コンパクトサイズで、さまざまなアクティビティを撮影できる「アクションカメラ」。防水防塵機能を搭載したモデルも多く、旅行先はもちろん、水中や砂埃が多い場所など、過酷な環境下でも使いやすいのが魅力です。しかし、多くのモデルが販売されており、どれを選ぶか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、アクションカメラのおすすめをご紹介。自分の使い方に合ったモノを購入する際の参考にしてみてください。

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専門家のおすすめコメント
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
アクションカメラは種類が豊富で、スポーツだけでなく日常のさまざまなシーンで活躍できます。身体につけて撮影する場合には小型軽量タイプ、タウンユースなら小回りのきくハンディタイプ、スポーツなどの激しいシーンにはアタッチメントで固定できるタイプなど、用途に合ったモノを選ぶのがおすすめです。撮影時間が長い場合には、バッテリーが内蔵型の機種よりも交換可能な機種の方が便利。切れた際にも予備のバッテリーですぐに撮影を再開できます。
内田 悠斗
大手家電量販店 販売員経験者
内田 悠斗
最近はスマートフォンでも手軽に動画や写真が撮れるようになりましたが、アクションカメラはスマートフォンより比較的耐久性が高く、水濡れにも強いモノが多いのが特徴です。スマートフォンではサイズや重さによって片手撮りに不向きなケースもありますが、アクションカメラは小型で片手で持ちやすいモノがほとんど。さまざまなシーンでの撮影に特化したアクセサリーも豊富です。また、スマートフォンとは別にデータを保存できるため、容量を圧迫せず、動画を整理しやすいメリットもあります。旅行の際に1台あると便利な製品です。

アクションカメラとは?

By: gopro.com

アクションカメラとは、アウトドアアクティビティなどの活動を記録する際に用いる、小型のデジタルビデオカメラ。スキー・バイク・ダイビングなどを楽しんでいる様子を、臨場感あふれる体験者の視点で撮影できるのが特徴です。

直接体につけて使用するケースもあることから「ウェアラブルカメラ」と呼ばれる場合もあります。広角レンズを搭載しているモデルが多く、特別難しい操作をしなくても、広範囲にわたって鮮明な映像を録画できるのがポイントです。

スマホやビデオカメラとの違い

スマホやビデオカメラとの違い

映像を記録する際には、スマホやビデオカメラなども使用できます。アクションカメラがそれらと異なる部分は、コンパクトで持ち運びやすい点。手持ちにしたり、アクセサリーを使い体やアクティビティ用の道具に装着したりして撮影する前提なので、小型軽量なモデルがほとんどです。

また、多くのスマホやビデオカメラと比べて、より防水性や耐衝撃性に優れ、手ブレにも強いのがポイント。雪の日や水の中、もしくは揺れの激しい場面など、過酷な環境での使用を前提としているためです。

さらに、スマホやビデオカメラよりも画角が広く、より広範囲をおさめられるのもメリット。アクティビティシーンを滑らかかつ臨場感あふれる映像で記録できるのが、アクションカメラならではの魅力です。

アクションカメラのおすすめ|人気・定番

商品

ゴープロ HERO13 Black

ゴープロ HERO12 Black

ゴープロ HERO11 Black

ゴープロ HERO10 Black

ディー・ジェイ・アイ Osmo Action 5 Pro Standard Combo

ディー・ジェイ・アイ Osmo Action 4 Standard コンボ

ディー・ジェイ・アイ Osmo Action 3 Standard コンボ

Insta360 X4

Insta360 ONE RS Twin Edition ツイン版

Insta360 Ace Pro 2

Insta360 Ace Pro

AKASO Brave8

AKASO Brave 7 LE

AKASO Brave4

ソニー DSC-RX0M2

コダック 4KVR360

KanDao QooCam 3 Ultra
販売ページ
解像度静止画解像度 5568×4872
メモリー動画解像度
5312×4648
静止画解像度 5568×4872
メモリー動画解像度
5312×4648
静止画解像度 5568×4872
メモリー動画解像度
5312×4648
静止画解像度 5568×4176
メモリー動画解像度
5312×2988
静止画解像度
7296×5472
メモリー動画解像度
3840×2880
静止画解像度
3648×2736
メモリー動画解像度
3840×2880
静止画解像度
4000×3000
メモリー動画解像度
4096×3072
静止画解像度
11904×5952
メモリー動画解像度
7680×3840
静止画解像度
8000×6000
メモリー動画解像度 5760×2880
静止画解像度 8192×6144
メモリー動画解像度 7680×4320
静止画解像度 8064×6048
メモリー動画解像度 7680×4320
動画解像度
3840x2160
動画解像度
3840x2160
動画解像度
3840x2160
3840×2160メモリー動画解像度
3840×1920
手ブレ補正電子式電子式電子式電子式
連続撮影時間150 分240 分160 分160 分135 分最大75分 4Kブーストレンズ使用時180 分100 分約35分約150ショット(CIPA標準に基づく)(Wi-Fi オン) 約80分録画(@3840×1920/15fps)(Wi-Fi オン)
防水性能10m10m10m10m20m18m16m10m5m12m10m10m40m30m10m
IPX8
Wi-Fi

ゴープロ(GoPro) HERO13 Black

ゴープロ(GoPro) HERO13 Black

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ゴープロでは初となる「バーストスローモーション機能」を搭載したアクションカメラです。720pかつ400fpsの動画を15秒間撮影可能。迫力あるスローモーション撮影で、アクティビティの様子を臨場感たっぷりに伝えられます。

Enduroバッテリーは容量が10%増加し、電力効率も改善。1080p30の場合2.5時間以上、4K30や5.3K30の場合は1.5時間以上撮り続けられるのがメリットです。「Contactoマグネット式ドア」を備えたことで、マグネット式電源ケーブルを使用すると、ワンタッチで給電しながらさらに長時間撮影できます。

本商品には、交換可能な4種類の専用レンズを用意。カメラ単体より4倍近づいて撮影できる「マクロレンズモッド」、通常レンズより横幅36%、縦幅48%広がった「緒広角レンズモッド」などが揃います。装着すると、カメラがレンズを自動的に検出し、設定を調整するのもポイントです。

ゴープロ(GoPro) HERO12 Black

ゴープロ(GoPro) HERO12 Black

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ゴープロのアクションカメラのなかでも、高画質で動画撮影を楽しめる人気モデルです。5.3Kの高解像度を実現し、ディティールまで緻密に再現。より臨場感のある動画を撮れるのが魅力です。

「HyperSmooth 6.0」により、手ブレ補正が強力に働きます。オフロードでのバイク走行やランニングなど、動きの大きい場面でもしっかりとブレを抑え、視聴しやすい動画になるのもポイント。さらに、常にマックスの視野角での撮影をキープし、幅広く風景を映すことが可能です。

HDRビデオでハイライトの細部やカラーまで捉え、より鮮やかな作品作りに役立ちます。自然のなかでの撮影を中心に考えている方にはぴったりの製品。さらに、10-bitカラーによって色の深みやグラデーションの滑らかさ、映像のリアルさを感じられるおすすめの製品です。

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black

SNSなどに動画を共有しやすいアクションカメラです。撮影した動画のハイライトムービーをスマートフォンに自動で送信。ワンショットから、YouTubeなどの動画投稿サイトや、InstagramをはじめとしたSNSにシェアしやすい点がメリットです。

耐久性にも優れており、約10mまでの防水性能を持ち合わせています。また、沼地や雪中など過酷な環境にも耐えられると謳っているのもポイント。大自然のなかでさまざまなアウトドアアクティビティを記録したいと考えている方には、おすすめの製品です。

「デュアルLCDスクリーン」を搭載。背面のタッチスクリーンは応答性が高く、操作の際に素早く反応します。さらに、前面にもモニターがあるため、自撮りをしながらの作品撮りも行ないやすい点も魅力です。

ゴープロ(GoPro) HERO10 Black

ゴープロ(GoPro) HERO10 Black

速さと使いやすさを兼ね備えた、初心者向けのアクションカメラです。「GP2プロセッサー」を搭載し、5.3Kかつ60fps、4Kかつ120fpsの高い解像度とフレームレートで鮮明な動画を撮影できます。ビデオから静止画を切り取る際も高い画質をキープ可能です。

「HyperSmooth 4.0」によって、手ブレ補正と最大で45°の水平維持機能が働き、動きが大きくてもスムーズな動画を撮影できます。また、暗い場所でも撮影しやすさを保ち、多くのアクティビティに対応できるのも魅力です。

ゴープロ用の「Quikアプリ」をインストールすることで、撮影した動画をワイヤレスで転送できます。USBを使えば高速での転送も可能なので、場面に合わせて選択してみてください。ゴープロのなかでも、比較的コスパのよいモデルを探している方におすすめです。

ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 5 Pro Standard Combo

ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 5 Pro Standard Combo

1/1.3センサーを搭載したアクションカメラです。通常の明るい場所での撮影から夜景まで、多くの場面において鮮明な画像を記録します。動画では4K/60fpsでの撮影に対応。ハイダイナミックレンジで、暗い場所でもくっきりとした動画に仕上げるのが特徴です。

前面と背面のパネルはOLED。背面の画面ピーク輝度は1000ニトあるため、晴天下の屋外でも撮った映像を確認しやすいのがメリットです。ベゼルが狭くなったことで、ボディに対する画面の比率が大きくなり、見やすさも向上しています。

被写体トラッキング機能を備えたことで、被写体の位置をスマートに検出。構図をフレキシブルに調節します。縦向きの撮影でも横向きの撮影でも、撮りたいモノを常にフレームの中央に配置。常に主役をしっかりと捉え続けることが可能な、おすすめの製品です。

ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 4 Standard コンボ CA2039

ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 4 Standard コンボ CA2039 2023

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DJIの高画質アクションカメラです。1/1.3インチのセンサーを搭載し、質の高い動画を撮れるのがポイント。明かりの少ない場所で撮影しても、効果的にノイズを抑え、夜景などの撮影でも美しさをキープします。

防水ケースなしでも水深18mの深さに耐えうる防水性能を備えているほか、-20℃の環境でも最大150分駆動可能など、過酷な環境下でも使いやすい点がメリット。急速充電にも対応しているため、万が一撮影の途中で電池切れを起こしてしまっても再充電が速いのも魅力です。

また、拡張アクセサリーが多いのも本製品のポイント。カメラを胸のあたりで固定し、一人称視点で没入感ある作品を撮れるチェストストラップや、水深60mまで防水できる防水ケース、持ちやすい延長ロッドなどが用意されています。さまざまな用途で楽しみたい方にはおすすめの製品です。

ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 3 Standard コンボ

ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 3 Standard コンボ 2022

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「スマート安定化アルゴリズム」を採用した、おすすめのアクションカメラ。激しいアクションで1回転してカメラが360°回っても、映像は水平をキープできるため、見やすいのがポイントです。

垂直取り付けに対応した保護フレームを装着すれば、クイックリリース設計によって、サッとカメラを縦向きにして撮影可能。複雑な設定なく、横向きの動画も縦向きの動画も撮れる点がメリットです。

4K HDR動画が撮影可能で、コントラストの高い環境下でも鮮明で自然な色合いを再現します。また、10-bitの色深度による10億色を超えると謳われている色味で、撮影した世界を表現する点も魅力です。

Insta360 X4

Insta360 X4 2024

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360°撮影できる、おすすめのアクションカメラです。8Kでの記録が可能で、より深い没入体験が得られます。フレームレートは60fpsに対応。動きの多いアクティビティに持ち出す際にも、滑らかでシャープな映像をおさめられます。

本製品の大きなメリットは、一旦カメラを回しておき、後から自分の好きなアングルを選べる点。撮影中にあちこちカメラを向ける手間がないため、自転車やバイクなど乗り物に乗っての撮影をする際に便利です。

自撮り棒が映らないのもポイントといえます。自分で撮った映像でも、まるで第三者に撮ってもらったかのような画角で楽しめるのが魅力。HDR動画モードを使えば、十分な明るさのない場所でもハイライトやシャドウ部分の細部まで映し出せます。

Insta360 ONE RS Twin Edition ツイン版

Insta360 ONE RS Twin Edition ツイン版 2022

レンズ交換によって、広角と360°両方の映像を記録できるアクションカメラです。4Kブーストレンズでさまざまなアクションに対応。耐久性が高く、4800万画素の1/2インチセンサーを搭載しており、4Kかつ60fpsの動画や4800万画素の静止画が撮れます。

6Kのワイドスクリーンモードを使えば、高精細な6Kの映像を2.35:1のアスペクト比で撮影可能。また、「FlowState手ブレ補正」によって、レンズが大きく動いても滑らかで安定した作品になるのも魅力です。編集作業の負担軽減にも役立ちます。

スローモーションにも強く、4Kブーストレンズで撮ったアクションを最大8倍のスロー映像で再生したり、360°レンズで録画した作品を4倍スローモーションで見たりすることも可能。独自の設計で構造が頑丈なので、多くのアクティビティに持ち出したい方におすすめです。

Insta360 Ace Pro 2

Insta360 Ace Pro 2 2024

1/1.3インチかつ8Kセンサーを備えた、おすすめのアクションカメラです。ライカと共同開発したレンズはF2.6の絞りで、しっかりと光を捉えてノイズを低減します。専用のイメージングチップが組み合わさることで、高精度な処理と高い性能を発揮。演算性能が向上しているのが特徴です。

デュアルチップシステムとセンサーによって、明かりの少ない環境でも鮮明な動画を撮影できます。AIがノイズを抑えることでディティールをくっきりと映し出し、被写体の細かい表情なども記録できるのがポイントです。また、静止画は5000万画素で撮影可能。高精細な写真を残せます。

157度の広角レンズを搭載していながら、歪みが少ないのがメリット。メガ広角は広いFOVを開放し、より見たままに近い映像を記録できます。また、統合型ウインドガードを用いることで、ノイズを最小限に抑えられる点も魅力です。

Insta360 Ace Pro CINSAAJA

Insta360 Ace Pro CINSAAJA 2023

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1/1.3インチの大型センサーを備えたアクションカメラです。多くの光を取り込み、動きの速いアクションシーンはもちろん、光の少ない場面でも高いレベルのダイナミックレンジと画質を叶えています。

ライカと共同開発されたレンズは、光学設計での伝説的な専門技法によって高い映像技術をもたらすのが特徴。また、内蔵アクティブHDRは、撮影者の動きに合わせて映像を安定させつつ、ハイライトやシャドー部分の精細さを保った映像を記録できます。

水中の映像でも正確で豊かな色表現をするのもポイント。さまざまなシーンで、高精細な動画を撮影できます。シュノーケリングやダイビングなど、水中でのアクティビティが多い方におすすめの製品です。

AKASO Brave8

AKASO Brave8 2024

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最大4Kで、細部まで鮮明に描写できるアクションカメラです。解像度が高いため、ズームした場合でも細部までくっきりとした動画を楽しめるのが魅力。タイムラプスの際には8Kでの撮影が可能で、美しく臨場感のある作品を作成できます。

耐久性に優れているのも特徴。本体のみで10mの防水性があり、別売りの防水ケースを併用することで水深60mまで耐えられます。水辺でのアクティビティはもちろん、ダイビングのように水中に潜る場面にも持ち出して、動画として記録できるのがポイントです。

背面には大型のタッチカラースクリーンを搭載。直感的に操作できます。さらに、レンズは5倍までのズームができるため、広角での撮影から被写体に寄った撮影まで、さまざまな画角での作品撮りを叶える製品。さまざまなシーンで活躍するアクションカメラを探している方におすすめです。

AKASO Brave 7 LE

AKASO Brave 7 LE 2023

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多くの機能を搭載しており、使い勝手のよいアクションカメラです。4Kでの動画と2000万画素での写真を撮影可能で、どちらも臨場感のある描写ができるのが特徴。また、強力な6軸ジャイロスコープを搭載することで、激しく動きながらの撮影時でもしっかりと手ブレを抑えます。

170°の広角レンズを備え、自転車やバイクの走行動画をはじめ、スキーやスノーボードなどのスポーツをプレーヤー視点で記録する動画でも、周囲を広くおさめられるのがポイント。画角はズームで調節できるため、撮りたいモノに寄って撮ることも可能です。

本製品に保存した動画や写真は、Wi-Fiでスマートフォンへ転送できます。SNSなどに素早くアップロードしたい場合や、すぐ人に送りたい場合などに役立つ機能。多くのシーンで使いやすさを感じられる、便利な製品を求めている方におすすめです。

AKASO Brave4

AKASO Brave4 2023

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高機能ながら、比較的価格を抑えたモデルのアクションカメラです。精度の高いイメージセンサーを搭載しており、4Kでの撮影が可能。また、付属の防水ケースを使うことで、水深30mまでの水中撮影を叶えます。

内部にモーションセンサーが搭載されており、カメラの揺れや動きを感知。プルエリアで画像を手ブレ補正し、安定したなめらかな映像を記録します。また、リモコンでの遠隔操作を使用することで、離れたところからもカメラをコントロールできるのも特徴です。

ほかにも、タイムラプスや連写撮影などの機能を備えています。さまざまな表現ができることで、ただの記録映像にとどまらず、魅力のある映像作品を撮れるのもポイント。安価でも機能的な製品が欲しいという方におすすめの製品です。

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ RX0 II DSC-RX0M2

ソニー(SONY) デジタルスチルカメラ RX0 II DSC-RX0M2 2019

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高画質での撮影ができるアクションカメラです。高感度・低ノイズ・ワイドダイナミックレンジを叶える、有効画素数約1530万のメモリー一体型1.0型積層型「Exmor RS」CMOSイメージセンサーを搭載しています。

IP68の10m防水や防塵、2.0m耐衝撃、200kg耐荷重性能を持つ、堅牢性の高いボディが特徴。雨天や砂塵の多い場所など、過酷な環境下でも撮影可能です。

ボディデザインもシンプルなスクエアフォルムなので、設置の自由度も高いのがメリット。背面の液晶モニターはチルト可動式で、上方向約180°、下方向90°までの角度調節ができます。自撮りやハイアングル、ローアングルでの撮影を考えている方におすすめです。

コダック(Kodak) PIXPRO 4KVR360

コダック(Kodak) PIXPRO 4KVR360 2017

コンパクトなボディに2つの高精細レンズを備えたアクションカメラ。背中合わせになったレンズ2個によって360°の撮影が可能で、アクティビティをさまざまな角度から記録できるのがポイントです。

さらに、小さい方のレンズでは4KかつFOV197°の広角撮影、大きい方のレンズでは235度の超広角半天球撮影を行なえます。3つのスタイルを使い分けることで、さまざまな表現方法を楽しめるのがメリットです。

スマートフォン用の専用アプリをダウンロードすることで、本製品のコントロールやカメラのライブビュー表示、撮影した作品のダウンロードができます。動画や画像をすぐにSNSにアップロードしたい方には、特におすすめの製品です。

KanDao QooCam 3 Ultra

KanDao QooCam 3 Ultra 2024

プロレベルの映像を作成したい方に、おすすめのアクションカメラです。8K/30fpsや5.7K/60fpsでのビデオ撮影が可能で、Vlogや旅行などさまざまなシーンで優れた映像を記録できます。F1.6の大口径レンズを備え、明かりの弱い環境下でも鮮明な作品を撮影可能です。

360度カメラとしても使用でき、9600万画素の写真を撮れるのがポイント。通常のカメラでは写せない部分まで鮮明に捉えられます。自撮り棒は見えない仕組みのため、より臨場感のある動画になる点もメリットです。

最大10億色の高ダイナミックレンジで細部まで表現し、暗部まで美しいのが特徴。色に深みが生まれることで、作品の色彩を引き立てます。また、カメラ本体に4方向のマイクを内蔵。全方位から集音することで、立体感のある音を楽しめます。

アクションカメラのおすすめ|安い・コスパ重視

商品

NAGAOKA M1034K

YYLUUT アクションカメラ

Surfola アクションカメラ

LXMIMI アクションカメラ

SAC AC1502
販売ページ
解像度4032x30243840×21604032x30241920x1080
手ブレ補正
連続撮影時間90分8-10時間約4時間約60分
防水性能IP6740m30m
Wi-Fi

NAGAOKA アクションカメラ M1034K

NAGAOKA アクションカメラ M1034K 2018

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4K Ultra HDに対応した、コスパのよいアクションカメラです。高画質での撮影が行えることで、臨場感や迫力を感じる映像を記録できるのがポイント。画角は170°と広く、1080pかつ60fpsであれば最大録画時間も約90分です。

安価な製品ながらWi-Fi機能を搭載しており、距離があっても無線で撮影データを転送できます。また、付属のUSBケーブルを使用すれば、手持ちのパソコンと接続するだけでWebカメラとしても利用できる汎用性の高さも魅力。家の中でも使いたい方におすすめの一台です。

YYLUUT アクションカメラ

YYLUUT アクションカメラ 2024

登山やスキー、サイクリングなどのアクティビティから、車載カメラ・空中カメラとしての用途も満たせるアクションカメラ。カメラのレンズ側に6つのLED照明が搭載されており、暗い場所でも動画を記録できるのがポイントです。

150°の広角レンズで、幅広い範囲の撮影が可能。リアルな世界と臨場感あふれる動画を撮れます。また、オートダッシュ機能を備え、カメラを外部の電源に繋げば、すぐにカメラが起動して録画を開始。複雑な設定が必要ないため、難しい操作が苦手な方にもおすすめの製品です。

Surfola アクションカメラ

Surfola アクションカメラ 2023

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4Kでの撮影が可能なアクションカメラです。3840×2160かつ30fpsのビデオが撮れ、写真は2000万画素に対応しています。旅行や生活の思い出を細部まで鮮明に記録できるのがポイント。また、記録した作品は2.0インチのIPS液晶画面で確認可能です。

堅牢な防水ケースが付属しており、水深40mまで潜れます。防塵・耐寒・耐衝撃性能も備えているため、さまざまな場所に持ち出せるのが魅力。また、ヘルメットやバックパックのストラップに取り付け可能な部品もあるので、多くのアクティビティを行なう方におすすめの製品です。

LXMIMI アクションカメラ

LXMIMI アクションカメラ 2024

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200万画素の映像と、4032×3024解像度の写真が撮れるアクションカメラ。画角が120°のレンズで、アクティビティをしっかりとおさめられるのがポイントです。6つの不可視赤外線ライトを備えているため、夜間でもくっきりとした動画を撮れます。

スポーツカメラにはループ録画機能が搭載されており、容量がいっぱいになった場合には古い映像を自動で上書き。常に新しい映像を録画しているので、途中で切れることなく録画し続けることが可能です。また、充電しながらのも録画もできます。長時間の録画を想定している方にはおすすめの一台です。

SAC アクションカメラ AC1502

SAC アクションカメラ AC1502 2023

高画質のアクションカメラです。Wi-Fi機能を搭載しており、専用のアプリと連携することで、スマートフォンを使って本体を遠隔操作できます。撮影した画像や動画はWi-Fiで転送可能で、すぐにSNSなどにアップロード可能なのも魅力です。

水中30mまで対応した防水ケースが付属。プール再度やビーチでの撮影だけでなく、ダイビングやシュノーケリングなどの水中撮影にも対応します。また、キャンプ中の急な雨でも撮影を続けられるのがポイント。安い製品のなかでも、水中や水辺での撮影に強いモノを探している方におすすめです。

アクションカメラの売れ筋ランキングをチェック

アクションカメラのランキングをチェックしたい方はこちら。

アクションカメラの選び方

解像度をチェック

スタンダードな「フルHD」

By: rakuten.co.jp

1920×1080ピクセルの「フルHD」は、標準的といわれている解像度。ちょっとしたシーンを撮りたい場合に、十分なスペックです。

フルHDでの録画は、より高い解像度を有している製品と比べてバッテリーの消費量が少ないので、長時間の撮影を想定している場面にも向いているのが特徴。また、データ容量が抑えられるため、交換用のメモリーカードが手元にないときには、フルHDに切り替えて撮影するのもおすすめです。

より高画質な「4K」

By: gopro.com

4Kとは、フルHDよりも高精細な3840×2160の解像度を指します。細部まで美しい映像が残せる一方で、データ量が多くなるため、カメラによってはフレームレートや撮影時間に制限がかかるケースもあり、注意が必要です。

大切な動画を撮影したい場合はもちろん、動画の一部を静止画として切り出したい場合にも向いています。なるべくきれいな映像を撮りたい際には、4K対応の製品を選んでみてください。

動きの激しい動画を撮るならフレームレートにも注目

動きの激しい動画を撮るならフレームレートにも注目

動画とは、連続した静止画を素早く表示することで動いているように見せるもの。フレームレートは、1秒に何枚の画像を映すかを示しています。fpsという単位で表され、数字が大きいほど滑らかな映像になるのがポイントです。

動きの多い動画を撮る際にフレームレートが低いと、カクついてしまう可能性があります。通常の動画は30fps程度で十分ですが、激しく動くモノを撮る場合は60fps以上あるとよいとされているので、参考にしてみてください。

手ブレ補正の性能をチェック

手ブレ補正の性能をチェック

動きの多いアクティビティを記録する際には、手ブレ補正性能が重要です。手ブレ補正には「電子式」と「光学式」があります。

電子式は、カメラ本体にセンサーが搭載されており、手ブレを検知したときに補正する仕組み。光学式は、手が動いてブレた方向と逆側にレンズ内部またはイメージセンサーを動かすことで、ブレを抑えた映像を録画する仕組みです。

光学式の方が強力に手ブレを補正できるとされているので、激しく動きながらの撮影を想定している場合は光学式がおすすめといえます。

連続撮影時間をチェック

By: insta360.com

アクションカメラは、アクティビティによって長時間撮影するケースもあるため、バッテリー持ちが重要です。連続撮影時間を確認し、1回のフル充電でどのくらいの時間撮影し続けられるのか、自分の撮りたい内容と見あっているかを確かめておくようにしてみてください。

欲しい機種の連続撮影時間が内容に対して足りない場合は、予備のバッテリーを準備したり、USBを使ってモバイルバッテリーで充電できるモデルを選んだりすると安心です。

広角レンズモデルならより広い範囲を撮影できる

By: kodakpixpro.com

臨場感を出したい、より広い範囲の映像を届けたいと考えている場合、広角のレンズを選びましょう。標準の画角は120°前後なので、水平方向に180~200°程度の製品であれば比較的広く感じられます。

さらに、360°写せるカメラもおすすめ。水平方向に加えて上下方向にも広く記録できるため、見返したときにより深い没入感を得られるのがポイントです。

一方で、広角になるにつれて、直線のモノを写したときの歪みが気になるケースもあります。撮りたい場面に合わせて、適した製品を選んでみてください。

取り付け方法をチェック

By: gopro.com

アクションカメラは手持ちで使うのに加え、体に固定して使ったり、アクティビティに使う乗り物や道具に固定して使ったりと、さまざまな取り付け方法があります。

たとえば、首から掛けられるネックレスマウントやヘルメットに固定するマウント、バイクのハンドルにカメラをつけるためのマウントなど、種類はさまざま。アクションカメラを購入する際には、自分の撮りたい映像にあったマウントが用意されているかも確認しておくのがおすすめです。

用途やシーンに合わせた機能をチェック

水辺や水中撮影には「防水性能」が高いモデルを

水辺や水中撮影には「防水性能」が高いモデルを

アクションカメラには、本体が防水の製品と、「ハウジング」と呼ばれるアクセサリーを併用することで防水に対応する製品があります。防水性能も機種によってさまざまで、水深3m程度に対応したモノから約20mまで持っていけるモノ、ハウジングを使用すれば約60mまで耐えられるモノもあるのがポイントです。

まずは、水辺での撮影か、水中にしっかり潜るのかによって選びわけてみてください。実際の水深はアクティビティによって異なるため、どの程度までカメラを持っていくのか確認しておきましょう。

バイクや自転車の車載撮影なら「水平維持機能」があると便利

By: gopro.com

バイクや車などにアクションカメラを装着して撮影を行なう場合、「水平維持機能」が重要。本性能が搭載されているモデルは、映像の傾きが小さくなるため、後から視聴する際に見やすい映像作りが可能です。

カーブなどで車体が傾いても動画内では水平を維持できるので、山道などカーブの多い道での記録を考えている場合には注目してみてください。

夜間撮影には「夜間モード」搭載モデルがおすすめ

By: gopro.com

アクションカメラは、通常のカメラと比べてセンサーサイズの小さいモノが多いため、暗いところで撮影する際にノイズが出やすいデメリットがあります。

映像のザラザラ感をなるべく抑えるには、夜など暗い場面での撮影に対応した「夜間モード」を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。明るさが足りなくても、比較的滑らかな映像を記録できます。

自撮り撮影がメインなら「前面モニター」があるモデルを

自撮り撮影がメインなら「前面モニター」があるモデルを

映像に自分の姿も映しながら撮影したい場合、レンズのある前面にモニターが搭載されているモデルを選ぶと撮りやすく、おすすめです。

どのように映っているかを確認しながら撮れるため、動画のイメージを実現しやすいのがメリット。自撮りを含む撮影が多い方は、撮り直しの回数を減らせる可能性があります。ぜひ検討してみてください。

その他の機能をチェック

「Wi-Fi機能」があれば映像の確認や転送が可能

By: insta360.com

アクションカメラは携帯性を高めるため、モニター部分を小型にしたモデルが一般的。そのため、動画や画像の確認は、スマートフォンやタブレットなどの機器に接続して行なうのがおすすめです。

有線で繋ぐモデルもありますが、Wi-Fiで接続できると簡単。撮影時にワイヤレスモニターとして使用できるモノもあり、2人以上で撮影する際に便利です。さらに、製品によっては接続した機器からリモートでカメラ本体の操作が可能な場合もあるので、さまざまな使い方をしたい方は検討してみてください。

「タッチパネル」なら操作や設定も簡単

By: rakuten.co.jp

コンパクトなアクションカメラはボタンが小さく、操作性しにくく感じるケースもあります。モニターがタッチ式だと、スマートフォンのように直感的な操作ができるため、設定などをしやすい点がメリットです。

一方、水中ではタッチパネルが反応しない製品が多い点には注意が必要。シュノーケリングやダイビングなど水中を中心に撮影予定の方は、購入したい製品が水の中でも使えるかを確認しておきましょう。

「専用アプリ」で編集ができるモノも

By: gopro.com

撮影した動画を編集する際は、購入したアクションカメラ専用のアプリで行なえると便利。通常の編集アプリよりも操作のシンプルなモノが多く、初めての方でも扱いやすいのがメリットです。

また、撮影した後そのまま出先でもスマートフォンやタブレットで編集できるのもポイント。クラウドへのアップデートまで済ませられるモノもあります。撮った動画をすぐ編集してSNSへ上げたい方には注目の機能です。

アクションカメラのおすすめメーカー

ゴープロ(GoPro)

By: biccamera.com

「ゴープロ」は、高性能なアクションカメラの製造・販売を手掛けているメーカーです。「世界中で体験を共有する」をコンセプトとしています。ゴープロのアクションカメラの代表作は「HEROシリーズ」。製品のラインナップが豊富なところもポイントです。

本メーカーの製品は頑丈な作りで、防塵・防水・耐衝撃性に優れているアイテムが多いのが特徴。日常的な撮影はもちろん、スノーボードやダイビング、登山など過酷な環境下でも使用しやすい製品が揃っています。

ディー・ジェイ・アイ(DJI)

By: dji.com

2006年に設立した「ディー・ジェイ・アイ」は、アクションカメラをはじめ、ジンバルやドローンなどさまざまな製品を手掛けています。アクションカメラシリーズは「Osmo Pocket」や「Osmo Action」が代表的です。

ディー・ジェイ・アイのアクションカメラは、利便性に優れているのが特徴。専用のアプリを展開しており、スマホとも連携しやすいのがポイントといえます。また、動画の自動編集やデータ転送など便利機能を多く備えている点にも注目です。

Insta360

By: rakuten.co.jp

中国に本社を置く「Insta360」は、2015年に設立されたメーカーです。社名に「360」と入っているように、360°撮影が可能なアクションカメラを製作しているのが特徴。「Insta360 ONE」シリーズを中心に製品を展開しています。

高画質の4K解像度で記録できるアイテムや、防水性能に優れ水深5mまで撮影できるアイテムなどラインナップも豊富。初心者でも使いやすい小型軽量モデルもあるため、自分にあったモノを探しやすいところもメリットです。

森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。
内田 悠斗
監修者
大手家電量販店 販売員経験者
大手家電量販店に6年間勤務。冷蔵庫や洗濯機など、新生活時に必要な家電をまとめて購入される方への案内を中心に、生活家電を提案してきた。「長く使う家電だからこそ、悔いのないお買い物をしてほしい」と、お客様のニーズに合わせた提案を行っている。