ゴミ吸引や水拭き兼用なのはもちろん、ゴミ収集やモップ洗浄・乾燥などすべてを任せられる「全自動ロボット掃除機」。しかし、全自動だと大型でインテリアから浮きやすかったり、高機能モデルは価格が高かったりすることもあります。

そこで今回は、全自動モデルでありながらコンパクトで、9万円台と安い価格で手に入る、エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT N30 PRO OMNI」をご紹介。デザイン面や機能面を徹底レビューしているので、ロボット掃除機の導入や買い替えの参考にしてみてください。

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• 目次
• 2024年11月27日～12月6日までAmazonブラックフライデー開催。DEEBOT N30 PRO OMNIをさらにお得に手に入れよう
• エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」シリーズごとの違いとは？
• コスパ良好。コンパクトな全自動クリーニングステーションを搭載した「DEEBOT N30 PRO OMNI」
• 高性能で部屋のすみずみまでピカピカにするための機能も充実
• 正確なマッピングでくまなく清掃ルートをたどれる
• 見やすく使いやすいスマホアプリ「ECOVACS HOME」。好みの清掃プランや清掃方法をカスタマイズ
• 製品情報

2024年11月27日～12月6日までAmazonブラックフライデー開催。DEEBOT N30 PRO OMNIをさらにお得に手に入れよう

Amazonブラックフライデーとは、毎年11月末～12月初旬にかけて行われている、1年の締めくくりとなる大型セールのこと。家電や日用品に限らず、ファッションや食品などさまざまなカテゴリーの製品が特別価格でゲットできます。

そんなAmazonブラックフライデーが2024年も開催決定。期間は11月29日（金）0:00～12月6日（金）23:59まで。また、先行セールが、11月27日（水）0:00～11月28日（木）23:59で行われます。Amazonプライム会員に限らず、全ユーザーが参加可能です。

今回ご紹介してる「DEEBOT N30 PRO OMNI」もセールの対象。通常価格より23％もお得な価格で購入できるチャンスです。さらに、セール価格と併用可能なSAKIDORI読者限定のクーポンコード【sado2024】も用意。購入ページでコードを入力することで、さらに2％お得になります。

加えて、約1万円のアクセサリーセットを期間限定で無料プレゼント。詳細はAmazon製品ページをチェックしてみてください。

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エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」シリーズごとの違いとは？

1998年に設立された、家庭用ロボットの総合メーカー「エコバックス」。現在では世界170か国、2800万以上の世帯で愛用されており、日本市場でも高いシェアを獲得しているメーカーです。

毎年20以上の新製品開発に取り組むほど、研究・開発に力を入れているエコバックス。家庭用ロボット掃除機としては、各家庭のニーズに合わせられる4シリーズを展開しているのが特徴です。

マッピングや検知性能などすべてにおいて優秀な最上位モデル「Xシリーズ」、AIによってワンランク上の清掃を実現するハイスタンダードモデル「Tシリーズ」、部屋中まんべんなく清掃できる機能が詰め込まれたスタンダードモデル「Nシリーズ」、必要な機能に絞りコスパを追求したエントリーモデル「Yシリーズ」がラインナップしています。

いずれもマッピング性能や障害物検知能力に優れており、部屋中をくまなくきれいに掃除するための機能を搭載。予算や家庭に必要な機能・性能に合わせて選べるのがポイントです。

コスパ良好。コンパクトな全自動クリーニングステーションを搭載した「DEEBOT N30 PRO OMNI」

ゴミ収集からモップの洗浄・温風乾燥までできる全自動ステーション搭載

エコバックスのスタンダードモデル「Nシリーズ」から、全自動ステーション付きのロボット掃除機「DEEBOT N30 PRO OMNI」が登場。ゴミ収集のほか、モップの温水洗浄から温風乾燥までがオールインワンで行えるコスパモデルです。

DEEBOT N30 PRO OMNIは2.6Lの紙パックに対応し、最大75日分のゴミを収集できます。2ヵ月以上ゴミ捨てが必要ないのに加え、紙パックは密閉性が高く、ステーション周辺を衛生的に保てるのもポイント。紙パック廃棄の際は、つまみを引き抜くと口が閉じる仕様で、ゴミに触れることなく捨てられるのがメリットです。

さらに、ステーションではモップを60℃の温水で洗うため、皮脂汚れまでしっかり落とせるうえ、40℃の温風乾燥でしっかり乾燥。毎回衛生的なモップで水拭きが行えます。やることはタンクの水捨てや交換ぐらいで、手放しで家の床掃除ができ、忙しい方や掃除が苦手な方にもおすすめです。

定価は9万円台で、乾燥までできる全自動モデルとしては、非常に安い価格で手に入るのが魅力。全自動ステーション付きロボット掃除機が欲しいものの、コスパも重視したい方にもぴったりのモデルです。

高機能ながらコンパクトなボディを実現。リビングにもすっきりとなじむ

DEEBOT N30 PRO OMNIのステーションのサイズは34×48.5×54cm。ゴミ吸引から乾燥まで任せられる全自動モデルとしては、非常にコンパクトなサイズ感を実現しています。

そのため、リビングに置いた際も、ロボット掃除機特有の存在感が出すぎません。さらに、エコバックスのデザイン性の高さも相まって、インテリアにしっくりなじむと感じました。

カラーはホワイトとブラックの2色展開。ナチュラルな部屋ならホワイト、シックな部屋にはブラックなど、自宅のインテリアの雰囲気に合わせて選べるのもポイントです。

高性能で部屋のすみずみまでピカピカにするための機能も充実

エコバックスが誇る吸引力。進化した「ZeroTangle 2.0テクノロジー」でブラシに毛が絡みにくい

吸引力がパワフルなことも魅力のエコバックス。DEEBOT N30 PRO OMNIも10000Paと吸引力が非常に強く、毛足が長いカーペットやフローリングの溝など入り組んだ部分もしっかりゴミ吸引します。

また、DEEBOT N30 PRO OMNIには、最新の毛絡み防止テクノロジー「ZeroTangle 2.0」を採用。掃除機の回転ブラシの動きが悪くなり、ゴミを吸いにくくなる原因の毛がらみが起きる心配が少ないのも魅力です。

ZeroTangle 2.0とは、ロボット掃除機本体への髪の毛の絡まりを防ぐ技術。「V字型アンチタングルブラシ」で毛を地面から持ち上げ、「V字型スパイラルブラシ」が毛をブラシ中央に集め、「V字型コーム」によって毛の絡まりを回転させながらほぐします。

SAKIDORI編集部でも髪の毛に見立て、細い糸くずを大量に吸わせてブラシを確認してみましたが、ほぼ糸が絡んでいませんでした。毎回ブラシに絡んだ毛を取り除く手間がなくなるのが嬉しいポイント。家族が多かったりペットがいたりと、毛が落ちやすい家庭にもおすすめです。

部屋中をきれいに拭き上げるモップにも工夫が満載

水拭きは加圧と回転の組み合わせでべたつきもスッキリ

DEEBOT N30 PRO OMNIは、水拭き兼用ロボット掃除機。ただ濡らしたモップで床を拭くだけでなく、圧力をかけ、1分間に約180回転させながら床を拭き上げる「OZMO Turbo 2.0モップシステム」を採用しているのがポイントです。

モップを押しつけながら回転させることで、床の皮脂やべたつき、飲みこぼしの跡といた頑固な汚れなどもしっかり拭き上げます。水拭きモードで床を清掃後、裸足で家を歩いた際もべたつきを感じず、快適に過ごせると感じました。

壁のキワまで清掃できる「TruEdge」エッジモップも搭載

DEEBOT N30 PRO OMNIには、ハイエンドシリーズでも高い人気を誇る、隅や角の汚れも見逃さずに水拭きができる「TruEdge」 エッジモッピングシステムを搭載しています。

「TruEdge」とは、ホバリング式モップアームによって、壁際や部屋の隅に最大1mmまで近づき、キワまで水拭きできるようにした技術のこと。部屋の隅や角を検知すると、本体からモップが出てきて、壁際ギリギリまでしっかりと清掃を行っていました。

吸引+モップがけモードにおける、エッジやコーナーの清掃カバー率は最大99.8%と謳われています。従来のロボット掃除機ではカバーしきれなかった、隅までしっかり拭けるのは嬉しいポイントです。

ラグやカーペットは濡らさない「自動モップリフトアップ」も便利

水拭き兼用ロボット掃除機は、ラグやカーペットを清掃する際に、濡れたモップを引きずったまま乗り上げてしまうといった事態が起こりがち。DEEBOT N30 PRO OMNIはカーペットやラグを濡らさずに清掃することが可能です。

カーペットを検知すると9mmモップを持ち上げ、吸引力を上げて吸引掃除のみを行う「モップ自動リフトアップ」機能を搭載。毛足が短めのラグやカーペットなら濡らさず、強い吸引力で徹底的に清掃できます。

正確なマッピングでくまなく清掃ルートをたどれる

ロボット掃除機の性能を最大限に生かせるかは、正確にマッピングできるかどうか、清掃ルートをたどれるかどうかが重要です。

DEEBOT N30 PRO OMNIは「TrueMapping テクノロジー」により素早く正確にマッピング。さらに、効率的な清掃ルートを計画してくれるのもポイントです。

約6分で最大100m²のエリアをマッピングできると謳われているほどスピーディー。実際に多くの家具が置いてある10畳の部屋でマッピングを行ったところ、約5分で完了しました。

加えて、「LDS 赤外線センサー」による障害物検知や、mmレベルでのリアルタイム距離測定も可能。家で床に置いてある椅子の脚や、スリッパといた障害物を回避しながらも、家中をくまなく清掃していました。

見やすく使いやすいスマホアプリ「ECOVACS HOME」。好みの清掃プランや清掃方法をカスタマイズ

DEEBOT N30 PRO OMNIと連携して使うスマホアプリ「ECOVACS HOME」。アプリのUIがシンプルなので、初めてでも使いやすい仕様です。初期設定もアプリの指示通りに行うだけなので、スピーディーに完了しました。

外出先からでも清掃指示や停止などの指示が行えるほか、曜日と時間を決めて清掃スケジュールを設定することも可能。吸引力やモップがけの水量など細かい調節ができたり、清掃レポートを出してくれたりと、便利な機能が使えます。

マッピングされた部屋は自動的に区切られ、部屋を選択して清掃できるほか、掃除したい範囲を指定して清掃指示を出せるのが便利です。逆に、仮想境界線を自由に設定し、進入禁止ゾーンを指定することも可能。赤ちゃんやペットがいる部屋にロボット掃除機を入らせたくない、といった場合でも柔軟に対応できます。

製品情報

エコバックス(ECOVACS) DEEBOT N30 PRO OMNI

DEEBOT N30 PRO OMNIはAmazonブラックフライデー限定で23％OFF、SAKIDORI読者限定クーポンコード使用で、さらに2％OFFになります。

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