まな板を衛生的に保つのに便利な「まな板シート」。まな板の洗浄や除菌の手間を省けるため、調理時間を短縮したいときに役立つアイテムです。マス目付きのモノや凹凸加工がほどこされているモノなど、さまざまな製品がラインナップされており、どれを選ぶべきか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、おすすめのまな板シートをご紹介します。選び方のポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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まな板シートとは?

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まな板シートとは、まな板の上に敷くことで食材がまな板に触れるのを予防できるシートのことを指します。まな板を衛生的に保ちやすいのがメリットです。食材の色やにおいがまな板に移るのを予防できるため、使用する度に洗う手間も減らせます。
また、食材をカットした後にまな板シートのまま食材をフライパンなどに移動できて便利。片付けも簡単に行えるので、キャンプやバーベキューなどアウトドアでの使用にもおすすめです。
まな板シートのおすすめメーカー
ニトリ(NITORI)

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ニトリは「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」を志の原点として、家具・インテリア用品などの企画・販売を行っているメーカーです。より快適な住まいを実現できる製品をリーズナブルな価格で販売しています。
ニトリのまな板シートは、使い捨てタイプ・再利用タイプともにリーズナブルなモノをラインナップ。使い捨てタイプには好きな長さでカットできるロールタイプと、カットせずに使えるカット済みタイプがあり、用途に応じて選べるのが魅力です。
カインズ(CAINZ)

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カインズは、日本国内に数百店舗のホームセンターを展開している大手メーカーです。日用品や家電、DIY用品、ペット用品など、幅広い製品をラインナップ。デザイン性や使い勝手に優れた、カインズオリジナルブランドの製品も人気があります。
カインズのまな板シートは、無色の使い捨てタイプのほかに、食材が見やすいブラックカラーのモノも展開。いずれも詰め替え用があり、コスパがよいのも魅力です。
小久保工業所

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小久保工業所は、家庭日用品や生活雑貨の企画から販売までを行う日本のメーカーです。機能性とデザイン性を両立した製品が特徴で、キッチン用品やランドリーグッズ、掃除用品などの幅広い製品を展開しています。
小久保工業所のまな板シートは、スリーブポケット付きの使い捨てタイプと、おしゃれな柄入りの再利用タイプ両方の製品をラインナップ。持ち運びやすい製品が多く、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。
まな板シートのおすすめ|使い捨てタイプ
カインズ(CAINS) まな板シート 3m
好きな長さにカットして使えるまな板シートです。ケースに付属したカッターで、すぐにカットできるのが特徴。1回の使用ごとに交換する使い捨てタイプの製品です。軽くて持ちやすいシートなので、食材を皿やボウルに移し替えるのも簡単にできます。
色移りが気になる食材やニオイが気になる生魚・生肉などをカットするときになどに便利。日常使いはもちろん、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンにもぴったりです。
別売りの専用ケースとあわせて使うのもおすすめ。コスパがよいのもメリットです。
小久保工業所 使い捨てペーパーまな板 KK-368
使いやすいサイズにカットされたおしゃれなまな板シート。平面サイズは約29.7×21cmと、一般的なまな板に置きやすい大きさです。印刷面はラミネート加工がほどこされたPP素材、裏面は耐水加工がほどこされた紙素材を使用しています。
両端を立てて留めるだけで、食材バットとしても使えるボックス型に変形。一時的な食材置き場としても使えます。使いやすい大きさにカットされており、丸まりにくいのも魅力です。
たっぷり40枚入っているので、毎日使いたい方にもおすすめ。アウトドアシーンでも役に立ちます。日本製のまな板シートがほしい方は、チェックしてみてください。
ニトリ(NITORI) まな板シート M 8973391
食材をカットしやすい、凹凸のあるまな板シートです。約長さ3mのロールタイプで、たっぷり使えるのが魅力。ケースにはスライド式カッターが搭載されており、使いたいサイズにカットできます。中身のみ追加購入できるため、経済的に使い続けられるのも嬉しいポイントです。
やわらかいシートなので、そのまま持ち上げて鍋やフライパンに移し替えるのも安心。肉・魚・野菜など、食材によって使い分けするのに便利です。のせたモノが滑りにくいため、キッチンの保護シートとして使いたい方にもおすすめです。
パール金属(PEARL METAL) まな板シート ロールタイプ HB-5952
好きな長さにカットできるロールタイプのまな板シートです。野菜・肉・魚などの色を気にせずに使える、便利な使い捨てタイプ。ニンニクやネギなど、ニオイが気になる食材を切るときにも活躍します。
幅は約24cmで幅広いまな板にマッチ。長さが3mあるため、長く使えるのもメリットです。ケースにはスライダーが付いており、スムーズにカットできます。
パール金属(PEARL METAL) 抗菌まな板シート HB-6697
菌の繁殖を防ぐ抗菌加工がほどこされたまな板シートです。使い捨てタイプなので、衛生面が気になる方にぴったり。まな板への色移り・ニオイ移りを防ぎます。
本体ケースにはスライダーが付属。容易に切り離せます。右からでも左からでもカットできるため、利き手を問わずに使用可能。凹凸があるシートを採用しており、上下がわかりやすいのも特徴です。
さらに、詰め替え用も展開されています。抗菌仕様のまな板シートを探している方は、チェックしてみてください。
フルート(fluto) まな板シート 使い捨て DCP-115-1
厚手で丈夫な使い捨てまな板シートです。シートが切れにくいため、包丁で強くカットしても安心。両面に防水フィルム加工がほどこされているため、水に濡れても使えます。
表目に1cmごとの目盛りがプリントされているのも特徴。ケーキやピザなど、円型の料理をカットするときに便利なガイドも付いています。
使用時にシートが丸まらないのも嬉しいポイント。料理を置いたり食卓に並べたりと、さまざまな使い方ができるおすすめ製品です。
ユニテリア(uniteria) まな板シート 使い捨て
たっぷり使えるモノがほしい方にぴったりのまな板シート。長さ10mの使い捨てロールタイプです。
丈夫な素材で作られているため、破けにくいのがメリット。普段の調理はもちろん、キャンプ・バーベキュー・ピクニックなどアウトドアシーンでの使用もおすすめです。
表面には凹凸加工がほどこされているので、食材をのせても安定して使えます。日本食品衛生検査をクリアした製品なので、子どもや高齢者がいる家庭でも安心です。
アルテム(ALUTEM) まな板汚さないシート花柄3色60枚入
かわいい花柄がプリントされた日本製のまな板シートです。カラーはピンク・オレンジ・グリーンがそれぞれ20枚ずつ。食材ごとに使い分けしたい方にもおすすめです。おしゃれなデザインで、食卓にそのまま出しても違和感がありません。
1cmごとにラインが引かれており、カットの目安にできる点にも注目。子どもに手伝いをお願いしたいシーンや、容量を把握したいバターのカットなどに役立ちます。
まな板シートのおすすめ|再利用タイプ
京セラ(Kyocera) カラーまな板 CC-99
好きなカラーが選べる日本製のまな板シートです。チャームピンク・ボタニカルグリーン・ラテベージュ・ダルブルー・スマートブラックの5色から、好きなモノを選べます。上部に目盛りが付いているのも魅力です。
表面にダイヤカットエンボス加工という凹凸をプラス。食材との間に摩擦を生み、滑りにくくする効果があります。
さらに、抗菌仕様なので衛生面も安心。台所用漂白剤や熱湯消毒にも対応しているため清潔に使えます。
使用しないときは付属のスタンドを使って、立てて置ける点も便利。S字フックを使い、吊るして収納できます。
イノマタ化学 使い分けシートまな板 0061
4色セットのまな板シートです。ブルーは魚、アイボリーは肉、オレンジは野菜、グリーンは果物と食材にあわせて使い分けが可能。まな板シートの上部には食材の形にカットされており、一目で分類がわかります。
しなやかに曲がるシートなので、カットした食材を鍋やフライパンに入れるときも便利。24×38.2×0.1cmと使いやすいサイズに設計されています。省スペースで収納できるのも魅力です。
レック(LEC) 抗菌 汚れにくい シートまな板 Lサイズ KK-217
食材の色移りが気になる方におすすめのまな板シートです。「TPX樹脂」と呼ばれる特殊素材を使っているのが特徴。食材の色が付着しにくい剥離性に優れた製品です。
SIAAマークで品質保証された抗菌剤を配合。衛生面が気になる方にもぴったりです。耐熱温度は100℃。食器洗浄機で簡単にお手入れできるのも魅力です。
ケユカ(KEYUCA) シート まな板M 3300582
シンプルで使いやすいまな板シートです。サイズは21×30cm。厚み0.2cmと薄手なので、扱いやすいのが嬉しいポイントです。
食器洗浄機・乾燥機にも対応しており、お手入れも楽にできます。目盛りがプリントされているため、食材の大きさを把握するのに便利です。シンプルなデザインでさまざまなキッチンにマッチします。
新輝合成(Shinki Gosei) 両面使える柔らかシートまな板 S 04358
食材によって裏表を使い分けできるおすすめのまな板シート。表と裏がわかりやすいよう、野菜と肉のマークがプリントされているのが特徴です。食材が見やすいブラックと、シンプルなホワイトの2色を展開しています。
約縦33×横23×厚さ0.2cmと使いやすいサイズ。やわらかなポリエチレン素材で、刃当たりが良好です。軽量でよく曲がるため、食材をのせたまま鍋やフライパンにもスムーズに移せます。
富士商(Fujisho) NATURE 使い分け抗菌まな板3 L NM3
縁が立ち上がった「フードストッパー」を搭載したまな板シート。切った食材を集めやすく、細かく切った食材がこぼれにくいのがポイントです。
約36×24×1cmのLサイズ。コンパクトに使えるプチサイズや色違いも展開しています。フックに掛けられる穴が付いているので、収納にも困りません。グリーン・イエロー・アイボリーの3色展開されています。
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まな板シートの選び方
使い捨てか再利用できるモノかどうか

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まな板シートには、使い捨てタイプと再利用タイプの2種類があります。使い捨てタイプは、食材を切った後にそのまま捨てられるため、洗う手間が省けるのが魅力。また、肉や魚を切った後も除菌が不要で、調理時間を短縮したい方におすすめです。
一方、再利用タイプはまな板のように1枚で手軽に使えるのが特徴です。繰り返し使えて、コストパフォーマンスにも優れています。さらに、シートはやわらかく曲げられるので、切った食材をそのまま鍋などに入れられて便利です。
使用後はしっかりと洗って清潔に保つ必要があります。再利用タイプのなかには食洗機に対応しているモノもあるので、使用後の手間を省きたい方はチェックしてみてください。
使い捨てタイプならカット済みかどうかに注目

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使い捨てタイプのまな板シートのなかには、必要な長さでカットできるロールタイプ以外にカット済みタイプの製品もあります。カット済みタイプは、あらかじめまな板サイズにカットされており、はさみで切る手間が省けるのがメリット。使いたいときにすぐに取り出して使えて便利です。
また、ロールタイプと比べてシートの端が丸まりにくく、扱いやすいのも魅力。手間を省いて効率よく調理したい方におすすめです。
破れにくさ重視なら厚手タイプをチェック

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薄すぎるまな板シートの場合、使用中に破れたり包丁の刃が滑ったりしてしまう可能性があります。硬い食材を切るときや、何度も連続して切るときは、しっかりした質感の破れにくい厚手のモノを選ぶのがおすすめです。
まな板シートには厚さの表記がされていないモノも多いため、厚手のモノがほしい場合は「破れにくい」「厚め」などと記載されているかチェックしましょう。
あると便利な機能をチェック
均等に切り分けられる「マス目付き」

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マス目付きのまな板シートは、食材を均等に切り分けられるのが魅力です。例えば、1cm幅で模様が入っており、目盛り代わりとして活用できるモノもあります。ロールケーキやサンドイッチなどを同じ大きさにカットする際にも便利です。
また、ガイドとなる模様がドットや動物モチーフなどのモノなら、お皿の上に敷いても使えます。見た目がかわいらしく、おもてなしの際にもおすすめです。さらに、お皿を汚さないため、後片付けの手間を減らせるのもメリットです。
滑りやすい食材をカットするなら「凹凸加工付き」

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まな板シート表面に凹凸加工がほどこされているモノは、食材が滑りにくく安定してカットできます。また、凹凸があることで、食材がくっつきにくいのも魅力。肉や野菜を切るのにはもちろん、クッキー生地を型抜きするなどお菓子作りをする際にも便利です。
汚れにくい特性を活かして、食器棚などの保護シートとしても利用できます。
衛生的に使いたいなら「抗菌タイプ」

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まな板シートを衛生的に使いたいなら「抗菌タイプ」を選びましょう。抗菌タイプには、抗菌剤を練り込んだモノや銀イオンを配合したモノがあり、生肉や生魚を切る際に特におすすめです。
なかには、抗菌製品技術協議会が制定した「SIAA」マークが付いた製品もあります。より安心して使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
食材ごとに使い分けられる「カラー別タイプ」も便利

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再利用タイプのなかには、カラーの異なるまな板シートが複数枚セットになったモノもあります。カラー別タイプの製品は食材ごとに使い分けできる点が魅力。例えば、赤は肉用、青は魚用、緑は野菜用と決めておけば、食材を切る度にまな板シートを洗う手間が省けて効率よく調理が可能です。
また、色ごとに牛や魚、野菜などが描かれているモノはひと目で用途を見分けやすいので、あわせてチェックしてみてください。
まな板シートは、自宅での料理時だけでなく、アウトドアの調理時にも役立つアイテムです。洗う手間を省きたい方は「使い捨てタイプ」、コスパを重視する方は「再利用タイプ」を選ぶのがおすすめ。本記事のおすすめ製品を参考に、ぜひ使いやすいモノを選んでみてください。