氷を球状に作るための便利な調理器具「アイスボールメーカー」。自宅でもお店のような丸い氷を手軽に作れて、おしゃれな雰囲気でドリンクを飲めるのが魅力です。
しかし、素材やサイズなどさまざまな製品が展開されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アイスボールメーカーの選び方やおすすめの製品などについて詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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アイスボールメーカーとは?
アイスボールメーカーとは、通常の製氷皿と異なり手軽に丸い氷を作れるキッチングッズのことです。丸い氷は表面積が小さく、四角形の氷に比べて溶けにくいのが特徴。そのため、お酒やジュースなどの飲み物に入れて時間が経過しても味が薄まりにくく、最後まで美味しく飲むことが可能です。
また、見た目もおしゃれで、カフェやバーなどのドリンクメニューのような雰囲気を楽しめます。友人同士のホームパーティーや夫婦の晩酌タイムなど、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。
アイスボールメーカーのおすすめ
ライクイット(like-it) 俺の丸氷 STK-06
直径6cmの大きな丸氷が作れるアイスボールメーカーです。ロックアイスには欠かせない、大きくゆっくりと溶ける丸氷が手軽に作れるのが魅力。溶けにくく長持ちするため味が薄まりにくいため、ゆったりとお酒を楽しみたい方におすすめのアイテムです。
フタが柔らかい樹脂製なため、ひねって押し出すだけで簡単に氷が取り出せます。サイズは約直径7.5×高さ7.5cmとコンパクト。さらに、積み重ねて置けるスタッキング設計になっているので、省スペースで収納できるのもポイントです。
また、氷以外にもジュースを入れて丸いシャーベットやアイスクリームなどのデザート作りにも活用可能。家族みんなでデザート作りを楽しめます。子供がいる家庭の方はぜひチェックしてみてください。
ライクイット(like-it) 透明な丸氷がつくれる製氷器 STK-08L
直径約7cmの大きな丸氷が簡単に作れるアイスボールメーカーです。本体が断熱材で覆われており、ミネラルを含んだ氷と純度の高い丸氷に分けて作られるのが特徴。大きく純度の高い氷は溶けにくく雑味が少ないため、飲み物をより美味しく味わえるのが魅力です。
本製品の上フタは熱可塑性エラストマーという柔らかい素材でできています。そのため、押し出すだけで簡単に取り出せるのがポイントです。本体サイズは、約直径11×高さ14cm。重さ200gと軽量でコンパクトなため、持ち運びも便利です。
ポーラーアイス(POLAR ICE) ポーラーアイストレイ
バーで使われているようなアイスボールメーカーです。本製品は、世界各国で特許を取得している特殊構造を採用。断熱材を使ってドームとの温度差を生むことで、透明度の高い氷を作り出せます。
組み立て式のドーム部分に水を注ぎ、冷凍庫で約12時間凍らせれば簡単に透明できれいな丸氷を作れるのが魅力。不透明な氷よりも溶けにくいため、飲み物の味を損なわず楽しめるのもポイントのひとつです。
また、別売りの専用チューブに入れて保存すれば、氷を崩したり、冷蔵庫の中で転がったりする心配なく保管できます。使いやすさと美しさを兼ね備えた、アイスボールメーカーを求めている方におすすめです。
タイガークラウン(TIGERCROWN) P.アイスボール大 215
本体外寸が、幅23.3×奥行8.5×高さ3.7cmのアイスボールメーカーです。コンパクトなサイズながら、一度に10個の丸氷を作れるのが魅力。冷凍庫のスペースを圧迫しにくく、使い勝手は良好です。
それぞれの氷のサイズは直径約3.4cmと小ぶり。小さめのグラスにも入れられます。逆に、大きめのグラスの場合は、複数個入れて見た目をかわいく仕上げるといった使い方もおすすめです。
料理にこだわる方にはもちろん、キャンプやピクニックなどのアウトドアにもぴったり。一度にたくさん作れるアイスボールメーカーを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
セイエイ(Seiei) まるまる氷 大
手軽に大きな丸氷を作れるアイスボールメーカーです。本体に水を注ぎ冷凍庫に入れるだけで、直径約5cmのきれいな丸氷を作ることが可能。一度に4個まで作れるため、家族でホームパーティーするときや、友達同士の家飲みなどでも活躍します。
本体サイズは、約15.2×12.5×5.8cm。重量は約110gと軽量で持ち運びにも便利です。また、積み重ね可能な設計になっているため冷凍庫内の場所を取りにくいのも魅力。コンパクトで使い勝手のよいアイスボールメーカーを探している方におすすめです。
RASIEYA アイスボールメーカー
2.5インチの大きい氷が作れるアイスボールメーカーです。小さい氷よりも溶けにくく長持ちしやすいため、ゆっくりと晩酌を楽しみたい方におすすめ。注ぎ口から水を加えて氷を作る仕様です。
本体のカラーバリエーションは、パープル・イエロー・スカイブルー・ピンクの4色をラインナップしています。見た目はキャンディーのようにかわいらしく、置いておくだけおしゃれ。友達や家族へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
スケーター(Skater) シリコンアイストレー
大きく立体的な氷が作れるアイスボールメーカーです。柔らかいシリコン素材を使っており、氷が張り付きにくいため取り出しも簡単。一度で4個の氷を作れるので、カクテルパーティーやホームパーティーにおすすめです。
ジュースやフルーツを使い、シャーベットやアイスなどのデザートを手軽に作れるのが魅力。また、耐熱温度が230℃まで対応しているため、食洗機や食器乾燥機での使用も可能です。しっかりと洗えて清潔に保てるアイスボールメーカーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
アンズジュ(ANZZYU) 透明氷メーカー
高純度の丸氷を手軽に作れるアイスボールメーカーです。特殊な3層構造により、透明な丸氷を作成することが可能。普通の氷よりも飲み物に接する面が小さく、溶けるのが遅いため、長くゆっくりとお酒を楽しみたい方におすすめのアイテムです。
完成した氷は直径7cmと大きいため、ロックグラスで高級感のある雰囲気を楽しめます。また、ドリンクだけでなくフラワーやフルーツを入れても透明度が高いので、形や色が美しく映えるのが特徴。お酒好きの友人へのプレゼントにも適しています。
Bevratech Glacious LE アイスボール・プレス
高級感あふれるアルミニウム製のアイスボールメーカーです。直径6cmの丸氷が1分ほどで作れるのが魅力。急な来客の予定が入ったときや、すぐにおしゃれな丸氷を用意したいときなどに活躍します。
本製品は、航空機で使われるアルミニウム合金を採用しており、耐久性にも優れているのもポイント。高品質かつ、おしゃれなアイスボールメーカーを求めている方におすすめです。
エビス(EBISU) まる氷アイストレー PH-F55
本体重量わずか110gと軽量なポリプロピレン製アイスボールメーカーです。直径約5cmの氷を4個同時に作れるのがメリット。カクテルやジュースなど、さまざまなドリンクをおしゃれな雰囲気で楽しめます。本体サイズは5.8×7.8×26cmです。
また、耐久性が高いポリプロピレン素材を使用しているため、繰り返し使えます。氷の取り出し口が大きいので、取り出しも楽に行えるのが魅力。手軽におしゃれな丸氷を作りたい方におすすめです。
Amber Ark クリスタルアイスメーカー まる氷1個タイプ 氷保存袋付
透明度の高いきれいな氷を作りたい方におすすめのアイスボールメーカー。貯水容器に水を入れて製氷型をセットし、約20時間凍らせるだけなので、作り方は簡単です。断熱材で覆われており、ゆっくり凍るのが特徴。透き通った丸氷に仕上がると謳われています。
製氷型が2つに分かれるため、氷の取り出しやすさも良好。丸氷の大きさが直径約6cmなので、1個でも飲み物をしっかり冷やせます。角氷に比べて溶ける速度が遅く、飲み物がすぐに薄まりにくいのがメリット。お酒やソフトドリンクなどをゆっくり味わいたいときにぴったりです。
作った丸氷をすぐ使わないときに便利な保管用バッグも付属しています。3個まで入るため、丸氷を作り置きしたい方にもおすすめです。
また、外寸が幅13.5×奥行10.2×高さ14.8cmと比較的コンパクトなので、冷凍庫スペースを圧迫しにくいアイスボールメーカーが欲しい方もチェックしてみてください。
プラネタルデザイン(PLANETAL DESIGN) 透明氷製氷器 アイスドロップス 本体セット ID-001
さまざまな形の氷が作れるアイスボールメーカー。直径約6cmの丸氷用と約2.9cm角の角氷用の2種類のモールド(製氷型)が付属し、モールドを交換することで異なる形の氷に仕上がる仕様です。別売のモールドを取り付ければ、富士山型のおしゃれな氷も作れます。
本製品は、特許取得の4層構造が採用されています。2つの空気層が断熱効果を発揮するほか、特殊な構造により膨張圧力を抑えられるのが特徴。透明で形もきれいな氷に仕上がると謳われています。氷の美しい見た目を重視する方におすすめです。
全パーツが日本製で、品質にこだわっているのも魅力。食品衛生法に適合しているため、より安心して使えます。素材には、高耐久のポリカーボネートとシリコンゴムを採用。食洗機に対応しているので、お手入れの手間も軽減できます。高性能で使いやすいおすすめのアイスボールメーカーです。
ヒロ・コーポレーション シリコンアイストレー4P HED-3228
フタの素材にシリコンを採用したアイスボールメーカー。柔らかい素材なので、氷ができ上がったあとにフタを取り外しやすいのがメリットです。また、直径約5.8cmの大きな丸氷を一度に4個作れるのも特徴。家族分やホームパーティー用などの丸氷を作るのにおすすめです。
作り方はシンプル。製氷皿にフタを取り付け、フタの穴を通して約110mlの水を注ぎ入れたあとに、冷凍庫で凍らせれば完成です。ろうと付きで、スムーズに水を注ぎ入れやすいのがポイント。加えて、使用後は食洗機で洗えるため、手軽にお手入れできます。
gracibo 丸氷 製氷皿 Icetray-C
周囲を汚しにくいアイスボールメーカー。フタの縁が高く盛り上がっており、フタの穴からあふれた水を受けられる設計です。水を入れる際や冷凍庫へ持ち運ぶ際に、フタから外へ水がこぼれにくいため、より快適に使用可能。氷以外に、ゼリーを作るのにもおすすめです。
付属のろうとで水を注ぎ入れて凍らせれば、直径約4.5cmの丸氷を一度に4個も作れます。外寸約12.7×12.7×4.8cmのコンパクト設計なので、あまり場所を取らないのがメリット。小型冷蔵庫の狭い製氷スペースに収まりやすいため、一人暮らしの方にも向いています。
製氷皿とフタが柔らかいシリコンで作られているため、氷を取り出しやすいアイスボールメーカーが欲しい方にもおすすめ。使用後は食洗機で洗えるので、お手入れも簡単です。
カインズ(CAINZ) シリコンアイスボール 6個
大理石調の模様がおしゃれなアイスボールメーカーです。本体にフタを装着し、水を注ぎ入れて凍らせれば、直径約4.5cmの丸氷を一度に6個作ることが可能。小ぶりの丸氷はスリムなグラスにも入れやすいため、ハイボールやソフトドリンクなどを冷やすのにおすすめです。
柔らかいシリコンゴムで作られており、でき上がった氷が張り付きにくいので、取り出しやすいのがうれしいポイント。加えて、誤って家具にぶつけたり床に落としたりしたときに、プラスチックに比べて割れにくいため、より気楽に扱えるのも魅力です。
リバティーコーポレーション ポンッと氷が取りやすい蓋付アイストレー 丸氷 2個取り LD-484
ひと目で氷の状態を確認できると謳われたアイスボールメーカーです。製氷皿の上部とフタの素材にポリプロピレンが採用されており、フタが透明なので中が透けて見える仕様。氷がまだ完成していないのにフタを開けてしまうといった失敗を防ぎたい方におすすめです。
外寸約幅15×奥行8.5×高さ6.5cmで、一度に2個の丸氷を作れます。製氷皿の底部が柔らかい熱可塑性エラストマーで作られているため、指で底部を押し上げながら、でき上がった氷をスムーズに取り出せるのがおすすめポイント。使い勝手のよいアイスボールメーカーです。
コモライフ(Comolife) まるい氷メーカー 2個組 390632
簡単な手順で丸氷を作れるアイスボールメーカー。本体内側のラインまで水を入れて、フタを取り付けたら、冷凍庫で約6時間凍らせるだけで、直径約6cmの丸氷が完成します。口が広く、水を入れやすいのがメリット。フタが柔らかく、容易に氷を取り出せるのも利点です。
水と一緒にフルーツやお花などを入れたり、水の代わりにジュースを入れたりすることも可能。自由にアレンジして、オリジナルのおしゃれな丸氷を作りたい方にもおすすめです。アイスボールメーカーが2個同封されているため、一度に2種類の丸氷が作れます。
また、1個あたりのサイズがコンパクトなので、冷凍庫のスペースを圧迫したくない方もチェックしてみてください。
ニトリ(NITORI) アイスボールメーカー 60mm 8992447
省スペースで使えるアイスボールメーカーです。約幅7.2×奥行8.4×高さ7.2cmとサイズがコンパクトなので、冷凍庫のあいたスペースに収まりやすいのが特徴。使わないときの収納場所に困りにくいため、丸氷を作る頻度が低い方にもおすすめです。
コンパクトサイズですが、直径約6cmの大きな丸氷が作れます。フタがシリコンゴム製で柔らかいので、でき上がった氷を簡単に外せるのが魅力です。また、価格が安いのもうれしいポイント。初めて丸氷作りに挑戦したい方にもおすすめのアイスボールメーカーです。
ロイストレード(LUOIS TRADE) シリコンアイスボールメーカー
直径6cmの大きな丸氷が作れるアイスボールメーカーです。本体はシリコン素材を採用しているため、上フタを取って簡単に氷を取り出せるのがメリット。耐熱温度は-40~230℃までと幅広く対応可能。氷以外にも、チョコレートやゼリーなどのお菓子作りにも使えます。
また、フタ付きなので重ねて収納できるのも魅力。冷凍庫のスペースをとらないので、すっきりと収納できるのもポイントのひとつです。1人用のアイスボールメーカーを求めている方はぜひ、チェックしてみてください。
ロイストレード(LUOIS TRADE) シリコンアイスボールメーカー ドクロ
一度に約4×3cmのドクロ型の氷が4つ作れるアイスボールメーカーです。氷の見た目も特徴的でおしゃれ。ウイスキーやカクテルなどのお酒からコーヒーやジュースまで、さまざまなドリンクを楽しく彩ります。本体のサイズは約11×11×4.5cmとコンパクトです。
また、本体素材は柔らかいシリコンを採用しているため、氷が張り付きにくいのが特徴。押し出すだけで簡単に取り出せるのがメリットです。さらに、重ね置きできるタイプなので冷凍庫にすっきりと収納可能。遊び心のあるアイスボールメーカーを探している方におすすめのアイテムです。
アイスボールメーカーの選び方
グラスに入れたい氷のサイズで選ぶ
アイスボールメーカーを選ぶ際には、完成時の氷サイズが使用するグラスやコップに合っているかを確認しましょう。氷が小さすぎると飲み物が十分に冷えず、逆に大きすぎるとグラスに入らなくなってしまうので注意が必要です。
そのためには、あらかじめグラスのサイズを測って適切なアイスボールメーカーを選ぶことが大切。グラスのサイズを確認せずに購入すると、せっかく作った氷がグラスに入らず無駄になってしまいます。
特に底が細くなっているグラスは、氷が引っかかってしまう可能性があるため注意しましょう。小さなグラスや細長いグラスを使用する場合は、グラスの直径よりも小さな氷を作れるアイスボールメーカーを選ぶのがおすすめです。
作れる氷の個数をチェック
アイスボールメーカーを選ぶ際に重要なポイントのひとつが、作れる氷の個数です。アイスボールを作るには時間がかかります。そのため、日常的にアイスボールを使用したい場合や、家族や恋人など複数人で使用する場合は、一度に複数個作れるタイプがおすすめです。
一方、一人暮らしの方や、じっくりとお酒を楽しみたい方には1個タイプのモノが適しています。また、1個タイプのなかには大きな氷を作れるモノも多くラインナップされています。大きなグラスで楽しみたい方にも1個タイプがおすすめです。
冷凍庫のスペースに合わせて選ぶ
アイスボールメーカーを選ぶ際は、冷凍庫の空きスペースにも注意しましょう。サイズや形状などメーカーによっても異なるため、冷凍庫内に収まるかどうかを確認する必要があります。特に複数個作れるタイプは本体のサイズが大きく、場所を取る製品も多いので注意が必要です。
収納スペースを十分に確保できない場合は、1個タイプのモノや、氷の完成サイズが小さめのモノを選ぶのがおすすめ。複数アイスボールが作りたい場合も、1個タイプのモノを複数購入してスペースを有効活用しましょう。
素材をチェック
安く手に入りやすい「プラスチック製」
コスパ重視ならプラスチック製のアイスボールメーカーがおすすめ。手頃な価格のモノが多く、初めてアイスボールメーカーを購入する方が試しやすいのが魅力です。
また、適度な安定感があり、冷凍庫内で倒れにくいのもポイント。フタが付いているタイプであれば、食材や飲み物などを重ねて置けるのでスペースを有効活用できます。ただし、できあがった氷を取り出すときに、形が崩れやすいので注意が必要です。
取り出しやすさに優れた「シリコン製」
できあがった氷の取り出しやすさを重視するならシリコン製がおすすめ。シリコン素材のアイスボールメーカーは、柔軟性に優れており、冷凍庫に長時間置いても固くなりにくいのが特徴です。
氷が張り付きにくく簡単に取り出せるので、形を崩さないのもメリット。なお、比較的にゆっくりと氷ができ上がるため、時間に余裕を持って作りましょう。
製氷時間が短いステンレスなどの「金属製」
ステンレスやアルミなど金属製のアイスボールメーカーは、製氷時間が短くて効率的です。熱伝導率が高いため、素早く冷やして固められるのが特徴。ホームパーティーで氷が足らなくなったときや、急な来客の予定などで急いでアイスボールを作りたいときにおすすめのタイプです。
価格はほかの素材のモノに比べて高くなりますが、丈夫なため長期間使い続けられるのがメリット。また、見た目も高級感がありプレゼントとしてもおすすめです。
透明の氷を作るための工夫が施されたモノが便利
アイスボールメーカーのなかには、透明度を高めるための工夫が施されているモノがあります。アイスボールは作る際に、水の質や凍結条件によって透明度が変化するのが特徴。一般的に、氷が白濁する原因は、凍る際に水分が徐々に凝縮し、気泡ができるためです。
また、透明度の高い氷を作る条件として凍結時間を長くするのも重要なポイント。本体に断熱材を採用したアイスボールメーカーは凍結がゆるやかになり、氷を徐々に凍らせて不純物が上部に分離され、透明度が高い氷を作ることが可能です。透明なアイスボールを作りたい方はぜひチェックしてみてください。
製氷以外の用途で使えるタイプにも注目
アイスボールメーカーのなかには、氷を作る以外にもさまざまな用途に使えるモノもあります。例えば、子供がいる家庭ではジュースや果物、ミルクを凍らせてアイスキャンディーやアイスクリームを作れるタイプがおすすめです。
また、オーブンに対応しているタイプは、プリンなど料理の幅が広がるため便利。友人を招いてのホームパーティーや、子供の誕生日会など1つあると活躍します。
番外編|アイスボールメーカーの上手な使い方
アイスボールメーカーは簡単に丸氷を作ることができますが、美味しく見た目もキレイな丸氷を作るにはコツが必要です。まずは、水の質に気をつけましょう。浄水器で濾過された水や、沸騰させた後に冷ました水を使うと、透明度が高く美しい丸氷が作れます。
また、氷を作る際には、ゆっくりと凍らせることが大切です。そのためには、断熱材やタオルを巻いて、冷凍庫の温度を下げすぎないように調節するなどの工夫が必要。できた氷にでっぱりができた場合は、流水で軽く洗うときれいな丸になります。
きれいな丸氷を作るためには、水の量とセットの仕方にも注意が必要です。水の量が足りないと氷の上部に空洞ができてしまい、フタがずれると球状にならないことがあります。適切な水の量とセットの仕方をしっかりと確認しましょう。
アイスボールメーカーは美味しいお酒やカクテルを飲むときに欠かせないアイテムです。丸い氷は溶けにくいため、お酒が薄まりにくく、長くおいしく飲めるのが魅力。また、見た目も豪華でリッチな気分でお酒を楽しめます。お酒が好きな方やより美味しく飲みたい方はぜひ、アイスボールメーカーをチェックしてみてください。