創業から100年を超える老舗カメラメーカーの「ニコン」が手がけるカメラレンズ。一眼カメラ本体と同様、頑丈で過酷な環境でも壊れにくく、風景を見たままの色合いで忠実に切り取れることから根強い人気があります。

しかし、ニコンのカメラレンズにはさまざまな種類があり、難しい専門用語も多々見られるので、初心者はどれを選べばいいのか迷ってしまう場合もあるのではないでしょうか。そこで今回は、レンズの基礎知識や選び方を踏まえつつ、ニコンのカメラレンズでおすすめの製品をご紹介します。

ニコンのカメラレンズの種類

標準ズームレンズ

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標準ズームレンズは、焦点距離50mm(APS-C機では35mm)の前後をカバーするズームレンズのこと。50mmは普段の視野に近い画角(撮影できる範囲)を自然な遠近感で素直に切り取れるため「標準画角」と呼ばれています。

標準ズームレンズは、標準画角を中心に広角から中望遠まで撮影できる3〜5倍程度のズーム倍率を持っているのが特徴。使用頻度の高い画角が1本のカメラレンズで得られるため、カメラのキットレンズとしてもよく同梱されています。

基本となるカメラレンズですが奥が深いのもポイント。まずは標準ズームレンズの使い方をマスターしてから、撮影領域を広げるために2本目のカメラレンズを入手するのがおすすめです。

広角ズームレンズ

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広角ズームレンズは、広角側の焦点距離が35mm(APS-C機では24mm)以下をカバーするズームレンズのこと。標準ズームレンズよりも広い範囲を撮影できるので、広大な風景を撮影する場合や室内撮影で後ろに下がれない場合などに重宝します。

遠近感の誇張効果も広角ズームレンズの特徴。焦点距離が短くなるほど近くにあるモノが大きく、遠くにあるモノが小さく写る特性があるので、風景をダイナミックに演出したりトリック写真を撮影したりする際にも有効です。

意識して構図の整理をしないと画面内に余計なモノが入り込むのが難点。使いこなしはやや難しめですが、開放感のある風景や建築、スナップなどを撮りたい方におすすめです。なお、焦点距離18mm以下をカバーするモノは超広角ズームレンズと呼びます。

望遠ズームレンズ

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望遠ズームレンズは、望遠側の焦点距離が200mm(APS-C機では135mm)以上をカバーするズームレンズのこと。画角は標準ズームレンズよりも狭まりますが、遠くのモノを大きく引き寄せて撮影できるため、人物からスポーツ、乗り物、動物まで中〜遠距離にある被写体(撮影対象)の撮影で重宝します。

遠近感の圧縮効果も望遠ズームレンズの特徴。焦点距離が長くなるほど近くにあるモノと遠くにあるモノの距離感が消失していく特性があるので、画面の奥から被写体が迫ってくるような迫力のあるシーンを撮影したい場合にも有効です。

望遠ズームレンズはほかの種類と比べて大きく重くなりがちなのが難点。選ぶ際には画質はもちろん、収納面や携帯面も考慮しましょう。なお、焦点距離400mm以上をカバーするモノは超望遠ズームレンズと呼びます。

高倍率ズームレンズ

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高倍率ズームレンズは、10倍以上のズーム倍率を持つズームレンズのこと。特に15倍以上のズーム倍率になれば、1本のカメラレンズで広角から超望遠まで幅広い焦点距離をカバーできるため、旅行で荷物を少なくしたい場合やレンズ交換を最小限に抑えたい場合などに重宝します。

ただし、便利な反面、高倍率ズームレンズは画質ではほかのズームレンズや単焦点レンズには及ばないのが欠点です。また、レンズの明るさも全般的に暗めなので光量の少ない場所での撮影やボケを活かした表現も苦手。そのため、高倍率ズームレンズはロケハンや状況記録の際に使用して、本番の作品撮りでは単焦点レンズなどに換装するという使い方がおすすめです。

単焦点レンズ

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単焦点レンズは、単一の焦点距離だけをカバーするカメラレンズのこと。ズームレンズと違ってズーム操作はできませんが、小型軽量なことに加えて画質が特に優れているので、本格的な作品撮りをする際などにも重宝します。

表現力の面で突出しているのも単焦点レンズの特徴。レンズの明るさがズームレンズと比較して明るめに設計されているため、光量の限られた場所でも鮮明な写真が撮影でき、ボケを活かした表現も手軽に楽しめます。

ズーム操作ができない分、自分のフットワークを活かして被写体との距離やアングルを工夫しながら撮影するのが、単焦点レンズを使いこなすポイント。若干の不便さはありますが、写真の腕を上達させたい方にもおすすめです。

マクロレンズ

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マクロレンズは、被写体を大きく撮影できる特殊なカメラレンズのこと。植物の一部や昆虫などの小さな被写体も画面一杯に拡大して撮影できるので、マクロの世界を迫力たっぷりに表現が可能です。なお、被写体を半分以上の大きさで写せるモノをハーフマクロレンズ、同じ大きさ(等倍)で写せるモノをマクロレンズと呼びます。

被写体の近くまで寄って撮影できるのもマクロレンズの特徴。一般的なカメラレンズと違ってレンズ先端から2cmなどの至近距離にある被写体にもピントを合わせて撮影できるので、スペースの限られた場所で行う花・料理・雑貨などのテーブルフォト撮影にも重宝します。

ニコンのカメラレンズの選び方

フォーマットをチェック

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ニコンのカメラレンズが対応するフォーマット(カメラが搭載するイメージセンサーの大きさ)には2種類あるのがポイント。銀塩フィルムと同じ35mm判フルサイズに対応する「FXフォーマット」と、その約半分の大きさになるAPS-Cサイズに対応する「DXフォーマット」に分けられます。

FXフォーマットは取り込める光量に余裕があるため、難しい光の状況でも高画質に撮影でき、大きく豊かなボケ味も楽しめるのがポイント。ただし、本体同様、カメラレンズも大きく重く高価な傾向があります。

DXフォーマットは、暗所での画質やボケ味の豊かさはFXフォーマットに劣るものの、小型軽量で持ち運びやすいのが特徴。また、撮影時の焦点距離が1.5倍になる特性があるため、望遠撮影がより有利に進められます。

マウントの種類で選ぶ

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マウントとはレンズとカメラの接合部のこと。マウントの種類が異なると同じメーカーのカメラとレンズでも装着ができないため、必ず両方とも同じマウント規格を採用するモノを選びましょう。ニコンには一眼レフ用の「Fマウント」とミラーレス一眼用の「Zマウント」という2種類のマウント規格があります。

Fマウントは1959年から60年以上にわたって採用されてきたマウント規格で、発売されているカメラレンズの種類が多く、被写体や表現目的に最適なモノが選びやすいのが特徴。一方のZマウントは2018年に登場したばかりのためカメラレンズの総数はまだ少ないですが、ミラーレス一眼の特性を活かした小型軽量で高画質な厳選品が多くラインナップされています。

焦点距離をチェック

焦点距離とはカメラレンズの中心である主点からイメージセンサーに結像するまでの距離のこと。単位に使われるmmの数値が小さくなるほど広角になってより広い範囲が撮影でき、大きくなるほど望遠になって、より遠くにある被写体を大きく引き寄せて撮影できます。

対象物に軽く注意を向けたときに近い範囲が撮影できる標準画角の50mmが焦点距離の基点。50mmよりも短い側は35mm以下を「広角」、24mm以下を「超広角」と呼びます。一方、長い側は135mmまでを「中望遠」、300mmまでを「望遠」、400mm以上を「超望遠」と呼ぶのがポイントです。

焦点距離に応じて遠近感の表現が変わるのも特徴。焦点距離が短くなるほど遠近感は誇張され、長くなるほど遠近感は圧縮されます。

F値をチェック

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F値(絞り値)とはカメラレンズに内蔵された絞りの開き具合を示す数値のこと。レンズ内部にはイメージセンサーへ通す光の量を調節できる「絞り」という機構が搭載されています。

F値を小さくすれば絞りが作る穴の大きさを広げられるので、暗い場所でも鮮明な写真が撮影でき、背景などを大きくボカした写真も撮れるのが特徴。一方、F値を大きくすれば絞りの穴が狭まりますが、被写体の動感を活かした写真や画面の広範囲にピントが合った写真が撮影が可能です。

焦点距離に応じて選択できる最小のF値を「開放F値」と呼びます。ズームレンズはF3.5-5.6のように開放F値が大きめで、かつ、望遠側になるほど暗くなるモノが大半。ただし、高級モデルにはF2.8と単焦点レンズ並みに開放F値が小さく、全焦点距離で一定の明るさが確保できるモノもあります。

最短撮影距離をチェック

最短撮影距離とは被写体にピントを合わせて撮影できる最小の間合いのこと。間合いよりも近づくとフォーカス方式に関係なく被写体にピントが一切合わなくなるので気を付けましょう。

最短撮影距離が短いカメラレンズほど近接撮影や至近距離からの接写に有利。旅先で見つけた花や雑貨に近づいて撮影したいときや、テーブルフォトの撮影をする際などに重宝します。

なお、最短撮影距離は厳密にはイメージセンサーから被写体までの距離を指すので注意。レンズ先端から被写体までの距離は「ワーキングディスタンス」と呼び、区別しますので、撮影距離の計算をする際は混同しないようにしましょう。

最大撮影倍率をチェック

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最大撮影倍率とはイメージセンサー上に写し出せる被写体の大きさの比率のこと。1倍(等倍)はセンサー上に実物と同じ大きさで写し出せることを示しますが、倍率の数値が小さくなるほど実物よりも小さく、数値が大きくなるほど実物よりも大きく撮影できます。

マクロレンズのように最大撮影倍率が大きいカメラレンズほど被写体を画面一杯に写し出せるので、花・昆虫・雑貨など小さな被写体を臨場感たっぷりに撮影する際に有利。なお、ズームレンズを使用した普段の撮影でも被写体をなるべく大きく写したい場合は、ハーフマクロ(0.5倍)に近い0.3倍以上の最大撮影倍率を持つモノを選ぶのがおすすめです。

ニコンのカメラレンズおすすめ|標準ズームレンズ

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

描写力と機動力に優れたFマウント・DXフォーマット用の標準ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は24-120mmと、広角から中望遠まで使用頻度の高い画角をカバー。重さが約480gと軽いので、旅行用のカメラレンズとしてもおすすめです。

広角側の開放F値がF2.8と明るいのも特徴。シャッター速度換算で最高4段分の手ブレ補正機構と組み合わせれば、夜景など光量の少ないシーンでもブレのない鮮明な写真が撮影可能です。「ナノクリスタルコート」を採用しており、逆光など難しい光環境でも余計な光の写り込みを抑えて透明感のある画像が得られます。

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

画質と携帯性を両立させたZマウント・FXフォーマット用の標準ズームレンズです。焦点距離24-70mmの全域で開放F4が得られるのが特徴。重さも約500gとフルサイズ用としては軽く、沈胴構造を採用しているので移動や収納の際にかさばりません。普段使いから旅行の撮影までマルチに活躍できます。

鏡胴のコントロールリングには、AF/MFの切り替え・絞り値・露出補正・ISO感度などを割り当てられるので、撮影時の項目調整がよりスピーディーに。加えて、「ナノクリスタルコート」によって逆光耐性にも優れています。防塵・防滴に配慮した設計が施されているのもポイント。小雨や砂埃程度ならば気にせず撮影を継続できます。

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

最高クラスの画質が堪能できるZマウント・FXフォーマット用の大口径標準ズームレンズです。焦点距離24-70mmの全域で単焦点レンズ並みに明るい開放F2.8が使えるのが特徴。絞り開放から優れた解像力とボケ味が得られます。重さは約805gとやや重いですが、風景や夜景、人物、アートなど多彩なジャンルの作品撮りで重宝します。

垂直に入射する光に対して高い効果を発揮する新開発の反射防止コーティング「アルネオコート」を搭載。従来のナノクリスタルコートと併用することで、光源が画面内にある場合でも抜けのよい画像が得られます。また、鏡胴にはコントロールリングに加えて、使用頻度の高い機能を割り当てられるFnボタンが搭載されているのもポイントです。

ニコンのカメラレンズおすすめ|広角ズームレンズ

ニコン(Nikon) AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

ニコン(Nikon) AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

広角撮影が気軽に楽しめる小型軽量で安いFマウント・DXフォーマット用の超広角ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は15-30mm。標準ズームレンズよりも圧倒的に広い画角で撮影できるので、空間の奥行きや背景の広がりを強調したダイナミックな描写が堪能できます。

重さ約230gと軽量コンパクトなので持ち運びがしやすいのも特徴。さらに、シャッター速度換算で最高3.5段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構が搭載されているので、夜景や薄暗い室内の撮影でも重宝します。価格が安いのも魅力。風景や街並み、スナップなどの撮影に使う入門用の広角レンズとしてもおすすめです。

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

手持ちでも高解像な超広角撮影が楽しめるFマウント・FXフォーマット用の超広角ズームレンズです。焦点距離16-35mmの全域で開放F4が使えるのが特徴。標準的な広角域から肉眼を遥かに超広角まで一定の明るさで撮影できるので、風景・夜景・街並み・スナップといった作品撮りに重宝します。

重さ約680gの軽量ボディには最高2.5段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構を内蔵。三脚を使わなくても高解像な夜景や薄暗い室内の写真が撮影できます。また、反射防止コーティングの「ナノクリスタルコート」も搭載。逆光下でも広角撮影の大敵であるフレアやゴーストなど余計な光の写り込みを効果的に抑えられます。

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

フィルターが装着できる小型軽量で高画質なZマウント・FXフォーマット用の超広角ズームレンズです。焦点距離14-30mmの全域で開放F4が使用可能。加えて、重さ約485gのボディは沈胴機構を採用しているので、携帯性にも優れています。

超広角14mmをカバーしながら、レンズ先端部にフィルターを装着できるのもポイント。被写体の表面反射を除去するPLフィルターや減光効果のあるNDフィルターを駆使することで、芸術的な風景写真の作品撮りが楽しめます。

画像周辺部でも街灯や星などの点光源が点としてしっかり再現されるのも魅力。夜景や星空の撮影に使用するカメラレンズとしてもおすすめです。

ニコンのカメラレンズおすすめ|望遠ズームレンズ

ニコン(Nikon) AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

ニコン(Nikon) AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

低価格ながら高いAF性能を備えた、軽量コンパクトなFマウント・DXフォーマット用の超望遠ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は105-450mm。超望遠域の画角が手軽に使えるので、運動会で活躍する子供の表情に迫ったり、旅先で遠くの風景を切り取ったりするのに重宝します。

AF駆動にステッピングモーターを採用しているのも特徴。スムーズな駆動によって高速かつ静かなAFが使えるので、発表会や演奏会の撮影はもちろん、駆動音が気になる動画撮影時でも安心して撮影できます。超望遠域をカバーするカメラレンズながら重さが約415gと軽いのも魅力。価格も安いので入門用の望遠レンズとしてもおすすめです。

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

軽快なフットワークで高画質な望遠撮影ができるFマウント・FXフォーマット用の望遠ズームレンズです。焦点距離70-200mmの全域で開放F4が使えるのが特徴。廉価な望遠ズームと違って全域で明るさが一定なので、暗いシーンでも高速シャッターで被写体の動きを写し止められます。

重さ約850gの軽量コンパクトなボディには、反射防止に有効な「ナノクリスタルコート」と最高4段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構も搭載。難しい光環境でもプロユースの写真が撮影できます。さらに、ズーム全域で最短撮影距離が1mと短く、最大撮影倍率も0.27倍と高いので、望遠マクロ的な使い方が楽しめるのも魅力です。

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

気軽に超望遠撮影が楽しめるFマウント・FXフォーマット用の超望遠ズームレンズです。リーズナブルな価格ながら、プロが超望遠撮影に常用する焦点距離500mmまでをカバー。重さ約2.3kgと重量級ですが、超望遠単焦点レンズよりも軽量で安価に入手できるので、野鳥や飛行機の撮影に挑戦したい方にもおすすめです。

最高4.5段分の補正効果が得られる手ブレ補正機構を搭載しており、補正方式には動体撮影に最適化した「SPORT」モードが選べるのが特徴。高速連写時のファインダー像が安定するので、超望遠撮影時でも被写体を見失いにくく、流し撮りも快適に行えます。また、電磁絞りの採用によって高速連写時でも露出が安定するのもポイントです。

ニコンのカメラレンズおすすめ|高倍率ズームレンズ

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

広角から超望遠まで多彩に楽しめるFマウント・DXフォーマット用の超高倍率ズームレンズです。ズーム倍率は約16.7倍で、フルサイズ換算の焦点距離は27-450mmをカバー。風景を広く写し込んだ広角撮影から、遠くの動物に大胆に迫る超望遠撮影まで1本でこなせるので、旅行用のカメラレンズとしてもおすすめです。

シャッター速度換算で最高4段分の手ブレ補正機構を内蔵。開放F値はF3.5-6.3とやや高めですが、強力な補正効果で夜景や薄暗い室内でもブレのない安定した写真が撮影できます。重さが約550gと軽いので、軽快なフットワークで撮影が楽しめるのも魅力です。

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

多くのシーンを1本でこなせるFマウント・FXフォーマット用の高倍率ズームレンズです。ズーム倍率は約10.7倍。フルサイズ用のカメラレンズにも関わらず焦点距離28-300mmという広い画角範囲をカバーするので、旅行やロケハンの撮影にも重宝します。

最高3.5段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構を搭載。開放F値はF3.5-5.6とやや高めですが、優れた補正効果によって少ない光量の下でもブレのない高精細な写真が撮影できます。

マクロ性能が高いのも特徴。最短撮影距離がズーム全域で50cm、最大撮影倍率が0.31倍なので、望遠マクロレンズの代わりとしても活躍します。

ニコンのカメラレンズおすすめ|単焦点レンズ

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

ニコン(Nikon) AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

手頃な価格で楽しめる軽量コンパクトなFマウント・DXフォーマット用の大口径標準単焦点レンズです。フルサイズ換算の焦点距離は52.5mmで標準画角に近いのが特徴。風景や人物、スナップなどの多彩なジャンルの撮影で活用できます。

開放F値がF1.8と明るいのもポイント。高速シャッターが使えるので、夜景や薄暗い室内でもブレのない鮮明な写真の撮影が可能です。また、前景や背景などピントの合った位置以外を簡単にボケさせられるので、人物を立体的に浮かび上がらせたポートレート撮影も手軽に楽しめます。

重さ約200gと携帯性に優れることに加えて、安い価格で手軽に入手できるのも魅力。入門用の単焦点レンズとしてもおすすめです。

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

幅広いシーンで威力を発揮するZマウント・FXフォーマット用の大口径広角単焦点レンズです。焦点距離は広角域の入口である35mmで、片目で見渡したときに近い範囲が切り取れるのが特徴。見たままに近い画角の写真が撮れるので、スナップをはじめ、風景や人物など多彩なジャンルの撮影で活躍します。

F1.8の開放F値を活かした自然なボケ味も魅力。さらに、画面周辺部でも街灯や星などの点光源がしっかりと再現されるので、夜景や星空の撮影にもおすすめです。

重さ約370gと軽量コンパクトなのもポイント。逆光に強い「ナノクリスタルコート」と、静粛な撮影操作を可能にするコントロールリングも搭載しています。

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

絞り開放のボケ味も高画質で楽しめるZマウント・FXフォーマット用の大口径標準単焦点レンズです。焦点距離は50mmで、対象物に軽く注意を向けたときに近い範囲が切り取れるのが特徴。興味を引かれたものを強調して伝えるのが得意なので、スナップ・テーブルフォト・人物といった撮影におすすめです。

開放F1.8がもたらす美しいボケ味も特徴。前ボケ・後ボケともに形状が一定で色づきが良好に抑えられているので、被写体を自然な印象のまま立体的に強調が可能です。また、AF駆動に高速かつ静かなステッピングモーターが採用されているため、周囲の妨げにならず撮影が進められます。

重さは約415gと軽量なのも魅力のひとつ。「ナノクリスタルコート」とコントロールリングも搭載しています。

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

ニコン(Nikon) NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

ボケの美しさを追求したZマウント・FXフォーマット用の大口径中望遠単焦点レンズです。焦点距離は85mmで、対象物を凝視したときに近い範囲が切り取れるのが特徴。モデルと会話をしながら撮影を進めるのに程よい間合いが得られるので、人物ポートレート用のカメラレンズとしてもおすすめです。

開放F1.8が演出する魅力的なボケ味もポイント。美しさにこだわり抜いたボケ味との対比で被写体の存在感が際立ちます。

被写体と背景の明るさに差があるシーンで発生しやすい色ずれが抑えられているのも特徴。衣装などカラフルなモノが忠実に再現できるので、ポートレートの作品撮りで重宝します。重さ約470gと軽量なのも魅力です。

ニコンのカメラレンズおすすめ|マクロレンズ

ニコン(Nikon) AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

ニコン(Nikon) AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

手軽にクローズアップ撮影が楽しめるFマウント・DXマウント用の標準マクロ単焦点レンズです。フルサイズ換算の焦点距離は標準画角に近い60mm。初心者でも使いやすい画角が得られ、価格も安いので、初めてのマクロレンズとしても適しています。

優れた接写性能も特徴。最短撮影距離16.3cm・最大撮影倍率1倍と、マクロレンズに相応しい性能をクリアしています。また、ボケ味も柔らかで美しいので、花や雑貨、料理などのテーブルフォト撮影におすすめです。

人物ポートレート用のカメラレンズとしても活躍。静音性の高いAFが使えるので、寝ている子供やペットを起こさずに撮影できます。

ニコン(Nikon) AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

ニコン(Nikon) AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

高画質なクローズアップ撮影が楽しめるFマウント・FXフォーマット用の標準マクロ単焦点レンズです。焦点距離は標準画角に近い60mm。机の上にある静物を撮影するのに程よい画角と間合いが得られるので、テーブルフォトやフィギュアの撮影におすすめです。

最短撮影距離18.5cm・最大撮影倍率1倍と優れた接写性能もポイント。キレのよいシャープなピント面と開放F2.8がもたらす大きなボケ味の対比が、被写体を立体的に際立たせます。

反射防止コートの「ナノクリスタルコート」も搭載。テーブルフォト撮影では光源に自然光を逆光で使用することが多いですが、その場合もクリアで抜けのよい写真が撮影できます。

ニコン(Nikon) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ニコン(Nikon) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ネイチャーフォトの撮影で重宝するFマウント・FXフォーマット用の中望遠マクロ単焦点レンズです。焦点距離は105mmで、対象物を強く凝視したときに近い範囲を切り取れるのが特徴。望遠レンズの圧縮効果で被写体の存在感を印象的に演出できます。

最大撮影倍率は1倍。最短撮影距離は31.4cmですが、少し離れた場所にいる小さな被写体も大きく拡大して記録できます。野生の草花はもちろん、生き物から警戒されずに撮影を進められるので、昆虫や小動物の撮影にもおすすめです。

シャッター速度換算で最高3段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構を内蔵。さらに、野外撮影で役立つ「ナノクリスタルコート」も搭載しています。

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