超薄型ノートパソコンの先駆けともいえる「Macノート」。ジョブズが茶封筒から取り出し、世界で最も薄いノートブックとして発表したときの衝撃を記憶している方も多いのではないでしょうか。最近はWindows PCでも薄型モデルが主流ですが、スタイリッシュな外観とmacOSの洗練された使い心地は今でも魅力的です。

そこで今回は、Macノートのおすすめモデルをご紹介。ラインナップ別の特徴についても解説するので、Macノートが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Macノートの種類

MacBook Pro

文字通りプロユースにも対応できる高性能が特徴の、Macノートではハイエンドにあたるシリーズです。液晶ディスプレイのサイズ、CPUの種類、SSDの容量などの違いにより、6種類の基本モデルをラインナップしています。

最上位モデルには、インテルのCore i9プロセッサや16GBのメインメモリを搭載するなど、負荷のかかる作業も快適にこなせるスペックを有しているのもポイント。2019年発売の最新モデルより、「Touch Bar」を全機種で標準搭載しており、用途に合わせたタッチ操作ができます。クリエイティブな作業がメインの方におすすめです。

MacBook Air

Macノートのなかではエントリーモデルともいえる、低価格帯のシリーズです。手頃な価格設定ながら、インテルのCore i5プロセッサと8GBのメインメモリを、全モデルに標準搭載しているのが特徴。文書の作成や動画の視聴といった一般的な使い方であれば、動作に不満を感じることはなく快適に使えます。

2019年発売の新型では、液晶画面のホワイトバランスを自動調節する「True Tone」テクノロジーを採用するなど機能を向上させながらも、従来モデルから価格を抑えているのがポイント。プライベートからビジネスユースまで、幅広いシーンで活躍するコスパのよさが特徴です。

Macノートの選び方

用途で選ぶ

ネットサーフィンなど一般的な使い方であれば「MacBook Air」で十分楽しめます。価格が安いので、初めてMacノートの購入を検討している方にも最適。また、薄型軽量のため、持ち運んで使用する機会が多い方にもおすすめです。

一方、動画や画像編集など、クリエイティブな用途に使用するのであれば、より高性能な「MacBook Pro」がおすすめ。処理能力が高いので、負荷のかかる作業を短時間でこなす必要がある、プロユースにも最適です。

インチ数で選ぶ

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MacBook Proの画面サイズは2019年の後期モデルから15インチモデルが廃止され、13インチと16インチの2種類となっています。13インチモデルのCPUは全てCore i5ですが、MacBook Airのデュアルコアに対しクアッドコアを採用しているのが特徴。価格を抑えながらも、より高速な処理をしたい方におすすめです。

16インチは歴代Macノートシリーズでも最大の画面サイズ。iMacやiMac Proのディスプレイと同様、輝度500ニトの明るい液晶を採用しているのも特徴です。Core i7や9を搭載しているので、高性能を求める方は16インチモデルを選びましょう。

一方のMacBook Airは13インチ1サイズのみの構成。搭載するSSDの容量により2モデルに分かれています。Macノートシリーズのなかでは価格もリーズナブルに設定されているため、初心者の方にもおすすめです。

重さで選ぶ

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薄型でスタイリッシュなデザインが魅力のMacノートシリーズですが、本体重量には違いがあります。携帯性を重視する方にはMacBook Airがおすすめ。重さ約1.25kgと軽量なので、カバンやリュックに入れて気軽に持ち運ぶことが可能です。

携帯性をできるだけ犠牲にせずより高性能なマシンが欲しい方には、13インチのMacBook Proシリーズが適しています。MacBook Airより高性能なCPUを搭載しながらも、重さを約1.37kgに抑えているのが特徴です。

16インチのMacBook Proは約2.0kgと重いので、外回りへ頻繁に持ち出すような使い方には向いていません。デスクトップでの使用がメインで、必要に応じて持ち歩けるマシン、と考えて使いましょう。オフィスから会議室に作業場所を移すようなシーンでも活躍します。

なお、搭載しているパーツ構成により、重量に若干の違いがあるので留意しておいてください。

MacBook Proのおすすめモデル

アップル(Apple) 13インチ MacBook Pro 1.4GHz Core i5 128GB

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デュアルコア搭載のインテルCore i5プロセッサを採用しています。Turbo Boost機能を搭載しており、通常1.4GHzのクロックを最大3.9GHzまで引き上げることが可能。軽い作業から負荷のかかる処理まで、さまざまなシチュエーションに対応できます。

256GBのSSDを搭載したMacBook Airと、同一価格に設定されているのがポイント。出費を抑えつつ、MacBook Airより高性能なMacノートを手に入れたい方におすすめのモデルです。

ただし、ストレージ容量は128GBと少ないので、容量が不足するようであれば外付けHDDを利用するなどして対処しましょう。

アップル(Apple) 13インチ MacBook Pro 1.4GHz Core i5 256GB

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256GBと一般的な容量のSSDを搭載したモデルです。高解像度の動画など容量の大きなファイルを大量に保存しなければ、容量不足で困ることはまずありません。デュアルコアのCore i5プロセッサと8GBのメモリを搭載しているので、動画の再生はもちろん、スプレッドシートやエクセルなどの表計算ソフトを広げても快適に作業できます。

プライベート・ビジネスどちらでも便利に使えるMacノートです。最大約10時間のバッテリー駆動が可能なため、外出する機会の多い方も安心して使用できます。

アップル(Apple) 16インチ MacBook Pro Core i7 512GB

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16インチMacBook Proは2019年に発売された最新モデル。CPUに6コアのインテルCore i7を採用しているのが特徴です。16GBの大容量メモリを搭載しているため、負荷のかかる作業も高速で処理できます。画像や動画のレンダリングをおこなう方にもおすすめのMacノートです。

16インチの大きなRetinaディスプレイは細かな文字も見やすく、快適に作業がおこなえます。クリエイティブな用途での使用を検討している方も、ぜひチェックしてみてください。

アップル(Apple) 16インチ MacBook Pro Core i9 1TB

アップル(Apple) 16インチ Macbook Pro Core i9 1TB

Macノートシリーズのフラッグシップモデルです。インテルのCore i9プロセッサと16GBのメモリを搭載した高性能マシン。独立したGPU「AMD Radeon Pro 5500M」を採用しており、複雑なグラフィックもスムーズに描画することが可能です。

4Kディスプレイを使用しながら、動画編集や3Dコンテンツの作成をするのにも適しています。さまざまなクリエイティブ作業を高速で処理する必要がある、プロの現場におすすめのMacノートです。

16インチのRetinaディスプレイには「True Toneテクノロジー」を採用。作業環境により照明の種類が違っても、自然な色合いの画像が見られます。制作したコンテンツの仕上がりを、しっかりと確認することが可能なため重宝します。

MacBook Airのおすすめモデル

アップル(Apple) 13インチ MacBook Air Core i3 256GB

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Macノートシリーズのなかでも、比較的気軽に購入できるので、初心者の方にもおすすめのエントリーモデルです。CPUにはデュアルコア搭載のインテルCore i3プロセッサを採用しています。

手頃な価格ながら文書の作成や動画の視聴なども、サクサクとおこなうことが可能です。ビジネス・プライベート含め一般的な使い方のなかでは、動作に不満を感じにくい処理速度を有しています。

13.3インチのRetinaディスプレイには「True Toneテクノロジー」を採用しています。細かな文字が見やすいだけでなく、さまざまな光源の下でも自然な色合いで見られるのが魅力です。初めて購入するMacノートを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

アップル(Apple) 13インチ MacBook Air Core i5 512GB

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容量512GBのSSDを標準搭載したモデルです。動画編集など負荷のかかる作業はしないものの、多くの資料や写真を保存しておきたい方におすすめのMacノート。Macノートシリーズは基本的に購入後のストレージ増設ができないので、あらかじめ容量に余裕のあるモデルを選んでおきましょう。

Core i5プロセッサーと8GBのメモリを搭載しているため、一般的な使い方なら軽快に動作します。指紋認証システム「Touch ID」を搭載しているのが特徴。ロック画面の解除やソフトのダウンロードが指1本でおこなえるので、毎回パスワードを打ち込む作業が不要です。また、セキュリティ面でも優れているためビジネスシーンでも安心して使用できます。

本体の厚みは1.61cmと薄型。カバンの中でもかさばらず、簡単に持ち運ぶことが可能です。