餃子を美味しく焼きたいときにあると便利な「餃子鍋」。ひとくちに餃子鍋といっても、素材や形状が異なる製品が数多く展開されており、何を選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、餃子鍋のおすすめ製品をご紹介。選び方のポイントについてもあわせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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餃子鍋のメリット
餃子鍋を使うメリットのひとつは、焼きムラなく餃子を焼きやすいこと。また、餃子鍋は一般的なフライパンと比べて厚みがあるので冷めにくく、食材を入れても高温を保ちやすいのがポイントです。餃子に熱を通しやすく、皮はパリッと中はジューシーに仕上がります。
餃子の皮が鍋にくっつきにくいのも大きなメリット。フッ素樹脂によるノンスティック加工を施したり、底に凹凸加工を設けたりなど、皮のこびりつきを防ぐために工夫されています。
餃子鍋のなかには、すき焼きなど、ほかの料理と兼用できるモノも多数ラインナップ。一般的なフライパンでは皮がベチャベチャになったり、くっついて破れたりしがちな方は、餃子鍋を積極的に活用しましょう。
餃子鍋の選び方
形で選ぶ
一回でたくさん焼ける「丸型」
一回でたくさん餃子を焼きたい方には、大きめのモデルが多い丸型の餃子鍋がおすすめです。内径24cmで1~2人分、26cmあれば3~4人分程度の餃子を一度に焼けるので、家族みんなで餃子を食べる場合などに活躍します。
丸型は両側に取っ手がついたモノが多く、食卓まで運びやすいのも特徴。餃子を丸く並べて焼けば見た目が豪華なので、ホームパーティーのメインディッシュとしても映えます。
また、丸型は、すき焼き・焼き肉など、ほかの料理と兼用できるモデルや、IHに対応したモデルなどバリエーションが豊富。さまざまな料理やスタイルで楽しめるのが、丸型餃子鍋の大きな魅力です。
コンパクトなら「角型」
一人暮らしの方など、1〜2人用のコンパクトな餃子鍋を求めている方には、角型がおすすめ。角型は餃子を縦に並べればスペースを無駄にせずフル活用できるので、内径18cm程度の小さいモノでも、10~12個程度の餃子を一度に焼けます。
角型の餃子鍋には長い柄がついているモノが多いため、一般的なフライパンのような感覚で手軽に使えるのも特徴のひとつ。さらに、餃子だけでなく、卵焼きや焼き魚の調理にも使えます。
コンパクトな角型の餃子鍋であれば、片づけの負担も少なめ。また、スペースが限られた狭いキッチンでもすっきりと収納できます。
素材で選ぶ
鉄製
鉄製の餃子鍋は、厚みがあるため食材を入れても表面温度が下がりにくく、熱を伝えやすいという特徴があります。外側は焼きムラなくパリッと、内側はふっくらジューシーに仕上げることが可能です。
油なじみがよいのも鉄製餃子鍋の特徴のひとつ。香ばしい焼き目ができやすいので、見た目をより美味しそうに仕上げられます。
しかし、鉄製の餃子鍋は重いうえ、汚れたまま放置するとサビやすい点には注意が必要。使用後はしっかりと洗浄して水気を拭き取りましょう。
ステンレス製
ステンレス製の餃子鍋の特徴は、丈夫でサビに強いこと。餃子を焼くのに適した温度になるまでの時間はかかるものの、高温になったあとは冷めにくいため、餃子にしっかりと熱を通せます。
しかし、ステンレスは油なじみがあまりよくなく、食材がくっつきやすいというデメリットも。餃子を焼くときは、十分にあたたまった状態で焼くことが大切です。また、ステンレス製の餃子鍋を選ぶ際は、表面にくっつきを防ぐ加工が施されているか、忘れずに確認しておきましょう。
銅製
餃子鍋のなかには銅で作られたモノもあります。銅製の餃子鍋の特徴は、熱伝導率と蓄熱性の高さ。餃子にムラなく熱が伝わりやすく、美味しく仕上げられます。
しかし、鉄製の餃子鍋などに比べると価格がやや高い傾向がある点や、お手入れに手間がかかる点には注意が必要。銅は酸や塩素に弱いため、洗浄する際は必ず台所用中性洗剤を使いましょう。
また、銅は傷がついたり濡れたまま放置すると、緑青のサビが生じやすい素材。洗浄時はやわらかいスポンジを使用し、洗ったあとは水気をしっかりと拭き取りましょう。
焼きムラを少なくする「厚さ」にも注目
餃子鍋を選ぶ際は、底の厚さも重要。餃子鍋は底が厚いほど鍋底全体が均一に温まるので、焼きムラが少なくなり、中央に置いた餃子も縁側に置いた餃子も、きれいな焼き目に仕上がります。
また、厚いほど蓄熱性が高まるのもポイント。鍋に餃子や水を投入しても温度が下がりにくいので、餃子の皮はパリッとさせつつ、内側には旨味を閉じ込めジューシーに焼き上げられます。
なお、プロ仕様の餃子鍋には厚さが4.5mm以上あるモノが多いため、本格的な餃子を作りたい方は参考にしてみてください。
くっつきを防ぐ「表面加工」をチェック
初心者の方が餃子を一般的なフライパンなどで焼くと、皮がフライパンにくっついて破れたり焦げたりすることがよくあります。餃子をきれいに焼く自信がない方には、くっつきを防ぐための表面加工が施された餃子鍋がおすすめです。
なお、餃子鍋には、底に凹凸を設けて食材と接地面積を減らす加工が施されたモノや、フッ素樹脂で表面をコーティングするノンスティック加工を施したモノなどがあります。
表面加工されたモノはくっつきを防ぐだけでなく、洗う際に汚れを落としやすいのも特徴。しかし、ノンスティック加工は金属製のヘラなどでこすると加工が剥がれてしまう場合があるので、やわらかいスポンジで洗うようにしましょう。
蓋・ターナーセットもおすすめ
餃子鍋のなかには、蓋やターナーがセットになったモノもあります。蓋は、餃子の中まで熱を通すために、蒸し焼きするときに必要。餃子の焼き加減を見ながら調理したい場合は、ガラス蓋つきの餃子鍋がおすすめです。
また、ターナーと呼ばれるフライ返しがついていれば、餃子を餃子鍋から取り出すときに便利。餃子鍋を購入する際は、単品なのか付属品があるのか、ぜひ確認してみてください。
餃子鍋のおすすめメーカー
和平フレイズ
和平フレイズは、新潟県に本社を置く調理器具メーカー。消費者視点の検査基準をもとに、細部までこだわった高品質かつ使いやすい調理器具を幅広く生み出しています。
和平フレイズの餃子鍋には、焦げつきにくくするための表面加工が施された機能的なモノがラインナップ。餃子作り初心者の方にも、慣れている方にもおすすめのメーカーです。
中央産業
中央産業は、1975年創業の調理家電・キッチン用品メーカー。餃子鍋・たこ焼き器・クレープメーカーなど、幅広い調理器具を比較的リーズナブルな価格で展開しています。
餃子鍋については、丸型で鉄製のモノを展開。比較的リーズナブルな価格ながら、蓋やターナーなど付属品が充実しているので、なるべくコストをかけずに餃子作りの道具を揃えたい方におすすめのメーカーです。
山田工業所
山田工業所は1957年、横浜市で創業した老舗調理器具メーカー。一枚の鉄板をハンマーで数千回叩いて鍋の形に仕立てていく「打ち出し式鉄鍋」を製造するメーカーとして知られています。
山田工業所の餃子鍋は分厚くて蓄熱性が高いのが特徴。また、表面には叩いた際にできた細かい凹凸があり、油なじみがよいので焦げつきにくくなっています。プロ仕様の本格的な餃子鍋が欲しい方におすすめのメーカーです。
餃子鍋のおすすめ|丸型
和平フレイズ 燕三 IH対応鉄焼肉・餃子鍋26cm
金物の街として有名な、新潟県燕市と三条市の名前を合わせた人気シリーズ「燕三」の餃子鍋です。鉄製の蓋がセットになったモノと、餃子鍋だけのモノがラインナップされています。
素材には、シリコン樹脂塗装を施した鉄を採用しています。鍋の表面には、凹凸のあるファイバーライン加工を採用。餃子と鍋との接地面積を減らし、餃子が焦げつきにくいよう配慮しています。
サイズは約幅395×奥行310mmで、底の厚さは1.6mm。日本製の高品質な鉄製餃子鍋が欲しい方におすすめです。
中央産業 餃子鍋セット GY-40
数人分の餃子を焼くのに適した、内径26cmの餃子鍋です。大きめの餃子鍋ですが、両サイドに取っ手がついているため、キッチンで調理したあと、食卓までスムーズに運べます。
餃子鍋の素材には、黒皮と呼ばれる酸化皮膜をまとった鉄を使用。油をなじませることでサビに強くなるので気軽に使えます。
全面物理強化ガラス製の蓋やターナー、餃子の具を皮で包む作業をサポートする餃子パックなどが付属するので、すぐに餃子を焼けるのが嬉しいポイント。餃子を作るのに必要な道具をまとめて購入したい方におすすめの餃子鍋です。
山田工業所 餃子鍋 33cm
鉄板をハンマーで叩いて形を作る「打ち出し式」と呼ばれる製法で仕立てられた餃子鍋です。表面には細かい凹凸があって油なじみがよいのが特徴。また、底が6.0mmと厚く蓄熱性が高いので、パリッとジューシーな餃子を焼きやすいのが魅力です。
あらかじめ空焚きされており、購入後すぐに使用できるのも便利。また、熱源はガスだけでなく、IHにも対応しています。内径約33cmの大きいサイズなので、家族が多い方やホームパーティー用の餃子鍋を探している方におすすめです。
パール金属(PEARL METAL) 餃子鍋 24cm 中華家 HC-287
ガス火だけでなく、200VのIHクッキングヒーターやハロゲンヒーターなどにも対応できるオール熱源タイプの餃子鍋です。本体はアルミニウム合金製。直接火にあたるはり底には、ステンレス鋼を採用しています。
サイズは幅約24cm。餃子と接する内側にはフッ素樹脂加工が施されているため焦げつきにくく、洗浄もスムーズにできます。また、ガラス蓋がついており、中身を見ながら調理可能です。
価格が比較的リーズナブルなのも魅力のひとつ。使い勝手がよくコスパも優れた、おすすめの餃子鍋です。
リバーライト(RIVER LIGHT) リバーライト 極 JAPAN 餃子鍋 IH対応
板厚が厚い、24cmサイズの鉄製餃子鍋です。高い蓄熱性を備えているので、外側はパリッと、内側がジューシーな餃子を焼きやすく、本格的な餃子を楽しみたい方に適しています。
素材の表面に、窒化鉄層と酸化鉄層を形成。特殊な熱処理を施しているため、一般的な鉄の5倍の強度を備えていると謳っています。サビに強く汚れを落としやすいので、簡単なお手入れだけで長く使えます。
オール熱源対応で、引越しなどで熱源が変わってもそのまま使用可能。ステンレス製の蓋も付属しており、幅広い料理に活用できるおすすめの餃子鍋です。
池永鉄工 鉄製餃子鍋 木台ハンドル付き
餃子や焼きそば、すき焼きなどさまざまな料理で使える鉄製の餃子鍋です。熱源はガス火やグリル、オーブンなどに対応しています。
サイズは1~2人前程度の量を焼ける15cmと20cmの2種類。脱着式のハンドルがついているので、調理直後の餃子鍋を持ち運ぶときにはハンドルを装着しつつ、洗浄後にはハンドルを外してコンパクトに収納できます。
熱い鍋からテーブルを保護するための木台がついているのも嬉しいポイント。調理した料理をそのまま食卓に運んで、熱々の状態をキープしながら食べたい方におすすめの餃子鍋です。
中尾アルミ製作所 鉄製餃子鍋 27cm
板厚約4.5mmの重厚な鉄を使用した、プロ仕様の餃子鍋です。サイズは一度にたくさんの餃子を焼ける27cm。鍋全体にムラなく熱が広がり、使い込むほどに油なじみもよくなるので、餃子をパリッとジューシーに仕上げられます。
深さは約4cm。別売りの蓋をつければ、蒸し焼きにも対応できます。熱源はガス火専用。料理好きな方にぴったりな、おすすめの餃子鍋です。
神田鉄鍋 鉄餃子鍋 33cm 002003
金物の街として高い知名度のある、新潟県三条市で作られた餃子鍋です。両側に取っ手がついているので、食卓の上にスムーズに運べます。
素材には重厚な板厚5.0mmの鉄を使用。蓄熱性に優れており、餃子の内側までしっかりと熱を通せるのはもちろん、火を止めても温度が下がりにくいため、食卓に出したあとも熱々の状態を長くキープできます。
表面には、サビを防ぐクリアラッカー塗装が施されています。使えば使うほど、扱いやすい餃子鍋へと育つので、1つの餃子鍋を大切に使い続けたい方におすすめです。
タマハシ(Tamahashi) 陳 建一 アルミすきやき兼用餃子鍋26cm CK-618N
底の厚さ2.2mmのアルミニウム合金を採用した、すき焼き兼餃子鍋です。サイズは26cmで、鍋の深さは約57mm。フッ素樹脂加工が施されているので食材が焦げつきにくく、餃子作りに不慣れな方でも安心して調理できます。
強化ガラス製の蓋が付属しているため、焼き加減を見ながら調理可能。また、餃子鍋を食卓まで運びたいときに便利な、大きな取っ手もついています。
熱源はガス火専用。餃子パーティーやすき焼きパーティーを手軽に楽しみたい方におすすめです。
和平フレイズ 千歳 純銅 木柄フライパン20cm CS-024
銅を使った、餃子を焼くのに適したフライパンです。サイズは約365×201×104mm。フライパンとしてはやや深めの設計で、食材がこぼれにくいのが特徴です。内側に錫メッキが施されているのも注目ポイント。熱伝導率や蓄熱性が高いのが魅力です。
柄の部分には、餃子を加熱中でも熱くなりにくい天然木を採用。銅製のフライパンを使ったことがない方でも扱いやすい、餃子を焼くのに適したおすすめのアイテムです。
和平フレイズ 千歳 鉄フライパン CS-009
手に心地よくフィットする木柄のハンドルが特徴の、餃子を焼くのに適したフライパンです。サイズは数人分の餃子をまとめて焼ける26cm。本体の素材には、使い込むほどに油なじみがよくなる鉄を採用しています。
鉄の長所を活かすため、あえてフッ素樹脂加工のようなコーディングをしていないのが注目ポイント。コーティング剥がれの心配がないので、使用後はタワシで気軽に洗えます。
育てながら飽きずに長く愛用できる、シンプルな鉄製の餃子鍋を探している方におすすめです。
宮崎製作所 ジオ・プロダクト ソテーパン25cm GEO-25ST
アルミニウムをステンレスで挟んだ、熱を逃がしにくい7層構造のフライパンです。鍋全体にムラなく熱が通るうえ保温性に優れているため、しっかりと予熱すれば焼き目のきれいな餃子を作れます。
ガス火・IH・ハロゲンヒーター・クッキングヒーターを含め、オール熱源対応なのも嬉しいポイント。また、耐久性に優れています。
余計な装飾がない、スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。餃子作りだけでなく、無水調理や余熱調理など、さまざまな料理に挑戦したい方におすすめのアイテムです。
遠藤商事 TKG IH セレクト 2層クラッド 両手フライパン 40cm PPE1404
外面にステンレス鋼を採用した、餃子を焼くのに適したフライパンです。餃子と接する内面側はアルミの2層クラッド鋼。板厚が3mmと厚くて熱伝導性に優れています。フッ素樹脂が剥がれにくいのでお手入れも簡単です。
IHに対応しているのも特徴のひとつ。また、幅が40cmとサイズは大きいですが、両サイドには丈夫なステンレス製のハンドルを備えているので、楽に持ち運びできます。焼きムラが生じにくく耐久性に優れた、おすすめのアイテムです。
餃子鍋のおすすめ|角型
アサヒサンレッド 角型鉄餃子鍋 取手付 62-6445-75
内寸サイズが330×235×高さ33mmと、大きめの角型餃子鍋です。厚さ9mmの分厚い鉄板を使用しており蓄熱性が高いので、パリッとジューシーな本格餃子を焼きたい方に適しています。
両側に持ち手がついているため、移動させやすいのが嬉しいポイント。餃子を一度にたくさん焼けるので、ホームパーティー用の餃子鍋を探している方や、4人家族以上の方におすすめです。
ベストコ(Bestco) ヴォランテ ネオ パープルダイヤモンドコート IH 冷凍餃子もきれいに焼けるグリルパン ND-5100
冷凍餃子12個入り1パックをまとめて焼ける、コンパクトな角型餃子鍋です。内寸サイズは幅170×奥行220×深さ41mm。ガス火・IHを含むオール熱源対応なので、使う場所を選びません。
内面にフッ素樹脂塗膜加工・ダイヤモンドコート・マーブルコートと、3種類の表面処理加工を施しているのが特徴。餃子の皮がこびりつきにくいのはもちろん、傷に強いので気軽に扱えます。
ハンドルジョイント部は汚れがついても拭き取りやすい一体成型タイプ。また、中を見ながら調理できるガラス蓋も付属しています。機能性が高く、一人暮らしの方におすすめの角型餃子鍋です。
高儀(TAKAGI) 日本製 フタ付マルチパン
餃子を焼くのにおすすめのマルチパンです。本製品は幅130mmの細長い角型で、餃子を2列に並べて焼けます。本体は底厚1.6mmの鉄製で、熱源はガス火にもIHにも対応しています。
内面にはシリコン樹脂塗装が施されているため焦げつきにくく、使用後の洗浄もスムーズ。また、鉄製の専用の蓋がついているので、餃子や食材にしっかりと熱を通せます。
本体の取っ手や蓋のツマミは、シックなブラウンの天然木を採用。汎用性とコスパのよさを重視する方におすすめのアイテムです。
下村企販 ファイバーライン鉄製角フライパン&カバー 39000
餃子を焼くのにおすすめの鉄製角フライパンです。表面に細かい凹凸をつける「ファイバーライン加工」を施しているのが特徴。餃子と鍋の間に油が回りやすいうえ、餃子を点で支えられるので、焦げつきにくいのがメリットです。
ステンレス製の専用蓋が付属しており、油はねを気にせず餃子や食材にしっかり熱を通せるのが便利。また、ガス火とIHの両方に対応しているため、卓上用のIH調理器を使って餃子を焼けます。
持ち手は熱くなりにくい天然木を採用。餃子だけでなく、さまざまな料理に挑戦したい方にもおすすめの製品です。
あやせものづくり研究会 Tetsu テツカクナベセット JAYS-NW-1006
厚みが3.2mmある、鉄製の角型餃子鍋です。肉厚のため熱伝導性と蓄熱性に優れており、短時間で餃子の中までしっかりと火を通せるのが魅力。また、本体が約2500gと重いので、安定感もあります。
表面にチッカ黒染め処理を行っているのも注目ポイント。サビが発生しにくいうえ、一般的なコーティングのように剥がれることがなく、効果を長く発揮できます。また、使用前の空焚きや、手入れの際の油引きをしなくてよいのも便利です。
表面の強度が一般的な鉄の7倍あると謳っているため、金属製のフライ返しなども気軽に使用可能。丈夫でたくさんの餃子を一度に焼ける、おすすめの餃子鍋です。
和平フレイズ ToMay IH対応スクエアパン
12個前後の餃子を並べて焼ける、180×180mmのコンパクトな製品です。深さがあるので食材がこぼれにくく、餃子だけでなく卵焼きやキッシュ、ケーキなどを焼くのに活躍します。
本体には軽量で丈夫なアルミニウム合金、はり底にはステンレス鋼を使用。また、食材がこびりつきにくいよう、内面側はフッ素樹脂加工が施されています。
強化ガラス製の蓋が付属しているので、様子を見ながら焼きたい方にもぴったり。カラーはイエローとレッドの2種類がラインナップされています。小人数用の小さな餃子鍋を探している方におすすめの製品です。
オークス(AUX) 鉄板小 蓋付き 大人の鉄板 OTS8100
4.5mmの分厚い鉄板を採用した、餃子を焼くのにおすすめの製品です。蓄熱性に優れており、餃子をムラなく焼きやすいのが魅力。ガスとIHの両方に対応しているのも便利です。
内寸は、約幅250×奥行145×深さ20mm。ステンレス製の専用蓋が付属しているので、油はねを気にせず蒸し焼きができます。また、シェフ考案のレシピつきで、料理の幅を広げたい方にぴったりです。
使い込むほどに味わい深い見た目になる、天然木仕様のハンドルもおしゃれ。プロ仕様の調理器具で、本格的な餃子を焼きたい方におすすめの製品です。
アーネスト(Arnest) スーパーベルフィーナプレミアム 角型マルチパン ガラス蓋付 A-77305
深さが4cmあって中身がこぼれにくい、餃子を焼くのに適した角型フライパンです。内寸は約幅170x奥行215mm。見た目はコンパクトですが、餃子を2列に並べれば一度で10~16個程度焼けます。
本体はアルミニウム合金がメインで、外底面には鉄をコーティング。底が3.5mmと厚いので蓄熱性が高く、餃子にムラなく熱を通せます。また、内面にはフッ素樹脂塗膜加工が施されているため、こびりつきにくくお手入れも簡単です。
付属のガラス蓋のツマミ部分には、菜箸を置ける凹みつき。ガス火にもIHにも対応しており、1つで炒め物・揚げ物・蒸し焼きに対応できる、おすすめのアイテムです。
餃子鍋の売れ筋ランキングをチェック
餃子鍋のランキングをチェックしたい方はこちら。
餃子鍋は素材によって価格や重さ、お手入れのしやすさなどが大きく異なるので、選ぶ際はまず素材に注目するのがおすすめです。また、初心者の方は、失敗するリスクを減らせる表面加工の有無も忘れずに確認しておきましょう。ぜひ本記事を参考に、ぴったりのアイテムを選んでみてください。