エコバックスが展開するロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」は、高機能なハイエンドモデルから手頃なエントリーモデルまで、幅広くラインナップしているのが特徴です。機種によって性能が異なるため、どれにするか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、エコバックスのロボット掃除機のおすすめモデルをご紹介。選び方もあわせて解説しているので、参考にしてみてください。
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- 目次
- エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」とは?
- エコバックスのロボット掃除機の選び方
- エコバックスのロボット掃除機のおすすめ
- エコバックスのロボット掃除機の売れ筋ランキングをチェック
エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」とは?

By: ecovacs.com
エコバックスは、1998年に設立した中国のロボットメーカーです。床掃除ロボット・窓掃除ロボット・ロボット空気清浄機など家庭用ロボットの開発・生産・販売を手掛けており、世界50以上の国と地域に製品を展開しています。
ロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」とは、エコバックスの床用ロボット掃除機のこと。手に取りやすいリーズナブルな価格ながら、マッピング機能や自動ゴミ収集機能などを備えた高性能なモデルが多く、コスパのよさが人気のロボット掃除機です。
DEEBOTの特徴は、エントリーモデルでも吸引と水拭きを同時にできること。ゴミの除去だけでなくモップを使用した水拭き清掃を行うことで、床のベタつきや水滴の跡などを綺麗にできます。
なかには、自動モップ洗浄機能を備えるなど、お手入れの手間を軽減できるモデルもラインナップ。実用性を重視したい方は、チェックしてみてください。
エコバックスのロボット掃除機の選び方
吸引口や拭き掃除の性能をチェック
ゴミをしっかりかき出すメインブラシ

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エコバックスのロボット掃除機は、多くの機種がV字型のメインブラシと、2つのサイドブラシで構成されているのが特徴。メインブラシはゴミをかき上げる役割、サイドブラシはゴミをかき集める役割を果たします。
V字型メインブラシによって、カーペットの奥やフローリングの溝に詰まったゴミまで残さずかき出せるのが魅力。なお、なかにはメインブラシなしでダイレクトに吸引するモノもあるため、選ぶ際はメインブラシの有無を忘れずにチェックしましょう。
パワフルに水拭きできる振動モップ

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エコバックスのロボット掃除機の特徴である水拭き機能は、エントリーモデルにも搭載されています。ただし、機種によって水拭きの性能は異なります。頑固な汚れを落としたい方には、振動によってパワフルに水拭きできるモデルがおすすめです。
上位モデルには、2枚のモップパッドを使用し、高速回転で汚れを効率的に除去する機能を採用。従来モデルと比較して4倍強力に清掃できると謳っているため、床の汚れをしっかり落としたい方はチェックしてみてください。
なかには、本体の水量が少なくなると、自動でステーションに戻って給水するモデルも存在します。途中で水を入れる手間を軽減できて便利です。水拭きしたい範囲が広い方は、あわせて検討してみてください。
マッピング・ナビゲーション能力をチェック

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現行のエコバックスのロボット掃除機は、エントリーモデルからフラッグシップモデルまで全ての機種にマッピング・ナビゲーション機能を搭載しています。上位モデルほど高性能なセンサーを備えており、より高精度なマップを作成可能です。
どの機種にも共通している点は、走行しながら部屋の間取りをスキャンして、スマホ専用アプリ「ECOVACS HOME」上にマップを作成できること。ミドルレンジのモデルでは、車の車間距離測定にも使用される「D-ToF技術」を応用した技術を採用しています。
上位モデルでは、より迅速かつ正確に間取りを把握し、壁際などの隅まで掃除が可能。光の影響も受けにくいため、狭い場所や家具もしっかり識別して走行できます。部屋の隅々まで残さず掃除したい方におすすめです。
障害物検知機能や回避システムをチェック

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ロボット掃除機を選ぶ際は、障害物検知・回避機能のチェックも重要です。精度の高いモノなら、家具や壁だけでなく、床に落ちているモノも自動で避けながら走行可能。掃除前に片付ける手間が省けるので、床にモノが多い方におすすめです。
エコバックスの製品は、機種のグレードが上がるほど障害物検知・回避の精度もアップします。高性能なモデルには、3D物体回避テクノロジー「True Detect」を搭載。家具などの高さや形状を立体的に把握するため、段差からの落下やコード類への絡まりを低減できます。
上位モデルにはAIチップ「地平線Sunrise3チップ」が追加され、5億万回/秒の処理速度で18種類の物体の識別を実現します。さらに、120万画素かつ148.3°の広角レンズを採用したHDRカメラを備えたモデルなら、電気を消した部屋でも検知可能です。
その他の便利な機能をチェック
自動ゴミ収集機能

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ロボット掃除機の手間のひとつが、清掃後のゴミ捨て作業。一般的には、本体のダストボックスに溜まったゴミを毎回捨てる必要があります。自動ゴミ収集機能が付いているモデルなら、清掃後に本体が自動でステーションに戻るほか、ステーション内にゴミを収容可能。ゴミ捨ての頻度を減らせて便利です。
エコバックスのロボット掃除機は、多数の製品に自動ゴミ収集機能を搭載。なかには、最大60日分のゴミを収容できる、大容量のゴミパックを備えたモデルも存在します。家が広く、掃除する面積が広い方におすすめです。
カーペット自動認識機能

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エコバックスのロボット掃除機は、カーペット自動認識センサーを搭載しているため、水拭き清掃時はカーペットを回避して走行可能です。一方、吸引清掃時にカーペットを検出すると、自動で吸引力をアップ。カーペットの奥に入り込んだホコリまでしっかり吸い上げます。
なかには、カーペットを検出すると、水拭きモードから掃除機モードへ自動で切り替わるモデルも販売されています。カーペットを敷いたまま素早く清掃を済ませたい方は、チェックしてみてください。
落下防止機能

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一軒家など階段がある家に住んでいる方には、落下防止機能を備えている製品がおすすめです。エコバックスのロボット掃除機は、多数の機種が落下防止センサーを搭載しています。
不意に階段などから落ちてしまい、ロボット掃除機が故障するリスクを抑えられるのが魅力。安全性を重視する方もぜひチェックしてみてください。
自動充電と清掃の再開

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ロボット掃除機には、自動充電機能が付いていると便利です。自動充電とは、バッテリー残量が少なくなったら、自動的に充電ドッキングステーションへ戻って充電を開始する機能のこと。バッテリー切れにより清掃途中で止まってしまう心配がないため、外出中でも安心して清掃を任せられます。
DEEBOTシリーズは、多くの製品が自動充電機能を搭載しています。さらに、充電が完了すると中断した場所から清掃を再開するので、効率がよいのが魅力です。
音声操作

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エコバックスは、「Googleアシスタント」や「Amazon Alexa」に対応したロボット掃除機をラインナップしています。スマートスピーカーと連携することで、清掃開始や終了などの音声操作が可能。料理中で手が離せない場合など、操作に悩むシーンで便利です。
スマートスピーカーを持っていない方には、エコバックス独自のAI音声アシスタント「YIKO(イコ)」を搭載しているモデルがおすすめ。スマートスピーカーを設置していなくても、音声操作が可能です。さらに、3Dマップ機能とYIKOの組み合わせにより、清掃場所を細かく指定できるモデルも存在します。
スマホアプリとの連携

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エコバックスのDEEBOTシリーズは、専用スマホアプリ「ECOVACS HOME」に対応したモデルを展開しています。掃除のスケジュールや、水吹き清掃時の水量設定など多様な操作がスマホアプリで可能。外出先からもロボット掃除機をコントロールできるおすすめの機能です。
また、マップ上で進入禁止エリアの指定も可能。複雑な設定をすることなく、マップをタップして直感的に操作できるのが魅力です。操作性の高さを重視する方は、ぜひチェックしてみてください。
見守り機能

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小さい子供やペットがいる家庭には、見守り機能を搭載しているロボット掃除機がおすすめ。エコバックスは、高性能なレンズを採用した見守りカメラを内蔵したモデルも販売しています。勤務先や外出先から、室内の様子を確認したい際に便利です。
スピーカーとマイクを内蔵したモデルなら、ロボット掃除機を通して通話も可能。留守番している子供とコミュニケーションを取りたい方にぴったりの機能です。
お手入れのしやすさも重要

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エコバックスの製品では、自動乾燥と熱風乾燥機能の付いたモデルも便利。モップをすすぎ洗いしたあとに熱風と高速回転によって素早く乾燥します。モップを清潔に保てるのはもちろん、ニオイ対策の効果も期待できるのが魅力。また、自分でお手入れをする手間が省けます。
楽にお手入れがしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
エコバックスのロボット掃除機のおすすめ
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT X1 OMNI
5000Paの吸引力とモップの全自動クリーニング機能を備えた、エコバックスのロボット掃除機。ハイエンドなロボット掃除機が欲しい方におすすめです。
3D物体回避センサーと、車の自動運転にも使用される高性能プロセッサ「地平線Sunrise3チップ」を採用した障害回避システムが特徴。1秒あたり5億万回の処理速度での認識を実現します。18種の物体を素早く回避するため、障害物に引っかかって清掃が中断してしまう心配がありません。
高画質なHDRカメラを備えているのもポイント。暗い環境でも障害物を検知できるほか、見守りカメラとしても使用できます。スピーカーとマイクも内蔵しており、アプリを使って子供やペットとの通話も可能。さらに、AI音声アシスタント「YIKO」に対応しているのも魅力です。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT X1 TURBO
電動モップの自動洗浄・給水機能を搭載しているエコバックスのロボット掃除機です。ゴミ収集機能が付いていない分、ステーションの高さが抑えられているのが特徴。5000Paのパワフルな吸引力を備えているため、清掃能力を重視する方におすすめです。
高性能な障害回避システム「AIVI 3D」を採用しているのが魅力。120万画素かつ148.3°の広角レンズ付きHDRカメラによって、電気を消した暗い部屋でも検知可能です。
スピーカーとマイクを内蔵しており、見守りカメラとしても使用可能。専用アプリを使って、留守番中の子供との通話もできます。さらに、AI音声アシスタント「YIKO」にも対応しており、DEEBOTに話しかけるだけで掃除の開始や充電などの指示が可能です。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT T20 OMNI
55°Cの温水洗浄機能を備えた、エコバックスのロボット掃除機のハイエンドモデルです。モップに残った汚れはもちろん、ニオイも除去する効果が期待できます。
カーペットを認識すると自動的にモップを持ち上げ、掃除機モードに切り替わる「自動リフトアップ」が魅力。モッププレートを取り外す必要なく、吸引と水拭き掃除が一度で完了します。カーペットを敷いたまま掃除したい方におすすめです。
6000Paのパワフルな吸引力を実現しているほか、ゴム状のブラシを採用しているのもポイント。ブラシがカーペットを強力にかき回し、多くの汚れを浮かせて吸引可能です。さらに、ブラシは毛が絡んでも取り除きやすい仕様のため、毛の長いペットがいる方にも適しています。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT T10 PLUS
AIによる高性能な障害物回避システムを搭載したエコバックスのロボット掃除機です。障害物を認識する速度が向上。家具や壁をスマートに回避します。
120万画素、148.3°の広角レンズを採用したHDRカメラを備えており、暗所から明るい部屋まで柔軟に対応して障害物を識別可能。また、アプリからカメラを通して留守番中のペットや子供の様子を確認できるため、見守りカメラ機能がほしい方にもおすすめです。
音声アシスタント「YIKO」にも対応しているのもポイント。声だけで清掃の開始や終了を操作できるので、料理中などスマホを操作できない場面に便利です。さらに、モップを前後に最大毎分600回振動させて水拭きする機能も備えているので、床のベタつき汚れを落としたい方もチェックしてみてください。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT T10 OMNI

モップの自動洗浄・温風乾燥が可能な全自動クリーニングステーションが付属するモデル。自動ゴミ収集機能も搭載しており、こまめにゴミ捨てをする手間を軽減できます。
本製品は2枚のモップパッドを備えており、毎分最大180回の高速回転で水拭きが可能。また、吸引清掃には設置面積の広いフローティングブラシを使用し、最大5000Paのパワフルな吸引力で汚れを除去します。清掃能力を重視したい方におすすめです。
車の自動運転にも使用されるdToFセンサーを搭載しており、正確なマップ作成を実現。「クイックマッピング」機能により数分で間取りを作成できます。アプリ上で3Dのマップの生成・保存も可能です。高性能な障害回避システムも備えているため、スムーズな清掃が行えます。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT T9+
掃除をしながら香りも楽しめる、エアフレッシュナーを内蔵したエコバックスのロボット掃除機です。カートリッジをセットして、吸引清掃と同時に香りを広げる仕様。香り放出のオン・オフはアプリで変更できます。
モップを振動させながら汚れを拭き取る「電動モップOZMO Pro 2.0」を搭載。パワフルながら、動作音が59dBで静音性に優れているため、周りに配慮しながら掃除できます。また、3D物体回避システムにより、家具への衝突やコード類への絡まりを防いで走行可能です。
自動ゴミ収集機には、最大約60日分のゴミを収容可能。紙パックを採用しており、ダスト容器から取り外す際にホコリが舞い上がる心配がないため、清潔にゴミ捨てができます。さらに、高性能なマッピング機能「TrueMapping2.0」によって、正確なマップ作成も可能です。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT N10 PLUS

最大4300Paのパワフルな吸引力を実現するエコバックスのロボット掃除機です。微細なホコリから大きなゴミまで一気に吸引が可能。水拭き機能には、漏れや床の過剰な濡れを防ぎながら水拭きする「OZMOモップシステム」を採用しています。水の流量を4段階で調整できるのが特徴です。
5200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、一度の充電と給水で最大300分間の長時間稼働が可能。400m²を清掃できるので、部屋の面積が広い方におすすめです。バッテリー残量が少なくなると自動的に充電ステーションに戻るため、途中で様子を見る手間もありません。
高性能なマッピング機能「TrueMapping2.0」を備えているのもポイント。360°スキャンを実行して効率的な経路を作成するため、スピーディーに清掃を完了できます。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT N8 PRO+
性能の高さと価格の安さを両立した、コスパ良好のロボット掃除機です。自動ゴミ収集機能を搭載しており、最大60日分のゴミを溜めておけます。
58dBの静音設計ながら、2600Paの吸引力を実現。周りに配慮しながら清掃したい方におすすめです。サイドブラシとV字型のメインブラシを備えており、フローリングの溝に潜むホコリやチリなどをしっかり吸引できます。
3D物体回避テクノロジーを採用しているのもポイント。家具の高さや形状を立体的に把握し、玄関などの段差から落下するのを低減します。掃除機に絡まりやすいコード類も回避可能です。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT N8+
2300Paの吸引力とゴミ自動収集機能を備えながら、リーズナブルな価格を実現したエコバックスのロボット掃除機です。ゴミパックには、最大60日分のゴミを収容できます。
マッピング機能も備えており、スマホアプリ上のマップ操作も可能。DEEBOTを指定のエリアへ送ったり、清掃制限エリアを指定したりできます。また、障害物検出機能には航空業界基準の検出テクノロジーを採用。高精度に障害物を回避することも可能です。
自動充電・再開機能を搭載しているのもポイント。充電切れにより、途中で止まってしまう心配がありません。利便性に優れたおすすめのモデルです。
エコバックス(ECOVACS) DEEBOT N7

エコバックスのロボット掃除機のなかでも価格が安く、手軽にロボット掃除機を導入したい方におすすめのモデルです。2300Paの吸引力を備えるほか、吸引と水拭きによる同時清掃に対応。また、マッピング機能やアプリ連携などの機能も搭載しています。
進入禁止エリアの設定ができるため、水拭き清掃時に入ってほしくない部屋を指定可能です。複数マップのスキャンと保存にも対応。一軒家や部屋が多い家でもスムーズに清掃できます。
カーペット検出テクノロジーを備えているのもポイント。水拭き時にはカーペットを避けて走行し、吸引清掃時には自動で吸引力をアップします。さらに、水拭きには使い捨てモップを採用しているため、モップを洗う手間がなく衛生的に使用できるのも魅力です。
エコバックスのDEEBOTシリーズは、吸引清掃と水拭きを両立できる便利なロボット掃除機です。掃除だけでなくお手入れの手間も省きたい方には、自動ゴミ収集や自動モップ洗浄などの機能を備えたモデルがおすすめ。掃除の負担のみを軽減したい方は、エントリーモデルをチェックしてみてください。