生クリームを絞ったり、クッキーの生地を出したりと、お菓子作りで活躍する「絞り袋」。シンプルな構造ですが、シリコン・プラスチック・布など、使われている素材はさまざま。何を選べばよいのか迷ってしまうことも少なくありません。

そこで、今回は絞り袋の選び方とおすすめの製品をご紹介。大容量タイプから冷凍保存ができるタイプまで幅広い製品をピックアップしています。購入を検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。

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絞り袋の選び方

種類をチェック

使い捨てタイプ

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絞り袋を洗う手間を省ける「使い捨てタイプ」。使用するたびに新しい袋に交換するので、衛生面にも優れています。特にチョコレートなど油分の多いモノは汚れが落ちにくいため、使い捨てタイプがおすすめです。また、価格が安いのも魅力。たまにお菓子作りを楽しみたい方や、はじめてチャレンジする方はぜひチェックしてみてください。

再利用タイプ

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絞り袋を使う頻度が多い場合は、繰り返し使える「再利用タイプ」がおすすめです。経済的で環境にもやさしいのが魅力。また、耐久性のあるタイプが多いため、クッキー生地のような固いモノも絞れます。本格的にお菓子作りをしたい方におすすめです。

サイズをチェック

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作りたいお菓子により、必要な絞り袋の大きさは異なります。例えばクッキーやシュークリームなどの生地を入れるなら、少し大きめの絞り袋を選びましょう。一度に入れられる生地が少ないと、何度も継ぎ足す手間がかかります。

生クリームやチョコレートなどのデコレーションに使う場合は、少し小さめの絞り袋がおすすめ。これらの食材は手の熱によって劣化しやすいので、少量ずつ絞り袋に入れられるモノを選びましょう。

耐熱・耐冷性をチェック

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油分をしっかり落としたいときや衛生面が気になる方は、熱湯消毒ができるモデルがおすすめ。100℃以上の耐熱温度があるモノを選べば、熱湯をかけたときに変形したり破損したりするリスクを軽減できます。

クリームや生地などを絞り袋に入れたまま冷凍庫で保存したい方は、耐冷温度をチェック。一般的な冷凍庫の保冷温度は-18℃とされているので、ひとつの目安にしましょう。条件を満たさない絞り袋を使うと、袋が破損する恐れがあるため注意してください。

口金をチェック

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絞り袋には、袋以外に口金がセットになった製品もあります。口金にはさまざまな形がありますが、最も一般的なのが丸型です。デコレーションはもちろん、クッキーやマカロンの生地を絞るのにぴったり。難しい力加減も必要ないため、お菓子作りの初心者にも適しています。

お菓子のデコレーションに使う方は、星型の口金がおすすめです。少量だけクリームを絞れば星の形になり、横に流すように絞ると貝がらのような形を作ることが可能。華やかな印象のお菓子を作るのに適しています。

ほかにもバラの花びらを作れるバラ口金、モンブラン用の口金など、さまざまな種類があります。用途に応じた口金が付属しているとすぐに使えるので、初めて絞り袋を使用する方はあわせてチェックしてみてください。

絞り袋のおすすめ|使い捨てタイプ

パール金属(PEARL METAL) アンテノア クッキー・クリーム 絞り袋 6枚入 D-3448

パール金属(PEARL METAL) アンテノア クッキー・クリーム 絞り袋 6枚入 D-3448
薄型タイプで、柔らかい食材を入れるのにぴったり

厚さ0.03mmの薄型タイプなので、生クリームやチョコレートなど柔らかい食材を入れるのに適しています。幅34×高さ26cmの大きめサイズにより、一度にたくさんの食材を入れられるのがポイントです。

絞り袋の素材は、耐冷温度が-20℃あるポリエチレンを採用。ホイップしたクリームを袋に入れたまま、冷凍庫で保管できます。6枚入りタイプなので、お菓子作りをする機会の少ない方におすすめの製品です。

 

パール金属(PEARL METAL) EEスイーツ ポリ絞り袋 L D-4680

パール金属(PEARL METAL) EEスイーツ ポリ絞り袋 L D-4680
食材をたくさん入れるのにおすすめの大きめサイズ

底辺28×高さ41cmの大きめサイズにより、たくさんのクリームやチョコレートなどを入れるのに適した絞り袋。やや厚みがある仕様なので、少し固さのある生地も入れられます。

手軽に使える使い捨てタイプで6枚入。袋の先端から、口金が半分出るくらいを目安に切って使います。いろいろなお菓子作りに使える絞り袋を探している方はチェックしてみてください。

貝印 絞り袋 DL6319

貝印 絞り袋 DL6319
錆びにくい口金で、繰り返し使えるのが魅力

絞り袋と口金のセット品。口金は錆びにくく耐久性に優れた18-8ステンレスを採用しているため、繰り返し使えるのが魅力です。丸型や星型など6種類の形状があり、さまざまなお菓子作りに対応できます。

絞り袋はポリエチレンを採用。耐熱温度は80℃なので、シュー生地のようなあたたかい食材も入れやすい仕様です。絞り袋だけでなく、複数の口金も一緒に揃えたい方はチェックしてみてください。

Keenpioneer 絞り袋 12インチ 100枚箱入り

Keenpioneer 絞り袋 12インチ 100枚箱入り
たくさんのお菓子を一度に作りたい際におすすめ

100枚セットになった使い捨てタイプの絞り袋です。箱に入っているので、保管しやすいのが特徴。必要なときにサッと取り出せるのも魅力です。

絞り袋の色が透明なため、食材の残量が分かりやすいのもポイント。31×18cmと大きめのサイズで、クッキーやシュークリームの生地などをたっぷり入れられます。たくさんのお菓子を一度に作りたいときにおすすめの絞り袋です。

遠藤孝商店 ポリエチレン 絞り袋 50枚入り PE-18

遠藤孝商店 ポリエチレン 絞り袋 50枚入り PE-18
子供でも使える絞り袋を探している方に

少量を出したいときに便利な絞り袋です。50枚セットなのでアイシングにぴったり。袋の先端を切ることで通常の絞り袋と同じように口金もセットできるため、生クリームやチョコレートのデコレーションにも対応できます。

柔らかなポリエチレンで作られており、スムーズに絞りやすい仕様。アイシングクッキーを作りたい方はもちろん、子供用の絞り袋を探している方もチェックしてみてください。

キープラスティックス(Keeplastics) キーポッシュミニ 絞り袋 400cc 72枚

キープラスティックス(Keeplastics) キーポッシュミニ 絞り袋 400cc 72枚
使用感がよく気軽に使える絞り袋

-30〜110℃の耐熱温度があるプラスチック製絞り袋です。泡立てた生クリームを袋に入れたまま冷凍保存したり、電子レンジであたためたりすることができます。ボックス内にロール式で袋が入っているため、必要なときにサッと取り出せるのも魅力です。

滑りにくいように袋の表面に加工が施されているほか、のりしろがほとんどないので絞りやすいのがポイント。繊細なデコレーションにも適しています。気軽に使えつつ、使用感にもこだわりたい方はチェックしてみてください。

田中糧機 PE絞り袋 PE-50

田中糧機 PE絞り袋 PE-50

29×50cmの大容量サイズにより、クリームやクッキーなどの生地を一度にたっぷり入れられる絞り袋。収納袋に取り出し口が付いているため、絞り袋を1枚ずつ出しやすいのも魅力です。

-10℃まで耐冷温度があり、できあがった生地やクリームを袋に入れたまま冷蔵保存するのに適しています。一度にたくさんのお菓子を作りたい方におすすめの絞り袋です。

TOMIZ アイシング用コルネ袋 20枚

TOMIZ アイシング用コルネ袋 20枚

アイシングに適した絞り袋の20枚セットです。11×16cmの小さめサイズなので、取り回しやすいのが魅力。チョコレート細工など、繊細なデコレーションにも対応できます。

はじめから袋状になっているので、コルネを自作しなくてもよいのがポイント。アイシング初心者の方はもちろん、少量の生地やクリームを入れるのに適したアイテムを探している方は、本製品をチェックしてみてください。

絞り袋のおすすめ|再利用タイプ

パール金属(PEARL METAL) クリーム絞り袋 口金12個セット ケース付 D-3101

パール金属(PEARL METAL) クリーム絞り袋 口金12個セット ケース付 D-3101

絞り袋と12種類の口金がセットになったアイテム。口金を入れるケースが付属しており、保管時にホコリや汚れがつきにくい仕様です。

絞り袋は生クリームを絞るのに適した、柔らかいポリプロピレンを採用。口金はステンレス鋼を採用しているため腐食しにくく、耐久性にも優れています。価格も比較的リーズナブルなので、手軽に絞り袋を使いたい方におすすめです。

タイガークラウン 絞り出し袋 12インチ 3433

タイガークラウン 絞り出し袋 12インチ 3433

綿布を使用した丈夫な絞り袋です。内側にはラミネート加工が施されており、洗いやすいのが特徴。ビニール製のモノと比べると耐久性があるため、クッキーやシュークリームの生地を絞り出す際に便利です。

サイズは30×17.5cmと持ちやすく、細かな箇所もデコレーションしやすいサイズ。何度も繰り返し使えるモノが欲しい方や、汚れの落としやすさを重視したい方におすすめです。

PRO SERIES マーポール絞り出し袋 No.14

PRO SERIES マーポール絞り出し袋 No.14

ポリエステル繊維にウレタン樹脂をコーティングし、耐久性に優れたアイテム。袋がしなやかに変形するため手の感触が伝わりやすく、細かな細工をしやすいのが特徴です。

120℃の耐熱温度があるため、熱湯をかけて汚れを落とすことが可能。-5℃まで耐えられるので、できあがったクリームを袋に入れたまま冷蔵庫で保管できます。コスパに優れたおすすめの絞り袋です。

マトファー(MATFER) ナイロン絞り袋

マトファー(MATFER) ナイロン絞り袋

フランスの製菓用品メーカー「マトファー」の絞り袋です。袋の先端があらかじめカットされており、そのまま口金を入れられるのが特徴。手持ちの口金の大きさに合わせてハサミでカットすることも可能です。

ナイロンで作られているため耐久性があり、シュー生地やクッキー生地などを入れるのにぴったり。耐油性や耐水性もあるので、チョコレートなど油分が多い食材も入れられます。手入れのしやすさを重視したい方におすすめです。

VKING 絞り袋 6点口金

VKING 絞り袋 6点口金

シリコン製絞り袋3枚と、口金が6点含まれたアイテム。程よい柔らかさと耐久性があるため、生クリーム・チョコレート・クッキー生地などさまざまな食材を入れられます。上部にはループが付いており、フックに吊り下げて保管できるのもポイントです。

口金は基本の丸型をはじめ、星型やバラ型などさまざまな形状が含まれているのが特徴。錆びにくいステンレス製の口金なので、衛生的に使いやすいのもポイントです。初心者からお菓子作りが好きな方まで、幅広い層に適しています。

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