茶葉を粉砕して粉末にすることができる「お茶ミル」。粉末状にした茶葉で淹れたお茶は、より風味や苦味が堪能することが可能です。
そこで今回は、お茶ミルのおすすめモデルをご紹介。お茶ミルの選び方も合わせて解説します。料理やデザートの色付けにも便利なので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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お茶ミルとは?メリットを解説
お茶ミルとは、茶葉を粉砕して粉末にする製品のこと。粉末のお茶は急須でお茶を淹れたときと比べて、茶葉の栄養素をしっかりと摂取できるのがメリットです。
また、粉末の状態なので調理に活用しやすいのもポイント。普段の料理に少し加えるだけで、お茶の風味を感じられるようになるため、料理のレパートリーを広げたい方にもおすすめです。
お茶ミルの選び方
駆動方式をチェック
手動タイプ
手でハンドルやすり棒を回す手動タイプは、茶葉をゆっくりと挽けるのが魅力です。茶葉が摩擦で熱を持ちにくく、お茶本来の風味をキープ。茶葉が持つ味や香りを楽しみたい方は手動タイプが向いています。
また、茶葉の挽き具合を調節しやすいのもメリットです。フタや容器がクリアな素材で作られており、目で挽き具合をチェックしながら作業できるモデルもあります。茶葉の粒度にこだわりたい場合におすすめです。
そのほか、お茶を挽く間のゆったりした時間を堪能できるのも手動タイプの特徴です。静かに手を動かす時間を、仕事や家事で忙しいときのリフレッシュタイムとして取り入れてみてください。
電動タイプ
手軽に茶葉を挽きたいと考えている場合には、電動タイプがおすすめです。自分でハンドルやすり棒を回す必要がなく、お茶を挽いている間もほかの作業が行えます。
また、短時間で茶葉が挽けるモデルも多く、スピーディーなのもメリットです。手間をかけずに楽しみたいと考えている方にも適しています。
電動タイプのなかには、にぼしや大豆などの乾物を細かく加工できるモデルや、ミキサーの機能を備えたモデルも販売されています。幅広い用途で使用できる高機能なお茶ミルがほしい場合は電動タイプを探してみてください。
用途をチェック
お茶用に特化した「茶葉専用タイプ」
抹茶のように細かい粉末を作りたい場合には、お茶用に特化した「茶葉専用タイプ」のお茶ミルを選びましょう。茶葉専用タイプのお茶ミルは茶葉の性質に合わせて設計されているため、多目的タイプと比べてお湯や水に溶けやすいなめらかな粉末に加工できるのが特徴です。
ほかのモノは挽けなくてもお茶特有の風味を損ないにくいので、茶葉の風味を保ったまま挽きたい方は茶葉専用タイプを選ぶのがおすすめです。
料理にも役立つ「多目的タイプ」
お茶ミルのなかには、コーヒー豆やゴマ、スパイスなどを細かく粉砕できる多目的タイプのモノがあります。さまざまな料理に対応可能で、汎用性の高いキッチングッズを求めている方には便利です。
なお、お茶ミルでコーヒーやスパイスなどの味や匂いが強いモノを粉砕すると、茶葉特有の香りや苦味を損なう可能性があります。緑茶だけを楽しみたい方には茶葉専用のお茶ミルを購入するのがおすすめです。
粗さの調節機能をチェック
製品によっては、茶葉を挽く粗さの調節ができるモノもあります。茶葉を粉末茶として楽しみたい場合には細かく、デザートや料理のアクセントに使いたい場合には粗めになど、用途に合わせて調節できるのが魅力。お茶ミルを幅広く使いたい方は、気になる製品に粗さの調節機能が搭載されているかをチェックしてみてください。
お手入れのしやすさをチェック
使い勝手はもちろん、お手入れのしやすさも大切なポイント。特にお茶ミルのように食材を粉末状にする場合は、細かくなった粒子がパーツの継ぎ目に入り込んでしまいがちです。
汚れやゴミが溜まってしまうと不衛生なので、各パーツを分解して洗えるタイプの製品を選ぶのがおすすめです。お茶ミルを選ぶ際は製品の仕様をよく確認し、お手入れが簡単なモノを選びましょう。
お茶ミルのおすすめランキング|手動タイプ
貝印 SELECT100 お茶ミル DH3136
ホワイトを基調にした、シンプルなデザインのお茶ミルです。スタイリッシュな佇まいで、お茶ミルの見た目にもこだわりたい場合に向いています。
重さ238g、14×6.3×6.3cmのコンパクトサイズなのもメリットです。ハンドルは本体に対して縦向きに取り付けられるため、収納時はよりコンパクトになります。
均一に茶葉を挽くフィックスグラインド機構を備え、雑味を発生させる微粉を減らします。お茶本来の美味しさを楽しみたい方におすすめです。
そのほか、茶葉の粗さは粗目と細目の2段階に調節可能。料理に使うときは粗目、粉末茶を飲むときは細目といったように、目的に合わせた使い方ができます。
川崎 お茶ミルpure MI-014
石臼型のセラミック刃を採用した手動のお茶ミルです。ゆっくり挽くと茶葉が酸化する原因となる摩擦熱が発生しにくく、お茶本来の香りや味を楽しめます。
さびにくいセラミックで作られた刃は、取り外して水洗いが可能です。ほかにもハンドル・フタ・本体に分解できるため、メンテナンスが簡単で衛生的に使えます。また、摩耗しにくいため、長く使っても使用感が変わらないのもメリットです。
茶葉が描かれたかっこいいデザインで、おしゃれなお茶ミルがほしい方にもおすすめ。挽いた茶葉が溜まる部分とフタは、クリアな素材で作られているので、茶葉の挽き具合を確認しながら作業できます。重さ約225gと軽く、扱いやすいのもポイントです。
ジャパンポーレックス(JAPAN PORLEX) お茶ミルll
スマートなデザインのお茶ミルです。約直径5×高さ13.5cmの持ち運びやすいサイズで、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでも活躍します。美味しい粉末茶やお茶を使った料理を、野外で楽しみたいときにおすすめです。
茶葉を挽くために刃の角度・長さ・深さを工夫した石臼型の刃を採用。最小約18ミクロンまで細かく茶葉を挽け、ざらつきのない舌触りに仕上げます。調節ネジで茶葉の粗さを変えられるため、好みや用途に合わせて使えるのも魅力です。
セラミック製の刃を備えているので、金属の臭いがせず、お茶本来の香りが感じられます。また、さびや摩擦に強いため、長い期間使えます。分解して水洗いができ、細かい部分まで掃除がしやすいのもポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレスハンディーお茶ミルS UW-3502
さびに強い18-8ステンレス製の本体を採用したお茶ミルです。刃はセラミックで作られており、摩耗しにくいのがポイント。また、汚れを落としやすく、メンテナンスも簡単です。刃は取り外し可能なため、お茶の細かいカスまで掃除でき、清潔に使用できます。
粗さ調節ネジを備えているので、用途に合わせて茶葉の粗さを変更できます。また、コーヒーやスパイスなどは使用できない緑茶専用モデルなので、ほかの素材の香りが移りません。
直径4.7×高さ13.5cmと持ち運びやすいサイズで、容量は約100ml。本体には約36gの茶葉が入れられます。
京セラ(KYOCERA) セラミックお茶ミル cm-50gt
石臼方式を採用し、茶葉を細かく挽ける手動式お茶ミルです。手軽に美味しい粉末茶を楽しみたい方に向いています。茶葉の粗さを調節可能で、料理やスイーツ作りをする場合にもおすすめです。
容量は40mlで、使用時のサイズは最大径9.4×高さ17.5cm。接地面が広くなっており、ぐらつきにくい構造です。ハンドルは取り外して本体に引っかけられるので、コンパクトに収納できます。
セラミックで作られた刃は、分解して水洗いが可能です。乾燥した緑茶専用なので、玄米茶や茎茶といったほかの種類の茶葉には対応していません。
ハリオ(HARIO) お茶ミル・チャコ OMC-1-SG
フタがクリアな素材で作られているため、茶葉の挽き具合がわかりやすいお茶ミルです。粉受けボールは、細かくなった茶葉をすくいやすい、すり鉢のようなデザイン。本体は、サイドをくびれさせた握りやすい形状にしています。
粉ふりメッシュを備えているため、スイーツや料理に挽いた茶葉を振りかけるときにも便利です。また、粗い茶葉を取り除けるので、お湯を注げばざらつきの少ない粉末茶を楽しめます。
加えて、刃部分を細かく分解して洗浄できるので、雑味の原因となるお茶のカスを取り除けます。メンテナンスをして、衛生的に使いたい方におすすめです。
川崎 MILLU 手挽きお茶ミル MI-001
茶葉をゆっくり挽ける石臼セラミック刃を採用したお茶ミルです。茶葉が熱を持たないので、お茶が本来持っている風味を楽しめます。粒度を選べる粗さ調節機能を搭載しているため、そのまま飲むときや料理に使うときなど、用途に合わせて変更可能です。
サイズは、幅14.5×奥行8×高さ17cm。力を込めてもぐらつきにくいように、接地面には滑り止めを付けています。刃は取り外して水洗いできるのもポイントです。
ジャパンポーレックス(JAPAN PORLEX) お茶ミル JPM005K
昔ながらの石臼方式を、直径約4cmの小さな刃で再現した製品。さびにくいセラミック刃を採用しているので、長く使えるお茶ミルがほしい方におすすめです。
また、粒度調節機能を備えているのもメリット。茶葉をパウダーのように細かく挽けるため、スイーツに直接振りかけたりお茶割りを作ったりするときに向いています。
ハンドル部分を含まないサイズは、直径5.3×高さ13.6cm。一度に約8gの茶葉を挽けます。
ヨシカワ クラフトタナカ 一茶 お茶ひき器 TM-40
臼方式を採用したお茶ミルです。金属刃不使用のため緑茶本来の風味を楽しめると謳われています。調整ネジにより、細挽きから粗挽きまで挽き具合を調節できるのもうれしいポイント。お茶として飲んだりデザートにトッピングしたりするなら細挽き、料理に振りかけるなら中挽きなどと、用途に合わせてさまざまな緑茶レシピを堪能できます。
本体サイズは約直径8×高さ13cm。計量スプーンも付属しているので、料理好きの方へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
東京商工社 ポータブルお茶ミル Sururu するる
オフィスでの使用もおすすめのお茶ミルです。本体は、デスクの上でもジャマになりにくい約幅6.4×奥行6×高さ10.8cmのコンパクトサイズ。ハンドルを取り外して本体へスリムに収納できるうえ、専用ポーチも付属しているので、持ち運びも便利です。
石臼型のセラミック刃を採用しており、刃が錆びず、茶葉の風味を保ちやすいもメリット。また、挽いた茶葉は直接マグカップやペットボトルなどへ移せる仕様なので、手やデスクを汚さずスマートにティータイムを満喫できるのもうれしいポイントです。
浅田漆器工芸 すり鉢いらず 手間いらずの手動式 お茶ミル
石川県加賀市の山中温泉地区で生産されている「山中漆器」の高級お茶ミルです。職人が手仕事で、水目桜に天然漆を塗り上げた、気品あふれる佇まいが魅力。お茶を挽く一連の作業を風情豊かに彩ります。
本体中央に取り付けられたすり棒を手のひらで回して使うのもポイント。2~3分程度ゆっくりと回し続ければ、抹茶のような挽き具合に仕上がります。
お茶ミルのデザインにこだわる方にもおすすめ。化粧箱入りなので、大切な方やお世話になっている方への贈り物にも適しています。
イシガキ産業 石うす 小 3745
天然石と天然木で作られた石臼方式のお茶ミルです。重厚感のあるデザインが目を引きます。サイズは幅20×奥行17×高さ15cm、重さは3.6kgです。
ハンドルを握って上の石を回転させると、中に入れた茶葉が細かくなっていきます。石の重さで挽くので茶葉が熱を持たず、お茶本来の風味が残るのが魅力。昔ながらの方法でお茶を挽きたい方におすすめです。
お茶ミルのおすすめランキング|電動タイプ
ツインバード(TWINBIRD) お茶ひき器 緑茶美採 GS-4671DG
茶筒を模した、おしゃれなデザインのお茶ミルです。モダンな見た目なので、人目に付く場所へ置いてもインテリアの邪魔になりません。約幅9.8×奥行11.5×高さ15.5cmのコンパクトサイズで、戸棚や引き出しに収納するときにも便利です。
茶葉を電動の高速回転ミルで粉砕するので、粗い粒であれば約3秒、細かい粒は約70秒でできあがります。スピーディーに粉末茶を作りたい場合におすすめです。
また、粒度をつまみで無段階に調整できるので、そのまま飲むだけでなくスイーツや料理など、幅広い用途に使えます。
掃除に使えるブラシと茶葉をすくうスプーン、お茶の楽しみ方を広げるレシピブックが付属。粉末茶を保存できる缶もセットです。
ジャテックス 家庭用臼式お茶粉末器 ティープル TP-03
石臼方式で茶葉をすりつぶす電動のお茶ミルです。サイズは直径13.4×高さ22.2cm。レトロでかわいらしいデザインが魅力です。
茶葉の挽き具合は、本体上部のつまみで3段階に調整可能。わかりやすい目盛が付いているので、機械操作が苦手な方にもおすすめです。粒度の調節具合や茶葉の種類によって変わりますが、約3gの茶葉を10分程度で粉砕できます。
藝夢堂 電動 ミル&ミキサー GD-ML400
スイッチひとつで茶葉が挽ける、電動のお茶ミルです。モーターに負担がかかると自動で電源を落とすモーター保護機能を搭載。刃は、鋭い切れ味が長続きするチタンコートカッターを採用しています。
お茶挽き容器のほかに、ミキサー容器とミル容器が付属するので、フルーツや乾物、スパイスなどを加工するときにもおすすめ。素材別に容器を付け替えられるため、臭いが移りにくいのもメリットです。幅広い食材に対応したお茶ミルがほしい方に向いています。
また、お茶挽き容器とミル容器にはキャップが付いているため、そのまま保存容器としても使用可能です。本体以外は水洗い可能で、清潔を保てます。
シャープ(SHARP) ヘルシオ お茶PRESSO TE-TS56V
お茶を挽くだけでなく、茶葉を使ったドリンクも作れる電動のお茶ミルです。本体に水や加熱した牛乳をセットしておけば、あたたかいお茶や冷茶、緑茶ラテが作れます。
緑茶ラテは3杯まで、ほかのメニューは4杯まで淹れられるので、家族でシェアするときにもぴったり。家にいながらカフェ気分を味わいたい方におすすめです。
また、茶葉を約15~20ミクロンの細かいパウダー状に仕上げる、セラミック製の臼を内蔵しているのもメリット。ざらつきの少ない、なめらかな舌触りが楽しめます。
さらに、約70℃とぬるめの温度でお茶を淹れる、湯ざまし機能を搭載。清掃用ブラシやお茶スプーン、メニュー表などが付属するのも便利なポイントです。
ツインバード(TWINBIRD) お茶ひき器 GS-D671B
粗さの調整ツマミを回し、ボタンを押すだけで粉末茶ができあがる電動式お茶ミルです。シームレスに茶葉の粗さ調節が可能なので、好みや用途に合わせた使い方ができます。
細かく挽いた場合でも、約70秒で仕上がるスピーディーさも魅力です。時間のない朝に粉末茶を飲みたいときにも活躍します。
本体の重さは約730gで、場所移動も楽々。最大で10gの茶葉を加工できます。ブラックを基調にしたおしゃれなデザインで、お茶ミルの見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
また、レシピブックやお掃除用のブラシ、粉末緑茶保存缶などが付属するので、自分で用意するモノが少ないのもメリットです。
山本電気(YAMAMOTO) YDK NEWよめっこさん Y-308B
220Wのハイパワーモーターを採用した電動お茶ミルです。お茶だけでなく、大豆や煮干し、米のような砕きにくい食材にも対応。料理やスイーツ作りなど、幅広い用途で使えるお茶ミルを探している場合におすすめです。
食材を入れるときや運転時に、手で押さえやすいくびれたシルエットもポイント。食材が触れる部分はステンレス製で、清潔さや耐久性にこだわっています。
フタはクリアな素材で作られているので、食材の状態を確認しながらの作業が可能。スイッチを押している間のみ動くため、好みの粗さでストップしやすいのも魅力です。
刃は本体から取り外してお手入れできます。また、ケガのリスクを低減するため、容器やフタがしっかりセットされていないと電源が入りません。
コイズミ(KOIZUMI) ミルミキサー KMZ-0403
12gの茶葉を約30秒で加工できる、スピーディーなお茶ミルです。お茶すり器のほかに、ミキサーとミルの機能も使え、ジュースやふりかけなども調理できます。料理のレパートリーが広がるレシピブックが付属するのもメリットです。
耐久性に優れているチタンコーティングカッターを採用。固い食材から液体状の食材まで、幅広い素材の加工に対応しています。
また、抹茶のようなカラーとホワイトを使った清潔感のあるデザインも魅力です。ワンタッチで動く簡単操作で、忙しい朝にお茶ミルを使いたい方や、できるだけ手軽に料理をしたい方に向いています。
ミキサーボトルを取り付けている場合でも、約幅13.8×奥行11.5×高さ28cmとコンパクトサイズで、場所を取りません。容量はミキサー約400ml、ミル約75mlで、1~2人前のお茶や料理を作るときにおすすめです。
タイガー魔法瓶(TIGER) ミルつきミキサー TIGER5value+ SKS-R100
付属の「お茶ミルカップ」で手軽に粉末のお茶が作れるのミルつきミキサー。お茶ミルカップには専用のフタも付いているため、多めに作り置きして冷蔵庫などで保存しておきたい場合にも重宝します。
独自の「トルネード水流」と、ステンレスにチタンをコーティングしたチタンコート6枚刃により、上下を均一に混ぜながら食材をなめらかに粉砕できるのも特徴。付属パーツを変えれば、粉末だしやアーモンドパウダー、コーヒー粉なども簡単に手作りできます。
また、カッター・パッキン・カップ台はそれぞれ分解して洗えるので、衛生的に使っていけるのもメリット。とくに、日々の調理シーンで広く活躍するモノを求めている方におすすめです。
イワタニ(Iwatani) クラッシュミルサー IFM-CR22G
お茶ミルとしても活用できる高機能なミルサーです。大容器と小容器が付属しており、小容器を使えば、緑茶をはじめとする乾燥食品をパウダー状に挽けるのが特徴。粉緑茶のほか、粉末だしやきな粉なども手軽に作れます。
大容器は、自家製のフローズンドリンクやシャーベットなどを楽しみたい場合に活躍。氷・冷凍食品・ナッツなどのかたい食材もパワフルに粉砕できます。
また、各容器には電子レンジに対応した強化ガラスが用いられており、粉砕後にそのまま電子レンジ調理ができる使い勝手のよさもおすすめポイント。カッターやガラス容器など、食材が触れるパーツは煮沸消毒が可能なので、衛生面も良好です。
ビタントニオ(Vitantonio) ドライフードミル VML-10
お茶ミルとしても活躍する電動ミルです。本体にカップをセットして食材を入れ、カバーをかぶせて上からプッシュするだけの簡単な操作性が魅力。透明カバーにより、挽き具合も確認しながら仕上げられて便利です。
また、ステンレス製のカップが2点付属しているのもうれしいポイント。繊細な風味の食材とニオイが強い食材とで使い分ければ、味や香りが移り合ってしまうのを防げます。
さまざまなテイストのキッチンに溶け込むスマートなフォルムとシックなモノトーンデザインは、お茶ミルの見た目にこだわる方にもおすすめ。カラーバリエーションには、アイボリーとブラックの2種類が展開されています。
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健康志向の高まりからお茶を積極的に取り入れている方は増加しています。最近はシニア層だけでなく、若者の間でも緑茶や抹茶、ほうじ茶などが人気です。興味がある方はぜひ、お茶ミルを使ったオリジナルレシピにも挑戦してみてください。