食材や飲料を冷やすことで鮮度を保つ「冷蔵庫」。一人暮らし向けの小型タイプからファミリー向けの大容量タイプまで、さまざまな製品があります。また、スマホと連動して管理できる機能や食材の鮮度を保つ機能など、製品によって機能性も異なります。
今回は、冷蔵庫の選び方のポイントと、おすすめモデルをご紹介します。冷蔵庫の購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- 冷蔵庫の選び方のポイント
- 各冷蔵庫メーカーの特徴
- 冷蔵庫のおすすめモデル | 一人暮らし
- 冷蔵庫のおすすめモデル|新婚・二人暮らし
- 冷蔵庫のおすすめモデル | 3~4人家族
- 冷蔵庫のおすすめモデル | 5人家族以上
冷蔵庫の選び方のポイント
容量をチェック
一人暮らし
冷蔵庫の容量は、使用する人数に応じて選ぶのがポイント。一般的には1人分を70Lとして計算します。さらに、常備品のスペースとして100L、予備の空きスペースとして70Lをプラスで確保できる容量があれば生活に必要な量を収納可能です。
一人暮らしの方の目安は240Lですが、日常的に自炊をしない方であれば150L程度の冷蔵庫で十分な場合もあります。容量の大きな冷蔵庫は設置場所が限られてしまうため、目安量を参考にしながらも必要な量に応じて選ぶのがおすすめです。
二人暮らし
二人暮らしの場合は70Lが2人分に常備品100L、予備の空きスペース70Lを合わせた310L以上の冷蔵庫がおすすめです。ただし、外食が多く食材をあまり購入しない場合、200L程度の容量でも十分に収納できます。
300L前後の冷蔵庫は、2ドアのタイプから4ドアのタイプまで選べるのが特徴です。ライフスタイルに合わせて選んでみてください。
3~4人家族
3~4人家族におすすめの冷蔵庫の容量は、380~450Lです。ただし、家族構成によって日々の生活に必要な食材の量は異なります。成長期の子供がいる場合は容量の多いタイプ、高齢世帯の場合は少なめのタイプなど、家庭に合ったサイズを選ぶのがおすすめです。
400L前後の冷蔵庫は、サイズが大きめなモノが多く、設置場所が限られるのが難点。マンションやアパートに住んでいる方であれば、スペースに限りがある場合でも設置しやすいスリムタイプを選んでみてください。
5人家族以上
5人家族以上の冷蔵庫の目安量は、520L以上です。ただし、作り置きやまとめ買いをよくする家庭であれば、容量がさらに必要になる場合もあります。また、成長期の子供がいる場合は、600L以上の容量があると食べる量が増えても対応できるので、安心して使用できます。
5人家族以上の方は、冷蔵庫1台ではすべての食材を収納しきれない場合もあるため、必要に応じてサブ冷蔵庫やサブ冷凍庫の設置を検討してみるのもおすすめです。
幅や高さなどサイズをチェック
冷蔵庫を設置するスペースを考える場合、側面・上部・背面などに適切なスペースを確保する必要があります。冷蔵庫は放熱することで庫内を適切に冷やす仕組み。放熱するために冷蔵庫と壁の間に隙間を設ける必要があります。
また、ほこりが溜まってしまうと放熱できず、電気代が高くなったり故障の原因になったりする可能性があります。冷蔵庫の背面は、掃除しやすいスペースを確保しておくのがおすすめです。
例えば、3ドア以上の冷蔵庫の場合、上部には50mm以上、左右には5mm以上のスペースが必要。ドアの開閉側に壁がある場合は、スペースがないとドアが開きにくくなってしまうため、壁から15mm以上離して設置するのがおすすめです。
なかには、大容量ながら幅をスリムに設計した製品もあります。省スペースで大容量の冷蔵庫を置きたい方はチェックしてみてください。
扉の開き方をチェック
右開き
右開きは冷蔵庫の右側が固定されており、左から右に向かって扉が開くタイプ。右利きの方や、設置場所の左側に壁がある場合におすすめです。
また、キッチンから中身が見える方向にドアが開くと、家事導線がスムーズです。設置場所が壁際でない場合は、キッチンの向きを意識して設置してみてください。
1枚扉の冷蔵庫は、両開きタイプに比べてドアの開閉が大きいので、冷蔵庫前は広めのスペースが必要。扉を開けるための十分なスペースがあるか設置前にチェックしておくのがおすすめです。
左開き
左開きは左側が固定されていて右から左に扉を開く冷蔵庫です。左手で開けやすいので、左利きの方におすすめ。また、右側に壁がある場所に冷蔵庫を設置する場合は、左開きの方が開けやすくなります。
1枚扉の冷蔵庫は、キッチンから中身が見える方向に扉が開くと、家事導線がスムーズです。食材を出し入れしやすく、料理時間の時短に繋がります。
両開き
1枚扉の冷蔵庫で、左右どちららでも開けられるのが両開きタイプ。家族に右利き・左利きの方がいる場合でも使いやすいのが特徴です。また、壁がどちら側にあっても開きやすいので、間取りに左右されず使用できます。
両開きタイプは、キッチン側・ダイニング側の両方から開けられ、料理中に家族の邪魔をせず使用できるのがポイント。引っ越しなどで設置場所が変わっても継続して使用できるため、転勤が多い方にもおすすめの冷蔵庫です。
フレンチドア(観音開き)
フレンチドアは2枚の扉がそれぞれが開くのが特徴で、観音開きとも呼ばれるタイプ。1枚扉の冷蔵庫に比べて、狭いスペースでもドアを開け閉めしやすいのが特徴です。間取りに左右されないので、引っ越しなどで設置場所が変わっても対応しやすいメリットがあります。
また、フレンチドアは1枚扉に比べて、ドアを大きく開かずに庫内のモノを取り出せます。小さく開いて取り出せば、冷蔵庫内の温度が変わりにくく、電気代の節約にも繋がるのが魅力です。
庫内レイアウトをチェック
庫内のレイアウトがライフスタイルに合っているかどうかも、冷蔵庫を選ぶうえで大切なポイントです。
中心の棚が一番食材を取り出しやすいので、頻繁に使用するモノが中心にくるタイプを選ぶのがおすすめ。野菜を多く使用する方は野菜室が真ん中のタイプ、冷凍食材を多く使用する方は冷凍室が真ん中のタイプを選ぶことで使い勝手が向上します。
また、各部屋の容量も重要なポイント。週末にまとめ買いする方や作り置きをよくする方は、冷凍室が広いタイプが使いやすくておすすめです。
棚の高さを調節できるタイプは、収納の自由度が高いのが便利。高さのある飲み物を購入した場合でも、立てて収納できます。ライフスタイルに応じて使いやすいタイプを選んでみてください。
便利な機能をチェック
省エネ性能
冷蔵庫は、家電のなかでも電気を多く消費するモノのひとつです。省エネ性能の高い冷蔵庫であれば、電気代の節約になり経済的に使用できるのが魅力です。
扉の開閉や庫内の収納状況を検知し、自動で省エネ運転をする製品もあります。必要に応じて低電力に切り替わるので、旅行などで頻繁に家を空けることの多い方におすすめです。
冷蔵庫の仕様欄には、年間消費電力量が記載されています。1kwhあたりの料金単価は、主要電力会社10社の平均である27円で計算可能。年間消費電力に27円をかけた数字が、1年間でかかる電気料金の目安になります。
食品の鮮度を保つ機能
食材の鮮度を保ち、おいしさを長持ちさせる機能を持つ製品もあります。野菜室の湿度を調節することで乾燥を防ぐ機能は、摘みたて野菜のようなみずみずしさを楽しめるのが魅力です。
肉や魚をチルドや冷蔵室より低温で保存することで、凍らせずに生のままおいしさをキープできる機能もあります。おいしさをキープできるだけでなく、解凍の手間を省けるのが特徴。調理の時短に繋がります。
傷みやすい野菜や生鮮食品を安心してまとめ買いができるので、家族の多い方や忙しくて買い物に頻繁に行けない方におすすめの機能です。
脱臭機能
さまざまな食材を収納するため、食材のニオイ移りが気になる冷蔵庫。魚のアンモニア臭やタマネギ・にんにくの独特なニオイが移ってしまうと、料理の出来栄えにも影響します。
脱臭機能の付いている冷蔵庫なら、食材のニオイを気にせず快適に使用可能。脱臭素材を組み合わせることでさまざまなニオイを脱臭する機能や、脱臭フィルターを設けて「プラズマクラスターイオン」を集中的に照射する機能などがあります。
自動製氷
冷凍室とは別の部屋に、自動製氷された氷が保存されるタイプ。製氷室が独立しており、氷に食材のニオイが付きにくいのがメリットです。また、氷を出し入れする際に庫内のほかの部屋の温度に影響を与えないのもポイント。電力の消費が少なく経済的に使えます。
水を補充しておけば氷ができるため、何度も氷を作る手間を省けるのも魅力。冷たい飲み物をよく飲む方は自動製氷タイプがおすすめです。
切り替え室
冷蔵室・冷凍室・野菜室などを切り替えて使用できるタイプ。大量のまとめ買いをしたときなどに便利です。また、夏場は冷凍室、冬場は冷蔵室を多く利用したいなど、季節による収納状況の変化にも対応可能です。
冷蔵庫は長期で使用する家電なので、使用している間にライフスタイルは変化します。家族構成の変化や子供の成長に応じて、庫内を効率的に活用できるのが切り替え室の魅力です。
耐熱トップテーブル
トップテーブルが耐熱性の製品は、冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンレンジを置けるのが特徴。スペースを有効活用してキッチン家電をまとめて設置できるのが便利です。
特に、一人暮らしのキッチンはスペースが限られている場合が多いので、縦の空間を利用するのがおすすめです。背の低い冷蔵庫の購入を検討している方は、トップテーブルが耐熱性かどうかチェックしてみてください。
ガラスドア
ガラスドアは傷が付きにくいのがメリット。汚れが落ちやすく、さっとふき取るだけできれいになるのが魅力です。清潔に使用したい方におすすめです。
ガラスドアの冷蔵庫は見た目がスタイリッシュ。すっきりとした印象を与えられるのが魅力なので、インテリアの一部としても楽しめます。ただし、マグネットを付けることはできない点に留意しておきましょう。
各冷蔵庫メーカーの特徴
東芝(TOSHIBA)
「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げる東芝。「一人ひとりの安心安全な暮らし」と「社会的・環境的な安定」を同時に満たすことを理念にしています。
東芝の冷蔵庫は、東芝独自の技術である「新鮮ツイン冷却システム」を搭載している「VEGETA」シリーズが有名です。野菜室・チルドルーム・冷凍室・冷蔵室・製氷室の5室の保存に適した湿度と温度を実現しています。鮮度とおいしさをより長くキープしたい方におすすめのメーカーです。
三菱電機(MITSUBISHI)
1921年に創業して以来、事業を通じて豊かな暮らしと持続的な社会に貢献したいという想いを持ち続ける三菱電機。100年以上にわたり培ってきた技術と想いをもとに、次の100年に向けて人々が笑顔で暮らせる未来をめざし続けています。
三菱電機の冷蔵庫は、氷点下なのに凍らせない「氷点下ストッカー」を搭載しているのが特徴。凍らせないので、解凍の手間がかかりません。また、おいしさを長持ちさせる機能があり、傷みやすい生鮮食品のまとめ買いができるのが魅力です。
パナソニック(Panasonic)
2018年で創業100年を迎えたパナソニック。冷蔵庫は一人暮らし用のコンパクトサイズからファミリー向けの大容量サイズまで多数の製品がラインナップされています。
業務用レベルの急速冷凍でおいしさを保つ「はやうま冷凍」や、適切な湿度を保って野菜の鮮度を保つ「Wシャキシャキ野菜室」など、食品のおいしさを保持する秘訣が満載です。
除菌効果が期待できるパナソニック独自技術「ナノイー」を搭載した製品もあります。インテリアに馴染みやすい、高いデザイン性を有する製品が多いのも魅力です。
日立(HITACHI)
1910年の創業以来、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」の企業理念のもと、社会の発展に寄与している日立。大容量の冷蔵庫も多くラインナップされているのが特徴です。
冷蔵庫の中身や食材の購入日、賞味期限をスマホで管理できる「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」も使用可能。また、気になるニオイ移りを防止する「トリプルパワー脱臭」機能を搭載した製品もラインナップしています。3種類の脱臭素材を組み合わせることで、食材のニオイ移りを防止できます。
シャープ(SHARP)
「誠意と創意」を経営信条に掲げるシャープ。誠意と独自の技術をもって、広く世界の文化と福祉の向上に貢献しています。
シャープの冷蔵庫は、シャープ独自の技術「プラズマクラスター」を採用しているのが特徴。「プラズマクラスターイオン」できれいになった冷気が冷蔵庫の中を循環し、除菌しながら鮮度も守ってくれるのが魅力です。
冷蔵庫のおすすめモデル | 一人暮らし
日立(HITACHI) 冷凍冷蔵庫 R-27SV
265L収納できる、自炊派の方におすすめの冷蔵庫。肉や魚、発酵食品などの保存に便利な「チルドルーム」が付いています。日々常備しておきたい納豆やハム、ウィンナーなどをすっきりとまとめて収納できるのがうれしいポイントです。
食品に合わせて高さを変えられる「高さかわるん棚」を採用しており、牛乳パックなどの背の高いモノも立てて収納できます。
脱臭効果を期待できる「トリプルパワー脱臭」を搭載。3種類の脱臭素材を組み合わせることで、さまざまな食材のニオイ移りを防ぎます。食材のニオイを気にすることなく、快適に使用できるのが魅力です。
幅54cmのスリムな設計なので、省スペースで設置できます。コンパクトながらも収納力が高く、食材を多く収納したい一人暮らしの方におすすめの冷蔵庫です。
シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-GD15J
152Lサイズの冷蔵庫。洗練されたデザインで、インテリアに映えるのが特徴です。ドア部分には強化ガラスを採用しており、スタイリッシュなだけでなく、お手入れが簡単なのが魅力です。
ドアの開閉方向を付け替えられる「つけかえどっちもドア」を搭載しています。間取りに合わせて設置できるのがうれしいポイント。引っ越しで間取りが変わっても安心して使用できます。
トップテーブルは電子レンジなどを置ける耐熱性があり、電子レンジを設置できるのが便利。シャープ独自の技術「プラズマクラスターイオン」で空気の除菌効果が期待でき、庫内をきれいな空気が循環します。
冷凍室が大容量なので、まとめ買いにも対応可能。忙しくて頻繁にスーパーに行けない方におすすめの冷蔵庫です。
パナソニック(Panasonic) パーソナル冷蔵庫 NR-B17HW
大きな冷凍室を備えた168Lサイズの冷蔵庫。冷凍室の食品収納スペースは34Lで、多く収納できるのが魅力です。まとめ買いや作り置きの多い方に適しています。
耐熱温度100℃のトップテーブルを採用しており、冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンレンジを設置できます。キッチン家電を省スペースでまとめたい方におすすめです。
約23dbの静音設計が特徴。単身者用のマンションなどでよくある、寝室とキッチンが近い間取りでも運転音を気にすることなく使用できます。
面倒な霜取りが不要な自動霜取機能搭載で、お手入れの手間を省き、快適に使用できるのがポイント。ドア表面には微細な凹凸を加えた艶消し加工がされており、マットな質感が特徴です。スタイリッシュな雰囲気で、インテリアに馴染みます。
冷蔵庫のおすすめモデル|新婚・二人暮らし
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-U36SV
使い勝手のよさが魅力の冷蔵庫。扉の裏には「フリードアポケット」を採用し、6段階から好みの高さを選べます。散らかりがちなチューブ類はスタンドですっきりと収納可能。ドアポケットの隅々まで使え、整理しやすいのが魅力です。
食品が積み重なりがちな冷凍室は、3段ケースを採用し、収納しやすいのが特徴。上段には氷や生鮮食品、中段には使いかけの冷凍食品や作り置きの食品、深さのある下段には500mlのペットボトルを立てて収納できます。
ちょうどよい湿度で野菜を新鮮に保存できる「うるおいラップ野菜室」を搭載。乾燥を防ぐことで、野菜の鮮度とおいしさを守ります。冷蔵庫の中心部に野菜室があるので、大きな野菜も楽に出し入れが可能。使い勝手のよさにこだわった、おすすめの冷蔵庫です。
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱冷蔵庫 MR-CX30H
自炊派にぴったりな300Lの冷蔵庫。三菱電機独自の技術である「氷点下ストッカー」を搭載し、肉や魚を生のままおいしく保存できます。冷凍せずに保存するため、使う際に解凍する手間を省けるのが魅力。生鮮食品の鮮度が長持ちするので、安心してまとめ買いができます。
冷蔵室の棚は「ガラスシェルフ」で、汚れがふき取りやすいのが特徴。棚を奥へスライドさせると、牛乳パックなどの背の高いモノを立てて入れられます。ワイドな棚は2分割でき、棚の高さを変えられる仕様。食品や調味料の大きさに合わせて効率よく使えます。
ドアを全開しなくても取り出せる「ヨコ取りポケット」を採用しており、ドアの開閉による温度の上昇を防げるのが特徴。食材を多く収納したい方におすすめの冷蔵庫です。
シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-W357J
高さが低めで最上段まで使いやすい冷蔵庫。169cmと少し低めの高さなので、最上段も手が届きやすいのが魅力です。ローウエスト設計になっており、重いペットボトルも楽に取り出せます。身長の低い方におすすめの冷蔵庫です。
1つのドアが左右どちらにも開閉可能な「どっちもドア」を採用しており、間取りに左右されずに設置できるのが魅力。引っ越しの多い方でも安心です。また、開けやすい方から食品を取り出せるので、調理中でも家族に気兼ねなく使用できます。
「ナノ低温脱臭触媒」を搭載し、気になるニオイ・雑菌・カビを抑える効果が期待できます。庫内を清潔に保ちたい方におすすめです。
冷蔵庫のおすすめモデル | 3~4人家族
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱冷蔵庫 MR-N40H
幅60cmのスリム設計ながら、たっぷりと収納できる冷蔵庫。「ダブル冷凍室」で、冷凍庫の容量が多いのが特徴です。上段は38L、下段は53L入ります。アイスや冷凍ご飯のほか、大型の冷凍食品も入れられるので、まとめ買いの多い方におすすめです。
「過冷却現象」を応用した三菱独自の技術で氷点下でも凍らせず、肉や魚を生のままおいしく保存できる「氷点下ストッカーD A.I.」を搭載。AIが生活パターンを学習し、自動で庫内を最適な状態に保ちます。傷みやすい生鮮食品もまとめ買いしやすいのが便利です。
「ワイドチルド」を搭載しており、加工食品や乳製品をまとめて収納できるのが魅力です。冷蔵室に点在しがちな食品を種類別に収納できるので、在庫を把握しやすく、使い忘れや重複買いを防げます。
棚は全段ガラスシェルフになっており、汚れをふき取りやすいのが魅力。棚は奥へスライド可能で、牛乳パックなどの背の高いモノも立てて入れられます。
パナソニック(Panasonic) パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E419
肉や魚の鮮度が長持ちするのが特徴の冷蔵庫。冷凍とチルドの間の微凍結で保存する「微凍結パーシャル」を搭載しています。冷凍しないで保存するので、調理する際の解凍の手間を省けます。切ったりはがしたりが楽にでき、調理の手間が省けて時短に繋がるのが魅力です。
湿度をコントロールすることで、野菜の鮮度を保つ「シャキシャキ野菜室」を採用。傷みやすい野菜も新鮮なままおいしく食べられます。約1週間鮮度をキープできるので、まとめ買いしやすいのもうれしいポイントです。
インテリアに馴染みやすい「フラットスチールドア」で、すっきりとした印象を与えます。大容量ながらも幅60cmのスリム設計なのも魅力。コンパクトに置けて食材の鮮度を保てる、おすすめの冷蔵庫です。
パナソニック(Panasonic) パーシャル冷蔵庫 NR-E459PX
スリムな片開きドアタイプの冷蔵庫。450Lの大容量ながらも幅60cmに設計されているため、コンパクトに置けるのが魅力です。
「AIエコナビ」付きなので、庫内の食品収納状況やドアの開け閉めの状況に合わせて自動で省エネ運転します。スマホの位置情報と連動すれば、行動に合わせて適切な運転に切り替わるため、細かい節電が可能です。
水から生まれたイオンである「ナノイー」により、冷蔵庫内の菌の繁殖やニオイを抑制する効果が期待でき、庫内を清潔に保ちます。カレーを鍋ごと入れても、ニオイ移りが気になりにくいのがポイントです。
肉や魚が凍り始めるギリギリの温度で保存し、新鮮さを保つ「微凍結パーシャル」を搭載。凍らせないので、解凍せずに使用できます。調理の時短に繋がる、忙しい方におすすめの冷蔵庫です。
シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-G417J
スリムながらも、たっぷり収納できる412Lサイズの冷蔵庫。「プラズマクラスターイオン発生ユニット」搭載で、きれいな冷気が冷蔵庫全室を循環し、庫内を清潔に保ちます。清潔に使用したい方におすすめです。
冷蔵庫の使用状況を判断し、生活パターンに合わせて省エネできる「節電25」モード付き。最大で約25%の節電が可能です。
左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」を採用。調理中の人がいるときは、邪魔にならない反対側から開けるなど、状況に応じて使用できるのが便利です。家族が調理中でも、気兼ねなく使用できます。
野菜室の密閉度を高める「高湿度シールド」構造で野菜を乾燥から守り、長持ちさせる効果が期待できます。野菜を多く食べさせたい育ち盛りの子供のいる家庭にもおすすめです。
冷蔵庫のおすすめモデル | 5人家族以上
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-U600FZS
デザイン性の高さと快適な使い心地を実現した冷蔵庫。「もっと潤う摘みたて野菜室」を搭載しており、野菜室に1日20回以上うるおい冷気を送り込むことで、野菜劣化の原因となるエチレンガスを分解する効果が期待できます。約10日間鮮度をキープできるのが魅力です。
「氷結晶チルド」で凍らせずに保存し、生鮮食品の美味しさを保持します。刺身や魚は約7日間、肉は約10日間の保存が可能。さらに腐敗の原因になる食材表面の菌を除菌し、鮮度を長持ちさせる効果が期待できます。
ドアポケットには、ポケットの場所をワンタッチで変えられる「フリードアポケット」を採用。「タッチオープン」機能付きで、両手がふさがっていても簡単にドアを開けられます。スマホに接続すれば、BGMを聞きながら調理を楽しめるのも魅力です。
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱冷蔵庫 MR-WXD70G
700Lの大容量冷蔵庫。「全室独立おまかせAI」を搭載しており、経済的に使用できるのが魅力です。AIが家庭ごとの生活パターンを学習し、部屋別に適切な運転を実施します。
「切れちゃう瞬冷凍」で、冷凍した食材を解凍せずに調理できます。野菜も凍ったまま調理可能。凍らせたホワイトソースも使いたい分だけすくって使えば、手間のかかるメニューも簡単に完成します。忙しくても料理に手を抜きたくない方におすすめです。
水分の蒸発を抑えて野菜の鮮度を長持ちさせる「朝どれ野菜室」を採用。とれたて野菜のようなみずみずしさが長持ちします。野菜が安いときに多く購入し収納しておけば、節約も簡単。節約意識の高い方におすすめの冷蔵庫です。
パナソニック(Panasonic) 冷蔵庫 NR-F658WPX
多機能で便利な冷蔵庫。「はやうま冷却」機能により、作りたてのお弁当の粗熱を素早く取れるのが特徴です。忙しい朝のお弁当作りの時短に役立ちます。
冷凍室は業務用レベルの急速冷凍が可能で、解凍や加熱をしてもおいしさを保てるのが魅力。ホームフリージングした食材を保存しておけば、おいしい味噌汁やスープが簡単に完成します。手早く夕飯を作りたい方におすすめの冷蔵庫です。
庫内の食品の量やドアの開け閉めの状況に応じて、自動で省エネ運転をするのが特徴。計7種類のセンサーを搭載しており、各部屋の使い方・収納量・運転状況を見極め、必要な電力のみを使用します。大容量ながら経済的に使用できるのがポイントです。
「重量検知プレート」を搭載しており、離れた場所からでも庫内の食品状況をアプリで確認できます。買い忘れや重複買いを防ぎやすいのが魅力。家事を楽にする機能が満載の、忙しい方におすすめの冷蔵庫です。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-KWC57S
便利な切り替え室がある大容量の冷蔵庫。下2段が切り替え室になっており、野菜・冷凍・冷蔵を切り替えられます。組み合わせは9通りから選べる自由度の高さが魅力。大量の買い出しをした際や家族構成の変化にも対応可能な、おすすめの冷蔵庫です。
冷蔵庫の食材の管理をアプリで行える「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」にも対応。食材をスマホで撮影して記録すれば、購入日を一覧管理できます。賞味期限を登録しておくと通知で知らせるので、食材を無駄にしなくて済みます。
節電モードを使用すれば、食品保存に影響のない範囲で冷却を弱め、自動で消費電力を抑えるのが特徴。また、ドアの開閉状況から長期間使用していないことを判断し、自動で節電する機能を搭載しています。旅行などで家を空けることの多い方におすすめです。
自動製氷付きで、夏場に何度も氷を作る手間が省けます。家事の手間を減らせる機能を搭載した、おすすめの冷蔵庫です。
使う食材や食べる量など、ライフスタイルによって最適な冷蔵庫は異なります。シンプルなモノからスマホと連携のできる高機能なモノまで、さまざまな製品があり、迷ってしまう方も多いのでは。冷蔵庫の選び方のポイントとおすすめ製品をご紹介していますのでライフスタイルに合った冷蔵庫を探してみてください。