混ぜたり炒めたりとさまざまな調理シーンで活躍する、「料理用木べら」。木のやさしいぬくもりに美しい木目、さらに鍋やフライパンを傷付けずに調理できる使いやすさが魅力のキッチンツールです。
そこで今回は、おしゃれなモノや形状にこだわったモノなど、種類豊富な料理用木べらのなかからおすすめをピックアップ。お気に入りのモデルをみつkて、快適なクッキングライフを過ごしましょう。
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料理用木べらのおすすめ
ル・クルーゼ(LE CREUSET) メープルウッド ターナー lc10101

フランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」の料理用木べら。北米産のメープルウッドを使った耐久性の高さが特徴です。先端が薄いのでフライ返しとしても活躍します。
あたたかみのある木目にブランドロゴが刻印されたかわいい佇まいが魅力。キッチンで明るく映えるアイテムを探している方におすすめです。
市原木工所 樹婦人 穴明きターナー

国産ヒノキを使用した料理用木べらです。混ぜる際の抵抗が少なく、食材がくっ付きにくい穴あきタイプ。炒めものにはもちろん、シチューなどのとろみが強い料理を作る際にも重宝します。
ヒノキには抗菌効果が期待できるため、清潔に使えるのもポイント。柄に吊り下げ用の穴も付いているので、収納しやすいのも魅力です。
アルテインオリーボ(Arteinolivo) オリーブウッドのクッキングスプーン 39117

独特の木目がおしゃれなオリーブウッド製の料理用木べらです。ややくぼみがあって使いやすい、人気のスプーン型。先端は平らなので、混ぜたり炒めたり、味見用にソースや食材をすくったりと万能に使えます。
料理のにおいがつきにくいのも魅力。1本でマルチに活躍する料理用木べらを探している方におすすめです。
スキャンウッド(ScanWood) 穴あきスプーン 30cm オリーブウッド

くぼみのあるスプーン部分にスリットが施された料理用木べら。茹で野菜やマカロニ、ゆで卵の調理など、汁気を切りながら食材をすくいたいときにも活躍します。
高密度で油分の多いオリーブウッドを使用し、においや色が移りにくいのもメリット。キッチンに映えるおしゃれな佇まいと機能性を兼ね備えたおすすめモデルです。
京都活具 木べら 山桜 30cm オイル仕上げ
日本の伝統木材である山桜を使用した料理用木べら。約30cmの扱いやすい長さとカーブがかったフォルムにより、炒め物も快適に行えます。
木の風合いを活かしたシンプルな佇まいも魅力。白くて美しい木肌は使うほどに深みを増し、濃い飴色へと変わっていく経年変化を楽しめます。長く愛用できるモノがほしい方におすすめです。
ニトリ(NITORI) 木製 ターナー Days P13-W1703N 8977897

北欧インテリアでもよく用いられるビーチ材を使用した料理用木べら。ナチュラルでやさしい色合いがキッチンに映えます。約40gと軽量で扱いやすいのも特徴です。
経年劣化が少ないので、長く愛用できるのも魅力。比較的安い価格で購入できるため、コスパを重視して木べらを選びたい方におすすめです。
パール金属(PEARL METAL) へら ナチュラル 木製 クッキング C-523
シンプルで使いやすい料理用木べら。やわらかな天然木製で、デリケートなフッ素樹脂加工のフライパンやホーロー製の鍋を傷つけにくいのが嬉しいポイントです。
柄に穴が開けられているので、フックなどに吊り下げて収納可能。手に取りやすい価格で展開されているため、安い木べらを探している方にもおすすめです。
マトファー(MATFER) 木べら 300mm

1814年に創業された、フランスの老舗製菓・調理道具メーカー「マトファー」の料理用木べら。職人の手で1点ずつ丹念に仕上げられた一品です。
先端から柄にかけて徐々に厚みを増す形状で、手へのフィット感も良好。全体的に細身なので、木べらを思いのままに動かせます。プロの料理家からも人気のおすすめアイテムです。
横浜ウッド(YOKOHAMA WOOD) クリ調理へら

希少価値の高い原生のクリの木を使った上品な料理用木べらです。柄には角度があり、へら部分は薄い仕上がり。炒めたり混ぜたりするほか、フライ返しやホールケーキなどを取り分けたりする際にも重宝します。
天然漆を6回重ね塗りしており、独特の美しい光沢を楽しめるのも魅力。素材や製法にこだわったおすすめの製品です。
双葉商店 イチョウ料理べら 小

イチョウ材を使用した料理用木べらです。適度にやわらかく弾力性があるため、傷つきやすいフライパンやホーロー鍋とも好相性。希少な柾目で作られており、美しい木目を堪能できます。
スリムなので混ぜやすく、裏ごしなどもスムーズ。フライ返しとしても活躍します。1つあると重宝するおすすめのアイテムです。
宮島工芸製作所 ナナメターナー 30cm
広島県産の山桜を使用した料理用木べら。硬く弾力があり、長期的に愛用できます。約30cmのベーシックなサイズで、26cm程度のフライパンでの使用にぴったりです。
柄がしっかりと丈夫な形状なので、食材を混ぜたり炒めたりする際に活躍。また、柄に穴が開いており、吊るして収納できるのもおすすめポイントです。
にちにち道具 すす竹調理へら 穴明き 00219372
カレーやシチューなどのかき混ぜに適した穴開きタイプの料理用木べら。食材がくっ付きにくく、炒め物にもぴったりです。角は丸く磨かれており、フライパンや鍋を傷付けにくい仕様。鍋底にも程よくフィットします。
頑丈なすす竹を使用しており、耐久性も良好。軽いので扱いやすく、料理初心者の方にもおすすめです。
ティファール(T-fal) インジニオ ウッド ターナー K24033
硬く耐久性のあるブナの木を使用した料理用木べらです。ナチュラルで上品な色合いが魅力。熱伝導率が低く調理中に柄が熱くなりにくい点もおすすめポイントです。
食材がくっ付きにくいスリットが入っているのもポイント。シリコンストッパーが付属しており、調理中に木べらをフライパンのフチに立てかけても滑りにくく便利です。
モリクル(Morikuru) 日本製 ターナー スス竹 TK04-14

天然素材の竹で手作りされた料理用木べらです。長さは約25.5cmとやや短めで、力加減の調節がしやすいのが魅力。マッシュポテト作りなど幅広いシーンで役立ちます。
柄には穴が開いているので、使用後に吊り下げて乾かせるのもポイント。角が丸く、調理中にフライパンや鍋を傷付けにくい点もおすすめです。
アーネスト(Arnest) 逸品物創 計ってよそえる ぬくもり木べら A-77964
大さじ・小さじの計量もできる便利な料理用木べらです。ソースなど粘り気のある調味料も無駄なく使えるのが魅力。洗い物を減らせるので家事を時短したい方にもおすすめです。
先端部分は約3mmの薄さで、鍋やフライパンの隅まで食材を集めやすい設計。木のあたたかみを感じられ、使い込むほどに手に馴染みます。
工房アイザワ 調理ベラ斜め 小 No.71002
先端の形状が斜めで、鍋底の丸みにフィットしやすい料理用木べらです。フライパンなどの調理器具を傷付けにくい丸みを帯びたフォルム。長さ約21cmと短めで取り回しやすさも良好です。
素材には天然の竹を使用しており、硬く耐久性に優れていながらしなやかさもあります。軽量なので料理初心者の方にもおすすめです。
ゆとりの空間(yutori no kukan) 調理用スプーン 大 WXXX037551091
木べら・お玉・菜箸の特徴を併せ持った料理用木べら。1本で炒める・混ぜる・すくうをこなせます。柄が長く、深い鍋をかき混ぜるときにも便利です。
スプーンのような窪みがあり、食材や調味料を入れる際にも活躍。少量の炒め物や煮物を作るときや、味見をしたいときにもおすすめです。
かのりゅう へら SoliD. Turner Round S19-20-11s
デザイン性と機能性を両立させたおすすめの料理用木べらです。素材には高級木材として有名なマホガニーを使用。おしゃれな佇まいはナチュラルな雰囲気のキッチンと好相性です。
ウレタン仕上げで耐水性・耐久性も良好。また、食洗器に対応しているため、後片付けの手間がかかりにくいモノを探している方にもぴったりです。
みよし漆器本舗 天然木製 ターナー 炒めへら ka-581
アカシアの美しい木目がおしゃれな料理用木べら。和モダンスタイルから北欧風までさまざまなインテリアに調和します。普段使いから来客時まで幅広いシーンにおすすめです。
約31.5cmの程よい長さで、食材を炒めたりかき混ぜたりするのに便利。硬く耐久性に優れているため、長く愛用できるのも嬉しいポイントです。
ロロ(LOLO) SALIU 山桜 木べら 炒め用 27cm 31605
岐阜県中津川市で育った山桜を使用した料理用木べらです。オイル仕上げが施された美しい木肌が魅力。使い込むほどに飴色になる経年変化を楽しめます。
カーブがかった形状により、鍋のフチへのフィット感も良好。柄に入ったロゴがおしゃれさをプラスしています。硬く傷が付きにくい素材なので、普段使いにもおすすめです。
きくすい 無塗装 国産スス竹 ターナー 右利き

炭化処理を施した右利き用の料理用木べらです。防虫やカビ予防効果が期待できるため、清潔に使いたい方におすすめ。素材には軽量かつ丈夫な国産の竹を使用しており、扱いやすさも良好です。
先端が斜めになっており、フライパンや鍋の底にフィット。柄には穴が開いているため、吊り下げて省スペースに収納可能です。
料理用木べらを使うメリット・デメリット
メリット

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料理用木べらは、ステンレスなどの金属製へらと比べて当たりがやわらかく、力を込めて使ってもフライパンや鍋の表面を傷付けにくいのがメリット。金属同士が擦れる際の不快な音が出ないのも特徴です。
また、木製ならではの自然なぬくもりや、手にしっくりと馴染むやさしい質感も魅力。長く使い込むほどに色味や味わいが深まって、自分だけの木べらへと育てていけるのもポイントです。
デメリット

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料理用木べらを長時間水に付けたり濡れたまま放置したりすると、黒ずみやカビが発生してしまう場合があるので注意が必要です。洗った後は吊るす、立てかけるなどの自然乾燥でしっかりと乾かし、湿気の少ない場所に保管しましょう。
また、無塗装の木べらなどは、料理の色やニオイがしみ込みやすいのもデメリット。軽く水で濡らすか薄く油を塗るなど、使用前のひと手間が必要です。
さらに、食洗機に対応しているモデルが少ないのも懸念点。お手入れのしやすさを重視する場合には、食洗機使用の可否も事前に確認しておきましょう。
料理用木べらの選び方
素材をチェック

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料理用木べらは、ヒノキ・ヒバ・オリーブ・イチョウなど、製品によって多種多様な素材が使われています。素材によって使用感や見た目が変わるので、特徴を押さえて用途や好みにぴったり合うモデルをセレクトしましょう。
ヒノキやヒバは、料理用木べらのスタンダードな素材です。耐久性が高く、水に強いのが魅力。抗菌作用も期待できるので、木べらを清潔に使っていきたい方にもおすすめです。
また、イチョウは当たりがソフトなので傷付きやすいフッ素樹脂加工のフライパンやホーロー鍋とも好相性。適度に弾力を含んでおり、水はけがよいのもポイントです。
さらに、オリーブは、マーブル模様なようなユニークで美しい木目が人気。ほかにも、サクラやクリなどを使った木べらもあるので、ぜひチェックしてみてください。
柄の長さをチェック

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使いやすい料理用木べらを選ぶためには、柄の長さも要チェックポイントです。柄の長い木べらは、鍋からの距離があるため、油がはねにくく手が熱くなりにくいのが特徴。煮込み料理などで深さのある鍋をかき混ぜる際にも重宝します。
一方、柄の短い木べらは、力を加減しやすいのがポイント。ホワイトソースやシュー生地を作ったり、裏ごしをしたりする際に便利です。
形状をチェック

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料理用木べらの形状も忘れずにチェックしましょう。たとえば、先端が斜めの木べらは、鍋底にフィットして混ぜやすいのが特徴。また、中央などに穴が開いているモデルは、ヘラに食材がくっ付きにくくまんべんなく混ぜ合わせられるのがポイントです。
四角く平らな形状の木べらが一般的ですが、丸くてややくぼみの付いたスプーン状のモデルも人気。かき混ぜるのはもちろん、鍋からスープをすくったり具材を取り出したりする際にも重宝します。
木のぬくもりとナチュラルな佇まいが人気の料理用木べら。使うほどに味わいが増す、経年変化を楽しめるのも魅力のひとつです。使用している素材やヘラ部分の形状、柄の長さなどに注目して、ぜひ愛着を持って使えるモノを見つけてみてください。