一眼カメラの醍醐味を味わえるプレミアムな交換レンズが「単焦点レンズ」です。ニコンからも魅力的なモノが多く販売されており、キットズームよりも鮮明な夜景や豊かなボケ表現が手軽に楽しめます。

今回は、ニコンが展開する多彩な単焦点レンズのラインナップから、初心者や中級者におすすめのモデルを中心にご紹介。単焦点レンズの特徴や選び方についても解説します。初めての単焦点レンズを選ぶ際の参考にしてみてください。

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単焦点レンズとは?

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単焦点レンズとは、「ただ1つの焦点距離」にのみ対応する交換レンズのこと。ズーム操作で焦点距離を変えて複数の画角を使い分けることはできませんが、ズームレンズにはない多くの利点を持っています。

ワンランク上の高画質が得られるのが単焦点レンズのメリット。一般的なズームレンズよりも多くの光量を取り込める設計で、暗いシーンでも鮮明な描写が得られます。また、前景や背景がよりボケやすくなるため、ポートレート撮影や物撮りなどでボケ表現を活用したい方にもおすすめです。

携帯性に優れているのも単焦点レンズの魅力。焦点距離を1種類だけに限定することで設計をシンプルにでき、同じ焦点距離をカバーするズームレンズと比べて小型・軽量化を実現可能です。軽快なフットワークが重要となるスナップ撮影にも重宝します。

ニコンの単焦点レンズの選び方

レンズの種類で選ぶ

汎用性が高く初心者の方に適した「標準レンズ」

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標準レンズとは、フルサイズ換算で40〜60mm相当の画角をカバーする交換レンズのことです。人間が対象物に注意を向けたときの視野に近い画角が得られるのが特徴。普段見ている範囲を直感的に切り取れるため、初心者でも扱いやすく、初めての単焦点レンズとしてもおすすめです。

遠近感を見たまま自然に再現できるのも標準単焦点レンズの魅力。近くの被写体と遠くの背景とのサイズ比が肉眼で見たときと同じように写るので、違和感のない表現が可能です。汎用性が高く、スナップ・風景・ポートレート・テーブルフォトなど多彩なジャンルの撮影に活用できます。

背景や風景もしっかり写せる「広角・超広角レンズ」

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広角レンズとは、フルサイズ換算で35mm以下に相当する画角をカバーする交換レンズのことです。標準レンズよりも画角が広く、周囲を広く見渡したときに近い範囲を切り取れるのが特徴。なお、20mm以下のモノは超広角レンズと呼び、肉眼よりも広範囲を収められるため、雄大な風景や星空などの撮影にもおすすめです。

遠近感を誇張できるのも広角単焦点レンズの魅力。焦点距離が短くなるほど、手前の被写体は大きく、遠くの背景は小さく写るので、風景を肉眼で見るよりもダイナミックに表現可能です。後ろに下がるのが難しい状況で、店舗やイベント会場など部屋の空間を実物よりも広く大きく見せたい場合にも重宝します。

遠くの被写体を大きく写せる「中望遠・望遠レンズ」

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望遠レンズとは、フルサイズ換算で70mm以上に相当する画角をカバーする交換レンズのことです。標準レンズよりも画角が狭く、離れた場所にある被写体をピンポイントで引き寄せて大きく写せるのが特徴。なお、厳密には、70〜135mmのモノを中望遠レンズ、150〜300mmのモノを望遠レンズと呼んで区別します。

遠近感を圧縮できるのも望遠単焦点レンズの魅力。焦点距離が長くなるほど被写体と背景とのサイズ差が少なくなり、距離感が消失したように写るため、スポーツ・動物・乗り物を迫力十分に記録できます。また、望遠ほどピント位置以外が大きくボケやすくなるので、ポートレートや花などの撮影にもおすすめです。

小さなモノを大きく写せる「マイクロレンズ」

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マイクロレンズとは、小さな被写体を実寸大で記録できる特殊な交換レンズのことです。イメージセンサー上に写る像と実物の被写体とのサイズ比である撮影倍率が、最大1倍以上になるよう設計されているのが特徴。一般的な単焦点レンズよりも大きく撮影できるため、昆虫や草花の一部などを画面一杯に写したい場合にもおすすめです。

被写体の近くまで接近して撮影できるのもマイクロ単焦点レンズの魅力。卓上に置いた料理も席を立ち上がらずに座ったまま撮れるので、訪問先のレストランでランチを撮影する場合にも便利です。なお、マイクロレンズはニコン独自の呼び名で、ほかのメーカーではマクロレンズという名称が採用されています。

使用しているカメラに合わせてマウントをチェック

ミラーレス一眼なら「Zマウント」

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単焦点レンズなどの交換レンズを選ぶ際はマウントも重要です。マウントとは、装着時にカメラとレンズが重なる部分のこと。マウントごとに形状や通信方式が異なり、双方で規格が一致しないと原則的に装着や使用ができません。ニコンではZマウントとFマウントの2種類が用意されているので注意しましょう。

ミラーレス一眼のニコンZシリーズで使う場合は、Zマウントの単焦点レンズがおすすめ。Zシリーズ専用設計のためカメラ本体に直接装着でき、大口径というZマウントならではの特徴を活かした高画質や多彩な機能を活用可能です。また、Fマウントレンズと比べて小型かつ軽量なモデルが多いので、移動量の多い撮影でも重宝します。

デジタル一眼レフなら「Fマウント」

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デジタル一眼レフのニコンDシリーズで使う場合は、Fマウントの単焦点レンズが必須です。一眼レフの内部にある反射鏡構造も加味した光学設計が採用されており、Dシリーズに直接装着して使えます。

ラインナップの豊富さもFマウントの単焦点レンズが持つ魅力。Fマウントにはフィルム一眼レフの時代から60年以上も採用され続けた歴史があります。単焦点レンズも新旧さまざまなモデルが存在するので、多彩な描写を味わいたい方にもおすすめです。

なお、Fマウントレンズは、マウントアダプターという機器を使えば、Zシリーズのミラーレス一眼でも使用可能。一部の機能に制限が生じる場合もありますが、条件を満たす単焦点レンズがZマウントにない場合は、Fマウントレンズで代用するのもひとつの方法です。

撮影したいシーンに合ったスペックのモデルを選ぶ

開放F値

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開放F値とは、レンズ内部にある絞りが作る穴が最大になったときの状態を数値化したもの。交換レンズの明るさを示す指標としても使われており、開放F値が小さいモノほど暗所でも多くの光量を取り込めるため、「明るいレンズ」と呼ばれています。

開放F値の小さい単焦点レンズは大きなボケが得やすくなるのもポイント。ボケ表現を活用して人物や花をより印象的に演出できます。また、室内や夕方以降でも高速シャッターが使えるのも便利。スポーツや乗り物などの動きをしっかり写し止められます。

暗所画質・ボケ表現・高速シャッターなどの恩恵を得たい場合は、開放F2以下の単焦点レンズがおすすめ。特に、開放F1.8クラスの大口径モデルは、ニコンでも性能に対するコスパが高いため、初心者にも人気があります。

最短撮影距離

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最短撮影距離とは、被写体にピントを合わせられる最も近寄った状態の撮影距離のこと。指定された距離よりも接近すると、設定したフォーカス方式に関係なく被写体に合焦できなくなるので気を付けましょう。

積極的に接写も楽しみたい場合は、マイクロレンズを選ぶのがおすすめ。一般的な単焦点レンズは最短撮影距離が短いモノでも30cm程度なのに対し、マイクロレンズは20cm以下まで接近可能です。小物や料理を近くから大きく写す場合にも重宝します。

なお、最短撮影距離は、レンズ先端から合焦した被写体までの最短距離である「ワーキングディスタンス」とは別物。カメラ本体の上部にあるΦマークからの距離になるため、撮影時に距離を測る場合は注意が必要です。

カメラのフォーマットに合わせて選ぶ

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ニコンにはフルサイズセンサーに準じた「FXフォーマット」と、APS-Cセンサーに準じた「DXフォーマット」の2種類が存在します。カメラ側とレンズ側でマウントが同じでも、フォーマットが異なると機能に制限が生じる場合があるので注意しましょう。

FXフォーマット対応の単焦点レンズは、FX対応カメラはもちろん、DX対応カメラでも使用可能。ただし、DX対応カメラに装着する場合は画角が焦点距離の1.5倍相当になるので、望遠撮影をより有利に進められる反面、広角撮影が不利になります。

DXフォーマット専用の単焦点レンズは、DX対応カメラでのみ使うのがおすすめです。FX対応カメラにも装着は可能ですが、撮影範囲がAPS-C相当までクロップされるのが難点。記録画素数が半分以下に減って画質が荒くなります。

ニコンの単焦点レンズのおすすめ|標準レンズ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 40mm f/2

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 40mm f/2 2021

初心者にも人気のニコンZマウント・FXフォーマット用の標準単焦点レンズです。少し広い範囲を自然な描写で撮影可能。DXカメラでは60mm相当と人物撮影により適した画角になり、価格が手頃なので、Z fcやZ 50のユーザーにもおすすめです。

重さ約170g、全長約45.5mmで、フルサイズ対応の単焦点レンズとしては軽量かつコンパクトなのもポイント。使用に際してロック解除の動作が不要な非沈胴式の構造を採用しているため、突然のシャッターチャンスにも素早く対応できます。

最短撮影距離が29cmとやや短めに設計されているのも魅力。スナップやテーブルフォトの撮影で、被写体の近くまで寄った迫力のある画像が手軽に記録可能です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 50mm f/1.8 S 2018

高級シリーズ「S-Line」に属するニコンZマウント・FXフォーマット用の大口径標準単焦点レンズです。光学設計の刷新によって、絞り開放でも色にじみを抑えたシャープな描写を実現。加えて、逆光でもクリアな描写が得られる反射低減技術「ナノクリスタルコート」も施されているので、画質重視の本格派にもおすすめです。

焦点距離は汎用性の高い50mmで、開放F1.8の明るさによる自然で柔らかなボケ味が堪能できるのもポイント。また、標準レンズとしては最短撮影距離が40cmと短いため、料理や花などのテーブルフォト撮影も快適に進められます。

重さ約415g、全長約86.5mmと携帯性も良好。防塵・防滴に配慮した設計が採用されているので、アウトドアでも重宝します。鏡筒にはカスタマイズ性の高い「コントロールリング」を搭載しており、機能割り当てやMF時の回転角度調節が可能です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 2009

気軽に使えるニコンFマウント・DXフォーマット用の大口径標準単焦点レンズです。フルサイズ換算で52.5mm相当の画角に対応しており、初心者でも簡単に使いこなせるのが特徴。加えて、価格が安いので、初めての単焦点レンズとしても人気です。

開放F1.8による美しく大きなボケ味が手軽に楽しめるのもポイント。暗いシーンでも十分な光量が取り込めるほか、超音波モーター(SWM)によってAFの駆動音が抑えられているため、室内や夜の街中での撮影にも活躍します。

重さ約200g、全長約52.5mmと軽量かつコンパクトに設計されているのも魅力。携帯性に優れているので、D3500やD5600など小型一眼レフでの使用にもおすすめです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 50mm f/1.4

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 50mm f/1.4

単焦点レンズの魅力がニコンZマウントで手軽に楽しめる大口径標準レンズです。普段の見え方に近い画角と遠近感で撮影できる焦点距離50mmを採用。汎用性が高く、FXフォーマット対応の単焦点レンズとしては価格も手頃のため、初心者でキットズームからステップアップしたい方にもおすすめです。

開放F1.4の明るさが利用できるのもポイント。暗いシーンでも手ブレを抑えつつ鮮明に記録できます。加えて、センサー面からの最短撮影距離が37cmと短いのも便利。卓上の花や小物に接近すれば、フルサイズミラーレスの豊かなボケを活かしたテーブルフォト撮影も楽しめます。

重さ約420g、全長約86.5mmと軽量コンパクトなのも魅力。大口径の単焦点レンズながら、普段の散歩にも気軽に持ち歩けます。防塵・防滴に配慮した設計が採用されているので、急に雨に降られても撮影の継続が可能です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

Fマウント用の大口径標準単焦点レンズです。ニコンの一眼レフユーザーに長年にわたって愛用されてきたロングセラーモデル。FXフォーマットに対応しながら、直感的に扱える標準画角50mmと、開放F1.4の明るさが安い価格で入手できます。一眼レフで単焦点レンズの描写を手軽に試してみたい方にもおすすめです。

重さ約280g、全長約54mmと携帯性も良好。フルサイズ一眼レフ用の単焦点レンズとは思えない小型軽量設計なので、+αの1本として手軽に持って行けます。最短撮影距離は45cm。鏡筒の側面にあるスイッチを「M/A」に合わせると、AF撮影中でもシームレスにMFへ移行できるため、接写でピントを追い込むときに重宝します。

なお、本単焦点レンズはDXフォーマットのAPS-C一眼レフに装着すると、画角が換算75mm相当に変化。ポートレート撮影用の入門レンズとしても好適です。

▼撮影イメージ

ニコンの単焦点レンズのおすすめ|広角・超広角レンズ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

ニコン(Nikon) NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 2023

ニコンZマウント・DXフォーマットで初となる専用設計の大口径広角単焦点レンズです。開放F1.7の明るさを備えながら、重さ約135g、全長約40mmと小型かつ軽量。Z 30に付けても総重量はわずか約540gと軽いので、街歩きや旅行のパートナーとして重宝します。

フルサイズ換算で36mm相当の画角を採用しているのもポイント。片目で見渡した範囲を比較的自然な遠近感で撮影可能です。開放F1.7による優れた暗所性能も備えているため、薄暗い室内や夜景も鮮明でシャープな描写で記録できます。

最短撮影距離が18cmと短いのも便利。カフェで提供されたスイーツも席に座ったまま撮影できます。AF駆動音が静かなのも魅力。ピント位置を変えた際に発生する不自然な画角変動も少ないので、Vlogなど動画撮影用の単焦点レンズとしてもおすすめです。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 24mm f/1.8 S 2019

上質な広角撮影を実現するニコンZマウント・FXフォーマット用の大口径広角単焦点レンズです。肉眼の視野よりもわずかに広い範囲を切り取れる焦点距離24mmを採用。また、開放F1.8と明るいので、通常はボケにくい広角域でも美しいボケが楽しめます。

S-Lineの1本として、優れた逆光耐性を持つ「ナノクリスタルコート」が採用されているのもポイント。加えて、画面周辺部でも街灯や星などの点光源が点のまま再現できるため、夜景はもちろん、地上風景と星空をバランスよく収めた星景の撮影に使う単焦点レンズとしてもおすすめです。

AF駆動システムに最新技術「マルチフォーカス方式」が搭載されているのも魅力。最短撮影距離の25cmからでもシャープに解像可能です。コントロールリングはMF時の回転角度調節にも対応しており、星へのピント合わせも正確に行えます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 20mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 20mm f/1.8 S

ニコンZマウント用の大口径超広角単焦点レンズです。肉眼の見え方を超えたダイナミックな描写が楽しめる焦点距離20mmを採用。開放F値が1.8と明るく、星や街灯などの点光源を点のまま描写する点像再現性が高いため、夜景や星空風景の撮影に使用する入門レンズとしてもおすすめです。

上位シリーズ「S-Line」にふさわしい優れた描写力も本単焦点レンズの魅力。反射を低減する「ナノクリスタルコート」で、強い逆光のシーンでもクリアな画像が得られます。「マルチフォーカス方式」の採用にも注目。最短20cmから全ての撮影距離で色にじみを抑えられるので、接写時も高画質が期待できます。

重さ約505gの軽量ボディには、防塵・防滴に配慮した設計を採用。夜露対策が必須となる星景撮影にも重宝します。単焦点レンズの先端には77mm径のアタッチメントを用意。星座強調や光害カットなどのレンズフィルターが装着可能です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 35mm f/1.4

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 35mm f/1.4

コスパの高さで人気が上昇している、ニコンZマウント用の大口径広角単焦点レンズです。見たままの光景をラフに記録できる焦点距離35mmを採用。街中で見かけた出来事を切り取るスナップや、背景を広く取り入れたポートレートなどの撮影に重宝します。価格が手頃なので、フルサイズミラーレス初心者にもおすすめです。

開放F1.4の明るさが楽しめるのも本単焦点レンズの魅力。夕方や夜間に行うスナップ撮影でも手ブレを心配することなくきれいに撮れます。最短撮影距離が27cmと短いため、テーブルフォト撮影にも活躍。カフェで席に座ったままでも、料理の撮影が楽に行えます。

重さ約415g、全長約86.5mmと小型軽量な点にも注目。開放F1.4の大口径単焦点レンズながら、F1.8クラスのモノに近いサイズ感なので、普段の散歩でも気軽に持ち歩きが可能です。また、動画向けの機能も充実しています。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

広角域の基本となるニコンFマウント用の大口径広角単焦点レンズです。スマホのメインカメラにも使われることが多い焦点距離28mmを採用。両目で見渡した範囲を無理のない遠近感で記録できます。スナップや風景などの撮影でも使い勝手が良好なので、普段使い用の広角レンズとしてもおすすめです。

開放F1.8の明るさが利用できるのもポイント。さらに、FXフォーマット対応の単焦点レンズとしては安い価格ながら、優れた逆光耐性を発揮する「ナノクリスタルコート」が施されています。日の出や夕日などの強い逆光でもゴーストやフレアを良好に低減できるため、ドラマチックな演出にも有効です。

本単焦点レンズは重さ約330g、全長約80.5mmと小型軽量で持ち歩きも簡単。先端には67mm径アタッチメントを備えており、多彩なレンズフィルターを活用した表現も楽しめます。

▼撮影イメージ

ニコンの単焦点レンズのおすすめ|中望遠・望遠レンズ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 2019

優れた描写力を持つニコンZマウント・FXフォーマット用の大口径中望遠単焦点レンズです。S-Lineの1本で、幅広い撮影距離でシャープな描写が得られる「マルチフォーカス方式」を搭載。加えて、「ナノクリスタルコート」も採用されているので、逆光を背にした構図でもクリアに仕上げられます。

対象を凝視したときの視野に近い画角が得られる焦点距離85mmを採用しているのもポイント。被写体にポージングの指示を出しながら撮影を進めるのに程よい距離感も得られるため、人物ポートレートの本格的な作品撮りにもおすすめです。

開放F1.8の明るさが作り出す色付きを抑えた自然で美しいボケ味も魅力。また、高性能な単焦点レンズながら、重さ約470g、全長約99mmで手持ちでも軽快に撮影が楽しめます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G 2012

ポートレート初心者にも人気のニコンFマウント・FXフォーマット用の大口径中望遠単焦点レンズです。人物撮影に使いやすい焦点距離85mmを採用。手頃な価格ながら開放F1.8の明るさによる豊かなボケ味も楽しめるので、ポートレート撮影に使う入門レンズとしてもおすすめです。

重さ約350g、全長約73mmと軽量・コンパクトなのもポイント。D600シリーズなど小型のフルサイズ一眼レフとの相性も良好で、街歩きや旅行でも快適に持ち歩けます。

超音波モーター(SWM)によって静かで高速なAF駆動が可能なのも魅力。警戒心の強い小動物も適度な間合いを保ちつつ、あまり刺激せずに撮り納められるため、街中で遭遇した猫の撮影にも重宝します。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED 2016

82mmのフィルター径で設計されたFXフォーマット用大口径中望遠単焦点レンズです。開放F1.4の明るさを実現しており、大きなボケ味を活用した奥行きのある表現が可能。ピントを合わせた部分からなだらかにボケる「三次元的ハイファイ」の設計思想が採用されているため、より立体感のある写真表現を追求したい方におすすめです。

逆光撮影でゴーストとフレアを抑制する「ナノクリスタルコート」とEDレンズが3枚採用されているのも特徴。明暗差がある場所でも高い色再現性と高解像性能が得られます。開放F1.4の明るさを活用して、夕景や夜景でシャッタースピードを速くして撮影できるのも魅力です。絞り開放から高い点像再現性を実現しているため、画面の隅々までシャープな描写が得られます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

優れた機動性で中級以上のユーザーに人気のある、Fマウント用の望遠単焦点レンズです。ニコンが開発した特殊硝材「PFレンズ」を光学系に組み込んでいるのが特徴。色にじみを抑えつつ、重さ約755g、全長約147.5mmの小型軽量設計を実現しています。手軽に持ち運べる高画質な望遠レンズを探している方におすすめです。

最高4.5段分の効果がある手ブレ補正機構「VR」の内蔵にも注目。三脚が使えない場合でも安定した望遠撮影が可能です。VRを「SPORTモード」に設定すれば、ブレを抑えたファインダー像で動く被写体の高速連写や流し撮りも快適に楽しめます。

本単焦点レンズはスポーツや鉄道の撮影に有効。また、DXフォーマットのAPS-C一眼レフに装着し、「対DX1.3×クロップ」機能と併用すれば、最長で585mm相当の超望遠域まで延長できます。野鳥や飛行機の撮影に使う入門レンズとしても好適です。

▼撮影イメージ

ニコンの単焦点レンズのおすすめ|マイクロレンズ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

ニコン(Nikon) NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 2021

手軽に使えるニコンZマウント・FXフォーマット用の標準マイクロ単焦点レンズです。最大撮影倍率1倍のフルサイズ対応レンズながら、重さ約260g、全長約66mmと小型・軽量。外出時に持ち歩いて軽快に等倍マクロ撮影を楽しみたい方にもおすすめです。

最短撮影距離が16cmと短く、レンズ先端から約5cmの至近距離から等倍のマクロ撮影が可能なのもポイント。Zマウントの恩恵によって接写時も高く解像でき、特殊な補正レンズで色付きや歪曲も抑えられているので、上質で美しい描写が味わえます。

焦点距離は普段の視野に近く汎用性の高い50mmを採用。テーブルフォト撮影用の単焦点レンズとしても人気があります。鏡筒の繰り出し部に搭載した「撮影倍率表示」も便利。設定中の撮影倍率と撮影距離が一目で確認可能です。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

画質にこだわったニコンZマウント用の中望遠マイクロ単焦点レンズです。最短撮影距離29cmで等倍マクロ撮影に対応しており、小さな被写体も実寸大で記録可能。中望遠105mmの焦点距離を生かして、少し離れた場所でも十分に大きく写せるため、自然の草花や警戒心の強い昆虫などを撮影する場合にもおすすめです。

上位シリーズ「S-Line」ならではの描写力にも注目。AF駆動機構に「マルチフォーカス方式」を採用しており、全ての撮影距離で色にじみを抑えた上質な画像が入手可能です。新開発の反射低減技術「アルネオコート」も施されているので、逆光を生かしたドラマチックな表現も積極的に楽しめます。

最高4.5段分の手ブレ補正機構「VR」も内蔵。近接距離で影響が顕著になるシフトブレも良好に抑えられるため、手持ちでも安定した接写が可能です。また、普段は高画質な中望遠単焦点レンズとして、ポートレート撮影にも活躍します。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

ニコン(Nikon) AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

ニコンFマウントのAPS-C一眼レフ向けに開発された、標準マイクロ単焦点レンズです。DXフォーマットを採用しており、重さ約235g、全長約64.5mmと軽量コンパクト。通常時は換算60mm相当とやや望遠寄りの標準レンズになるため、スナップやポートレートなどの撮影に使う常用レンズとしてもおすすめです。

最短撮影距離16.3cmで等倍マクロ撮影に対応するのもポイント。至近距離まで近づくことで小さな被写体も画面一杯に大きく写せるので、花や小物などのテーブルフォト撮影にも有効です。また、超音波モーターでAF時の駆動音が静かなため、子供やペットの寝顔を記録する場合にも重宝します。

本単焦点レンズは小型設計ながら、鏡筒に「M/A」切り替えスイッチを用意。接写でAF後にピントをMFで微調整する際にスムーズな操作が可能です。

▼撮影イメージ

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