自宅で手軽に大画面を楽しめることから人気を集めている「ホームプロジェクター」。4K解像度で迫力の映像を投写できるモノや、狭い部屋でも使いやすい短焦点タイプのモノなど、さまざまな特徴を持つ製品が発売されています。
そこで今回は、おすすめのホームプロジェクターをピックアップしてご紹介。選ぶ際に気を付けたいポイントも解説しているので、購入前にはぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ホームプロジェクターのおすすめ|注目のモデル
- ホームプロジェクターのおすすめ|人気
- ホームプロジェクターのおすすめ|一人暮らし向け
- ホームプロジェクターのおすすめ|安い
- プロジェクターのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- 家庭用とビジネス用プロジェクターの違い
- ホームプロジェクターの選び方
- ホームプロジェクターのおすすめメーカー


ホームプロジェクターのおすすめ|注目のモデル
ベンキュー(BenQ) 4K スマートホームプロジェクター TK705STi

4K UHD解像度と600000:1の高コントラストにより、緻密で美しい映像を再現。加えて、独自の「CinematicColor技術」でRec.709カバー率98%を実現し、色鮮やかな映像を楽しめます。さらに、3000ANSIルーメンと高輝度で、明るい部屋でも鮮明に投影でき、昼間でも手軽に自宅をシアター空間へと変えられるのが魅力です。
本製品には6つの自動スマート機能と、2つのマニュアル調整機能を備え、操作に慣れていなくてもセットアップがスムーズ。また、別売りのスタンドを購入すれば、より手軽に角度調整ができます。
ほかにも、Google TVを内蔵したオールインワン仕様で、1台で多彩なコンテンツを楽しめるのもポイント。4K/60Hzの低遅延で、大画面のゲームプレイもできます。自宅で本格的な映像体験を求める方におすすめのモデルです。
なお、本製品はAmazonブラックフライデー限定価格で15%オフとお得に購入できます。この機会にぜひチェックしてみてください。
ホームプロジェクターのおすすめ|人気
| 商品 | ![]() エプソン ホームプロジェクター dreamio EH-TW6250 | ![]() エプソン Lifestudio Flex EF-72 | ![]() アンカー Nebula Capsule 3 D2425N11 | ![]() エイサー AOPEN QF23s | ![]() エイスース ZenBeam L2 | ![]() アラジンエックス Aladdin X2 Plus PA2P22U02DJ | ![]() ベンキュー 天井モバイルプロジェクター GV50 | ![]() ソニー ビデオプロジェクター VPL-XW5000 | ![]() エクスジミー HORIZON Pro ホームプロジェクター XK03H | ![]() TVS REGZA RLC-V7R MAX | ![]() JMGO N1S Ultra 4K |
| 販売ページ | |||||||||||
| タイプ | 据え置き | 据え置き | ポータブル | ポータブル | ポータブル | 天吊り | ポータブル | 据え置き | 据え置き | 据え置き | ポータブル |
| 光源 | 水銀ランプ光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | レーザー光源 | レーザー光源 | LED光源 | レーザー光源 | レーザー光源 |
| 対応解像度規格 | ~4K | ~4K | フルHD | SVGA~フルHD | ~4K | フルHD | VGA~4K | ~4K | ~4K | 4K | 4K |
| 最大輝度 | 2800 ルーメン | 1000 ルーメン | 200 ルーメン | 6500 ルーメン | 400 ルーメン | 900 ルーメン | 500 ルーメン | 2000 ルーメン | 1500 ルーメン | 3000ルーメン | 3000 ルーメン |
| コントラスト比 | 35000:1(カラーモード「ダイナミック」、「オートアイリス」オン) | 5000000:1 | 400:1 | 1000:1 | 400:1 | ー | 100000:1 | ∞:1(ダイナミックコントラスト) | ー | ー | 1600:1 |
| 最大表示色 | 10億7000万色 | 10億7000万色 | ー | 1677万色 | 1670万色 | ー | 1670万色 | ー | ー | ー | 10億7000万色 |
エプソン(EPSON) ホームプロジェクター dreamio EH-TW6250
| タイプ | 据え置き | 光源 | 水銀ランプ光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 2800 ルーメン |
| コントラスト比 | 35000:1(カラーモード「ダイナミック」、「オートアイリス」オン) | 最大表示色 | 10億7000万色 |
色再現性が高い3LCD方式を採用したホームプロジェクター。独自の「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、4K相当の色鮮やかで美しい高画質を実現しているのが特徴です。光源は2800ルーメンと明るく、部屋の照明を落とさなくても鮮明な映像を楽しめます。
充実した補正機能を備えているのも魅力。タテ自動台形補正とヨコスライダー補正により、直感的なレバー操作で画面を補正できます。また、1.6倍ズームレンズを搭載。100インチで投影したい場合、前後約1.8mの幅で移動が可能で、設置位置の自由度が高く便利です。
入力端子はHDMIに対応しており、さまざまな機器との接続が可能。AndroidTVも搭載しているため、動画ストリーミングサービスも気軽に使えます。さらに、メニューから映像処理の「速い」を選択すれば、20ms以下の低遅延に対応。ゲームも気軽に楽しめるおすすめのモデルです。
エプソン(EPSON) Lifestudio Flex EF-72
| タイプ | 据え置き | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 1000 ルーメン |
| コントラスト比 | 5000000:1 | 最大表示色 | 10億7000万色 |
フット付きで自由自在に角度を調節できる、おしゃれなデザインのホームプロジェクター。縦105°横180°と大きく角度をつけられるので、壁や天井に映して使えるのが特徴です。自動台形補正や障害物回避、自動スクリーンフィット、ホワイトバランスの自動調整など、細かな調整が不要な機能も備えています。
3原色LEDによって明るさを落とさずリアルな鮮やかさを実現できるのも魅力。4K相当の画質を実現できる「4Kエンハンスメントテクノロジー」も搭載しています。数多くの映像補正機能を搭載しているため、コンテンツの細部まで鮮やかで滑らかな投影が可能です。
Google TVを搭載しているのもポイント。Sound by Boseテクノロジー搭載スピーカーにより、重厚感あるサウンドも楽しめます。自動低遅延対応でゲームプレイの際にも使用可能。複数パターンの照明カラーで間接照明としても使えるおすすめのモデルです。
アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 D2425N11
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | フルHD | 最大輝度 | 200 ルーメン |
| コントラスト比 | 400:1 | 最大表示色 | – |
500ml缶よりも小さなサイズで持ち運びもできる、一人暮らしに適したホームプロジェクター。コンパクトながら、最大120インチの大画面投影が可能です。フルHDの解像度と200ANSIルーメンの明るさにより、美しい映像を楽しめます。
Google TVを搭載しているのも魅力。10000以上の多彩なコンテンツを楽しめます。また、複数のユーザープロファイルを追加できるのもメリット。ユーザーひとりひとりに合わせておすすめのコンテンツを表示してくれるため、視聴したいコンテンツがすぐに見つかります。
オートフォーカス機能や台形補正に対応しているのもポイント。ピントを合わせやすく、快適な視聴環境を整えられます。優れた音響を楽しめる「Dolby Digital Plus」に対応しており、高品質なサウンドで映画や音楽を視聴可能。8Wのスピーカードライバーを内蔵しているため、ポータブルスピーカーとしても活躍します。
エイサー(Acer) AOPEN QF23s
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | SVGA~フルHD | 最大輝度 | 6500 ルーメン |
| コントラスト比 | 1000:1 | 最大表示色 | 1677万色 |
1.23kgの軽量ボディでサッと持ち出してすぐにセットできるホームプロジェクター。持ち運びしやすいキャリーハンドルが、床に置いたときには5段階の投影角度に調節できるスタンドになるのが特徴です。室内はもちろん、ポータブル電源とあわせてキャンプなどに持ち出しても使えます。
フルHD解像度と、6500ルーメンの高輝度映像で、鮮やかな投影ができるのも魅力。電源を入れてからわずか1秒で映像を投影できるLED光源を採用しており、スムーズに使えます。さらに、Bluetoothスピーカーとしても使える2基の3Wスピーカーを内蔵。迫力のサウンドを楽しめます。
ToFセンサー技術を搭載したオートフォーカス機能や、さまざまな補正機能を搭載しているのもポイント。高性能ながらもシンプルな操作で、直感的に使えます。スマートシステム搭載で動画視聴アプリに本体から直接アクセスできる、使いやすいおすすめのモデルです。
エイスース(ASUS) ZenBeam L2
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 400 ルーメン |
| コントラスト比 | 400:1 | 最大表示色 | 16.7M |
使用する場所を選ばない高画質なポータブルホームプロジェクターです。フルHD解像度と960 LEDルーメンの明るさを実現しています。1メートルの距離で40インチ、3メートルで120インチの大画面を投影でき、限られたスペースでも臨場感あふれる映像を楽しめるのが魅力。10Wのハーマンカードン製スピーカーを搭載し、サウンド性能にも優れています。
見やすい機能も充実。垂直±40°、水平±30°の自動台形補正機能により、斜めから投影しても歪みのない画面を実現します。また、瞬間オートフォーカス機能にも対応しており、手動でピントを合わせる必要がないのもメリットです。
約1.57kgの軽量ボディに65Whバッテリーを内蔵し、最大3.5時間の連続使用が可能。インターフェースも豊富で、スマホやPC、ゲーム機などと簡単に接続できます。アウトドアでも活躍するコンパクトかつ高性能なモデルです。
アラジンエックス(Aladdin X) Aladdin X2 Plus PA2P22U02DJ
| タイプ | 天吊り | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | フルHD | 最大輝度 | 900 ルーメン |
| コントラスト比 | – | 最大表示色 | – |
天井の引掛シーリングに取り付けて使う、照明一体型の3in1ホームプロジェクター。無段階調光と調色が可能なライトに加えて、高性能なプロジェクターと高音質のスピーカーを1台で揃えられるのが特徴です。専用の短焦点レンズを備えており、設置距離約1.2mでも60インチの大画面を実現できます。
Android OSを搭載しているのも魅力。ストリーミングサービスだけでなく、壁時計やヒーリングライト、親子向けのコンテンツまでさまざまなアプリを利用できます。おはようタイマーやおやすみタイマーにも対応しているため、寝室への設置にも便利です。
BluetoothやWi-Fi、ミラーリングなどにより多様な機器と接続できるのもポイント。独自開発された「Aladdin Connector」を使えば、Wi-Fi経由でHDMIも接続できます。工事なしで簡単に設置できる、多機能を備えたハイスペックモデルを探している方におすすめです。
ベンキュー(BenQ) 天井モバイルプロジェクター GV50
| タイプ | ポータブル | 光源 | レーザー光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | VGA~4K | 最大輝度 | 500 ルーメン |
| コントラスト比 | 100000:1 | 最大表示色 | 1670万色 |
設置性や映像力の高さ、就寝時の快適性などを備え、天井にも投影できる、コンパクトなホームプロジェクターです。10°もしくは15°の傾斜がつけられる台座が付属。ベッドサイドテーブルなど、横方向から天井投影する際も安定感があります。
低発熱かつ静音性の高いレーザー光源で、500ANSIルーメンの明るさを実現しているのもポイント。色域はRec.709を92%カバーし、鮮やかで美しい映像を楽しめます。投写距離は約0.7~3.2m、投影サイズは30~最大120インチで、大画面投影も可能。また、Google TVを搭載しており、Prime VideoやYouTubeなど10000以上のアプリを使えます。
4Wのスピーカー2基と、10Wのサブウーファーを搭載した2.1チャンネル構成で、音に立体感があるのも魅力。さらに、「シネマ/天井シネマサウンドモード」により、高周波と低周波のバランスを取ることで、ベッドサイドでも音に臨場感を持たせられます。
ほかにも、映像をあたたかみのある色温度に調整する「ナイトシフトモード」や、10~120分で設定できる「スリープタイマー」など、ベッド上で快適に使うための機能が充実。寝る前にスマホを使わず動画鑑賞を楽しむ、リラックスタイムにおすすめです。
ソニー(SONY) ビデオプロジェクター VPL-XW5000
| タイプ | 据え置き | 光源 | レーザー光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 2000 ルーメン |
| コントラスト比 | ∞:1(ダイナミックコントラスト) | 最大表示色 | – |
2000ルーメンの高輝度で、4K HDR画像を投影できるコンパクトなホームプロジェクター。独自の「ネイティブ4K SXRDパネル」を搭載しているのが特徴です。赤・緑・青の色ごとに1つのLCOSチップを使用することで、高精細かつ自然な表現を実現しています。
高性能な映像プロセッサーや独自の光学ブロックを採用しているのも魅力。高いコントラストや質感を維持しながら、高輝度と広い色域を実現しています。ほかにも高品位な映像再現を支える機能を多数搭載。画質にこだわりたい方に適しています。
低遅延でゲームを遊べる「遅延低減モード」も搭載。シビアなタイミングが要求されるゲームでも大画面で楽しめます。多機能を備え、本格的なホームシアターを作りたい方におすすめの製品です。
エクスジミー(XGIMI) HORIZON Pro ホームプロジェクター XK03H
| タイプ | 据え置き | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 1500 ルーメン |
| コントラスト比 | – | 最大表示色 | – |
4Kの高画質を最大200インチの大画面で楽しめるホームプロジェクター。最大3840×2160の解像度と2200ANSIルーメンの高輝度により、明るい場所でも暗い場所でも美しい映像を楽しめるのが特徴です。低遅延仕様のため、大画面でゲームを遊びたい方にも適しています。
さまざまな映像技術を結集しているのも魅力。スポーツやゲームなどの激しい動きのフレームを補完する「MEMC」や、クリアな画質とリアルな色彩を再現する「X-VUE 2.0」などを採用しています。また、4つの自動調整機能も備えており、電源を入れてから細かい調節なしでコンテンツを楽しめるため便利です。
専用開発された2基のフルレンジスピーカーにより、臨場感あふれるサラウンドサウンドを楽しめるのもポイント。Android TVやChrome Castも搭載しています。拡張性も高く、さまざまな機器と接続して使える高性能なおすすめモデルです。
TVS REGZA RLC-V7R MAX
| タイプ | 据え置き | 光源 | レーザー光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | 4K | 最大輝度 | 3000 ルーメン |
| コントラスト比 | – | 最大表示色 | – |
テレビで培った映像技術を活用して作られたホームプロジェクター。鮮明な4K高画質によって映画館のような映像クオリティを実現しているのが特徴です。複数のHDR規格に対応しており、さまざまな映像モードによって幅広いコンテンツを適した映像で楽しめます。
最大3000ISOルーメンの明るさを実現しているのも魅力。明るい部屋でも高輝度で見やすい映像を楽しめます。また、光学ズーム搭載で画面サイズや画質はそのまま、大画面の投影が可能。ジンバルスタンド一体型で設置場所に困らず、自動補正機能により美しい映像を楽しめます。
臨場感あふれるサウンドもポイント。バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」により、音に包まれるリアルな映像体験を楽しめます。Google TV搭載でさまざまな配信サービスを使えるほか、豊富なインターフェイスによって各種機器からの映像投影もできる、使いやすいおすすめのモデルです。
JMGO N1S Ultra 4K
| タイプ | ポータブル | 光源 | レーザー光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | 4K | 最大輝度 | 3000 ルーメン |
| コントラスト比 | 1600:1 | 最大表示色 | 10.7億 |
独自開発の3色レーザー光学エンジン「MALC」を搭載した、4K対応ホームプロジェクター。日本では一部の映画館に導入されている「RGBレーザー」によって、映像を構成する赤・緑・青がビーム状に放出され、色鮮やかで明るい映像表現を叶えています。
また、4層の複眼層により光や色ムラを抑え、特殊機構によりレーザー光源の斑点状のノイズを軽減できるのもポイントです。
3000ANSIルーメンで、明るい部屋でもくっきりとした投影が可能。最大180インチの投影もでき、シームレス自動台形補正機能も備わっています。さらに、ジンバルスタンドを内蔵し、左右に360°、上下に135°動かせるのも魅力です。
本製品には「Google TV OS」を搭載。Netflix・YouTube・Prime Videoなどアプリのコンテンツを楽しめます。本格的なホームシアターも叶えられる、おすすめのハイスペックモデルです。
ホームプロジェクターのおすすめ|一人暮らし向け
| 商品 | ![]() エプソン Lifestudio Pop EF-61 | ![]() ベンキュー モバイルプロジェクター GV30 | ![]() アンカー Nebula Capsule Air D4112521 | ![]() エクスジミー Halo+ | ![]() エクスジミー MoGo 2 Pro ホームプロジェクター XK04T |
| 販売ページ | |||||
| タイプ | ポータブル | ポータブル | ポータブル | ポータブル | ポータブル |
| 光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | ー |
| 対応解像度規格 | ~フルHD | 1280x720 | 1280x720 | ~4K | フルHD |
| 最大輝度 | 700 ルーメン | 300ルーメン | 150ルーメン | 700 ルーメン | 400 ルーメン |
| コントラスト比 | 5000000:1 | 100000:1 | 400:1 | ー | ー |
| 最大表示色 | 10億7000万色 | 1670万色 | ー | ー | ー |
エプソン(EPSON) Lifestudio Pop EF-61
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~フルHD | 最大輝度 | 700 ルーメン |
| コントラスト比 | 5000000:1 | 最大表示色 | 10億7000万色 |
小型軽量で持ち運びや設置が楽にできるスタイリッシュなホームプロジェクター。インテリアの印象を崩しにくいデザインで、その時見たい場所、気分にあった部屋へ持ち運んで使えるのが特徴です。まるでその場にいるような臨場感のある大画面を手軽に楽しめます。
3原色LED光源で鮮やかな色味を楽しめるのも魅力。4Kエンハンスメントテクノロジーによって4K相当の画質も楽しめます。また、色偏差に優れているため、ナチュラルな映像を投影することが可能。映像補正機能も多数搭載しているため、細部まで鮮やかで滑らかな映像体験ができます。
GoogleTV内蔵でストリーミングやアプリも簡単に使えるのがポイント。低遅延仕様なのでゲームプレイにも使用できます。さらに、電源を入れてすぐきれいな長方形画面を投影可能。障害物を避けつつ、歪みのない投射で映像に没入できる、一人暮らしにおすすめのモデルです。
ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV30
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 300 ルーメン |
| コントラスト比 | 100000:1 | 最大表示色 | 1670万色 |
天井投影に対応した、コンパクトな家庭用プロジェクター。ロフトや勾配天井など、デッドスペースになりがちな場所を有効活用して楽しめるのが特徴です。独自のCinematicColor技術によってまるで肉眼で見ているような色彩をそのまま表示させ、生き生きとした映像を投影できます。
映画のように臨場感ある音を再現できる2.1チャンネルスピーカーを搭載しているのも魅力。4Wのステレオスピーカーと8Wのウーファーが繊細な音から迫力ある音まで表現します。さらに、映画・劇場・スポーツ・ゲーム・音楽の5種類のサウンドモードからの選択も可能です。
便利なオートフォーカス機能を搭載しているのもポイント。自動でピントを調節してくれるほか、自動縦台形補正で角度も調整してくれます。HDMIやDisplayportなど、インターフェイスも充実。Android TVも搭載した、多機能で使いやすいおすすめのモデルです。
アンカー(ANKER) Nebula Capsule Air D4112521
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | HD | 最大輝度 | 150 ルーメン |
| コントラスト比 | 400:1 | 最大表示色 | – |
手のひらサイズのコンパクトさで、最大100インチの大画面を搭載できるホームプロジェクター。Google TVを搭載しており、NetflixやYouTubeなどのアプリをリモコンから簡単に起動して使えるのが特徴です。Googleアシスタントボタンを使えば音声操作もできます。
暗くなりがちな画面の隅まで明るく投影できるのも魅力。幅広い色域をカバーしており、繊細な色表現が可能でブレのないくっきりとした映像が楽しめます。また、Dolby Audio対応の5Wスピーカーを搭載。迫力のあるクリアなサウンドで、高音質スピーカーとしても使用できます。
設置が簡単なのもポイント。自動台形補正で斜めからでも投影でき、オートフォーカス機能がくっきりとした画像を実現します。低遅延のゲーミングモードも搭載。1280×720pxのHD解像度で一人暮らしの部屋でも大画面を楽しみやすい、おすすめのモデルです。
エクスジミー(XGIMI) Halo+
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~4K | 最大輝度 | 700 ルーメン |
| コントラスト比 | – | 最大表示色 | – |
高さ約12cmとコンパクトなホームプロジェクターです。リビングのちょっとした棚やサイドテーブルなど、生活のさまざまな場所にフィット。設置場所が限られる一人暮らしの方にもおすすめです。
コンパクトボディながら、大画面で映像を楽しめるのもポイント。フルHD映像を最大200インチの画面で視聴可能です。最新技術を採用した設計により、ゲームやスポーツなどの激しい動きもブレにくくシャープに投影できます。
自動台形補正・オートフォーカスを搭載し、画面補正が楽に行えるのも魅力。加えて画面とスクリーンのサイズを自動でアジャストする機能や、障害物を自然に避けて補正する機能を備え、すぐに美しい映像を楽しめます。
エクスジミー(XGIMI) MoGo 2 Pro ホームプロジェクター XK04T
| タイプ | ポータブル | 光源 | – |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | – | 最大輝度 | 400 ルーメン |
| コントラスト比 | – | 最大表示色 | – |
小型ながら400ISOルーメンの明るさを実現したホームプロジェクター。投影サイズは40~200インチで、「DLPテクノロジー」を採用したことにより、大画面でも鮮明な映像表現が可能です。
環境適応技術「ISA 2.0」を搭載しているのもポイント。素早くオートフォーカスや台形補正などを行ってくれるので、調節する手間を軽減できます。また、投影中に本体の前に立つと自動調光を行うので、小さな子供やペットのいる家庭でも安心です。
本製品は音質面において優れているのも魅力。Dolby Audioと互換性のある8Wスピーカーを2基搭載し、包まれるような音でコンテンツの視聴を行えます。
「AndroidTV11.0」を搭載しており、YouTubeやPrime Video、Disney+などさまざまな動画サービスを視聴可能。高性能のコンパクトモデルを求めている方におすすめです。
ホームプロジェクターのおすすめ|安い
| 商品 | ![]() アンカー Nebula Apollo D2410 | ![]() エアリア ワイヤレスプロジェクター LED PROJECTOR3 Ver.B MS-PJHD03B | ![]() ラマス 小型ホームプロジェクター RA-PB400 | ![]() ラマス ミニLCDプロジェクター RA-PB600 | ![]() ファンロジー FunLogy HOME2 |
| 販売ページ | |||||
| タイプ | ポータブル | ポータブル | ポータブル | ポータブル | ポータブル |
| 光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 | LED光源 |
| 対応解像度規格 | 480p | フルHD | ~フルHD | ~フルHD | フルHD |
| 最大輝度 | 200 ルーメン | 2500 ルーメン | 74 ルーメン | 130 ルーメン | 150 ANSI |
| コントラスト比 | 400:1 | 1500:1 | 1000:1 | 1000:1 | 3000:1 |
| 最大表示色 | ー | ー | ー | ー | ー |
アンカー(ANKER) Nebula Apollo D2410
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | – | 最大輝度 | 200 ルーメン |
| コントラスト比 | 400:1 | 最大表示色 | – |
手のひらサイズの多機能プロジェクターです。200ANSIルーメンの明るさと最大100インチの大画面投影に対応し、迫力ある映像体験を実現します。Android 7.1を搭載しており、NetflixやYouTubeなどの動画配信アプリを直接インストールして楽しめるのが特徴です。
接続性も充実しており、Wi-FiやBluetoothによるワイヤレス接続はもちろん、HDMIポートやUSBポートも搭載しています。ゲーム機やノートPCを接続して大画面でコンテンツを楽しめるほか、USBメモリからの直接再生も可能です。8Wのスピーカーを内蔵し、小規模な空間での視聴に十分な音質を提供します。
さらに、最大4時間のバッテリー駆動に対応し、電源のない場所でも使用できるのが魅力です。タッチコントロールによる直感的な操作性も備えており、セットアップも簡単です。家だけでなく、アウトドアでの映画鑑賞や、出張先でのプレゼンテーションでも活躍するおすすめのモデルです。
エアリア(AREA) ワイヤレスプロジェクター LED PROJECTOR3 Ver.B MS-PJHD03B
| タイプ | ポータブル | 光源 | – |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | フルHD | 最大輝度 | 2500 ルーメン |
| コントラスト比 | 1500:1 | 最大表示色 | – |
価格が安いにもかかわらず、2500ルーメンの明るさを実現したホームプロジェクター。少し明るめの部屋でも豊かな色表現ができ、美しい映像を観られるのが魅力です。
また、直径57mmのガラスレンズ3枚と、フルHDに対応したLEDモジュールを搭載。より精細に投影でき、文字が見やすいのもポイントです。
投影距離は1.55~5.2mで、サイズは36~150インチ相当と大画面投影ができるのもメリット。ミニ三脚も付属しているので、一人暮らしの部屋から広い部屋までさまざまな部屋で使えます。高精細かつ大画面投影を安く実現させたい方におすすめのコスパモデルです。
インターフェイスはHDMI・VGA・RCA・USBポートType-Aポートと豊富に備わっているほか、Wi-Fi接続も行えます。
ラマス(RAMASU) 小型ホームプロジェクター RA-PB400
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~フルHD | 最大輝度 | 74 ルーメン |
| コントラスト比 | 1000:1 | 最大表示色 | – |
コンパクトながら最大150インチの大画面を投影できる安いホームプロジェクター。約30000時間の使用が可能な長寿命LED光源を採用しており、気軽に使いやすいのが特徴です。最小投影サイズは30インチとコンパクトで、さまざまなシーンでの投影に対応できます。
PCレスで投影ができるのも魅力。microSDカードやUSBメモリー、スマホなどから直接のデータ投影が可能です。HDMI端子も搭載しているため、PCやDVDプレーヤー、ゲーム機などとの接続にも対応。リモコン付きで操作も簡単です。
スピーカーを内蔵しているのもポイント。電源を取れる場所であれば、本体のみで映像も音声も楽しめます。小型軽量かつレザー調のハンドルを備えているため、持ち運びも簡単。インテリアにも馴染みやすいシンプルデザインを採用したおすすめの製品です。
ラマス(RAMAS) ミニLCDプロジェクター RA-PB600
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | ~フルHD | 最大輝度 | 130 ルーメン |
| コントラスト比 | 1000:1 | 最大表示色 | – |
HDMI入力でさまざまなデバイスから投影できる、比較的安いホームプロジェクター。スマホやPC、ゲーム機、ストリーミングデバイスなどに対応しているほか、USBメモリーからの投影に対応しているのが特徴です。USB接続によるミラーリングもできます。
角度を調節するだけで、三脚なしで簡単に天井投影ができるのも魅力。本体サイズもコンパクトなため、スマートに設置できます。また、電動フォーカスや台座補正機能も搭載。細かい調節をしなくても楽に使えるため便利です。
コンパクトながらも最大150インチの投影サイズに対応しているのもポイント。さらに、3Wのスピーカーも内蔵しているため、手軽に使えます。リモコンが付属しているため離れた位置からでも操作ができ、寝室で就寝前に使うのにも適したおすすめのモデルです。
ファンロジー(FunLogy) FunLogy HOME2
| タイプ | ポータブル | 光源 | LED光源 |
|---|---|---|---|
| 対応解像度規格 | フルHD | 最大輝度 | 150 ルーメン |
| コントラスト比 | 1000:1 | 最大表示色 | – |
直感操作で使える安いホームプロジェクター。200ANSIルーメンの明るさで、日中でもカーテンを閉めれば使用できるのが特徴です。白やベージュ系統の色合いであれば、スクリーンだけでなく壁やテントへの投影も可能。25~207インチの画面サイズに対応しており、使用環境に合わせて使えます。
ボタンひとつで画面の歪みを修正できる「かんたんデジタル補正」機能を搭載。リモコンと本体の両方で操作できます。また、ダイヤルで簡単にピント補正が可能。高さ調節ネジを使えば斜め上にも投影できます。別売の天吊り金具を使えば天井への設置も可能です。
入力端子はHDMIとUSBに対応。PCやスマホ、ゲーム機、Fire TV Stickなどと簡単に接続できます。本体は約1.2kgと軽量コンパクト。インテリアの印象を崩しにくいシンプルデザインで、不使用時は棚などに収納できます。初めてプロジェクターを買う方にもおすすめの製品です。
家庭用とビジネス用プロジェクターの違い
ホームプロジェクター(家庭用)の特徴

By: biccamera.com
ホームプロジェクターは、自宅でも映画館のように大画面で美しい映像を楽しめるのが特徴。輝度1000~2000ルーメンほどの明るさの製品が多く、暗い室内での使用を想定して作られています。フルHD以上ある高解像度のモデルも豊富で、映画作品などを再生したい方におすすめです。
また、Android TVを搭載した製品が多く、1台でさまざまなコンテンツを楽しめるのも魅力。YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスも手軽に楽しめます。アスペクト比は、テレビ番組やYouTubeなどと同じ縦横比である16:9の製品が大半です。
ハイエンドモデルでは、4K高画質に対応したタイプもラインナップ。細かい部分まで精細に表現できます。ほかにも、遅延を少なくしてゲームプレイに対応したモデルや、バッテリーを内蔵しており、外出先に持ち運んで使えるモデルなど、種類が豊富なのもポイントです。
ビジネスプロジェクターの特徴

ビジネスプロジェクターは、主に会議やプレゼンテーションなどで資料を投写する際に使われるプロジェクター。室内で照明をつけたまま使ったり、日光の入る場所で使ったりすることも多いため、輝度が3000ルーメンを超える高輝度モデルが多いのが特徴です。
アスペクト比は、プレゼン資料などによく用いられる4:3のモデルが一般的。しかし、ワイドノートPCなどに対応できる16:10のタイプも増えてきています。グラフや文字まではっきりと表現できるモデルならば、図面や表計算シートなども映しやすく便利です。
投影サイズは製品によっても異なりますが、小会議室で使いやすい30インチから、講堂などで使うのに適した300インチ以上のモノまで多数ラインナップ。オフィス用途だけでなく販促プロモーションに使えるモノも多いため、使い方に合わせて選択できます。
ホームプロジェクターの選び方
「投影サイズ」と「投写距離」をチェック

ホームプロジェクターを選ぶ際には、どの程度の投影サイズを求めるのかを確認しておきましょう。投影サイズとは、プロジェクターから投影される映像の大きさのこと。投影可能サイズは30インチ程度から100インチ以上の大画面まで、幅広い製品が販売されています。
必要な投影サイズが決まったら、希望サイズを映すために必要な「投写距離」をチェック。投写距離とは、プロジェクターのレンズから投影する壁やスクリーンまでの距離を示す言葉です。投写距離は、投影サイズが大きいほど長くなる傾向があります。
求める投影サイズが定まらない場合には、適切な視聴距離を確保できるサイズにするのがおすすめ。適切な視聴距離は、画面の高さ×3倍とされています。至近距離で大画面を見てしまうと首や目が疲れてしまう場合もあるので、使い方に合わせて選んでみてください。
一人暮らしなどスペースが限られているなら「短焦点プロジェクター」

一人暮らしなど、スペースが限られている関係で長い投写距離を確保できない方には「短焦点プロジェクター」がおすすめです。短焦点プロジェクターとは、スクリーンからの距離が短くても大画面映像を投影できるプロジェクターのこと。一般的なプロジェクターと比較した場合、約3分の1の投写距離で投影できます。
影の映りこみを防ぎたい場合や、さらに短い距離で使いたい方は「超短焦点プロジェクター」もチェック。ミラーや専用レンズを用いており、さらに近い距離から大画面の映像を映せます。
ただし、短焦点プロジェクターや超短焦点プロジェクターは、一般的なプロジェクターに比べて投影画像に歪みが生じやすい点に注意。短焦点用のスクリーンもあわせて用意しておくと、歪みが気になりにくいため快適です。
明るさ(ルーメン)をチェック

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プロジェクターで美しい映像を投写したい場合には、明るさが重要。明るさは「ルーメン(lm)」という単位で表記され、数字が大きいほど明るくくっきりと投写できます。
投写するサイズが大きい場合や、明るい場所で使いたい場合などは、特に高輝度のモノを選ぶことが重要です。ホームプロジェクターの場合、明るさは1000~2000ルーメン程度の製品が一般的。輝度が高いモノほど価格も高いため、求めるスペックと価格のバランスを考慮して選ぶようにしましょう。
また、プロジェクターの明るさは「ルーメン」だけではなく「ANSIルーメン」と表記されている場合もあるため注意。ルーメンがプロジェクター本体から出る光の明るさであるのに対し、ANSIルーメンは投影された面の明るさを示します。
ANSIルーメンも数値が大きいほど明るく美しく投影できるため、迷った場合数値の大きいモノを選ぶのがおすすめです。
解像度と縦横比
「フルHD」以上のモデルがおすすめ

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大画面でも綺麗な映像を楽しみたいならば、解像度はフルHD以上のモデルを選びましょう。解像度は画面を構成している一つひとつの小さな光の点の数を表し、「横の点の数×縦の点の数」で表記されます。
フルHDの解像度は1920×1080で、細かい文字などもくっきりと表現できるのが特徴。DVDの解像度は720×480ですが、Blu-rayの映像はフルHD解像度で収録されているため、映画などのコンテンツを視聴したい場合にはフルHD以上のモデルがおすすめです。
プロジェクターのなかには、入力信号としてフルHDに対応していても、表示解像度はフルHD以下になるモデルもあります。購入前には表示解像度を確認しておくことが大切です。
より高画質な映像を楽しみたいなら「4K」

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フルHDよりも高画質な映像を楽しみたい場合には、4K解像度に対応したプロジェクターがおすすめ。4K解像度は3840×2160で、フルHDの約4倍の光の点で映像を表現できます。大画面でも映像の粗さが目立ちにくく、綺麗な映像を楽しめるのが特徴です。
4K解像度のプロジェクターは、特にインターネットで動画を楽しみたい場合に便利。Amazon Prime VideoやNetflixなどのストリーミングサービスでは、多くの4Kコンテンツが配信されています。
YouTubeなどの動画投稿サービスでも4K解像度のコンテンツが増えているため、4K対応モデルは楽しみ方の幅を広げられる点が魅力。ただし、比較的高価なモデルが多いため、求める画質と予算とのバランスを考慮して選ぶことが重要です。
投影方式の違いと特徴
LCD方式

LCD方式とは、液晶パネルに赤・青・緑の3色を当てて透過した映像を投写する投影方式のこと。ホームプロジェクターにおいては、3枚の液晶パネルを使った「3LCD方式」を採用したモデルが主流です。白輝度と色輝度の差が少なく、明るく見やすい映像を実現できます。
3LCD方式では、光の3原色をそれぞれの液晶で制御した後に合成するため、1ドットレベルでの忠実な色再現が可能。繊細な諧調表現により、映像内の暗い部分まで自然に映し出せます。
また、スクリーン上でちらつきが発生しにくいのもポイント。鮮明ながらも目にやさしい画像再現が可能で、多くのホームプロジェクターに採用されています。
DLP方式

DLP方式とは、DMDという数ミクロン単位のミラーが敷き詰められた「DLPチップ」と呼ばれる四角いチップに光を反射させて投影する方式のこと。チップをデジタル制御によって高速で傾け、光の3原色でできたカラーホイールを高速回転させることで、残像効果により映像をカラーで見せています。
光量のロスが少なく、明るい映像投写を行えるのが魅力。白黒のコントラスト比も高いため映像がくっきりと鮮明で、文字まで見やすいのが特徴です。また、シンプル構造なため小型・軽量なモデルにも採用されています。
長時間の連続使用や経年劣化、ホコリに強いのもポイント。長時間連続で使いたい方や、同じ製品を長く使い続けたい方、メンテナンスの手間を減らしたい方におすすめです。
LCOS方式

LCOS方式は反射型液晶パネルを用いて光の三原色の映像を作った後、プロジェクター内で合成して投写する投影方式。光を反射させる構造上、格子状の影が生じにくく、なめらかでクリアな映像を投写できます。カラー映像も綺麗に映し出せるのが特徴です。
解像度とコントラストが高いため、4K映像に対応できるモデルが多いのも魅力。細部の描画力が優れており、真っ黒の表現も実現できます。元の映像に対する色バランスも比較的忠実なため、映像の臨場感を楽しみたい方におすすめです。
ただし、LCOS方式はハイエンドモデルへの採用がほとんどのため、導入コストが高い点には注意。ハイスペックを備えているモノも多く、本体も大きい傾向があります。100万円や200万円を超える製品もあるので、本格的なホームシアターを作りたい場合にチェックしてみてください。
据え置き設置か天井吊りか

ホームプロジェクターは大型のモデルが多いため、購入前にどのように設置するかを考えておくことが重要。主に、卓上や棚などにそのまま置く「据え置き設置」と、天井に取り付ける「天井吊り設置」の2通りがあります。
据え置き設置はスペースを確保する必要はありますが、設置に手間がかかりにくいのが魅力。設置のための工事が不要なため、賃貸住宅にも適しています。設置場所を変えれば画面サイズも変えられるため、使い方に合わせた設置が可能です。
天井吊り設置は、デッドスペースが生まれにくいのが特徴。プロジェクターを設置するための場所を確保する必要がなく、すっきりと設置できます。引掛シーリングに設置するライト一体型の製品ならば工事も不要。部屋のスペースが限られている場合におすすめです。
接続方法をチェック
HDMIやUSB Type-Cでの有線接続

プロジェクターとPCやAV機器などを有線接続したい場合には、接続端子を確認しておくことが重要。ホームプロジェクターの端子として多く用いられているのは、HDMI端子です。HDMI端子は、ゲーム機やBlu-rayプレーヤーなどと接続でき、映像だけでなく音声も伝送できます。
USB Type-CをはじめとしたUSB端子での接続が可能なモデルも人気。スマホやタブレット、USBメモリなどからも有線で再生できるため便利です。ただし、PCを繋ぐ場合は専用ドライバーのダウンロードが必要になる場合もあるため、購入前にチェックしておきましょう。
Wi-FiやBluetoothを使ったワイヤレス接続

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ケーブルレスで手軽に使いたい場合には、Wi-FiやBluetoothを使ったワイヤレス接続に対応したモデルがおすすめ。自宅にWi-Fi環境があれば、Wi-Fi経由でPCやスマホを素早く接続できるため便利です。Bluetooth接続もミラーリングのような要領でスマートに投影できます。
また、Wi-Fi対応プロジェクターの場合は、本体のみで使用可能な製品もラインナップ。Android TVやGoogle Playストアから、好みの配信サービスを選択してインストールして使えます。ストリーミングサービスを利用して動画を楽しみたい場合にはチェックしてみてください。
スマホ対応モデルなら手軽に動画を楽しめる

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スマホ内の動画を確実に投写したいならば、スマホ対応を謳ったホームプロジェクターを選ぶのがおすすめ。スマホ対応プロジェクターは変換アダプタを用いて有線で接続するモデルや、ChromeCastなどのミラーリングに対応したモデルなどの種類があります。
ただし、スマホからのミラーリングでNetflixなどのアプリを用いて動画を見たい場合には注意が必要。不正コピーを防ぐための保護機能により、映像の投影を弾かれてしまう可能性があります。ほかにも、音声の伝送ができないなどの内容制限がかかってしまう場合もあるため、必ず対応状況を確認してから選ぶようにしましょう。
ゲームをプレイするなら遅延の少ないモデルを選ぼう

プロジェクターでゲームを投影して大画面で楽しみたい場合には、ゲームプレイに対応したモデルを選ぶのがおすすめ。ゲームは一瞬の遅延が命取りになることもあるため、入力遅延が少ないモデルを選ぶようにしましょう。
入力遅延とは、ゲームのコントローラーなどで行った操作が画面に反映されるまでの遅延のこと。遅延の有無によって自分が不利になったり、快適にゲームをプレイしにくかったりする場合もあるため注意が必要です。
製品によっては「ゲームモード」や「遅延低減モード」などの名前がついているので、ゲームプレイをする予定がある場合には確認してみてください。
ホームプロジェクターのおすすめメーカー
エプソン(EPSON)

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エプソンは1942年に創立された、日本に本社を置く大手電機メーカー。プリンターやウェアラブル機器、PC、産業用ロボットなどさまざまな製品を製造・販売しているのが特徴です。ホームプロジェクターだけでなく、学校用やビジネス用などのプロジェクターも展開しています。
エプソンのホームプロジェクターは、3LCD方式を採用した明るく美しい映像が魅力。本体にAndroid TVを搭載した機器も多く、1台で手軽に多彩なコンテンツを楽しめます。エントリーからハイエンドまで製品を展開しており、本物志向の映像を楽しみたい方におすすめです。
ベンキュー(BenQ)

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ベンキューは台湾に本社を置く電気機器メーカー。液晶ディスプレイやプロジェクターなど、PCの周辺機器を中心に、さまざまな製品を製造・販売しているのが特徴です。特に、e-Sports領域での知名度が高く、ゲーミングモニターなどはプロゲーマーにも選ばれています。
プロジェクターにおいては家庭用やビジネス用、教育用など多彩な製品を展開。ホームプロジェクターでも小型で持ち運びやすいモノや映像美にこだわったモノ、ゲーム用のモノなど幅広く製造・販売を行っています。機能性にこだわりたい方におすすめです。
アンカー(Anker)

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アンカーは、世界100か国以上でさまざまなブランドを展開しているハードウェアメーカー。モバイルバッテリーやオーディオ機器をはじめ、暮らしに役立つ電気機器を多く製造しているのが特徴です。
プロジェクターにおいては特別な映像体験をより身近なものにする「Nebula」ブランドを展開。臨場感のある映像とサウンドをコンパクトなボディで叶えられます。モバイルタイプや据え置きタイプ、エントリーからハイエンドまで自分の使い方にあわせて選びたい方におすすめです。


更新履歴
2025.11.14更新
記事を更新しました
【新しく追加した製品】
・エプソン(EPSON) Lifestudio Flex EF-72
・エイサー(Acer) AOPEN LED スマートポータブルプロジェクター QF23sG
・エプソン(EPSON) Lifestudio Pop EF-61G
・ラマス(RAMAS) ミニLCDプロジェクター RA-PB600
【削除した製品】
・エプソン(EPSON) EB-W06
・アンカー(ANKER) Nebula Cosmos D2140511
・エプソン(EPSON) ホームプロジェクターdreamio EF-12
・山善(YAMAZEN) コンパクトLEDプロジェクター YLP-80HD
2025.05.23 更新
記事を更新しました
【新しく追加した製品】
・TVS REGZA RLC-V7R MAX
・ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV30
・アンカー(ANKER) Nebula Capsule Air D4112521
【削除した製品】
・ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV11
・LGエレクトロニクス(LG Electronics) ポータブル フルHDレーザープロジェクター PF510Q
・アンカー(ANKER) Nebula Astro D2400
・OWNKNEW プロジェクター M1-1

























































