刃当たりがやさしく、包丁の切れ味をキープしやすい「木製まな板」。硬度が高い包丁の切れ味を損なわず、大切な包丁も長く大切に使うことができます。また、余分な水分を吸収するため、調理がスムーズになるのも魅力。見た目におしゃれな点でも人気があります。
木製まな板は使用する天然木の素材や、加工によって使い心地に違いがあるのが特徴。そこで今回は、おすすめの木製まな板を選び方とあわせて、ご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
木製まな板の魅力とは?
ほどよい弾力と硬さで包丁を受け止める木製まな板は、包丁が当たった際の衝撃が少なく、切れ味をキープしやすいのがポイント。プロの料理人も木製タイプを使用している方が多く、なめらかな手触りとやわらかな刃当たりが人気です。
木の素材によって、水分を吸収する力や耐久性、抗菌性などに違いがあり、調理にこだわりたい方におすすめ。お手入れが難しいと思われがちですが、風通しをよくして水はけに注意すればそれほど難しくありません。また、素材によっては紙やすりなどで削ってメンテナンスすることで、長く使用できます。
木製まな板の選び方
木材の種類をチェック
初心者にもおすすめの「ヒノキ」
日本と台湾に分布する素材のヒノキ。木目がしっかりしており、加工がしやすいことから流通量が多いのが特徴です。弾力性が高く、適度なやわらかさがあるため、包丁の刃当たりがよいのが魅力。当たったときの響きも心地よく、木製また板が初めての方にも向いています。
乾燥に強く、水切れにも優れているため、メンテナンスしやすいのもポイント。ヒノキ独特の香りもあるので、木製まな板独特の芳香を楽しみたい方に人気です。
切り心地重視なら「イチョウ」
中国が原産の落葉高木のイチョウは、加工性に優れており、復元力がありゆがみにくいのが特徴。木製まな板以外にも、基盤や将棋盤などにも多く用いられている素材です。均一な材質でやわらかいので、刃当たりがなめらかなのも特徴。ハガネ素材の包丁との相性がよいタイプです。
適度に油分を含んでいて水はけがよいため、調理しやすいのも魅力。また、食材が滑りにくくて切りやすく、安定性や安全性が高いのもポイントです。
耐久性に優れている「ヒバ(檜葉)」
日本に広く分布しているヒノキ科アスナロ族の針葉樹で、独特の強い芳香が特徴のヒバ。殺菌作用の強いヒノキチオールを多く含んでいるので、抗菌効果が期待できます。食材や包丁の種類を問わず使用できる素材です。
適度な硬さがあり、耐水性にも優れているため、包丁で傷が付きにくく耐久性に優れているのもポイント。プロの愛用者も多く、木製まな板が反ってきたり、減りが出てきたりした場合には、カンナやサンドペーパーで削ることで長く使用できるのも魅力です。
軽さが特徴的な「桐」
国内で伐採されている木材のなかでも軽い桐。湿気を通しにくく発火しにくいのが特徴で、割れにくいのもポイントです。まな板自体が軽いだけでなく、刃当たりも非常に軽く、取り扱いしやすいのも魅力。乾きが早いので、カビが発生しにくくメンテナンスしやすいメリットもあります。
ただし、素材自体がやわらかいため、みじん切りや叩きなど細かい作業には注意が必要。表面に傷がつきやすいため、やわらかい食材を切るときに適しています。
手入れがしやすい「竹」
水切れがよく、乾きが早いためお手入れしやすいタイプです。使ったあと素早く乾くのでカビが発生しにくく、雑菌の繁殖も防げるのがポイント。抗菌効果や防臭効果も高いため、肉や魚の生臭いニオイも抑えられます。
ほかの素材に比べるとやや硬めの素材なので、包丁の刃が当たる音が気になる場合もある点に注意が必要。木製まな板独特の刃当たりを好む方には不向きですが、傷つきにくく丈夫なタイプの木製まな板を探している方にはおすすめです。
厚みをチェック
木製まな板は厚みによって切ったときの衝撃の吸収力が変わってきます。厚みがあればあるほど、衝撃の伝わる力もやわらかく、音もしにくいのが特徴。切り心地のよさや、木製まな板独特の切り心地を重視したい方は厚さが1.5~2cm以上あるタイプを選ぶようにしましょう。
ただし、厚みのあるタイプを選ぶとその分、木製まな板の重さが重くなる点に注意が必要です。重い分安定性は増しますが、収納場所や食材をそのままスライドさせたいときなど、手首に負担がかかりやすいので、持ち運びしやすいかどうかも確認しておきましょう
サイズをチェック
木製まな板の平均的なサイズは45×30cm程度あると、安定して調理できます。サイズが大きければ大きいほど一度にたくさんの食材を調理できるメリットがありますが、その分キッチンのスペースを占領してしまうデメリットもあります。
反対に小さめサイズの木製まな板だと、お弁当の調理やちょっとした調理のときには持ち運びもしやすく使い勝手に優れていますが、食材がこぼれやすくなる点に注意が必要です。丸形タイプなど小さいタイプの木製まな板も人気ですが、家族の人数や作る料理の量にあった大きさの木製まな板を選ぶようにしましょう。
食洗機対応かどうか
木製まな板はお手入れを正しくしないと、雑菌を繁殖させてしまったり、変色を起こしてしまったりする危険性があります。木製まな板にとって一番大切なのは、通気性をよくしてしっかり乾かすことですが、食洗機に対応していると乾燥までしっかり行えるので便利です。
食洗機を使えば毎日のお手入れも時短につながります。ただし、木の素材や製品によっては食洗機に対応していないタイプもあるため、お手入れの手間を省きたい方は、食洗機に対応しているかどうか確認してから購入するようにしましょう。
自立スタンドが付いていると便利
お手入れの際に通気性が重要になる木製まな板ですが、自立スタンドが付属していると安定して乾かせるのでおすすめ。最近のキッチンは元からシンクにまな板スタンドが付いていますが、購入した木製まな板によっては厚みや形状が合わない場合があります。
特に厚みのある木製まな板を選んだ場合は、元から付いているスタンドだとうまく収納できない可能性も高いため、注意が必要。まな板を購入する際は、厚みなどサイズを事前に確認すると安心です。不安な場合は、専用のスタンドが付属しているタイプを購入するようにしましょう。
木製まな板のおすすめメーカー
貝印
100年以上も刃物を追求したブランドで、金物調理家電やカミソリの会社としても有名な「貝印」。包丁の国内生産シェア50%を占める岐阜県関市創業の会社で、国内の家庭用包丁のトップシェア企業としても知られています。
木製まな板との相性を知り尽くした包丁の専門家が作ったアイテムは、刃当たりにこだわっており、包丁が長持ちするのがポイント。刃物の切れ味を追求した会社が見つけ出した桧の木製まな板は、刃へのやさしさがつまっているのが特徴です。
ニトリ(NITORI)
「ニトリ」は、”住まいの豊かさを世界の人々に提供する。”というコンセプトを元に、幅広い分野のアイテムを製造開発している企業。コスパに優れた人気アイテムを多数輩出しており、特にキッチン家電では一人暮らしから大家族まで幅広い生活スタイルに合わせた製品を製造しています。
桐や桧、食洗機対応タイプや軽量タイプなど、木製まな板の種類が豊富で、暮らしや調理スタイルにあわせた木製まな板が気軽に選べるのがポイント。初めて木製まな板を買う方にもおすすめです。
woodpecker
「woodpecker」は、熟練の職人が木の個性を生かしながら作る木製の道具にスポットをあてたブランドです。長い年月をかけて成長した木材1本1本に対して、それぞれ異なる個性や表情を読み取り、熟練した職人がじっくりと選別。1枚板から製品に適した部分だけを削りだして製造しています。
なかでも、木製まな板は造形物としての美しさ以外にも使い勝手のよさや安全性にも着目しているのがポイント。使うときの手触りにこだわり丁寧な面取りを行うことで、長く使い続けられる木製まな板を作り続けています。
木製まな板のおすすめ|人気
貝印 まな板 関孫六 桧 AP5220
刀匠の信念を受け継いで作られた調理道具ブランドの木製まな板です。鎌倉時代から室町時代にかけて活躍した岐阜県中部にある関を代表する関孫六という刀匠の技を受け継いでいるシリーズの製品。耐久性と機能性に特化した刃物を活かせるよう刃当たりにこだわっているため、包丁の刃が傷みにくく、大切な包丁を傷つけないと謳われています。
本体サイズは450×300mmで、使い勝手のよいサイズ。材質はヒノキを使用しており、左上にブランドの刻印が印字されています。側面に樹脂加工を施しているので、乾きやすく、黒ずみの発生を防げるのがポイント。食材が滑りにくく、刃当たりがやさしい製品です。
ニトリ(NITORI) 軽量ひのきまな板
持ち上げる際に、指をひっかけやすいようふちに角度が付いた軽量木製まな板です。ヒノキを使用しており、ほどよいやわらかさで、包丁の刃を痛めにくく腕にかかる負担も軽減できるのがポイント。ヒノキ独特の香りを楽しみながら調理できます。
食洗機の使用はできませんが、軽いので使った後のお手入れがしやすいのも魅力。食材が滑りにくく、安定感があり、初めて木製まな板を使用する方にも向いています。小と大の2サイズ展開で、キッチンのスペースに合わせたサイズを選ぶことが可能です。
檜王 食洗機対応 日本製ひのき まな板
音と見た目と香りで五感を刺激する、ヒノキのまな板です。木目がまっすぐ平行になる取り方をした柾目材の上質な木材を使用しており、変形が少なく、耐久性に優れているのがポイント。50年以上の歴史がある奈良の製造工場で一つひとつ丁寧に製造されています。
黒ずみやカビを予防するウレタン樹脂で側面をコーティング。ヒノキのまな板の欠点をカバーできます。また、食洗機にも対応しているので、お手入れも簡単です。
反発が少なく、包丁の刃を痛めにくく切れ味が長持ちするやさしい刃当たりも魅力。本体サイズは約390×240×13mmで、一般的な台所で使いやすいサイズの製品です。
匠国 青森ひば まな板 軽量 Mサイズ
一枚板よりも丈夫で長持ちする集成材を使用した木製まな板です。木目がまっすぐで平行になる取り方をした柾目の木材を、数枚つなぎ合わせて加工することで、強度や耐久性を高めているのがポイント。反ったり割れたりする心配が少なく、長く使用できます。
耐久性・耐水性・耐腐性に優れた青森ヒバを採用しており、抗菌効果に優れているのも魅力。抗菌効果があるため、黒ずみが発生しにくく、消臭効果によって生臭さも防げます。
本体サイズは約360×210×20mmで、安定感のある厚みにこだわっているのも特徴。機械では再現できない、ベテラン職人の手作りによる日本の高い工芸技術を用いた製品です。
ダイワ (Daiwa) まな板 食洗機対応 スタンド付き
Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る
収納やお手入れに便利なスタンドが付属した木製まな板です。本体サイズは約300×180×13mmで、右下部分にスタンドが付いているのがポイント。スタンド部分は使わないときは折りたたんだまま収納できて、使用するときは回すだけで、スタンドに早変わりします。
軽量で使いやすいヒノキを採用しており、熱風や熱湯に強い反り防止加工が施されているため、食洗機でお手入れできるのも魅力。軽くて使い勝手がよいのが特徴です。
側面にウレタン樹脂塗装を施すことで黒ずみの予防も可能。木製まな板におきがちなトラブルが防げます。木製を使ってみたいけど、お手入れの負担が気になる方におすすめです。
市原木工所 桐まな板 きり子さん S 36×21cm 4971421019642
本体の軽さにこだわった桐素材のまな板です。変形しにくく、反りにくい材質を使用しており、刃当たりがやわらかく、包丁の刃を痛めないのが特徴。本体サイズ360×210×20mmで、ほどよい安定感があり使い勝手のよいサイズです。
乾燥が早く衛生的に使えるのも魅力で、使った後は通気性のよい場所で洗って乾かして保管するのがおすすめ。木目を縦にすることで、水分が抜けやすくなりカビの発生を予防します。
汚れが気になる場合は熱湯をかけたり、たわしで軽くこすったりするなど、プラスアルファのメンテナンスをすることで、長持ちするのがポイントです。
和(NAGOMI) 檜のまな板 大
伝統技術によって理想の包丁を作り上げている140年を超える歴史を持つ三星刃物の中でも人気が高いブランドの木製まな板です。包丁の切れ味を損なわず、刃当たりのやさしさにこだわったアイテムで、楽しく料理できるのがポイント。ヒノキの香りが心地よい製品です。
本体サイズは350×250×30mmで本体重量は約1200g。大きいサイズで厚みもあるため、安定感が高く、食材をカットしている際に木製まな板がずれにくいのが魅力です。包丁があたった際の音も心地よく楽しく調理できます。
抗菌作用もあるので、衛生面に優れているのも特徴。刃当たりがやさしいため、刃こぼれなどがしにくく、包丁にも木製まな板にもこだわりたい方に向いています。
WONDER WOOD MANAITA-贈るまな板-S
Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る
母の日や誕生日プレゼントにおすすめの木製まな板です。国産樹齢100年以上のイチョウの木を使用したまな板で、箱を開けた瞬間、心地よい木の香りが楽しめるのがポイント。木製まな板に水引きを巻いて、箱に入れた状態で届くため、高級感がありプレゼントにぴったりです。
ほどよく油分を含んでおり、菌の繁殖を防いで清潔に使用できるのが魅力。イチョウ特有のクッション性があるので、包丁が適度に入り込み、刃こぼれや腕への負担を軽減できるのも特徴です。
木製まな板表面にやわらかなざらつきがあり、食材が滑りにくく安定した調理が可能。肉や魚など食材を問わず、気持ちよく料理が楽しめます。人にも食材にも包丁にもやさしいアイテムです。
京都活具(kyoto-katsug) 檜まな板 M
日本三大ヒノキに数えられる、岐阜県木曽地域を中心に産出された東濃ヒノキを採用したまな板です。細かく美しい木目が特徴で、ヒノキ独特の香りが楽しめます。高級な柾目だけを使用した、見た目の美しさも特徴です。
本体サイズは360×210×25mm。食材がこぼれにくいようしっかりと奥行があるうえ、厚みがあり安定感のある使い心地を得られるのが魅力です。シンプルなデザインで余計なモノは付いていないため、キッチンの雰囲気を問わず使用できます。
柾目を使用することで反りにくく長持ちするのもメリット。刃当たりがよく、木製まな板に包丁が当たったときの音の心地よさもおすすめポイントです。
木製まな板のおすすめ|おしゃれ
woodpecker いちょうの木のまな板 持ち穴 丸 (3中)
木工業が盛んな岐阜県で2007年に誕生したブランドの木製まな板です。信頼できる上質な木材を熟練した職人がじっくり選別し、1枚板から作りだすのが特徴。インテリアになじんで、使い勝手に寄り添う「普遍的な美しさ」をテーマにしているアイテムです。
イチョウの木を使用しており、刃当たりがなめらかなのがポイント。やわらかく弾力があるので、包丁の刃を傷めにくいのも魅力です。
水はけがよく、乾きが早いため、日ごろのお手入れも簡単。汚れや切り跡が気になる際は、表面を削れば元の状態に復元できます。キッチンのインテリアを問わずなじみやすい自然なフォルムが人気の製品です。
woodpecker いちょうの木のまな板 子ども用
子供が初めて使うときにぴったりの子供用木製まな板です。かわいいイラストと一緒に、5mm刻みの目盛りが付いているのが特徴。大きさを切りそろえる目安として使えて、初めての料理のサポートができます。目盛りは両サイドに付いた左右兼用モデルで、利き手を問わず使用可能です。
イチョウの木を使用した天然素材で、一つひとつ木目や色合いなどが異なるのが特徴。刃当たりがやさしく、手に負担がかかりにくいのもポイントです。
木製まな板と一緒に基本の使い方やレシピブックも同梱されており、子供の調理をサポートできるのも魅力。かわいい見た目でプレゼントにも喜ばれる製品です。
アルテインオリーボ(Arteinolivo) オリーブウッド カッティングボード
Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る
なめらかで丸みのあるフォルムが特徴の木製まな板です。「アルテインオリーボ」は1975年からオリーブを使用した木製アイテムを展開しているイタリアの人気ブランド。木そのものの自然な形状を活かした独特の形状に仕上がっているのが魅力です。
硬くて軽いオリーブの木を使用しており、撥水性に富んだオイルを含んでいるのがポイント。適度な油分が食材の水分を弾きます。
本体サイズは約300×160~200×16mmで、天然素材のため木の形によって一つひとつサイズに差があります。おしゃれなフォルムなので、できあがった料理やスイーツをのせるサービングボードとしても使用できる製品です。
竹美(TAKEMI) 竹製溝付きまな板 カッティングボード TM-CB1
古来より竹の生産地として知られている、中国福建省の現地工場で作られた竹製のまな板です。天然の竹製のまな板で、周囲に溝が彫られているのが特徴。汁気の多い食材をカットした際に出る水分を、しっかりキャッチして、まな板周辺が汚れるのを防げます。
竹は水切れがよく、黒カビが発生しにくいのがポイントで、抗菌効果や防臭効果が高いのも魅力。表面は食用の大豆油でコーティングしており、表面の乾燥が気になる場合は、オリーブオイルを薄く塗ってお手入れすると長く使用できます。
本体サイズは350×250×15mmで、本体重量は900g。適度な硬さで刃当たりもスムーズなので、食材や包丁の種類を問わず相性のよいアイテムです。
HANKEY 天然竹製 丸いまな板
表面が硬くて傷がつきにくいのが特徴の竹製まな板です。竹そのものがもつ抗菌効果が期待できるアイテムで、肉や魚をカットした際にも色移りや生臭さが残りにくいのがポイント。表面が硬くて包丁の跡がつきにくいのも魅力です。
手前部分にスタンドが付属しており、使った後は洗ってスタンド部分を回せば、立てて乾燥可能。撥水しやすく乾きが早いので、清潔さを保てます。おしゃれなデザインで、食材をのせたまま食卓に出して使用するのもおすすめです。
刃当たりがスムーズで、包丁が当たったときにコンコンと硬い音が響くのが特徴。高い圧力をかけた圧着加工により、本体が反りにくく長く愛用できます。
栗原はるみ(share with Kurihara Harumi) 木製丸まな板 小
回転させることで、食材を効率よく刻める小さい円形の木製まな板です。栗原はるみ氏が中華料理のシェフにあこがれて作った小さめサイズの木製まな板で、刻む調理がスムーズにできるのがポイント。奥行が広く、食材が飛び散りにくいため、みじん切りなど細かい作業に適しています。
小さめといえど直径250mmで、アスパラやキュウリなど長さのある食材もしっかり収まるサイズ。複数の食材を刻む際も、木製まな板を回しながら使用することでスペースを有効活用できます。
高知県産の四万十ヒノキを採用しており、水切れや水弾きに優れているため、黒ずみが発生しにくいのが特徴。ほどよい油分を含んでいるので、抗菌作用や防腐効果も期待できます。軽やかに響くヒノキ独特の音と、香りが楽しめる製品です。
栗原はるみ(share with Kurihara Harumi) 一枚板 スタンド付きまな板
高知県四万十産のヒノキ1枚板を使用した木製のまな板です。本体サイズ約360×200×20mmで、厚みがしっかりしているため、安定感があるのが特徴。カビが発生しやすい木口部分には、食品にも安心な防水加工を施しています。
スタンド部分を木製まな板と直角に立てると自立するので、使った後、乾燥させやすいのもポイント。スタンド部分には耐久性が高いサクラを使用しています。
食材のカットに便利な目盛り付きで、食材を均等にカットできるのも魅力。料理初心者の方にもおすすめです。板にはかわいいブランドの鍋ロゴをあしらっており、プレゼントにも人気があります。
ダイワ(Daiwa) 食洗機対応 ひのきまな板 スタンド付き
Amazonレビューを見る / 楽天レビューを見る
朝ごはんやお弁当の支度など、ちょっとしたときに活躍する正方形タイプの木製まな板です。本体サイズ約220×220mmで、本体重量は約318g。薄くて軽いので、使い勝手もよくキッチンスペースが狭い方でも手軽に作業できるのがポイントです。
熱風や熱湯に強い反り防止加工済みで、食洗機でのお手入れが可能。側面にはウレタン塗装を施しており、水が染み込むことで発生する黒ずみを予防します。
まな板の隅にはかわいい焼き印が入っており、表と裏の使い分けもしやすいのが魅力。回して立てるスタンドも付属しているため、使った後はスムーズに乾かせます。コンパクトな木製まな板を探している方におすすめの製品です。
木製のまな板は包丁の切れ味を持続させるだけではなく、木独特の香りや音で、料理の時間をより楽しませてくれる存在でもあります。お手入れが複雑に見えがちですが、丁寧に使えば長持ちするのがポイント。お気に入りの木製まな板を見つけて、大切に使っていきましょう。