一人暮らしに役立つのが、面倒な日々の掃除をサポートする「ロボット掃除機」。毎日忙しくて掃除できない方でも、ボタンひとつで手軽に部屋をきれいにできます。
そこで今回は、一人暮らしにおすすめのロボット掃除機をご紹介。気軽に購入できるリーズナブルなモデルから、機能性に優れたハイエンドモデルまで、さまざまな製品をピックアップしているのでチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 一人暮らしにロボット掃除機はいらない?メリットはある?
- 一人暮らしのロボット掃除機の選び方
- 一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめメーカー
- 一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ|安い・コスパ重視
- 一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ|小型
- 一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ|高性能
一人暮らしにロボット掃除機はいらない?メリットはある?
部屋がそれほど広くない一人暮らしだとロボット掃除機は敬遠されがちですが、実は一人暮らしでもロボット掃除機を導入することでさまざまなメリットがあります。
例えば、一人暮らしの場合、毎日掃除をするのは時間的にも体力的にも大変ですが、ロボット掃除機があれば手間なく部屋をきれいに掃除できます。掃除を効率化することで、生活に時間のゆとりが生まれるのも魅力です。
また、普段掃除がしにくいベッドの下や家具の隙間などもロボット掃除機であれば、スムーズかつきれいに掃除できます。加えて、掃除しやすいように自然と床にモノを置かないようになるので、スッキリとした居住空間をキープしたい方にもおすすめです。
一人暮らしのロボット掃除機の選び方
価格の安さやコスパをチェック
ひと口にロボット掃除機といっても、気軽に購入できるエントリーモデルから高価なハイエンドモデルまでさまざまな種類があります。
ハイエンドモデルは、価格が高いゆえに便利な機能が充実していますが、一人暮らしだとオーバースペックで機能を持て余すことも。予算に余裕がある方や、機能を重視する方なら選んでも問題ありませんが、コスパを重視するなら価格の安いエントリーモデルを選ぶのがおすすめです。
ただし、あまりにも安いモデルを選んでしまうと機能がシンプルで使い勝手が悪くなるため、選ぶ際には注意しましょう。
サイズ・形状は部屋の間取りに合わせて選ぶ
ロボット掃除機を選ぶ際には、部屋の間取りに合ったサイズのモノをしっかりと選ぶことが大切です。
例えば、ワンルームや1Kのような狭い部屋の場合、サイズの大きなロボット掃除だと小回りが利かず効率よく掃除できないことも。また、使わないときにスペースを取るので、部屋の広さに余裕がない方は横幅が300mmほどのコンパクトなモデルを選ぶのがおすすめです。
部屋中をくまなく掃除したいなら、ロボット掃除機の高さも要チェック。高さが70mm前後の薄型タイプであれば、ソファやベッドの下など、普段手の届かない場所も効率よく掃除できます。
なお、ロボット掃除機はスタンダードな丸型に加えて、三角型や四角型など、さまざまな形状のモノがあります。なかでも、三角型のロボット掃除機は小回りが利きやすく、部屋の隅のゴミやホコリもしっかりと吸い取れるので、狭い部屋で使うのにぴったりです。
掃除方法をチェック
吸引タイプ
吸引タイプは、ゴミやホコリを自動で吸い込んで、本体内部のダストボックスに溜め込みながら掃除をする製品です。フローリングや畳など、さまざまな床に対応しており、吸引力に優れたモデルなら、カーペットに絡んだペットの毛や髪の毛もしっかり掃除できます。
ただし、動作音が大きく掃除中の音が気になるため、夜間や早朝など、使う時間帯によっては注意が必要です。
また、メインブラシを搭載したモデルなら、部屋の隅のゴミやホコリも効率よくかき集められるので、しっかりと掃除したい方はメインブラシの有無もあわせてチェックしましょう。
水拭きタイプ
水拭きタイプは、本体に水を貯めておくウォータータンクを内蔵しており、付属のシートやモップに水をしみ込ませながら床を拭き掃除します。吸引タイプでは取り除けない細かな汚れや、床のベタつきをきれいに掃除できるのが魅力です。
また、吸引タイプのロボット掃除機よりも動作音が小さく、掃除中の音も静かなので、マンションやアパートなどの集合住宅でも気兼ねなく使えます。
ひと口に水拭きタイプといっても、水拭きのみを行うシンプルなモノや、水拭きに加えて乾拭き・吸引ができるモノなど種類はさまざまなので、使う用途に合わせて選んでみてください。
ただし、床を水拭きするため、フローリング・タイル・クッションフロアなど使えるシチュエーションは限られる点に留意しておきましょう。
髪の毛が絡まりにくく手入れしやすいモノが便利
ロボット掃除機を選ぶ際にはメンテナンスのしやすさも重要なポイントです。例えば、ゴミをかき出すメインブラシはゴム製のブラシを採用したモノがおすすめ。長い髪の毛やペットの毛などが絡まりにくく、面倒なお手入れも簡単に済ませられます。
普段のお手入れが面倒な方は、メインブラシのないブラシレスタイプを選ぶのもひとつ。ただし、メインブラシのあるタイプよりも清掃能力は低くなり、毛の長いカーペットや溝の掃除にはあまり向かないので注意しましょう。
吸い込んだゴミを貯めておくダストボックスは、汚れが溜まると吸引力が低下する点にも注意が必要。取り外して水洗いができるタイプなら、購入から時間が経っても吸引力や清潔さがキープできておすすめです。
便利な機能をチェック
スマホアプリのスケジュール機能
スマホアプリのスケジュール機能に対応したロボット掃除機なら、毎日決まった時間に掃除したり、曜日を指定して掃除させたりできます。1度必要な設定をしてしまえば、毎回ボタンを押さなくてもロボット掃除機が自動で掃除を開始するので便利です。
運転音が気になりにくい日中に掃除を予約すれば、マンションやアパートなどの集合住宅でも気兼ねなく使用可能。毎朝起きる時間に掃除を予約すれば、目覚まし代わりのような使い方もできます。利便性を重視したい方は、おさえておきたい機能のひとつです。
落下防止機能
精密機械であるロボット掃除機は、万が一高いところから落下してしまうと最悪の場合故障してしまう可能性も。そこで重要になってくるのが落下防止機能の有無です。
落下防止機能を搭載したロボット掃除機は、センサーが段差を検知すると自動でルートを変更して落下するのを未然に防ぐため、階段や玄関まわりなどの段差がある場所でも安心して使えます。
なお、落下防止機能の反応する高さは製品によって違いがあるので、事前に段差の高さなどをしっかりと確認しておくことが大切です。
自動帰還・充電機能
自動帰還・充電機能を搭載したロボット掃除機なら、掃除が終わると自動で充電ドックに戻り充電を開始します。なかには、掃除中にバッテリー残量が少なくなると自動で帰還するタイプもあるので、広い部屋を効率よく掃除したいなら、しっかりとチェックしておきましょう。
自動帰還・充電機能は、ベーシックな機能のため、ほとんどのロボット掃除機に搭載しています。ただし、1万円以下の安価なモデルだと搭載していないことがあるので、価格の安いロボット掃除機を選ぶ際には注意が必要です。
進入禁止エリア設定・衝突防止機能
ロボット掃除機のなかには、特定エリアへの進入を禁止する「進入禁止エリア設定」ができるモノがあります。スマホで進入禁止エリアを設定するタイプや、磁気境界線テープを設置するタイプがあり、どちらもロボット掃除機が近づいてほしくない場所を簡単に設定可能です。
また、壁やモノにキズが付くのが心配なら「衝突防止機能」も重要なポイント。衝突防止機能がない場合、一般的には衝突を検知して方向転換を行います。しかし、衝突防止機能を搭載したモデルなら、センサーが障害物を検知して衝突を回避するため、壁やモノにキズが付きにくくなります。
高価な家具や壊れやすいモノが置いている部屋を掃除するなら、進入禁止エリア設定や衝突防止機能はなくてはならない機能のひとつです。
マッピング機能
マッピング機能は、カメラや複数のセンサーを使って部屋の間取りや形状、家具のレイアウトを把握する機能です。独自のマップを作成して効率的に走行するため、短時間で素早く掃除できます。
少し前までは価格の高いハイエンドモデルを中心に搭載されていましたが、最近では価格の安いエントリーモデルにも採用されるようになりました。ワンルームや1Kのような狭い部屋だと特に必要はありませんが、広い部屋や複数の部屋を掃除する際にはあると便利な機能です。
連続使用時間をチェック
バッテリーで動作するロボット掃除機は、あらかじめ連続使用時間が決められています。製品によって連続使用時間は異なるので、ロボット掃除機を選ぶ際には忘れずに確認しましょう。
例えば、ワンルームや1Kのような比較的狭い部屋を掃除する場合、連続使用時間は60分前後あれば十分。ただし、1LDKのような複数の部屋をまとめて掃除する場合には、100分以上動作するモデルを選んでおくと安心です。
部屋の広さに対して連続使用時間の短いモデルを選んでしまうと、掃除の途中で充電しなければならず、1回の充電で掃除が終わらないことも。使うシチュエーションにあった連続使用時間を選ぶことも大切です。
一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめメーカー
アイロボット(iRobot)
アイロボットは家庭用掃除ロボットの設計と製造を手がけているメーカーです。ロボット家電のパイオニアとして、これまで全世界で5000万台を超える製品を販売しています。
アイロボットのロボット掃除機は、機能性を重視した高性能な製品が豊富です。汚れを検知して集中的に掃除する機能や、掃除終了後に自動でゴミ捨てをする機能など、便利機能が充実しています。ハイスペックモデルを求めている方にも人気です。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは、実業家「松下幸之助」氏が創業した総合電機メーカーです。機能性と使いやすさを両立した製品を手がけています。
パナソニックのロボット掃除機は、三角形の形状を採用しているのが特徴です。壁際やコーナーなどゴミが溜まりやすい場所も気軽に掃除できます。コンパクトサイズの製品も展開しているため、一人暮らしの部屋でも使用可能です。
一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ|安い・コスパ重視
アマゾンベーシック(AmazonBasics) ロボット掃除機 M3L-A
コスパの高さを重視する方に適したロボット掃除機です。必要な機能に絞っているため、リーズナブルな価格帯を実現しています。予算に限りがある方にもおすすめです。
コンパクトサイズながらパワフルな吸引力を発揮します。本体の高さは8cmです。薄型の設計なので、ベッドやソファの下など手が届きにくい場所まで入り込みながら掃除をおこなえます。2本のサイドブラシと中央のローラーブラシのはたらきで、効率よくゴミをかき集めやすいのが特徴です。
2600mAhの大容量バッテリーを内蔵しています。一度の充電で最大90分の連続使用が可能です。一人暮らしの部屋も隅々までお手入れできます。600mlのダストボックスは、7日分程度のゴミを収納できるため、頻繁にゴミを捨てる必要はありません。
ロボロック(Roborock) E5 E552-04
吸引と水拭きが同時にできる一人暮らし向けロボット掃除機です。ゴミを吸い取りながらモップがけを行うため、細かなホコリやフローリングに張り付いた汚れをしっかりと掃除できます。
2500Paの強力な吸引力で、微細なハウスダストまで取り除けるのも特徴です。また、優れたマッピング機能にも注目。Wジャイロスコープ・衝突回避センサーなどを駆使しながら内部マップを作成し、効率的なルートを走行します。
幅広のブラシで広範囲のゴミを一気に絡め取れるのもおすすめのポイント。ブラシは取り外しができるので、髪の毛などが絡まっても簡単にお手入れ可能です。
640mlの大容量ダストボックスは水洗いができるほか、ワンタッチで取り出せてスムーズにゴミ捨てが可能。衛生的に使えるロボット掃除機を探している方はチェックしてみてください。
アイライフ(ILIFE) ロボット掃除機 V3s Pro
髪の毛・ペットの毛に強い一人暮らし向けロボット掃除機です。毛が絡まない吸引口を採用しているほか、2重の高性能フィルターを搭載。ホコリや塵とゴミを素早く分離してフィルターの詰まりを軽減するため、パワフルな吸引力が持続します。
専用のリモコンを使えば、毎週の掃除スケジュールを簡単に設定可能。留守の間に掃除が完了するようにスケジューリングでき、きれいな部屋に帰宅できます。
バッテリー残量が少なくなると充電ドッグに自動帰還して充電するため、本体を持ち運ぶ手間がかかりません。また、落下防止センサーにより段差を回避する仕様で、階段などがある家で使いやすいのも魅力です。
本体サイズは300×300×81mmと薄型でコンパクト。ベッドやソファの下など手の届きにくい場所も掃除できる、おすすめのロボット掃除機です。
AIRROBO ロボット掃除機 P20
2800Paのパワフルな吸引力を実現するロボット掃除機です。運転モードは、静音モード・標準モード・強力モード・MAXモードの4種類。フローリングの汚れ具合に応じて、運転モードを切り替えられます。
独自開発の「Scraperテクノロジー機能」を採用しており、ゴミやホコリを効率よくキャッチしながら、床を清潔にするのが特徴です。
20mm以内の高低差に対応しているので、段差があっても走行が止まらず、清掃を続けられます。
専用アプリをインストールすると、スマホとロボット掃除機の連携が可能です。ロボット掃除機の電源を入れると、約7秒程度でスマホと連携できます。清掃経路を指定したり吸引モードを調節したり、便利機能が豊富です。
ILIFE ロボット掃除機 V3x
3通りの働き方をするロボット掃除機です。吸引と水拭きの単独運転と、同時に行うモードを内蔵しています。
水拭きすることで、フローリングに付着した皮脂汚れや液体汚れなどの清掃も可能です。水拭きに使用する水量は、3段階で調節できます。フローリングは水拭き、カーペットは吸引など、床の環境に合わせて運転を切り替えられるのも魅力です。
衝突防止センサーや落下防止センサーを搭載しています。家具や家電にぶつかったり玄関の段差で落下したりするのを予防可能。外出中でも掃除を任せられます。
アプリと連携することで、清掃の予約設定が可能です。あらかじめ時間帯を設定しておけば、掃除をルーティーン化できます。機能性だけでなく、使いやすさにこだわっているのもポイントです。
一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ|小型
アイロボット(iRobot) ブラーバ ジェット 250
すみずみまで拭き掃除をするロボット掃除機です。ジェットスプレーで床面に張り付いた汚れ・ベタつきを浮きあがらせてしっかりと拭き取ります。
段差やカーペットを感知して避けて走行するのも特徴。カーペットなどが濡れる心配がない点も人気のポイント。また、四角形状の薄型コンパクトデザインを採用しており、壁際や角の汚れをきれいにできます。
手軽に拭き掃除をしたい方や、手間をかけずにさらさらの床をキープしたい方におすすめのロボット掃除機です。
パナソニック(Panasonic) ロボット掃除機 ルーロ ミニ MC-RSC10
狭いところもスムーズに走れる一人暮らし向けロボット掃除機です。サイズは幅249×奥行249×高さ92mm、質量2kgとコンパクトで軽いのが特徴。小回りが利くため、家具の隙間やソファの下なども掃除しやすいほか、ラクに持ち運びできます。
メーカー独自の三角形状により、部屋の隅や壁際のゴミにもしっかり届くのもおすすめのポイント。コーナーでは本体を左右に振りながらゴミを稼働します。
サイドブラシでゴミをかき出し、V字型ブラシで中央に集めてしっかりと吸引。V字型ブラシは進行方向と逆回転する仕様で、じゅうたんの奥のゴミを浮き上がらせてキャッチします。
フィルター・ダストボックス・ブラシは取り外して丸ごと水洗いが可能。また、ダストボックスは天面から取り出せて手軽にゴミ捨てできます。
日立(HITACHI) ロボット掃除機 ミニマル RV-X10J
狭いところも低いところも自動走行しながら清掃するロボット掃除機です。本体幅は25cm、高さ9.2cmのコンパクトボディに仕上げています。テーブルやイスの脚を検知すると、周囲を一周しながら掃除をするのが特徴です。本体サイズが小さいので部屋の隅にも寄りやすく、ゴミを逃しません。
吸込口やダストケース、ファンモーターの構造にこだわっています。パワーロスを防ぎながら小型化を実現しているため、使いやすさも良好。また、充電時も奥行きは約30cmとコンパクトです。
運転音は通常モードで53dB、マナーコースで50dB程度です。やさしい運転音なので、早朝などでも使いやすい設計。走行音も小さいため、アパートやマンションの集合住宅でもぴったりです。
Lefant ロボット掃除機 M210T
コンパクトサイズながらパワフルな吸引力を発揮するロボット掃除機です。本体の高さは約7.8cm。薄型ボディなので、家具の隙間にも入り込みながら掃除をおこなえます。手が届きにくい場所の掃除も簡単です。ブラシレスの真空吸引口を設けており、髪の毛やゴミ、ホコリなどを強力に吸い込みます。
障害物回避機能を搭載しているため、大切な家具や家電を傷つける心配はありません。障害物にぶつかって走行が止まることもなく、掃除を任せられます。障害物を回避する感度は、3段階から選択可能です。
Google AssistantやAmazon Alexaの音声アシスタントにも対応しています。インターネット環境の範囲内であれば、音声操作が可能です。
Lefant ロボット掃除機 F1
高さ6.9cmの薄型ボディを採用したロボット掃除機です。薄型かつコンパクトサイズなので、一人暮らしの限られたスペースでも自由に走行しながら掃除できます。
小型ながら4000Paの強力な吸引力を発揮。小さなホコリから大きなゴミまで残さず吸引します。吸引口は毛髪が絡みにくい設計にこだわっているため、ペットを飼っている方にもおすすめです。
弓形モード・定点モード・自動モードなど、全6種類の掃除モードを内蔵しています。掃除場所や汚れ具合に応じて、掃除モードを使い分けられるのが魅力です。
専用アプリ「Lefant life」をインストールすると、スマホを使った操作が可能。外出先から掃除の予約ができます。
一人暮らし向けロボット掃除機のおすすめ|高性能
アイロボット(iRobot) ルンバ i5+ i555860
掃除の手間を大幅に減らせる一人暮らし向けロボット掃除機です。クリーンベースに最大1年分のゴミを収納できると謳われており、面倒なゴミ捨ての負担を軽減できます。また、クリーンベースはコンパクトかつシックなデザインで、インテリアに馴染みやすいのも魅力です。
パワフルな吸引力で、目に見えない微細なゴミまでしっかりと取り除けるのもメリットです。また、エッジクリーニングブラシが部屋の隅のゴミをかき出すほか、2本のゴム製ブラシが床に密着してさまざまな床面をきれいにします。
Imprintスマートマッピング機能もおすすめ。間取りを認識してマップを作成し、掃除する部屋や時間を柔軟に設定できます。また、音声アシスタントに対応しているので、話しかけるだけで掃除をスタートできるのも魅力です。
アイロボット(iRobot) Braava jet m6 m613360
水拭き清掃に特化したハイスペックモデルのロボット掃除機です。本体前面から噴射するジェットスプレーのはたらきにより、床の皮脂汚れや油汚れなどを浮かせてきれいに拭き取ります。本体は四角形なので、壁際やコーナーに密着しやすいのが特徴です。
部屋ごとに掃除場所を指定できる機能を内蔵しています。特定の部屋や進入禁止エリアの設定にも対応しているため、大切な家電や家具に衝突する心配はありません。また、落下を自動回避する機能により、玄関などの段差で落ちるのを防ぎます。
本体のタンクに水と専用洗剤を混ぜることで、さわやかな香りを広げながら床掃除が可能です。充電残量が少なくなると、自動で充電台に帰還します。バッテリーを確保すると中断した場所から掃除を再開するため、外出中でも掃除を任せられるのが魅力です。
アイロボット(iRobot) Roomba Combo j5+ j557860
薄いラグや低い段差なども乗り越えられるロボット掃除機です。効率よく自動走行しながら床のゴミやホコリを吸引します。独自のエッジクリーニングブラシのはたらきで、イスやソファの脚まわりに沿って掃除可能です。
汚れが多い場所を検知する「ダートティテクトテクノロジー」を搭載。きれいになったと判断するまで集中的に掃除をします。掃除中にバッテリー残量が少なくなると自動で充電台に戻って充電を始めるため、バッテリー切れで走行が停止する心配はありません。
掃除終了後は、自動で本体のダストボックスのゴミを充電台内の紙パックへ排出する仕組みです。掃除するたびにダストボックスを開いてゴミを捨てる必要はありません。吸引性能だけでなく、お手入れのしやすさにも配慮されています。
パナソニック(Panasonic) ロボット掃除機 ルーロ MC-RSF700
高性能センサーにより効率的に掃除する一人暮らし向けロボット掃除機です。「360°レーザーセンサー」で部屋全体を検知して、素早くマッピングできるのが特徴。間取りをしっかりと認識するため、ゴミの取り残しを抑えられます。
約20µmの花粉やハウスダストを検知できるセンサーにより、目に見えない細かなゴミまで逃さずキャッチ。また、3つの障害物検知センサーで家具やおもちゃを避けて走行するので、床にモノが置いてある状態のままで掃除ができます。
メーカー独自の三角形状もおすすめのポイント。部屋の隅や壁際などゴミが溜まりやすい場所にしっかりと対応できます。部屋のすみずみまできれいにできるロボット掃除機を探している方はチェックしてみてください。
アンカー(ANKER) Eufy RoboVac X8 Hybrid
独自技術の「BoostIQテクノロジー」を採用したロボット掃除機です。カーペットやじゅうたんなど、吸引力が必要な状況で床質に合わせて自動で吸引力を制御します。2000Paの吸引力を発揮するため、細かいゴミやホコリも取り逃がしません。
パワフルな吸引力を発揮しながら、約55dBの静音性を実現しています。アプリをインストールすると、スマホから掃除の開始や終了、クリーニングモードの変更ができます。また、進入制限エリアや掃除強化エリアの指定も可能。フローリングの汚れ具合に応じて掃除モードをカスタマイズできます。
TP-Link Tapo RV20 Mop Plus
1台2役のはたらきをする高性能なロボット掃除機です。吸引と水拭きのどちらにも対応しています。フローリングを清掃するときは水拭きモード、カーペットやじゅうたんは吸引モードにするなど、簡単に切り替えられるのが魅力です。4段階の吸引モードを内蔵しており、最大2700Paのパワフルな吸引力を発揮します。
部屋の間取りをマッピングする「MagSlim LiDAR」を搭載。掃除を忘れたり、何度も同じ場所を走行したりする心配はありません。効率よく走行しながら掃除を行います。
自動ゴミ収集機は4Lの大容量紙パックを内蔵。掃除終了後、自動でゴミを回収します。掃除のたびに手動でゴミを捨てる必要がなく、お手入れも簡単です。
自動で部屋をきれいにするロボット掃除機。一人暮らしでは敬遠されがちですが、導入することで得られるメリットは多くあります。少しでも興味を持った方は、今回ご紹介した製品と選び方を参考にして、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。