車両の清掃やメンテナンスをはじめ、DIYにも便利な「エアーコンプレッサー」。圧縮空気を吐出する際のパワーを利用し、タイヤの空気入れや塗装などさまざまなシーンで活躍します。
そこで今回は、おすすめのエアーコンプレッサーをご紹介。エアーコンプレッサーの選び方やおすすめメーカーなども解説するので、購入の際は参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- エアーコンプレッサーとは?
- エアーコンプレッサーの使い道は?
- エアーコンプレッサーのメリット・デメリット
- エアーコンプレッサーの選び方
- エアーコンプレッサーのおすすめメーカー
- エアーコンプレッサーのおすすめ
- エアーコンプレッサーの売れ筋ランキングをチェック
エアーコンプレッサーとは?
エアーコンプレッサーとは、圧縮した空気を高圧で吐出する機械のことを指します。アタッチメントを付け替えることによってさまざまな用途で活躍するアイテムです。
エアーコンプレッサーは製品によって吐出圧力と空気量が異なります。また、吐出空気の品質や故障、メンテンナンスの頻度なども変わるため、製品の持つ特性を考慮しながら用途に合ったモノを選ぶようにしましょう。
エアーコンプレッサーの使い道は?
タイヤ交換や空気入れ
エアーコンプレッサーはタイヤ交換の際に便利なアイテム。タイヤに力強く締め付けられているホイールナットを外すときに、インパクトレンチをアタッチメントとして使用すれば手軽に取り外し可能です。
また、タイヤの空気入れにも活用できます。空気入れとして使う場合、タンク容量は約8~13L、馬力は0.5馬力程度のモノで十分です。一般的な普通乗用車であれば、タイヤの指定空気圧は220~270KPaが目安なので、制御圧力も併せてチェックしてみてください。
なお、タイヤ交換と空気入れを両方行いたい場合は、タンク容量は約30L以上、馬力は1馬力以上の製品がおすすめです。スペックの低いモノでも作業できますが、残圧低下によって充填時間が必要になりやすいので注意しましょう。
車の塗装
車の塗装には、オイルレス式のエアーコンプレッサーがおすすめ。エアーにオイルが混ざると、塗装の仕上がりに影響が出てしまう可能性があります。塗装用のエアブラシやスプレーガンを使用する場合は、エアーのクリーン度も確認しておきましょう。
エアブラシで狭い範囲を塗装する場合、タンク容量は約3~8L、馬力は0.25馬力程度のエアーコンプレッサーで十分。空気の使用量が少ないのもメリットです。
対して、カップガンやスプレーガンなどで塗装する場合、タンク容量は約30L以上、馬力は1馬力以上のエアーコンプレッサーがおすすめ。スムーズに作業したい方であれば、よりタンク容量と馬力の大きいモデルをチェックしてみてください。
洗車後の水滴飛ばし・ホコリ飛ばし
洗車後の水滴飛ばしやホコリ飛ばしなどで使う場合は、使用範囲や連続使用時間に合ったタンク容量の製品を選ぶようにしましょう。長時間使用する方なら、最低でも30L以上の製品がおすすめ。馬力は1馬力以上のモノが便利です。
また、オイル式のエアーコンプレッサーを使用すると、エアーに油が混ざるため、なるべくオイルレス式の製品を選んでみてください。
釘打ちやインパクトレンチとして扱うことも
釘打ち機やインパクトレンチなどの工具のなかには、エアーコンプレッサーを動力として使用するモノがあります。工具によって必要なエアーコンプレッサーのスペックが異なるため、購入の際は確認してみてください。
一般的な釘打ち機の場合、タンク容量は8L以上、馬力は1馬力以上のエアーコンプレッサーがおすすめ。なお、プロ仕様の釘打ち機を使う場合は、高圧に対応した製品が必要です。釘打ち機用の高圧エアーコンプレッサーも展開されています。
エアーインパクトレンチを選ぶ際は、製品ごとの空気消費量を確認しましょう。エアーコンプレッサー側の吐出空気量は、エアーインパクトレンチより1割以上余裕のあるスペックの製品がおすすめです。
エアーコンプレッサーのメリット・デメリット
エアーコンプレッサーのメリットは、さまざまな工具やツールに対応していることです。圧縮空気を動力としたエアー工具に使用されるモーターは、同出力の電動モーターよりも小型。そのため、長時間使用する場面などではエアー工具が人気です。
また、エアーコンプレッサーは圧縮空気の充填以外には電源を使用しないのもメリット。電源が取れない場所や電気を使用するリスクが高い場所での動力として適しています。
一方で、エアーコンプレッサーのデメリットは大きな騒音です。自宅や周囲に建物が多い環境で使用する場合は騒音に配慮する必要があります。
エアーコンプレッサーの選び方
種類をチェック
オイルコンプレッサー
オイルコンプレッサーは、潤滑剤としてオイルを使用するタイプの製品です。給油式とも呼ばれます。安価で耐久性が高いためコスパに優れているのが特徴。オイルレスコンプレッサーよりもパワーが強いのも魅力です。
ただし、エアーに少量のオイルが含まれているため、クリーンなエアーを求められるシーンには不向き。エアーにオイルが含まれていても問題ないエアー工具や工作機械の動力に適しています。
さらに、オイルの補充やフィルター交換などのメンテナンスが必要です。ドレン水にも油分が混ざるため、処分に手間がかかります。オイルコンプレッサーを購入する際はメンテナンスができる環境を整えておきましょう。
オイルレスコンプレッサー
オイルレスコンプレッサーは潤滑油を使用しないタイプの製品を指します。オイルコンプレッサーと比較してメンテナンスの手間が少ないため、管理しやすいのが魅力です。
オイルを含まないエアーを吐出するので、さまざまな用途に使用できます。特に、塗装や清掃などのクリーンなエアーが必要な場面で活躍するアイテムです。
しかし、オイルコンプレッサーよりもパワーが小さく、連続稼働時間が短いデメリットがあります。寿命が短く、本格的な業務用や工業用には不向き。ちょっとした作業用として使いたい方におすすめです。
タンク容量をチェック
エアーコンプレッサーはタンク容量が大きいほど長時間作業できます。長時間の作業や多くのエアーを消費する作業には、タンク容量の大きい製品がおすすめです。
一般的な用途で使用される製品のタンク容量は約3L~約40L程度の製品がほとんど。ただし、タンク容量が大きいモノは重量があるため、持ち運びが大変です。持ち運ぶ機会が多い方は、製品の重量もチェックしてみてください。
馬力をチェック
エアーコンプレッサーは馬力が大きいほど吐出空気量が大きくなります。エアーの充填時間を短縮したい方なら馬力の大きい製品がおすすめ。製品によっては馬力ではなく、kW単位で表示されている場合があります。
馬力の大きな製品を使用する場合は、消費電力や消費電流にも注意しましょう。家庭用100V/15A電源で使えるのは2馬力の製品まで。3馬力以上の製品を使用する場合は、業務用の三相200Vで給電する必要があります。
圧力ゲージの目盛りをチェック
圧力ゲージは、エアーコンプレッサーから出る空気の圧力を測定する機器。使用するエアツールによって、エアーコンプレッサーの吐出圧力を調節する必要があるため、圧力ゲージの目盛り表示は0.1MPa刻みのモノを選ぶのがおすすめです。購入前には圧力ゲージの目盛りについてもチェックしておきましょう。
騒音が気になるなら静音タイプをチェック
一般的なエアーコンプレッサーは大きな騒音や振動が発生します。住宅地や夜間など、騒音が気になる環境で使用する方は、静音タイプの製品をチェックしてみてください。
オイルコンプレッサーは、オイルレスコンプレッサーよりもモーターの回転数が小さいため、騒音も小さく静かです。できるだけ静音性に優れたモノを探している方は参考にしてみてください。
メンテナンスしやすいフィルターかチェック
エアーコンプレッサーには、ゴミの侵入を防ぐためのフィルターが取り付けられています。フィルターが目詰まりを起こすと、圧力が上昇しにくくなるため、定期的なメンテナンスを行いましょう。
なお、メンテナンスのたびにフィルターを本体から外して分解するモノが一般的。なかには、カバーを開けるだけでフィルターの清掃ができる製品もあるので、お手入れしやすい製品を探している方におすすめです。
メンテナンスのしやすさも重要
ドレンコックの回しやすさをチェック
エアーコンプレッサーは使い終わったら、空気タンク内に溜まったドレンと呼ばれる水を抜く必要があります。ドレンをそのまま放置してしまうと、サビの原因となってしまうため、忘れずに行うようにしましょう。
ドレン抜きはタンクの下にあるドレンコックを開いて行います。このとき、ドレンコックがレバー式になっているモノであれば、ひねるだけでドレン抜きが可能です。操作が簡単で排出空気の流量調節も行えるため、メンテナンスを楽に行いたい方はチェックしてみてください。
エアーフィルターの数をチェック
エアーフィルターは、エアーコンプレッサー本体に塵やホコリを吸い込ませないことを目的とした部品です。使っているうちにゴミがフィルターに付着するため、定期的な掃除や交換を行うことで吐出空気量の減少や寿命低下を予防できます。
エアーフィルターの数が少ないモデルは掃除の手間がかかりにくく、楽にメンテナンスを行えるのが魅力です。また、エアーフィルター自体がむき出しになっているモノは、取り外しやすく便利。購入する前にエアーフィルターについても確認しておくのがおすすめです。
エアーコンプレッサーのおすすめメーカー
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS)
アストロプロダクツは、1988年にアメリカ工具メーカーの正規代理店として創業しました。輸入工具のほか、常に2000種類以上の製品を取り扱う自社オリジナルブランドも展開。品質の高さとデザインの美しさが人気です。
アストロプロダクツのエアーコンプレッサーは、リーズナブルな価格帯が特徴。プロから一般ユーザーまで広く愛用されています。DIYに人気の静音タイプのエアーコンプレッサーの種類も豊富。コスパのよい製品を探している方はぜひチェックしてみてください。
マキタ(MAKITA)
マキタは、1915年に電動モーターの販売修理会社として創業。1958年に国内で初めて携帯用電気カンナを発売し、のちに電気工具メーカーへ転向しました。積極的に海外進出を行い、世界各地に直営の営業拠点を展開しています。
マキタのエアーコンプレッサーは、家庭でも使いやすい小型・低騒音設計の製品ラインナップが豊富。コンパクトで収納しやすく、持ち運びに便利な製品を探している方はチェックしてみてください。
ハイコーキ(HiKOKI)
ハイコーキは、100年以上の長きにわたってさまざまな電動・エアー工具の製造を行っているメーカーです。プロ向けのアイテムを中心に、DIY用工具や園芸工具なども取り扱っています。
ハイコーキのエアーコンプレッサーは、高圧対応の製品を豊富に展開しているのが特徴。高圧釘打ち機や高圧エアインパクトドライバーなど、プロ仕様のエアー工具が欲しい方におすすめです。
アネスト岩田
アネスト岩田は、エアーコンプレッサーなどの空気を利用した製品をメインに、塗装用機器や医療機器などの製造を行うメーカーです。世界で初めてオイルフリースクロールコンプレッサを発表し、オイルフリーコンプレッサーの普及に貢献しました。
アネスト岩田のエアーコンプレッサーは、一般向けから業務用までさまざまな種類の製品を取り扱っています。安全性や耐久性にこだわった高品質なモノを探している方におすすめです。
ハイガー(HAIGE)
ハイガーは、2009年に設立された産業機械やバイク関連用品、トレーニング器具の製造を行っているメーカーです。世界30ヶ所以上の生産拠点で規格・開発・製造した製品をリーズナブルな価格で提供しています。
ハイガーのエアーコンプレッサーは、お手入れが楽なオイルレス・タンクレスのモデルが人気です。使用後のメンテナンスの手間を省けるうえ、コンパクトなので持ち運びやすいモノを探している方にもおすすめです。
エアーコンプレッサーのおすすめ
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) AP 縦型 サイレントエアコンプレッサー 30L VSC034
吐出する空気に不純物が混ざりにくいオイルレスタイプのエアーコンプレッサーです。ハンドルを含まない本体サイズは、幅490×奥行400×高さ610mm。省スペースで収納しやすいのが魅力です。
静音タイプで、住宅街などの騒音が気になる場所でも使いやすいのもメリット。タンク容量は30Lなので、洗車後の水滴飛ばしやホコリ飛ばしに適しています。また、家庭用AC100V電源で使用できるのも特徴です。
さらに、ドレンコックはレバー式で、使用後の水抜きを楽に行えるのもポイント。静かで収納しやすいおすすめのエアーコンプレッサーです。
アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS) AP サイレントエアコンプレッサー 24L AP041015
オイル交換不要なオイルレス式のエアーコンプレッサーです。作業音が静かな静音タイプで住宅街や夜間でも使用しやすいのが魅力。レバー式のドレンコックを採用しており、使用後のメンテナンスをしやすいのもメリットです。
また、電源コードは2.1mと比較的長めなので、コンセントが近くにない場所でも作業しやすいのが特徴。さらに、運搬ハンドルとホイール付きでスムーズに移動できます。静音性が高く、お手入れも楽に行えるおすすめのエアーコンプレッサーです。
マキタ(Makita) エアコンプレッサ AC462XL
コンパクトで軽量なエアーコンプレッサー。本体サイズは長さ522×幅322×高さ347mm、重さ15kgです。タンク内圧力や電源電圧、吐出量をデジタル表示で確認できるのが魅力。また、スイッチを押すことでタンク内の圧力を3段階で切り替えできるため、用途に応じて効率的に操作できます。
さらに、高剛性ケース&カバーやダブルファン、底面吸気構造により静音性を実現。高耐久防振ゴムを採用した防振フローティング構造により低振動なのもポイントです。静音性が高く持ち運びやすい、おすすめのエアーコンプレッサーです。
ハイコーキ(HiKOKI) 高圧エアコンプレッサ EC1445H3 CTN
釘打機などの使用に適したエアーコンプレッサー。タンク容量は12Lです。3つの運転モードに切り替えが可能で、大量のエアが必要なねじ打機から、内装のリフォームに適したタッカーまで使う工具に合わせて効率よく作業できます。
特殊コーティングシリンダや耐久性の高い主要部品を採用しており、長く愛用できるのもメリット。ハンドルは本体の重心に合わせた設計で、持ち運びしやすいのもポイントです。また、トップカバーを外すことでフィルターのゴミを除去できる新吸気構造を採用。楽にメンテナンスできます。
さらに、電源コードは2.5mと長めで、近くにコンセントがない場所でも作業しやすく便利。幅広いシーンで活躍するおすすめのエアーコンプレッサーです。
アネスト岩田 オイルフリーコンプレッサ エルフ FX7401
タイヤの空気入れや小物の塗装に適したエアーコンプレッサーです。クリーンなエアーが必要なときに活躍するオイルフリータイプ。タンク容量は24L、本体サイズは約幅580×奥行320×高さ570mmと比較的コンパクトなのが魅力です。
また、家庭用AC100V電源で使用可能。タイヤ交換やボールの空気入れなどにおすすめです。リーズナブルな価格で購入できるエアーコンプレッサーを探している方もチェックしてみてください。
アネスト岩田 エアーコンプレッサー コルト HX4004
冷却効率に優れており、耐久性も高いオイルタイプのエアーコンプレッサーです。エアブロー、インパクトレンチ、タイヤの空気入れなどの作業にぴったり。約1馬力とパワーが高いのも魅力です。
また、タンク容量は30Lで、家庭用AC100V電源で使用できるのもポイント。DIY用途でも使用できます。ハイパワーで丈夫なエアーコンプレッサーを探している方におすすめです。
ハイガー(HAIGE) 静音 エアーコンプレッサー 100V HG-DC880N1
オイルレス・タンクレス・ブラシレスでメンテナンスの手間が省ける、人気のエアーコンプレッサーです。タンクを備えていないため、空気抜きや使用後の水抜きが不要。液晶の操作パネルで、圧力の設定や現在の圧力の確認ができるのも便利です。
本体のサイズは幅350×高さ235×奥行170mm、重さは7.7kgと小型かつ軽量で持ち運びやすいのもメリット。連続使用時間は1時間と比較的長いのも魅力です。別売りのサブタンクを付け足せばタンク付きエアーコンプレッサーとしても使えます。
スプレーガンなどを使った塗装や釘打ちにもおすすめのエアーコンプレッサーです。
ハイガー(HAIGE) コンプレッサー HG-1300RB-30
メンテナンスの手間がかかりにくいオイルレスタイプのエアーコンプレッサーです。内部の構造がシンプルで耐久性に優れているのが特徴。長期間使用できる製品を求めている場合に適しています。
また、二重構造エアフィルターが採用されているのもポイント。キレイな空気を取り込める設計です。さらに、防振ゴムを備えているのもメリット。6ヶ所に配置されたゴムで振動を低減でき、静音性の高さも期待できます。
空気の吐出量はダイヤルを回すだけで調節が可能。レバー式のドレンコックを備えており、ひねるだけで簡単にドレン抜きできる点もおすすめです。本製品は、高圧力時に自動で空気が放出される機能も搭載。安全に使用できる点も長所です。
ハイガー(HAIGE) YOTUKA エアーコンプレッサー YS-DC2082
タンク容量や性能、価格のバランスに優れたエアーコンプレッサーです。タンク容量は10L。高速モードであれば、約35秒でタンクを充填できます。
空気の吐出量は、0.6MPa時で80L。車のタイヤに空気を入れる際にも使用できます。電源コードの長さは2.5m。コンセントから離れた場所で使いやすい点もメリットです。本製品はタンク一体型なので、タンクレスモデルに比べて安定した空気の供給が可能です。
タンクの素材にはアルミを使用。サビに強い点もおすすめです。ディスプレイ横のボタンを押せば、簡単に気圧の確認が可能。設定した気圧やタンク内気圧を数値で簡単にチェックできる点も長所です。
エスケー11(SK11) エアコンプレッサ SR-102 SR-L30MPT-01
タイヤの空気入れやエアダスターとして使いやすい、タンク容量30Lのエアーコンプレッサーです。オイルレスタイプでクリーンなエアーが必要な塗装や清掃などに便利。ドレンコックは手が汚れにくく開閉しやすいバルブ式を採用しており、メンテナンスを楽に行えるのがメリットです。
また、圧力ゲージが上向きに配置されているので、吐出圧力の確認がしやすいのも魅力。お手入れしやすく使いやすいエアーコンプレッサーを探している方におすすめです。
エスケー11(SK11) エアーコンプレッサー AB20-30
2馬力とハイパワーながら、AC100V電源で使用可能なオイルタイプのエアーコンプレッサー。タンク容量は30Lで、タイヤの空気入れやタッカー、エンジンクリーナーとしての使用におすすめです。
また、レバー式のドレンコックを採用しており、使用後の水抜きを簡単に行えるのもメリット。さらに、電源コードは約2.8mと長く、コンセントが近くにない場所でも作業しやすいのが魅力です。パワフルでメンテナンスも楽に行えるエアーコンプレッサーを探している方はチェックしてみてください。
TrueTools 静音式オイルレスコンプレッサー TRTO-SC30L
動作音が静かで、住宅街でも使いやすいオイルレスタイプのエアーコンプレッサーです。タンク容量は30Lでタイヤの交換作業はもちろん、ホコリ飛ばしや塗装作業にも使えます。家庭用AC100V電源で使用できるため、DIY用にもぴったりです。
また、付属している車輪2輪を取り付ければ、転がして移動できるのが魅力。静音性が高く、幅広い用途で使えるおすすめのエアーコンプレッサーです。
高儀 静音オイルレスエアーコンプレッサー ACP-39SLB
エアータッカーなどのツールを使用した作業だけでなく、エアブラシやスプレーガンなどを使った塗装の際にも便利な製品です。また、タイヤやボール、エアーマットなどの空気入れにも使用できます。
タンク内に塗装が施されており、サビにくいのが魅力。長期間使用できる製品を求めている場合にも適しています。さらに、ダブルピストンが採用されているのもポイント。効率よくエアーが充電できるにもかかわらず、作動音は静かです。
加えて、オイルレスタイプでメンテナンスに手間がかかりにくい点もおすすめです。
高儀 ミニホビーコンプレッサーセット HCP-100
プラモデルなどのホビーにエアブラシを使って塗装したい場合に便利なエアーコンプレッサーです。エアーコンプレッサーに加えて、エアブラシや約2mのエアーホースなどが付属。別途アクセサリ類を購入する手間やコストを削減したい場合にもおすすめです。
また、ボタンを押すとエアーが放出されて押したまま引くと塗料が出るダブルアクションタイプのエアブラシが採用されているのもポイント。使い勝手にも優れています。
さらに、肩掛けベルトが付いた収納バッグが同梱されているのもメリット。携帯時はもちろん、収納しておく際にも便利です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) エアーコンプレッサー 10.8V JAC10
充電式のバッテリーを取り付けて使用するコードレスタイプのエアーコンプレッサーです。最大空気吐出量は1分間に8L。ロードバイクのタイヤなど高い空気圧が求められるアイテムにもパワフルかつスピーディに空気を注入できます。
使用する際は、ノズルを差し込んでトリガーを引くだけ。電動ドライバーのようなデザインが採用されており、扱いやすい点もメリットです。さらに、握りやすいソフトグリップが採用されているのも長所。使用時に手が疲れにくい点もおすすめです。
また、空気圧測定機能を搭載しているのもポイント。事前に設定しておいた適正空気圧に達すると自動で空気の充電が止まるオートストップ機能も備えています。
AstroAI エアーコンプレッサー
比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたエアーコンプレッサーです。家庭用コンセントからだけでなく、シガーライターからの給電でも駆動するのが特徴。車で外出した際に使用できる点も魅力です。
また、2種類のモードを使い分けできるのもポイント。毎分350Lの吐出が可能な大容量モードは大型用品など、最大約150PSIの気圧に対応する高圧モードは自動車のタイヤなどに空気を充填する場合に適しています。
さらに、LEDライトを搭載しているのも長所。暗所で作業を行う場合にもおすすめです。
ミナトワークス コンプレッサー ミナト エアーコンプレッサー 静音オイルレス型 CP-301A
目盛りが0.1MPa刻みの圧力計を2つ備えているエアーコンプレッサー。吐出圧力計とタンク内圧力計が付いており、一目で空気圧が確認できます。
本製品はオイルフリータイプでクリーンなエアーを放出することが可能。メンテナンスに手間がかかりにくい点もメリットです。吐出圧はダイヤルを回して調節するタイプ。使用用途に適した吐出圧に設定できます。
最高使用圧力は0.8MPa。タイヤの空気入れや小物の塗装作業などを行う際に便利です。また、作動音が小さく、静音性に優れている点も長所。騒音が心配な場合にもおすすめです。
アサヒペン オイルフリー エアーコンプレッサー APX-900
塗料や塗装用品の製造で知られるアサヒペンのエアーコンプレッサー。空気入れやダスターなどの作業だけでなく、エアブラシやスプレーガンを使った塗装作業にも適しています。
本体には圧力計と圧力調整バルブを搭載。使用用途に合わせて圧力が設定できます。また、長寿命なブラシレスモーターが採用されているのもポイント。耐久性に優れているだけでなく、振動を抑えて低ノイズを実現できる点もおすすめです。
車のメンテナンスやDIYなど、幅広いシーンで活躍するエアーコンプレッサー。メリット・デメリットを考慮して、自分の使い方に合わせたモノを選ぶのが大切です。なお、大量のエアーを使用したり、長時間使用したりする機会が多い方は、補助タンクも用意しておくと安心。併せてチェックしてみてください。