大切な思い出を映像で記録できる「ビデオカメラ」。長時間の撮影でも疲れにくく、手ブレ補正機能やズーム機能に優れ、動く被写体でもしっかりと捉え続けられるのがメリットです。しかし、さまざまな製品が販売されているため、どれを選べばよいか悩む方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのビデオカメラをピックアップ。選び方やおすすめのメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ビデオカメラのメリットとは?スマホ撮影との違い
- ビデオカメラの選び方
- ビデオカメラのおすすめメーカー
- ビデオカメラのおすすめ|4K
- ビデオカメラのおすすめ|フルHD
- ビデオカメラの売れ筋ランキングをチェック
- スポーツ・アクティビティにはアクションカメラもおすすめ
ビデオカメラのメリットとは?スマホ撮影との違い
ビデオカメラは動画の撮影に特化しており、特に長時間の録画をしやすい点がメリットのひとつです。長く構えることを前提としているため、1時間を超えるような長時間の撮影でも疲労を感じにくいように設計されています。
また、本体だけで高音質で録音できるのもポイント。集音性が高いので、動画撮影時の音声をクリアな状態で記録できます。風などが強い環境でも、邪魔になってしまうノイズが軽減され、聞き取りやすい音声になるのが特徴です。
さらに、ビデオカメラは手持ちなどブレが生じやすい環境で使うことが多いことから、手ブレ補正機能に優れたモノが多い点にも注目。加えて、オートフォーカスも優秀で、動く被写体を捉えやすい傾向があります。
撮影を行なう際の手軽さではスマホが優れていますが、きれいな映像を撮りたいと考えている場合にはビデオカメラがおすすめ。さまざまな状況に対応し、記念になる作品を残せます。
ビデオカメラの選び方
手ブレ補正の性能が高いモノを選ぼう
ビデオカメラは動いている被写体を取るケースや、撮影者自身も動きながら撮影するケースが多いことから、手ブレを抑える「手振れ補正機能」が重要です。
ビデオカメラの手振れ補正には「光学式」と「電子式」の2種類があります。光学式は、カメラ内部に搭載されたレンズやセンサーなどのパーツを動かして手ブレを補正する仕組み。物理的に手ブレを補正できるので、精度が高いことが特徴です。一方、本体は大きくなったり重くなったりする傾向があります。
電子式は、ソフトウェアを用いて手ブレ補正する仕組み。撮影データを後から補正する方式のため、光学式に比べるとどうしても画質が落ちてしまう可能性があります。一方で光学式よりもパーツの少ないモノが多く、コンパクトで軽量な製品が多い点はメリットです。
ズーム方式と倍率をチェック
ビデオカメラのズーム方式には、光学ズームとデジタルズームがあります。光学ズームはレンズを動かして倍率を変更する仕組みで、デジタルズームは記録した映像データを拡大することでズームする仕組みです。
画質のよさにこだわりたい場合、光学式ズームを搭載したモデルがおすすめ。実際のレンズで望遠鏡のように被写体を拡大して撮影するので、画質が下がりにくい特徴があるためです。
電子式は撮影したデータを引きのばす処理をして画像を拡大しているため、元のモノよりも画質が下がってしまう点が気になるポイント。しかし、光学式よりも安価に手に入る製品も多いことから、なるべく価格を抑えたい方は選択肢に入れてみてください。
ズーム倍率については、大きいモノほど遠くの被写体を拡大して記録できます。迷ったら20倍以上ズームできる製品がおすすめ。さまざまな場面に対応できる、比較的万能な倍率です。
高画質で撮影したいならフルHDよりも4Kモデルを
フルHDと4Kは画素数が異なります。フルHDは1920×1080で約207万画素、4Kは3840×2160で約830万画素と、4倍ほどの違いがあるのが特徴です。そのため、4Kのモノであれば、画素の粗さが目立ちにくく、高精細な映像を楽しめます。
画質がよいほど撮影した動画が鮮明になるだけでなく、ズームした際にも画質が下がりにくいというメリットがあるのがポイント。また、後から動画の一部を写真として切り出す際にも、画質を保ったまま鮮明な静止画にできます。
撮影時間をチェック
ビデオカメラでは長時間の撮影を行なう場面も多々あります。撮りたい部分をしっかりと残せるように、撮影時間は事前にチェックしてみてください。
撮影時間は、「連続撮影時間」と「実撮影時間」に分かれます。連続撮影時間とは、フル充電したバッテリーを使って25℃の環境下で続けて撮影した場合の時間。ズームや撮影モードの切り替えといった操作を行なわない前提で算出されています。
一方、実撮影時間は、電源のオンオフや録画開始するまでの待機時間、ズーム、撮影モードの切り替えなどを行なう想定での撮影可能時間。実際はズームをしたり、録画までスタンバイ時間があったりするため、参考にする場合は実撮影時間を見るのがおすすめです。
本体サイズや重量にも注目
頻繁に持ち運んで使うことを前提としている場合、カバンの中でかさばらないよう、コンパクトサイズのモデルを選んでみてください。また、軽量であれば、長時間撮影する際にも腕の負担も軽減できます。
一方、小型軽量タイプの製品はパーツを減らしているため、スペックがやや下がる傾向がある点には注意が必要。自分の使用場所や、重要視するスペックなどを整理してから選ぶのがおすすめです。
その他の機能・性能をチェック
防水・防塵性能
屋外での使用が多いビデオカメラは、防水・防塵性能が重要です。突然の雨や水しぶきなどの水滴から守りたい場合は、IPX4以上の製品を選んでみてください。
運動会などをはじめとした、砂埃が舞いやすい場所で撮影をする場合には、防塵性能がIP5X以上のモノがおすすめ。海辺のように砂混じりの風が吹いてくる環境でも、破損のリスクを軽減できます。
スマホ連携
スマホと連携ができると、ビデオカメラの操作をスマホからコントロールできます。離れたところからも録画を開始できるため、三脚などで固定して、撮影者本人も映った状態で動画を取ることも可能です。
また、Wi-Fiを利用して、ビデオカメラで撮影したデータを簡単にスマホへ転送できるモデルもあります。スマホで動画を編集したい場合や、SNSへサッと動画をアップロードしたい場合に便利な機能です。
ビデオカメラのおすすめメーカー
ソニー(SONY)
ソニーは、東京都港区に本社を置く総合電機メーカー。イヤホンやヘッドホンをはじめとした音響機器や、テレビ・家庭用ゲーム機・カメラなどの幅広い製品を手掛けているのが特徴です。世界的に見ても高い技術力があり、高性能な品を多数販売しています。
ビデオカメラは、初心者向けのモデルからハイエンドなモデルまで、さまざまな製品をラインナップ。ズームしてもブレにくい、独自の「空間光学手ブレ補正」を備えているモデルが人気を集めています。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、大阪府門真市に本社がある大手電機メーカー。生活家電や空調家電、テレビ・カメラ・照明器具などさまざまな分野の製品を展開しています。
ビデオカメラは、ファミリーモデルからプロフェッショナルモデルまで、多くの種類を揃えているのが特徴。1つの画面に複数の視点の映像を記録できる「ワイプ撮り」や、撮影した映像を後から手ブレ補正したり、ズームしたりできる「あとから補正」など、ユニークな独自機能を備えたモデルがあります。
ほかにも、撮影した映像をスマートフォンやパソコン、同社のBlu-rayレコーダーなどに転送できるモデルも販売されているのがポイント。高機能かつ使いやすいモデルを求めている方にぴったりです。
ビデオカメラのおすすめ|4K
商品 | ソニー FDR-AX45A | ソニー FDR-AX60 | パナソニック HC-VX2MS | パナソニック HC-VX992MS | パナソニック HC-X1500 | ケンコー・トキナー KC-Z4K10 | Keculbo DV081-NBJP08-04M | KEIYO 4K AN-S101 |
販売ページ | ||||||||
手ブレ補正機構 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 電子式/光学式 | 電子式 | ー | 電子式 |
光学ズーム | 20 倍 | 20 倍 | 24 倍 | 20 倍 | 24 倍 | 3 倍 | ー | 12 倍 |
デジタルズーム | 250 倍 | 250 倍 | 250 倍 | 250 倍 | 10 倍 | 3.3 倍 | 18 倍 | 30 倍 |
撮影時間 | 160 分 | 160 分 | 100 分 | 100 分 | 320 分 | ー | ー | 約100分 |
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) | 73x80.5x142.5 mm | 73x80.5x161 mm | 68x77x142 mm | 65x73x141 mm | 129x93x220 mm | 63x59x126 mm | ー | 54x64x127 mm |
本体重量 | 510 g | 535 g | 430 g | 355 g | 900 g | 276 g | ー | 287 g |
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX45A
「空間光学手ブレ補正」を搭載し、ズームしてもブレにくい4Kビデオカメラです。レンズとセンサーが一体になっていることで、カメラ本体が動いても、空間光学ユニットがバランスを取る仕様。動きながら撮影する場面やズームなどを行う場面でも、手ブレを抑え、安定した映像を記録できます。
映像技術に優れたソニーらしく、4Kでの高画質録画が可能。さらに、1/2.5型の「Exmor R」CMOSイメージセンサーと「ツァイス バリオ・ゾナーT」レンズ、高速の画質処理エンジンを搭載することで、高精細な動画の撮影を実現しています。
4K/HD映像と、MP4動画の同時記録に対応。指定した箇所から適した場面を自動で抽出し、BGMと切り替え効果をつけたショートムービーを自動で編集します。きれいな映像が簡単に撮影でき、ちょっとした編集はカメラに任せられる、ビデオカメラ初心者の方におすすめの製品です。
ソニー(SONY) デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX60
細かいところまで使いやすいように設計された、4Kのビデオカメラです。液晶モニターを見ながらの撮影ができるのはもちろん、ビューファインダーが付属しているため、眩しい屋外での撮影でも被写体が見やすい状態をキープできます。
手前から奥へとフォーカスを移動させる場合や、フレーミングに合わせたズームアップの調整をしたい場合などに使える、ズームリングを搭載。ほかにも、露出やホワイトバランスなどの調整も本リングで行なえます。
最大でワイド端26.8mmと、広角での撮影を実現。屋内で被写体との距離が近い際や、お遊戯会など横に広く撮影したい際に活躍します。簡単な撮影だけでなく、ズームリングを活用することでさまざまな表現ができる点が魅力の、おすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) デジタル4Kビデオカメラ HC-VX2MS
独自のズーム機能を備えた、4Kのビデオカメラです。レンズシステムのドライブ部分にボール軸受を使った「ボールO.I.S機構」を採用。駆動時の摩擦が軽減されることで、ズームした際にもレンズが滑らかに動き、細かい手ブレの補正もより高精度に行なえます。
さらに、動く被写体を動きながら撮る場面にも対応する「5軸ハイブリッド手ブレ補正」を搭載。回転軸・左右・上下・縦回転・水平回転の5つの軸の手ブレを自動で補正。三脚が使えない場合や、長時間手持ちで撮影する場合でも、しっかりと安定した動画を撮れるようサポートしています。
また、前に人がおりカメラを持った腕を挙げて撮影するような、水平を保つのが難しい場面では「傾き補正」が活躍。カメラ本体が傾いていても、動画を自動で水平にするので、後から見返す際にも見やすい作品を作れるおすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) デジタル4Kビデオカメラ HC-VX992MS
コンパクトサイズで軽量タイプの、4Kビデオカメラです。サイズは幅65×高さ73×奥行141mm、重さは同梱のバッテリーパックを使用した状態で約398g。手元のバッグなどに入れて持ち運びしやすく、長時間の撮影でも腕が疲れにくいのがメリットです。
撮った後からでも映像を補正できる「あとから補正」を搭載。初心者の方など、動画の撮影に慣れていない方にもおすすめです。また、撮影しにくい逆光のシーンでも、HDRボタンを押すだけで明暗が異なる映像を組み合わせ、見やすい映像を記録できます。
パナソニック(Panasonic) デジタル4Kビデオカメラ HC-X1500
プロフェッショナルモデルのビデオカメラです。高い描写力はもちろん、撮影距離は25mmの広角から600mmの望遠側までカバー。1/2.5センサーを搭載することで深い被写体深度を実現し、ピント面が広くなったため動画撮影時のピントズレを高い確度で防ぎます。
ヴィーナスエンジンによって、さらに高画質を追及できるのがポイント。「16軸独立色補正機能」は、色相環の16軸のそれぞれに対して個別に色相や彩度の調整が可能です。映像の輪郭補正に強弱をつけられる「マスターディティール」や肌をソフトにする「スキンディティール」も搭載しています。
あらゆる撮影シーンで高度に手ブレを抑える、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」を備えている点も特徴。回転軸・左右・上下・水平回転の5軸方向の手ブレを自動で補正します。高倍率ズーム時や歩行時、暗所など手ブレの起きやすい場面でも安心して撮影できる、おすすめのモデルです。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) デジタルビデオカメラ KC-Z4K10
光学3倍ズームを採用した、4Kビデオカメラです。広角の22mmから65mmまでをカバーし、全体を捉える撮影から被写体に寄った撮影まで対応。モニターは3.0インチの大型液晶で、タッチパネル式のためスマホのように直感的に操作できるのもポイントです。
LEDライトとフラッシュを内蔵しており、動画・静止画それぞれでやや暗い場面でも、光量を補えます。撮影した動画を鑑賞する際には、HDMIケーブルでテレビと繋ぐだけで大画面でも再生が可能。スローモーション撮影・タイムラプス撮影もできるのが魅力の、おすすめの製品です。
Keculbo ビデオカメラ DV081-NBJP08-04M
細部まで鮮明に記録できる、おすすめのビデオカメラです。4Kの映像はもちろん、4800万画素で美しい写真撮影も可能。初めての方でも高精細な動画や写真を記録できるのがメリットです。
18倍のデジタルズームを搭載しており、離れた場所の被写体にもしっかり近づいて切り取れるのが特徴。ディティールまでくっきりと描写できるので、離れたところの被写体もクリアに記録できます。
赤外線を放射することで、暗所や光の足りないところでも視認性を向上させる「赤外線暗視LED」を搭載。ナイトショットを起動することで、本機能を活用できます。リモコンが付属しているため、離れた場所から録画や停止といった操作も可能である点が魅力です。
KEIYO 4K ビデオカメラ AN-S101
高感度のCMOSセンサーを搭載したビデオカメラです。光学12倍ズームとデジタル30倍ズームを備えており、遠くの被写体もしっかり捉えられるモデル。オートフォーカス機能によって、自動でピントを合わせられるのもメリットです。
握りやすいハンドグリップ付きで、長時間の撮影でも手に負担がかかりにくい仕様。約330gと軽量で、操作しやすい点も魅力です。また、最長約13cmとサイズ感もコンパクト。持ち運ぶ際にバッグの中でかさばらないのもポイントです。
3.5インチのモニターはバリアングル式で、180度回転。自撮りの際にも映りを確認しながら撮影できます。また、リモコンを使用することで撮影者も動画に入った作品撮りをすることも可能。家族などで全員揃った動画を記録したい場合にも、使い勝手のよい1台です。
ビデオカメラのおすすめ|フルHD
商品 | ソニー HDR-CX680 | ソニー HDR-CX470 | パナソニック HC-V495M | パナソニック HC-W590M | サイエルインターナショナル SLI-IHC30C |
販売ページ | |||||
手ブレ補正機構 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | 光学式 | ◯ |
光学ズーム | 30 倍 | 30 倍 | 50 倍 | 50 倍 | ー |
デジタルズーム | 350 倍 | 350 倍 | 500 倍 | 500 倍 | 16 倍 |
撮影時間 | 160 分 | 115 分 | 140 分 | 140 分 | 約2.5時間 |
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) | 57.5x66x121 mm | 54x59.5x128 mm | 60x62x129 mm | 60x62x129 mm | 65x62x118 mm |
本体重量 | 305 g | 190 g | 261 g | 266 g | 310 g |
ソニー(SONY) デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX680
手ブレに強く、高画質での撮影を叶えたフルHDのビデオカメラです。さまざまな場面で手ブレを抑え、安定した映像を記録できる「空間光学手ブレ補正」に加え、「インテリジェントアクティブモード」を搭載。ワイド撮影時でもさらにブレにくい、強い手ブレ補正機能が魅力です。
運動会など前後に被写体が動く際に役立つのが「ファストインテリジェントAF」。ソニー独自の空間被写体検出方式によって、オートフォーカス速度を高速にしています。カメラの向きを変えたりズームをしたりした際でも、素早くピントを合わせ、ピンぼけを防ぐのがポイントです。
ビデオカメラの扱いに慣れていない方でもうれしいのが「おまかせオート」。「顔」「シーン」「揺れ」「屋内・屋外」「風ノイズ」の5つの要素から、自動で撮影シーンを認識するおすすめの機能です。180通りの組み合わせから適した設定を選びます。
ソニー(SONY) デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX470
画質のよさと軽量コンパクトさを両立した、フルHDビデオカメラです。サイズは幅54.0×高さ59.5×奥行128.0mm、重さはバッテリーを含めても約215g。持ち運びや長時間の撮影にも向いたモデルです。一方、メモリは32GBと大容量で、長時間の記録もサポートします。
画像処理エンジンには「BIONZ X」を搭載。処理能力が向上したことで、被写体のディテールをはじめとして高精細な描写を叶えています。さらに、ノイズを抑え、暗い場所での撮影でも美しい動画を記録。高画質を実現しています。
人を中心に撮影する際に便利なのが「スマイルシャッター」。動画の撮影中に笑顔を感知すると、自動的に写真を撮影します。また、動画撮影時にフォトボタンを押すことで、手動での写真撮影も可能。動画も静止画も残したい方におすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-V495M
90倍のズーム機能を備えた、フルHDのビデオカメラです。光学50倍、iA90倍の高倍率ズームを実現。距離の離れた場面で被写体を撮影したい際にも、しっかり寄って鮮明かつきめ細やかに記録可能です。
高性能なオートフォーカス技術「HDハイプレシジョンAF」を搭載。高速かつ高精度でピントを合わせられるようオートフォーカス機能が向上しており、高い追従性能と捕捉性能を叶えています。子供など、よく動く対象を撮る場合でもピントがズレにくいのが魅力です。
「裏面照射型高感度MOSセンサー」を採用することで、集光率をアップ。高倍率ズームを使用したり、屋内など暗い場所で撮影したりする場面でも、きちんと明るい動画になるのがおすすめのポイントです。
パナソニック(Panasonic) デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-W590M
メインカメラとサブカメラの両方で撮影ができる、フルHDのビデオカメラです。通常のカメラとは別に、液晶パネル横にサブカメラが付いており、サブカメラを上下左右に動かすことで、テレビ番組のワイプのような映像を同時に残す「ワイプ撮り」を楽しめます。
撮影者が動きながら撮っているなど、手ブレが発生しやすいシーンを自動で判別。「手振れロック機能」で、手ブレを軽減します。また「お部屋ジャンプリンク(DLNA)」対応の液晶テレビがあれば、Wi-Fi接続が可能。ワイヤレスでストリーミング再生できる点も魅力の、おすすめの製品です。
サイエルインターナショナル SaiEL 夜間でも撮影できる赤外線付きハンディカメラ SLI-IHC30C
夜間でも快適な撮影をサポートする、コスパのよいフルHDのビデオカメラです。赤外線撮影機能が搭載されており、暗い場所でも動画の記録が可能。白飛びの補正もシーンに合わせて自動でできるため、さまざまな場面に対応した製品といえます。
ほかにも、撮影をサポートする機能を複数備えているのがポイント。顔の明るさを自動調節する「美白フィルター」、顔を認識してピントを合わせる「自動顔認識」、笑顔を検知するとシャッターを切る「スマイルショット」などで、初心者の方でも撮りやすいおすすめの製品です。
スポーツ・アクティビティにはアクションカメラもおすすめ
アクションカメラとは、主にアウトドアアクティビティやスポーツシーンを、競技者の視点で撮影するのに適したカメラです。広角レンズを搭載しており、様子を広く捉えられるのも魅力。アクティビティ中に手持ちをしたり、アクセサリを用いて身に着けて使ったりすることもあるため、小型のモデルが基本です。
激しい動きを撮ることが前提となっていることから、強い手振れ補正機能を備えているのもポイント。さらに、高い防塵防滴性能を備え、耐久性にも優れているのが特徴です。モノによっては、ダイビングなどにも持っていける、水中に対応した製品も販売されています。
大きく動きながら撮る場合や、両手を空けて撮影したい場合、自分自身の視点をそのまま映像として残したい場合などは、アクションカメラを選ぶと便利です。