食材と調味料を入れてボタンを押せば、簡単に美味しいごはんが作れる「ホットクック」。調理中はキッチンを離れられるので、忙しくて家事の時間が取れない方にもおすすめの調理家電です。

ホットクックは機能や付属品などがモデルによって異なるため、どれを選べばよいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、ホットクックのおすすめモデルをご紹介します。選び方やレシピも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ホットクックの魅力

ほったらかし調理

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ホットクックの魅力はほったらかしで自動調理ができること。食材を切り、調味料とともに鍋に投入して調理方法選ぶだけで美味しいごはんが完成します。自動かきまぜ機能と絶妙な火加減が自動調理のポイントです。

まぜ技ユニットが加熱の進行に合わせて自動でかきまぜを行うので、調理開始後にキッチンから離れることが可能。さらに、適切なかきまぜにより焦げ付きや煮くずれを抑えるほか、少なめの調味料でも美味しく仕上がります。

温度・蒸気センサーで、火の通り具合を確認しているのも特徴。調理に合わせて適切な火加減の調節を自動で行います。

食材のおいしさをまるごと活かす無水調理

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ホットクックの正式名称は「水なし自動調理鍋」。メニューのなかには、水を投入しない無水調理レシピが存在しており、食材自体の水分を活かして調理できるのが特徴です。

蒸気を逃しにくい構造に加え、蒸気となった水分を鍋へ戻す「旨味ドリップ加工」が施された内フタを採用。食材から出た水分が鍋の中を循環するので、旨味や甘みなどが凝縮されます。

薄めに味付けをしても、素材の味を活かして美味しくヘルシーに仕上がるのが魅力です。

豊富で多彩なメニュー

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ホットクックは煮物・スープ・麺類・お菓子・パンのほか、低温調理にも対応可能。幅広いジャンルの料理を手軽に楽しめるのが魅力です。ホットクック本体に初期搭載されているメニュー数は、機種によって異なるものの80~140個程度あります。

無線LANに対応した機種は、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」から新しいメニューを提案。また、利用状況を学習できるため、より自分の好みに合ったメニューを増やせます。材料と作り方を画面や音声でわかりやすく案内するので、スムーズに調理できるのもポイントです。

ホットクックの選び方

容量とサイズをチェック

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調理家電を選ぶ際に重要なのが容量とサイズ。家族分のごはんを作れる容量を確保しつつ、キッチンスペースに適したサイズをチェックするのが大切です。

ホットクックの容量は、3タイプあります。2~6人向けの2.4Lタイプや2~4人向け1.6Lタイプ、1~2人向けの1Lタイプをラインナップ。使用する人数に合わせて容量を選ぶのがおすすめです。

本体は容量の大きいモデルほど、サイズも大きくなる傾向にあります。ただし、横幅がコンパクトなモデルも展開しているので、設置スペースに限りがある場合は購入する前に本体サイズも要チェックです。

加熱機能をチェック

煮詰め機能

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「煮詰め」機能とは、料理の仕上がりを自分好みに調節できるよう、フタを開けたまま加熱できる機能。調理完成後に照りを出したい場合や水分を飛ばして味を調節したい場合などに役立ちます。

食材の様子を確認しながら加熱したい方や好みの仕上がりに自分で調節したい方は、「煮詰め」機能を搭載したモデルを検討してみてください。

好みの設定加熱

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ホットクックでは、レシピに沿って材料を投入してボタンを押すだけの自動メニューのほか、手動設定でも調理が可能。「好みの設定加熱」機能の搭載モデルでは、手動設定時に細かな指定ができます。

「好みの設定加熱」機能は、火力を強火・中火・弱火から選択可能。さらに、まぜない・たまにまぜる・よくまぜる・高速でまぜるなど、4種類のまぜ方も指定できます。使い慣れた鍋のように調理できるのが魅力です。

無線LAN(Wi-Fi)機能

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無線LAN機能を搭載したモデルでは、自宅の無線LANを通じて専用クラウドサービス「COCORO KITCHEN」と接続可能。スマホアプリでメニューを閲覧し、気になったメニューをホットクックに送信できます。

アプリ上で閲覧できるメニューのなかには、ホットクックに初期搭載されていないメニューも存在。買った後も新しいメニューを増やせるのが無線LAN機能対応モデルの特徴です。また、ホットクックの調理履歴に合わせて、自分好みのメニューを学習する点も魅力。レシピが決まったら、必要な材料で買い物リストを作成できます。

ライフスタイルにあったメニュー提案など、調理をサポートする仕組みがあるので初めてホットクックを購入する方にもおすすめです。

付属品をチェック

内鍋

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ホットクックの内鍋は、フッ素コーティング加工が施されたモデルと、ステンレスを採用したモデルを展開。比較的新しいモデルでは、フッ素コーティング内鍋を採用しています。フッ素コーティング加工を施したモデルは、汚れがこびりつきにくく、お手入れが簡単な点が特徴です。

一方、比較的古いモデルではステンレスの内鍋が採用されています。ステンレス製の内鍋は、価格の安さが魅力。ただし、洗い物の手間を減らしたい方は、フッ素コーティング内鍋が採用されたモデルがおすすめです。

なお、まぜ技ユニットや内フタなどのパーツは食洗機が使えますが、内鍋は食洗機非対応なので注意しましょう。

蒸し板・蒸しトレイ

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ホットクックには、蒸し板や蒸しトレイが付属するモデルが存在します。蒸し板は、鍋底に敷いて、食材を上に乗せることで蒸し料理ができるモノ。比較的古いモデルに採用されています。

一方、蒸しトレイは、食材を蒸すために使用する点は蒸し板と同じですが、鍋の上部に設置する仕組み。鍋を上段と下段に仕切るような形で使います。蒸しトレイを用いることで、上下2段調理ができるため時短に繋がるのがメリット。なお、蒸しトレイは比較的新しいモデルに採用されています。

保存用フタ

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ホットクックのなかには、保存用フタが付属するモデルも存在します。調理後、内鍋に保存用フタを被せて冷蔵庫に入れられるので便利。また、フラットな設計のため、フタの上にモノを重ねられます。

余った料理を冷蔵庫で保存したい方は、保存用フタが付属するモデルがおすすめです。

カラーをチェック

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ホットクックのカラーは、赤・白・黒の3色のうち、2色で展開。例えば、小型モデル「KN-HW10G」は黒と白の2色、大型モデル「KN-HW24G」は赤と白の2色をラインナップしています。

ほかのキッチン家電との色合いなどを統一したい場合は、機能だけでなく各モデルのカラー展開もぜひチェックしてみてください。

ホットクックのおすすめモデル

シャープ(SHARP) ヘルシオ ホットクック KN-HW10E

一人暮らしにもぴったりな1Lの小型ホットックです。サイズは幅220×奥行305×高さ240mmと、容量の大きいモデルと比べて横幅が小さい点が特徴。2人程度の少人数世帯にもおすすめです。

付属メニュー集に掲載されているレシピは80個ですが、無線LAN接続に対応しているため、メニューの追加が可能。さらに、無線LANを使用すれば外出先から予約調理の時間変更ができるのも魅力です。

「煮詰め」機能を搭載しており、フタを開けたまま調理できるのもポイント。また、蒸しトレイが付属しているので、2段調理にも対応しています。

シャープ(SHARP) ヘルシオ ホットクック KN-HW16G

2~4人での使用にぴったりな容量1.6Lの無線LAN対応ホットクックです。付属メニュー集に掲載されるレシピは140個あり、「COCORO KITCHEN」との連携で新しいメニューのダウンロードも可能です。

サイズは幅330×奥行282×高さ240mm。カラーは、ホワイトとブラックの2色を展開しており、インテリアと合わせやすい点も魅力のひとつです。

「煮詰め」「好みの設定加熱」などの機能を搭載しているため、食材の様子を確認しながら調理可能。また、火加減やまぜ方なども自分の好みに合わせて設定できます。

蒸しトレイとフッ素コーティングが施された内鍋が付属。充実した機能を備えながら、価格が安いモデルを探している方におすすめです。

シャープ(SHARP) ヘルシオ ホットクック KN-HW16F

2~4人の使用に適している容量1.6Lの無線LAN機能ホットクックです。カラーは、レッドとホワイトの2色展開で、サイズは幅364×奥行283×高さ232mm。メニュー集に掲載されるレシピは142個と多いうえ、無線LANに接続すれば、新しいメニューの追加もできます。

「煮詰め」「好みの設定加熱」機能を搭載しているほか、蒸しトレイやフッ素コーティング内鍋が採用されているのもポイントです。比較的価格が安い点も魅力のため、価格重視でホットクックを選びたい方に適しています。

シャープ(SHARP) ヘルシオ ホットクック KN-HW24G

2~6人での使用にぴったりな容量2.4Lの無線LAN対応ホットクック。大容量ながらサイズが幅345×奥行305×高さ256mmと、コンパクトな設計を採用しています。限られたスペースでも設置しやすいのが特徴です。

蒸しトレイ付属モデルのため、2段同時調理にも対応。さらに、フッ素コーティングが施されている内鍋も付属しているので、汚れが落ちやすく洗いやすい点も魅力です。

メニュー集に掲載されるレシピは145個。自宅の無線LANを使って「COCORO KITCHEN」と連携すれば、新たなメニューをダウンロード可能です。また、「煮詰め」「好みの設定加熱」機能を搭載しており、料理の仕上がりを自分で調節できます。

発酵・低温調理モードを使えば、ローストビーフやサラダチキンなどの低温料理も可能。多機能で調理の幅が広いため、本格的な調理を楽しみたい方におすすめです。

シャープ(SHARP) ヘルシオ ホットクック KN-HW24E

2~6人用で容量2.4Lの無線LAN対応ホットクックです。「煮詰め」や「好みの設定加熱」機能を備えおり、料理を自分好みの仕上がりに調節可能。多機能ながら比較的低価格なため、コスパのよいモデルを探している方にもおすすめです。

内鍋はステンレスを採用。そのほか、蒸し板と保存用フタが付属しています。保存用フタを使用すれば、内鍋ごと冷蔵庫で保存できるため、料理の作り置きをする家庭にもおすすめ。なお、フタはフラット構造を採用しているので、上にモノを重ねられる点も魅力です。

番外編:ホットクックのおすすめレシピ

チキンと野菜のカレー

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食材に含まれる水分のみを活用して調理をする無水カレー。食材本来の旨味を引き出せるのが特徴です。また、市販のカレールーを使用するため、簡単に調理できるのもポイント。カレーを手軽に作りたい方におすすめのメニューです。

自動かきまぜ機能により、カレーを作る際に手間がかかる、かきまぜをホットクックに任せられます。空いた時間をほかの家事に当てられる点も魅力です。

豚の角煮

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豚の角煮もホットクックで手軽に作れる料理のひとつ。豚バラ肉をカットして、調味料とともに投入すれば、簡単に調理できます。ホットクックなら、2〜6人分の豚の角煮を手軽にまとめて作れるのも魅力です。

豚バラ肉を煮込むだけでなく、肉の油抜きもホットクックで対応可能。また、最後の仕上げとして「煮詰め」機能を使い、煮汁をお肉にかけるのもおすすめです。

サラダチキン

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サラダチキンもホットクックで作れるおすすめレシピのひとつです。ジッパー付き食品保存袋に鶏むね肉と調味料を入れて揉みこみ、水を溜めた内鍋にジッパー付き食品保存袋ごと投入。最後に蒸しトレイをセットすれば準備完了です。

あとは、サラダチキンメニューを選択します。加熱後に室温で約1時間休ませたらサラダチキンの完成。ヘルシーな料理を作りたい方におすすめのメニューです。

塩麹

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本来であれば塩麹は長期間かけて作りますが、ホットクックでは比較的短時間で手軽に調理できます。

内鍋にクッキングシートを敷き、シートの上に米麹・水・塩を入れて、まぜ合わせれば準備完了。調理時間は約6時間と長めですが、まぜ技ユニットが自動でかきまぜてくれるので、放置できるのが魅力です。

りんごのコンポート

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りんごのコンポートは、りんごをカットして砂糖と白ワインを入れるだけで簡単に作れます。加熱後に粗熱を取るために冷蔵庫で冷やしたら完成。手軽にデザートを堪能したい方におすすめです。

ホットクックを使えば、ケーキやブラウニーなど本格的なデザートを作れます。りんごのコンポートは簡単ながら、デザートを美味しく作れるおすすめレシピのひとつです。