パソコン作業などで効率よく数字を入力するにはテンキーが欠かせません。コンパクトなノートパソコンを利用している方は、外付けテンキーを導入するとExcelの表計算や会計ソフトへの数字入力がしやすくなります。
しかし、テンキーにはさまざまな種類があるため、どれを選べばよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、テンキーの詳しい選び方やおすすめのテンキーをご紹介します。
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- 目次
- テンキーとは?
- テンキーの選び方
- テンキーのおすすめ|有線(USB)接続
- テンキーのおすすめ|ワイヤレス(Bluetooth・2.4GHz)接続
- テンキーのおすすめ|電卓機能付き
- テンキーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
テンキーとは?
テンキーとは、キーボードにある数字入力用キーのこと。0~9までの10個のキーで構成されているため「テンキー」と呼びます。テンキーは電卓と同じように数字が配列されているので、効率的に数字を入力することが可能です。
テンキーはデスクトップパソコンや大きめのノートパソコンのキーボードに多く搭載されています。しかし、携帯性に優れた小さめのノートパソコンには、場所を取るテンキーが搭載されているケースは多くありません。テンキー非搭載のノートパソコンでテンキーを使いたい場合には、外付けタイプのテンキーを利用するのが便利です。
また、テンキーのあるノートパソコンでも、左利きの方は外付けのテンキーを用意するのがおすすめ。左手で使えるため数字の入力効率が上がります。
テンキーの選び方
接続方法をチェック
USBでの「有線接続」
有線タイプのテンキーは同梱のUSBケーブルを使ってパソコンと接続します。ワイヤレスタイプと比べてキー入力を反映する際の遅延が少なく、動作が安定しているのが特徴。会計ソフトやゲーミングなど、常に正確なデータ入力が要求される用途におすすめです。
使用する際に、パソコンのUSBポートから給電できるのも有線タイプのメリット。充電やバッテリー交換の手間が不要なため、必要なときにいつでもすぐに入力作業を始められます。
ただし、ケーブルが煩わしく感じる可能性があるのが有線タイプのデメリット。頻繁に持ち運んで使うよりは、自宅やオフィスなど決まった場所で使う用途に向いています。
Bluetoothや2.4GHz無線を使った「ワイヤレス」
ワイヤレスタイプのテンキーは無線でパソコンと接続できます。ケーブルの煩わしさがなく、電波の届く範囲内なら自由な配置で使えるのが特徴。携帯性にも優れているので、営業先や出張先などへ頻繁に持ち運んで使う方にもおすすめです。
無線接続の方式は2.4GHz帯の電波を利用するUSBレシーバーを使った接続と、Bluetooth接続の2種類。Bluetooth接続に対応するワイヤレスタイプのテンキーは、USBポートを塞がずに使えます。
ただし、電源に電池や充電式の内蔵バッテリーを採用しているため、バッテリー残量を気にする必要があります。また、電波が混線する環境では動作が若干不安定になる点もあるので留意しておきましょう。
対応OSをチェック
テンキーを選ぶ際には、接続するパソコンのOSに対応したモデルかどうかを確認するのも重要なポイントです。パソコンのOSに非対応のテンキーを購入してしまうと、正常に動作しない可能性があります。
まずは、利用しているパソコンのOSがWindowsかmacOSか、ChromeOSかをチェックしましょう。スマホやタブレットの場合はiOSかAndroidかを確認します。
なお、OSのバージョンによってもテンキーの対応・非対応が異なるため注意が必要です。テンキーの対応OS・バージョンについては事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。
キーの構造をチェック
パンタグラフ
パンタグラフ式はノートパソコンのキーボードに多く利用されているキー構造です。ノートパソコンのキーボードと同じ感覚でテンキーを利用したい方にはパンタグラフ式が適しています。
パンタグラフ式のテンキーは、キーのどの部分を押してもキー全体が沈み込むため誤入力が少ないのが魅力です。軽いタッチで入力できるので長時間の作業にもおすすめ。また、ほかのタイプよりキーの深さが浅く、本体の厚みも薄いため持ち運びにも便利です。
メンブレン
メンブレン式はデスクトップパソコンのキーボードに多く利用されているキー構造です。キー内部に「ラバーカップ」と呼ばれるシリコン製のドーム状突起が設置されているため、キーはやや深め。しっかり押す感覚のあるテンキーを探している方にはメンブレン式がおすすめです。
メカニカル
メカニカル式はゲーミングキーボードにも多く利用されているキー構造です。ひとつひとつのキーが独立しており、それぞれのキーに特殊なバネやスイッチが使用されています。カチャカチャという打鍵音があり、指に入力した感覚が伝わります。
メカニカル式のテンキーはほかのキー構造のモノより値段がやや高め。ただし、各キーが独立した構造のため、故障時も不具合のあるキーだけを交換すれば済むというメリットもあります。キータッチにこだわりのある方はもちろん、修理がしやすく長く利用できるテンキーを探している方にもおすすめです。
キーピッチをチェック
キーピッチとはキーの中心から隣のキーの中心までの距離のこと。キーピッチは19mmが一般的ですが、19mmより狭いコンパクトタイプも展開されています。
キーの押しやすさを重視するなら、テンキーのキーピッチは一般的な19mmを選ぶのがおすすめ。ただし、持ち運びが多い方やデスクが狭い方などは、19mmより狭いコンパクトなタイプも検討してみてください。
あると便利な機能
NumLockキー非連動
NumLockキーとは、数字のキーが使えるように固定するキーのこと。テンキーのないパソコンのキーボードでNumLockキーを押すと、文字入力キーの一部がテンキーの代わりになります。
一部のノートパソコンでは、NumLockキー非連動機能がない外付けのテンキーを付けてNumLockキーを押すと、本体・テンキー側どちらもNumLockがオンの状態となり正常に入力できなくなる場合があります。
そこであると便利なのが、NumLockキー非連動の機能です。テンキーのないノートパソコンでNumLockキーを押しても、ノートパソコン本体のNumLockキーと連動しないため誤入力を防げます。
テンキーのないノートパソコンを利用している方は、NumLockキー非連動の機能付きテンキーを購入するのがおすすめです。
USBハブ
USBケーブルで有線接続するタイプのテンキーを使用すると、USBポートが1つ埋まってしまいます。テンキー自体にUSBハブが設けられている製品であれば、別途USBハブを利用せずテンキーにほかの機器をつなぐことができて便利です。
USBハブが2つ付いた製品などもあるので、使用用途に合わせて選んでみてください。
「Tab」「00」キー
Excelの表計算や会計ソフトを使用する方は、Tabキーや00キーの付いたテンキーを選ぶと便利です。Tabキーは列を移動でき、00キーは一度に0を2つ入力できる機能。数字の入力効率が高まるため、入力スピードを重視する方はこれらのキーの有無を確認するのがおすすめです。
電卓機能が付いたテンキー電卓も
電卓で計算をしながらパソコンを使うことが多い方は、外付けのテンキーと電卓を置くとデスクの上が狭くなりがちです。デスク上の周辺機器を減らしたいときに役立つのが、電卓機能付きのテンキー電卓。1台でテンキーと電卓の2つの役割を果たすため、机の上をすっきりさせられます。
テンキー電卓には、計算結果をパソコンへ送信できる送信機能付きの便利なモデルもあります。税計算や時間計算といった電卓ならではの機能が付いているモノは、事務作業を効率化することが可能です。
テンキーのおすすめ|有線(USB)接続
エレコム(ELECOM) 有線静音テンキーパッド TK-TCM021SKBK
静音設計が特徴的な有線テンキー。メンブレン式のキーにはシリコンラバーが付いており、打鍵音が軽減されています。図書館やコワーキングスペースでの作業にぴったりです。
キーには抗菌加工が施されているため、清潔に使える点もポイント。キーピッチは一般的なキーボードと同じ19mmで、スムーズに打てます。作業中に誤って水をこぼしたときのために、すぐに液体を排出できる排水機能も搭載しています。
対応OSは、Windows、macOS、ChromeOSと幅広くカバー。WindowsとMacの2台持ちの方や、OSが異なるパソコンに買い替える可能性がある方にもおすすめです。
バッファロー(BUFFALO) 有線テンキーボード BSTKH100
USBポートが2つ付いた有線テンキー。マウスやUSB機器を複数使用する場合に便利です。キーピッチは19mmで、一般的なデスクトップキーボードを使っている方は違和感なく使いやすいのが魅力。Tabキー、00キーが付いており、Excelや会計ソフトを使うビジネスシーンにも適しています。
対応OSはWindows・ChromeOS。Numlock非連動機能もあり、ベーシックな機能が揃ったお手頃価格のテンキーを探している方におすすめです。
バッファロー(BUFFALO) テンキーボード BSTK08M
コストパフォーマンスのよいMac向けテンキーです。MacBookと同じ19mmのキーピッチを採用しており、並べて使っても違和感が少ないモデル。シルバーやホワイトのおしゃれなカラーも特徴です。
高額な数値の入力に便利な000キーや、変換前であれば元の状態にできるClearキーなど、入力を補助するキーも搭載。無駄のないシンプルなデザインでありながら、実用性にも富んでいます。
Macに似合うデザインで、手に入れやすい価格のテンキーを探している方におすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBテンキー NT-18CUHBK
接続端子にUSB Type-Cを採用した、有線接続タイプのテンキーです。本体サイズは82.6×126.6×20.6mmで、重量は約90g。ケーブルの長さは、0.75mです。
本体には、USB 2.0に対応したUSB Type-Aハブを2ポート搭載しています。ポート類の少ないモバイルノートパソコンとの組み合わせにぴったりです。スイッチには、しっかりとした打鍵感が得られる薄型のメンブレン式スイッチを採用。キーピッチは19mmあるので、広々としています。
加えて、各キーが独立したアイソレーション設計を採用しており、誤入力も軽減可能。爪が長くても打ちやすいのも便利なポイントです。そのほか、00キーやTABキーもあるので、使い勝手も良好。NumLockは非連動なので、ストレスなく安心して使用できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 防水防塵テンキー NT-BS1BK
IP68の高い防塵・防水性能に対応した、テンキーです。汚れなどが付着しても気軽に水洗いができます。また、抗菌加工が施されているので、清潔な状態を保ちながら、長く安心して使用可能です。オフィスや家庭などの複数人が使用するような環境への導入にもぴったりのモデル。また、アルコールによる除菌も可能です。
本モデルはテンキーに加えて、矢印キーやエンターキー、スペースキーなども搭載。さらに、マウスのカーソル操作ができるポインタ操作キーと左右クリックキーもあるので便利です。特に、マウスを動かすスペースが少ない環境などで重宝します。
本体サイズは136×112×8mmで、重量は約192g。豊富なボタンを搭載している分、サイズはやや大きめです。ケーブルの長さは約1.8mあります。
アーキス(ARCHISS) Maestro NPad AS-TKM21/CGB
メカニカルキーを採用したテンキー。本製品はカチッというクリック音がする青軸ですが、黒軸や茶軸、静音赤軸、スピードシルバー軸など、さまざまなバリエーションが揃っています。
キーの文字が樹脂の一部となっているため、摩耗で消えないのが特徴。肉厚な1.5mmのキーキャップを採用しており、しっかりとした打鍵感を楽しめます。耐久性と安定感がある作りで、スタンドを立てたままでも快適に使えるのも魅力です。
Numlock非連動で、ノートパソコンでも快適に使うことが可能。さらに、人間工学に基づいた階段状の段差をつけた構造で、タイピング時の負担を減らせるのもポイントです。
フィルコ(FILCO) Majestouch TenKeyPad 2 Professional PBT 静音赤軸・黒 FTKP22MPS/B2D
静音タイプのメカニカルキーを採用した、有線接続のテンキー。メカニカルキーは打鍵音が気になりがちですが、打鍵音を30%削減する「Cherry MX SILENTスイッチ」を採用しているため、静かに使用したい場面でも快適に使えるのが魅力です。
また、耐久性・耐摩耗性に優れた「PBT2色成形キーキャップ」を採用しているのもポイント。頑丈なだけでなく、文字が消えることもないため、長く使い続けられるのがメリットです。
Numlock非連動のため、USBで接続するだけですぐに使用可能。Escキー・Tabキー・00キーなども搭載しているので、表計算ソフトを使用する際にも活躍します。メカニカルキーを使用したテンキーを探している方はチェックしてみてください。
テンキーのおすすめ|ワイヤレス(Bluetooth・2.4GHz)接続
エレコム(ELECOM) 2.4GHzワイヤレステンキーパッド TK-TDM017BK
メンブレン式を採用した人気のテンキー。USBレシーバーを挿して使用するタイプで、安定した通信が行えると謳われています。
電池残量を表すLEDランプが付いており、電池交換のタイミングが分かりやすいのも魅力。側面のスイッチで電源のオン・オフを簡単に操作できるので、電池の無駄使いを防げます。最大1000万回のキーストロークに耐える頑丈なキーのため、長く愛用できる点も魅力です。
Tabキーや00キーといった表計算に便利なキーも搭載。事務作業などに便利です。
エレコム(ELECOM) 無線静音テンキーパッド TK-TDM022SKBK
各キーにシリコンラバーを内蔵した静音設計のワイヤレステンキーです。タイピングしたときの入力音が目立たないので、周囲を気にすることなく使用できます。公共施設で使用したい方や、家族が寝静まった深夜などに作業を進めたい方におすすめのモデルです。
スイッチはメンブレン式で、キーピッチは19mm。キートップには視認性に優れたオリジナルフォントの文字が印字されています。本体サイズは幅89.3×奥行135.3×高さ26.6mmで、重量は約80g。Tabキーや00キーもあるので、幅広い用途で快適に使用できるのも便利なポイントです。
また、抗菌加工が施されており、清潔な状態を長く維持できます。さらに、背面には水抜き穴があるので、万が一水などの液体をこぼしてしまってもすぐに排水可能です。接続方法は、USBレシーバーを用いる2.4GHzワイヤレスに対応。Windows・macOS・Chrome OSの幅広いOSで使用できるのも魅力のひとつです。
ミヨシ(MIYOSHI) 2.4GHz接続 ワイヤレステンキー TEN24G01
2.4GHz接続を採用したテンキー。USBにレシーバーを挿すだけですぐに使用が可能です。レシーバーは本体の電池カバー内に収納できるため、紛失するリスクを減らせます。
本体はコンパクトかつ軽量なので、持ち運びにもおすすめ。独立型のキーで、キーピッチは19mmあり、打ち間違いが起きにくいのもメリットです。
さらに、一般的なテンキーよりも1列多い、5列・28キー配列を採用。Tabキーや00キーのほかにも、電卓が起動できるキーや入力切り替えキー、カンマなどが搭載されており、利便性に優れています。
アイクレバー(iClever) テンキー Bluetooth IC-KP08
Bluetoothで接続可能なテンキー。対応OSは、Windows・macOS・iOS・Androidと幅広くカバーしているため、パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンなどにも活用できます。Type-C充電式で、約40時間の連続使用も可能です。
丸いキーを採用したデザインも特徴。人間工学に基づいた傾斜のついたボディで、快適にタイピングができます。カラー展開は5色で、おしゃれなテンキーを探している方におすすめです。本体は、厚さ19mmと薄型なボディで、持ち運びにも適しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音Bluetoothテンキー NT-BT23BK
Bluetooth接続ができる、静音タイプのワイヤレステンキー。キーがそれぞれ独立しているアイソレーションタイプで、爪のひっかかりが少ないのも魅力です。Numlock非連動タイプで、Tabキー、00キーも搭載。電源のオン・オフスイッチもあるため、電池の消耗を抑えられます。
静かなオフィスや公共の場に持ち運んで使用するシーンが多い方におすすめのテンキーです。
MOBO TenkeyPad AM-NPB20
薄型かつ軽量で持ち運びに適した、Bluetooth接続が可能なテンキー。厚さ12mm、重さ約62gのコンパクトなボディで、携帯性が高いモデルです。
軽いタッチのパンタグラフ式で、指にフィットしやすい凹型の丸みがあるキートップを採用しています。便利なTabキー、00キーも搭載しており、Excelで大きな数字を頻繁に入力する方におすすめです。
アイクレバー(iClever) テンキー Bluetooth IC-KP10
34のキーを搭載した多目的な用途で使えるテンキー。pgup、pgdn、home、endなど多数のキーが搭載されており、利便性に優れています。アルミニウムのおしゃれなデザインもポイント。厚さは13mmと薄く、持ち運びにも適しています。パンタグラフ式で軽快にタイピングできるのも魅力です。
同時に2台のデバイスと接続することも可能。対応OSは、Windows、macOS、ChromeOS、iOS、Androidと幅広く、互換性に富んでいます。MacやChromebookを使っていて、スタイリッシュなデザインのテンキーを探している方におすすめです。
サテチ(Satechi) Aluminum Slim Rechargeable Bluetooth Keypad ST-SALK
macOSやiOSなどのOSに対応したAppleデバイス向けのワイヤレステンキー。アルミニウムを採用したスタイリッシュなデザインで、MacBookなどのAppleデバイスと違和感なく馴染みます。軽量スリムなので、カバンなどに入れて気軽に持ち運びができるのも魅力のひとつです。
キー配置のカスタマイズなどができるソフト「karabiner-elements」にも対応しています。数字の入力はもちろん、カスタマイズすれば左手デバイスとしても使用可能です。
本体には入力しやすいように傾斜がついており、底面には滑り止めパッドを搭載しています。見た目のよさだけでなく、使い勝手を考慮して設計されているのもポイントです。
接続方法は、Bluetoothによるワイヤレス接続に対応しています。電源はバッテリー式で、1回のフル充電で約2週間使用可能です。
テンキーのおすすめ|電卓機能付き
カシオ(CASIO) テンキー電卓 MZ-20-SR
時計や電卓などで有名なメーカー「カシオ」の送信機能付きテンキー電卓。電卓として活用できるのはもちろん、テンキーとしても使用できます。
パソコンモードでは入力した内容をそのまま送信し、電卓モードでは計算結果などをパソコンへ送信することが可能。カーソル、Tab、00などテンキーとして扱いやすいキーも搭載しながら、税計算や時間計算といった電卓ならではの機能も充実しているのがポイントです。
早打ち機能も搭載しており、スピーディーにタイピングしたい方にも向いています。
スリーアールソリューション(THREE R SOLUTION) ワイヤレス電卓機能付きテンキー 3R-KCWNK01
レシーバーでワイヤレス接続できる、メンブレン式のテンキー電卓。ケーブルがないので、外出先に持ち運ぶときにも便利です。USBレシーバーは本体裏面にマグネットで貼り付けて収納できるため、紛失を防げます。
キータッチがやわらかく、静かにタイピングしやすいのも特徴。裏面には滑り止めが付いているため、テンキーがズレにくいのもメリットです。
表計算に便利なTabキー、00キーも搭載しており、計算結果の転送機能も搭載しています。電卓モードではソーラー電池で使用でき、8分間操作がないと電源が切れる省エネ設計なのも嬉しいポイント。ワイヤレスで使えるベーシックなテンキー電卓を探している方におすすめです。
TSdrena 電卓 テンキー bluetooth ワイヤレス SPM-BLNK-B00
Bluetoothで接続可能なテンキー電卓。打鍵音が比較的静かなパンタグラフ式で、軽いタッチで使用できるのが特徴です。Windows、macOS、Androidと互換性があり、さまざまな機器に接続できます。
12桁のワイド型液晶で数字が見やすく、Tabキーや00キー、「(」「)」や「,」といった表計算に便利なキーも搭載。バッテリーはUSB充電式で、使用しないときは側面のスイッチで簡単に電源のオン・オフが切り替えられます。
ワイドな画面で、軽やかにタイピングしやすいテンキー電卓を探している方におすすめです。
VBESTLIFE 2-in-1テンキー電卓
電卓機能を搭載した2in1タイプのテンキーです。本体は軽量コンパクトで、USBレシーバーを用いる2.4GHzワイヤレス接続に対応しています。ノートパソコンといっしょに気軽に持ち運びが可能です。
本体には29個のキーを搭載しており、便利な00キーなどもあります。より効率よく数字を入力できるので便利です。さらに、数字を表示するための液晶ディスプレイも搭載しています。「PC/CAL」キーを押せば、簡単に電卓モードとテンキーモードの切り替えが可能です。
RB株式会社 DENTEN
メカニカルキースイッチを採用した、電卓機能付きのテンキーです。電卓は四則演算のみに対応しており、機能がシンプルで分かりやすいのが魅力。テンキーと同じキー配置のため、テンキーに慣れている方でも、違和感なく使用できるのもポイントです。
接続方法は、Bluetoothワイヤレス接続と、USB接続の2種類。また、Windows・Macの両方に対応しているため、幅広いデバイスで使用可能です。
さらに、キーキャップを取り外して、付け替えができるのもメリット。別途メカニカルタイプのキーキャップを購入すれば、好みにあわせてカスタマイズすることができます。デザインを重視する方にもおすすめのテンキーです。
Excelなどを使って数字を入力するときに役立つテンキー。有線や無線、Numlock非連動などさまざまな製品が展開されています。所有するパソコンのUSBポート数などを確認して、テンキーとの相性を事前にチェックしておきましょう。ぜひ今回ご紹介した製品を参考にして、入力作業を楽にしてみてください。