一眼カメラのポテンシャルを生かすのに欠かせない「交換レンズ」。なかでも「マクロレンズ」は花や昆虫などを撮影するための特殊なレンズと思われがちですが、最近はペットや料理などを撮影する際に活用するユーザーが多いのが特長です。

そこで今回は選び方やおすすめのマクロレンズをご紹介。特に接写することで“インスタ映え”する写真が撮れるので、興味がある方はぜひ購入時の参考にしてください。

マクロレンズとは?

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マクロレンズは簡単にいうと「小さい被写体を大きく写すことができるレンズ」です。

花・昆虫はもちろん、宝石やお料理などでも迫力ある写真を撮影できます。標準〜中望遠マクロレンズを利用すれば柔らかいボケ味のポートレートも撮れるので、標準レンズ代わりに使うことも可能です。

マクロレンズの選び方

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ユーザーの撮りたい被写体・利用シーンによってマクロレンズを選ぶのがポイント。花やペット・小物などに近づいて撮影する方には30mm前後のマクロレンズがおすすめ。標準レンズでは得られない迫力ある高画質な写真が撮影できます。

マクロ撮影だけでなく風景やポートレートも撮りたいという方には、標準レンズはもちろん、50〜100mmのマクロレンズもおすすめ。汎用性が高くていろいろなシーンで活用できるのが魅力です。

マクロレンズのおすすめ|一眼レフ編

キヤノン(Canon) 単焦点マクロレンズ EF10028MU

中望遠マクロレンズを楽しみたい方におすすめのキャノン100mm純正レンズです。リーズナブルな価格なので、初心者が購入しやすいのがメリット。オートフォーカスは素早いピント合わせで定評のあるUSM(ウルトラソニックモーター)。昆虫など小さくて動きのある被写体の撮影でもストレスを感じません。

ピント合わせ時にレンズ全長が変わらないインナーフォーカス方式を採用。サイズもコンパクトな点がおすすめです。さらに、オートフォーカス後、すぐにマニュアルフォーカスに移行できる「フルタイムマニュアル機能」も搭載。ピント合わせのしやすさも魅力です。

上位レンズに手ブレ防止のハイブリッドISを搭載したモデル(EF10028LMIS)もありますが、重量がやや重くなります。リーズナブルな価格で手軽に利用するなら、おすすめのマクロレンズです。

ニコン(Nikon) 単焦点マイクロレンズ AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G

ニコンのDXフォーマット対応の40mm単焦点マクロレンズです。美しく柔らかいボケを活かしたクローズアップ・ポートレート撮影が手軽に可能。撮影最短撮影距離16.3cmで等倍撮影が手軽にできるリーズナブルな価格も魅力です。

SWM(超音波モーター)搭載で、静かでスムーズなオートフォーカスが可能。子どもやペットの寝顔を撮影するときに便利です。フォーカスモードはM/AとMの2種。M/Aを利用すれば、オートフォーカスからマニュアルフォーカスへの移行もスムーズなおすすめのマクロレンズです。

ペンタックス(PENTAX) 単焦点マクロレンズ DFA MACRO 50mmF2.8

フルサイズ・APS-Cサイズに対応したペンタックスの50mmマクロレンズです。等倍接写撮影が可能。35mm判フィルムサイズをカバーするイメージサークルを備えており、通常よりも小型で軽量なサイズ感にも関わらず接写撮影ができるのが特長です。

また、任意のポイントでピント位置の固定ができる「フォーカスクランプ機能」を搭載。料理や雑貨などのテーブルフォト撮影時に便利なおすすめのマクロレンズです。

シグマ(SIGMA) 単焦点マクロレンズ APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用

シグマの180mm大口径望遠マクロレンズ。シグマのマクロレンズのフラッグシップ機です。蛍石と同等レベルの性能のFLDガラスが3枚採用されており、色ずれを補正。

超音波モーターHSMを搭載して、オートフォーカスの高速化と静音化を実現。フルタイムマニュアル機能装備なので、オートフォーカス後のマニュアルフォーカスもスムーズなおすすめのマクロレンズです。

タムロン(TAMRON) 単焦点レンズ SP85mm F1.8 Di VC キヤノン用 フルサイズ対応 F016E

タムロンの85mm大口径マクロレンズです。人を撮ることにこだわったポートレートレンズが魅力です。優れた解像力とともに、自然なボケ味で立体的に人物を描写します。

手ぶれ補正機構VCを搭載。高性能なレンズの光学性能を余すことなくとこなく引き出します。簡単な防滴構造になっているため、利用シーンが広がるのもおすすめポイントです。

マクロレンズのおすすめ|ミラーレス編

キヤノン(Canon) マクロレンズ EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM

キャノンのミラーレス一眼用の28mmマクロレンズです。収納時のサイズは60.9×45.5mm、重量は約130gとコンパクト。持ち運びしやすいことが魅力のミラーレス一眼のメリットを損ないません。

スーパーマクロモード機能では最大撮影倍率1.2倍を実現。迫力ある高精細の写真を手軽に撮影できます。レンズ前面にLEDライトを内蔵しているので、ライティングを気にすることなく小物を撮影可能。

手ブレ補正機構ハイブリッドIS搭載で、角度ブレとシフトブレを同時に補正できるのも大きなメリット。オートフォーカスは静かでスムーズなSTM。標準レンズに代わりとしても活用できる汎用性が高いおすすめのミラーレス用マクロレンズです。

オリンパス(OLYMPUS) 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 30mm F3.5 Macro

マイクロフォーサーズ用の30mmマクロレンズ。魅力は2.5倍というクラス最高レベルの最大撮影倍率です。マクロレンズならではの迫力ある超近接撮影の醍醐味が味わえます。

オートフォーカスはMSCを採用。軽量化されたレンズ群と相まって静かで高速なオートフォーカスが可能です。マクロ領域だけでなく、スナップ・風景写真も撮影しやすいので、気軽にお散歩レンズとして使えるのが魅力のマクロレンズです。

ソニー(SONY) 単焦点マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro APS-C専用 SEL30M35

ソニーのミラーレス一眼のEマウント用の30mmマクロレンズです。APS-Cフォーマット専用。最大径62×全長55.5mm、質量が約138gのコンパクトなサイズ。アルミニウム合金を使用したクールなデザインも魅力。最短撮影距離は95mm。リーズナブルな価格ながら基本性能がしっかりしたおすすめのマクロレンズです。

パナソニック(Panasonic) 単焦点マクロレンズ ライカ MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 H-ES045

パナソニックのマイクロフォーサーズマウント用の45mmマクロレンズ。厳しい性能評価基準で知られるライカ製です。非球面レンズ・EDレンズなどからなる10群14枚構成。また、3群のレンズを可動させるフローティングインナーフォーカスで、高速で静音性の高いオートフォーカスを実現しています。

富士フイルム(FUJIFILM) 単焦点マクロレンズ XF60mm F2.4 R Macro

富士フイルムの60mmマクロレンズです。最短撮影距離26.7cm。最大撮影倍率は0.5倍と控えめですが、マクロレンズの中では珍しいF2.4という明るいF値が大きな魅力。

レンズ構成は8群10枚。非球面レンズで像面湾曲を防ぎ、EDガラスレンズで色収差を抑えています。画質至上主義とも評される富士フイルムのおすすめマクロレンズです。