高級魚として海釣りで人気ターゲットのヒラメ。ひと昔前は船釣りが主流だったものの、近年はサーフや磯で「ヒラメルアー」をキャストして狙うゲームフィッシングも普及しています。ただ、多種多様なルアーが販売されており、初心者はどれを選んだらよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのヒラメルアーをタイプ別にご紹介。選び方も解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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ヒラメルアーの特徴

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ヒラメルアーは、サーフ(砂浜)での釣りを想定して開発されています。広大なエリアを探るべく、重量があってロングキャストしやすいのが特徴です。ミノーをはじめ、シンキングペンシルやメタルジグなどがあり、20~40g前後の重さに設定。ヒラメ用ワームも販売されており、専用ジグヘッドとセットになっているモデルが一般的です。

軽いルアーは向かい風に弱く、飛距離が出ないため不向き。とくに、20g以下のシーバス向けルアーでは狙ったポイントに届かない場合があるため注意が必要です。ヒラメはボトム(底)に潜んでいるため、ボトムを攻略しやすいルアーを選ぶのが基本。底部から50cmから1mくらいの範囲をトレースできるルアーがおすすめです。

ヒラメルアーの選び方

種類をチェック

ミノー

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小魚のようなスリムなフォルムにリップを搭載しているルアーです。リトリーブすると水の抵抗をリップで受けて潜行するのが特徴。リーリングを止めると浮いてくるフローティングミノーと、そのままでも沈むシンキングミノーがあります。

シンキングミノーのほうが重くロングキャストしやすいモデルが多く、サーフで広範囲を探るときに活躍。沈みやすい特性から水深のあるポイントや強風時、波が高い状況にも適しています。フローティングミノーはポイントが浅いときや高活性時におすすめです。

なかでも、飛距離をかせぐのに役立つ重心移動システムに注目。同じ重さなら、非搭載ルアーよりもロングキャストが可能です。くわえて、ヒラメルアーにアピールしやすいアクションも要チェック。ローリングアクションやウォブリングアクション、2つを組みあせたアクションなど、よく動くミノーを選んでみてください。

シンキングペンシル

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ミノーからリップを取り外したような形状のルアーです。少ない空気抵抗でロングキャストしやすいほか、着水後にゆっくりフォールするのが特徴。ゆっくりリトリーブしても底を擦りにくく、低活性時のヒラメをじっくり誘いたいシーンで活躍します。

リップによる水流抵抗がないため、軽い引き心地でリトリーブ可能。潮流に乗せて誘う「ドリフト釣法」にも向いています。重量はモデルによって15~40gほどとさまざま。使用するタックルや状況にもよるものの、30g前後のモデルがキャストしやすくおすすめです。

メタルジグ

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シンキングペンシル同様リップがないフォルムで重量のあるルアーです。ヒラメルアーのなかではもっともロングキャストしやすく、広い範囲をすばやく探りたいシーンで活躍。沈みやすく底取りも簡単です。

派手なカラーリングを施したモデルが多いのも特徴。強烈なフラッシングでヒラメにアピールします。小型モデルでも飛距離をかせげるため、ベイトフィッシュが小さいシチュエーションにおすすめ。遠浅のポイントでは軽量でスリムなタイプをチョイスし、底を擦らないように気をつけるのがコツです。

ジグヘッド・ワーム

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軟質プラスチックでつくられた「ワーム」をジグヘッドにセットするタイプも、ヒラメルアーとして人気です。ベイトフィッシュの大きさに合わせてサイズを選択するのが一般的。ヒラメ専用に開発された、ワームとジグヘッドがセットになったモデルも多く販売されています。

やわらかい材質でヒラメに違和感を与えにくいのがメリット。ミノーやメタルジグに食ってこない渋い状況で活躍します。尾の部分が魚のような形状のシャッドテールタイプが主流。細かい振動でヒラメにアピールします。破損時やカラーチェンジしたいときに、ワームだけ交換できるのも便利。樹脂や金属製ルアーより低価格なモデルが多いのも魅力です。

サイズをチェック

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ヒラメルアーのサイズはミノーやシンキングペンシルの場合、およそ9~17cmから選択します。12cmを中心にベイトフィッシュの大きさに合わせるのが基本。ベイトフィッシュが大きい場合は12~15cm、小さい場合は9~11cm程度が適しています。また、大型狙いに適した17cmほどのロングタイプにも注目です。

ワームはやや小さめの9cm程度のモデルが主流となっています。活性によってサイズをローテーションさせるのも方法のひとつ。大きめで食ってこないときは小さめにチェンジしてみるなど、サイズ別に数種類用意しておくのがおすすめです。

色をチェック

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ヒラメルアーのカラーは目立つ色を選ぶのが基本です。水中で目立って、ヒラメに見つけやすい色かどうかも要チェック。広大なサーフでは、いかにヒラメにアピールできるかが重要になります。目立つカラーとして定番なのがゴールド系です。ピンク系も目立ちやすく、ヒラメにアピールできます。

ミノーやシンキングペンシルを使用する際は、腹部のカラーにも注目。ヒラメは海底に潜んで、上を通るベイトフィッシュに狙いを定めます。背中が派手な色でも腹部に目立たないカラーリングを施していると、アピールできない恐れがあり注意が必要です。

ヒラメの活性に対応すべく、さまざまな色を用意しておくのもおすすめ。まずは派手なカラーで探り、釣れないようならナチュラル系カラーにチェンジするなどローテーションしてみてください。

ヒラメルアーのおすすめ|ミノー

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノー 135S フラッシュブースト

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノー 135S フラッシュブースト

ヒラメルアーのなかでもフラッシング効果が高いおすすめのミノー。ボディ内部にキラキラと光る反射板が入っており、周囲に存在感をしっかりと示せるのが特徴です。

また、貫通ワイヤーを採用しており、耐久性が高いのもポイント。タイプとしてはシンキングで、サイズは135mm、ウエイトは30g、フックはトレブルフックの#4が3つ付いています。

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノーⅢ 125S ジェットブースト

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノーⅢ 125S ジェットブースト

ヒラメルアーのなかでもキャスタビリティに優れたおすすめのミノー。重心移動システムに同社の「ジェットブースト」を採用しており、飛距離をしっかりと稼げるのが特徴です。

泳ぎとしてはワイドなウォブロールアクションが持ち味。フックはトレブルフックが3つですが、フロントとセンターは#5、フロントは#4が付きます。

タイプとしてはシンキングで、サイズは125mm・25g。なお、同シリーズのフローティングタイプは2g軽いので、比較・検討する際は意識しておきましょう。

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノーSR 110F フラッシュブースト

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ヒラメミノーSR 110F フラッシュブースト

サーフ専用設計のシャローランナーモデル。とくに水深1m以下の遠浅で使うのにおすすめのフローティングタイプで、ヒラメルアーのなかでも表層から中層を攻めたい際に有効なアイテムです。

ボディはスリムシルエットを採用しており、キャスト時の空気抵抗に配慮。同社の「ジェットブースト」とも相まって、飛距離がしっかりと出るのもポイントです。

リップは水を掴みやすい形状で、ファストリトリーブからスローリトリーブまで対応。アクションはロール主体のウォブリングが特徴です。サイズは110mmで、ウエイトは15g。フックはトレブルフックの#6が3つ付きます。

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ネッサアサシン 140S ジェットブースト

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ネッサアサシン 140S ジェットブースト

同社におけるシーバス用ミノー「サイレントアサシン」をサーフ仕様にしたモデル。飛距離が十分稼げるのはもちろん、ただ巻きでのアクションは比較的タイトで、やや控えめなのが特徴です。

タイプとしてはシンキングで、サイズは140mm・26g。フックは#4が3本付いています。ヒラメルアーのなかではボディのレングスがやや長めなので、大きめのベイトフィッシュを意識したい場合に有効です。

ダイワ(Daiwa) フラットジャンキー バーティスR 125F

ダイワ(Daiwa) フラットジャンキー バーティスR 125F

同社のシーバスミノー「ショアラインシャイナーZバーティス」をリップチューンしたヒラメルアー。タイプとしてはワイドなウォブリングアクションが持ち味のミノーで、しっかりとアピールできるのが特徴です。

タイプとしてはスローフローティングで、潜行深度は約50~100cmが目安。サイズは125mm、重さは20gで、フックは#5が3本付いています。

メガバス(Megabass) ハリバット 90

メガバス(Megabass) ハリバット 90

比較的コンパクトなミノーでサーフや河口で攻めたい方におすすめのヒラメルアー。タイプとしてはヘビーシンキングミノーで、キャスト時の空気抵抗に配慮しているほか、飛行姿勢も安定しており、シルエットは小さめながら広範囲を手早くサーチできるのが特徴です。

アクションはやや強めのウォブンロールで、アピール力も十分。サイズは90mm、重さは27gで、フックは#4が2本付いています。

メガバス(Megabass) ゾンク 120

メガバス(Megabass) ゾンク 120

遠投性能に重点を置いたおすすめのヒラメルアー。強風時でもしっかりとキャストできるアイテムで、広範囲を的確にサーチできるのが特徴です。

タイプとしてはシンキングミノーで、引き抵抗がしっかりと感じられるのもポイント。泳ぎも安定してしており、手返しよくキャストできるのも魅力です。サイズは120mmで、重さは21g。フックは#6が3本付いています。

デュオ(DUO) ビーチウォーカー アクシオンライト95S

デュオ(DUO) ビーチウォーカー アクシオンライト95S

より浅いレンジをカバーできるおすすめのヒラメルアー。タイプとしては潜行深度1mのシンキングミノーで、サイズは95mm、重さは26g、フックは#4が2本付いています。

オーソドックなミノーというよりかは、どちらかというとシンキングペンシルにリップが付いた感じのルアーで、内部構造は固定重心を採用。使いどころとしては青天無風のベタ凪、動かし方としてはただ巻きで使うのがおすすめです。

デュオ(DUO) ビーチウォーカー グアド 130S

デュオ(DUO) ビーチウォーカー グアド 130S

やや大型のベイトを捕食しているフィールドで有効なヒラメルアー。ボリューム感があるほか、キャスタビリティにも優れており、強風時でも安心して使えるのが特徴です。

タイプとしては重心移動のシンキングミノーで、潜行深度は0.8〜2mが目安。サイズは130mm、重さは24gで、フックは#4が3本付いています。

パームス(Palms) エフリード 90S

パームス(Palms) エフリード 90S

やや大きめのワイドリップを採用したおすすめのヒラメルアー。コンパクトにまとまっていながらもタイプとしてはヘビーシンキングミノーで、サイズは90mm、重さは26gが目安です。

なお、フロントのフックアイは自由度が高いスイベル仕様なのもポイント。フッキングミスの軽減に配慮されているほか、糸絡みも少なく、手返しよく広範囲を探れるのも魅力です。

デュエル(DUEL) ハードコア ヘビーミノー(S)

デュエル(DUEL) ハードコア ヘビーミノー(S)

汎用性の高いおすすめのミノー。シーバスや青物、フラットフィッシュなど、ソルト全般に使えるアイテムで、あらゆるフィッシュイーターに効果を発揮するのが魅力です。

タイプとしては固定重心のシンキングモデル。サイズは70mm・16g、90mm・29g、110mm・37gの3種類をラインナップしています。なお、大きさや重さだけでなく、潜行深度やフックサイズも若干の違いがあるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

ジャクソン(Jackson) アスリート 12SS

ジャクソン(Jackson) アスリート 12SS

同社を代表するミノー「アスリート」シリーズのひとつ。向かい風の影響を受けるような条件下でもしっかりと飛距離を出せるのが特徴で、安心して使えるのが魅力です。

サイズは120mmで、ウエイトは21g。タイプとしてはシンキングで、フックは#5が3本付きます。シーバスや青物のほか、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュ、海アメ、海サクラなどのトラウトゲームにも効果を発揮するので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。

バスデイ(Bassday) 玉砕 135F

バスデイ(Bassday) 玉砕 135F

ショートリップを採用したシャローランナー。タイプとしては潜行深度1m未満のフローティングモデルで、浅めのレンジをカバーできるのが特徴です。

サイズは135mmとソルト用のミノーのなかではスタンダードな部類ですが、ウエイトは31.7gと十分な重さがあるのがポイント。フックは#2が2本付いているので、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュはもちろん、大型のシーバスや青物などにも比較的安心して対応できます。

スミス(SMITH) サラナ MD110S

スミス(SMITH) サラナ MD110S

やや長めのリップを採用したミディアムダイバー。タイプとしてはタングステンウエイトの重心移動システムを採用したシンキングモデルで、しっかり飛び、きっちり泳ぐのが特徴です。

サイズは110mmで、ウエイトは16.5g。フックは「オーナーばり」の「カルティバ ST-46 スティンガートリプル」の#6が3本付いています。

マルジン(marujin) ガマダス 135F

マルジン(marujin) ガマダス 135F

水噛みのよいリップを採用したおすすめのミノー。リーリング時に引き抵抗が感じられるのが特徴で、動きの変化が手元にしっかりと伝わるのが魅力です。

潜行深度は1m未満に設定。内部にはタングステンのウエイトボールが入っており、サウンド効果も期待できます。サイズは135mmで、ウエイトは21g。フックは#4が3本付いています。

ジャンプライズ(JUMPRIZE) サーフェスウイング 120F

ジャンプライズ(JUMPRIZE) サーフェスウイング 120F

フィールドや魚種を問わずの使えるおすすめのミノー。河川や港湾部のシーバス、荒磯のヒラスズキ、サーフのヒラメやマゴチにまで幅広く対応でき、ソルト全般で使えるのが魅力です。

サイズラインナップは95mm・120mm・147mmの3種類で、タイプはいずれもフローティング。本製品は120mm、ウエイトは17gで、フックは「オーナーばり」の「カルティバ ST-46 スティンガートリプル」の#3が2本付いています。

アムズデザイン(AMS Design) アイマ 魚道 110MD

アムズデザイン(AMS Design) アイマ 魚道 110MD

レンジキープ力の高いおすすめのヒラメルアー。ルアージャンルとしてはMD(ミッドダイバー)と表記されているミノーですが、潜行深度は1.5mラインが目安で、中層やボトムを意識して使うのがおすすめです。

タイプとしてはフローティング。サイズは110mm、重さは19gで、フックは#6が3本付いています。ヒラメはもちろん、青物にも効果的なので、ぜひそこもおさえておきましょう。

アムズデザイン(AMS Design) アイマ サスケ 120 裂波

アムズデザイン(AMS Design) アイマ サスケ 120 裂波

ロングセラーモデルのおすすめミノー。シーバスや青物のほか、フラットフィッシュにも実績のあるルアーで、汎用性が高いのが特徴です。

タイプとしてはリップレスのフローティングで、潜行深度は70〜90cmが目安。サイズは120mm、重さは17gで、フックは#6が3本付いています。

ハイドアップ(HIDEUP) HUミノー 111SS

ハイドアップ(HIDEUP) HUミノー 111SS

By: hideup.jp

高速巻きにもしっかりと対応できるシンキングミノー。シーバス、青物、フラットフィッシュなど、幅広い魚種をカバーできるのが特徴で、リアクションでの喰わせにも長けているのが魅力です。

また、サイズは111mmと大きすぎず、小さすぎずのレングスですが、重さは33gとヘビーウエイト仕様なのもポイント。大遠投したい方や強風時でも使いやすいミノーを求めている方におすすめのルアーです。

エイムス(AIMS) アローヘッド 120S

エイムス(AIMS) アローヘッド 120S

ボディ強度の高さ、貫通ワイヤー使用による耐久性の高さが魅力のミノー。シリーズラインナップは4種類で、サイズは120mmと140mm、タイプはフローティングとシンキングがそれぞれ用意されています。

本製品は120mmのシンキングで、重さは20g。フックは「オーナーばり」の「カルティバ ST-46 スティンガートリプル」の#3が2本付いています。

ヒラメルアーのおすすめ|シンキングペンシル

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ビームドリフト 125S フラッシュブースト

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ビームドリフト 125S フラッシュブースト

125mm・40gとシンキングペンシルのなかでもかなりのウエイトがあるおすすめのモデル。遠投性能に長けており、逆風吹き荒れるサーブでもしっかりとキャストできるのが特徴です。

また、口の部分が小さなカップ状になっており、そこでしっかりと水を受けるのも魅力。スローで巻いても引き抵抗が感じられ、操作性に優れているのも注目すべき点です。

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ウィングビーム 80HS

シマノ(SHIMANO) 熱砂 ウィングビーム 80HS

ルアー前方に「ウィングヘッド」と呼ばれる突起が付いたヒラメルアー。ジャンルとしてはシンキングペンシルですが、イメージとしてはミノーとメタルジグの間で、巻くと大きくウォブリングのが特徴です。

また、浮き上がりにくく、レンジキープしやすいのもポイント。サイズは80mm、重さは35gで、フックはフロント・リアともに#4が付きます。

ダイワ(Daiwa) オーバードライブ

ダイワ(Daiwa) オーバードライブ

ルアー前方にやや角張った「頭部ヘッドフィン」が付いているヒラメルアー。ジャンルとしてはシンキングペンシルですが、イメージとしてはミノーとメタルジグの間で、動きとしては控えめにヨタヨタと泳ぐのが特徴です。

ラインナップは80mm・32g、95mm・35g、120mm・45gの3種類。いずれもボディは「3分割高フラッシングサイドデザイン」を採用しており、フラッシング効果が高いのも魅力です。

デュオ(DUO) ビーチウォーカー ウェッジ

デュオ(DUO) ビーチウォーカー ウェッジ

遠投性はもちろん、十分なアピール力も備えたおすすめのシンキングペンシル。スイミング時は水平姿勢を保ちつつもお尻を大きく振り、存在感をしっかりと示せるのが特徴です。

ラインナップは95mm・120mm・140mmの3種類で、いずれも固定重心を採用。潜行深度は0.5〜3mラインが目安です。

ジャンプライズ(JUMPRIZE) ぶっ飛び君 95S フックレスモデル

ジャンプライズ(JUMPRIZE) ぶっ飛び君 95S フックレスモデル

遠投性を重視したい方におすすめのシンキングペンシル。サイズは95mm、重さはルアー単体で25gで、潜行深度は表層から100cmまでが目安です。

動きは若干強めのハイピッチアクションで、シーバスや青物のほか、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも有効。カラーは13色をラインナップしています。

なお、本製品はデフォルトでフックは付いていないので注意。事前にトレブルフックないし、シングルのアシストフックを用意することになるので、その点は意識しておきましょう。

ヒラメルアーのおすすめ|メタルジグ

シマノ(SHIMANO) 熱砂 スピンビーム 32G

シマノ(SHIMANO) 熱砂 スピンビーム 32G

ヒラメルアー専用に開発されたおすすめのメタルジグ。サイズは67mm、重さは32gと比較的コンパクトながらぎゅっとウエイトが集約されており、十分な飛距離を稼げるのが特徴です。

ボディデザインは前方が薄く、尾っぽに向かうにつれて厚くなる、後方重心を採用。フックはいずれもトレブルフックですが、フロントが#8、リアが#6で、ハリのウエイトバランスに配慮されているのもポイントです。

ダイワ(Daiwa) 鮃狂 フラットジャンキー ヒラメタルR

ダイワ(Daiwa) 鮃狂 フラットジャンキー ヒラメタルR

多面体のボディデザインで、広範囲にアピールできるヒラメルアー。濁りの強い場所やマズメ時など、しっかりと気づかせたいときにおすすめです。

また、さまざまなアクションに対応しているのも本製品の特徴。ボトムをとっての巻き上げやリフト&フォール、スローリトリーブなど状況に合わせたアクションを行えます。

また、貫通力を高めてショートバイトでもしっかりとフッキングを決められるサクサスフックを採用。食いの浅い、タフコンディション時でも安心して使えるヒラメルアーです。

ダイワ(Daiwa) 鮃狂 フラットジャンキー ヒラメタルZ

ダイワ(Daiwa) 鮃狂 フラットジャンキー ヒラメタルZ

コンパクトサイズにまとまったおすすめのメタルジグ。左右対称のボディを採用しつつも多面高フラッシング構造を採用しており、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュに対して存在感をしっかりと示せるのが特徴です。

サイズは62mm・32gと68mm・40gと2種類をラインナップ。いずれもリアフックにはティンセルが付属しており、バイトマーカーとなるほか、トレブルフックの過度な暴れをおさえられるのもポイントです。

メジャークラフト(Major Craft) ジグパラ サーフ

メジャークラフト(Major Craft) ジグパラ サーフ

ベイトフィッシュライクなフォルムにコロラドブレードがリアに付いたおすすめのルアー。タイプとしてはメタルジグで、ウエイトラインナップは28g・35g・40gの3種類を用意しています。

遠投しやすいほか、フォールスピードも速いので、沖のブレイク沿いから流していくのがおすすめ。比較的安価なので、気兼ねなく使えるのも魅力です。気になる方はぜひおさえておきましょう。

ジャクソン(Jackson) 飛び過ぎダニエル

ジャクソン(Jackson) 飛び過ぎダニエル

汎用性が高く、魚種を問わず使えるおすすめのルアー。メタルジグともメタルバイブともいえるアイテムで、広範囲をサーチできるのが特徴です。

ボディは薄く、空気抵抗を受けにくいほか、後方重心によって遠投性も良好。アクションは非常に激しいワイドウォブリングで、存在感をしっかり示せるのも魅力です。

ラインナップは61mm・14g、67mm・20g、80mm・30g、83mm・40gの4種類。ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュから青物狙いのライトジギングまでカバーできるおすすめの万能ルアーです。

ヒラメルアーのおすすめ|ジグヘッド・ワーム

コアマン(COREMAN) VJ-16 バイブレーションジグヘッド

コアマン(COREMAN) VJ-16 バイブレーションジグヘッド

名前の通りボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションが特徴的なジグヘッドセット。シャッドテールワームはフラットな面が下、テールは上向きとなっており、フックへの干渉やフッキングに配慮しているのが特徴です。

本製品は「VJ-16」で、95mmの16g。なお、ほかのラインナップとしては110mm・22gの「VJ-22」や113mm・28gの「VJ-28」も用意されています。シーバスで実績の高いルアーですが、ヒラメやマゴチ狙いにもおすすめです。

デュオ(DUO) ビーチウォーカー ハウル

デュオ(DUO) ビーチウォーカー ハウル

ベイトフィッシュライクなヘッドにシャッドテールワームが付いたおすすめルアー。ヒラメゲームの定番アイテムとして知られており、マゴチにおいても投げて巻くだけで釣果が得られるのが特徴です。

なお、ヘッドとワームのカラーの組み合わせはパッケージごとに決まっていますが、複数用意すれば入れ替えも可能。トレーラーにはVテールやグラブなども別途用意されています。フックは前後ともトレブルフック仕様で、重さは21g。フックサイズは#5が付いています。

デュオ(DUO) ビーチウォーカー ジャンゴ

デュオ(DUO) ビーチウォーカー ジャンゴ

フックが通常とは逆の背中側に付いているジグフックセット。砂地を這うハゼ系のベイトフィッシュをイミテートしており、ボトムトレースしやすいのが特徴です。

フックのアイはフロントとリアの2箇所で、パッケージでのデフォルトはフロント仕様。ワームのボディサイズは3インチとやや小さめで、重さは21gが目安です。

メジャークラフト(Major Craft) 浜王

メジャークラフト(Major Craft) 浜王

リーズナブルな価格帯が魅力のジグヘッドセット。カラーラインナップは8色、ウエイトは21gと28gが用意されており、その日の反応を確かめながら使うのがおすすめです。

ワームキーパーに凹凸があり、しっかりとホールドできるのもポイント。ワーム部分は4インチで、全体的に汎用性の高いサイズ感にまとまっています。

ブルーブルー(Blue Blue) ジョルティ

ブルーブルー(Blue Blue) ジョルティ

十分な飛距離を稼げるジグヘッドセット。余計なパーツのないシンプルボディを採用しており、キャスト時の空気抵抗が少なく、快適に飛ばせるのが特徴です。

ラインアイにゆとりがあり、スナップ接続であれば遊動するのもポイント。なお、ウエイトラインナップは15g・22g・30gの3種類で、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

ダイワ(Daiwa) フラットジャンキー ロデムR4ブレード

ダイワ(Daiwa) フラットジャンキー ロデムR4ブレード

ジグヘッド・ワーム・コロラドブレードを組み合わせたおすすめのルアー。ウエイトのラインナップは18g・21g・28gの3種類で、いずれも遠投性に優れているのが特徴です。

フックはフロント・リアともにトレブルフックの#6を採用。なお、ワームボディの後方には突起が付いており、リアフックとテール部分が絡まないよう配慮されています。

また、ラインアイが2つあるのもポイント。前方アイはあまり潜らせたくないシャローエリアで、後方アイは深場をきっちりと攻めたい際におすすめです。

エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド

エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド

細身のボディを採用したシャッドテールワーム。やや張りのある硬めのマテリアルを素材に採用しているほか、逆三角形デザインのテールを備えることで、力強いウォブリングを発するのが特徴です。

サイズラインナップは4インチ・5インチ・6インチの3種類。カラーラインナップも豊富ですが、ルアーのサイズによってカラーの有無が異なるので、購入する際は注意しておきましょう。

オンスタックルデザイン(ounce tackle design) ワインドシャッド

オンスタックルデザイン(ounce tackle design) ワインドシャッド

垂れ下がった大きめのテールが特徴的なシャッドテールワーム。サイズは40mmと75mmの2種類ですが、いずれもソルトシーンでの実績が高く、シーバスや青物、タチウオ 、さらにヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも効果を発揮します。

また、本製品は専用のジグヘッドが用意されているのもポイント。シャープなヘッド形状とトレブルフックを採用しており、より広範囲を効率よくスピーディに探る際に有効です。気になる方は併せてチェックしておきましょう。