餃子を美味しく焼きたい場合は餃子鍋を使うのがおすすめです。パリッとした羽根つき餃子を自宅で調理できれば、夕食やホームパーティーの時間が楽しくなります。餃子鍋にはさまざまな素材やサイズのモノがあるので、自分のニーズに合わせて選びましょう。
そこで今回は、餃子鍋の選び方とおすすめの製品をご紹介します。餃子鍋を使って、お店で食べるような美味しい餃子を手軽に作ってみてください。
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餃子鍋とは?
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餃子鍋は餃子を美味しく焼くのに適した鍋です。餃子の外側をパリッと焼いて内側をジューシーに仕上げるため、本格的な食感と味わいを楽しめます。手持ちのフライパンや鍋では、なかなかうまく餃子を焼けないという方にもおすすめです。
餃子鍋は丸型のタイプが多くラインナップされています。なかには、角型を採用した餃子が焼きやすいモノも。素材は鉄やステンレスなどさまざまです。餃子鍋をほかの調理に使いたい場合は、使いやすい形と素材のモノを選ぶのがおすすめです。
餃子鍋の選び方
用途に合わせて形状を選ぶ
丸型
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丸型の餃子鍋は、熱が均等に伝わりやすいのがメリット。餃子をムラなく焼きやすいのが魅力です。
両側に取っ手の付いた餃子鍋であれば、テーブルの上に運びやすいのもメリット。長い柄がない分コンパクトで、家族みんなで餃子を食べる場合にもおすすめです。丸く焼くと見た目がきれいなので、ホームパーティーにも適しています。
丸型の餃子鍋は、餃子はもちろんほかの料理を作る際にも便利です。餃子鍋のなかにはすき焼き鍋と兼用のモノがあるので、鍋料理を作る機会が多い方もチェックしてみてください。
角型
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角型のタイプは、餃子を縦に並べて焼きやすいのが特徴。無駄なスペースがないので、餃子を一度にたくさん焼けます。焼いた後スムーズにお皿へ移しやすいのもメリットです。
一般的なフライパンのように使い勝手がよいのも魅力。お弁当のおかず作りにも活用できます。卵焼きを焼くときれいな長方形に仕上がるのでおすすめです。細長い春巻きや鮭などのおかずを焼くのにも適しています。コンパクトな角型の餃子鍋は、後片付けや収納も楽にできるのがメリットです。
素材で選ぶ
鉄・鋳鉄製
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「鉄・鋳鉄製」の餃子鍋は熱伝導率が高く、食材をムラなく焼きやすいのが魅力。餃子の外側をパリッと焼き、内側をふっくら仕上げたい方におすすめ。熱伝導性の高さにより、時短調理ができるのもメリットです。
使い込むことにより油なじみがよくなり、焦げ付きにくくなります。傷に強いのも特徴で、金属製のターナーも使えるのが魅力。長く愛用できる餃子鍋を探している方にもおすすめです。
ただし、鉄・鋳鉄製のモノは汚れたまま放置すると、サビやすいのが特徴です。洗浄した後は水気をしっかりと拭き取るようにしましょう。
ステンレス製
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「ステンレス製」の製品は、蓄熱性が高く餃子にしっかり熱を通せます。内側まで熱が通った餃子を食べたい方におすすめ。餃子を焼いた後も温度が下がりにくいので、餃子鍋をそのまま食卓に出したい方にも適しています。サビにくく手入れがしやすいのも魅力です。
ただし、食材がくっ付きやすいのがデメリット。餃子をきれいに焼きたい方は表面にコーティングを施したモノがおすすめです。
銅製
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餃子をムラなく焼きたい場合は、「銅製」のアイテムをチェックしてみましょう。銅製のモノは熱伝導性が高く、鍋全体に熱を均一に通します。餃子をパリッと焼くだけでなく、中までしっかり火を通したい方にもおすすめです。耐久性が高く、正しく扱えば長く愛用できます。
ただし、銅製のアイテムは表面が傷付きやすいうえ、サビや変色を起こしやすいので、扱いに気をつけることが大切です。洗浄する際は柔らかいスポンジを使用し、洗浄後は水気をしっかり拭き取るのも忘れないようにしましょう。
表面加工の有無をチェック
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餃子をきれいに焼きたい場合は、餃子鍋の表面に加工が施されているかチェックしましょう。鍋表面に細かい凹凸を施したモノや、ふっ素加工を施したモノなどがあります。
加工が施されていれば、餃子を焼く際の焦げ付きを防いだり、汚れを落としやすくなったりします。餃子がきれいに仕上がり、皿にスムーズに移せるのも魅力です。
仕上がりを左右する底の厚みをチェック
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底に厚みがある餃子鍋は蓄熱性が高いうえ、熱を分散させられるので、餃子にムラなく熱を通せます。温度が冷めにくいことで、餃子に旨味を閉じ込めジューシーに焼きあげられるのがメリット。餃子の焼き加減や仕上げの見た目にこだわりがある方におすすめです。
底を厚く作ることで耐久性が上がり、重量が増すのもポイント。コンロの上に置く際もズレにくく安定します。
サイズを選ぶ
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餃子鍋にはさまざまなサイズがあるため、一度に焼く量に合わせて選びましょう。一人暮らしで1人分の餃子を焼ければよい場合は、コンパクトなモノを使うのがおすすめ。小型の餃子鍋はお弁当のおかずなどを調理するのにも活用できます。
4人家族分の餃子を作る場合は、26cm前後の餃子鍋を使うのがおすすめ。餃子以外の焼き物や炒め物を作るのにもちょうどよいサイズで、1つ持っていると重宝します。餃子鍋とすき焼き鍋を兼用したモノは、鍋料理にも使えるのでファミリーに適しています。
ホームパーティー用に大量の餃子を焼きたい場合は、30cm程度の大きい餃子鍋を使いましょう。餃子を丸く並べて焼けば、見た目もきれいに仕上がります。両側に持ち手が付いたモノであれば、サイズが大きくても持ち運びやすくなります。
蓋やターナーなど付属品をチェック
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餃子鍋を購入する際には付属品をチェックしましょう。餃子を焼く際には蓋をして熱を通すため、蓋付きのモノがおすすめ。餃子の焼き加減を見ながら調理したい場合は、ガラス蓋が便利です。餃子鍋に蓋が付いていない場合は、別売でサイズが合うモノを購入しましょう。
蓋だけでなくターナーが付属している餃子鍋もおすすめです。蓋とターナーが付属していれば、購入してすぐに餃子を作れます。これからさまざまな調理器具を購入する方はチェックしてみてください。
対応している熱源をチェック
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餃子鍋にはさまざまな熱源に対応したモノがあるため、自宅の熱源に合うモノを選びましょう。自宅の熱源に非対応のモノだとうまく加熱できません。
餃子鍋はガス火やIHに対応しているモノのほか、ハロゲンヒーターやシーズヒーターなどに対応しているアイテムがあります。
引越し後などでも使いたい方は、熱源に左右されない「オール熱源対応」の製品を選ぶのがおすすめです。
餃子鍋のおすすめ|丸型
和平フレイズ 燕三 IH対応鉄焼肉・餃子鍋26cm 蓋付 EM-045
IHに対応している鉄製の餃子鍋です。卓上用のIH調理器を使って、テーブルで餃子を焼きたい方におすすめ。鉄製で蓄熱性が高いため、外側がパリっとして内側がジューシーな餃子を焼けます。サイズは26cmで焼肉用の鉄板としても使用可能です。
表面に「ファイバーライン加工」を施して凹凸を付けているので、餃子が焦げ付きにくいのがメリット。調理も洗浄もしやすく快適に使えます。両側に持ち手が付いているのもポイントです。
山田工業所 鉄ギョーザ鍋 30cm
鉄製でサイズが30cmと大きめの餃子鍋です。友人や家族の集まり、ホームパーティーの際に餃子をたっぷり焼きたい方におすすめ。底が7mmと厚く蓄熱性が高いので、餃子をパリッとジューシーに焼きたい方にも適しています。
餃子鍋の深さは40mmで炒め物や焼き物も調理可能。両側に持ち手が付いているため、そのままテーブルに出したり移動したりする際に便利です。鉄製の本格的な餃子鍋を探している方はチェックしてみてください。
及源(OIGEN) すき焼ぎょうざ兼用鍋 木蓋付き 16cm CA-023
コンパクトサイズの餃子鍋を探している方におすすめの製品です。サイズが16cmと小型で、少量の餃子を焼くのに便利。余分な水分を吸収する焼杉の蓋により蒸気を適度に逃せるので、餃子がこんがりふっくらと焼きあがります。
鋳鉄製で蓄熱性が高く、輻射熱で食材に熱を通すのが特徴。餃子だけでなく、すき焼きなどの鍋料理をじっくり煮込むのにも適しています。IHに対応しているのもポイント。1~2人暮らしの方におすすめのコンパクトな餃子鍋です。
タマハシ 陳 建一 IH対応アルミすきやき兼用餃子鍋26cm CK-612N
すきやき鍋と餃子鍋を1台で兼用できる便利な製品です。サイズは26cmでファミリーにもおすすめ。テーブルにカセットコンロと本製品を置けば、餃子パーティーやすき焼きパーティーを手軽に楽しめます。IHに対応しているのもメリットです。
アルミニウム合金製で軽いため、出し入れや移動も楽にできます。内面にふっ素樹脂加工が施されており、食材がこびり付きにくいのもポイント。強化ガラス製の蓋や取っ手も付いているのが魅力です。餃子以外の調理に使えるモノを探している方もチェックしてみてください。
遠藤商事 TKG IH セレクト 2層クラッド 両手フライパン 40cm PPE1404
ステンレスとアルミニウムの2層構造で熱伝導性が高いフライパンです。餃子を素早く焼いて時短調理をしたい方におすすめ。鍋全体に素早く熱が通るため、省エネに繋がるのも魅力。ガス火とIHに対応しているのもポイントです。
内側には「ノンステックコーティング」が施されており、食材がこびりつきにくく洗浄もスムーズにできます。サイズが40cmと大きいので、一度に大量の餃子を焼きたい方にもおすすめ。両側に持ち手があり、テーブルにも楽に移動できます。
カクセー(Kakusee) 餃子鍋セット GY-40
蓋とターナーが付属したモノを購入したい方におすすめの餃子鍋。中身が見えるガラス蓋付きで、焼き加減を見ながら調理可能です。ステンレス製のターナーは薄いため、スムーズに餃子の下へ挿し込めます。両側に持ち手があり、盛り付けや洗浄の際に役立ちます。
餃子の皮と具を簡単に包める「餃子パック」が付属しているのもメリット。手作り餃子を簡単に作りたい方におすすめです。餃子鍋の深さは110mmなので、すき焼きやパエリアなどの調理にも適しています。汎用性の高さが魅力の餃子鍋です。
リバーライト(RIVER LIGHT) 極JAPAN 厚板フライパン 24cm J2324
餃子をパリッと焼ける厚みのあるモノを使いたい方におすすめの製品です。厚さが3.2mmで高温調理ができます。餃子だけでなく炒め物なども時短調理が可能です。調理前に油返しをすることで、食材が焦げ付きにくくなり料理もきれいに仕上がります。
鉄製でコーティング加工などを施していないため、金属のターナーやたわしが使用可能です。細かいことを気にせずに使える餃子鍋を探している方におすすめ。ハンドルが取り外せるので、収納したりキャンプに持ち運んだりする際に便利です。
和平フレイズ 千歳 純銅 木柄フライパン20cm CS-024
コンパクトなアイテムを使いたい方におすすめの製品です。サイズは20cmで1~2人分の餃子を焼くのに適しています。熱伝導率が高く餃子にムラなく火を通せるのがメリット。外側がパリッとして内側がジューシーな餃子を焼けます。
使い込むことにより、色合いに深みが増すのが魅力です。持ち手は木製で熱くなりにくいため、安心して使えます。長く愛用できる高級なモノを使いたい方におすすめです。
ツヴィリング(Zwilling) ピコ フライパン コーティング 16cm 66659-160
耐久性の高いステンレス製のフライパンです。「サテン仕上げ」を施しており、傷が付きにくいのが特徴。使い込んでも見た目の美しさをキープしやすいモノを購入したい方におすすめです。サイズは16cmとコンパクトなので、餃子だけでなくお弁当のおかず作りにも適しています。
「オール熱源対応」でキッチンのガス火で調理したり、卓上IH調理器にのせて使ったりできるのもメリット。「オーブン対応」のため、さまざまな調理に使えます。ステンレスならではのツヤとスタイリッシュなデザインもおしゃれなアイテムです。
餃子鍋のおすすめ|角型
下村企販 ファイバーライン鉄製角フライパン&カバー 39000
油なじみの早い鉄製のフライパンです。餃子を直線に並べて焼くのに便利な角型で、扱いやすいのがメリット。内面には細かい凹凸の「ファイバーライン加工」が施されています。餃子や食材がこびり付きにくいモノを使いたい方におすすめです。
ステンレス製の蓋が付いており、餃子や食材にしっかり熱を通せます。簡単な蒸し料理をしたい方にもおすすめ。角型の餃子鍋で汎用性の高いモノを使いたい方はチェックしてみてください。
和平フレイズ ToMay IH対応スクエアパン RB-1569
餃子以外の調理にも適した深型のフライパンです。サイズが約幅350×奥行189×高さ110mmで、冷凍餃子を12個並べて焼けます。餃子だけでなく卵焼きやチャーハンを作るのにも便利。お弁当のウインナーや鮭をサッと焼きたい方にもおすすめです。
内面には「ファインダイヤモンドコート」を施しており、食材が焦げ付きにくく汚れも楽に落とせます。金属ヘラも使用可能です。中身が見えるガラス蓋が付いているのもポイント。IH対応で、カラーはレッドとイエローをラインナップしています。
パール金属(PEARL METAL) ハコパン ふっ素加工IH対応角型フライパン20×20cm HB-6366
角型の餃子鍋で「オール熱源対応」のモノを使いたい方におすすめの製品です。引越しで熱源が変わっても問題なく使えるのがメリット。キャンプなどのアウトドアシーンではバーナーで調理し、自宅ではIHで使いたい方にも適しています。
角型の餃子鍋は隅まで広く使えるため、コンパクトでも一度にたくさんの餃子を作れるのが魅力です。内面には「ふっ素加工」が施されており、焦げ付きにくく洗浄もスムーズにできます。さまざまなシチュエーションで使える餃子鍋を探している方におすすめです。
アーネスト スーパーベルフィーナプレミアム 角型マルチパン ガラス蓋付 A-77305
餃子を焼くのにおすすめのマルチパンです。本製品は細長い角型で餃子を2列に並べて焼けます。ガラス蓋付きで中身を見ながら調理できるのもメリット。蓋のツマミには凹みがあり、菜箸などを置けるので便利です。
IH対応で揚げ料理や蒸し料理もできます。1台でさまざまな調理ができるので、毎日お弁当を作る方にもおすすめ。内面に「特殊4層コーティング」を施しており、こびり付きにくく洗いやすいのもポイントです。10品のオリジナルレシピも付いています。
ベストコ ヴォランテ ネオ パープルダイヤモンドコート IH 冷凍餃子もきれいに焼けるグリルパン ND-5100
冷凍餃子12個をきれいに焼ける角型のグリルパンです。コンパクトサイズなので一人暮らしの方にもおすすめ。アルミダイキャスト製で全面に熱が均一に広がるため、料理をムラなく仕上げられます。内面に「ふっ素樹脂塗膜加工」が施されているのもメリットです。
ガラス蓋付きで餃子鍋の中身を見ながら調理できます。「オール熱源対応」なのもうれしいポイント。耐摩耗性試験を100万回クリアしており、傷に強いので長く愛用できます。シンプルでスタイリッシュなデザインもおしゃれな餃子鍋です。
あやせものづくり研究会 テツカクナベセット AYS-NW-1006
「チッカ黒染め処理」により、サビが発生しにくい鉄製の鍋です。使用前に空焚きをする必要がなく、手入れの際に油引きも不要なのが特徴。手間なく使える鉄製の餃子鍋を探している方におすすめです。
熱伝導性が高く高温調理ができるので、時間をかけずに餃子を焼きたい方におすすめ。厚みが3.2mmで重いため、安定感もあります。金属製のターナーやヘラを使っても傷付きにくいのがメリット。自宅でプロの味を再現したい方はチェックしてみてください。
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番外編:美味しい餃子の焼き方
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餃子を美味しく焼くには、火加減の調節だけでなく、適量の油やお湯を注ぐこともポイントになります。餃子の美味しい焼き方を覚えて、実践してみてください。
強火で餃子鍋を熱し、約大さじ1杯の油を入れて全体に馴染ませます。餃子鍋があたたまったら、餃子と餃子をくっ付けないよう、隙間を空けながら並べましょう。
餃子に薄い焼き色が付いたのを確認したら適量の熱湯を注いで蓋をしましょう。水気が飛ぶまで5~10分程度蒸し焼きにします。餃子鍋からパチパチと音が聞こえたら蓋を外し、好みの焼き色を付けて完成です。
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石焼ビビンバ
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鉄製でコンパクトな餃子鍋は1人分の「石焼ビビンバ」を作るのにちょうどよいサイズです。鉄製のモノは熱伝導性が高いので、ビビンバ全体に熱が回って美味しく仕上がります。お店で食べるようなビビンバを作りたい方にもおすすめです。
事前に肉そぼろを作っておきましょう。砂糖小さじ1・酒大さじ1・コチュジャン大さじ1/2・しょうゆ大さじ1・すりおろしにんにく小さじ1/2・すりおろししょうが小さじ1/2・白ごま適量を合わせておき、100gの合いびき肉を炒めて味付けします。
餃子鍋を弱火で予熱し、全体にごま油を塗ってから250gのご飯を入れましょう。肉そぼろをご飯に汁ごとのせて、3色ナムルをバランスよく広げます。
餃子鍋を再度弱火にかけ、5~10分程度加熱して仕上げましょう。餃子鍋を鍋敷きや敷板にのせて中央に卵黄を落とし、好みでトッピングを加えて完成です。
フレンチトースト
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朝食にもおやつにもぴったりなフレンチトースト作りにも、蓄熱性が高い餃子鍋を使うのがおすすめです。表面はカリっとこんがり焼けて、内側がしっとりふんわりと仕上がります。
卵1個をボウルに入れて溶きほぐし、砂糖大さじ1・牛乳100g・バニラオイル数滴を入れてしっかり混ぜます。好みの大きさにカットした食パンをボウルに入れて、全体にムラなくしみ込ませましょう。
餃子鍋を中火で加熱し、全体に熱が回ったらバター10gを入れます。卵液をしみ込ませたパンを並べ、裏返しながら焼きましょう。両面がこんがりときつね色になったら皿に移し、好みでジャムやフルーツをトッピングして完成です。
フルーツロールケーキ
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角型の餃子鍋を使うと四角いスポンジが手軽に焼けます。ホイップクリームやフルーツを包んで丸めると、見た目も美しいロールケーキが簡単に作れるのでおすすめです。子供のおやつや食後のデザートとして作ってみましょう。
卵2個に砂糖30gを加え、ハンドミキサーで混ぜます。ホットケーキミックス60gと牛乳大さじ1を加えてゴムベラで混ぜましょう。四角い餃子鍋に生地を流して蓋をし、弱火で10分程度火を通します。
焼きあがったらラップを広げ、焼き色が付いた面を上にしてのせましょう。この状態で粗熱を取ります。しっかり冷めたらホイップクリームを塗り、イチゴやキウイなどのフルーツをのせてラップで巻きましょう。そのまま冷蔵庫で15分冷やし、カットしたら完成です。
外側がパリッとした餃子を焼けると、ホームパーティーや晩酌の時間が楽しくなります。餃子鍋で調理する餃子は内側がふっくらしてジューシーなのも魅力です。手持ちのフライパンを使うと餃子がうまく焼けない場合は、使いやすい餃子鍋を探してみましょう。