ゲームプレイをより快適にするデバイスのひとつである「ゲーミングヘッドセット」。音楽用のヘッドホンとは違い、ゲーミング向けにサウンドチューニングされているのが特徴です。
本記事では、おすすめのゲーミングヘッドセットをご紹介します。ワイヤレスと有線に分けてさまざまなモデルを掲載しているので、好みや環境に合ったモデルを見つけてみてください。
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- 目次
- ゲーミングヘッドセットのおすすめ|注目モデル
- ゲーミングヘッドセットのおすすめ|ワイヤレス(無線)
- ゲーミングヘッドセットのおすすめ|有線
- ゲーミングヘッドセットの売れ筋ランキングをチェック
- ゲーミングヘッドセットとは?
- ゲーミングヘッドセットの選び方
- ゲーミングヘッドセットのおすすめメーカー
ゲーミングヘッドセットのおすすめ|注目モデル
オーディオテクニカ(Audio-Technica) ストリーミングヘッドセット USBモデル ATH-M50xSTS-USB
ヘッドホン部には、大口径の「φ45mmCCAWボイスコイルドライバー」を搭載。幅広い周波数帯域で解像度の高い、クリアな音質や深みのある低音域を楽しめます。また、通話の際にマイクを通じて自分の声を聴ける「サイドトーン機能」が備わっているのも魅力。閉塞感が軽減され、ヘッドホンを装着していないときのように自然に会話ができます。
マイク部分にはオーディオテクニカを代表する「AT20シリーズ」の技術を取り入れた、単一指向性のカーディオイドコンデンサー型マイクを配置。使用者の声に焦点をしっかり合わせ、クリアな音声を届けられます。
また、本製品には交換用イヤーパッドが2種類付属。通気性や快適性を重視したメッシュ素材の「HP-M50xSTS」か、音質や遮音性を重視したレザー素材の「HP-M50x」を、シチュエーションや好みに応じて選べます。
ゲーミングヘッドセットのおすすめ|ワイヤレス(無線)
商品 | ロジクール G733 | ロジクール G-PHS-005WL | ロジクール LIGHTSPEED A50X | レイザー RZ04-05170100-R3M1 | レイザー BLACKSHARK V2 PRO | スティールシリーズ ARCTIS 9 WIRELESS | スティールシリーズ 61520 | ソニー INZONE H9 | コルセア CA-9011281-AP | タートルビー TBS-3365-01 | ジェイビーエル JBLQ350WLBLK |
販売ページ | |||||||||||
接続方法 | USB(無線2.4GHz) | Bluetooth/USB(無線2.4GHz)/ミニプラグ | Bluetooth/無線2.4GHz | Bluetooth/USB(有線)/USB Type-A・Type-C(無線2.4GHz) | USB(無線2.4GHz)/ミニプラグ | ヘッドセット:Bluetooth ワイヤレストランスミッター:USB(無線2.4GHz) | ヘッドセット:USB(無線2.4GHz)/Bluetooth/ミニプラグ ワイヤレスベースステーション:USB(有線) | Bluetooth/USB(無線2.4GHz) | Bluetooth/USB(無線2.4GHz) | Bluetooth/USB(無線2.4GHz) | USB(無線2.4GHz) |
種類 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 開放型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 |
重量 | 278g | 345g | 363g | 350g | 320g | 370g | 516g | 330g | 266g | 396g | 252 g |
連続使用時間 | 約89時間(RGBライトオフ時) | 50時間 | ー | 約70時間 | ー | ー | ー | 最大32時間 (NC OFF) | ー | ー | 最大約22時間 |
ロジクール(Logicool) LIGHTSPEEDワイヤレスRGBゲーミング ヘッドセット G733
独自の「LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー」に対応した、人気のゲーミングヘッドセットです。低遅延かつ安定したワイヤレス接続を実現。接続には、専用のUSBレシーバーを用います。本体は278gと比較的軽量なので、疲れにくいのも魅力のひとつです。
ドライバーユニットには、口径40mmの「PRO-Gドライバー」を搭載しています。クリアなサウンドを再生でき、「DTS Headphone:X 2.0テクノロジー」により、臨場感のあるバーチャルサラウンドサウンドも再生可能です。
専用ソフト「G HUB」をパソコンにインストールすれば、設計を細かくカスタマイズできます。そのほか、ハウジング部分には色鮮やかに光るライトを内蔵しており、カラーやパターンの調節も可能です。
ロジクール(Logicool) PRO X 2 LIGHTSPEED G-PHS-005WL
没入感のあるサウンドが魅力の人気ゲーミングヘッドセットです。歪みを軽減し、低音も聴こえやすい50mmドライバーユニットを搭載。敵の足音など、小さな音を鮮明に聴きたいFPSゲーマーにおすすめです。ワイヤレスと有線の両方に対応。シーンや気分に応じて選択できます。
イヤーパッドは、つけ心地のよい低反発素材を使用。長時間快適にプレイしたい方におすすめです。マイクは取り外し可能。雑音が多くなりがちなゲーム中にノイズを除去する「Blue VO!CEテクノロジー」により、クリアな音声で通話しやすいのも魅力です。
ロジクール(Logicool) ASTRO A50 X LIGHTSPEED A50X
簡単に接続の切り替えができる人気のゲーミングヘッドセットです。PS5・Xbox・PCに対応し、同時に3つのプラットフォームへ接続が可能。ヘッドセットのPLAYSYNCボタンを押すだけで、すぐにプラットフォームを切り替えられます。
ドライバーには、ASTROシリーズ初の「PRO-G グラフェンドライバー」を採用。音の定位性や分離感が優れているので、ボイスチャットを楽しみながら、足音や銃声などの小さな音を聞き分けられます。
独自の「LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー」を搭載し、低遅延のワイヤレス接続を実現。また、Bluetooth 5.1での接続にも対応しています。
レイザー(Razer) KRAKEN V4 RZ04-05170100-R3M1
3つの接続モードを備えたゲーミングヘッドセット。高速通信が行える2.4GHz接続、Bluetooth接続、USBケーブルによる有線接続に対応しています。特許取得の3 パートドライバー設計により、高音・中音・低音をそれぞれ調節できるのもポイント。各周波数帯域が沈むことなく、明瞭に聞こえるのが魅力です。
高度な 7.1 サラウンドサウンドにより、音の定位感に優れている点も特徴。臨場感のあるサウンドでゲームプレイが楽しめるのはもちろん、FPSゲームなどで敵の位置を察知しやすいのもメリットです。
マイクには、幅広い周波数の音をカバーする「HyperClear 超広帯域マイク」を採用。ボイスチャットを使用しない場合には、マイクをイヤーカップに収納しておけます。「Razer Chroma RGB」に対応しており、好みのライティングを楽しめるのも魅力です。
レイザー(Razer) BLACKSHARK V2 PRO
プロレベルの機能性が魅力のゲーミングヘッドセットです。細かい音までとらえて伝送する「スーパーワイドバンドマイク」に注目。次世代のマイクと謳われており、クリアで豊かな音質が魅力です。チームで通話しながらプレイする機会が多い方に適しています。
臨場感のある音が楽しめる7.1chサラウンド対応。バッテリーの連続駆動時間は70時間と長く、Type-C充電に対応しています。15分の充電で6時間プレイできる仕様なので、充電の負担を少なくしたい方におすすめです。
スティールシリーズ(SteelSeries) ARCTIS 9 WIRELESS
2.4GHzワイヤレスとBluetooth接続の両方に対応したゲーミングヘッドセット。PCやPlayStationなど遅延の少なさにこだわりたいなら2.4GHzワイヤレス、音楽を聴いたり通話したりしながらプレイしたいならBluetooth接続と、用途に合わせて接続方法を選べます。
Discord認定の高品質なマイクに注目。クリアな音を再現するノイズキャンセリング仕様がポイントです。バッテリー持ちが20時間と長いのも特徴。1回充電すれば一日中ゲームに没頭できます。
スティールシリーズ(SteelSeries) Arctis Nova Pro Wireless 61520
AI搭載の「ClearCast Gen2マイク」を内蔵したゲーミングヘッドセット。優れたノイズキャンセリング効果を有しており、周囲の騒音やタイピング音を気にすることなく、ボイスチャットが楽しめます。
サウンドは、10バンドのイコライザーで自由に調節可能。同梱の「ベースステーション」を活用すれば、手元で素早く調節できます。また、周囲の騒音を軽減できるアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能と、周囲の音を取り込める外音取り込み機能「トランスペアレンシーモード」に対応しているのも便利なポイントです。
ワイヤレスでの接続方法は、2.4GHzワイヤレスとBluetoothに対応しており、同時接続も可能。そのほか、バッテリーが2個同梱されているので、万が一充電がなくなっても、入れ替えることですぐに使用できます。
ソニー(SONY) INZONE H9
音の定位感に優れているのが特徴のワイヤレスゲーミングヘッドセット。ソニーの360立体音響がゲーム向けに調節されており、没入感のあるサウンドが楽しめます。また、足音などの細かい音が聴き取りやすいのもポイント。敵の位置を把握するのが重要な、FPSゲームをプレイする方におすすめです。
立体音響のパーソナライズが行えるのもメリット。専用のスマホアプリで自分の耳を撮影したのち、PCソフトウェアの「INZONE Hub」から設定が可能です。耳や頭の形などを判断し、個人に合った聴こえ方に調節します。
ヘッドセットは、快適性のある設計を採用。遮音性を備えた合成皮革と、頭部への負担を軽減するヘッドクッションを備えています。長時間ゲームする際に痛くなりにくいモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
コルセア(Corsair) HS55 WIRELESS CA-9011281-AP
自分好みのオーディオ設定を作成できる「SoundIDテクノロジー」搭載のゲーミングヘッドセットです。専用のソフトウェアを使用すれば、PC環境でDolby Audio 7.1 サラウンドサウンドが利用でき、没入感のあるサウンドが楽しめます。
接続方法は、低遅延の2.4GHz接続と、Bluetooth接続に対応。長時間使用できるバッテリーも魅力で、2.4GHz接続では最大24時間、Bluetooth接続では最大37時間の連続使用が可能です。また、266gの軽量設計と形状記憶フォームイヤーパッドによって、長時間ゲームをプレイしても快適な装着感を実現しています。
タートルビーチ(Turtle Beach) Stealth Pro ヘッドセット TBS-3365-01
口径50mmの「Nanoclear ドライバー」を搭載した、ワイヤレスゲーミングヘッドセット。大口径ドライバーによるパワフルで迫力のあるサウンドを再生できます。アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能にも対応しているので、周囲の騒音を気にすることなくゲームに没頭できます。
さらに、独自の「SUPERHUMAN HEARING」を有効にすれば、敵の足音などが聴きとりやすくなるので便利。FPSなどの対人ゲームでより有利に立ち回れます。専用アプリ「 Audio Hub」でプリセットの選択や強さの調節も可能です。
マイクの性能も高く、クリアな音声で快適に通話やボイスチャットができます。ブームマイクは必要に応じて着脱可能。本体内にマイクが内蔵されているので、ブームマイクなしでも通話可能です。
ジェイビーエル(JBL) Quantum 350 Wireless JBLQ350WLBLK
ゲーミング向けの独自の音響技術「JBL QuantumSOUND」を搭載した、ワイヤレスゲーミングヘッドセット。敵の足音などもしっかりと聴きとれるリアルなサウンドを再生できます。ドライバーユニットの口径は40mmで、臨場感のある重低音を感じられるのも魅力です。
接続方法は、低遅延な2.4GHzワイヤレスに対応しています。ワイヤレス接続時のバッテリー連続駆動時間は最大約22時間。約5分の充電で1時間使用できる急速充電にも対応しています。
本体は252gと軽量。加えて、ソフトな素材のイヤーパッドを搭載しているので、長時間快適です。パソコン向けの専用ソフト「JBL QuantumENGINE」も用意されています。
ゲーミングヘッドセットのおすすめ|有線
商品 | ロジクール A10G2 | レイザー BLACKSHARK V2 X | レイザー Kraken V3 X | スティールシリーズ Arctis Nova 3 61631 | イーポス 1000934 | ソニー MDR-G300 | オーディオテクニカ ATH-GDL3 | ジェイビーエル JBLQTUM100M2 | NZXT Relay Headset AP-WCB40 | コルセア CA-9011271-AP |
販売ページ | ||||||||||
接続端子 | ー | ー | ー | ー | ー | 3.5mmステレオミニプラグ | 3.5mmステレオ4極プラグ 3.5mmマイクプラグ 3.5mmステレオ3極ミニプラグ | ー | 3.5mmミニプラグ | 4極3.5mmステレオミニプラグ |
種類 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 開放型 | 密閉型 | 開放型 | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 |
重量 | 246g | 240g | 280g | 309.5g | 309g | 299g | 220g | 220g | 269.5 g | 282g |
ロジクール(Logicool) ASTRO A10 Gen 2 A10G2
比較的安い価格で気軽に使用できる、人気モデルのゲーミングヘッドセットです。口径32mmのダイナミック型ドライバーを内蔵しており、没入感のあるサウンドを再生できます。再生周波数帯域は20~20000Hzです。
本体は軽量かつ人間工学に基づいて設計されており、長時間ストレスなく装着できます。ケーブルは着脱式なので、断線を気にすることなく使用可能。また、音量調節用のインライン音量コントロール機能も付いてるので、便利です。
6mmの単一指向性マイクを搭載しており、通話品質も良好。フリップアップすることで素早くミュートできるのも便利なポイントです。接続端子には3.5mm5極ジャックを採用しています。
レイザー(Razer) BLACKSHARK V2 X
240gと軽量設計のゲーミングヘッドセット。長時間のゲームプレイでも快適に使用しやすいのが特徴です。また、厚みのあるヘッドバンドのパッドと、通気性に優れたイヤークッションを備えているので、心地よい装着感を実現しています。
ドライバーは独自の「Razer TriForce 50mm ドライバー」を搭載しており、高音・中音・低音をカスタムチューニングするため、再現性に優れているのがポイント。高音域は豊かな、低音域はパワフルで鮮明なサウンドが響きます。
さらに、周辺音を取り除いた音声を収録するので、相手にクリアな声を届けられるのも魅力。価格が安めなので、予算を抑えてゲーミングヘッドセットを購入したい方にもおすすめです。
レイザー(Razer) Kraken V3 X
特許技術の「Razer TriForceドライバー」を搭載した、有線タイプのゲーミングヘッドセットです。3部構成のオーディオドライバーによって、高音・中音・低音のそれぞれにフォーカスできるのが特徴。どの周波数帯域の音もしっかり聞こえる、安定感のあるサウンドが魅力です。
本体重量285gの軽量設計によって、ゲームをプレイする際に負担になりにくいのもポイント。また、通気性に優れたイヤークッションや、圧力を軽減するヘッドバンドを採用することで、優れた装着感を実現しています。
さらに、ゲーミングデバイス用ライティングエコシステム「RAZER CHROMA RGB」を使用して、RGBのカスタマイズも可能。比較的安価で手に入るため、気軽にゲーミングデバイスのライティングを楽しみたい方にもおすすめです。
スティールシリーズ(SteelSeries) Arctis Nova 3 61631
カスタム仕様の40mmドライバーを内蔵したゲーミングヘッドセットです。専用ソフト「Sonar」を組み合わせることで、サウンドを細かく調節できます。本製品1台で、ゲームに加えて音楽や映画を楽しみたい方にもおすすめです。
また、空間オーディオにも対応しているので、臨場感のあるサウンドを再生可能。マイクは、AIによるノイズキャンセリング機能を搭載しているため、相手にクリアな音声を届けられます。
本体は253gなので、比較的軽量。RGBライティング機能も備わっており、鮮やかに光るモデルを探している方にもぴったりです。ケーブルは着脱式で、Type-C to Cケーブル・Type-C to Aケーブル・Type-C to 3.5mmアナログケーブルの3種類が同梱されています。
イーポス(EPOS) H6PRO Open 1000934
エルゴノミックデザインの開放型ゲーミングヘッドセットです。本体には通気性に優れたイヤーカップや、適度なフィット感のイヤーパッドを採用。長時間装着しても、快適にゲームをプレイできます。
また、跳ね上げ式のブームマイクを搭載しており、マイクを持ち上げるだけでミュートにできるのも便利です。PC・PS5・Xbox・Nintendo Switchなどの主要プラットフォームに対応しているのもポイント。幅広いデバイスでゲームをプレイする方におすすめのヘッドセットです。
ソニー(SONY) ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300
臨場感のあるバーチャルサラウンドサウンドが楽しめる、人気モデルのゲーミングヘッドセットです。スマホ用アプリ「Sony 360 Spatial Sound Personalizer」とパソコン用の専用ソフト「INZONE Hub」で設定すれば、自分に合った立体音響を再生できます。
また、ハウジングにダクトを設けることで、迫力のある低音域も再生可能。ゲーム内の爆発音などもリアルに再現できます。ブームマイクは通話アプリ「Discord」の認定を取得しており、クリアな音声で通話が可能。フリップアップするだけで、素早くミュートできるのも便利なポイントです。
接続方法は、3.5mmステレオミニプラグによる接続と、付属する「USBオーディオボックス」によるUSB接続に対応しています。
オーディオテクニカ(audio-technica) ゲーミングヘッドセット ATH-GDL3
明瞭で音場の広いサウンドを再生できる開放型のゲーミングヘッドセットです。ドライバーユニットの口径は45mm。音が鳴った位置なども把握しやすいので、FPSゲームのプレイにぴったりです。
ブームマイクは着脱式で、通話品質にも優れています。ゲームだけでなく、オンラインでの会議や授業などでも快適に使用可能。可動域が広いので、声を拾いやすい位置に細かく調節できるのも便利なポイントです。
左側のハウジングには、音量調節とマイクミュートができるスイッチを搭載。ケーブルは着脱式で、3.5mmステレオ4極プラグ搭載の1.2mケーブルと、3.5mmマイクプラグと3.5mmステレオ3極ミニプラグを搭載した3mケーブルが同梱されています。
ジェイビーエル(JBL) Quantum 100M2 JBLQTUM100M2
40mmのドライバーユニットを搭載した、コスパのよいゲーミングヘッドセット。ゲーミング用の音響技術「JBL QuantumSOUND」を採用しており、ディテール豊かで、重厚感のあるサウンドを再生可能です。
イヤーパッドには、通気性の高い形状記憶フォームを採用。さらに、本体重量も約220gと比較的軽量なので、長時間ゲームをプレイする場合にも快適に使用できます。ケーブルの長さは1.2mで、ゲーミングPCなどに接続しやすいのもメリットです。
ボイスフォーカスブームマイクは、ゲームプレイ向けに調節されたミュート機能を搭載。マイク部分は取り外しが可能で、ヘッドホンとしても活躍します。PC・PlayStation・Xbox・Nintendo Switchなど、さまざまな機器で使えるおすすめのゲーミングヘッドセットです。
NZXT Relay Headset AP-WCB40
シンプルでおしゃれなデザインのゲーミングヘッドセットです。口径40mmのドライバーを内蔵しており、高音質かつ忠実なサウンドを再生できます。また、ハイレゾ音源の再生にも対応しているので、音楽を楽しみたい方にもおすすめです。
レザーレットカバーのイヤーパッドを採用しており、遮音性にも優れています。そのほか、バーチャルサラウンドが楽しめる「DTS Headphone:X」にも対応。専用アプリ「CAM」のイコライザーを活用すれば、好みに合わせてサウンドのカスタマイズも可能です。
マイクには、息やリップノイズなどを軽減できるポップフィルターを内蔵。クリアな音声を届けられます。取り外しもできるので、使用しないときに邪魔にならないのがメリットです。接続方法は、3.5mmミニプラグとUSBの両方に対応しています。
コルセア(Corsair) HS65 SURROUND CA-9011271-AP
口径50mmのネオジウムドライバーを搭載したゲーミングヘッドセット。簡単に自分の好みに合ったサウンドに調節できる「Sonarworks SoundID」に対応しています。
接続方法は、4極3.5mmステレオミニプラグによるアナログ接続と、付属のUSBアダプタによるデジタル接続に対応。アナログ接続は、PS4・PS5などのコンソール機との接続に便利です。USBアダプタをパソコンに接続すれば、Dolby Audioの7.1chバーチャルサラウンドサウンドが楽しめます。
軽量なボディと形状記憶フォームを採用したイヤーカップにより、装着性も良好。また、ソフトファブリック素材を採用しているので、通気性にも優れています。白熱したシーンでも、蒸れや暑さを気にすることなく長時間装着可能です。
ゲーミングヘッドセットの売れ筋ランキングをチェック
ゲーミングヘッドセットの売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
ゲーミングヘッドセットとは?
ゲーミングヘッドセットは、ゲームプレイでの使用を想定して開発されたヘッドセット。ゲーム内の音声を再生するためにサウンドチューニングされているのが特徴です。例えば、FPSゲームでは足音の鳴った位置などを正確に把握する必要があります。ゲーム内の音声を聴き取ることで有利にプレイ可能です。
特に、FPS向けを謳う製品は、より定位感に優れ、音の鳴った位置を正確に把握できます。また、プロゲーマーと協力して製品開発を行うメーカーなどもあります。多くのモデルが、より立体感のあるサウンドを楽しめる「バーチャルサラウンド」機能に対応しているのが魅力です。
オンラインゲームではボイスチャットを利用する機会が多いので、快適に通話ができるように高性能なマイクも搭載しているモデルも存在します。長時間快適に装着していられるように設計されていたり、専用のソフトやアプリが用意されていたりするのもポイントです。
ゲーミングヘッドセットの選び方
接続方式をチェック
ワイヤレス(無線)
ワイヤレスのゲーミングヘッドセットには、2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth接続の2種類があります。どちらもケーブルが不要なため、PC本体とディスプレイが離れていても使用可能。装着したまま移動できるメリットもあります。
2.4GHz接続は、USBレシーバーを用いる方法。PCのUSBポートに接続するだけで、手軽にワイヤレス通信できます。ただし、家庭用ゲーム機には対応していない場合もあるため、ゲーム機でも使用したい場合は注意が必要です。
一方、Bluetooth接続は、Bluetooth対応機器と接続する方法。スマホやタブレットなどのモバイル機器でゲームを楽しみたい方におすすめです。
2.4GHz接続とBluetooth接続の両方を利用できるモデルもあるため、用途に合わせて選んでみてください。また、ワイヤレス接続のモデルは充電式のため、長時間利用したい場合は連続使用時間も確認しましょう。
有線
有線接続は、ケーブルをつなぐだけで簡単に利用できるのが特徴。対応している機器の種類も幅広く、家庭用ゲーム機やスマホなどとも手軽に接続できます。
接続方法は、3.5mm接続とUSB接続の2種類。3.5mmプラグは一般的なイヤホンジャックに対応しているため、さまざまな機器に利用可能です。USBタイプの場合は、PCなどのUSBポートを備えている機器と接続できます。
有線接続は、充電切れの心配がないのがメリット。長時間ゲームや音楽を楽しめるほか、使いたいときにすぐに利用が可能です。ただし、ケーブルがあるため、移動時には接続機器を持ち歩くか、ヘッドセットを外す必要があります。
接続端子をチェック
USB接続
USB接続のゲーミングヘッドセットは、主にUSB Type-AもしくはUSB Type-C端子に対応しています。USB Type-Cが普及する以前の古いPCには、USB Type-Cポートが搭載されていない場合もあるので、事前に端子を確認しておくのがおすすめです。
複数の機器と接続したい場合は、USB Type-AとUSB Type-Cの両方に対応したモノが便利。PCとUSB接続する場合、ノイズの影響を受けにくく、音質の向上も期待できます。サラウンド機能に対応したモデルもあるため、高音質でゲームを楽しみたい方にもおすすめです。
3.5mm接続
3.5mm接続のゲーミングヘッドセットには、マイク端子とヘッドホン端子が分かれた3極ステレオミニプラグタイプと、マイクとヘッドホンの端子が1つになった4極ステレオミニプラグタイプがあります。
PlayStationやNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機、スマホと接続したい場合は、4極ステレオミニプラグを選びましょう。家庭用ゲーム機やスマホにはマイク専用の端子が備わっておらず、ボイスチャットを行う場合に4極ステレオミニプラグが必要です。
2種類の3極ステレオミニプラグを搭載したモデルは、PCでゲームをする方におすすめ。購入の際は、接続端子の種類もチェックしてみてください。
種類をチェック
密閉型
密閉型は、開放型とは違いプラスチックや木材などの素材で、ハウジングが密閉されているのが特徴です。開放型よりも音の広がりは劣るものの、迫力のある低音域を再生できます。
また、遮音性が高いので音漏れしにくく、周囲からの騒音が入ってきにくいのもメリットです。環境を選ぶことなく、サウンドに集中できます。ただし、開放型ほど高音の伸びは感じにくく、音がこもりやすい点は留意しておきましょう。
開放型
開放型は、ハウジング部分にメッシュなどの通気性のある素材を採用しています。ハウジングを開放した構造で、音がこもりにくく、広がりのあるサウンドを再生可能。音場が広く、高音がよく伸びるのも特徴のひとつです。また、圧迫感が少ないので、長時間快適に使用できます。
ただし、ハウジングが開放されている構造上、音漏れしやすいため注意が必要。遮音性が低く、周囲の音も入ってきやすいので、静かな環境での使用がおすすめです。
音質をチェック
ゲーミングヘッドセットを選ぶ際は、「音質」もしっかりと確認しておきたい重要なポイントです。ヘッドセットの音質を左右する要素はいくつかあります。
ヘッドセットの音を鳴らす部分である「ドライバーユニット」は音質に関わる重要なパーツです。振動版(ダイアフラム)やマグネットなどで構成されており、ヘッドセットには主にダイナミック型のドライバーを採用しています。
基本的にドライバーユニットのサイズが大きいほど音質が向上し、よりパワフルな低音を再生できます。そのほか、再生できる周波数を数値化した「再生周波数帯域」や、電気抵抗の大きさを示す「インピーダンス」などもチェックしておきましょう。
より音質を追求するのであれば、再生周波数帯域の上限が40kHz以上のハイレゾ対応モデルがおすすめです。
7.1chサラウンドサウンドに対応しているかチェック
複数のスピーカーを配置することで、立体的な音響効果が得られる「サラウンドサウンド」。包み込むように前後左右の方向から音が聴こえてくるので、高い没入感が得られます。
ゲーミングヘッドセットでは、サラウンドサウンドを疑似的に再現する「7.1chバーチャルサラウンド」に対応した製品がラインナップ。7つのスピーカーと1つのサブウーファーで構成されたサラウンドシステムを再現したモノで、ステレオよりも情報量が多く、広がりのあるサウンドが楽しめます。
DiscordなどでVCを繋ぐならマイク性能をチェック
ボイスチャット(VC)をしながらゲームをプレイする機会が多い方は、マイクの性能もチェックしておきましょう。マイクの性能が低いと、周囲の環境音が混ざったり、ノイズが発生したりしてしまいます。呼吸音やリップノイズなども、人によっては不快に感じる場合があるので注意が必要です。
より快適にボイスチャットを楽しみたいのであれば、「ノイズキャンセリング」機能対応のマイクを搭載したゲーミングヘッドセットがおすすめ。クリアな音声を相手に届けられるので、よりスムーズにコミュニケーションをとれます。
メーカーや製品によっては、専用ソフトで詳細なカスタマイズが可能。そのほか、ミュート機能やマイクの可動範囲、取り外しができるかどうかなどもチェックしておくと安心です。
長時間使うなら軽量モデルを
長時間ゲームをプレイする方は、比較的軽量なモデルがおすすめです。重量があるモデルは、長時間装着していると首や肩が疲れてしまい、肩こりなどの原因になる可能性もあります。
特に、大型のドライバーユニットを内蔵しているモデルは重くなりがち。また、ワイヤレスモデルは、バッテリーを内蔵しているため、有線モデルよりも重い傾向にあります。
重量に着目して選ぶのであれば、300g前後を目安にするのが無難。そのほか、重量に加えてイヤーパッドやヘッドバンドの素材などもつけ心地を左右する重要な要素なので、併せてチェックしておきましょう。
ゲーミングヘッドセットのおすすめメーカー
ロジクール(Logicool)
ロジクールは、ゲーミング向けやパソコン周辺機器などのデジタルデバイスを手掛けるメーカー。ゲーミングヘッドセットは、子供から大人、初心者からプロまで幅広いニーズに合わせた製品を豊富に展開しています。eスポーツや競技で本格的に使えるモノも揃っています。
また、ロジクール専用アプリ「Logicool G HUB」を使って、カスタマイズも可能。ゲームごとにサウンドファイルを作ったり、イコライザーを設定したりと一元管理できます。自分仕様にアレンジし、さらに快適性を高められるのが魅力です。
レイザー(Razer)
レイザーは、プロ仕様のゲーミング周辺機器をメインに取り扱う世界有数のメーカー。機能性の高さと、おしゃれで派手に光るRGB対応製品を展開していることで人気を集めています。
ゲーミングヘッドセットは、PCや家庭用ゲーム機など使用デバイスごとに適したものがラインナップ。高音質が魅力の50mm大型ドライバーを採用し、マイクも音声を細部まで捉えてクリアに表現します。FPSゲームをメインに楽しみたい方におすすめです。
スティールシリーズ(SteelSeries)
スティールシリーズは、デンマークのゲーミングデバイス専門メーカー。プロのeスポーツをはじめ、世界のゲーミングコンテンツ制作者などのスポンサーになるほど人気を集めています。
ゲーミングヘッドセットは、機能性と快適性を兼ね揃えているのが特徴。プレミアムハイレゾスピーカーを採用したモノや、Discord認定のノイズキャンセリングマイク付きのモノなどがあります。さまざまな音をしっかり捉える必要があるFPSゲームにおすすめです。
イーポス(EPOS)
イーポスは、ヘッドセットやスピーカーフォンをはじめとした音響機器を提供するブランド。ゲーミングヘッドセットは、マルチプラットフォーム対応が魅力です。Windows・Mac・PS4・PS5・Nintendo Switch・Xboxなど、さまざまなゲームデバイスで使用したい方に適しています。
パフォーマンス向上を重視して、ゲーマー向けやeスポーツ選手に応えるモノを設計。音質・デザイン・遮音性・快適性の優れた重厚感のあるデザインが豊富なので、性能重視の方はぜひチェックしてみてください。