料理やお菓子作りの際に、材料を正確に計量できるキッチンスケール。最近は細かい単位まで計量できるデジタル式が主流で、防水機能を備えたモデルも登場しています。しかし、製品によって最大計量や最小表示単位などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンスケールのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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キッチンスケールの選び方
計量できる最小値が0.1g単位のモノがおすすめ

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お菓子作りや料理を本格的に楽しみたい方には、0.1g単位で計量できる製品がおすすめです。わずかな分量の違いが仕上がりを左右する材料も正確に計量できます。
ただし、300gまでは0.1g単位、それ以上は0.5g単位といったように、0.1g単位で計量できる重さに上限が設けられていることも。重さのある食材を測ることが多い方は、何kgまで細かく計測できるか確認しておくと安心です。
操作パネルと計測台の距離が広いモノだと使いやすい

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キッチンスケールを選ぶときは、操作パネルと計量台の距離にも注目してみましょう。距離が離れているモノならボウルを置いても表示が隠れにくく、スムーズに数値を確認できて便利です。計量中にボウルをずらしたり、下から覗き込むように数値を確認したりしなくて済みます。
ややサイズは大きくなるものの、普段からボウルを使って料理をする方におすすめです。
mlモードがついていると液体の計量に便利

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水や牛乳などの液体を計量する機会が多い方には、mlモードがついた製品がぴったりです。ボタンひとつで「g」表示と「ml」表示を切り替えられます。計量カップで軽量する手間が省け、洗いモノを減らせるのがポイントです。
mlモードが搭載されているモデルでは、水と牛乳の計量に対応しているモノが多い傾向にあります。お菓子作りや日々の料理で牛乳をよく使うことがある方にぴったりの機能です。
防水などの機能性をチェック

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キッチンスケールを安心して使いたい方は防水性についてもチェックしましょう。防水性能は「IP◯◯」という規格で表示されており、右側の数値が高いほど防水性が高いことを示します。
キッチンで水濡れが気になる場合はIPX4以上を目安にしてみてください。IPX7などのより防水性に優れた製品のなかには、丸洗いに対応しているモノもあります。さらに、製品によっては汚れても食器用洗剤で丸洗いできるモノもあるので、清潔に使いたい方はチェックしてみてください。
キッチンスケールのおすすめ
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール KD-187
薄型でコンパクトな設計の人気のキッチンスケール。壁掛け用のフック穴付きで、使わないときは省スペースで収納できます。シリコンゴム脚付きのため、滑りにくく安定感があるのが特徴です。
最大1000gまで1g単位で計量できます。0表示機能で容器の重さを差し引いて材料だけの重量を測定することも可能。約6分で自動的に電源が切れるため、電池の消耗を抑えられます。
ホワイト・ブルー・グリーン・オレンジ・ピンクの豊富なカラーを展開しているのもポイント。価格も安いのでコスパに優れた製品が欲しい方にもおすすめです。
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール KJ-212
パン作りや料理の精度を高められるキッチンスケール。0.1g単位の微量モードを搭載しており、イーストや調味料などを細かく計量できます。最大2000gまで対応し、幅広い調理シーンで活躍するのが特徴です。
文字高28mmの大型表示で計量値を確認しやすい仕様。mlモードでは水や牛乳の容量を計量カップなしで測定可能です。シリコーンゴムカバーが付属しており、ボウルなどを置いても安定して軽量できます。
壁掛け用フック穴付きで省スペース収納が可能なため、キッチン周りをすっきりと整理したい方におすすめです。
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール KJ-304
0.1g単位で精密に計量しやすいキッチンスケール。イーストや調味料まで正確に測りやすいため、パン作りやお菓子作りで失敗しにくいのが魅力です。最大3000gまで計量でき、大容量の材料も安心して測れます。
水や牛乳をml表示できるmlモード搭載。計量カップを使わずに液体の分量を確認できるため、洗い物を減らせて効率的に調理が可能です。「すぐゼロ」「すぐピタ」機能により起動が早く、快適に使用できます。
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール KD-321
0.1g単位で測定できる高精度なキッチンスケール。イーストやベーキングパウダーなどの材料もより正確に計量できます。最大3kgまで対応するため、パン生地や大量の材料も測りやすいのがメリットです。
ステンレス皿は取り外して洗えるので、衛生的に使用可能。mlモードでは牛乳の容量を表示できるので、計量カップなしで作業を進められて便利です。コンパクトな収納ケース付きで、キッチンの限られたスペースにもすっきり収納できます。
パン作りやお菓子作りで精密に計量できるキッチンスケールが欲しい方におすすめのモデルです。
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール KJ-222
HOLDモードを搭載したキッチンスケールです。計量物をおろした後も20秒間重さを表示できるのがポイント。ボウルや郵便物など大きなモノを計量する際に重宝します。幅広い用途で使いたい方におすすめです。
0.1g単位の計量にも対応しています。イーストや調味料などの細かな計量に適しており、料理の精度を高めたい方におすすめ。文字高28mmの大型表示で見やすいほか、シリコーンゴムカバーが滑り止めにもなります。
水や牛乳の容量をmlで表示するmlモード搭載。計量カップが不要で、手軽に牛乳の容量を計量できます。
タニタ(TANITA) デジタルクッキングスケール KJ-213
電源を入れてすぐ計量を開始できるキッチンスケール。「すぐゼロ」機能により、電源ボタンを押してからスピーディに0gを表示します。また、重さの表示反応が早い「すぐピタ」機能で、材料の入れすぎを防げるのが魅力です。
厚さ27mmの薄型設計で、棚の隙間にもすっきり収納可能。フック穴も搭載しているので浮かして収納することもできます。0~2000gまで1g単位で計量可能です。
ドリテック(dretec) デジタルスケール ブランジェ KS-729
精密な計量に対応しているキッチンスケール。0.3〜300gまでは最小0.1gで表示可能です。2kgまでの計量に対応しており、お菓子作りやパン作りで重宝します。ホワイト・ベージュの2色を展開しており、キッチンに馴染みやすいデザインが特徴です。
取り外しできるシリコーンカバーはロングパスタの軽量にもぴったり。洗えるので衛生的に使用できるのもポイントです。お菓子作りやパン作りの精度を高めたい方におすすめのモデルです。
ドリテック(dretec) デジタルスケール エクレ KS-639
コンパクトながら見やすさにこだわったキッチンスケールです。大画面表示でボウルなどを置いても計量値を確認しやすいのが特徴。ボタンは大きく設計されているほか、粉類が入り込まないため、気軽に使用できます。
1kgまでの軽量に対応。最小表示は1gです。立てて収納できるスリムデザインも魅力。裏面のフック穴を活用すれば壁掛け収納も可能です。使い勝手を重視する方におすすめです。
エレコム(ELECOM) バックライト付きキッチンスケール HCS-KSA01IV
バックライト機能で暗い場所でも数値を見やすいキッチンスケールです。天面が広く安定して計量でき、0~3000gまでの測定が可能。最小表示は0~1000gまでは0.5g、1000〜2000gは1g、2000〜3000gは2gです。
容器の重さを差し引いて計測できる0gセットボタンを搭載しており、調味料や食材を正確に測れるのもメリット。さらに、地域設定機能でより正確な計量をサポートします。
約2分で自動電源オフになるため、電池のムダ遣いを減らせます。シンプルな機能を備えた使いやすいおすすめモデルです。
タニタ(TANITA) アナログクッキングスケール KA-001
懐かしくもかわいらしいデザインが魅力もアナログキッチンスケール。最大計量1kg、最小目盛5gに対応しています。ホワイト・ブルー・ピンクのカラー展開でキッチンのインテリアに合わせて選択可能です。
計量皿は取り外して洗えるため、衛生的に使用できるのが特徴。水平器も搭載しており、正確な計量をサポートします。電池不要でいつでも手軽に使えるのもポイント。レトロなデザインのアイテムが気になる方におすすめです。
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キッチンスケールは、0.1g単位で計れる高精度なモノから、ボウルを置いても数値を確認しやすいモノまでさまざまです。日々の料理やお菓子作りなど、用途に合った機能やデザインで選ぶのがポイント。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。