肉や魚などのひき肉を簡単に作れる「ミートミンサー」。製品によってはソーセージが作れたり煮豆を潰せたりするモノもあり、さまざまな用途に使えるのが魅力の調理器具です。

今回は、ミートミンサーの選び方やおすすめ製品をご紹介。大量の肉を処理できるモノから、お手入れがしやすいモノまで幅広くピックアップしています。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

ミートミンサーを使うメリット

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ミートミンサーとは、肉の塊を圧縮してミンチ状にする調理道具のこと。細かい穴が開いたプレートからひき肉が出てくるのでムラが出にくく、太さの揃ったミンチが簡単にできあがります。

ミートミンサーのメリットは、新鮮なひき肉を作れること。ひき肉は空気に触れる面積が大きいので劣化しやすく、鮮度を保つのが難しい食材です。ミートミンサーがあれば調理する直前に塊肉を細かくできるので、鮮度の高いひき肉を楽しめます。

ミートミンサーの選び方

種類をチェック

手動式

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ハンドルをクルクルと回し肉を押し出していくのが、手動式ミートミンサーの特徴。比較的コンパクトなモノが多く電源を確保する必要がないので、場所を選ばず使いたい方におすすめです。

手動式の難点は、大量の肉を処理するには時間がかかること。肉の筋が多かったり硬かったりすると、うまく肉を挽けない場合もあります。手動式でもパワフルなモノが欲しい方は、ステンレスや鉄などの金属で作られたミートミンサーをチェックしてみてください。

電動式

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電動式の特徴は、肉をセットしてスイッチを入れるだけで肉を細かくできること。ハンドルを回す手間がかからず、たくさんの肉を一度に処理できるのが魅力です。特に業務用のミートミンサーは強力なモーターが搭載されており、15分ほどで約50kgの肉の処理ができるタイプもあります。

電動式のデメリットは、重さがあり持ち運びにくいこと。処理能力に優れたモノほど重い傾向があるため、どの程度のパワーが必要かあらかじめ検討しておきましょう。

固定方法をチェック

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ミートミンサーの固定方法には、大きく分けて吸盤式とクランプ式の2種類があります。吸盤式の特徴は、ミートミンサーの下部に吸盤とレバーが付属していること。レバーを下ろすだけで吸盤が設置面にくっつき固定されるので、設置の手間をかけたくない方におすすめです。

クランプ式のミートミンサーは、テーブルの端に本体を設置して使用します。ネジの付いた金具で本体をしっかりと固定するため、作業時にグラつきにくいのが特徴。たくさんの肉を効率よく処理したい方は、クランプ式をチェックしてみてください。

付属品をチェック

カットプレート

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カットプレートとは、食材が通り抜ける穴の開いたプレートのこと。大きな穴のタイプは食材が粗く挽け、小さな穴のタイプは食材を細かく挽けるのが特徴。食感を残したいときは粗めのプレートで、滑らかな食感にしたいときは細かめのプレートが適しています。

さまざまな料理を作りたい方には、粗挽き・中挽き・細挽きの3種類のカットプレートが付属したモデルがおすすめ。なお、カットプレートは別売りの場合もあるため、付属品をしっかり確認しておきましょう。

ソーセージノズル

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ソーセージノズルとは、ソーセージを作るためのアイテムのこと。ミートミンサーにソーセージノズルを取り付けるだけで、ひき肉を直接ケーシング(ソーセージの袋)に詰められます。ひき肉を絞り袋などに詰め直す手間がかからず、簡単にソーセージを作れるのが特徴です。

また、ソーセージノズルは製品によってさまざまな太さがあります。さまざまな大きさのソーセージを作ってみたい方は、異なる太さのソーセージノズルを備えたモデルをチェックしてみてください。

専用豆ホッパー

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豆ホッパーとは、大豆を入れるための大きなトレーのこと。一般的なミートミンサーのトレーは浅いため、たくさんの大豆を入れることはできません。対して、豆ホッパーは投入口が広く深さもあるので、大量の豆をスムーズに入れられます。

しかし、カットプレートやソーセージノズルとは異なり、豆ホッパーは別売りの場合がほとんどです。みそを作るためにミートミンサーを購入したい方は、豆ホッパーが付属しているか確認しましょう。

お手入れのしやすさも重要

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ミートミンサーを使用すると、カットプレートやノズルなどに食材の汚れが付着します。そのまま放置すると、部品が錆びたり汚れが詰まったりする原因になるため、使用後はお手入れが必要です。

ミートミンサーには細かな部品がたくさんあるので、分解しやすいモデルを選ぶのが重要。また、パーツをひとつずつ洗う手間を省きたい方には、食洗機に対応しているモデルがおすすめです。

ミートミンサーのおすすめ|手動式

ボニー(Bonny) ミートミンサー No.5 β型

肉類だけでなく、えび・いか・魚などさまざまな食材を挽けるモデル。アタッチメントとして豆ホッパーも付属しているため、みそ作りにも重宝します。テーブルの端に本体を固定するクランプ式により、作業時に本体が揺れにくいのもポイントです。

本体の大きさは幅18×奥行き7×高さ27cmとコンパクト設計で、省スペースに設置可能。1時間で約12kgのミンチを挽ける、プロ仕様のミートミンサーです。

貝印 ヘルシーミンサー DK0580

素材にプラスチックを使用した、軽量で扱いやすいミートミンサーです。ステンレス刃物鋼のカッターを採用しているため、切れ味も良好。パーツを簡単に分解できるので洗いやすく、組み立ても簡単です。

カットプレートには、粗挽きと細挽きの2種類が付属。ハンバーグはもちろん、そぼろやつみれなどさまざまなレシピに対応できます。本体の底面には吸盤が付いており、平らな面であれば簡単に固定できるのも魅力です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ミートミンサー M-9100

太さ2.0cm・1.7cm・1.2cmの3種類のソーセージノズルが付属したミートミンサー。本体は鋳鉄で、カッターは鋼で作られているため、耐久性と切れ味を兼ね備えています。ハンドルには天然木があしらわれており、高級感のあるデザインも魅力です。

約1.5〜3.5cmまでのテーブルに固定して使用でき、作業時にグラつきにくいのも特徴。本体の大きさは約幅18×奥行き11.2×高さ25cmと比較的コンパクトなので、省スペースで設置できます。本格的なソーセージ作りに挑戦してみたい方におすすめのモデルです。

Hanchen 手動式ミンサー JF-8S

本体の素材に高級ステンレス鋼を採用し、大量のひき肉もスムーズに作れるモデル。コンパクト設計ながら約2.6kgの重さがあるため、しっかりとした安定感があります。表面には鏡面仕上げを施しているため、見た目がスタイリッシュなのも魅力です。

食材の投入口は最大8.5cmと幅が広めなので、大きな食材も入れやすい仕様。また、テコの原理を採用したハンドルの形状により、少ない力で肉・魚・野菜など幅広い食材のミンチを作れるよう設計されています。短時間でたくさんの食材を処理できるモノが欲しい方におすすめです。

Kouso 金属ハンドメイドミンサー M500

本体がポリプロピレンで作られており、軽量で扱いやすいモデル。カッターとカットプレートはステンレス刃物鋼製なので、切れ味や耐久性も良好です。底面に付属した吸盤で固定する仕様のため、設置の手間もほとんどかかりません。

カットプレートは細めと粗めの2種類が付属。パーツを取り外して丸洗いできるので、衛生的に使えるのも魅力です。基本的な機能を備えつつ、安価に購入できるモデルが欲しい方は検討してみてください。

CGOLDENWALL 手挽きミンサー 8#

厚さ3.8cm以内のテーブルに固定して使用するミートミンサー。作業時に本体が動きにくいので安定感があり、たくさんの食材を処理しやすく作られています。本体の素材はステンレススチール製なので、錆びにくく耐久性も良好です。

食材の投入口の幅は最大7.5cmあるため、一度にたくさんの食材を入れることが可能。2種類の粗さのカットプレートとソーセージ用アタッチメントが付属し、幅広い用途に対応できます。本体の重さは2.1kgと金属製モデルとしては軽量なので、持ち運びやすさを重視したい方にもおすすめです。

ミートミンサーのおすすめ|電動式

福農産業 電動ミンサー SG-30

カットプレートが3種類と、ソーセージアタッチメントも3サイズ付属しているモデル。チューブアタッチメントも付いており、幅広い用途に使用できます。約7kgの肉類を15分でミンチにできると謳われており、処理能力も良好です。

本体の重さは約4.0kgで、電動式モデルとしては軽量なのもポイント。ドイツでデザインされた、スタイリッシュな見た目も魅力的です。多機能かつ処理能力の高いミートミンサーが欲しい方はチェックしてみてください。

ボニー(Bonny) 電動キッチンミンサー BK-220

20〜30kgの肉を20分程度で挽ける、パワフルな電動ミンサー。ハイパワーにもかかわらず、作動音が比較的静かなのもポイントです。食品を乗せるトレーに抗菌プラスチックを採用しているため、衛生面が気になる方にも適しています。

プレートには、錆びにくく切れ味も良好な刃物用ステンレス鋼を使用。肉以外にも、魚のすり身・煮豆のすり潰し・ジュース作りなどに対応できます。本体の重さは7kgとやや重量はありますが、たくさんの食材を効率よく処理したい方におすすめのモデルです。

エスアイエス(SIS) 電動肉挽き機 AMG31A

粗さの異なる3種類のカットプレートや、ソーセージノズル、ホッパートレーなどが付属したモデル。肉・魚・芋・えび・豆などさまざまな食材を処理できるのが特徴です。

カッターナイフとカットプレートには、錆びにくく雑菌が繁殖しにくいステンレスSUS420を採用。本体の素材にはABS樹脂やアルミニウムなどを使用し、2.8kgの軽量設計を実現しています。

また、リバースモードが搭載されているため、内部に食材が詰まっても取り除きやすい仕様。底部には滑り止め用のゴムが付属し、作業時にズレにくく安定感があります。使い勝手がよく、幅広い用途に使えるモノが欲しい方におすすめです。

BAOSHISHAN 電動ミンサー MG-120

3種類の粗さのカットプレートが付属した、さまざまな用途に対応できるモデル。カッターナイフとカットプレートにはステンレス鋼を採用し、錆びにくく切れ味も良好です。パーツは分解して洗えるので、衛生面が気になる方にも適しています。

リバースモードが搭載されているため、内部で目詰まりが起きた場合にも対応可能です。また、食材を押し込むときに便利な押し棒も付属。約3.5kgと電動式モデルとしては軽量で、移動のしやすさも魅力です。

BR 電動ミンサー

本体がアルミ合金とABS樹脂で作られた、軽量で扱いやすいモデル。カッターには食品級SUS304ステンレスを採用しているので安全性が高く、耐久性にも優れています。また、電源と安全スイッチを一緒に押さなければモーターが動かない「安全ロック機能」を搭載。誤作動による事故を防ぐ仕様です。

カットプレートには、5mm・7mm・扇形粗挽きの3種類が備わっているのもポイント。ソーセージ用ノズルや押し棒も付いているため、さまざまな用途に使用できます。さらに、パーツは簡単に取り外して丸洗いできるため、衛生面が気になる方にもおすすめです。

本体の底部には滑り止め用のゴムを備えており、作業時にガタつきにくいのも魅力。電動式としては価格も手頃なので、ミートミンサーを気軽に試してみたい方におすすめです。

ミナト 電動ミンサー HMM-5

2種類の粗さのカットプレートに加え、ソーセージアタッチメントとチューブアタッチメントが付属したモデル。牛・豚・鶏・魚のひき肉はもちろん、大豆のミンチやソーセージなど、さまざまなレシピに対応できます。食材が内部に詰まったときは、刃を逆回転させることも可能です。

約幅16cmのコンパクト設計で、省スペースに設置できるのもポイント。ペールピンク・ブルー・グレーの3種類から、カラーを選べるのも魅力です。

また、作業時に過電流が流れると、ブレーカーが作動して自動停止する過電流保護機能を搭載。食材を内部へ押し込める押し棒が付属しているため、安全に押し込むこともできます。高機能なだけでなく、安全性にも配慮されたミートミンサーです。

ミナト 業務用ステンレス製 電動ミンサー PMM-12F

約50kgの肉を15分程度で処理できる業務用ミートミンサー。約30分の連続使用が可能なので、大量の食材を一度に処理できます。本体には耐久性に優れたステンレスを採用し、長期間使用しても錆びたり破損したりしにくい仕様です。

細挽きと中挽きの2種類のカットプレートが付属しており、レシピに合わせて使用可能。さらに、3種類の太さのソーセージ用アタッチメントも付いています。ハイパワーかつ多彩な用途に使えるモノが欲しい方はチェックしてみてください。

Hanchen 電動ミンサー

約1分で0.8〜1kgの肉を処理できるパワフルなモデル。背面と底面には冷却用の穴が備わっており、モーターの過熱を防ぎます。また、底部には滑り止め用の足が付いているため、作業時にガタつきにくいのもポイントです。

さらに、粗さの異なる3種類のカットプレートが付属し、さまざまな用途に対応可能。ソーセージ用アタッチメントも付いているので、自家製ソーセージも簡単に作れます。扱いやすく多機能なミートミンサーが欲しい方におすすめのモデルです。