大切な思い出を記録できる「ビデオカメラ」。コストパフォーマンスに優れたモデルから多機能モデルまで、ラインナップが豊富です。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるので、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。
そこで今回は、ビデオカメラのおすすめアイテムをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- ビデオカメラの種類
- ビデオカメラの選び方
- ビデオカメラのおすすめメーカー
- ビデオカメラのおすすめ|4K対応
- ビデオカメラのおすすめ|フルHD
- ビデオカメラのおすすめ|アクションカメラ
- ビデオカメラの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:あると便利なビデオカメラ用アクセサリー
ビデオカメラの種類
子供の運動会やイベント撮影に適した「ハンディカメラ」

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ハンディカメラとは、片手で持ちながら撮影をする製品のことです。一般的なビデオカメラとして認知されており、高画質性能を追求した4K対応モデルからリーズナブルなモデルまでラインナップは豊富。コンパクトサイズかつ軽量モデルも多く、長時間撮影も快適におこなえます。
手ブレ補正・オートフォーカス・ズームなど、撮影に特化した機能が充実しているのも特徴です。ハンディカメラは三脚や一脚との互換性にも優れているので、子供の運動会やイベントなどのシチュエーションでも活用できます。
スポーツや動きの多い撮影には「アクションカメラ」

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アクションカメラとは、主にアウトドアやスポーツシーンの撮影に特化したカメラのことです。手のひらほどのコンパクトサイズながら、高画質性能を搭載しているのが特徴。5.3Kの動画撮影をおこなえる製品も存在します。
アクションカメラは、防塵性・防水性・耐衝撃性を備えているのもポイント。環境の変化を受けやすいアウトドアシーンでも撮影を楽しめます。
タイムラプスやスローモーションなど、撮影モードのバリエーションも豊富。あらかじめカメラを設定しておくことで、誰でも簡単にクリエイティブな映像表現を楽しめます。また、スマホとの連携機能を備えた製品も多く、データ共有も簡単です。
ビデオカメラの選び方
高画質で撮影したいなら4K対応モデルをチェック

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高画質の動画を撮影したい方は、4K対応モデルを選びましょう。4Kの画素数は「3840×2160」で、総画素数はフルHDの約4倍。風景のコントラストや人肌の質感も鮮明に描写できます。
ビデオカメラをテレビやモニターに接続して大画面で視聴するときも、高画質の映像を楽しめるのが魅力。また、YouTubeなどの動画共有サービスは4Kに対応しているので、本格的な映像制作をしたい方にもおすすめです。
4K対応のビデオカメラは撮影性能に優れていますが、フルHDモデルと比べて価格が高い傾向があります。予算を重視している方は、価格もチェックしましょう。
ズーム倍率をチェック

ビデオカメラを選ぶときは、ズーム倍率をチェックしましょう。ズーム倍率とは、被写体をどのくらいの大きさで撮影できるかを示した数値のことです。ズーム方式は、光学式と電子式の2種類。ビデオカメラの多くは光学式ズームを採用しています。
光学式はズームしても画質が劣化しにくいのが特徴。電子式と比べて高画質な映像を撮影できるため、撮影性能を重視している方は光学式が適しています。
カメラから被写体との距離によって異なりますが、20倍以上のズーム倍率を搭載した製品もおすすめ。遠く離れた被写体の表情も鮮明に捉えられるので、運動会や発表会などのシチュエーションでも活用できます。
広角撮影ができるモデルをチェック

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広角撮影に対応したビデオカメラは、広範囲を画角におさめられるのが特徴です。全体像を捉えやすく、運動会・発表会・イベントなど、幅広いシチュエーションで活用できます。
広角撮影に対応しているかチェックするときは、ビデオカメラの焦点距離を参考にしましょう。広角レンズは、一般的に焦点距離30mm以下のモノを指します。焦点距離が短いほど広範囲を撮影可能です。被写体との距離が近い環境でも隅々まで画角におさめられるため、屋内の撮影も快適におこなえます。
手ブレ補正の性能が高いモデルをチェック

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滑らかでブレの少ない映像を撮影したい方は、手ブレ補正機能を搭載した製品がおすすめです。本体がブレを検知すると手ブレ補正がはたらき、自動的に振動を低減します。三脚や一脚を設置できない環境でもブレの少ない映像を撮影可能です。
「手ブレロック」を備えている製品は、手ブレ補正の強さを制御できます。手持ちでも安定した映像に仕上がるのがポイントです。
アクションカメラのなかには、手ブレ補正に加えて水平を維持する製品も存在します。走り回る子供を追いかけながら撮影するシチュエーションでも活用できます。
オートフォーカス(AF)機能をチェック

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オートフォーカスとは、自動で被写体にピントを合わせる機能のことです。ズームしたりカメラの向きを変えたりしても、すばやく被写体を捉えられます。手動でピントを合わせる必要がないので、決定的瞬間を逃しません。
オートフォーカスは、被写体の表情を鮮明に撮影したいとき活躍します。撮影ミスを減らせるため、運動会やイベントなどのシチュエーションにもおすすめです。
ファストインテリジェントAFやHDハイプレジョンAFなど、メーカーや製品ごとにオートフォーカスの種類が異なります。オートフォーカスを重視する方は、速度と補足性能をチェックしましょう。
本体のサイズと重量をチェック

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ビデオカメラを選ぶときは、本体サイズと重量を確認しておくことも大切。機能性に優れている製品ほどサイズや重量が大きくなる傾向があります。歩きながら撮影するときは、小型軽量モデルがおすすめです。
ビデオカメラのなかには、約300g程度の軽量モデルも存在します。手に馴染みやすく、撮影時の負担を軽減することが可能。運動会や発表会など、長時間撮影するときにも便利です。
ビデオカメラを三脚に載せて撮影するときは、耐荷重に対応する製品を選びましょう。
防水・防塵性能をチェック

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アウトドアシーンで撮影を楽しみたい方は、防水性能や防塵性能をチェックしましょう。屋外で撮影をするときは、雨や砂埃の影響を受ける可能性があります。防水性能や防塵性能を備えているので、過酷な環境下でも撮影可能です。
防水性と防塵性をチェックするときは、国際電気標準会議が定めたIPコードを参考にしましょう。IPに続く2桁の数字が大きいほど優れた防塵防水性能を発揮します。
アクションカメラは、防塵性・防水性・耐衝撃性に優れているのが特徴。専用ハウジングを装着することで、水中撮影をおこなえる製品も存在します。
スマホ転送機能をチェック

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使いやすさを重視している方は、スマホ転送機能をチェックしましょう。デジタルカメラとスマホを接続することで、家族や友人にデータをすばやく共有できます。
デジタルカメラのなかには、Wi-Fiを利用してリアルタイムで動画共有をおこなえる製品も存在します。スマホからライブストリーミングも楽しむことが可能です。
また、専用アプリをインストールすることで、スマホやタブレットとの連携に対応するモデルも。撮影データをスマホに転送したり、簡単な動画編集をしたり、さまざまな機能を活用できます。離れた場所からシャッターを押せる機能も便利です。
ビデオカメラのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

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「ハンディカム」シリーズで有名なソニー。圧倒的に手ブレの少ない独自機能「空間光学手ブレ補正」が特徴です。手の揺れに合わせてレンズ自体も動き、揺れを抑えるため、歩いていたりズームしたりしてもなめらかな映像が撮影できます。
また、子供など被写体への素早いピント合わせや、集音性の高いマイクなど、充実した基本性能もポイント。大事な記録をしっかり高画質・高音質で残せる点も魅力です。
パナソニック(Panasonic)

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幅広く家電製品を手がけているパナソニック。ビデオカメラも独自のユニークな機能が多いのが特徴です。撮影後に撮った動画を手軽に編集できる製品も存在します。
「ワイプ撮り」機能なども便利。違う角度からの映像を残せるため、一味違った思い出作りが楽しめます。また、撮影時に疲れにくい、コンパクトで軽量な機種が多いのも魅力です。
ビデオカメラのおすすめ|4K対応
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX45A
充実した基本性能と手ブレの少なさが魅力の4Kビデオカメラです。歩きながらの撮影時や、ズームしている最中でも強力に手ブレを抑えるソニー独自の「空間光学手ブレ補正」が特徴。揺れの少ない見やすい映像を撮影できます。
高感度の「Exmor R CMOSセンサー」を搭載しているのもポイント。明るい屋外はもちろん、室内や明かりが少ないシーンでもノイズを抑えて明るく撮影できます。また、専用に開発されたレンズや、優秀な画像処理エンジンにより、高画質で撮影できるのも魅力です。
撮影後は、ブルーレイレコーダーやパソコンなどでデータ管理が可能。スマホへの転送もできるので、映像の記録と共有を手軽に楽しめます。思い出をきれいに残したい方におすすめのモデルです。
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX700
高速なAFが特徴の4Kビデオカメラです。撮像エリアの約84%をカバーするAFセンサーを搭載。素早くピントを合わせる「ファストハイブリッドAF」により、動きまわる子供や自転車レースなど動きのある撮影にも対応できます。
高画質を実現する「1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー」を採用。暗所での高解像度撮影や、美しいボケ味のある映像撮影などができ、大事な思い出を高画質で残せます。本格的な撮影がしたい方におすすめです。
また、手前から奥へとフォーカスを移動させるレンズリングや、光量を調節できるNDフィルターなどを搭載。マニュアル操作で自分の思い通りの撮影がしたい方にもぴったりです。
有機ELビューファインダーを備えているのも魅力。大型のアイカップも相まって、晴れた屋外でも光の反射を気にせず撮影に集中できます。ワイド液晶パネルも搭載しているので、状況に合わせて使い分けが可能です。
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX60
ビューファインダーを搭載した4Kビデオカメラ。晴れた日の屋外など、まぶしい環境でも光の映り込みを気にせず撮影に集中できます。さらに、マニュアルレンズリングを採用。フォーカスやフレーミングなど、直感的に調整できるのがポイントです。
また、専用開発した「ZEISS バリオゾナーT*」レンズを採用。空気感まで表現するような高精細な映像を実現しています。「空間光学手ブレ補正」により、手ブレをしっかり抑えられるのも特徴です。
撮影後に、BGM付きのショートムービーを自動作成する「ハイライトムービーメーカー」機能も魅力。MP4ファイルで保存されるので、スマホなどへ転送してSNSに共有できます。
パナソニック(Panasonic) デジタル4Kビデオカメラ HC-VX992MS
軽量・小型のおすすめ4Kビデオカメラ。本体重量が約355gと軽量で、使っていても疲れにくいのが魅力です。気軽に持ち出せるので、4Kの高画質と携帯性の両方を重視する方におすすめの1台です。
4K光学ズームでの20倍から、フルHD画質での40倍までのズーム撮影が可能。運動会や発表会など、遠くから撮影するようなシーンもしっかりアップで残せます。また、超解像技術により、ズーム時でも画質が劣化しにくいのが嬉しい点です。
手持ちで撮影している際の、手ブレをしっかり抑えるのもポイント。「5軸ハイブリット手ブレ補正」により、長時間撮影時や、動きながらの撮影時など、さまざまなシーンで手ブレを抑制するため、再生時に見やすい映像が楽しめます。
初めての方にも扱いやすい人気モデルなので、ぜひチェックしてみてください。
パナソニック(Panasonic) デジタル4Kビデオカメラ HC-VX2MS
広角25mmレンズで撮影できる4Kビデオカメラです。名門のライカカメラ社と共同開発したレンズを採用。誕生日パーティーや家族で集まったときなど、距離が近いシーンでも広い範囲を4K映像で記録できます。
4K画質で24~32倍までのズームが可能なのも特徴。また、「4ドライブレンズシステム」により、鮮明にズームできます。運動会やスポーツの試合など、遠くから撮影したい場合にもおすすめです。
さらに、動いている子供などにも素早くピントを合わせられる点も魅力。「4KハイプレシジョンAF」により、走っている被写体の動きや位置に自動でフォーカスし、なめらかに追従します。
光学式と電子式の両方で手ブレを抑える「5軸ハイブリッド手ブレ補正」や、本体が傾いても自動で水平を保てる「傾き補正」を搭載。手持ちでも安定した撮影が可能です。
慶洋エンジニアリング(KEIYO) 4Kビデオカメラ AN-S101
安い価格で購入できる4Kビデオカメラです。光学12倍のズーム性能を備えており、子供の運動会や発表会などにも利用できます。また、コンパクトかつ約330gの軽量ボディのため、撮影が長引いても手が疲れにくいのがポイントです。
USB Type-C対応のカードリーダーを標準装備。撮った動画をその場でAndroidスマホなどで確認できます。さらに、32GB容量のSDカードも同梱。買ったその日から撮影記録を残せます。
ほかにも、専用キャリングケースや、テレビに接続するためのミニHDMIケーブルなどを付属しているのも特徴。必要なモノが一通り揃っています。コスパのよい4Kビデオカメラを探している方におすすめです。
ソニー(SONY) プロフェッショナルカムコーダー FX30
ソニーのEマウント対応のレンズ交換式カメラです。レンズごとの描写能力を楽しめるのが特徴。また、光学式の5軸手ブレ補正機能を本体に内蔵しています。さまざまなレンズで、安定した手持ち撮影が可能です。
APS-CサイズのCMOSセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載。6K相当の豊富な情報量を凝縮した、4K120Pでの撮影が可能です。さらに、人肌を美しく描写したり、肉眼に近い映像を実現したりできます。
被写体を捉え続ける高いフォーカス性能も魅力。画面の約90%をカバーした「ファストハイブリッドAF」や、人や動物の瞳を認識する「リアルタイム瞳AF」など、動画撮影がより快適になる機能が満載です。
プロ用途に応える高い操作性や、動画撮影に支障が出ないように効率的な放熱構造などもポイント。映像クリエイターを目指す方などにおすすめの1台です。
パナソニック(Panasonic) デジタル4Kビデオカメラ HC-X1500
プロの映像制作現場におすすめのモデル。長時間バッテリーを採用しており、4K60P設定での撮影でも約5時間20分の長時間撮影に対応できるのがポイントです。
広角25mmから望遠600mmまでの光学24倍ズームが可能な、ライカ社のレンズを搭載。狭い室内での撮影から、遠くの被写体に寄った撮影まで、クリアな高画質で撮影可能です。新エンジンの採用により、色鮮やかな色彩表現ができるのも特徴です。
専用アプリによるタブレットからのリモート操作が可能。画質設定やズーム操作なども、ワイヤレスでおこなえます。さらに、YouTubeなどの動画サイトへのライブストリーミング機能を搭載。Wi-Fi接続での配信用カメラとしても利用できます。
キヤノン(Canon) 業務用デジタルビデオカメラ XA60
キヤノンから販売されている、業務用ビデオカメラ。光学20倍対応のズームレンズを備え、さまざまなシーンに対応します。また、角度調節可能なEVFと、明るさ調整できる3.5型液晶モニターを採用。明るい屋外などでも視認しやすいのがポイントです。
4K対応の1/2.3型CMOSセンサーを搭載し、高画質を実現しています。さらに、高画質映像処理プラットフォーム「DIGIC DV6」を採用。4Kのみならず、フルHD画質での撮影も高い解像度で撮影できます。
本体インターフェースは、USB Type-Cを採用しているのもポイント。USBアダプタによる給電ができるほか、パソコンと接続し高画質なWEBカメラとしても利用できます。
ブラックマジックデザイン(Blackmagic Design) Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K
レンズ交換式タイプの本格的な4Kビデオカメラです。フォーサーズ規格のレンズが使えるので、レンズの持ち味を活かした撮影が可能。一眼レフユーザーは、持っているレンズを活用できるのもポイントです。
大型の5インチ液晶モニターを採用。撮影状況や各種設定の視認性が良好です。タッチ操作に対応しており、手軽にその場の状況に合わせたセッティングや、フレーミングなどが可能です。
編集ソフト「DaVinci Resolve」を同梱しています。非圧縮の撮影データを、幅広く自分好みに調整・編集できるのが魅力です。また、プロ仕様の豊富なインターフェースを採用。マイクやヘッドホンなど、さまざまなアクセサリーを利用できます。
風景の撮影や舞台撮影はもちろん、YouTubeなどにアップするのにこだわって動画編集したい場合など、映像を作り込む用途におすすめの1台です。
ビデオカメラのおすすめ|フルHD
ソニー(SONY) デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX470
持ち運びしやすく、手持ちでの長時間撮影の際にも負担が少ないビデオカメラ。バッテリーを含めても本体重量が215gと軽量です。最長約7時間55分撮影可能な32GB内蔵メモリを搭載。ハイビジョンでも長めの撮影が可能です。
「カールツァイス」のレンズによる、最大広角26.8mmの撮影ができるのもポイント。狭い室内などでも広い範囲を映像に収められるので、発表会や誕生日パーティーにもおすすめです。
カメラの撮影に慣れていない方にも安心な「おまかせオート」を採用。顔・シーン・揺れ・屋内屋外の4つの要素から、90通りの組み合わせを自動で設定可能です。手軽にきれいな映像記録が残せます。
ソニー(SONY) デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX680
ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」が魅力のモデル。ズームしても歩きながらでも、強力に手ブレを抑えます。記録した動画を、テレビの大画面で視聴する際もなめらかな映像を楽しめるのがポイントです。
光学30倍の高倍率ズームが使えるのも特徴。運動会など遠くから撮影するシーンでも、被写体をしっかり拡大できます。また、高感度マイクでの5.1chサラウンド記録や、自動で風の音を抑える「自動風ノイズ低減」など、高音質機能も充実しています。
撮影時の「おまかせオート」は180シーンに対応。撮影状況をより的確に識別し、自動で見やすく美しい映像を記録できます。内蔵メモリは64GBと大容量。時間を気にせずに撮影したい場面におすすめです。
さらに、スマホやパソコンへのワイヤレス転送・保存にも対応。撮った後のデータシェアなども手軽にできます。高い基本性能を備えた人気の1台です。
パナソニック(Panasonic) デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-W590MS
「ワイプ撮り」で一味違った映像が残せるビデオカメラです。本体にサブカメラを搭載し、メインカメラとは違ったシーンを撮影可能。子供と撮影している自分を撮影するなど、より個性的な映像を残せるのが魅力です。
軽量・コンパクトな設計も特徴。本体重量は約266g。幅60×高さ62×奥行129mmと手の平に収まるほどのサイズ感で、持ち出しやすく、長時間の手持ち撮影でも疲れにくい仕様です。
動画撮影中の写真撮影が可能なのもポイント。撮影後に動画から写真として切り出すこともできます。旅行の際に荷物を少なくしたい方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic) デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-V495M
高倍率ズームが魅力のモデルです。高精細な光学50倍ズームと、超解像技術による最大90倍のズームを実現。運動会や広い会場でのイベントなど、遠くからの撮影でも大事なシーンを逃しにくいのが特徴です。
また、軽量でコンパクトなボディながら、強力な手ブレ補正を搭載。動きながらでも、ズームして遠くを録るときも、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」により自動で手ブレを抑えます。さらに、傾き補正機能があるので、見やすい映像を手軽に残せるのが特徴です。
撮った映像を手軽に残せるのもポイント。同社のブルーレイレコーダー「DIGA」やパソコンに取り込んだり、スマホへワイヤレスで転送したりすることが可能です。さらに、スマホに取り込んだ映像は、専用アプリを使って自動でハイライト編集できます。コンパクトでコスパのよいモデルを探している方におすすめです。
JVCケンウッド(KENWOOD) スポーツ向けビデオカメラ GY-TC100
スポーツ撮影に特化したビデオカメラです。プレー直後の映像を再生し、フォームのチェックなどに活用できる「遅延再生機能」や、バットのスイングの瞬間などをハッキリ見られる「くっきりコマ送り再生・停止」機能など、プレーの上達に役立つ機能を搭載しているのが特徴です。
また、観客席などの離れたところから撮影したプレー映像を、スマホやタブレットなどで確認できる「リモートレビュー機能」に対応。コート全体の動きを俯瞰映像として見たり、フォーメーションを確認したりなどを手元でおこなえます。
約4時間20分の連続撮影が可能な大容量バッテリーを内蔵。1試合が長いスポーツや、連続で撮影が必要な場合でも安心です。モバイルバッテリーでの充電にも対応するので、バッテリー切れの心配が少ないのも嬉しいポイントです。
さらに、さまざまな競技に対応できるタフなボディが魅力。防水・防塵・耐衝撃・耐低温と、屋外での利用に強いため、気軽に持ち出せます。部活やクラブチームなど、スポーツ現場におすすめの1台です。
ビデオカメラのおすすめ|アクションカメラ
ゴープロ(GoPro) HERO11 Black
10mまでの防水性能をもったタフなアクションカメラです。水平ロック機能内蔵のブレ補正機能「HyperSmooth5.0」を搭載。揺れの大きい状況でも、安定したなめらかな撮影ができるのが魅力です。
40種類以上のマウントをはじめとした、豊富なオプションに対応。ヘルメットや車の車体など、さまざまな場所に取り付けられます。手持ち撮影では困難な場所を撮影したい方におすすめです。
コンパクトなボディながら、大型化した新型イメージセンサーを搭載しているのがポイント。10-bitカラーなどの高い基本性能とあいまって、5.3K 60fpsのクリアで鮮やかな高画質映像が記録できます。
また、最大8倍のスローモーション再生や、3つの新しいナイトモードによるタイムラプス撮影など、多彩な楽しみ方ができるのも嬉しいポイント。画質・機能ともに優れた人気のアクションカメラです。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI POCKET 2
ポケットサイズの小型ジンバルカメラ。手に収まるコンパクトボディが特徴で、ポケットやカバンなどに収納して持ち運べます。使いたいときにはサッと取り出し、1秒で撮影が開始できるのですぐ使えるのもポイントです。
小型ながら強力なブレ補正効果も魅力。3軸手ブレ補正により、歩きながらでもなめらかな映像が撮影できます。さらに、被写体を自動で追いかける「ActiveTrack 3.0」により、狙いを外さず見やすい映像を手軽に撮れます。
93°の画角を備え、SNSにぴったりな構図での撮影が可能。美顔効果で、よりナチュラルな高画質映像をシェアできます。「ストーリーモード」を使えば、動画と音楽のテンプレートを利用して、魅力的なショームービーを簡単に作れます。
携帯性に優れているうえに、手軽に高品位な映像作成ができる、おすすめモデルです。
インスタ360(Insta360) Insta360 GO 3
コンパクトなマグネット式ボディを採用した小型アクションカメラ。本体重量約35gと軽量です。また、3つの付属アクセサリーによりさまざま場所への取り付けが可能。水深5mまでの防水性能も備えており、安心して水中撮影できるのもポイントです。
さらに、アクションポッドを同梱。カメラ単体で45分、アクションポッドに装着すれば170分の長時間撮影が可能です。また、フリップ式のタッチスクリーンを搭載しており、自撮りなどに対応できます。
撮影した動画は、AIによる自動編集が可能。音楽に合わせて、ハイライトシーンを自動でまとめます。小型でさまざまなシーンを撮影できるモデルを探している方におすすめの1台です。
番外編:あると便利なビデオカメラ用アクセサリー
ベルボン(Velbon) 小型ファミリービデオ三脚 4段 EX-447V2
ハンディカメラに適したコンパクトサイズの三脚です。携帯性に優れているので、屋内だけでなくアウトドアシーンでも活用できます。運動会・発表会・結婚式などのシチュエーションにもおすすめです。
パンとチルトの操作部を側面同軸に備えており、シチュエーションに応じてスムーズに画角を調節できます。定速かつ滑らかな動きをする「オイルフリュード雲台」を採用。粘性の高い特殊な構造なので、さまざまな角度にカメラを操作できます。
「クイックシュー機構」なので、ビデオカメラの着脱をスムーズにおこなえるのもポイント。シュープレートは、縦向きと横向きどちらにも対応しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) マルチスタンド DG-CAM23
4段階伸長を採用した一脚です。伸長は約1780mm、縮長は約560mmなので、ローアングルからハイアングルまで、さまざまなシチュエーションで活用できます。「クイックレバー」を採用しているため、スムーズに長さ調節をおこなえるのも魅力です。
三脚のように脚を広げる必要がなく、狭いスペースでも撮影を楽しめます。デジタル一眼レフカメラにも対応しているのもポイントです。また、専用の収納ケースが付属しているため、気軽に持ち運びできます。
マクセル(maxell) 録画用DVD-R DRD120PWE.50SP
1〜16倍速対応の録画用DVD-Rです。1回120分の録画をおこなえるため、運動会や発表会など大切なデータを残せます。
インクジェットプリンターに対応しているのもポイント。外径118mmから内径23mmまで印刷できます。また、プリントだけでなく手描きも可能です。録画性能だけでなく、使いやすさにもこだわっています。
トランセンド(Transcend) SDカード SDXC/SDHC 300S TS128GSDC300S
ビデオスピードクラスV30に対応しているビデオカメラ向けのSDカードです。UHSスピードクラス3と4K Ultra HDによる録画が可能。最大100MB/sの読み出しと、最大85MB/sの書き込みにも対応しています。
独自に温度耐性・防水性・耐衝撃性・耐X線・耐静電性の試験を行っており、耐久性に優れているのも特徴。万が一、誤って落としてしまった場合でも、データの破損の心配を軽減できます。アウトドアシーンでの使用にもおすすめです。
トランセンド独自のデータ復旧ソフトウェア「RecoveRx」に対応しているのもポイント。コストパフォーマンスに優れたSDカードを探している方にもおすすめのアイテムです。
ソニー(SONY) ソフトキャリングケース LCS-U30
カメラ機材やアクセサリーを大切に保管できるソフトキャリングケースです。クッション性に優れた仕切りを配置しているため、カメラ機材同士の衝突を防止できます。
大容量なので、ビデオカメラだけでなくバッテリーや充電ケーブルなどのアクセサリーも収納可能です。また、キャリーバッグの持ち手を通せるため、気軽に持ち運びできます。
ビデオカメラは、ハンディカメラとアクションカメラがあります。運動会や発表会ではハンディカメラがおすすめ。高画質性能を重視する方は、4K対応モデルがぴったりです。手ブレ補正やオートフォーカスを備えた製品も存在します。快適に使用したい場合は、一脚や三脚などのアクセサリーもチェックしてみてください。