スマホカメラの高性能化が進んでいる現代でも一眼レフカメラの人気は衰えません。レンズを交換することで明るさや焦点距離などを自由にカスタマイズでき、さまざまなバリエーションの1枚を撮れるのが魅力です。

一眼レフカメラに使用できるレンズは多くのメーカーが展開していますが、中でもおすすめなのがシグマの交換レンズ。シグマはほぼ全ての製品を福島県の会津工場で生産していて、国産にこだわっているメーカーです。そこで今回は、シグマの交換レンズのおすすめ製品をご紹介します。

シグマの交換レンズの選び方

ズームレンズか単焦点かで選ぶ

カメラのレンズには大きく分けてズームレンズと単焦点レンズの2種類があります。ズームレンズは、焦点距離をある程度自由に変更できるため汎用性が高いです。

一方、単焦点レンズは焦点距離が定まっているためズームレンズのように変更できません。被写体との距離が合わない場合はその都度レンズの交換が必要ですが、よりボケ感を楽しめる撮影ができるのが単焦点レンズのメリットです。

さまざまな被写体を撮りたいのであればズームレンズ。撮りたい被写体がある程度決まっているのであれば単焦点レンズを選ぶとよいでしょう。

焦点距離の違いで選ぶ

レンズの焦点距離は、大きく分けて10〜35mm程度の広角ズームレンズ・50mm程度の標準ズームレンズ・70mm以上の望遠ズームレンズの3種類があります。シグマの交換レンズは10mmのモノをはじめ600mmの超望遠タイプまでバリエーションが豊富です。

どの被写体を撮影するかによって最適な焦点距離が異なるので、しっかりとチェックしましょう。もし悩んだら、人間の裸眼に近いとされている50mm前後の交換レンズがおすすめです。

カメラのタイプで選ぶ

一眼レフカメラは、メーカーによって本体と交換レンズの接合部分であるマウントのタイプが異なります。また、同じメーカーでもミラーレスカメラの場合はマウントが異なるので、自分が持っているカメラに適合する交換レンズを選びましょう。

価格で選ぶ

予算に合わせた交換レンズ選びも大切です。同じ価格の場合は基本的にズームレンズよりも単焦点レンズの方が高画質。もちろん、ズームレンズでも価格が高いモノであれば性能・画質ともによくなる傾向にあります。出せる予算と求める性能を照らし合わせながら、納得のいくシグマの交換レンズを選んでください。

シグマの交換レンズ|キヤノン

シグマ(SIGMA) Art 30mm F1.4 DC HSM 301545

焦点距離が30mmで単焦点タイプのシグマ交換レンズ。超音波モーター「HSM」を搭載しており、素早くオートフォーカスができます。

人間の視覚に近い画角なので、裸眼で見たままの風景を美しく残せます。豊かな表現を実現するための光学性能が高く、ポートレートや接写などさまざまなシチュエーションで撮影したい方におすすめです。

シグマ(SIGMA) Art 50mm F1.4 DG HSM 311544

焦点距離が50mmで単焦点タイプのシグマ交換レンズ。色の収差をしっかりと補正することで、にじまないきれいな1枚が撮影できます。

中心部と周辺部で明るさに差が生じてしまう口径食現象を軽減しているのも魅力です。また、自然なボケ味を追求している製品となっていて、クオリティの高い写真が撮れます。

シグマ(SIGMA) Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 886547

焦点距離が18〜300mmで標準ズームタイプのシグマ交換レンズ。手ブレ補正OS機構が採用されており、高い補正効果を発揮してシャープな1枚が撮影できます。

パワーストーンで知られる蛍石(フリーライト)と同等の性質を持つFLDガラス4枚とSLDガラス1枚を採用。クリアで色再現性の高い撮影ができるのもポイントです。

シグマ(SIGMA) Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM 745547

焦点距離が150〜600mmで望遠ズームタイプのシグマ交換レンズ。望遠レンズとしては約1830gと比較的軽量なので、手軽に撮影ができて持ち運びも容易です。

撥水・防滴コーティングを施していたり、手元で操作できるMFスイッチがあったりと便利な基本機能を備えているのも魅力。使い勝手良好のモデルを探している方におすすめです。

シグマ(SIGMA) Art 24-70mm F2.8 DG OS HSM

焦点距離が24〜70mmで標準ズームタイプのシグマ交換レンズ。SLDガラス3枚と非球面レンズ4枚を採用していて、画質が低下してしまう原因となる収差をしっかり補正できます。

操作性のよさも魅力。本体に搭載されているフォーカスリングを回せば、オートフォーカス中でもすぐにマニュアルでのピント合わせに切り替えられます。被写体に合わせて素早く調整できるのもポイントです。

シグマ(SIGMA)Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM 740542

焦点距離が150〜600mmで超望遠ズームタイプのシグマ交換レンズ。カメラ上級者向けのハイエンドモデルです。撥水・防汚コーティングが施されたレンズを採用しています。

屈折率が小さくて分散性の低いFLDガラスを採用することで、色の収差を補正してズーム全域できれいな写真を撮影可能です。また、大型の三脚座を装備することで安定して撮れるのも魅力です。

シグマの交換レンズ|ニコン

シグマ(SIGMA) 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 583552

焦点距離が17〜50mmで標準ズームタイプのシグマ交換レンズ。スーパーマルチレイヤーコートを採用しており、写真が白っぽくなるフレア現象や反射した光が写ってしまうゴースト現象を軽減できます。シャープで鮮明な1枚を撮りたい方におすすめ。重さが約565gと軽量なのもポイントです。

シグマ(SIGMA) Art 14mm F1.8 DG HSM

焦点距離が14mmで単焦点超広角タイプのシグマ交換レンズ。開放値がF1.8と明るいので、星空や夜景を撮りたいときに適しています。シャッタースピードが速いため、大切な一瞬をしっかりと捉えられる点も魅力です。特殊低分散ガラスを採用することで色の収差を軽減して、クオリティの高い1枚が撮影できます。

シグマ(SIGMA) 10-20mm F3.5 EX DC HSM 202552

焦点距離が10〜20mmで超広角ズームタイプのデジタル専用交換レンズ。装着するカメラによって多少異なりますが、約102.4度の広い画角に対応できるのが特長です。

超音波モーター「HSM」を採用することでスピーディーながらも静かなオートフォーカスが可能。オートフォーカス後にピントの微調整ができるフルタイムマニュアル機能にも対応しています。

シグマ(SIGMA) Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM 884550

焦点距離が17〜70mmで標準ズームタイプのシグマ交換レンズ。最短撮影距離22cm・最大倍率1:2.8とマクロレンズと同じくらい近寄れるのでダイナミックな写真が撮れます。もちろん風景や人物なども撮影可能です。

手ブレ補正ユニットを小型化したり、各機構のレイアウトを最適化したりすることでレンズ本体はコンパクト。型落ちモデルではありますが、品質は上々なので、コスパ良好のレンズを探している方におすすめです。

シグマ(SIGMA) Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

焦点距離が100〜400mmで望遠ズームタイプのシグマ交換レンズ。重さが約1160gで望遠ズームレンズとしては比較的軽量です。SLDガラスを4枚採用することで色の収差をしっかり補正してくれます。スーパーマルチレイヤーコートを施すことで逆光にも強いのが魅力です。