プラモデルやネイルアートなどを均一に美しく仕上げるエアブラシ。グラデーションなどの高度な表現も可能で、作品のクオリティを高められます。製品によってハンドピースのタイプやノズル口径などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのエアブラシをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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エアブラシの選び方

ハンドピースのタイプをチェック

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エアブラシで重要なのが、塗料を噴射する本体部分のハンドピースです。主に「ダブルアクション」「シングルアクション」「トリガーアクション」の3タイプがあります。

塗料の量を細かく調整したいならダブルアクションがおすすめ。グラデーションや迷彩塗装のような繊細な表現にも対応できます。

シングルアクションは、ボタンを押すだけでエアーと塗料が同時に出るシンプルな構造が特徴です。操作は簡単ですが、リアルタイムで塗料の量を調整できないため、細かい塗り分けには向いていません。広い面を均一に塗りたいときなどに適しています。

直感的な操作が好みの場合は、引き金を引いて操作するトリガーアクションも選択肢のひとつです。自分の使い方に合ったタイプを選んでみてください。

用途に合わせてノズルの口径をチェック

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ノズルの口径は、塗装の仕上がりを左右する重要なポイントです。主に0.2mm・0.3mm・0.5mmの3種類で、塗装するモノや面積に合わせて選ぶことが大切。口径が小さいほど細吹きが可能で、大きいほど広い範囲を効率よく塗装できます。

細かい模様やイラスト、ネイルアートなどの精密な作業には0.2mmが活躍。カーモデルのような広範囲を塗装するなら、0.5mmがぴったりです。一度に多くの塗料を噴射できるため、作業時間を短縮できます。

初めてエアブラシを購入する方や、どれを選べばよいか迷う方には、汎用性の高い0.3mmがおすすめです。細かい作業からある程度の面積の塗装まで幅広く対応できるので、さまざまな用途で役立ちます。

塗料カップのタイプをチェック

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エアブラシの塗料カップは、主に「重力式」「吸上式」「サイドカップ」の3タイプです。重力式はエアブラシの上部にカップがあるのが特徴。細かい作業や少量の塗装をしたい方に適しています。

広い面積を塗装するなら、大容量のカップを備えた吸上式がおすすめ。塗料を補充する手間を減らせるのがメリットです。空気圧で塗料を吸い上げる仕組みを採用しています。サイドカップは上下どちらの方向にもスプレーしやすく、取り回しが良好なタイプです。

作業頻度に合ったエアー源をチェック

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エアブラシのエアー源は、主にコンプレッサーと缶スプレー。頻繁に作業する方や長時間の使用を考えている方には、コンプレッサーがぴったりです。安定した圧力と風量を供給できるので、本格的な塗装が楽しめます。

なお、コンプレッサーとあわせてエアータンクを用意すると、より快適に作業可能。圧縮空気を溜めておくことでエアーの供給が安定するのが魅力です。

ときどき使う程度の方や手軽に始めたい方には缶スプレーがおすすめ。連続使用には向いていないものの持ち運びやすく、準備が簡単です。

初心者ならフルセット製品がおすすめ

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初めてエアブラシを使う方には、必要な機材が揃ったフルセットがおすすめです。エアブラシ本体やコンプレッサー、塗料カップなどが一式になっているのが特徴。製品同士の相性を考える必要がなく、簡単に接続できるので安心して使い始められます。

洗浄用具なども付属しているのがポイント。買ってすぐに塗装作業を始められるため、どの製品を選べばよいか迷う方にぴったりです。

エアブラシのおすすめ

GSI クレオス プロコンBOY WAトリガータイプ ダブルアクション03 PS275

GSI クレオス プロコンBOY WAトリガータイプ ダブルアクション03  PS275

トリガータイプかつダブルアクションタイプのエアブラシ。使い勝手のよい0.3mmノズルを搭載しており、軽快な塗装作業を実現します。

7ccのカップ容量で、細かな部分から広い面積まで幅広く対応可能。エアーホースやエアー調整バルブなどが付属しているため、初めてエアブラシを使う方にもおすすめです。また、別売りのドレン&ダストキャッチャーと併用するとグリップしやすくなり、作業効率アップにつながります。

GSI クレオス プロスプレ-エース PS181

GSI クレオス プロスプレ-エース PS181

自分で調色した塗料をスプレー感覚で塗装できる吸い上げ式エアブラシ。本体のジョグダイヤルで吹き付け風量を細かく調整できるため、思い通りの仕上がりが叶います。付属の交換ボトルユニットにより、ワンタッチで色を変えられるのが特徴です。

0.2mmと0.4mmの吸い上げノズルが付属しており、多彩な塗装表現が可能。本体とボトルユニットは分離式なので、塗料交換はスムーズにおこなえます。調色ボトルやエアー調整バルブなどが付いているのもおすすめのポイントです。

GSI クレオス Mr.エアブラシ カスタム018 ダブルアクション PS771

GSI クレオス Mr.エアブラシ カスタム018 ダブルアクション PS771

高精度な塗装表現を実現するフラグシップモデルのエアブラシ。0.18mmノズルを採用しているため、繊細なディテールまで美しく仕上げられます。徹底的に調整されており、GSIの塗料を低圧のリニアコンプレッサーでも精密に塗装できるのが特徴です。

10ccのセミイージーカップを搭載。作業効率を高めながら細部まで描き込めます。プロレベルの仕上がりを求める方や、本格的な模型塗装を楽しみたい方におすすめのモデルです。

タミヤ(TAMIYA) スプレーワーク HG トリガーエアーブラシ No.10

タミヤ(TAMIYA) スプレーワーク HG トリガーエアーブラシ No.10

長時間の作業でも疲れにくいトリガータイプを採用したエアーブラシのトップモデル。口径0.3mmのノズルにより、幅1mm以下の細吹きが可能です。繊細な表現を実現します。ダブルアクション仕様で、吹き始めの塗料の飛びを抑えられるのも特徴です。

塗料カップを含む本体すべて金属製で、高級感を演出。繊細な吹き幅調整がおこなえるため、細部までこだわった塗装作業ができます。HGコンプレッサーや一般の模型用コンプレッサーに接続できるのもおすすめのポイントです。

タミヤ(TAMIYA) スパーマックス エアーブラシ SX0.3D No.1

タミヤ(TAMIYA) スパーマックス エアーブラシ SX0.3D No.1

初心者の方に適している入門用ダブルアクションエアーブラシ。使い勝手のよい0.3mmノズルで、幅広い用途に対応します。耐久性に優れている金属製の本体で、長く愛用できるのが特徴です。

本製品は7ccの一体型塗料カップを採用。底まで洗いやすい仕様で、外側には塗料のタレを防ぐ溝が付いています。

フッ素樹脂製パッキンを用いたニードル保持部分は、耐溶剤性が良好。塗料のしみ出しを防ぎます。また、タミヤスプレーワークシリーズのコンプレッサーやエアー缶と接続可能です。

タミヤ(TAMIYA) スプレーワーク HG トリガーエアーブラシ No.49

タミヤ(TAMIYA) スプレーワーク HG トリガーエアーブラシ No.49

幅0.5mm以下の細い線が描けるエアーブラシ。繊細な塗装表現に対応します。トリガータイプで、直感的に操作できるのもポイント。握りやすい樹脂製グリップなので、長時間でも快適に作業できます。

ニードル保持部分にはフッ素樹脂パッキンを使用しており、スムーズな動きを実現。また、トリガー部分への塗料の逆流を防ぎます。ニードルストッパー付きで吹き幅を一定に保てるため、安定した塗装が可能です。

洗いやすい塗料カップを採用しているため、お手入れのしやすさを重視する方もぜひチェックしてみてください。

RAYWOOD PROFIX TR-02 PRO エアブラシ

RAYWOOD PROFIX TR-02 PRO エアブラシ

プロ仕様のフラグシップハンドピース「TH-C01」を搭載した充電式エアブラシセット。0.066~0.1MPaの高い定格圧力を実現しています。使い勝手のよい0.3mmノズルにより、繊細な塗装がしやすいのも魅力です。

本製品はヘッドアッセンブリーシステムを内蔵。ノズルを外さなくても口径変更やクリーニングがおこなえます。また、充電式で残量表示付きの交換式バッテリーが付属。バッテリーが突然切れる心配を軽減できます。

エアー量と塗料の噴霧量は0から最大まで自由に調整可能。思い通りに仕上げられます。本格的な模型塗装を始めたい方におすすめのエアブラシです。

エアブラシワークス エアブラシ AW-1シリーズ AW-103

エアブラシワークス エアブラシ AW-1シリーズ AW-103

コストパフォーマンスと汎用性の高さを両立した、オールマイティーなダブルアクションエアブラシ。口径0.3mmのモデルに加えて、0.2mmと0.5mmのモデルも展開されており、用途に合わせて選べます。低圧力でも噴霧できるのがメリット。初心者でも容易に扱えます。

職人による吹付けテストを経て性能が引き出されているのもポイント。これからエアブラシ塗装を始める方や、さまざまな用途に使える一本を探している方におすすめのモデルです。

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エアブラシの使い方

エアブラシを使うときは、まずコンプレッサーの電源を入れます。コンプレッサーは圧力が溜まると動作が一旦止まり、使用して圧力が落ちると再稼働する仕組みです。エア圧は塗装対象や塗料に応じて調整しましょう。

次に塗料を専用の薄め液で希釈します。ラッカー塗料は1対2、エナメル塗料は1対1が目安など、塗料の種類で比率が変わるのがポイントです。ダブルアクション式の場合、ボタンを押すと空気が出て、引くと塗料が噴射されます。

塗装する際は対象から10〜15cmほど離し、薄く何度も重ねるのがきれいに仕上げるコツです。エアブラシを一定の速度で動かすと、均一に塗装できます。使用後は内部を専用のクリーナーで洗浄し、塗料が詰まらないよう心がけてみてください。