「4分割」、大人数向けの「9分割」、上下2分割の「180度」、プレゼンター1人だけに固定する「120度」など、会議の目的に応じて表示方法を使い分けるのにおすすめです。

ミュート機能も備える半径5m有効な全指向性マイクと、ハウリングを抑える高性能なスピーカーを内蔵しているのも魅力。両方ともノイズキャンセリングとエコーキャンセリングを搭載しているため、クリアな音質で双方向通話を進められます。

ジェイファイブクリエイト(j5 create) 360度 パノラマミーティングカメラ JVCU360

機能的なデザインを採用したビジネス向けの半天球360度カメラです。記録解像度はフルHD 30fpsで、中型の会議室まで対応できる2基の全指向性マイクを搭載。カメラ部は縦方向90度の回転機構を備えており、会議室の広さに応じて設置できます。

6種類の表示モードを選べるのもポイント。分割・ホスト・シングルビューなどがあり、本体のモードボタンで簡単に切り替えられます。また、ホストモードでは、レンズ周囲のタッチバーでパノラマ映像から司会役の部分を指定して表示が可能です。

「左右反転機能」を搭載しているのも魅力。文字や人間の動作を本来の向きで表示できるため、ホワイトボードを使った会議やオンライン講習にもおすすめです。高さ調節が可能なスタンドを備えているほか、三脚や天井への取り付けにも対応します。

360度カメラのおすすめアイテム|バイク用

ゴープロ(GoPro) MAX

ゴープロが手掛けた第2世代の全天球360度カメラです。前後の魚眼カメラを別々に使用することで、360度動画・通常のアクション動画・自撮りVlogの3スタイルでの撮影が可能。目的や用途に応じて撮影スタイルを使い分けたい方におすすめです。

3つの撮影モードで5.6K 30fpsの動画が記録できるのもポイント。優れた手ぶれ補正機能「Max HyperSmooth」と水平ロック機能も備えているほか、撮影地点を移動しながらタイムラプスを作成する「Max TimeWarp」などの特殊な撮影も楽しめます。

強靭なボディと水深5mまで対応できる防水性能を搭載しており、アクションカメラとして積極的に活用できるのも魅力。加えて、純正品・サードパーティ製を問わず、バイクに取り付け可能なマウントも豊富に提供されています。

Insta360 ONE X2

手軽にバイク撮影が楽しめる全天球360度カメラです。5.7K 30fpsの360度撮影と2K 50fpsの広角撮影に対応。性能に定評のある手ぶれ補正機能「FlowState」や水平維持機能に加えて、本体単体で水深10mまで潜れる優れた防水性能も備えています。

スピード感のあるタイムラプス撮影が可能な「タイムシフト」や、前方と後方を分割記録できる「マルチビュー」など、多彩な撮影機能を備えているのもポイント。専用のスマホアプリを使えば、AIを活用したリフレームや編集などの機能も利用可能です。

バイクのハンドルバーやヘルメットに固定できる専用アクセサリー一式が付属する「バイク撮影キット」が用意されているのも魅力。バイク撮影に必要な機材が簡単に揃えられるので、これからモトブログを始めたい方にもおすすめです。

Insta360 ONE RS ツイン版

多彩な撮影スタイルが楽しめるレンズ交換式の全天球360度カメラです。4K 60fpsの広角撮影が可能な「4Kブーストレンズ」と、5.7K 30fpsの全天球撮影に対応する「360度レンズ」が付属。別売りも含めて最大3種類のレンズが換装できるので、1台の360度カメラを多目的に活用したい方におすすめです。

「見えない自撮り棒」を使うことで、ドローンで追尾撮影したような動画が1人でも簡単に撮影できるのもポイント。また、逆光でも自然な明るさでスポーツ撮影が可能な「アクティブHDR」や、4倍の360度スローモーション動画などの機能も使えます。

レンズ交換式ながら水深5mまでの優れた防水性能を備えているのも魅力。手ぶれ補正「FlowState」と水平維持による高精度な安定化機能も搭載しています。バイク撮影に必要なアクセサリーが同梱したキットも購入時に選択可能です。

コダック(Kodak) PIXPRO アクションカメラ SP360

低コストで入手できる半天球360度カメラです。水平方向360度・垂直方向214度の画角を持つレンズを搭載しており、フルHD 30fpsでの動画記録に対応。価格が安いため、モトブログの撮影などで360度カメラを手軽に試したい方にもおすすめです。

IP65の防塵・防水性能を備えているのもポイント。さらに、高さ2mからの落下に耐える耐衝撃性と、-10℃の低温でも動作可能な耐寒性も持つので、過酷な環境での撮影にも安心して使用可能です。バイク撮影用の専用アクセサリーも充実しています。

低価格ながら多彩な撮影機能を搭載しているのも魅力。画面内に動く物体が入ると自動で録画を始める「動体検知」や、microSDカードが一杯になっても繰り返し上書きできる「ループ録画」にも対応します。

ガーミン(GARMIN) VIRB 360 全天球カメラ 010-01743-10

高度なトラッカー機能を備えた全天球360度カメラです。内蔵のGPSや各種センサーで取得した位置情報・気温・速度などのログを撮影動画の画面上に埋め込める「G-Metrix」機能を搭載。スポーツ中継のようなバイク動画を作りたい方におすすめです。

4K 30fps動画の360度動画を本体内で自動合成できるほか、最高5.7K 30fpsの360度動画が記録可能なのもポイント。3種類の補正モードを選べる高性能な手ぶれ補正機能や、合計約65分の撮影が可能な大容量バッテリーも搭載しています。

優れた耐久性と水深10mまでの防水性能を備えているのも魅力。視認性の優れたディスプレイも搭載しており、日光の下でもバッテリー残量や撮影モードが瞬時に確認可能です。バイク撮影用のアクセサリーも充実しています。

LINKFLOW FITT360 ウェアラブルカメラ

首元に装着できるウェアラブルタイプの全天球360度カメラです。目線に近い位置にカメラを固定できるため、ヘルメット装着時よりも没入感の高い1人称視点撮影が可能。また、ハンズフリーで使えるので、走行中の安全性に配慮したい方にもおすすめです。

前後両方向で着用できるのもポイント。広い空間や遠距離からの撮影では左右カメラを前方に向ける「ベーシックモード」、近接距離からの撮影では中央カメラを前方へ向ける「センターモード」というように、撮影の目的に応じてスタイルを選べます。

最高記録解像度の4K 30fpsで最長約20分間の連続動画撮影が可能なのも魅力。本体内に64GBのストレージを内蔵しているほか、microSDカードも記録に使用可能です。加えて、IPX4の生活防水性能も備えています。

360度カメラのおすすめアイテム|車用

コダック(Kodak) PIXPRO 360度カメラ 4KVR360

アウトドアで活躍するタフな全天球360度カメラです。IP65の防塵防水性能に加えて、落下2mまで耐える耐衝撃性能と、-10℃でも動作可能な耐低温性能を備えています。本格的なアクションカメラとして使えるので、過酷な環境での撮影に重宝します。

また、4K 15fpsの360度動画と、フロントカメラだけを使った4K 30fpsの超広角撮影が可能なのもポイント。専用のスマホアプリを使うことで、映像を確認しながらリモート撮影できるほか、リトルプラネットなどの多彩な映像表現も楽しめます。

スローモーション動画の素材に使える120fpsの360度動画が「高速モード」で撮影できるのも魅力。加えて、車載用のアクセサリーも充実しており、「ループ録画」機能も備えているため、ドライブレコーダーとして活用するのもおすすめです。

MGYOLED 360度パノラマカメラ

低価格で入手できる車載向けの360度カメラです。水平方向360度・垂直方向220度の画角に対応するレンズと、有効約1600万画素の高感度センサーを搭載。安い価格ながら臨場感あふれるパノラマ画像や360度動画が撮影できます。

付属の防水ケースを装着することで、水深30mまでの高い防水性能を追加できるのもポイント。防塵性・耐衝撃性・耐低温性も強化できるので、水中撮影に重宝するのはもちろん、車やバイクに取り付けて車載カメラとして使うのもおすすめです。

専用のスマホアプリを使うことで撮影した画像や動画のデータ転送やSNS共有が行えるのも便利。加えて、サークル・半球・環状など8種類の表示モードを活用した撮影も楽しめます。

コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR037

2台体制で前後を記録できる日本製の360度ドライブレコーダーです。水平360度・垂直235度に対応するフロント360度カメラと、超広角168度のフルHD対応リアカメラで構成。前方・車内・後方の様子を満遍なく録画したい方におすすめです。

ソニーが開発した夜間撮影技術「STARVIS」とHDR表示によって、夜間でも鮮明で視認性の高い動画を記録できるのもポイント。加えて、後続車の接近をブザーで知らせる機能のほか、駐車場での当て逃げなども記録できる監視機能もオプションで用意されています。

東日本と西日本両方の周波数に対応しているのも魅力。全国のLED信号機の状態をしっかり記録できます。さらに、録画にはmicroSDカードを使用。SDカードが破損している場合は液晶画面で通知する機能も備えているので、撮り逃しを防止できます。

JVCケンウッド(KENWOOD) 360度撮影対応ドライブレコーダー DRV-CW560

録画した映像をその場で確認できる360度ドライブレコーダーです。Wi-Fiを内蔵しており、360度カメラで撮影した動画をスマホへ転送可能。万が一トラブルが発生した場合でも現場で相手と確認できるので、動画の扱いやすさを重視する方におすすめです。

水平360度・垂直210度の画角に対応しており、フルHDと比べて2倍の高解像度で記録可能なのもポイント。F値1.8の明るいレンズとSTARVIS技術の搭載により、夜間撮影にも強く、トンネルの出入口付近でも明瞭に記録できるWDR機能も備えています。

最長10時間のタイマー録画に対応しているのもポイント。衝撃や動体を検知すると自動で検知前後の状況を保存できます。当て逃げや車上荒らしにも対応しやすいため、安心して長時間の駐車が可能です。

JVCケンウッド(KENWOOD) 360度撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-C770R

多彩な機能を備えた2台体制の360度ドライブレコーダーです。水平360度・垂直240度の画角に対応するフロント360度カメラと、超広角163度のリアカメラで構成。両方にSTARVISとHDR機能が搭載されているので、夜間や逆光でも鮮明に記録しやすいのが利点です。

2種類の駐車録画機能から選べるのもポイント。衝撃検知前後の録画を行う最長24時間の「常時監視モード」と、検知後のみを録画することで消費電力を抑える「衝撃検知録画モード」が搭載されています。目的に応じて使い分けたい方におすすめです。

360度カメラの本体下部に大きな「緊急イチ押し録画ボタン」を搭載しているのも魅力。あおり運転など、いざというときにも手動で瞬時に録画可能です。ドラレコ用に耐久性を高めた容量32GBのmicroSDカードも付属します。

カーメイト(CARMATE) d’Action 360D ドライブレコーダー DC4000R

3台体制で360度カメラの弱点を補えるARFドライブレコーダーです。あえて画角を狭めることで前方のナンバー認識に特化した高解像フロントカメラを搭載。一般的な360度カメラでは、視認しにくい前方の車のナンバーも把握できます。

360度カメラで周囲や車内の様子を切れ目なく録画できるのもポイント。加えて、暗視性能の高いSTARVISを採用したリアカメラで、スモークガラスや夜間でも後方の状況を鮮明に記録できます。ワンランク上の安心を手に入れたい方におすすめです。

別売りの「駐車監視オプション」を追加することで、エンジンOFF時でも衝撃を検知して自動録画できるのも魅力。また、電圧が設定を一定時間下回った場合に、カメラへの電源供給を止めてバッテリー上がりを防ぐ「電圧監視機能」も備えています。

ユピテル(YUPITERU) 全周囲360度ドライブレコーダー marumie Q-21

コスパ良好の360度ドライブレコーダーです。水平360度・垂直240度の画角に対応する360度カメラを搭載。衝突事故に遭いやすい両側面と後方も含めた全周囲を記録できるため、あおり運転や強引な割り込みなどへの対策としてもおすすめです。

繰り返しの上書き記録に強く、ドラレコでの使用に適した、容量32GBのmicroSDカードが付属するのもポイント。断片化によるエラーが起きにくい独自の記録方式を採用しているので、SDカードを定期的にフォーマットする手間が省けます。

2.4インチの大型モニターを搭載しながらコンパクトなのも魅力。ドライバーの視界を妨げにくいため、運転に集中できます。また、角度調整可能な取り付けブラケットを採用しているので、SUVからスポーツカーまで、さまざまな車種で使用可能です。

セルスター(CELLSTAR) ドライブレコーダー CS-360FH

多機能な日本製の360度ドライブレコーダーです。画角180度に対応するカメラを前後両方に搭載することで360度録画が可能。歪みの少ないフルHD映像で全周囲を記録できるため、コスパ重視の方にもおすすめです。

STARVISを活用した夜間撮影機能「ナイトクリアVer.2」によって、夜間やトンネルでも高画質な映像を記録できるのもポイント。加えて、車内側のカメラには赤外線LEDを搭載しているので、明かりが少ない場所でも車内の様子を鮮明に録画できます。

同社製のセーフティレーダーとケーブル1本で接続して、映像出力や電源入力が可能なのも魅力。最長12時間の360度録画が可能な「パーキングモード」や、安全運転をサポートする便利な「GPSおしらせ」機能も備えています。

360度カメラの売れ筋ランキングをチェック

360度カメラのランキングをチェックしたい方はこちら。