小型軽量ながら機能性に優れた「GoPro」。アクションカメラに属するアイテムで、アウトドアシーンの撮影にも活用できます。GoProは製品ごとに機能性や使いやすさ、防水性能などが異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。
そこで今回は、GoProのおすすめアイテムをピックアップ。GoProの魅力や選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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GoProとは?
GoProとは、「GoPro, Inc.」が展開しているアクションカメラです。GoProのアクションカメラは、代表的な「HEROシリーズ」を展開しているのが特徴。GoPro HEROシリーズはラインナップが豊富なので、用途に適した製品を見つけやすいのが魅力です。なお、「HERO」に続く数字が大きいほど新しいシリーズです。
また、GoProは、コンパクトサイズながら優れた堅牢性を発揮するのがポイント。防水性能を備えているため、海やプールなどのアウトドアでも撮影を楽しめます。
GoProの何がいいの?魅力を解説
GoProは、コンパクトサイズかつ優れた描写性能を実現しているのが魅力です。4Kや5.3Kなどの動画撮影が可能。目の前に広がる風景の色合いやグラデーションも鮮明に再現します。高画質の動画撮影に対応しているので、本格的な映像制作をする方にもおすすめです。
また、タイムラプスやスローモーションなどの多彩な撮影モードを搭載しているのもメリット。誰でも簡単にクリエイティブな映像表現を楽しめます。
さらに、GoProは、対応しているアクセサリーの種類が豊富。ヘッドマウントやチェストマウント、延長ポールなどを装着できます。ヘッドマウントやチェストマウントを使用すると、ハンズフリー撮影が可能です。登山やロッククライミング、トレイルランニングなどの激しく動きまわるシチュエーションでも活用できます。
GoProの選び方
キレイな写真・動画を撮るなら画質をチェック
GoProは、製品ごとに対応している画質が異なります。GoProを選ぶときは、あらかじめ静止画や動画撮影時の画質をチェックしておきましょう。
キレイな画質の写真を撮影したいときは、有効画素数を確認しておくことが大切です。有効画素数が大きいほど、鮮明な描写に仕上げることが可能です。GoProは、フルHDや4K、5.3Kの動画撮影に対応したモノをラインナップしています。
フレームレートにも注目
フレームレートは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているのかを表しています。フレームレートの単位は「fps」で、数値が大きいほど滑らかな映像に仕上がる傾向もありますが、データの容量が大きくなるので注意しましょう。
一般的に人間が見やすいといわれているのは24〜30fps程度です。Vlogやインタビュー動画などを撮影するなら、24〜30fpsを基準にしましょう。
120fpsなどのハイフレームレートは、スローモーション映像を表現したいときに活躍します。
安定した映像を残すなら手ブレ補正機能をチェック
滑らかで安定した映像を撮影したい方は、GoProの手ブレ補正機能をチェックしておきましょう。高精度な手ブレ補正機能を搭載した製品は、手持ちでも安定した映像に仕上がります。ジンバルや三脚を使用できない環境にも便利です。
GoProは独自の手ブレ補正機能「HyperSmooth」を採用しています。HyperSmooth5.0やHyperSmooth6.0など、数値が大きいほど優れた手ブレ補正機能を発揮するのが特徴です。HyperSmooth6.0は水平ロック機能を備えています。GoProを360°回転させてもブレを低減しながら水平の画角を維持するのがポイントです。
水中で撮影するなら防水機能をチェック
GoProは製品ごとに防水性能が異なります。水中撮影をするなら、防水機能の有無をチェックしておきましょう。GoProのなかには、ボディ単体で水深10mまでの防水性能を持つモノもラインナップ。釣りや海水浴などのシチュエーションの撮影に便利です。
また、GoProは、専用の防水保護ハウジングを展開しています。保護ハウジングを使用することで、水深60mまでの防水性能を発揮するのが特徴です。ダイビングやシュノーケリングで水中撮影をするなら、防水性のある保護ハウジングの導入を検討してみましょう。
個性的な映像を残すなら撮影機能にこだわろう
タイムラプス
タイムラプスとは、一定間隔を空けて撮影した静止画をつなぎ合わせてコマ送りの動画にする表現方法です。低速度撮影とも呼ばれています。
タイムラプスは、人の流れや雲の動きを印象的に撮影したいときに便利です。GoProはタイムラプスモードを搭載しているため、あらかじめモードを選択するだけで誰でも簡単にタイムラプスを撮影できます。
タイムラプスの画質にこだわりたい方は、製品ごとの画質をチェックしておきましょう。
360°ビデオ機能
360°ビデオ機能とは、360°全方位の撮影をおこなえる撮影モードです。GoProのなかでは「MAX」が360°ビデオ撮影に対応しています。
360°ビデオは、立体的かつ臨場感あふれる映像表現が可能です。撮影者を第三者視点から捉えられるため、スキーやスノボ、登山などのシチュエーションにも活用できます。撮影者と壮大な風景を同時に画角におさめられるのが魅力です。
臨場感のある映像を撮るなら超広角レンズ搭載のモノを
GoProを選ぶときは画角をチェックしておきましょう。目の前に広がる壮大な風景や建物の立体感を伝えたいときは、広範囲を画角におさめられる超広角レンズが便利です。
超広角レンズは被写体だけでなく周りの風景も捉えやすいので、スピード感や臨場感を表現しやすいのが特徴。自転車・バイク・スキー・スノボ・登山などのシチュエーションにも使用可能です。
GoProのなかには、HyperViewやSuperViewなど、超広角の画角に設定できるモノもあります。撮影意図に合わせて画角を合わせられるのが魅力です。
データ転送を手軽にできるアプリ対応モデルも便利
GoProは、GoPro Quikアプリを展開しています。GoPro Quikアプリをインストールすると、GoProとスマホの連携が可能です。
Quikアプリは、簡易的な動画編集機能を搭載。クロップやカット編集などを用いてオリジナルの動画をつくれます。また、GoProで撮影したコンテンツをクラウドにアップロードすることも可能。静止画や動画などの撮影データを、その場で家族や友人に共有できます。
GoProのおすすめ
ゴープロ(GoPro) HERO12 Black CHDHX-121-FW
さまざまな環境で高画質な映像を撮影できる、おすすめのGoPro。最大で5.3K解像度の動画撮影に対応しています。5.3Kと4Kの動画撮影時にはHDRも有効化できるので、白飛びや黒潰れを軽減した鮮やかで迫力のある映像を撮影可能です。
また、「HyperView」や「SuperView」というレンズ設定に切り替えることで、超広角の撮影が可能。「HyperSmooth6.0」と呼ばれる独自の手ブレ補正機能も搭載されており、本体が激しく動いてしまう環境でも滑らかな映像を撮影できます。
耐衝撃性に優れているのはもちろん、水深10mまでの防水にも対応しているため、水中でも使いやすいのもポイント。ダイビングの撮影にもぴったりです。
バッテリー持続時間も優れており、5.3Kかつ60fpsでも約70分撮影可能。長時間のvlog撮影にも適しています。
ゴープロ(GoPro) HERO11 Black CHDHX-112-FW
初心者でも使いやすい、おすすめのGoPro。本体の背面と前面の両面にディスプレイが搭載されているのが特徴。前面の画面では、vlogを撮影する際にしっかりと画角や構図を確認できます。背面の画面はタッチにも対応しており、直感的に操作可能です。
専用のアプリをインストールしたスマホとの連携にも対応しています。アプリには、撮影した動画のハイライトを自動で作成し、スマホへ送信する機能を搭載。簡単にショート動画を作成できる仕様です。
星の光跡を表現できる「スタートレイル」や、動く光でエフェクトを作成できる「ライトペインティング」、車のライトの光跡を撮影できる「ライトトレイル」など、ユニークなタイムラプス機能も搭載されています。
ゴープロ(GoPro) HERO11 Black Mini CHDHF-111-FW
コンパクトなGoProを探している方におすすめのモデルです。小型に設計されており、さまざまな場所にマウントしやすいのがポイント。迫力のある一人称視点の映像を撮影したい方におすすめです。
コンパクトながら画質は優れており、最大で5.3K解像度の映像を撮影できます。強力な手ブレ補正機能である「HyperSmooth 5.0」や水平ロック機能なども搭載されているため、滑らかで見やすい映像を撮影可能です。
小型ながらバッテリー持続時間も長いほか、低温環境でも長時間撮影しやすいように設計されています。何度も充電する手間がかからず、撮影に集中しやすい点が魅力です。
ゴープロ(GoPro) HERO10 Black CHDHX-101-FW
手軽に滑らかな映像を撮影できる、おすすめのGoPro。4K 120fpsだけではなく5.3K 60fpsの動画撮影にも対応しているので、高精細でスムーズな映像を記録できます。また、最大で23MPの静止画を撮影できるのも便利なポイントです。
独自の「HyperSmooth 4.0」の搭載により、激しく動く環境でも滑らかで見やすい映像を撮影できます。さらに、水深10mまでの防水にも対応しているため、ダイビング時のカメラとしてもおすすめです。
本製品はタイムラプスにも対応。ほかにも、シャッターを押す30秒前から遡って記録できる「Hindsight」機能の搭載により、シャッターチャンスを逃しにくい点も魅力です。
ゴープロ(GoPro) MAX CHDHZ-202-FX
臨場感のある映像を撮影できる、おすすめのGoPro。前面と背面の両面にレンズが搭載されており、360°映像の撮影にも対応しています。狭角や広角、超広角の「Max SuperView」を素早く切り替える機能を備えているのも使い勝手のよいポイントです。
また、6つのマイクを搭載しているのもメリット。高音質の360度ステレオオーディオを実現します。
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GoProにおすすめのアクセサリー
ゴープロ(GoPro) 延長ポールと防水リモートシャッター AGXTS-002
軽量で使いやすさに優れた延長ポールと防水リモートシャッターです。延長ポールは25〜122cmmまで伸縮可能。用途に合わせて簡単に長さを調節できます。ポールは軽量かつ耐久性に優れたアルミニウム製です。ポールを伸ばしたときも高い強度を発揮します。グリップは滑りにくく安定感があり、アウトドアシーンでもアクティブに使いこなせるのが魅力です。
可動性に優れたボールジョイントアダプターを使用することで、さまざまな角度にカメラを向けられます。防水性を採用しているため、水の影響を受けやすいシーンでも使えるのがポイント。スキーなどのシチュエーションにもおすすめです。
Bluetooth接続のリモートシャッターが付属。手元のボタンを押すだけでスムーズに撮影をおこなえます。ポールを延ばして手がカメラに届かないときにも便利です。
ゴープロ(GoPro) フローティングカメラグリップ The Handler AFHGM-003
水中撮影で活躍するフローティングカメラグリップです。ハンドグリップが水に浮く設計を採用。水中でハンドグリップを離してもハンドル先端が浮上するため、簡単に見つけられます。ハンドグリップの先端はオレンジ色なので、視認性も良好です。
クイックリリースベースを備えており、GoProを簡単に着脱できます。撮影意図やシーンに応じて、カメラの画角を変えやすいのもポイントです。ハンドル部分は滑りにくい設計に仕上げているので、激しく動くシチュエーションの撮影にも適しています。サーフィンやウェイクボードなどの用途にもおすすめです。
手首に巻きつけるためのリストストラップが付属しています。うっかりハンドグリップを離してしまったときも紛失する心配を軽減可能です。
ゴープロ(GoPro) Volta APHGM-001
バッテリーグリップ・三脚・リモートコントローラーを組み合わせたGoPro用アクセサリーです。バッテリーグリップとGoProのバッテリーを組み合わせることで、4K30pの動画を5.5時間以上録画できます。インタビュー動画やVlogなどの撮影をする方にもおすすめです。
三脚を利用すると、地面やテーブルなどに設置できます。キッチンに設置して料理動画を撮影したり、カメラを撮影者に向けてメイク動画を撮ったり、さまざまなシチュエーションで活用できます。また、最大30m離れた場所からワイヤレス撮影が可能。Vlogや複数人で集合写真を撮影するときにも便利です。
グリップ部分にはLEDライトを搭載。バッテリー残量やカメラモードをひと目で把握しやすいのも魅力のひとつです。
ゴープロ(GoPro) ヘッドストラップ2.0 ACHOM-002
GoProを頭に装着するときに役立つヘッドストラップです。ヘッドストラップを使用することで、撮影者目線の臨場感あふれる映像を撮影できます。
ヘッドストラップは3通りの装着方法を採用。ヘッドバンドとトップストラップを組み合わせることで、激しく動きまわるシチュエーションでも安定した状態を保ちます。登山やロッククライミングなどのアウトドアシーンにおすすめです。
釣りや料理、街歩きなどのシチュエーションなら、機動性に優れたヘッドバンド単体が適しています。頭を動かしやすいので、快適に使いやすいのが魅力です。ヘッドバンドは簡単に取り外しが可能。ヘッドバンドと手持ち撮影をスムーズに切り替えやすいのもポイントです。
ゴープロ(GoPro) 保護ハウジング ADDIV-001
防水性に優れた保護ハウジングです。GoProを保護ハウジングに入れることで、水深60mまでの防水性を発揮します。シュノーケリングやダイビングなど、水中撮影をするときにおすすめです。保護ハウジングは、泥やゴミなどの影響からGoProを守る役割もあります。
保護ハウジングは透明な設計なので、GoProのスクリーンを把握しやすいのが特徴。防塵防水性能だけでなく、使いやすさにこだわっているのも魅力です。
カメラ部分は平面ガラスレンズを採用しています。水中だけでなく、陸上でも高画質の撮影が可能です。
アウトドアシーンの撮影に便利なGoPro。4Kや5.3Kの高画質な動画撮影が可能です。激しく動くシチュエーションなら、手ブレ補正機能をチェックしておきましょう。水中撮影をする方は、防水性能や保護ハウジングとの互換性を確認しておくことが大切です。