キッチンからキャンプなどのアウトドアまで幅広く活躍する「まな板シート」。再利用できるタイプと使い捨てタイプがあり、製品ごとに厚さやサイズが異なります。抗菌加工されたモノや、食洗機で簡単にお手入れできるモノなどが人気です。
そこで今回は、おすすめのまな板シートをご紹介します。選び方も解説しているので、どれを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
まな板シートの特徴とメリット

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まな板シートは、通常のまな板に比べて厚さが薄いのが特徴。U字に曲げられるほどの柔軟性があり、切った食材をこぼさないように鍋・ボウル・ポリ袋などへ移しやすく、調理がはかどります。加えて、小さなシンクでも洗いやすく便利です。
薄いので、場所を取らずに収納できるのもメリット。また、「再利用できるタイプ」のまな板シートではフック穴を備えたモノが多く、吊り下げることによって省スペースで収納できます。収納スペースが限られやすい一人暮らしの方にもおすすめです。
「使い捨てタイプ」のまな板シートも人気があります。非常に薄いため、まな板に重ねて使うのが一般的。まな板に食材のニオイ・色・汚れが付着するのを予防したい場合に役立ちます。
さらに、毎回新しいシートが使えるので衛生的。使用後はゴミに出せるため片付けも簡単です。使い捨てタイプは、気軽にまな板シートを洗えないキャンプなどでも活躍します。
まな板シートの選び方
まな板シートの厚さをチェック

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再利用できるタイプのまな板シートの厚さは、1~4mm前後と製品によって異なります。薄すぎると包丁があたったときの衝撃が直に伝わりやすく、手が疲れやすいのがデメリット。頻繁に使う予定のある方は、厚さ2mm以上を目安に選ぶのがおすすめです。
また、厚めのまな板シートのなかには、やさしい刃あたりを得られるモノも多くラインナップされています。お気に入りの包丁の刃をいたわりながら使いたい方はチェックしてみてください。
キッチンの広さや用途に合わせてサイズを選ぶ

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まな板シートは、タテ20~30×ヨコ25~40cm前後と製品ごとにサイズが異なります。少量の食材を切るだけなら小さめサイズでも使えるので、一人暮らしや二人暮らしの方はタテ20×ヨコ30cm前後を目安にして選ぶのがおすすめです。
一方、肉・魚・葉野菜など大きな食材を切る場合や、大人数分の食材を下ごしらえする場合は、より大きいサイズのまな板シートをチェックしましょう。
とはいえ、大きすぎると作業スペースが足りなかったり収納場所に困ったりする可能性があるため要注意。キッチンや収納スペースの広さも考慮に入れて、使いやすいサイズのまな板シートを探してみてください。
抗菌加工されているかをチェック

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まな板シートは食品をのせて使うため、清潔に保ちたいもの。しかし、使っているうちに表面へ細かい傷が付き、雑菌が繁殖しやすくなる傾向があります。衛生的に保ちたいなら、抗菌加工が施されたモノがおすすめです。
抗菌加工タイプのまな板シートは、素材に抗菌剤を練り込んで作られたアイテムが主流。なかには、表面に傷が付きにくい素材を使用することで雑菌の繁殖を抑えられるモノも展開されているので、気になる方はチェックしてみてください。
食洗機・漂白剤が使えるモノはお手入れが簡単

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再利用できるタイプのまな板シートは、一般的にエラストマー樹脂やポリプロピレンといったプラスチックで作られているため、あまり熱に強くありません。なかには、耐熱温度100℃以上で食洗機が使えるモノもあるので、ラクにお手入れしたい方におすすめです。
衛生面が気になる方は、漂白剤が使えるかどうかも確認しておきましょう。煮沸消毒・熱湯消毒ができなくても、漂白剤が使えれば衛生的に保ちやすくなります。加えて、まな板シートに付着した食材の色・汚れ・ニオイをしっかり落としたい場合にも便利です。
食材別に使い分けられる複数枚セットも便利

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再利用できるタイプのまな板シートのなかには、複数枚がセットになったモノも展開されています。肉・魚・野菜・果物などの食材別に使い分けることが可能。同じ食材を切るのであれば、色移り・ニオイ移りが気になりにくく快適に使いやすいのがメリットです。
また、生肉・生魚の後にサラダに使う野菜を切る場合は、衛生面が気になりやすいもの。食材ごとにまな板シートを使い分ければ、何度も洗う手間が省けます。効率よくスムーズに調理を行いたい場合にもおすすめです。
使い捨てタイプのまな板シートもおすすめ

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使い捨てタイプのまな板シートは、100円ショップでも取り扱いがあり人気を集めています。使用後は捨てられるので、生魚・生肉などを切った後にしっかり洗浄・除菌する手間を省くことが可能。気軽に洗えないキャンプなどのアウトドアシーンでも重宝します。
非常に薄いため、まな板に重ねて使うのが一般的。まな板に食材の汚れが付着したり、ニオイ・色が移ったりするのを予防できます。なお、包丁で力強く切り込むとまな板シートに切れ目が入る可能性があるので注意。ほどよい力加減で食材を切るのがポイントです。
また、使い捨てタイプのまな板シートでは「ロールタイプ」と「カット済みタイプ」が存在します。ロールタイプは必要な長さだけシートを引き出してカットできるため、無駄なく使えるのが魅力。一方、カット済みタイプはシートを切る手間がなく、サッと使用できます。
まな板シートのおすすめ|人気
シービージャパン(CB JAPAN) 耐熱抗菌TPUまな板 CUTOC
傷が付きにくい素材で作られたまな板シート。ゴムのような弾力があるプラスチック素材「TPU」で作られており、表面に傷が付きにくく、雑菌の繁殖を防ぎやすいと謳われています。100℃と耐熱温度が高く、熱湯消毒も可能。衛生的に使いたい方におすすめです。
本体が柔らかく、簡単に折り曲げられるので、ボウル・鍋などへ切った食材をこぼさないように移しやすいのも特徴。フチに溝があるため、食材から出た水分がこぼれる心配も減らせます。表裏の両面使えるので、肉・野菜など食材ごとに使い分けたい場合に便利です。
食洗機に対応しており、お手入れも簡単。フックと「水切りコーナー」を搭載しているため、手洗いする場合は吊り下げることで水を切れます。ラックなどに引っかけて省スペースで収納できるのもメリット。使い勝手のよいおすすめのまな板シートです。
貝印 やわらかまな板 AP-5015
食材を均等に切りたいときにも役立つまな板シート。3mm・5mm・10mmの目盛り付きで、切るときの目安になります。黒色で食材が見やすいのもメリット。表面にエンボス加工を施しているので、食材がすべりにくく作業がはかどりやすいのもおすすめポイントです。
エラストマー素材で作られているため柔らかく、刃あたりがやさしいのもメリット。包丁をいたわりながら使いたい方にも適しています。また、柔軟性がありU字に曲げやすいので、切った食材をこぼさないように鍋・ボウルなどへ移しやすく便利です。
食洗機に対応しているため、お手入れも簡単。加えて、抗菌加工が施されているので、より衛生的に保てます。さらに、フック穴を備えているため、吊り下げて省スペースで収納したい方にもおすすめです。
下村工業 日本製 フルベジスマイル やわらかシートまな板 FVS-646
1874年創業の老舗刃物・キッチン用品メーカー「下村工業」のまな板シート。新潟県燕三条で作られた日本製で、品質にこだわりたい場合にもおすすめです。価格が安いので、コスパを求める方にも適しています。
ポリプロピレンとエラストマー樹脂を混合した素材で作られており、柔らかくやさしい刃あたりを得やすいのが魅力です。目盛り付きで、食材を均等に切りやすいのも特徴。曲げやすいため、切った食材をこぼさないように鍋などへ移しやすいのもメリットです。
食洗機に対応しており、ラクにお手入れできるのもおすすめポイント。また、フック穴を備えているので、吊り下げることによって省スペースで収納できます。
レック(LEC) 汚れにくい シートまな板 S KK-218
色移りが気になる食材も切りやすいまな板シート。剥離性に優れた「TPX樹脂」で作られており、色移りしにくいと謳われています。加えて、簡単に汚れを落としやすいため、お手入れのしやすさを求める場合にもおすすめ。耐熱温度100℃で、食洗機にも対応しています。
抗菌剤を配合し、抗菌効果が期待できるのも特徴。生肉・生魚といった衛生面が気になりやすい食材を切りたい場合などにも向いています。また、ヨコ30×タテ20cmの小さめサイズで、あまり場所を取らずに使えるので、一人暮らしの方にもぴったりです。
フック穴を搭載しているのもメリット。吊り下げることによって省スペースで収納できます。さらに、価格が安いため、コスパを求める方にもおすすめのまな板シートです。
三洋化成 やわらかシートまな板 ES-BG
ゴムのように柔らかいまな板シートです。エラストマー素材で作られており、ソフトな刃あたりを得られるのが特徴。包丁をあまり傷つけずに使いたい場合にも向いています。また、食材がすべりにくいため、切りやすいのもおすすめポイントです。
加えて、表裏の両面を使用できるので、色移り・ニオイ移りが気になる食材ごとに使い分けられます。柔軟性があり曲げられるため、切った食材をこぼさないように鍋・ボウル・ポリ袋などへ移しやすいのもメリットです。
タテ23×ヨコ33.8cmとスリムなので、小さなシンクでも洗いやすく便利。一人暮らしの方にも向いています。そのほか、撥水性に優れており、水切りのしやすさも良好です。加えて、抗菌剤を使用しているため、より衛生的に保てます。
さらに、フック穴を備えているので、吊り下げてすっきり収納したい方にもおすすめのまな板シートです。
アストロ 抗菌 シートまな板 3枚組 510-17
食材ごとに使い分けられるまな板シート。3枚がセットになっています。色が異なるため見分けやすく、肉・魚・野菜など食材ごとに使い分けたい場合におすすめです。色移りやニオイ移りを気にせず使いやすいほか、異なる食材を切るときに毎回洗う手間が省けます。
約ヨコ26×タテ19cmの小ぶりサイズなので、少量の食材を切りたい場合や、作業スペースに余裕がない場合などに便利です。また、フチにストッパーを搭載し、食材がこぼれ落ちにくいのも特徴。U字に曲げられるため、切った食材を鍋などへスムーズに移せます。
耐熱温度が120℃と高く、食洗機に対応しているので、お手入れも簡単。加えて、抗菌剤が練り込まれており、衛生的に保ちやすいのもメリットです。さらに、フック穴を搭載し、吊り下げ収納が可能。使いやすさが充実したおすすめのまな板シートです。
まな板シートのおすすめ|使い捨て
岩谷マテリアル なんでもシート 50枚入り NNDM-S
さまざまな用途に使える使い捨てタイプのまな板シート。約タテ30×ヨコ45cmのシートが50枚入っています。まな板に重ねて食材を切れば、色・汚れ・ニオイが移るのを予防可能。まな板を漂白・除菌する際に、薬剤の乾燥を抑えるカバーとしても活用できます。
使い終わったらシートをゴミに出せるので、片付けが簡単。家事の手間を軽減したい場合に便利です。さらに、価格が安いため、手に取りやすいのも嬉しいポイント。まな板シートを試してみたい方や経済的に使いたい方にもおすすめです。
ニトリ まな板シート 8973392
ハサミを使わずにカットできるロールタイプのまな板シート。スライド式カッターを搭載し、スライダーをすべらせるだけでカットできます。使い方が簡単なので、初めての方にもおすすめ。必要な長さだけシートを引き出して切れるため、無駄なく使えるのも魅力です。
まな板に重ねて使うことで、食材の色・汚れ・ニオイが移る心配を減らせます。衛生面が気になりやすい生肉・生魚や、色移りしやすい緑黄色野菜を切る場合に便利。食材ごとに新しいシートが使えるので、まな板を気軽に洗えないキャンプなどでも活躍します。
シートがなくなったときは、詰め替えが可能。詰め替え用シートはコスパがいいため、経済的に使い続けたい方にもおすすめのまな板シートです。
カインズ まな板シート 3m
片手でもカットしやすいロールタイプのまな板シートです。使い方は簡単で、蓋でシートを固定し、スライダーをすべらせればシートをカットできます。ハサミが必要ないため、キャンプなどのアウトドアにもおすすめです。
まな板に重ねて使えば、食材の汚れ・色・ニオイが移るのを予防可能。食材ごとに新しいシートを使うことで、頻繁に洗う手間が省けるうえ、衛生的に使えるのもメリットです。また、使用後のシートをゴミに出せる使い捨てタイプなので、ラクに片付けられます。
シートは詰め替えが可能。詰め替え用シートは比較的安いため、購入費用を抑えたい方にもおすすめのまな板シートです。
パール金属(PEARL METAL) まな板シート AZ-5166
黒色を採用した使い捨てタイプのまな板シート。調理中にスタイリッシュな雰囲気を演出したい場合などに活躍します。ロールタイプで、必要な長さにカットして使えるのも特徴。スライダーをすべらせるだけで、手間なく簡単にカットできるのもおすすめポイントです。
まな板に重ねて食材を切れば、汚れ・色・ニオイが移るのを予防可能。抗菌加工が施されているため、より衛生的に使用できます。食材ごとに新しいシートが使えるほか、使い終わったらゴミ袋に入れて持ち帰れるので、キャンプなどにもおすすめのまな板シートです。
アンドエヌイー(&NE) nikii カッティングボードシート NSE-183
食材を均等にカットしやすい使い捨てタイプのまな板シート。3cm角の十字を敷き詰めたシートデザインを採用しています。また、約ヨコ29×タテ20cmのシートが50枚入っており、小さめサイズのまな板に重ねて使いたい方におすすめです。
本製品は、まな板に食材の汚れ・色・ニオイが移るのを予防したい場合に役立ちます。抗菌剤が練り込まれているため、衛生的に使いやすいのもおすすめポイント。加えて、シートを持ち上げることで、切った食材をこぼさないように鍋・ボウル・ポリ袋などへ移しやすく便利です。
素材にろう引き紙を使用しているので、燃えるゴミに出せるのも特徴。ゴミ捨てのしやすさを求める方にもおすすめのまな板シートです。
オークス(AUX) レイエ まな板に汚れがつかないシート/ワイド
ラッピングペーパーやワックスペーパーとしても使える使い捨てタイプのまな板シート。約ヨコ29×タテ20cmのシートが50枚入っており、1枚ごとに約1cm幅のおしゃれな模様があしらわれています。加えて、模様を目安にすることで食材を均等に切りやすいのも魅力です。
まな板に重ねて使うことで、食材の汚れ・色・ニオイが移るのを予防できます。まな板を衛生的に保ちたい場合や、洗う手間を省きたい場合に便利です。また、ろう引き紙で作られているので、燃えるゴミに出したい方にもおすすめのまな板シートです。
スリーコインズ(3COINS) 汚れ防止まな板シート 2012-3E13125-00

つる草のような模様があしらわれたおしゃれなまな板シート。デザイン性を求める方におすすめです。約タテ20×ヨコ29cmのシートが入っているので、小さめサイズのまな板に重ねて使う場合に向いています。
まな板の汚れやニオイ移りを予防したい場合に便利。食材ごとに新しいシートが使えるため、衛生面が気になりやすい生魚・生肉を切る場合にも重宝します。また、使い終わったまな板シートはゴミに出せるため、片付けの手間を軽減したい方にもおすすめです。
アール(R) まな板シート KCー201
大容量で業務用としても使いやすいロールタイプのまな板シート。ロールサイズが約タテ30cm×長さ8mと長く、たっぷり使えます。スライダーをすべらせるだけで簡単にシートを切ることが可能。好きな長さにカットできるので、用途に合わせて無駄なく使えるのも魅力です。
まな板の汚れやニオイ・色の移りを予防したい場合におすすめ。柔らかく折り曲げられるため、切った食材を小さな鍋・ボウル・ポリ袋などへ移しやすいのもメリットです。
使い捨てタイプなので、食材ごとに新しいシートが使えるほか、使用後にゴミに出せるのもポイント。キャンプなどのアウトドアシーンで使いたい方にもおすすめのまな板シートです。
まな板シートのおすすめ|安い・コスパ重視
京セラ(KYOCERA) カラーまな板 CC-99
安くてコスパのよいまな板シートです。エラストマー素材のポリプロピレンで作られており、食材がすべりにくく切りやすいのがメリット。目盛りを搭載しているので、食材を均等に切りやすいのもおすすめポイントです。
ヨコ30×タテ21cmとスリムで省スペースで使いやすいため、狭いキッチンで使いたい場合にも適しています。また、抗菌仕様なほか、熱湯をかけて消毒したり、漂白剤に浸け置きしたりできるのも特徴。衛生的に保ちたい方にもおすすめです。
フック穴を備えており、吊り下げてすっきりと収納可能。使い勝手のよいまな板シートを探している方はチェックしてみてください。
パール金属(PEARL METAL) まな板 M C-815
華やかな雰囲気のまな板シート。カラフルなので目立ちやすく、キッチンのアクセントになります。フック穴を搭載しており、ラックなどに吊り下げて省スペースで収納できるのもメリット。一人暮らしの方などにもおすすめです。
ヨコ32.5×タテ21cmで、狭いキッチンでも使いやすいサイズ感。柔らかくU字に曲げやすいため、切った食材をこぼさないように鍋などへ移しやすく便利です。また、食洗機に対応しているので、お手入れの手間を軽減したい場合にもおすすめのまな板シートです。
新輝合成 トンボ まな板 シートタイプ
衛生的に保ちやすいまな板シート。抗菌製品技術協議会(SIAA)の基準を満たす抗菌加工が施されています。衛生面が気になりやすい生肉・生魚を切る場合などにもおすすめです。また、食洗機に対応しているため、お手入れの手間を軽減したい場合にも適しています。
約タテ20×ヨコ30cmの小ぶりサイズで、あまり場所を取らずに使えるのもポイント。厚さは2mmです。さらに、フック穴を備えているので、吊り下げることで省スペースで収納できます。限られたスペースで使いたい方や、一人暮らしの方におすすめのまな板シートです。
伊原企販 ナチュレ スマートカッティングボード NCB20
狭いキッチンでも使いやすいまな板シート。約タテ22×ヨコ22cmのコンパクトなスクエア形状で、省スペースで使用できます。一人暮らしの方におすすめ。レモンなどの小さな食材を切ったり、少量の食材を刻んで薬味を作ったりしたい場合にも活躍します。
2辺のフチが立ち上がっているため、細かく刻んだ玉ねぎなどがこぼれ落ちるのを防げるのもおすすめポイント。加えて、食材から出た水分が溜まる「出汁ドレイン」も備えています。作業スペースを汚したくない場合に便利です。
抗菌加工が施されており、衛生的に保ちやすいのもメリット。また、フック穴付きなので、洗った後は吊り下げることで水を切れます。さらに、食洗機が使えるため、ラクにお手入れしたい方にもおすすめのまな板シートです。
岩崎工業 ラストロ ノンスリップまな板シートL K-1532G
濡れた場所でも使いやすいと謳われているまな板シートです。裏面にすべり止め加工が施されており、濡れた場所でもすべりにくく安定した状態で使いやすいのがメリット。シンクまわりで使う場合や、濡れたまな板に重ねて使う場合などに便利です。
クルっと丸められるので、切った食材をこぼさないように鍋・ボウルなどへ移しやすく、調理がはかどります。また、カーブ形状のデザインを採用しており、立てかけたときに水をしっかり切りやすいのも魅力。使いやすくて安いまな板シートを探している方におすすめです。
イノマタ 使い分けシートまな板 4枚セット 0061
魚・肉・野菜・果物ごとに使い分けられるまな板シート。色違いのシートが4枚セットになっています。それぞれのシートに食材をモチーフにしたフック穴を採用しているため、識別しやすく、食材ごとに使い分けやすいのがおすすめポイントです。
ニオイ移り・色移りが気になる食材を分けてカットできるのがメリット。加えて、生魚をさばいてから野菜を切りたい場合などに、まな板シートを洗う手間が省けるので、調理がはかどります。
フック穴の部分を含めてタテ24×ヨコ38.2cmとやや大きめで、さまざまなサイズの食材を切りやすいのも特徴。また、ラックなどに吊り下げられるため、収納のしやすさを求める方にもおすすめのまな板シートです。
パール金属(PEARL METAL) Colors 食材スムースまな板 C-2882
食材をスムーズに移しやすいまな板シート。折れる仕様で、切った食材を折り目に集めて移動させやすいのがメリットです。食材をこぼさないように鍋・ボウルなどへ移したい方は、チェックしてみてください。
折ることで自立するのも特徴。水切りをしたい場合などに役立ちます。約ヨコ30×タテ19.5cmとスリムなので、場所を取りにくいのもおすすめポイント。また、フック穴を備えているため、吊り下げて水切りをしたい方にも適しています。
食洗機に対応しており、お手入れの手間を軽減できるのも魅力。使いやすさが充実したコスパのいいまな板シートです。
シービージャパン(CB JAPAN) 立てて乾かせる畳めるまな板
折りたたんでコンパクトに収納できるまな板シートです。収納時のサイズがタテ18×ヨコ25.7cmのため、ちょっとした隙間に収納しやすいのがメリット。加えて、折りたたむことで自立するので、水切りのしやすさも良好です。
使用時のサイズはヨコ36.5×タテ25.7cmと大きめ。大きい食材を切りたい場合などにも適しています。まな板シートを持ち上げれば、切った食材が真ん中の折り目に集まるため、こぼさないように鍋などへ移しやすい仕様です。
抗菌仕様で、衛生的に保ちたい方にもぴったり。耐熱温度が100℃で、熱湯をかけて消毒することも可能です。また、食洗機に対応しているので、ラクにお手入れできます。コスパのよいまな板シートを探している方は、チェックしてみてください。
まな板シートは、一般的なまな板より薄くて軽いので、手軽に使えるのが魅力です。しかし、薄いぶん、壁に立てかけにくい傾向があります。水切りのしやすさを求める方は、吊り下げられるモノがおすすめ。なかには、2つ折りにすることで自立するモノもあるので、使いやすさに合わせてチェックしてみてください。