ロボット掃除機の市場を牽引するアイロボット(iRobot)の「ルンバ」。初登場は2002年、国内での販売は2004年頃からですが、昨今は家電業界においてしっかり認知されている存在になっています。

リリース当初は「ロボット」というネーミングが先行し、ユーザーによってはハイテクかつ高級なイメージから、“富裕層が購入する高嶺の花の”と思われていましたが、2010年代に入ってロボット掃除機の市場が急成長すると注目度はさらに加速し、2016年に国内累計販売台数200万台を突破。国内シェアは約60%と、他社製品を大きく出し抜いているのが現状です。

そこで今回は注目のロボット掃除機「ルンバ」を大特集。価格とそれに見合う機能によってハイエンド・ミドル・エントリーと製品が分かれているので、購入を検討されている方はしっかりとチェックしましょう。

ルンバには何種類あるの?

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現行で販売されているルンバは大きく分けて、ハイエンモデルの「900シリーズ」、ミドルクラスの「800シリーズ」、エントリー機の「600シリーズ」の3種類があります。

デザインはどれも同じように見えますが、それぞれのシリーズごとに性能が大きく異なっているので、ルンバを選ぶ際にはシリーズごとの違いをしっかりと把握しておきましょう。

ルンバの選び方

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部屋の広さで選ぶ

ルンバを選ぶ際には、使う部屋の広さに考慮をするのが大切です。例えば、フラッグシップモデルの「900シリーズ」は最大稼働面積が100畳以上とかなり広範囲なため、ルンバ1台で広い部屋はもちろん、複数の部屋を掃除することもできます。

一方で、ミドルクラスの「800シリーズ」やエントリーモデルの「600シリーズ」は、最大稼働面積が20〜40畳と少し狭くなるので、広い部屋だとルンバが上手く機能せず効率よい掃除ができません。そのため、ルンバを選ぶ際には必ず使う部屋の広さに合った製品を選ぶようにしましょう。

機能性で選ぶ

ルンバはシリーズごとに搭載している機能が大きく異なるので、しっかりと確認が必要です。フラッグシップモデルの「900シリーズ」には、ルンバに搭載されたカメラで効率良く掃除ができる「iAdapt 2.0」を搭載。ミドルクラスの「800シリーズ」には、ルンバと床の間を密閉して強力な吸引力を生み出す「AeroForce」を搭載しています。

これらの機能があるのとないのでは清掃能力や作業スピードに大きな違いがあるので、パフォーマンスを重視する場合は機能が充実している「900シリーズ」「800シリーズ」を選ぶと良いでしょう。

一方で、エントリーモデルの「600シリーズ」にはこれらの機能を一切搭載しておらず、部屋のホコリやゴミを取る必要最低限の機能しか備えていません。その分シンプルで使いやすく、価格が安いと言った利点があります。

ルンバのおすすめ人気モデル

アイロボット(iROBOT) ルンバ980 R980060

高性能なルンバを求めている方におすすめな「ルンバ980」です。本体に搭載されたカメラとセンサーを使って正確な位置を把握する「iAdapt 2.0」や、カーペットの上で吸引力を自動で上げる「カーペットブースト」など、最先端の機能が充実しています。

また、最大稼働時間や最大稼働面積にも優れているので、複数の部屋の掃除をボタンひとつで快適に行うことが可能です。ただし性能が高い分、価格も10万円超えとかなり高めなので、コスパよりも機能性を重視する方におすすめします。

アイロボット(iROBOT) ルンバ890 R890060

ルンバ890は、ルンバシリーズの中でちょうど中間に位置する機種です。ゴミの収集システムには上位モデルにも搭載している「AeroForceクリーニングシステム」を採用することで、ゴミを浮かせてしっかり吸引。センサーには下位モデルにも搭載している「iAdapt」を採用することで、自発的に状況を判断して効率よく掃除をしてくれます。フローリングはもちろんのこと、カーペットや畳の上のゴミなどもしっかりと除去可能です。

一方で、センサーやバッテリーの性能は若干低めなので、広い部屋だと上手く機能せずその清掃能力を十分に発揮することができません。部屋の広さが25畳以下であれば快適に使えるため、少し広めのリビングなどで使いたい方におすすめです。

アイロボット(iROBOT) ルンバ690 R690060

リーズナブルな価格で入手できるのが「ルンバ690」です。ハイエンドモデルのルンバ980が10万円以上するのに対して、ルンバ690はわずか5万円弱で買えるため、コスパを重視して選びたい方におすすめです。

低価格ながら、スマホアプリからルンバを遠隔で操作できる「iRobot HOME」に対応しているので、外出先から掃除を始めたり清掃モードを自由にカスタマイズしたりできます。

ゴミの収集システムやセンサーの性能は上位2機種と比べると低いですが、部屋のホコリやゴミはしっかり吸い取ってくれるので、最低限の機能があれば十分という方におすすめです。

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