子どもが運動会で活躍する姿を記録するなら、鮮明な映像を撮影できるビデオカメラがぴったり。躍動感のある動きや表情など、思い出に残る瞬間を逃さずに捉えられます。しかし、どのモデルを選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、運動会の撮影におすすめのビデオカメラをご紹介します。選び方も解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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運動会でビデオカメラは必要?
運動会で子どもが活躍する姿を撮影するなら、ビデオカメラを活用しましょう。ズーム機能や手ぶれ補正を備えたモデルが多く、子どもの活躍をクリアに記録可能。映像を見返せば何度でも楽しめます。
ズーム機能を使えば、離れた位置にいる子どもをはっきりと捉えられます。また、手振れ補正機能を搭載した製品であれば、カメラ自体が振動や揺れを自動的に補正可能。子どもが走り回る様子もブレずに撮影できるので、カメラの扱いに慣れていない方にもおすすめです。
運動会で使うビデオカメラの選び方
4K画質で撮影できるモデルが人気
運動会で使用するビデオカメラでは、4K画質で撮影できるモデルが人気です。4K画質なら高い解像度で撮影できるため、鮮明でクリアな映像を記録できます。
4Kは、通常のフルHDと比べて4倍の解像度を表示可能です。より多くのピクセルで表示できるので、細部までクッキリとした映像を残せます。運動会で活用すれば、子どもたちの細かな表情や動作を綺麗に撮影したい方におすすめです。
20~30倍の光学ズームができるモデルを選ぼう
運動会で使うビデオカメラを選ぶ際は、20~30倍の光学ズームを搭載しているかをチェックしましょう。光学ズーム機能を搭載したモデルなら、遠くにいる子どもの表情まで鮮明に撮影できます。
とくに光学30倍ズームであれば、約60m離れた位置からでも子どもの姿をクリアに撮影可能です。運動場の大きさは、約40×60mであることが一般的。運動場を広く使った競技では、遠くから撮影しなければならない場面も少なくありません。
子どもの笑顔や熱意に満ちた表情など、思い出に残る瞬間をより撮影したいならズーム機能も確認してみてください。
手ブレ補正の性能が高いモノを選ぶ
運動会で使うビデオカメラは、手ブレ補正の性能が高いモデルを選びましょう。手ブレ補正機能を搭載したモデルなら、撮影時に起こりがちなブレを抑制できます。
運動会では遠くにいる子どもの姿を捉えるため、基本的にはズーム機能を使用しながら撮影します。しかし、カメラの揺れや手ブレは、ズームするほど大きく目立つもの。手ブレ補正機能を搭載したモデルを使用すれば、ズーム時でも安定した映像を撮影可能です。
オートフォーカス機能にも注目
動く被写体を撮影する運動会では、オートフォーカス機能の有無も重要なポイントです。オートフォーカス機能を備えたビデオカメラは、被写体の動きにあわせて自動的にピントを調整してくれます。子どもが走り回ったりジャンプしたりと、激しい動きのときもピントを合わせて撮影可能です。
さらに、一部のモデルには、被写体を追従するオートフォーカス機能も搭載。被写体がカメラのフレーム内で移動しても、自動でピントを合わせ続けます。動く被写体の撮影に慣れていない方にもおすすめの機能です。
F値をチェックしよう
F値はレンズが取り込める光量に関係する値で、映像の明るさを大きく影響します。F値の数値が小さいほど多くの光を取り込めるため、明るい映像を撮影できます。とくに悪天候時や体育館での撮影には、F値を小さく設定できるモデルがおすすめです。
また、F値を下げると背景をボカした映像も撮影できます。一方で、F値を上げた場合には、背景のボケを抑えて、運動会ならではの臨場感のある動画を記録可能。撮影したいシチュエーションにあわせて、F値の範囲をチェックするのもおすすめです。
運動会におすすめのビデオカメラ
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX45A
ズームしてもブレにくい「空間光学手ブレ補正」機能を搭載したビデオカメラ。レンズとセンサーが一体になっているため、ズームしたり動いたりしても安定した映像を撮影できます。動き回る子どもを撮影したい方におすすめのモデルです。
本製品には、用途にあわせて活用できるフォーカス機能が充実。動きのある被写体でもピントを合わせ続ける「ロックオンAF」を活用すれば、走る子どもの姿をブレを抑えて捉えられます。
また、最大広角26.8mmをワイドな撮影にも対応。被写体との距離が近い場合でも、しっかりと広範囲を撮影できます。運動会や発表会などの全景を撮影したい場合にも便利です。
ソニー(SONY) デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX470
コンパクトサイズで持ち運びに便利なビデオカメラです。撮影時のバッテリーを含めた重量が約215gと軽量コンパクト。手持ちでの長時間撮影による腕への負担を軽減したい方にもおすすめのモデルです。
また、手持ちでも滑らかな映像を撮影できる「光学式手ブレ補正」機能を搭載。さらに、光学30倍のズーム機能を搭載しているので、表情を美しく撮影できます。32GBの大容量メモリを内蔵しており、ハイビジョン動画を最長約7時間55分まで記録可能です。
ソニー(SONY) デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX680
高音質な録音が可能なビデオカメラ。高感度の「5.1chサラウンドサウンドマイクロホン」を搭載しており、高密度でクリアな音声を記録できます。運動会の臨場感あふれる雰囲気を楽しみたい方におすすめのモデルです。
また、高速かつ高精度に被写体を捉える「ファストインテリジェントAF」を搭載。ズームしたりカメラの向きを変えたりしても、ピントを素早く合わせられます。さらに、身体全体を追尾する「ロックオンAF」により、動きまわる子どものピンボケを軽減可能です。
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX700
動きの速い被写体撮影に適したビデオカメラ。動く被写体を捉える「ファストハイブリッドAF」システムにより、高精度かつ安定した映像を撮影できます。4K動画の撮影にも対応しているため、美しい描写性能にこだわりたい方におすすめのモデルです。
また、約156万ドット相当の高解像度ワイド液晶パネルを搭載。3.5型のタッチパネル式を採用しているので、背景や被写体の細部まで鮮明にチェックできます。ピント合わせしやすいのも魅力です。
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX60
「空間光学手ブレ補正」を搭載したビデオカメラです。レンズとセンサーが一体で、カメラ本体が動いても空間光学ユニットがバランスを保ち、動きながらの撮影やズームなどに対応。運動会や発表会などで動く被写体を追う場合でも、ブレを抑えます。
専用開発の1/2.5型「Exmor R」CMOSイメージセンサーや高速画質処理エンジンを備えたことで、高精細な映像を実現。かけがえのない思い出を4K撮影で残せます。さらに、暗い場面でもノイズの少ない映像を記録できるのもポイントです。
「ハイライトムービーメーカー」を搭載。撮影時に記録されたMP4動画から最適な場面を自動で抽出し、切り替え効果やBGMをつけたショートムービーを自動作成します。早くシェアしたいが編集が苦手、という方でも使いやすい、おすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) デジタルビデオカメラ HC-VX2MS
光学24倍ズームにより離れた場所でも撮影しやすいビデオカメラ。運動会や発表会など、ズームアップが必要な撮影シーンで活躍します。子どもの姿を遠くからでも鮮明に撮影したい方にもおすすめのモデルです。
さらに、3840×2160ピクセルの4K画質に対応。入学式や卒業式など、大切な思い出を高精細な美しい映像で記録できます。また、逆光による白とび・黒つぶれを自動調整する機能も搭載しているので、屋外撮影で明るくくっきりとした映像を撮影できるのも魅力です。
パナソニック(Panasonic) デジタルビデオカメラ HC-VX992MS
手ブレ補正に優れたビデオカメラ。毎秒4000回転で検知するジャイロセンサーを搭載しており、手ブレやレンズの傾きを自動的に補正します。動きながらの撮影はもちろん、ハイアングル・ローアングルといった手ブレが起きやすいシーンにも便利です。
4K画質で撮影した動画は、あとからアングルの編集・補正が可能。広範囲で撮影した4K映像を手ブレ補正しながら、必要な部分だけトリミングするようにフルハイビジョン動画として保存できます。運動会で動き回る子どもの撮影に自信がない方にもおすすめのモデルです。
パナソニック(Panasonic) デジタルビデオカメラ HC-V495M
本体質量が約261gと軽量ボディのビデオカメラ。全長約13cmとコンパクトサイズなので、カバンに入れてもかさばりにくく手軽に持ち歩けます。撮影時の腕への負担が気になる方にもおすすめのモデルです。
また、運動会や発表会には欠かせない高倍率ズームを搭載。光学50倍ズームに対応しているので、子どもの一生懸命な表情もしっかりと記録できます。さらに、揺れや傾きを自動補正する機能も搭載。ズームアップや動きながらの撮影で効果を発揮します。
パナソニック(Panasonic) デジタルビデオカメラ HC-W590MS
手ブレ補正で手持ち撮影をアシストするビデオカメラです。「5軸ハイブリッド手ブレ補正」機能を搭載しており、回転軸・上下・左右・縦回転・水平回転の5軸方向のブレを自動補正。高倍率ズームや手持ち撮影など、手振れの発生しやすい撮影状況で活躍します。
また、カメラ本体の傾きを自動補正する機能も採用。撮影中の映像を水平に補正してくれるので、人混みで腕を伸ばしながら頭越しに撮影するときにもおすすめです。運動会や発表会で手元を気にせず、子どもの活躍するシーンの撮影に集中できます。
液晶パネルの横には「ワイプ撮り」機能に対応するサブカメラを配置。動画を撮りながら撮影者自身も撮影できます。
パナソニック(Panasonic) デジタルビデオカメラ HC-V480MS
高倍率のズーム機能を搭載するビデオカメラ。光学50倍・iA90倍のズーム機能で、離れた場所にいる子どもの表情まで鮮明に撮影できます。また、カメラ本体の傾きを自動補正する機能も搭載しており、白熱する運動会の撮影にもおすすめのモデルです。
さらに、集光率に優れた「高感度MOSセンサー」を採用し、室内などの暗い場所でも力を発揮。光学式の手振れ補正機能も搭載しているので、手ブレが発生しやすい夜景の撮影にもぴったりです。動画有効画素数が220万画素と、高倍率ズーム時でも明るくクリアな映像を撮影できます。
撮影した動画の再生中には、お気に入りのワンシーンを写真として保存可能。写真や動画をSDカードに保存すれば、パソコンへのデータ転送もスムーズです。
ジェーブイシー(JVC) スポーツ向けビデオカメラ GY-TC100
プロ野球独立リーグに所属するチームでも導入されたスポーツ撮影に便利なビデオカメラ。屋外での撮影に適した防水性・防塵性・耐衝撃性などを備えており、急な悪天候や落下の衝撃などによる故障リスクも軽減できます。運動会だけでなく、子どものスポーツ教室や練習試合の撮影に活用したい方にもおすすめの製品です。
本製品には、約4時間20分の連続撮影に対応する大容量バッテリーを内蔵。長時間の撮影でもバッテリー交換の手間なく快適に使用できます。さらに、内蔵バッテリーからスマートフォンへの給電にも対応しているので、モバイルバッテリーとして活用できるのも便利です。
F値が1.8~6.3と広く設定可能なのもポイント。屋内外の幅広い撮影シーンで活躍します。
Keculbo ビデオカメラ DV081-NBJP08-04M
4Kの解像度と18倍のデジタルズームを備えたビデオカメラです。ズームで遠くの被写体にもグッと寄って、鮮明に描写できるのが特徴。運動会など距離の離れたところの人物を撮影したいときには、ぴったりの製品です。
本製品は、夜景を鮮やかに記録するナイトビジョンや、タイムラプス動画、スローモーション撮影などに対応しています。また、USBを使ってパソコンに接続すると、YouTubeなどを介したライブストリーミングにも使用できるところもポイントです。
重さは約520gと比較的軽量で、長時間使っても手や腕に負担がかかりにくい仕様。遠隔操作にも対応しているため、カメラを設置し、リモコンで離れたところから家族写真などを撮りたい場面にもおすすめです。
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動く被写体の撮影にぴったりのビデオカメラなら、運動会で活躍する子どもたちの姿を鮮明に記録できます。運動会の撮影では、カメラの便利な機能を活用することも重要なポイントです。本記事で紹介するおすすめモデルや選び方のポイントを参考に、自分にあったビデオカメラを見つけてみてください。