毎日使うまな板を収納するのに便利な、「まな板スタンド」。シンク周りに置けるコンパクトなモノから、スペースを取らない浮かせるタイプまで、さまざまな製品が販売されています。素材が水分に強いかどうかや、収納できる枚数などをチェックして選ぶことが大切です。

そこで本記事では、まな板スタンドの選び方やおすすめの人気製品を詳しくご紹介します。キッチンに合うお気に入りのアイテムを見つけてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• まな板スタンドの選び方
• まな板スタンドのおすすめブランド
• まな板スタンドのおすすめ｜スタンドタイプ
• まな板スタンドのおすすめ｜壁掛けタイプ
• まな板スタンドのおすすめ｜吊り下げタイプ
• まな板スタンドの売れ筋ランキングをチェック

まな板スタンドの選び方

種類で選ぶ

スタンダードでデザイン豊富な「スタンドタイプ」

By: rakuten.co.jp

まな板を収納した状態で自立する「スタンドタイプ」。置くだけですぐに使えるので、気軽に設置できます。また、移動が簡単にできるため、シンク周りの掃除をするときにも便利。安定感があり、重いまな板もグラつかずにしまえます。

スタンドタイプは製品のバリエーションが豊富。狭いスペースにも置きやすいスリムなモノや、包丁・キッチンツールと一緒に収納できるモノなど、キッチンに合わせられるのが魅力です。

マグネットや吸盤で浮かせられる「壁掛けタイプ」

By: rakuten.co.jp

「壁掛けタイプ」はマグネットや吸盤が付属しているのが特徴。シンク周りの壁や冷蔵庫などに取り付けて使用します。狭い場所にも設置しやすいので、スペースをあまり取らないモノがほしい方におすすめです。

設置できる壁面が制限されている場合もあるため、購入前によくチェックすることが大切。また、重いまな板を収納したいときは、吸着部分が強力かどうかも確認しましょう。

戸棚下のスペースを有効活用できる「吊り下げタイプ」

By: rakuten.co.jp

デッドスぺースを有効活用したいなら「吊り下げタイプ」がおすすめです。キッチン上部の戸棚下にネジで固定したり、パーツを差し込んだりして設置する仕様。まな板だけでなく、キッチンツールや布巾が掛けられるモノも販売されています。

吊り下げタイプは、設置できる戸棚のサイズ・厚み・素材などが決められていることも。場所によっては使用できない可能性があるため、購入前にしっかり確認するようにしましょう。

まな板の枚数・サイズで選ぶ

By: rakuten.co.jp

まな板を複数枚使用している方は、収納できる枚数をチェックしておくのがおすすめ。まな板を1枚しか使っていないなら、スリムなタイプを選ぶと場所を取りません。なかには、2～4枚ほどしまえるモノもあります。

スタンドが小さすぎると、グラつきや転倒を引き起こす可能性も。大きなまな板を収納したい場合は、スタンドのサイズも確認しておくと安心です。また、厚みのあるまな板を使っている方は、収納スペースの広さも確かめておきましょう。

素材で選ぶ

錆びに強い「ステンレス製」

By: amazon.co.jp

水周りで使用することが多いまな板スタンドは、「ステンレス製」のモノを選ぶのがおすすめ。錆びやカビに強いため、濡れたまな板を置いても衛生的に使えます。耐久性が高く丈夫で、長く使えるのもメリットです。

製品ラインナップが充実しているのも魅力。自分のニーズやキッチンの雰囲気に合ったモノを選択できます。

吸水性に優れた「珪藻土」

By: amazon.co.jp

「珪藻土」のまな板スタンドは、吸水力に優れているのが魅力。濡れたまな板から落ちた水滴もしっかり吸って、すぐに蒸発させます。乾いた状態でまな板を置いておけるので、衛生面も安心です。

ただし、珪藻土は何度も使用するうちに、吸水力が落ちてしまう場合があります。天日干しをすると元に戻る製品もあるため、購入前にチェックするのがおすすめ。個性的なデザインのモノも多いので、おしゃれなキッチンを作りたい方に向いています。

耐荷重をチェック

By: rakuten.co.jp

まな板スタンドを選ぶときは、耐荷重をチェックしておくことも大切。とくに、木製の分厚いまな板や鍋蓋などの重いアイテムを収納したい方は、耐荷重に余裕がある製品を検討してみてください。

耐荷重以上のモノを乗せてしまうと、まな板スタンドが倒れたり落下したりする可能性が高まります。吊り下げタイプの場合は頭上に落下する危険もあるため、必ず耐荷重を守るようにしましょう。

まな板スタンドのおすすめブランド

山崎実業

By: rakuten.co.jp

1971年設立の人気インテリア雑貨メーカー「山崎実業」。スタイリッシュでモダンな「tower」シリーズや、木目とスチールを組み合わせた「tosca」シリーズなどを展開しています。

キッチン用品をはじめ、バス・トイレ用品やリビング収納など、さまざまな分野でオリジナルアイテムを豊富にラインナップ。「Home, simplified.」をテーマにした、使いやすいシンプルなデザインのモノを多く販売しています。

ニトリ(NITORI)

By: amazon.co.jp

「ニトリ」は日本各地に店舗をかまえるインテリア総合メーカーです。1967年に「似鳥家具店」として創業し、独自のシステムを導入しながら成長を続けてきました。2023年にはニトリグループとして全国に1000店舗という偉業を達成しています。

ベッド・ラック・テレビ台といった大型家具から、食器・洗濯用品・ベビー用品まで、日常生活に必要なアイテムが豊富に揃っています。シンプルなデザインのモノが多く、さまざまなインテリアになじみやすいのが魅力です。

和平フレイズ

By: amazon.co.jp

1951年に創業した「和平フレイズ」は、新潟県燕市に本社を置くキッチン用品メーカーです。ユーザーの意見を取り入れたアイテムを企画・開発しているのが特徴です。

狭いキッチンを快適な環境にする「ルームラボ」シリーズや、清潔感のあるホワイトを基調とした「フロウト」シリーズなど、統一感のあるアイテム展開が魅力。キッチンをトータルコーディネートしたい方にもおすすめです。

まな板スタンドのおすすめ｜スタンドタイプ

山崎実業 カッティングボード&ナイフスタンド タワー 6776

まな板2枚と包丁を省スペースで収納できる、まな板スタンドです。まな板は、厚み約1.4cmまで対応。包丁はサイズや種類違いのモノを3本までしまえます。刃渡り約20cmまでの包丁に対応している製品です。

ユニクロメッキと粉体塗装のWコーティングがほどこされたスチール製。サイズは約幅12×奥行12×高さ21.5cmと、コンパクトで場所を取りにくいため、狭いキッチンや一人暮らしのキッチンにもおすすめです。

山崎実業 丸いまな板が置ける まな板スタンド タワー 6178

最大で3枚しまえるおすすめのまな板スタンド。通常のスタンドでは転がってしまう円形のまな板も、しっかり立てられます。直径約18～36cmのモノが2枚、厚み約3.5cm以内の分厚いまな板が1枚収納できる、便利なアイテムです。

設置面にはシリコンクッションが搭載されており、キッチンを傷付けにくいのも嬉しいポイント。まるいまな板をおしゃれに収納したい方に向いています。

和平フレイズ フロウト まな板包丁スタンド RG-0429

白色が特徴の「フロウト」シリーズのまな板スタンドです。本製品は、スチール素材に亜鉛メッキ・粉体塗装をほどこしているのがポイント。また、キッチンを傷付けないよう、ゴムが付いた脚を採用しています。

まな板1枚のほかに、シートまな板2枚と刃渡り約18.5cm以内の包丁2本、キッチンバサミ1本が入るマルチな製品。まな板以外のキッチンツールもまとめておきたい方におすすめです。

レック(LEC) まな板立て スリム K-454

シンプルなモノがほしい方におすすめの、まな板スタンドです。まな板を立てても横にしても、斜めにしても安定して収納できるのが特徴。厚み約4cmまでのまな板に対応しています。

濡れたまな板をそのまま置けるよう、水受けが付属している点にも注目です。まな板に付いた水分で周囲が濡れないので、置き場所を選びません。スリムタイプながら安定感があり、まな板を引き出しやすいのもメリットです。

ケユカ(KEYUCA) カッティングボードスタンド 35902

錆びに強い18-8ステンレス鋼を使用したおすすめのまな板スタンド。円を描いたようなデザインが個性的です。サイズは幅15×奥行11×高さ15cmとコンパクト。厚み2.9cm以下のまな板を2枚収納できます。

設置面にはシリコン製の緩衝材が搭載されており、キッチンを傷付けません。また、まな板以外に皿を立てて使用することも可能です。

高級感のあるおしゃれなステンレス製のモノを探している方は、チェックしてみてください。

パール金属(PEARL METAL) サスティナ 18-8ステンレス製まな板・ふきんスタンド HB-5537

錆びが発生しにくい衛生的なまな板スタンドです。水周りでの使用に適した18-8ステンレスを採用し、シンプルな形状に仕上げた製品。オールステンレス製なので、清潔に使いたい方におすすめです。

まな板を置くのはもちろん、布巾を掛けておくことも可能。まな板を取り出すときにグラつきにくいよう、接地面には滑り止め加工がほどこされています。

幅21×奥行8.5×高さ21cmと、スリムなサイズ感も魅力。一人暮らしのキッチンでも邪魔になりにくい大きさです。

天馬 ファビエ 鍋ブタ＆まな板スタンド すっきり整頓シリーズ

鍋の蓋も収納できるまな板スタンドです。仕切りのくぼみ部分に鍋蓋の取っ手が置けるため、調理をスムーズに進められます。仕切りワイヤーの間隔は3.5～2.5cmまで3段階あるので、さまざまな厚みのまな板をしまえます。

本製品は、シンク周りでまな板スタンドとして使用するほか、シンク下で鍋蓋収納としても活用できるのが特徴。マルチに使えるモノがほしい方にもおすすめです。

素材にはスチールを採用。色あせ・錆びを防ぐパウダーコーティングに加え、防錆力のある亜鉛メッキ加工もほどこしています。スチールが表面に出てくる心配がほとんどないため、水周りでも安心して使用可能です。

ヨシカワ 包丁・まな板・キッチンバサミスタンド 桜

華やかなキッチンを目指す方におすすめのまな板スタンドです。ステンレスのプレートにほどこされた桜模様がおしゃれ。まな板だけでなく、包丁・キッチンバサミも収納できます。桜プレートが刃先を隠すので、やわらかな空間が作れます。

本体は18-8ステンレス製。簡単に取り外せる水受けトレーが付属しており、お手入れは楽にできます。脚には滑り止めのシリコンゴムが付いているため、安定感も良好です。

アネスティ(Honesty) Karari ボードスタンド HO1947

吸水性に優れた珪藻土のプレートが付属したまな板スタンドです。まな板から落ちた水滴を素早く吸収し、蒸発させます。溜まった水をこまめに捨てる必要がないため、お手入れは簡単にできます。

珪藻土は天然抗菌効果があるものを使用。アスベストを含まない素材なので安心して使えます。また、本体には中性洗剤で洗えるABS樹脂素材を採用。清潔に使える製品を探している方にもおすすめです。

スタイリッシュな空間になじむ、モダンなデザインも魅力。同じ珪藻土を使った「Karari」シリーズで統一すれば、トータルコーディネートも叶います。

ソイル(Soil) カッティングボードスタンド K097

珪藻土を使用した、おしゃれなまな板スタンドです。吸水性・保湿性に優れているだけでなく、消臭性も高い製品。土やセメントの素材を塗る、「左官技術」を用いて作られています。

珪藻土の色合いを生かした自然なカラーバリエーションにも注目。シンプルなホワイト、あたたかみのあるピンク、やわらかなグリーンからキッチンに合うモノを選べます。

サイズは約9×9×9cm。コンパクトで場所を取らないのもおすすめポイントです。

ビーワーススタイル(be worth style) KAWAKI まな板スタンド DK-410129S

バーミキュライト・珪砂・パルプ・消石灰で作られた、水分を吸収する「モイストレイ」付きのまな板スタンド。まな板から落ちた水滴を吸収し空気中に放出。毎日水を捨てる必要がなく、楽にお手入れできるのがメリットです。

収納力の高さにも注目。幅40cm、厚み4cmまでのまな板を2枚収納可能です。大きなモイストレイと丈夫な18-8ステンレスの本体が、まな板をしっかり支えます。

仕切りにはくぼみがあり、調理中の置き場所に困る鍋蓋も立て掛けられるので便利です。また、本体には滑り止め加工がほどこされています。吸水力とステンレスの高級感、どちらも重視したい方におすすめです。

まな板スタンドのおすすめ｜壁掛けタイプ

山崎実業 吸盤まな板スタンド プレート 3499

吸盤で取り付けられる壁掛けタイプのまな板スタンド。4つの吸盤がしっかりと壁に吸着するため、厚いまな板も安定して置けます。吸盤はソフトなPVC素材なので、設置面を傷付けたくない方におすすめ。シンク内壁面にも設置できます。

耐荷重は約3kg。厚み2.5cm以下と1.5cm以下のまな板を各1枚ずつ収納できます。サイズは、約幅12×奥行6×高さ12cm。省スペース設計なので、狭いキッチンにも適しています。

山崎実業 フィルムフックまな板ホルダー タワー 6365

フィルムフックで取り付けるまな板スタンドです。光沢のあるフラットな面なら、場所を問わずに設置可能。シンクやキッチンパネルにもぴったりです。まな板を浮かせて、衛生的に収納したい方におすすめです。

まな板を収納できるスペースは2カ所。厚み約2.5cmと約1.5cmまでのまな板が入ります。また、接地面を傷付けにくいよう、クッションが付属しているのも嬉しいポイント。シンプルなデザインでカラーが落ち着いているため、キッチン空間に自然になじみます。

ニトリ(NITORI) マグネットまな板スタンド FLAT 8988275

マグネットが付くフラットな面に設置できる、ニトリのまな板スタンドです。スチールの壁面にも対応。厚み約2.5cm以内のまな板1枚と、厚み約1.5cmのまな板1枚の、計2枚が収納できます。

マグネット部分が広く安定して使えるのが魅力。耐荷重は約2kgで、多少の重みがあるアイテムもしっかり置けるおすすめのアイテムです。

貝印 Wまな板 スタンド NEW COOKDAY 壁面タイプ DR5411

防錆性の高いステンレスを使用した壁掛けタイプのまな板スタンド。コンパクトなサイズで、さまざまなキッチンにマッチします。

4つの吸盤で壁面に設置するほか、スタンドタイプとしても使えるのが特徴。設置場所のスペースに合わせて選べます。また、シートまな板も同時に収納できて便利です。

先端部分はまるく加工されており、ケガをしにくいのもポイント。安心して使えるモノがほしい方にもおすすめです。

アネスティ(Honesty) hack ピタっとマグネット まな板スタンド HO2180

マグネットの力で壁面に設置する、まな板スタンドです。耐荷重は約1kg。まな板のほか、食品プラトレーなども置ける便利な製品です。

2個1セットになっており、まな板の大きさに合わせて間隔を調整できるのがメリット。耐荷重の範囲であれば、さまざまなサイズのまな板に対応できます。大きなまな板を浮かせて収納したい方にもおすすめです。

まな板スタンドのおすすめ｜吊り下げタイプ

山崎実業 戸棚下まな板&布巾ハンガー タワー ホワイト 2493

吊り下げ戸棚に差し込むだけで簡単に設置できるまな板スタンドです。収納できるスペースは2段あり、各段の耐荷重は約1kg。大きいモノや分厚いモノも置ける便利な製品です。

最下部には2本のバーが付属し、布巾や手拭きタオルを掛けておくことが可能。また、まな板同士・布巾同士が密着しないよう設計されているため、衛生的に使えます。空間を有効活用して大きなまな板を収納したい方におすすめです。

山崎実業 戸棚下まな板ホルダー プレート 3571

スリムな吊り下げタイプを探している方におすすめのまな板スタンドです。約幅25×奥行26.5×高さ11cmとコンパクトなので、戸棚下に吊り下げても邪魔になりません。耐荷重は上段が500g、下段が1kgで、安心して使えます。

ネジで固定するタイプでグラつきにくいのも魅力。棚板の厚さ約1.5～2.5cmに対応しています。また、ハンガー部分に布巾を干して使うことも可能です。

和平フレイズ ルームラボ 吊り下げまな板ホルダー RG-0494

縦に収納するタイプのまな板スタンドです。厚さ約1.4～2.1cmの棚板に、ネジで固定して使います。対応するまな板は、幅約25～40cm、奥行約24.5cm以内、厚み約2.8cm以内。耐荷重は約1.3kgです。

縦に浮かせて収納するので水切れがよく、速く乾きやすいのが嬉しいポイント。また、スチール粉体塗装と亜鉛メッキ加工をほどこしています。

デッドスペースを有効活用できるため、狭いキッチンにもおすすめ。まな板を縦にしまえる吊り下げタイプを探しているなら、検討してみてください。

大木製作所(Ohki) まな板掛け 00108-7

強度のある素材を用いたおすすめのまな板スタンドです。戸棚に引っ掛けて使用する、シンプルな構造が特徴。手が触れるトップ部分は、楕円状の線材に高度な曲げ加工をほどこし、安全性と強度を高めています。

スプリング材のようなかたい素材で、変形しにくいのが嬉しいポイント。また、幅30×奥行21×高さ9cmとスリムなサイズなので、場所を取らずに設置できます。

平安伸銅工業 SPLUCE 吊棚カッティングボードハンガー SPH-1

通気性に優れたまな板スタンドです。まな板との接地面が少ないため、衛生的に収納できます。コンパクトサイズながら、耐荷重は1.5kgと頑丈な製品です。

吊戸棚の下に差し込みネジで固定するタイプなので、安定感は良好。厚み約1.5～2.5cmの棚板に設置できます。

キッチンになじみやすいシンプルなデザインも魅力。ナチュラルな空間を作りたい方にもおすすめです。

まな板スタンドの売れ筋ランキングをチェック

まな板スタンドのランキングをチェックしたい方はこちら。