木工細工や金属加工、溶接など、自宅でDIYを行う際にあると便利なDIY用作業台。作品のクオリティを上げるために活躍する人気アイテムです。ワークベンチやワークデスクとも呼ばれ、作業効率を向上させたり安全性を高めたりするのに役立ちます。

そこで今回は、おすすめのDIY用作業台をピックアップ。選び方も解説するので、購入の際の参考にしてみてください。

DIY用作業台の選び方

種類で選ぶ

折りたたみタイプ

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作業スペースをあまり確保できなかったり、週末だけDIYを行うなど頻度が少なかったりする場合は、折りたたみ式のDIY作業台がおすすめ。作業するときにだけ広げれば、普段の生活動線を妨げたり圧迫したりすることが少なく、片付けたあとも楽に収納できて便利です。

また、コンパクトなサイズのモノが多いため、室内や屋外などに持ち運びやすいのも魅力。作業環境を変えて気分展開したいときや、ペンキなどを塗って乾燥させたいときなど、気分や用途に合わせて場所を選びやすいのがメリットです。

据え置きタイプ

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据え置きタイプは天板と脚が固定されているので、室内や屋外に出しっぱなしにして使用します。作業専用スペースがあったり、DIYを行う頻度が高かったりする場合は、据え置きタイプのDIY用作業台がおすすめです。

設置スペースの確保は必要ですが、セッティングする手間がかからず、すぐに作業を始められるのがメリット。また、作業を中断したり終わったりしたときも、作品や工具などを置いておけるのも魅力のひとつです。

素材で選ぶ

金属加工で使うなら脚が金属製のモノ

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ステンレスやアルミなどの金属素材を使用してDIYを行う場合は、強度が高い金属製の脚を使ったDIY用作業台がおすすめです。グラインダーなど電動工具の振動にも耐えられるため、安心して作業を行えます。

また、天板も金属製やプラスチック製のモノを選ぶと、強度がありオイル汚れなどにも強いのでおすすめです。安定感のある丈夫なモノを選びましょう。

溶接作業で使うなら天板と脚がステンレスなどの金属でできたモノ

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鉄などの素材を使って家具や雑貨を作るには、溶接作業が必要です。金属を溶接するなら、天板や脚が耐熱性や強度に優れたステンレスなどの金属で作られたDIY用作業台を選びましょう。

特に、屋外に設置する場合、脚部がサビや腐食に強いアルミ製を選ぶのがおすすめ。なかには、室内でも使用できるDIY用溶接機や溶接工具が販売されています。室内で溶接する場合も金属製の天板や脚のモノが適しています。

木工DIYで使うなら木製やプラスチック製

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初心者でも気軽にはじめられるのが木工DIY。木工細工は傷がつきやすい面があるため、天板が木製やプラスチック製のモノを選ぶのがおすすめです。ある程度の重みの木材なら、脚部が木製でも使用できます。

ただし、大きな作品を作ったり大型の工作機械を使用したりする場合は、木製だと強度が足りない場合も。安全性を重視するなら、強度の高いスチールやアルミなどの金属製の脚で設計されたDIY用作業台を選びましょう。

木製やプラスチック製のDIY用作業台は種類が幅広く、汎用性に優れて軽量で扱いやすいのが魅力。また、振動が伝わりにくい特徴があるため、DIY初心者でも使いやすいのがメリットです。防水加工が施されているなど、耐水性に優れたモノだとより快適に使えます。

サイズで選ぶ

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DIYを行うときは、作品の大きさだけでなく工具や設計図を置いておくスペースも確保しておくと、作業効率が上がります。できるだけ大きなサイズの天板のモノを選ぶと、加工や組み立てがしやすいのがメリットです。

しかし、設置スペースに限りがある場合が多いため、スペースと用途のバランスが重要。動線や収納スペースなど、DIY用作業台を設置する場所以外のことも頭に入れておかないと、かえって作業効率が悪化する恐れもあります。

設置場所と作業内容を照らし合わせながら、可能な限り広い天板のモノを選んでみてください。

重量で選ぶ

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重量があるDIY用作業台は、ガタつきが少なく安定感に優れています。DIY作業には、切断や穴あけなどによる振動がつきものです。思わぬケガを予防しながら安全に作業するためにも、ある程度重量があるモノを選びましょう。材料や工具の重さに加え、作業中に体重を乗せることも踏まえて耐荷重が200kg程度あるモノがおすすめです。

据え置きタイプは重量があるアイテムが多いため、安定性や耐荷重に優れている傾向があります。一方、折りたたみタイプは重さがあると不便な場合も。横軸や軸足が多いモノなど、軽くて安定感のあるDIY用作業台を選ぶのがおすすめです。

作業しやすさで選ぶ

高さ調節が可能な昇降タイプ

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DIY作業台は、高さ調節が可能な昇降タイプを選ぶと使い勝手がよく便利です。DIYは長時間作業することもあります。高さが合っていないと体への負担が大きく、作業効率や質が下がってしまいかねません。

座りながらDIY作業がしやすい高さは「身長÷2+5cm」が目安とされています。また、立って作業する場合は、肘の高さより少し低めを選ぶのがおすすめです。ぜひ、どちらにも対応できる高さ調節機能付きのモノを検討してみてください。

万力などの固定具付きタイプ

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材料を加工する際、力を入れたり片手で行ったりするとズレが生じ、正確な加工ができない場合があります。DIY用作業台に万力やクランプなどの固定器具が付属していたり、ペグを指す穴が施されていたりすると、正確な作業を行いやすく便利です。

万力やクランプにはさまざまな形状やタイプがあります。くるくる回すだけで材料を固定できるモノは、初心者でも扱いやすくおすすめです。

初心者でも使いやすい目盛り付きタイプ

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DIYで創作する場合、正確な寸法で加工したり組み立てたりする必要があります。DIY用作業台の作業スペースに目盛りがついていると、材料などの大きさを簡単に把握できるので便利です。

わざわざスケールや定規などを取り出す必要がなく、スムーズに大きさが測れるので作業効率がアップします。初心者でもサイズ感を掴みやすくおすすめです。

傾斜機能があれば快適に作業できる

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天板が真っ直ぐだと、切断や研磨する際に力を入れにくい場合があります。天板の角度を調節できる傾斜機能が搭載したDIY用作業台なら、力を入れやすい角度で作業を行えます。身体に負担がかかりにくく、ケガを予防できるのもポイントです。

また、ワークデスクのように、設計図面を描くときにも重宝します。特に、初心者のうちは傾斜機能があるDIY用作業台がおすすめです。

機能性で選ぶ

引き出しがあると工具などを収納できる

DIY作業には、さまざまな工具を使用します。こだわるほど工具が増える傾向にあり、工具箱だけでは収まりきらない場合も。引き出しや棚、フックなどが付属した収納力の高いDIY用作業台なら、収納や取り出しに便利です。

また、わざわざ工具を取りに行ったり、工具箱を持ち運んだりする手間が省け、作業効率が向上しやすいのもメリット。室内にDIY用作業台を置いておいても雑多な印象にならず、部屋をすっきりと片付けられます。

キャスターが付いた移動式タイプも便利

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作品を作るときは、さまざまな作業が必要です。組み立ては室内で行い、汚れや換気が気になるカットや塗装などは屋外で行いたい場合があります。キャスターがついた移動式タイプなら、ひとりでも簡単に移動しやすいのでおすすめです。

また、大きな材料を扱う際にも、作業スペースを広い場所に移せるので便利。キャスターにロック機能が施されたモノなら、作業時の安定感も得られるので、あわせてチェックしてみてください。

DIY用作業台のおすすめ

KIKAIYA ワークテーブル作業台 バックボード ペグボード付 SET-WB-1

工具などをレイアウトできるペグボートを備えたDIY用作業台です。上部の収納スペースに加えて引き出しを3つ搭載しています。また、作業台の左右には付属のS字フックをかけることも可能です。ペグボードに小物入れやラックを取り付ければ、数多くの工具や小物を収納できます。

天板は約20mmの厚さがあり、優れた耐久性を実現。耐荷重は250kgで、安定して作業しやすいのもポイントです。さらに、8WのLED照明も付属しており、手元を照らしながら作業ができます。

工具を綺麗にレイアウトしたり収納したりしたい方や、使い勝手のよいDIY用作業台を探している方にもおすすめです。

KIKAIYA オイルパン付き作業台

天板に傾斜がついており、こぼれたオイルなどが下の受け皿に集まるDIY用作業台。作業スペースを綺麗に保ちやすく、天板を何度も拭く手間が省けて便利です。

作業台の下には鍵付きの引き出しがあり、工具などを収納できます。また、キャスター付きなので、作業内容や気分に合わせて移動しやすいのがメリット。4輪とも自在キャスターで、正面の2個はブレーキ付きです。

天板は2.8mmの鉄板を使用しているため頑丈で、耐荷重は500kgと耐久性に優れているのも魅力。幅120.5×奥行64.5cmと作業しやすいDIY作業台です。

KIKAIYA ウェルディングテーブル 折りたたみ式 FWT-1

溶接作業時に便利なDIY用作業台です。天板に施された4つの長穴スリットは、クランプを使用して溶接素材を固定するのに活躍します。表面は亜鉛メッキ仕上げを施しているため、錆びにくいのが特徴です。

テーブル板厚は2mmと折りたたみタイプながら安定感があり丈夫な設計。重さは15.8kg、耐荷重は150kgです。天板は5段階の角度調節が可能で、斜めにしても作業できます。溶接作業を行いたい方におすすめのDIY用作業台です。

ボッシュ(BOSCH) ワークベンチ PWB600

電動工具の人気メーカー「ボッシュ」が展開するDIY用作業台です。折りたたみタイプながら、耐荷重200kgと丈夫なのが魅力。折りたためば厚さが約9cmとスリムなので持ち運びや収納にも便利です。

また、2つの天板で材料を挟んでしっかり固定できるため、カットや研磨作業にも便利。サイドポケットが付属しているので、研磨用の交換ペーパーなどを置いておけます。

天板は曲がりにくく防水性のある竹製。フレームはアルミを採用しており、錆びにくいため屋外での作業にも適しています。耐久性のある折りたたみタイプのDIY用作業台を探している方におすすめです。

グレートツール(GREATTOOL) ワークベンチバイス GTWB-300

折りたたみタイプのDIY用作業台です。コンパクト設計に加えて重さも約6.7kgと軽量なのが魅力。バイスが4個付属しているうえ、ペグを差す穴が複数あるため、材料のズレを防ぎながら正確な作業を行えます。

折りたたみは簡単で、持ち運びや収納に便利。室内・屋外での使用にも適しています。耐荷重は約50kg。購入しやすい価格も魅力のひとつです。初心者やDIY作業を行う頻度が低い方など、ライトユーザーもチェックしてみてください。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) ワークメイト WM225

耐荷重204kgと耐久性にすぐれた折りたたみタイプのDIY用作業台。作業台の高さを2段階調節できるため、身長や姿勢、作業内容に合わせて行いやすいのが魅力です。また、移動式ペグを使用すれば、円形や不規則な形のモノを固定できます。

ワンタッチ式の折りたたみフレームを採用し、持ち運びや片付けが便利。穴あけやネジ締め、切断、研磨など、さまざまな作業に対応できる使い勝手のよさがポイント。さまざまな作業を効率よく行いたい方におすすめです。

キプロスター(KIPROSTAR) ステンレス作業台 NSDC-6045

ステンレスでできたDIY用作業台です。板厚1.2mmの天板とスノコを備えており、耐荷重200kgと強度や耐久性に優れています。脚部のアジャスターを回せば最大35mmの高さ調節が行えるのが特徴です。

下段も好みの高さに調節可能。収納したいモノの大きさに合わせられます。また、丈夫なステンレス製なので幅広いDIY作業に対応。衛生的に使いやすいためキッチンまわりの作業台としても活躍します。

日本で設計されて世界基準の認証検査をクリアした安全性を有しているのも魅力。品質にこだわりたい方にもおすすめです。

パオック(PAOCK) SSPOWER ミニワークベンチ MWB-60

幅48.5×奥行52×高さ60cmのコンパクトサイズのDIY用作業台です。折りたためば奥行が17cmとスリムなため、持ち運びや収納に便利。耐荷重は70kgと、木工などの作業が安定して行えます。

また、バイス機能も魅力のひとつ。丸や三角、長いモノなどさまざまな形状の材料を固定できるため、両手で作業しやすくクオリティを上げるのに役立ちます。材料を固定することで立っても座っても作業できるのがメリット。デザインがおしゃれでかわいいので、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

ワークス(WORX) ワークテーブル Pegasus WX051

多機能なDIY用作業台。約135kgの耐荷重を備えています。天板サイズは、約幅78.7×奥行63.5cm。方眼や目盛りがついているので正確な作業が行いやすいのが魅力です。

折りたたみタイプで、フレームは木材を採用。重量は13.5kgです。また、組み立ても折りたたみも簡単。持ち運びや収納も楽に行えます。4つのクランプドッグと2つのクイックランプが付属しており、材料をしっかり固定して作業できるのもメリットです。

また、リンクロック機能を備えているため、対応製品の連結が可能。作業スペースを広げたいときや、サポート台として使いたいときに役立ちます。汎用性の高いDIY用作業台を探している方におすすめのアイテムです。

フィールドア(FIELDOOR) 折りたたみワークテーブル

大きめの折りたたみDIY用作業台です。天板はポリエチレン、脚部はスチールを採用しています。幅180cm×奥行74cmと大きめのサイズながら、約12.2kgと軽量。持ち手がついているため持ち運びにも便利です。

耐荷重は約120kg。ロック機能が施されているため、安定感にも優れています。また、天板の上面はザラザラした質感で、作業中に滑りにくいのが魅力です。

室内でも屋外でも使いやすく、屋外での食事用テーブルやキッチンの補助的テーブル、洋裁の作業台など、幅広いシーンで活躍します。折りたたみタイプで作業スペースが広いDIY用作業台を探している方におすすめです。

エスケー11(SK11) ワークテーブル SWT-6000

折りたたみタイプながら大きめサイズのDIY用作業台。幅100×奥行60cmの天板はMDF板を採用。重さは16.2kg、耐荷重は30kgです。脚を広げて金具を留めるだけで簡単に組み立てられるのもポイント。また、取っ手が付属しているため持ち運びにも便利です。

脚部には工具ホルダーが付いており、ドライバーなどを挿しておけばスムーズに取り出せます。さらに、立ち作業にも座っての作業にも対応可能。幅広い用途に活躍するDIY用作業台です。