創業から100年を超える老舗カメラメーカーの「ニコン」が手がけるカメラレンズ。一眼カメラ本体と同様、頑丈で過酷な環境でも壊れにくく、風景を見たままの色合いで忠実に切り取れることから根強い人気があります。

しかし、ニコンのカメラレンズにはさまざまな種類があり、難しい専門用語も多々見られるので、初心者はどれを選べばいいのか迷ってしまう場合もあるのではないでしょうか。そこで今回は、レンズの基礎知識や選び方を踏まえつつ、ニコンのカメラレンズでおすすめの製品をご紹介します。

ニコンのカメラレンズのタイプ

Dタイプ

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Dタイプは1992年以降に発売されたカメラレンズ。鏡胴にはフォーカスリングとは別にF値をレンズ側で調節できる「絞り環」を備えるほか、マウント付近には機械的に絞りを開閉できる「絞りレバー」を搭載しています。

カメラ本体に絞り調節機能が搭載されていない古いカメラにも使用できるのが特徴。また、レトロなデザインも魅力で、近年ではフィルムカメラユーザーを中心に人気が再燃しています。

Gタイプ

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Gタイプは2001年以降に発売されたカメラレンズ。マウント付近には絞りレバーがありますが、鏡胴には絞り環がなく、カメラ側のダイヤルでF値の調節を行います。

鏡胴から絞り環が省略されている分、Dタイプレンズと比べてコンパクトに設計できるのもポイント。現行のFマウントレンズではラインナップが最も多く、デジタルカメラに最適化して設計されているので画質も優れています。

Eタイプ

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Eタイプは2013年以降に発売された最新規格のカメラレンズ。鏡胴には絞り環も絞りレバーも搭載されていませんが、電磁絞りの採用によってF値をカメラ側から電子的に自動調整が可能です。ちなみに、ミラーレス一眼専用のZマウントレンズではこのEタイプ規格が全てのモデルで採用されています。

機械式絞りを搭載するDタイプやGタイプのカメラレンズと比べてより精度の高い絞り制御が可能なのが特徴。特に、露出が転びがちな高速連写時でも安定した露出が得られることから、望遠レンズを中心に導入が進んでいます。

ニコンのカメラレンズの種類

標準ズームレンズ

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標準ズームレンズは、焦点距離50mm(APS-C機では35mm)の前後をカバーするズームレンズのこと。50mmは普段の視野に近い画角(撮影できる範囲)を自然な遠近感で素直に切り取れるため、「標準画角」と呼ばれています。

標準ズームレンズは、標準画角を中心に広角から中望遠まで撮影できる3〜5倍程度のズーム倍率を備えているのが特徴。使用頻度の高い画角が1本のカメラレンズで得られるため、カメラのキットレンズとしてもよく同梱されています。

基本となるカメラレンズですが奥が深いのもポイント。まずは標準ズームレンズの使い方をマスターしてから、撮影領域を広げるために2本目のカメラレンズを入手するのがおすすめです。

広角ズームレンズ

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広角ズームレンズは、広角側の焦点距離が35mm(APS-C機では24mm)以下をカバーするズームレンズのこと。標準ズームレンズよりも広い範囲を撮影できるので、広大な風景を撮影する場合や室内撮影で後ろに下がれない場合などに重宝します。

遠近感の誇張効果も広角ズームレンズの特徴。焦点距離が短くなるほど近くにあるモノが大きく、遠くにあるモノが小さく写る特性があるため、風景をダイナミックに演出したりトリック写真を撮影したりする際にも有効です。

意識して構図の整理をしないと画面内に余計なモノが入り込むのが難点。使いこなしはやや難しめですが、開放感のある風景や建築、スナップなどを撮りたい方におすすめです。なお、焦点距離18mm以下をカバーするモノは超広角ズームレンズと呼びます。

望遠ズームレンズ

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望遠ズームレンズは、望遠側の焦点距離が200mm(APS-C機では135mm)以上をカバーするズームレンズのこと。画角は標準ズームレンズよりも狭まりますが、遠くのモノを大きく引き寄せて撮影できるため、人物からスポーツ、乗り物、動物まで中〜遠距離にある被写体の撮影で重宝します。

遠近感の圧縮効果も望遠ズームレンズの特徴。焦点距離が長くなるほど近くにあるモノと遠くにあるモノの距離感が消失していく特性があるので、画面の奥から被写体が迫ってくるような迫力のあるシーンを撮影したい場合にも有効です。

望遠ズームレンズはほかの種類と比べて大きく重くなりがちなのが難点。選ぶ際には画質はもちろん、収納面や携帯面も考慮しましょう。なお、焦点距離400mm以上をカバーするモノは超望遠ズームレンズと呼びます。

高倍率ズームレンズ

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高倍率ズームレンズは、10倍以上のズーム倍率を備えたズームレンズのこと。特に15倍以上のズーム倍率になれば、1本のカメラレンズで広角から超望遠まで幅広い焦点距離をカバーできるため、旅行で荷物を少なくしたい場合やレンズ交換を最小限に抑えたい場合などに重宝します。

ただし、便利な反面、高倍率ズームレンズは画質ではほかのズームレンズや単焦点レンズには及ばないのが欠点です。また、レンズの明るさも全般的に暗めなので光量の少ない場所での撮影やボケを活かした表現も苦手。そのため、高倍率ズームレンズはロケハンや状況記録の際に使用して、本番の作品撮りでは単焦点レンズなどに換装するという使い方がおすすめです。

単焦点レンズ

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単焦点レンズは、単一の焦点距離だけをカバーするカメラレンズのこと。ズームレンズと違ってズーム操作はできませんが、小型軽量なことに加えて画質が特に優れているので、本格的な作品撮りをする際などにも重宝します。

表現力の面で突出しているのも単焦点レンズの特徴。レンズの明るさがズームレンズと比較して明るめに設計されているため、光量の限られた場所でも鮮明な写真が撮影でき、ボケを活かした表現も手軽に楽しめます。

ズーム操作ができない分、自分のフットワークを活かして被写体との距離やアングルを工夫しながら撮影するのが、単焦点レンズを使いこなすポイント。若干の不便さはありますが、写真の腕を上達させたい方にもおすすめです。

マクロレンズ

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マクロレンズは、被写体を大きく撮影できる特殊なカメラレンズのこと。植物の一部や昆虫などの小さな被写体も画面一杯に拡大して撮影できるので、マクロの世界を迫力たっぷりに表現が可能です。なお、被写体を半分以上の大きさで写せるモノをハーフマクロレンズ、同じ大きさ(等倍)で写せるモノをマクロレンズと呼びます。

被写体の近くまで寄って撮影できるのもマクロレンズの特徴。一般的なカメラレンズと違ってレンズ先端から2cmなどの至近距離にある被写体にもピントを合わせて撮影できるので、スペースの限られた場所で行う花・料理・雑貨などのテーブルフォト撮影にも重宝します。

ニコンのカメラレンズの選び方

フォーマットをチェック

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ニコンのカメラレンズが対応するフォーマット(カメラが搭載するイメージセンサーの大きさ)には2種類あるのがポイント。銀塩フィルムと同じ35mm判フルサイズに対応する「FXフォーマット」と、その約半分の大きさになるAPS-Cサイズに対応する「DXフォーマット」に分けられます。

FXフォーマットは取り込める光量に余裕があるため、難しい光の状況でも高画質に撮影でき、大きく豊かなボケ味も楽しめるのがポイント。ただし、本体同様、カメラレンズも大きく重く高価な傾向があります。

DXフォーマットは、暗所での画質やボケ味の豊かさはFXフォーマットに劣るものの、小型軽量で持ち運びやすいのが特徴。また、撮影時の焦点距離が1.5倍になる特性があるため、望遠撮影がより有利に進められます。

マウントの種類で選ぶ

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マウントとはレンズとカメラの接合部のこと。マウントの種類が異なると同じメーカーのカメラとレンズでも装着ができないため、必ず両方とも同じマウント規格を採用するモノを選びましょう。ニコンには一眼レフ用の「Fマウント」とミラーレス一眼用の「Zマウント」という2種類のマウント規格があります。

Fマウントは1959年から60年以上にわたって採用されてきたマウント規格で、発売されているカメラレンズの種類が多く、被写体や表現目的に最適なモノを選びやすいのが特徴。一方のZマウントは2018年に登場したばかりのためカメラレンズの総数はまだ少ないですが、ミラーレス一眼の特性を活かした小型軽量で高画質な厳選品が多くラインナップされています。

焦点距離をチェック

焦点距離とはカメラレンズの中心である主点からイメージセンサーに結像するまでの距離のこと。単位に使われるmmの数値が小さくなるほど広角になってより広い範囲が撮影でき、大きくなるほど望遠になって、より遠くにある被写体を大きく引き寄せて撮影できます。

対象物に軽く注意を向けたときに近い範囲が撮影できる標準画角の50mmが焦点距離の基点。50mmよりも短い側は35mm以下を「広角」、24mm以下を「超広角」と呼びます。一方、長い側は135mmまでを「中望遠」、300mmまでを「望遠」、400mm以上を「超望遠」と呼ぶのがポイントです。

焦点距離に応じて遠近感の表現が変わるのも特徴。焦点距離が短くなるほど遠近感は誇張され、長くなるほど遠近感は圧縮されます。

F値をチェック

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F値(絞り値)とはカメラレンズに内蔵された絞りの開き具合を示す数値のこと。レンズ内部にはイメージセンサーへ通す光の量を調節できる「絞り」という機構が搭載されています。

F値を小さくすれば絞りが作る穴の大きさを広げられるので、暗い場所でも鮮明な写真が撮影でき、背景などを大きくボカした写真も撮れるのが特徴。一方、F値を大きくすれば絞りの穴が狭まりますが、被写体の動感を活かした写真や画面の広範囲にピントが合った写真が撮影可能です。

焦点距離に応じて選択できる最小のF値を「開放F値」と呼びます。ズームレンズはF3.5-5.6のように開放F値が大きめで、かつ、望遠側になるほど暗くなるモノが大半。ただし、高級モデルにはF2.8と単焦点レンズ並みに開放F値が小さく、全焦点距離で一定の明るさが確保できるモノもあります。

最短撮影距離をチェック

最短撮影距離とは被写体にピントを合わせて撮影できる最小の間合いのこと。間合いよりも近づくとフォーカス方式に関係なく被写体にピントが一切合わなくなるので気を付けましょう。

最短撮影距離が短いカメラレンズほど近接撮影や至近距離からの接写に有利。旅先で見つけた花や雑貨に近づいて撮影したいときや、テーブルフォトの撮影をする際などに重宝します。

なお、最短撮影距離は厳密にはイメージセンサーから被写体までの距離を指すので注意。レンズ先端から被写体までの距離は「ワーキングディスタンス」と呼び区別するため、撮影距離の計算をする際は混同しないようにしましょう。

最大撮影倍率をチェック

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最大撮影倍率とはイメージセンサー上に写し出せる被写体の大きさの比率のこと。1倍(等倍)はセンサー上に実物と同じ大きさで写し出せることを示しますが、倍率の数値が小さくなるほど実物よりも小さく、数値が大きくなるほど実物よりも大きく撮影できます。

マクロレンズのように最大撮影倍率が大きいカメラレンズほど被写体を画面一杯に写し出せるので、花・昆虫・雑貨など小さな被写体を臨場感たっぷりに撮影する際に有利。なお、ズームレンズを使用した普段の撮影でも被写体をなるべく大きく写したい場合は、ハーフマクロ(0.5倍)に近い0.3倍以上の最大撮影倍率を備えたモノを選ぶのがおすすめです。

ニコンのカメラレンズおすすめ|標準ズームレンズ

ニコン(Nikon) 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

キットレンズからのステップアップに適したFマウント・DXフォーマット対応の標準ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は24〜120mm。旅行やスナップの撮影で使用頻度の高い画角をカバーしているので常用レンズとしてもおすすめです。

広角側の開放F値がF2.8と明るいのも特徴。また、シャッター速度換算で最高4段分の補正効果がある手ブレ補正機構を内蔵しているので、夜景などの暗いシーンでも手持ちで明瞭な写真が撮影できます。

重さ約480gと軽いため持ち運びも快適。強い逆光下でもクリアな描写を発揮する「ナノクリスタルコート」 がDXレンズとして初めて採用されているのもポイントです。

ニコン(Nikon) 標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

描写力と機動力を兼ね備えたZマウント・FXフォーマット対応の標準ズームレンズです。開放F値がF4通しなので望遠側でも一定の明るさが確保できるのが特徴。さらに、ズーム全域で最短撮影距離が30cmと短いため、被写体に思い切り近づいて迫力のあるシーンも切り取れます。

重さ約500gとフルサイズ用としては軽量なのでフットワークを活かした撮影が可能。優れた逆光耐性を誇る「ナノクリスタルコート」に加えて、防塵・防滴に配慮した設計も施されているため、アウトドアシーンでも活躍します。

鏡胴のコントロールリングにはカメラからF値・ISO感度・露出補正などが割り当て可能。撮影中でもスムーズに設定の調節ができます。

ニコン(Nikon) 大口径標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

最高クラスの画質が得られるZマウント・FXフォーマット対応の大口径標準ズームレンズです。至近距離の被写体にも優れた解像力を発揮する「マルチフォーカス方式」をAF駆動系に採用。焦点距離や撮影距離に関係なく絞り開放から極上の描写が得られるので、画質に妥協したくない方におすすめです。

新開発の反射防止コーティング「アルネオコート」を採用。画面内に光源が入る困難なシーンでも抜けのよいクリアな画像が得られるので、風景の撮影でも重宝します。

重さは約805gとやや重量級ですが、開放F値がズーム全域でF2通しと明るいのも魅力。使用頻度の高い機能を割り当てられるボタン類も充実しています。

ニコンのカメラレンズおすすめ|広角ズームレンズ

ニコン(Nikon) 超広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

手頃な価格で広角撮影が楽しめるFマウント・DXフォーマット対応の超広角ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は15〜30mm。上位のカメラレンズに比べると価格が安く手軽に入手できるので、初めての広角ズームとしてもおすすめです。

最広角15mmをカバーしながら重さが約230gと軽いのも特徴。AF/MFの切り替えや手ブレ補正のON/OFFをカメラ側で操作する方式を採用したことで鏡胴のコンパクト化にも成功しているので、軽快に持ち歩きながら撮影できます。

最高3.5段分の手ブレ補正機構を搭載。また、最短撮影距離が22cmと短いため、超広角ならではのユニークなクローズアップ撮影も楽しめます。

ニコン(Nikon) 超広角ズームレンズ NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

小型軽量で光学性能に優れたZマウント・FXフォーマット対応の超広角ズームレンズです。ズーム全域で像の歪みが少なく、絞り開放から街灯や星などの点光源も良好に再現できるのが特徴。さらに、「ナノクリスタルコート」も搭載しています。

最広角14mmをカバーしながらレンズ先端にフィルターを装着できるのもポイント。PLフィルターやNDフィルターなどを駆使することで、多彩な表現を活かした風景撮影が楽しめます。

ボタンレスの沈胴機構を採用しており、速写性に優れながら収納時にかさばらないのも特徴。重さも約485gと軽く、防塵・防滴に配慮した設計も施されているので、旅行やアウトドアシーンでも活躍します。

ニコン(Nikon) 大口径超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

プロカメラマンやハイアマチュアから根強い人気のあるFマウント・FXフォーマット対応の大口径超広角ズームレンズです。Fマウントレンズのなかでも屈指の描写力を備えているのが特徴。画面の隅々まで歪みがなく、点像再現性も優秀なので、風景・建築・星空などの作品撮りにおすすめです。

フィルターの装着には対応していませんが、最広角の14mmからズーム全域で開放F2.8の使用が可能。明るいF値を活かすことで暗いシーンでもブレを抑えた高画質な写真が撮影できます。

重さは約970gとやや重量級。「ナノクリスタルコート」が施されているので、優れた逆光耐性も備えています。

ニコンのカメラレンズおすすめ|望遠ズームレンズ

ニコン(Nikon) 望遠ズームレンズ NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR

コンパクトながら動く被写体も快適に撮影できるZマウント・DXフォーマット対応の望遠ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は75〜375mmで、超望遠域に迫る幅広い画角がカバーできます。

重さ約405gと軽量なので、APS-Cの優れた機動性を撮影で発揮できるのもポイント。また、光学性能を損なうことなく収納時のレンズ全長を短縮できる沈胴機構も採用されているので、旅行にも気軽に持っていけます。

最高5段分の手ブレ補正機構を内蔵。高速連写時に手ブレ補正を有効にしても動く被写体が捉え続けやすい「SPORTモード」にも対応するため、運動会・スポーツ観戦・動物などの撮影にもおすすめです。

ニコン(Nikon) 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

描写力と機動力を両立させたFマウント・FXフォーマット対応の望遠ズームレンズです。重さは約850gで、開放F2.8ズームと比べても重量が半分以下なのが特徴。フルサイズ一眼との重量バランスがよく、持ち運びも苦にならないので、旅行用としてもおすすめです。

プロユースの高画質が得られるのも特徴。開放F4通しと明るさがズーム全域で一定なことに加えて、「ナノクリスタルコート」も採用しています。さらに、最高4段分の手ブレ補正機構も搭載しているので、手持ちでも鮮明な夜景が撮影可能です。

最短撮影距離1m・最大撮影倍率0.27倍と簡易マクロ撮影ができるのも魅力。ネイチャーフォトの撮影でも活躍します。

ニコン(Nikon) 大口径望遠ズームレンズ NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

圧倒的な描写性能を発揮するZマウント・FXフォーマット対応の大口径望遠ズームレンズです。新開発のSRレンズをはじめ、高い補正能力を備えた特殊レンズの数々を惜しみなく投入。「マルチフォーカス方式」も採用しているので、近距離から無限遠までどの撮影距離でも優れた解像力を発揮できます。

トップクラスの逆光耐性を誇る「アルネオコート」を採用。また、最高5.5段分の補正効果をもつ手ブレ補正機構は「SPORTモード」にも対応します。

電磁絞り機構を採用しているので高速連写時でも安定した露出制御が可能。スポーツ・乗り物・動物などの撮影にもおすすめです。また、ピント変更時の画角変動が少ないため、動画用のカメラレンズとしても重宝します。

ニコン(Nikon) 超望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

気軽に本格的な超望遠撮影が楽しめるFマウント・FXフォーマット対応の超望遠ズームレンズです。挑戦しやすいリーズブルな価格ながら、飛行機や野鳥の撮影で基本の画角として多用する超望遠域500mmをカバーしています。

開放F値はF5.6通しなので望遠側でも高速シャッターの使用が可能。また、最高4.5段分の手ブレ補正機構は「SPORTモード」にも対応し、電磁絞り機構も搭載しているので、超望遠域での高速連写でも高い精度で安定した構図と露出の写真が撮影できます。

「ナノクリスタルコート」は非搭載ですが、作品撮りにも十分に通用する優れた解像力を備えているのが魅力。入門用の超望遠レンズとしても高い人気があります。

ニコンのカメラレンズおすすめ|高倍率ズームレンズ

ニコン(Nikon) 超高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

小型軽量ながら約16.7倍のズーム倍率をカバーするFマウント・DXフォーマット対応の超高倍率ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は27〜450mm。広角から超望遠まで幅広い画角を1本で賄えるので、荷物を少なくしたい旅行などの撮影にもおすすめです。

開放F値を少し高めに設計することで約550gの軽さを実現。また、超望遠域をカバーしながら収納時は全長を約9.9cmまでコンパクト化できるので、持ち運びが苦にならずフットワークを軽快に保てます。

最高4段分の補正効果をもつ手ブレ補正機能を搭載。また、最短撮影距離はズーム全域で48cm、最大撮影倍率は0.29倍なので、テレマクロ的な使い方も楽しめます。

ニコン(Nikon) 高倍率ズームレンズ NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

旅行先の撮影チャンスを逃さないZマウント・FXフォーマット対応の高倍率ズームレンズです。約8.3倍のズーム倍率を1本のカメラレンズでカバー。旅行先で出会うあらゆる被写体をレンズ交換することなく次々と切り取れます。

優れた反射防止効果をもつ「アルネオコート」を採用。山頂からのご来光など逆光の強いシーンでも余計な光の写り込みのない鮮明な写真が撮影できます。最高5段分の手ブレ補正機構も搭載。暗い室内や夜景も手持ちで軽快に撮影が可能です。

重さ約570gとフルサイズ用としては軽量コンパクト。防塵・防滴に配慮した設計のほか、レンズの最前面に防汚性能の優れたフッ素コートを施しているので、シーンを選ばず安心して撮影が楽しめます。

ニコンのカメラレンズおすすめ|単焦点レンズ

ニコン(Nikon) 大口径標準単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

手頃な価格で高画質が楽しめるFマウント・DXフォーマット対応の大口径標準単焦点レンズです。フルサイズ換算の焦点距離は52.5mm。普段モノを見るときに近い範囲が撮影でき、汎用性が高いため、入門用の単焦点レンズとしてもおすすめです。

開放F値がF1.8と明るいのも特徴。背景を大きくぼかした写真が簡単に撮れるほか、室内や夜景などの暗いシーンも手持ちで鮮明に撮影できます。

重さ約200gと軽量コンパクトなので持ち運びも簡単。マウントアダプターを使えばミラーレス一眼のZ 50でも使用できます。気軽に購入できる安い価格も魅力です。

ニコン(Nikon) 大口径広角単焦点レンズ NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

夜景や星空の撮影でも活躍するZマウント・FXフォーマット対応の大口径広角単焦点レンズです。肉眼よりもわずかに広い範囲が強い遠近感で写せる焦点距離24mmが使用できるので、風景や街並みをダイナミックに撮影するのに適しています。

広角レンズでありながら開放F1.8と明るいのも特徴。優れた解像力と美しいボケ味が両立しています。また、高い点像再現性が得られるのもポイント。画面の周辺部でも点光源を点として忠実に再現できるので、夜景や星空の撮影にもおすすめです。

「ナノクリスタルコート」と防塵防滴に配慮した設計も採用。重さ約450gと軽いため、街歩きをしながらのスナップ撮影も軽快に楽しめます。

ニコン(Nikon) 大口径標準単焦点レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

幅広いジャンルで高画質な撮影ができるZマウント・FXフォーマット対応の大口径標準単焦点レンズです。「標準画角」と言われる焦点距離50mmが使用可能。風景・スナップ・ポートレート・テーブルフォトなど多彩なジャンルの撮影で活躍します。

開放F1.8から美しいボケ味と同時に優れた解像力を発揮するのも特徴。艶やかな瞳の質感や繊細なまつ毛を細部まで描写できるのはもちろん、洋服生地のテクスチャーまでしっかりと再現できるので、ポートレートの撮影でも重宝します。

重さ約415gと軽量コンパクトのため手持ち撮影も快適。「ナノクリスタルコート」も採用しているので、逆光のシーンでも透明感のある描写が得られます。

ニコン(Nikon) 大口径中望遠単焦点レンズ NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

ポートレート撮影の定番としても人気のあるZマウント・FXフォーマット対応の大口径中望遠単焦点レンズです。モノを凝視するときに近い画角で撮影できる焦点距離85mmが使用可能。また、モデルと会話をしながら撮影するのに程よい距離感が得られます。

開放F1.8がもたらす自然で豊かなボケ味も魅力。ピント面から遠ざかるにつれてなだらかに美しくボケていくので、シャープに描写した被写体を一段と立体的に際立たせます。また、画像周辺部でもきれいな玉ボケが得られるので、イルミネーションを背景にした撮影にもおすすめです。

「ナノクリスタルコート」も完備。重さ約470gと軽いため、フットワークを活かした撮影にも向いています。

ニコンのカメラレンズおすすめ|マクロレンズ

ニコン(Nikon) 標準マクロレンズ AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

手軽にクローズアップ撮影が楽しめるFマウント・DXフォーマット対応の標準マクロレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は標準画角に近い60mm。汎用性が高いので、テーブルフォト以外にもポートレート・スナップ・風景などの撮影でも使えます。

最短撮影距離は16.3cmで、最大撮影倍率は1倍(等倍)。テーブルに載せた花・雑貨・料理などの見てほしい一部分をクローズアップして写すのに重宝します。「SWM(超音波モーター)」の搭載も特徴。AF駆動が静かなので子供やペットの寝顔を撮影する場合にも適しています。

重さ約235gと軽量コンパクトなので取り回しも簡単。価格が安いため、初めてのマクロレンズとしてもおすすめです。

ニコン(Nikon) 標準マクロレンズ AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

高画質なクローズアップ撮影ができるFマウント・FXフォーマット対応の標準マクロレンズです。最短撮影距離18.5cm・最大撮影倍率1倍(等倍)と優れた接写性能が特徴。標準画角に近く汎用性に優れるので、多彩なジャンルの撮影に活用できます。

像の歪みや色のにじみを補正する特殊レンズを積極的に搭載することで優れた描写性能を発揮。また、「ナノクリスタルコート」を採用しているので、逆光で撮ることの多いテーブルフォト撮影でもクリアで抜けの良い写真が撮れます。

重さは約425gと軽いので手持ち撮影も快適。FXフォーマットのカメラで使用すれば、中望遠90mmのポートレートレンズとしても活躍できます。

ニコン(Nikon) 中望遠マクロレンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ネイチャーフォト撮影で重宝するFマウント・FXフォーマット対応の中望遠マクロレンズです。最短撮影距離は31.4cmで、少し離れた場所にいる被写体も一定の間合いを保ちながら等倍で撮影できるのが特徴。踏み入れない場所にある野生の草花や近づくと逃げてしまう昆虫などをクローズアップ撮影するのにおすすめです。

優れた逆光耐性をもつ「ナノクリスタルコート」の採用によって、日中の野外でもクリアで鮮明な描写を実現。さらに、シャッター速度換算で最高3段分の補正効果が得られる手ブレ補正機構も内蔵しているので、手持ちでもシャープに撮影できます。

別売の「クローズアップスピードライトキット」にも対応。フィギュアやジオラマの撮影にも活用できます。

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