数あるアクションカメラのなかで不動の地位を築いている「GoPro」。小型軽量ボディに優れた耐久性を備えており、体や乗り物に取り付けることで臨場感あふれる動画が手軽に撮影できます。

そこで今回は、GoProの特徴や選び方を解説。現在販売されているアクションカメラ各モデルや、GoProを使った撮影におすすめのアクセサリーもご紹介するので、GoPro初心者向けの入門ガイドとして活用してみてください。

GoProとは?何がいいのかメリットを解説

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GoProとは、アメリカのカルフォルニア州に本社を置くGoPro社が開発するアクションカメラのこと。投稿動画のブームを巻き起こしてきたアイコン的存在の1つとしても知られており、テレビ番組やYouTubeの収録でも活躍しています。

耐久性の優れた小型軽量ボディを採用しているのがGoProアクションカメラの特徴。持ち運びや取り回しが簡単にでき、高い防水性能も備えているため、コンデジや一眼カメラでは使用が困難な状況でも故障の心配が少なく積極的に撮影が楽しめます。

純正品とサードパーティ製を問わず、豊富なアクセサリーが用意されているのもGoProアクションカメラの魅力。体や乗り物に取り付けた状態で撮影できるので、スポーツやアクティビティで迫力ある映像を残したい方にもおすすめです。

GoProの選び方

キレイな映像を撮りたいなら画質をチェック

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高画質にこだわるなら、4K以上の解像度に対応するモノを選びましょう。解像度とは、画面のきめ細かさを決める数値のことで、フルHDは1920×1080、4Kは3840×2160と表記。4KはフルHDに比べて4倍の解像度を持っているので、より細部まで忠実に描写した臨場感あふれる映像が記録できます。

最近のGoProでは、4Kよりもさらに高解像度な5.3Kでの動画記録に対応するモデルが増えているのもポイント。画面の解像度は5120×2880で、4Kと比べても映像のきめ細かさが1.7倍以上も増しています。データ量が大きくなるのが難点ですが、妥協のない高画質でスポーツやアクティビティの動画を記録したい方におすすめです。

フレームレートにも注目

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GoProを選ぶ際は、設定可能なフレームレートも重要なポイントです。フレームレートとは、1秒間の動画に含まれているコマ数のことで、単位にはfpsを使用。フレームレートの数値が大きくなるほど1秒当たりのコマ数が増えるため、画面のカクつきや残像感が少なくなり、素早い動きもより滑らかに表示できます。

動きの激しい動画を記録する場合は、撮影に使う解像度で60fps以上のフレームレートに設定できるモノがおすすめ。最近のモデルには、解像度を抑えることで120fpsや240fpsなどの高フレームレートで撮影できる機能も搭載されており、スローモーション動画を作成する際などに重宝します。

用途や楽しみ方に合わせた機能をチェック

手持ち撮影や車載動画には「ビデオ安定化機能」がおすすめ

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アクション動画の撮影に欠かせないのがビデオ安定化機能です。GoProのアクションカメラでは「HyperSmooth」という名称が使われており、ビデオブレ補正機能と水平ロック機能の2つで構成されています。

ビデオブレ補正とは、動画撮影の際にGoProを装着した体や乗り物から発生する振動の影響を補正する機能のこと。画面が小刻みに揺れるのを軽減することで、激しく動き回っても見やすい安定した構図を維持できるため、手持ち撮影や車載動画の撮影にもおすすめです。

水平ロックとは、画面の水平を維持する機能のこと。GoProカメラが大きく傾いても画面が回転せず、画面酔いしにくい映像が撮れるので、モータースポーツやスカイダイビングなどのアクション動画を撮影する際に重宝します。

全方位を撮影できる「360°ビデオ」

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臨場感あふれる動画を記録したいなら360°ビデオ機能もおすすめです。GoProの現行モデルではMAXのみに搭載されている機能で、本体の前後に搭載された180°以上の画角をカバーする魚眼レンズを使用。撮影者を中心にして水平方向と垂直方向の両方で360°丸ごと記録する、全天球360°ビデオが手軽に楽しめます。

視聴者がアクティビティをその場で体験しているようなVR動画を制作するのに活躍。なお、GoPro MAXでは、前後の魚眼レンズで撮影した映像は記録時の処理で継ぎ目が自動的に合成されます。撮影者は特に複雑な操作を行う必要がないため、初心者の方やパソコンでの合成処理が苦手な方でも簡単に360°ビデオの記録が可能です。

海やスキーなどでは防水性能をチェック

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アウトドア撮影でGoProを使う場合、重要になるのが防水性能です。GoProでは、潜水時に耐えられる水深の限界値を示す耐水深度が防水性能の指標として使用されています。

水辺でのレジャーや雪山でのウインタースポーツを記録するなら、10m以上の耐水深度を満たす防水性能を搭載したGoProがおすすめ。なお、耐水深度よりも深い場所に潜ると、カメラが水圧に耐えられずに故障してしまうリスクが高くなる点には注意しましょう。

より深く潜りたい方向けにダイブハウジングが用意されているのもGoProの魅力。HEROシリーズでは、最高で水深60mまでの潜水が可能になるので、スキューバダイビングの撮影にもGoProを活用可能です。

タイムラプスや星空を撮影する際に便利なナイトラプス

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夜景や星空の動画を印象的に記録する際におすすめなのがナイトラプス機能です。GoPro HERO5以降に搭載された機能で、夜間など明るさの乏しいシーンでも、高画質なタイムラプスが手軽に撮影可能です。

タイムラプスとは、早送りで再生したように時間の流れを短時間に圧縮して表現できる撮影機能のこと。GoProのナイトラプスでは、シャッター速度を調節することで少ない光量でも鮮明なタイムラプスが撮影できるため、車や星などが躍動的に流れる夜の動画を記録するのに重宝します。

最新モデルのGoPro HERO11では、光跡をナイトラプスに取り込むトレイル機能も搭載。星が夜空に描く美しい光の弧や、車のテールランプが作りだす光の帯も記録できます。

GoProのおすすめモデル

ゴープロ(GoPro) HERO10 Black


優れたコスパで人気が上昇しているGoPro HERO 第10世代モデルです。新搭載のGP2プロセッサーによって高速性能が向上。5.3K 60fpsと4K 120fpsの高画質なハイフレームレート撮影がリーズナブルな価格で楽しめるので、価格重視の方にもおすすめです。

高精度なビデオブレ補正と最高45°まで対応の水平維持が可能な「HyperSmooth 4.0」を搭載しているのもポイント。動きの激しいシーンでも見やすい動画が撮影可能です。加えて、「ナイトラプス」とモーションラプス機能「TimeWarp 3.0」を使えば、夜の街を歩き回りながら非現実的なタイムラプス動画の撮影も楽しめます。

耐衝撃ボディに水深10mまで耐えられる防水性能を備えているのも魅力。Maxレンズモジュラー・メディアモジュラー・ライトモジュラーなどの取り付けにも対応しているため、撮影する動画に応じてGoProの機能を自由にカスタマイズ可能です。

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black


画質と機能をより進化させた第11世代のGoPro HEROです。従来モデルよりも大型化した1/1.9型センサーを内蔵しており、暗所撮影を含めた画質が全体的に向上。色情報が豊富な10-bit録画にも対応するため、ワンランク上の高画質でアクション動画を撮影したい方にもおすすめです。

新感覚のナイトラプス撮影が楽しめる3種類の「ナイトモード」を搭載しているのもポイント。星や車ランプの光跡を動画に取り込んだり、暗闇に光で描くライトペインティングを楽しんだりできます。また、指定した時刻や記録時間で撮影する機能も便利。眠っている間に日の出の撮影も行えて便利です。

ビデオ安定化機能が「HyperSmooth 5.0」に進化しているのも魅力。新機能の「自動ブースト」によって、画面クロップを最小限に抑えつつブレを高精度に補正可能です。低温下でも長く駆動できるEnduroバッテリーのほか、水辺でもクリアに撮影できる撥水レンズカバーなどが付属します。

ゴープロ(GoPro) HERO11 Black Mini


高性能をコンパクトボディに凝縮したGoProの新基軸モデルです。HERO11 Blackと同じ大型センサーを搭載しながら、一回り小型かつ軽量なのが特徴。加えて、背面と側面の2か所にマウントフィンガーを搭載しており、より自由な位置で体やヘルメットなどに装着できるため、一人称視点でアクション撮影を軽快に楽しみたい方におすすめです。

シンプルな操作性もポイント。カメラを向けて録画ボタンを押すだけで、5.3K 60fps動画が簡単に撮影可能です。自動ブーストに対応した最新のビデオ安定化機能「HyperSmooth 5.0」も搭載しているので、ブレや傾きもしっかり補正できます。

頑丈なアウターシェルで全体が覆われており、小型ながら優れた耐久性を備えているのも魅力。水深10mまでの防水性能も備えているため、モータースポーツからシュノーケリングまで多彩なアクティビティの撮影で活用可能です。

ゴープロ(GoPro) MAX


3種類のスタイルで撮影が楽しめるGoProの360°対応モデルです。前後に魚眼レンズを搭載しており、各カメラは個別での使用も可能。全天球の360°ビデオのほか、前カメラだけを使った通常の広角撮影や、後カメラだけの自撮りVlogなどが行えるので、シーンに応じて撮影スタイルを使い分けたい方にもおすすめです。

360°ビデオに対応したブレ補正・水平維持機能「Max HyperSmooth」を搭載しているのもポイント。モーションラプス機能「Max TimeWarp」を使えば、街中を高速で移動しながら臨場感あふれるタイムラプス撮影が全天球の映像で記録できます。

水深5mまでの防水性能を備えているのも魅力。360°ビデオモードでは5.6K 30fpsでの記録に対応しており、6基のマイクによる全天球動画にふさわしい立体音響の録音も可能です。

GoProにおすすめのアクセサリー

ゴープロ(GoPro) 3-Way 2.0 AFAEM-002


3つのツールを1台にまとめたGoPro用の三脚マウントです。ミニ三脚の形態から手持ち撮影で安定性を高められるグリップ、自撮りや追い撮りに便利な延長アームへ変形が可能。さまざまな撮影スタイルでGoProを活用したい方におすすめです。

マウントの位置を維持したまま、カメラの角度だけを自由に変えられるボールジョイントを搭載しているのもポイント。多機能ながら各部が一体になったキャプティブ設計を採用しているため、パーツを紛失することなく使えます。

折りたたみ時は20.32cmとコンパクトなほか、最長49.53cmまで伸ばせるのも魅力。防水構造も備えているので、水上や水中の撮影でも積極的に活用可能です。

ゴープロ(GoPro) Volta APHGM-001-AS


長時間撮影が可能になるGoPro用のバッテリーグリップです。4900mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、GoPro標準バッテリーと組み合わせることで5.3K動画が約4時間も記録可能。全天候対応なので、街歩きや登山などのVlog撮影にもおすすめです。

脚部を広げることでミニ三脚として使えるのもポイント。GoProカメラを取り外した状態では、最長30m離れた位置から各種機能を遠隔操作できるワイヤレスリモートコントローラーとしても活用できます。

別売りのマイク付きメディアモジュラーやLED内蔵ライトモジュラーと繋げることで、機能を拡張可能なのも魅力。バッテリー残量やカメラモードなどを確認できるインディケーターも備えています。

ゴープロ(GoPro) ダイブハウジング ADDIV-001


耐久性と防水性をより強化できるGoPro用の防水プロテクターです。HERO10 BlackとHERO11 Blackに対応しており、装着することで本体を泥やゴミから保護が可能。さらに、水深60mまでの深海にも潜水できるようになるので、本格的なスキューバダイビングの撮影にGoProを活用したい方にもおすすめです。

2種類のバックドアが付属するのもポイント。初期装備の防水バックドアをスケルトンバックドアに換装することで、内蔵マイクの録音品質とタッチスクリーンの操作感度を改善可能です。防水性は防水バックドアほど高くないので水中では使えなくなりますが、バイクや車からの車載撮影や登山撮影などに重宝します。

ゴープロ(GoPro) デュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリー ADDBD-211-AS


GoPro HERO10/11 Black用に進化した高性能バッテリー2台とデュアル充電器のセットです。バッテリー容量は1720mAhで、従来のGoPro標準バッテリーと比べて常温環境での駆動時間を38〜40%ほど延長できます。

-10℃までの低温環境でも優れたパフォーマンスを発揮。寒冷地でもバッテリー残量の減少が緩やかなので、スキー・スノボー・冬山登山などの撮影でGoProをより活用したい方にもおすすめです。

デュアル充電器では2台のバッテリーを同時充電できるほか、LEDライトで各バッテリーの充電状況も確認が可能。さらに、別売りのACアダプターと組み合わせることで、充電時間を最大38%も高速化できます。

サンディスク(SanDisk) Extreme microSDXC UHS-Iカード 128GB SDSQXA0-128G-JN3MD


GoProの公式オンラインストアでも販売されている高性能microSDカードです。書き込み最大60MB/sと読み取り最大90MB/sの高速転送が可能。バースト連写がストレスなく行えるほか、パソコンへのデータ取り込みも素早く快適に進められます。

最低30MB/s以上の転送速度を保証するビデオスピードクラス30(V30)に対応するのもポイント。データ量の大きな4Kでも処理落ちなくスムーズに記録を続けられるので、GoProで高画質な動画を撮影したい方にもおすすめです。

耐衝撃・耐温度・防水・耐X線などの優れた耐久性を備えているのも魅力。GoProをアウトドアで酷使する場合でも、大事なデータを紛失するリスクを減らせます。

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