イオンを放出することで、除菌・消臭効果などが期待できる「イオン発生器」。ラインナップ製品には、車内に取り付けて使用するタイプや室内に置いて使うモノなど、さまざまなアイテムがあります。
そこで今回は、イオン発生器のおすすめモデルをピックアップ。仕組みや選び方についてもご紹介するので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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イオン発生器とは?
イオン発生器の原理と仕組み
イオン発生器とは、空気に電気を加えてイオンなどを生み出す機器です。電気を加えることで正イオンや負イオンなどが発生。発生したイオンが集まってクラスターイオンになることで、長寿命化するとされ、広範囲にイオンを届けられます。
イオン発生器はどんな効果があるの?
イオン発生器は、一部のウイルスや菌、カビなどを除菌したり減少させたりする効果が期待できるアイテムです。ニオイ分子に対してはニオイのない物質へと分解できるとされています。
シャープ独自の「プラズマクラスターイオン」は、静電気を抑えられると謳われており、静電気が発生しやすい冬などにも便利。タバコの付着臭を分解・除去する効果も期待できます。
イオン発生器のおすすめ人気モデル
シャープ(SHARP) プラズマクラスターイオン発生機 IG-NX15
コンパクト設計で卓上でも車内でも使える汎用性の高いイオン発生器です。イオン濃度が高く優れた消臭効果を期待できる「プラズマクラスターNEXT」を搭載しているのが魅力。気になる車内のカビ臭・汗臭・食べ物臭・タバコ臭・ペット臭などを消臭すると謳われています。
約25分の間、集中的にプラズマクラスターイオンを放出し、スピーディーに消臭する「おまかせ運転」を備えているのもメリット。USBケーブルで給電できるため、設置の自由度が高いのもポイントです。USBカーアダプターも付属しています。
低騒音かつ低消費電力設計を実現しているので、長時間の駆動もおすすめ。運転音が気になりにくいため、運転や作業に集中できます。
シャープ(SHARP) プラズマクラスターイオン発生機 IG-KTA20
天井に設置するタイプのトイレ向けのイオン発生器です。プラズマクラスターイオンにより、除菌や消臭効果が期待できるのが特徴。トイレの気になるニオイの原因となる付着「ニオイ原因菌」を除菌すると謳われており、きれいな空間を保てます。
電球のように手軽に設置できるため、工事などが不要なのも魅力のひとつ。人の動きに合わせてプラズマクラスターとLEDライトの運転を切り替える「人感センサー」を備えている点もメリットです。
LEDライトとイオン発生器の1台2役をこなせる便利なアイテムです。
シャープ(SHARP) プラズマクラスターイオン発生機 IG-EX20
トイレや洗面所、クローゼット、玄関など幅広い場所で使えるイオン発生器です。「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載。ニオイの元になる付着「ニオイ原因菌」に効果が期待できると謳っているのが特徴です。
別売りの「電池ケース」を使用することで、近くにコンセントがない場所でも手軽に設置できるのも魅力。AC電源やUSB接続にも対応しています。
壁掛けによる設置も可能なので、棚のない場所や足元に設置したくない場所に便利です。なお、固定ネジは別途用意する必要があります。
シャープ(SHARP) プラズマクラスターイオン発生機 IG-NM1S
手のひらサイズのコンパクト設計が魅力のイオン発生器です。付着菌の除菌や付着したニオイの消臭などが期待できる「プラズマクラスター25000」を搭載しています。
軽量かつコンパクトなので、どこにでも手軽に持ち運べるのが特徴。USB充電に対応しているため、近くにコンセントがない場所への設置もおすすめです。
4段階で角度調節できるスタンドを備えているため、卓上で便利に使えます。また、ネックストラップも付属しているので、外出先でハンズフリーで使用可能です。コンパクトかつどこでも使えるイオン発生器を求めている方はチェックしてみてください。
パナソニック(Panasonic) ナノイー発生機 F-GMU01
コンパクト設計で手軽に持ち運べるナノイー発生機です。「ナノイーX」はパナソニック独自のイオン。菌やウイルス、カビなどを抑制すると謳われています。
カバンに収まりやすいサイズで、重量も約400gと軽量設計を実現。USB給電に対応しているので、車内のカップホルダーや卓上、お出かけ先の身の回りでなど幅広く活用できます。モバイルバッテリーにも対応しています。汎用性の高いコンパクトなモデルを求めている方におすすめです。
ツインバード(TWINBIRD) HEPAフィルター付イオン発生器 AIR BOTTLE AC-5941
500mlボトルサイズのコンパクトなイオン発生器です。USBケーブルで給電できる設計のため、パソコンなどから給電して使えるのも魅力。比較的リーズナブルに購入できるので、価格を重視している方にもおすすめです。
高性能HEPAフィルターを搭載しており、ホコリや花粉などを除去できると謳っているのも魅力。また、シンプルなデザインのため、さまざまなインテリアにマッチします。
ケンウッド(KENWOOD) 低濃度オゾン発生器 CAX-DM01
低濃度オゾンとイオンを発生させるアイテムです。空気中の見えないウイルスや菌、ニオイの元を除菌・消臭する効果が期待できる点がメリット。ファンレスのため、静かに使えます。
また、フィルターレス設計なので、手軽にお手入れできるのも魅力。非常にコンパクトな設計のため、ポケットやバッグなどに入れて手軽に持ち運べます。USBポートから給電するので、車やPCのUSBポート、モバイルバッテリーなどと接続してどこでも使用できます。
シャープ(SHARP) プラズマクラスター25000搭載 車載用 イオン発生機 カップホルダータイプ ブラック IG-JC15
車内に取り付けて使用できるタイプのイオン発生器。ターボ運転によって高濃度のイオンを車内に素早く放出するのが特徴です。さらに、消臭機能も搭載されており、車内に残った不快な臭いを除去するのもポイントです。
なお、本体下部に設置させた空気を吸い込む部分には、花粉キャッチフィルターが備わっており、空気と一緒に細かいホコリや花粉も吸い込むことが可能。また、本体上部にあるイオンの吹き出し口は、角度を2段階まで切り替えが可能です。
通常運転時の騒音レベルが23dBほどに抑えられた静音設計もポイント。付属のUSBケーブルを活用すればパソコンとも接続することができるので、オフィスでの使用を検討している方にもおすすめです。
ツインバード(TWINBIRD) マイナスイオン発生空気清浄機 ~12畳 AC-D358
最大適用床面積が12畳のイオン発生器。本体からマイナスイオンが発生させることで、室内の空気を爽やかな状態に保てると謳う製品です。
本製品はHEPA集塵フィルターが内蔵されており、室内のホコリを除去することが可能。また、本体内部には脱臭フィルターも搭載されており、ペットの体臭やタバコの臭いといったニオイ対策にも効果が期待できます。
風量は切り替え可能で、静音・標準・ターボの3段階。さらに、タイマーも付いているため、使い勝手も良好です。
イデアインターナショナル IDEA LABEL プラズマクラスターイオン発生機 LOE025
ルームランプに似たフォルムが特徴的なイオン発生器。リビングやベッドルーム、玄関などにもインテリアとしても映えるアイテムです。
本製品はシャープのイオン発生器と同じ技術で作られており、プラズマクラスターイオン発生機能を採用。風量は2段階まで調節可能です。LEDライトが内蔵されているのもポイントです。
ible Technology Airvida M1
ネックレスのように装着してハンズフリーで使えるアイテムです。コンパクトながら多くのマイナスイオンが放出され、花粉やホコリなどの微粒子をキャッチして落とします。
首にかけるだけなので、オフィスや車、電車など幅広いシーンで使えるのが魅力。クリップを使うことで、コートの襟などにも取り付けられます。デスクにおいて、充電しながら使用することも可能です。
ファンレス設計で、低ノイズを実現している点もメリット。手軽に使えるイオン発生器を求めている方はチェックしてみてください。
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イオン発生器の選び方
使う場所で選ぶ
イオン発生器には、車内に置いて使用するモデルや室内に設置して使う製品、ストラップを首にかけて使用するモデルなど、さまざまなタイプがあります。
製品のタイプごとに適した場所が異なり、使い方にも違いがあるため、イオン発生器を選ぶときは「どこでどう使いたいか」をあらかじめ考慮したうえで選ぶのがおすすめです。
電源の取り方で選ぶ
イオン発生器のなかには、乾電池で作動するモデルやUSB接続で使用できるモノもあれば、コンセントに挿して使用する製品もあります。前者は手軽に持ち運びしやすいのがメリット。後者は充電を気にせず、長い時間でも使い続けられるのが特徴です。
動作音の静かさで選ぶ
イオン発生器のなかには、空気清浄機や加湿器などの機能を併せ持つモデルもあり、それぞれの製品ごとに動作音の大きさは異なります。
メーカーによっては、静音性を数値で示していることもあるので、イオン発生器を購入する際にはしっかりとチェックしておきましょう。
イオン発生器はサイズがさまざまなので、設置したい場所に適したモデルを選ぶことが大切です。また、製品のなかには加湿器や空気清浄機の役割も果たすアイテムもあるので、今回ご紹介したモデルのなかから、ぜひ自分に合った製品を選び、試してみてください。