金属製テープを使い、モノの長さを測れる「コンベックス」。本格的な建築作業からDIYまで幅広いシーンで重宝します。しかし、コンベックスはさまざまなメーカーから販売されているため、どのモデルを選ぶべきか難しいところです。
そこで今回は、コンベックスのおすすめ製品をご紹介。コンパクトで持ち運びやすいモデルから、プロ仕様のモデルまで幅広くピックアップしています。選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- コンベックスとは?
- コンベックスとメジャーの違い
- コンベックスの選び方
- コンベックスのおすすめメーカー
- コンベックスのおすすめモデル
- 番外編:コンベックスホルダー・ケースがあると便利
- コンベックスのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
コンベックスとは?

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コンベックスとは、モノの長さを測るために使うツールのこと。先端に金属製の爪が付いており、測りたいモノの角に引っ掛けたり押し当てたりして長さを測れるのが特徴です。
一般的なコンベックスのテープは、スチールやステンレスなど金属で作られています。テープを長く伸ばしても折れ曲がりにくく、まっすぐな状態で長さを測れるのがポイント。プラスチックや布のテープと比べ、耐久性にも優れているのが魅力です。
また、コンベックスの内側にはバネが内蔵されています。テープから手を離すだけでケース内に収納されるため、手動で巻きつける必要がありません。巻き取る手間がかからないので、長さのあるモノを計測するのに適したアイテムです。
コンベックスとメジャーの違い

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メジャーもコンベックスとよく似た道具ですが、一般的に素材や用途によって呼び分けられます。メジャーは布やビニールなど、やわらかい素材で作られているため、測りたいモノのラインに沿って長さを測れるのが特徴。体のサイズを測ったり、洋服を仕立てたりするときに使います。
また、メジャーにはコンベックスのように爪が付いていません。テープの端を指で押さえておく必要があるため、1人で長い距離を測るのにはやや不便な場合があります。どちらを購入するべきか迷うときは、測りたいモノや用途に応じて選んでみてください。
コンベックスの選び方
測れる長さで選ぶ
家庭用やDIYには3~5m程度がおすすめ

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テープが長くなるにつれてサイズも大きくなるため、家庭用なら3〜5m程度の長さを備えたコンベックスがおすすめです。身の回りにある家具や家電などのサイズを測りやすく、家庭用として十分な長さを有しています。
さらに、初心者に扱いやすいのも魅力のひとつ。軽量かつ機能性に優れているモデルが多いため、DIY用としても活躍します。
5~10mのモデルは本格的な建築やプロにおすすめ

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建築現場で使用するなら、テープの長さが5〜10m程度のモデルがおすすめ。壁から壁までの距離や、建築資材の長さを測るのに重宝します。製品によってはプロの本格的な使用を前提に作られているため、耐久性や機能性に優れているのも魅力です。
ただし、測れるテープが長いほど、価格も高い傾向があります。どのくらいのテープの長さが必要なのか、事前にしっかりと考えておきましょう。
テープ幅をチェック

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コンベックスのテープ幅は、6〜27mm程度が一般的です。幅が細いモノは軽量で扱いやすいものの、テープが折れ曲がりやすいのが難点。広い空間や大きいモノよりも、狭い空間や小さいモノの長さを測りたい場合におすすめです。
一方で、幅が広いモノはやや重みがあるものの、しっかりと自立するため長さを測りやすいのが特徴です。広い空間や高さがあるモノを測りたい場合に適しています。
また、基本的にはテープ幅が広いモノほど目盛りも大きくなります。目盛りの読み取りやすさを重視したい方は、テープ幅が広いモデルをチェックしてみてください。
テープの素材と特徴
サビに強く耐久性が高い「ステンレス」

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屋外で使用する機会が多いなら、ステンレス製のテープがおすすめ。ステンレスは耐食性があるため錆びに強く、耐久性にも優れています。雨に濡れる場所や、湿気が高い環境でも劣化しにくく、長く愛用できるのが魅力です。
汚れがついても水でサッと洗えるので、衛生的に使いやすいのもポイント。土やホコリなどの汚れが付着しやすい場所でコンベックスを使う方は、ステンレス製のタイプをチェックしてみてください。
安くてコスパに優れた「スチール」

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コストパフォーマンスを重視するなら、スチール製のアイテムをチェックしましょう。硬く折れ曲がりにくいので、水平に自立させたまま伸ばせるのが特徴です。
スチールのデメリットは、錆びやすいこと。きれいな状態を保ちたい場合は、使用後のお手入れが重要です。汚れや水滴などがついたらすぐに拭き、湿気がこもりにくいところに保管しましょう。
コーティングにも注目
アクリル樹脂・エポキシ樹脂コート

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ほとんどのコンベックスでは、テープの汚れや錆びを付きにくくしたり、耐久性を高めたりするためにコーティングが施されています。コーティングのなかでも定番なのが、アクリル樹脂やエポキシ樹脂コートです。
樹脂コーティングによって、テープが摩擦に強くなり、すり切れにくくなるのが特徴。また、比較的リーズナブルなモデルが多いため、屋内での使用でコストを抑えたい方におすすめです。
ポリエステルコート

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ポリエステル樹脂を使ってテープにコーティングすることを、ポリエステルコートといいます。耐薬品性や耐水性が強化されるため、水のかかる場所での使用におすすめです。
また、ポリエステル樹脂のさらに上に透明樹脂を焼付塗装したモデルもあり、摩耗に強くしているのでチェックしてみてください。
ナイロンコート

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砂やホコリなどが多い場所での使用に重宝するのが、ナイロンコートを施したモデルです。ナイロンコートとは、ナイロンの被膜をテープに加工し、耐摩耗性を強化したコーティングのこと。ポリエステルコートよりも耐久性に優れています。
ナイロンは耐水性があるので、水が内部に染み込みにくくなるのもポイント。また、テープに汚れがついたら水洗いできます。長く使えるモノが欲しい方や、衛生的に使えるモノが欲しい方におすすめです。
デュラコート

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ナイロンコートよりもさらに耐摩耗性に優れているのが、デュラコート。テープがこすれる回数が多くても、目盛りが消えにくいのが特徴です。
デュラコートは、テープを引き出して長さを計測する頻度が高い方に適しています。やや高価な傾向にありますが、高機能なコンベックスが欲しい方はチェックしてみましょう。
シリカコート

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シリカコートとは、石英ガラスの被膜をコーティングすること。汚れが付着しにくくなるだけでなく、耐久性も強化されます。テープ表面の光の反射をおさえるので、目盛りが読みやすいのも特徴です。
また、シリカコートは熱や紫外線に強いのが魅力。屋外で長時間使用しても、コーティングが剥がれたり性能が劣化したりしにくいのがポイントです。なるべくテープを長期間きれいな状態で使いたい方に適しています。
目盛りの種類をチェック

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作業効率を重視したい方は、目盛りが読み取りやすいように工夫されたモノをチェックしましょう。数字が大きく書かれていたり、色分けされていたりすると視認性が高まります。
建築現場で使用するなら、455mmの長さごとに印が付けられたモノがおすすめ。建築用語では「455ピッチ」と呼ばれ、日本の住宅でよく使用される長さです。目盛りをきちんと読まなくても、455mmがひと目で分かるので、作業効率を高められます。
また、床から天井までの高さのように垂直の距離を測りたい方は、両面に目盛りが印刷されたタイプにも注目。表面の目盛りは水平方向を、裏面の目盛りは垂直方向を測りやすいよう、数字の向きを90°変えて表示されています。天井の高さを測る際におすすめです。
ケースの素材やサイズをチェック

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ケースの素材のなかで一般的なのがABS樹脂。耐衝撃性に優れているため、コンベックスを誤ってぶつけても破損しにくいのが特徴です。
プロ仕様のモデルが欲しい方におすすめなのが、エラストマー樹脂のダンパーが付いたモデル。エラストマー樹脂は弾性に優れているため、落下などの衝撃を緩和します。
取り回しのよさを重視したい方は、コンベックスのサイズをチェック。手のひらが小さめの方は、サイズが大きいとしっかり握れない可能性があります。テープの幅が広いモノや長さのあるモノほど、ケースも大きくなる傾向にあるため注意しておきましょう。
JIS規格をチェック

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コンベックスを選ぶ際には「JIS規格」に適合しているかどうかもチェックしておきましょう。JIS規格では「コンベックスルール」が正式名称とされています。JIS規格を取得したコンベックスは目盛精度が高く、測定誤差が少ないのがメリットです。
コンベックスのJIS1級規格では、テープの長さによる許容差を±(0.2+0.1L)mmと定めています。このLはテープの長さを指し、単位はメートル。例えば、テープの長さが5mのJIS1級規格品コンベックスの場合、誤差の許容差は±0.7mmです。
誤差が大きいと作業の質の低下にもつながるため、JIS規格に適合しているかどうかも確認するのがおすすめです。
機能をチェック
ストッパー機能

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ストッパー機能とは、テープを引き出した状態で停止する機能のことです。木材など長いモノを1人で測るときや、複数の資材を同じ長さに揃えてカットしたいときなどに重宝します。
また、ストッパー機能は、本体横のボタンやレバーを押すタイプと、テープから手を離すと自動的に止まるタイプの2種類です。効率よく作業を行いたい方は、自動的に止まるタイプをチェックしてみてください。
ホルダー・ストラップ付き

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屋外や高い場所でコンベックスを使う場合は、落下による事故や紛失に注意が必要です。ホルダーやストラップが付いているコンベックスなら、作業中の落下を予防可能。ホルダーまたはストラップをベルトに取り付けることで、落下防止だけでなく移動時の破損・紛失対策もできるのが魅力です。
また、片手でベルトに着脱できるホルダーであれば、作業中に簡単に取り出せて便利。コンベックスを選ぶ際は、ホルダー・ストラップの有無もあわせてチェックしてみてください。
「固定爪」と「移動爪」

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コンベックスの端の爪は、固定されているタイプと移動するタイプの2種類があります。どちらも箱や木材などの角に爪を引っ掛けて測れるのが特徴です。
壁から壁までの長さなど爪を引っ掛けられない対象物を測る場合は、移動爪がおすすめ。固定爪は爪の位置が動かないのに対し、移動爪は爪の厚みの分だけゼロ基点をずらして測定可能です。爪の厚みに左右されず、正確な長さを計測できます。
コンベックスのおすすめメーカー
タジマ(TAJIMA)

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タジマとは、建築用ハンドツールを製造・販売する国内ブランドです。品質の高さと使い勝手のよさから、数多くの製品ジャンルでシェアを獲得しているのが特徴。プロでも愛用者の多いブランドです。
タジマのコンベックスの魅力は、専門性の高いモノからスタンダードなモノまで幅広いアイテムを展開していること。さまざまなモデルを比べながら、自分に適したモノを選べるブランドです。
コメロン(KOMELON)

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コメロンとは、1963年に創業した韓国のメーカー。創業以来メジャーなどの測定器を中心に製造・販売を行っており、現在はアメリカやヨーロッパなど海外にも展開しています。
コメロンのコンベックスは、比較的リーズナブルなモノを取り揃えているのが魅力。また、プロの使用を前提として作られた製品もラインナップし、優れた耐久性と機能性を持ちあわせています。コストパフォーマンスを追求したい方に適したメーカーです。
シンワ測定(Shinwa Sokutei)

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シンワ測定は、モノづくりの町として知られる新潟県・燕三条で創業したメーカー。創業当時は、金属製ものさしを中心に製造していました。現在は「はかるもの」の製造に力を入れ、さまざまな計測器具の販売を行っています。
シンワ測定のコンベックスは、金属製造の技術力を生かした高品質なテープを使用しているのが特徴。錆びにくく耐久性に優れたモデルが多いため、長く使えるコンベックスが欲しい方におすすめです。
コンベックスのおすすめモデル
タジマ(TAJIMA) コンベックス 剛厚セフコンベ G3ゴールドロックマグ爪25 5メートル目盛り GASFG3GLM2550BL
テープ幅が25mmあり、目盛りが読みやすく耐久性に優れたモデル。特殊テープ鋼材を使用しているため、通常よりも折れ曲がりにくくしっかりと自立します。風が吹いてもテープがたわみにくいので、屋外での使用に適したコンベックスです。
また、幅60mm以内かつ厚さ5.5mm以内のベルトに装着可能な落下防止ベルトホルダーが付属。着脱もワンタッチでできるので、必要なときにサッと取り外して使えます。
マグネット製の爪を採用しており、鉄製の資材と爪を固定可能。さらに、移動爪タイプなので、壁や床など動かせないモノを正確に測定できます。多機能なプロ仕様のアイテムが欲しい方におすすめです。
タジマ(TAJIMA) コンベックス ロック-16 3.5メートル目盛り ブリスター L16-35
124gと軽量で取り回しやすく、家庭用にぴったりのコンベックスです。本体は約7.59×7.19cmと、手のひらにすっぽり収まるほどコンパクト。長さは3.5mまで測定でき、テープ幅は16mmとスタンダードなサイズなので、DIYや家具の計測などに適しています。
移動爪を採用しているため、爪を引っ掛けられない箇所での正確な計測も可能。また、455mmピッチ表示が付いているので、建築現場での計測にも重宝します。さらに、伸ばしたテープを固定できるロック機能も搭載。持ち運びに便利なストラップも付属し、コンベックスのスタンダードな機能が網羅された製品です。
タジマ(TAJIMA) コンベックス 剛厚セフGロックダブルマグ25 6.5メートル目盛り GASFGLWM2565
プロの現場でも使用しやすい多機能で使い勝手のよいモデル。本体の下部に磁石が付いており、金属面に貼り付けられるのが特徴です。一時的にコンベックスを置きたいときや、水平の距離を測るときなどに重宝します。
本体にはストラップとクリップが付いているので、ベルトループなどに取り付け可能。クリップはボタンを押しながら引き上げると着脱でき、片手でもスムーズに外せます。
剛性力が高いストロングテープを採用。伸ばしている途中で折れにくいため、通常よりも長い距離を測定できます。また、テープ幅は25mmのワイド設計なので、目盛りを読み取りやすいのが魅力。使い勝手のよいプロ仕様のモデルを使いたい方におすすめです。
タジマ(TAJIMA) コンベックス Σストップ25 5.5m SS2555
テープを引き出すと自動的に止まる機能が搭載されたモデル。ストップボタンを押せば、テープをより強くロックできます。テープとバネは耐久性と弾性に優れた素材を使用しているため、経年劣化しにくいのもポイントです。
剛性力が高いストロングテープを使用。長くテープを伸ばしても、しっかりと自立するのが魅力です。また、目盛りには455mmピッチ表示が付いているので、建築現場での使用にも重宝します。さらに、曲がりに強い焼き爪を採用しており、長く使えるコンベックスを探している方におすすめです。
タジマ(TAJIMA) コンベックス スラントレベルコンベ19 5.5メートル目盛り SLL19-55BL
テープだけでなく、角度計と水平器が付いた多機能なモデル。回転ベゼルも採用しているため、測定した角度に印を付けておけます。
水平器は、液体中の気泡を見て水平かどうかを判断する気泡管を搭載。シンプルな構造なので、初心者でも使いやすいのが特徴です。接地面を変えれば垂直の計測もできるため、幅広い用途で使えます。
ロック機能が付いており、テープを伸ばしたままで固定可能。移動爪を採用しているので、壁や床など爪を引っ掛けられないモノの計測にも適しています。幅広い用途で使えるコンベックスが欲しい方は、検討してみてください。
タジマ(TAJIMA) コンベックス G7ロック19 5m G7L1950W
剛性力が高いストロングテープを採用したコンベックス。テープを長く伸ばしても、水平に自立しやすいのが特徴です。また、ポリエステルコートをテープに施しています。
カバーにはエストラマー樹脂を採用。さらに、フックガードバンパーが付いているため、落下時の衝撃から爪を守るのも魅力です。モノを測りやすく、丈夫なモデルを探している方は購入を検討してみてください。
コメロン(KOMELON) コンベックス マグジャケット25 5.5m KMC-31RM
強力なマグネット製の爪を採用し、測定する起点にしっかり固定できるモデル。テープの両面に目盛りが付いているため、天井・柱・壁などの長さの測定に適しています。テープ幅が25mmあるワイドタイプなので、垂直に伸ばしても折れにくい仕様です。
反射をおさえるテープを使用しているため、強い光の下でも目盛りを読み取りやすいのがポイント。耐衝撃性に優れたケースを採用しており、ぶつけたり落としたりしても破損しにくく作られています。使い勝手のよさと耐久性を重視したい方におすすめです。
コメロン(KOMELON) コンベックス セルフロック25 5.5m KMC-36
オートストップ機能が搭載されており、テープを任意の長さに固定できるコンベックスです。手元のボタンを押せばテープが引き込まれ、離せば止まる仕様。より安全にテープを収納できます。
グリップには、握りやすく耐衝撃性のあるラバーを採用。テープは摩耗に強いナイロンコートが施されており、屋外での使用にも適しています。使い勝手のよさはもちろん、安全性にもこだわりたい方におすすめです。
コメロン(KOMELON) コンベックス SSグリッパー 25 3.5m KMC-32S
テープだけでなくバネ・フック・ネジまで、主要なパーツがステンレス製のコンベックス。外側だけでなく内部まで錆びに強いため、屋外や湿気の多い場所での使用に適しています。
テープはナイロンコートを施しており、摩耗に強い仕様。さらに、ラバーグリップを採用しているため、衝撃を吸収するのはもちろんしっかりと握れるのも特徴です。多機能にもかかわらず価格はリーズナブルなので、コスパを重視したい方に適しています。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) コンベックス スマートギア25 5.5m 80882
目盛りがスチールテープの両面に印刷されており、幅広い用途に使えるのが特徴。裏面の目盛りは縦に表示されているため、垂直方向の計測に適しています。シンプルかつ大きな数字が表記されているので、長さを読み取りやすいのが特徴です。
455mmピッチ表示が付いており、建築現場でも使いやすいのがポイント。ケースの素材はABS樹脂とエラストマー樹脂でコーティングされています。価格は比較的リーズナブルなので、手軽にコンベックスを試してみたい方はチェックしてみてください。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) コンベックス ハイタッチ H-163 フリータイプJIS 3.5m 78007
5.7×5.8×2.5cmのコンパクトサイズにより、手軽に扱いやすいコンベックス。丸いフォルムが手のひらに馴染みやすく、取り回しやすいのが魅力です。衝撃を吸収する機構が搭載されており、テープ収容時にケースが破損しにくく作られています。
テープはスチールを採用しているので耐久性も良好。移動爪や455mmピッチ表示が付いており、建築用の資材の計測にも重宝します。価格もリーズナブルなので、気軽に使える家庭用コンベックスが欲しい方におすすめです。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) コンベックス タフギア SD 25-5.5m尺相当目盛ホルダー付 80871
落下を予防できるベルトホルダーが付いたコンベックスです。ホルダーにはワンタッチボタンを搭載しており、 片手でも簡単にベルトへの着脱が可能。屋外や高い場所での作業中や移動中にコンベックスが落下することを予防し、安全に作業できるのが魅力です。
また、ワイヤー芯が入った落下防止コードも備えており、コンベックスの紛失対策も可能。テープには耐久性・耐摩耗性に優れたナイロンコートを施しているのもポイントです。さらに、衝撃吸収プロテクターで本体を保護しており、ぶつけても破損しにくいのがメリット。
移動爪タイプなので、爪を引っ掛けられないモノを測るのにも便利。丈夫で安全性に配慮されたコンベックスを探している方におすすめです。
ムラテックKDS プロネクストライト 5.5m PXL19-55P
摩擦や汚れに強く、目盛りがかすれにくいナイロンコートテープを採用したモデル。テープ幅は19mmかつ数字が大きめに書かれているため、測定値を読み取りやすいのが特徴です。ケースはABS樹脂とエストラマー樹脂を一体成型しており、耐衝撃性に優れています。
また、テープを戻す際に衝撃を吸収するダンパー機構を搭載しているのもポイント。さらに、人間工学に基づいて形がデザインされており、手にしっかりと馴染んで握りやすいのも魅力です。耐久性に優れたモデルは欲しい方は購入を検討してみてください。
ムラテックKDS コンベックス フリー16巾5.5m F16-55SBP
丸形でコンパクトなデザインのコンベックス。破損を防ぐショックアブソーバー付きです。テープとバネの素材にはスチールを使用。また、テープにはアクリル樹脂コートを施しているため、耐久性と耐摩耗性を備えています。
さらに、テープには455mmピッチ表示が付いており、建築現場でも重宝します。手軽に持ち運べるコンベックスを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ムラテックKDS ダブルジー25巾5.5m GG25-55
スチールにシリカコートを施した高耐久のテープを採用しています。内側のバネは耐食性のあるSK材を使用しており、錆びにくいのも特徴です。
ケースはフィット感を追求するため、エラストマー樹脂製カバーを採用。耐衝撃性に優れているので、ぶつけたり落としたりしても割れにくい仕様です。また、爪や建材を傷つけないフックプロテクターが付属されています。
455mmピッチ表示が付いているほか、目盛りが両面仕様なので、幅広い用途に対応可能。テープの長さは5.5mあるため、家具や間取りを測りたい方にもおすすめの製品です。
ムラテックKDS 両面ステンレス ネオロック25巾7.5m SS25-75BP
JIS1級メートル目盛により精度の高い測定が可能なコンベックスです。テープ幅は25mmと広めで、目盛を読み取りやすいのがメリット。455mmピッチスタッドマークを搭載しているうえテープの長さは7.5mあるため、DIY用としてだけでなく建築資材の長さを図るのにも便利です。
また、ステンレス製のテープを採用しており、錆に強いのも魅力。さらに、テープ・バネ・爪に防サビ加工が施されています。ケースは丈夫なABS樹脂で、破損しにくいのがポイントです。測定誤差が少なく、長く愛用できるコンベックスを探している方におすすめです。
ムラテックKDS ネオロック 5.5m GT27-55
27mm幅のテープを採用したコンベックス。長く伸ばしても、水平に自立しやすいのが特徴です。また、テープにデュラコートを施しているため、耐摩耗性に優れています。
本体にはベルトクリップやストラップを付属し、持ち運びやすさを追求。さらに、バネの素材にはステンレス、ケースにはABS樹脂を採用しています。長いモノもスムーズに測れるモデルを探している方におすすめです。
新潟精機 SK KAIDANロック 3.5m LC-1635KD
目盛りに段差が付いたコンベックス。1mm単位まで読み取りやすいのが特徴です。さらに、2mmごとに印が付いているため、簡単に数字を目で追えます。表面には樹脂コーティングが施されているので、数字が摩擦により消えにくいのもポイントです。
本体には携帯性に配慮したベルトクリップやストラップを付属しているため、携帯しやすさも良好。また、テープ先の爪は曲がりにくいように焼入れ処理が施されています。目盛りの読み取りやすさや、耐久性の高さを重視したい方におすすめのモデルです。
ボッシュ(BOSCH) コンベックス 5m 1600A016BH
本体の上部と下部にストッパーを搭載しているコンベックス。縦でも横向きでもストッパーを押しやすく、テープを簡単に固定できます。爪には強力なマグネットが付いており、金属面にしっかりと貼り付けられる仕様です。
テープ幅が27mmあるワイドタイプなので、折れ曲がりにくく、目盛りが読み取りやすいのも魅力。ケースの素材はABS樹脂を採用し、耐衝撃性にも優れています。計測のしやすさや耐久性を重視したい方におすすめのモデルです。
トラスコ中山(TRUSCO) ユニバーサルデザインコンベックス ユニロック 5.5m TRC2555GLK
黒字に白い目盛りが書かれたテープが特徴的なモデル。ユニバーサル文字を採用しているため、測定値を読み取りやすいのが魅力です。
また、テープ幅は25mmと、テープを長く引き出しても自立して折れにくい仕様。2.4mの水平保持ができると謳われており、1人で長い距離を測るときに重宝します。テープの裏面にも目盛りが付いているので、2方向から計測値を読み取れて便利です。
さらに、テープがゆっくりと引き戻る減速ボタンが搭載され、急な引き込みによる手指の傷つきを防ぎやすいのもポイント。多機能かつ幅広い用途に使えるコンベックスが欲しい方はチェックしてみてください。
高儀(TAKAGI) グリップ付 5.5m トリプルストップコンベックス
日本メーカー「高儀」のコンベックス。正面・側面・底面の3箇所にストッパーを備えており、片手でもスムーズにテープをロックできます。ケース表面にはグリップが付いているので、握りやすく滑りにくいのも特徴です。
本体にはクリップとストラップが付属しているため、ベルトなどに固定して持ち運び可能。テープ幅は19mmで、長さは5.5mあります。価格は比較的リーズナブルなので、コンベックスを気軽に使いたい方はチェックしてみてください。
高儀(TAKAGI) イージーロック 5.5m コンベックス
テープを引き出してから手を離しても、ケース内に戻らないロック機能を搭載したコンベックス。固定したままにできるので、木材などの資材を同じ長さにカットするときに重宝します。
テープの表面にはナイロンコートが施され、摩耗に強いのが特徴。ツヤのない質感なので、目盛りをスムーズに読み取れます。テープ幅は19mmとスタンダードな仕様です。
本体にはクリップやストラップが付いており、ベルトに引っ掛けて持ち運び可能。テープ長は5.5mあるため、家庭用はもちろんDIYでも十分な長さを測定できます。多機能ながら比較的リーズナブルな価格設定なので、コンベックスを気軽に試したい方にもぴったりです。
ビッグマン(BIGMAN) アイヘルプ WG コンベックス 7.5m IH-554
7.5mのテープ長を採用したコンベックス。強力なネオジウム磁石が付いた爪を採用しているため、起点にしっかりと爪を固定できます。テープの裏面には縦の目盛りが付いており、垂直方向の計測にも便利です。
テープの表面は光の反射をおさえるので、屋外でも作業しやすいのがポイント。また、ケースの素材にはラバーを採用し、落下時の衝撃を軽減します。屋内だけでなく、屋外での作業にも使いやすいコンベックスを探している方におすすめです。
ビッグマン(BIGMAN) アイヘルプ オートストップ コンベックス 5.5m IH-25A
縦6.4×横6.7×厚さ4.8cmのコンパクトボディが特徴のコンベックス。オートストップ機能が搭載されており、テープを引き出したまま固定可能です。ストッパーを操作すれば、テープを巻き取るスピードを調節できます。
スチールテープにナイロンコートを施しており、耐摩耗性に優れているのもポイント。目盛りには10mm・5mm・1mmごとに3種類の太さの線を配置しているため、視認性が高いのも特徴です。コンパクトかつ使い勝手のよいコンベックスを選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
LOYAL&JUST 3.5m コンベックス
テープ幅16mmのスリムなテープなので、小回りがききやすいモデル。片手でもスムーズに作業でき、こまかな箇所も計測しやすく作られています。テープの表面にはツヤ消し加工が施されており、光が反射しにくく見やすいのもポイントです。
ケースの素材は、耐衝撃性のあるABS樹脂を使用。さらに、持ち運びに便利なベルトクリップとストラップが付いています。価格もリーズナブルなので、コスパのよさを重視したい方におすすめのモデルです。
ワットノット(WHATNOT) TACTICAL STEEL TAPE WN-TSS
スタイリッシュなデザインが目を引くコンベックスです。テープ幅は25mmで目盛には数字が大きく表記されており、長さを読み取りやすいのが魅力。455mmごとにモジュールマークが記載されているので、建築現場でも活躍します。
長さは5.5mまで測定可能。テープの両面に目盛がついており、天井までの高さなどの垂直方向の測定もしやすいのがメリットです。また、JIS規格適合品で目盛精度が高いのもポイント。さらに、オートストップ機能を搭載しており、効率よく作業できます。
目盛精度が高くおしゃれなコンベックスを探している方におすすめです。
原度器 プロマート インタービジョン16 3.5m IN1635
2箇所に測定窓が付いており、長さだけでなく深さや内寸などが測定できるコンベックス。ボールベアリングが内蔵されているため、テープをスムーズに引き出せるのが特徴です。
また、目盛りには455mmピッチ表示が付いており、建築資材の測定にも重宝します。白を基調としたスマートなデザインで、見た目にこだわりたい方にもおすすめの製品です。
番外編:コンベックスホルダー・ケースがあると便利
エスケー11(SK11) コンベックスホルダー SCBH-F
コンベックスに標準搭載されているベルトクリップを利用して着脱可能なコンベックスホルダーです。専用アタッチメント不要で取り付けられるのが魅力。コンベックスは斜め上方向へスライドすることで手軽に着脱できます。
取り付け可能なコンベックスは、ベルトクリップ幅17~28mm、厚み0.3~0.8mmのモデル。国内メーカーのほとんどのコンベックスに対応しているのもポイントです。また、ホルダーを取り付け可能なベルトサイズは幅59mm以内かつ厚み6mm以内です。
さらに、安全コード取付器具を備えており、しっかりと落下予防できるのもメリット。着脱が簡単で幅広いモデルに対応しているおすすめのコンベックスホルダーです。
ムラテックKDS セフティメタルホルダーZ SH-02
耐久性に優れたコンベックスホルダーです。本体には丈夫なアルミと耐衝撃性に優れたABS樹脂を採用しているほか、脱着時に負荷がかかるパーツにもアルミを採用しており、長く愛用できます。
また、本製品はホコリや粉じんの侵入に強い構造。屋外などの異物が発生しやすい環境でも、スムーズにコンベックスの脱着を行えるのがメリットです。さらに、コンベックス強制解除レバーを搭載し、異物が詰まってもコンベックスの着脱や異物の除去ができるのもポイント。
ベルトを着用したまま簡単に装着できるのも魅力です。丈夫でスムーズに着脱可能なコンベックスホルダーを探している方におすすめです。
トラスコ中山(TRUSCO) コンベックスケース TRS-20
コンベックスを収納・携帯するのに便利なコンベックスケースです。本体の素材には600デニールポリエステルを採用。耐久性・耐熱性・耐薬品に強いのが魅力です。また、防水・防汚にも優れているので、屋外でも安心して使えます。
本体サイズは110×70×185mmで、ベルト通し幅は60mm。リベット部分にはステンレスを採用しており、サビにくいのがメリットです。丈夫で水や汚れに強いコンベックスケースを使いたい方におすすめです。
一口に「コンベックス」といっても、用途によって必要な機能は異なります。部屋の模様替えやDIYに使うなら、テープが短く軽量なモノがおすすめ。本格的な建築作業に使うなら、テープが長く耐久性に優れたモノを選びましょう。あらかじめどのような使い方をするのかを考慮してから、最適なモデルを探してみてください。