VAIOのノートパソコンは日本国内で作られており、品質に優れています。ただし、さまざまなモデルがラインナップされているため、どれを購入するべきか迷ってしまうことも。そこで今回は、VAIOのノートパソコンの特徴やおすすめのシリーズをご紹介します。
本記事を参考に、自分にぴったりのノートパソコンを見つけてみてください。
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VAIOのノートパソコンの魅力
VAIOのノートパソコンはパソコンの設計や製造、サポートなどすべてを一貫して自社で行っています。長野県の安曇野市に工場があり、エキスパートが約50項目の厳しい品質チェックを行って市場に製品を出しています。1台ずつ丁寧に作られているので、品質に優れているのが魅力です。
メーカー独自の技術も採用しており、電源強化や放熱力の向上なども実現しています。不明点や不具合などがあれば、電話やチャットなどで気軽に相談できるのもポイント。ノートパソコン初心者でも安心して購入できるサポート体制が整っています。
VAIOのノートパソコンの選び方
シリーズをチェック
Sシリーズ
VAIOのSシリーズはコスパに優れ、普段使いやビジネスシーン問わず、幅広くさまざまなシーンに対応できます。特に「S13」は軽量で携帯性に優れています。学校やカフェ、営業先などにも気軽に持ち運ぶことが可能です。バッテリーの駆動時間も長く、電源切れを心配せずに作業を行えます。
また、自宅で据え置いて使いたい方向けに15.6インチモデルもラインナップ。サイズにも注目して製品を選んでみてください。
SXシリーズ
VAIOのSXシリーズは洗練されたデザインと耐久性を兼ね備えているのが特徴。天板の素材にはカーボン素材を使用しているほか、アメリカ国防総省のMIL規格に準拠しています。過酷な環境下で使えるだけでなく、衝撃耐性も良好です。
「SX12」は軽量設計で、持ち運びやすさを重視する方にぴったりです。また、「SX14」は3840×2160の4K解像度のディスプレイを選択可能。高画質と使い勝手を重視するユーザーに適しています。
ファインブラックやファインホワイト、ローズゴールドなど多彩なカラーバリエーションをラインナップしており、デザイン性に優れているのも特徴のシリーズです。
Fシリーズ
VAIOのFシリーズは、手軽さと機能性を兼ね備えたノートパソコンとして、普段使いにおすすめ。画面サイズ14インチの「F14」はコンパクトに作られており、持ち運びに便利です。
一方で、「F16」は画面サイズ16インチと大きなディスプレイを有しています。大画面で映画鑑賞や作業をしたい方にもぴったりです。
機能面ではバッテリーの寿命を延ばす「いたわり充電」やビデオ通話を快適に行える「AIノイズキャンセリング」機能などを搭載。オンラインでのコミュニケーションやデスクワークが快適に行えます。
用途や使い方に合わせたスペックを選ぼう
VAIOのノートパソコンは、普段使いからビジネス使用まで幅広いラインナップが揃っており、用途や使い方に合わせたスペックを選ぶのが大切。文書作成やインターネット閲覧など軽作業であれば、Core i3搭載のモデルでも十分です。
写真の編集やマルチタスクを行う場合は、Core i5やCore i7など高性能なCPUを実装したノートパソコンが適しています。
写真や動画などのデータを多く扱う方は、ストレージ容量もチェックすべきポイント。一般的に、512GB以上あれば十分にデータを保存できます。
画面サイズをチェック
画面サイズは作業の効率や持ち運びのしやすさ、映像の楽しみ方などにかかわります。外への持ち運びを検討している方には、画面サイズ13〜14インチのノートパソコンがおすすめ。軽量でコンパクトに作られているため、持ち運ぶ際に身体へ負担がかかりにくいのが特徴です。
自宅やオフィスでノートパソコンを使う場合は15.6インチ以上がおすすめ。画面サイズが大きいので文字が見やすいほか、作業領域も広いため、快適に作業できます。映画鑑賞をするときも大画面で楽しめるので、臨場感を得ることが可能です。
画質をチェック
VAIOのノートパソコンを選ぶ際は画質も見逃せないポイント。解像度が1920×1080のフルHD程度あれば、細部まで鮮明な画像を出力可能です。写真をディテールまでくっきりと表示できるので、写真やデザイン作業も快適に行えます。細かい文字も見やすく、視認性が良好です。
また、動画や映画鑑賞をする際にも鮮やかな映像を表示できるので、臨場感を高められます。
持ち運ぶなら重さにも注目
VAIOのノートパソコンの多くは外出時の持ち運びやすさを考慮した設計がされているのが特徴。一般的に、重量が1.5kg以下であれば持ち運びやすいノートパソコンといえます。
一部の軽量モデルは重量1kg未満を実現。カバンに入れて移動するときに重さを感じにくいので、大学やカフェ、出張先なども気軽に持ち運べます。
本体の耐久性をチェック
VAIOのノートパソコンは耐久性に優れており、カーボン素材を採用しているモデルも展開されています。衝撃に強く、ノートパソコンを落としたときに破損しにくいのが特徴です。
また、米国国防総省制定のMIL規格に基づいて作られているモデルもあります。MIL規格は過酷な環境でも問題なく使えるように定められた基準。落下や衝撃、振動などに強く作られています。外へ持ち運ぶ機会が多い方は、耐久性もあわせてチェックしてみてください。
バッテリー持続時間をチェック
ノートパソコンを長時間使うときは、バッテリー駆動時間が長いと便利。充電する頻度を抑えられるほか、コンセントが使えない場所でも気軽に作業できます。なかには、バッテリー駆動時間が最長約12.5時間のモノもあり、バッテリー切れを心配せずに済みます。
また、VAIOは「いたわり充電モード」と呼ばれるメーカー独自の技術を採用。バッテリーの充電量を80%や50%に制限することで、バッテリーの寿命を延ばすことが可能です。長時間の使用が見込まれる場合は、同モードを活用するとバッテリーの劣化を防げます。
各種機能をチェック
パフォーマンスを高める独自技術「VAIO TruePerformance」
「VAIO TruePerformance」はプロセッサーの効率を最大限に引き出し、長時間にわたってピークパフォーマンスを維持できるメーカーの独自技術です。
本来CPUは負荷のかかる処理を行う際に発熱します。熱が溜まりすぎるとパフォーマンスが落ちてしまい、フリーズや熱暴走の原因になることも。しかし、「VAIO TruePerformance」を実装したモデルは、電源強化や放熱能力の向上により高いパフォーマンスを維持可能です。
モバイルデータ通信機能
Wi-Fiが利用できない環境下でインターネット接続を確保したいときは、モバイルデータ通信機能を持つノートパソコンがおすすめ。VAIOのノートパソコンでSIMカードスロットがあるモデルは、SIMカードを挿入するとLTEネットワークに接続可能です。外出時の一時的な利用にも活用できます。
また、モバイルデータ通信は公共のWi-Fiよりもセキュリティ性に優れているのもメリット。個人情報の漏洩リスクを低減できるので、大切なデータを扱うときに安心です。
タッチパネル搭載
タッチパネルが搭載されているモデルは、ソフトの起動や切り替え、スクロールなどをスムーズに行えます。スマホやタブレットのように直感的に操作できるので、ノートパソコンの扱いに慣れていない方も安心です。
別途、スタイラスペンを用いれば、鉛筆を使っているような自然なタッチが可能。ノートパソコンでメモを残したり、イラストを描いたりするときに便利です。
光学ドライブの有無
光学ドライブを内蔵していれば、Blu-rayやDVD、CDなどを再生できます。ビデオカメラで撮影した映像をパソコンに表示したり、DVD-ROMでウイルス対策ソフトやプリンターのセットアップを行ったりするときに役立ちます。
VAIOのノートパソコンには、光学ドライブを省いて薄型化や軽量化を実現しているモデルも。どれくらいの頻度で光学ドライブを使用するかもよく考慮して製品を選んでみてください。
搭載するインターフェースの種類
VAIOのノートパソコンを便利に使うなら、インターフェースが充実しているかも重要。有線で安定したインターネット接続を実現したいときはイーサネットポート、スマホやカメラで撮影した写真や動画などのデータ転送をするときは、USBポートが備わっていると便利です。
ビジネスシーンでVAIOのノートパソコンを使用する際はHDMIポートを備えたモノもおすすめ。モニターやプロジェクターなどに画面を出力できるので、作業効率の向上に期待できます。
さまざまなデバイスと接続したい方は、インターフェースが充実しているノートパソコンを選択してみてください。
VAIOのノートパソコンのおすすめ
バイオ(VAIO) S13 VJS1358
モバイルデータ通信機能が使えるVAIOのおすすめノートパソコン。SIMカードを挿せばWi-Fiのない環境でも高速のネット通信を行えるため、出張や旅行などにノートパソコンを持ち運びたい方にも適しています。
キーボードはチルトアップ機構を採用。傾斜が付いているのでタイピングしやすく、手首の負担も緩和できます。さらに、AIノイズキャンセリング機能が搭載されており、周囲の雑音を取り除いて音声を伝えられるのも魅力です。
加えて、カメラの映像を遮断できるプライバシーシャッターが付いているので、不用意な映り込みを避けられます。
バイオ(VAIO) S15 VJS15590311B
光学ドライブを搭載しているVAIOノートパソコン。DVD-ROMを挿入すればウィルス対策ソフトのインストールやデータの書き込みなどを行えます。解像度は1920×1080のフルHDに対応。アンチグレア液晶を採用しており、照明などの映り込みが少なく画面が見やすいのがメリットです。
CPUはCore i5、メモリに16GBを搭載。動画編集など負荷のかかる作業でもこなせるスペックです。ストレージはSSDに512GBを採用しています。十分な容量を備えているので、多くのファイルを保存可能です。
バイオ(VAIO) SX12 VJS12690112
VAIOのノートパソコンで表計算や書類作成などを行う方におすすめのモデル。製品購入時にOffice製品が付属しているので、WordやExcel、PowerPointなどがすぐに使えます。CPUはCore i5、メモリには16GBを採用。また、「VAIO TruePerformance」にも対応しており、重いデータを扱うときも快適に読み込めます。
ノートパソコンの素材にはカーボンを採用。剛性が良好なだけでなく、重さが約929gと軽量化を実現しています。さらに、画面サイズが12.5インチとコンパクトなので、小さなデスクでも作業スペースを確保できるのもメリットです。
軽量かつ耐久性に優れたモデルなので、持ち運びが多い方はぜひ購入を検討してみてください。
バイオ(VAIO) SX14 VJS14690111
素材にカーボンを採用し、剛性に優れたVAIOのおすすめノートパソコン。ディスプレイを閉じると指がかりがよいくぼみができるため、持ち運ぶ際にサッと持ち上げられます。営業で持ち運びするビジネスパーソンにもぴったりのモデルです。
CPUは第13世代Coreプロセッサーを採用。「VAIO TruePerformance」に対応しており、負荷がかかる処理でも高いパフォーマンスを維持することが可能です。
解像度は1920×1080のフルHDと3840×2160の4Kの2種類をラインナップしています。さらに、フルHDであればタッチパネル付きのモデルも選択可能。別売りのスタイラスペンを用いれば、より直感的な操作が行えます。
バイオ(VAIO) F16 VJF16180221L
画面サイズが16インチと、大きな画面で作業ができるVAIOのノートパソコン。バッテリー駆動時間が最長約16時間なので、電池切れを心配せずに長時間使えます。充電を80%や50%に抑えてバッテリーの寿命を延ばす「いたわり充電モード」に対応しているので、長期でノートパソコンを愛用できるのもポイントです。
CPUはCore i5、メモリには16GBを採用しています。複数のウィンドウを開いてマルチタスクを行ったり、画像編集を行ったりできるスペック。また、顔認証や指紋認証機能も備わっています。作業へ戻る際、瞬時に画面のロックを解除できるので便利です。
ポートはUSBやHDMI、有線LANなどを採用しています。モニターと接続してパソコンの画面を出力したり、高速で安定したネット通信を行ったりが可能です。
バイオ(VAIO) F14 VJF1418
日常使いからビジネスシーンまで幅広く使えるノートパソコン。14インチの画面を備えつつも、軽量で持ち運びに便利な設計が特徴です。最大約16時間のバッテリー駆動を実現しており、一日中安心して使用できます。
高品質なWebカメラとAIノイズキャンセリング機能を備えたマイクも内蔵。クリアな画質と音声でコミュニケーションを取れるので、快適にビデオ会議を行えます。また、各キーは指が自然とフィットする設計で、タイピングがしやすいのも長所。加えて、打鍵音を抑えているため、公共の場所でも周りを気にせずに作業できます。
VAIOのノートパソコンは軽量かつバッテリーの持続時間に優れたモデルが充実しており、外へ頻繁に持ち運ぶ機会が多い方にとっては特におすすめのメーカーです。製品によってスペックや機能が異なるので、使用シーンをしっかり考慮して自分にぴったりのノートパソコンを選んでみてください。