小型軽量ながら機能性に優れた「GoPro」。アクションカメラとも呼ばれており、アウトドアシーンの撮影にも活用できます。GoProは製品ごとに機能性や使いやすさ、防水性能などが異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。

そこで今回は、GoProのおすすめアイテムをピックアップ。GoProの魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

GoProとは?

By: amazon.co.jp

GoProとは、「GoPro, Inc.」が展開しているアクションカメラです。GoProのアクションカメラは、代表的な「HEROシリーズ」を展開しているのが特徴。GoPro HEROシリーズはラインナップが豊富なので、用途に適した製品をみつけやすいのが魅力です。なお、「HERO」に続く数字が大きいほど新しいシリーズです。

また、GoProは、コンパクトサイズながら優れた堅牢性を発揮するのがポイント。防水性能を備えているため、海やプールなどのアウトドアでも撮影を楽しめます。

GoProの魅力

By: gopro.com

GoProは、コンパクトサイズかつ優れた描写性能を実現しているのが魅力です。4Kや5.3Kなどの動画撮影が可能。目の前に広がる風景の色合いやグラデーションも鮮明に再現します。高画質の動画撮影に対応しているので、本格的な映像制作をする方にもおすすめです。

また、タイムラプスやスローモーションなどの多彩な撮影モードを搭載しているのもメリット。誰でも簡単にクリエイティブな映像表現を楽しめます。

さらに、GoProは、対応しているアクセサリーの種類が豊富。ヘッドマウントやチェストマウント、延長ポールなどを装着できます。ヘッドマウントやチェストマウントを使用すると、ハンズフリー撮影が可能です。登山やロッククライミング、トレイルランニングなどの激しく動きまわるシチュエーションでも活用できます。

GoProの選び方

キレイな写真・動画を撮るなら画質をチェック

By: gopro.com

GoProは、製品ごとに対応している画質が異なります。GoProを選ぶときは、あらかじめ静止画や動画撮影時の画質をチェックしておきましょう。

キレイな画質の写真を撮影したいときは、有効画素数を確認しておくことが大切です。有効画素数が大きいほど、鮮明な描写に仕上げることが可能です。GoProは、フルHDや4K、5.3Kの動画撮影に対応したモノをラインナップしています。

フレームレートにも注目

By: gopro.com

フレームレートは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているのかを表しています。フレームレートの単位は「fps」で、数値が大きいほど滑らかな映像に仕上がる傾向もありますが、データの容量が大きくなるので注意しましょう。

一般的に人間が見やすいといわれているのは24〜30fps程度です。Vlogやインタビュー動画などを撮影するなら、24〜30fpsを基準にしましょう。

120fpsなどのハイフレームレートは、スローモーション映像を表現したいときに活躍します。

安定した映像を残すなら手ブレ補正機能をチェック

By: gopro.com

滑らかで安定した映像を撮影したい方は、GoProの手ブレ補正機能をチェックしておきましょう。高精度な手ブレ補正機能を搭載した製品は、手持ちでも安定した映像に仕上がります。ジンバルや三脚を使用できない環境にも便利です。

GoProは独自の手ブレ補正機能「HyperSmooth」を採用しています。HyperSmooth5.0やHyperSmooth6.0など、数値が大きいほど優れた手ブレ補正機能を発揮するのが特徴です。HyperSmooth6.0は水平ロック機能を備えています。GoProを360°回転させてもブレを低減しながら水平の画角を維持するのがポイントです。

水中で撮影するなら防水機能をチェック

By: gopro.com

GoProは製品ごとに防水性能が異なります。水中撮影をするなら、防水機能の有無をチェックしておきましょう。GoProのなかには、ボディ単体で水深10mまでの防水性能を持つモノもラインナップ。釣りや海水浴などのシチュエーションの撮影に便利です。

また、GoProは、専用の防水保護ハウジングを展開しています。保護ハウジングを使用することで、水深60mまでの防水性能を発揮するのが特徴です。ダイビングやシュノーケリングで水中撮影をするなら、防水性のある保護ハウジングの導入を検討してみましょう。

個性的な映像を残すなら撮影機能にこだわろう

タイムラプス

By: gopro.com

タイムラプスとは、一定間隔を空けて撮影した静止画をつなぎ合わせてコマ送りの動画にする表現方法です。低速度撮影とも呼ばれています。

タイムラプスは、人の流れや雲の動きを印象的に撮影したいときに便利です。GoProはタイムラプスモードを搭載しているため、あらかじめモードを選択するだけで誰でも簡単にタイムラプスを撮影できます。

タイムラプスの画質にこだわりたい方は、製品ごとの画質をチェックしておきましょう。

360°ビデオ機能

By: gopro.com

360°ビデオ機能とは、360°全方位の撮影をおこなえる撮影モードです。GoProのなかでは「MAX」が360°ビデオ撮影に対応しています。

360°ビデオは、立体的かつ臨場感あふれる映像表現が可能です。撮影者を第三者視点から捉えられるため、スキーやスノボ、登山などのシチュエーションにも活用できます。撮影者と壮大な風景を同時に画角におさめられるのが魅力です。

臨場感のある映像を撮るなら超広角レンズ搭載のモノを

By: gopro.com

GoProを選ぶときは画角をチェックしておきましょう。目の前に広がる壮大な風景や建物の立体感を伝えたいときは、広範囲を画角におさめられる超広角レンズが便利です。

超広角レンズは被写体だけでなく周りの風景も捉えやすいので、スピード感や臨場感を表現しやすいのが特徴。自転車・バイク・スキー・スノボ・登山などのシチュエーションにも使用可能です。

GoProのなかには、狭角・広角・Max SuperViewなどのさまざまな画角に設定できるモノもあります。撮影意図に合わせて画角を合わせられるのが魅力です。

データ転送を手軽にできるアプリ対応モデルも便利

GoProは、GoPro Quikアプリを展開しています。GoPro Quikアプリをインストールすると、GoProとスマホの連携が可能です。

Quikアプリは、簡易的な動画編集機能を搭載。クロップやカット編集などを用いてオリジナルの動画をつくれます。また、GoProで撮影したコンテンツをクラウドにアップロードすることも可能。静止画や動画などの撮影データを、その場で家族や友人に共有できます。

GoProのおすすめ

ゴープロ(GoPro) HERO12 Black

ゴープロ(GoPro) HERO12 Black 2023

5.3Kの解像度を実現したGoProです。高画質かつ高精細な動画撮影が可能。本格的な映像制作をする方にもおすすめです。10-bitカラーにより、色深度やグラデーション、映像のリアリティを追求できます。LUTの「GP-Logオプション」を使用すると、こだわりのカラーグレーディングをおこなえるのが魅力です。

カメラ内ビデオブレ補正「HyperSmooth6.0」を搭載。シチュエーションやスピードに応じてビデオのブレを低減します。激しく動き回るシーンでも安定感のある滑らかな映像表現が可能です。また、「水平ロック機能」を利用することで、カメラが回転したときも水平を維持します。

専用のGoPro Quikアプリをインストールすると、スマホとの連携が可能。撮影データをスマホに転送したり、動画編集機能を利用したり、さまざまな機能を活用できます。機能性だけでなく、使いやすさにこだわっているのもポイント。さらに、超広角撮影をおこなえるのもメリットです。

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black 2024

優れた描写性能と堅牢性を発揮するGoProです。カメラボディだけで水深10mまでの防水性能を実現しています。別売りの保護ハウジングを使用すると、シュノーケリングやダイビング、サーフィンなどのシチュエーションにも活用できます。マリンスポーツのアクティブなシーンを撮影したい方や、水中撮影をしたい方にもおすすめです。

ナイトモードは、スタートレイル・ライトペインティング・ライトトレイルの3種類。夜空に輝く星の光跡を撮影するときはスタートレイル、光のブラシストロークエフェクトを表現するときはライトペインティングなど、表現意図に合わせて切り替え可能です。あらかじめ設定しておけば、カメラの苦手な方でも簡単に幻想的な表現を行えます。

「HindSight」を搭載。シャッターボタンを押す瞬間から最大30秒前までさかのぼって撮影します。釣りやゴールシーンなど、決定的瞬間を逃しにくいのがメリットです。

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black Mini

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black Mini 2022

コンパクトボディに優れた描写性能を内蔵したGoProです。ほかのシリーズと比べて小型軽量化を実現しています。携帯性に優れているため、アウトドアシーンの撮影に便利です。ボディマウントしやすく、ヘルメットやチェストマウント、リストなど、身体に装着しながら撮影をするときにも活用できます。

2.7Kの動画撮影は最大8倍のスローモーションが可能。激しいアクションシーンを臨場感あふれる映像に再現します。4K画質では4倍スローモーションをおこなえるのがポイントです。また、ビデオから最大24.7MPの写真を切り出せます。

本体は堅牢性に優れたアウターシェルを搭載。防水性能も高く、さまざまな環境下でアクティブに使用できます。低温環境でもパフォーマンスを維持しやすい高性能なバッテリーを備えているのも魅力です。

ゴープロ(GoPro) HERO10 Black

ゴープロ(GoPro) HERO10 Black 2021

5.3K60pの動画撮影をおこなえるGoProです。目の前に広がる壮大な風景をリアルに再現します。動画から19.6MPの静止画の切り取りも可能。シャッターボタンを押しにくいシチュエーションでも静止画を記録しやすいのが魅力です。

撮影モードは、Hindsight・スケジュールキャプチャー・LiveBurst・デュレーションキャプチャーの4種類。日の出のタイムラプスを撮影するときはスケジュールキャプチャー、録画する時間の長さを設定したいときはデュレーションキャプチャーなど、撮影意図に合わせて撮影モードを切り替えられます。

専用アプリをインストールすると、スマホとGoProを連携可能。撮影データをスマホに転送するだけでなく、スマホから簡単に動画編集をおこなえます。動画をSNSに共有するときにも便利です。

ゴープロ(GoPro) MAX

ゴープロ(GoPro) MAX 2021

臨場感あふれる6K360°ビデオ撮影を実現したGoProです。立体的で迫力のある映像表現を楽しめます。「360°水平ロック」のはたらきにより、撮影中にカメラが回転したり宙返りしたりしても、画角を水平に維持するのが特徴です。ヘルメットやバイク、自転車に装着することで、ハンズフリー撮影をおこなえます。

狭角・広角・Max SuperViewなど、さまざまな画角設定が可能。シチュエーションや撮影意図に合わせて画角を切り替えられます。また、360°写真やGoPro POVショットなど、多彩な撮影モードを備えています。

本体には6つのマイクを内蔵。360°全方位から高音質のサウンドを録音できます。映像だけでなく音声のリアリティを追求しているのも魅力です。

GoProの売れ筋ランキングをチェック

GoProのランキングをチェックしたい方はこちら。

GoProにおすすめのアクセサリー

ゴープロ(GoPro) 延長ポールと防水リモートシャッター AGXTS-002

ゴープロ(GoPro) 延長ポールと防水リモートシャッター AGXTS-002 2024

軽量で使いやすさに優れた延長ポールと防水リモートシャッターです。延長ポールは25〜122cmmまで伸縮可能。用途に合わせて簡単に長さを調節できます。ポールは軽量かつ耐久性に優れたアルミニウム製です。ポールを伸ばしたときも高い強度を発揮します。グリップは滑りにくく安定感があり、アウトドアシーンでもアクティブに使いこなせるのが魅力です。

可動性に優れたボールジョイントアダプターを使用することで、さまざまな角度にカメラを向けられます。防水性を採用しているため、水の影響を受けやすいシーンでも使えるのがポイント。スキーなどのシチュエーションにもおすすめです。

Bluetooth接続のリモートシャッターが付属。手元のボタンを押すだけでスムーズに撮影をおこなえます。ポールを延ばして手がカメラに届かないときにも便利です。

ゴープロ(GoPro) フローティングカメラグリップ The Handler AFHGM-003

ゴープロ(GoPro) フローティングカメラグリップ The Handler AFHGM-003 2020

水中撮影で活躍するフローティングカメラグリップです。ハンドグリップが水に浮く設計を採用。水中でハンドグリップを離してもハンドル先端が浮上するため、簡単に見つけられます。ハンドグリップの先端はオレンジ色なので、視認性も良好です。

クイックリリースベースを備えており、GoProを簡単に着脱できます。撮影意図やシーンに応じて、カメラの画角を変えやすいのもポイントです。ハンドル部分は滑りにくい設計に仕上げているので、激しく動くシチュエーションの撮影にも適しています。サーフィンやウェイクボードなどの用途にもおすすめです。

手首に巻きつけるためのリストストラップが付属しています。うっかりハンドグリップを離してしまったときも紛失する心配を軽減可能です。

ゴープロ(GoPro) Volta APHGM-001

ゴープロ(GoPro) Volta APHGM-001 2022

バッテリーグリップ・三脚・リモートコントローラーを組み合わせたGoPro用アクセサリーです。バッテリーグリップとGoProのバッテリーを組み合わせることで、4K30pの動画を5.5時間以上録画できます。インタビュー動画やVlogなどの撮影をする方にもおすすめです。

三脚を利用すると、地面やテーブルなどに設置できます。キッチンに設置して料理動画を撮影したり、カメラを撮影者に向けてメイク動画を撮ったり、さまざまなシチュエーションで活用できます。また、最大30m離れた場所からワイヤレス撮影が可能。Vlogや複数人で集合写真を撮影するときにも便利です。

グリップ部分にはLEDライトを搭載。バッテリー残量やカメラモードをひと目で把握しやすいのも魅力のひとつです。

ゴープロ(GoPro) ヘッドストラップ2.0 ACHOM-002

ゴープロ(GoPro) ヘッドストラップ2.0 ACHOM-002 2023

GoProを頭に装着するときに役立つヘッドストラップです。ヘッドストラップを使用することで、撮影者目線の臨場感あふれる映像を撮影できます。

ヘッドストラップは3通りの装着方法を採用。ヘッドバンドとトップストラップを組み合わせることで、激しく動きまわるシチュエーションでも安定した状態を保ちます。登山やロッククライミングなどのアウトドアシーンにおすすめです。

釣りや料理、街歩きなどのシチュエーションなら、機動性に優れたヘッドバンド単体が適しています。頭を動かしやすいので、快適に使いやすいのが魅力です。ヘッドバンドは簡単に取り外しが可能。ヘッドバンドと手持ち撮影をスムーズに切り替えやすいのもポイントです。

ゴープロ(GoPro) 保護ハウジング ADDIV-001

ゴープロ(GoPro) 保護ハウジング ADDIV-001 2020

防水性に優れた保護ハウジングです。GoProを保護ハウジングに入れることで、水深60mまでの防水性を発揮します。シュノーケリングやダイビングなど、水中撮影をするときにおすすめです。保護ハウジングは、泥やゴミなどの影響からGoProを守る役割もあります。

保護ハウジングは透明な設計なので、GoProのスクリーンを把握しやすいのが特徴。防塵防水性能だけでなく、使いやすさにこだわっているのも魅力です。

カメラ部分は平面ガラスレンズを採用しています。水中だけでなく、陸上でも高画質の撮影が可能です。