臨場感あふれる大画面映像を自宅で楽しめる4K対応プロジェクター。映画やゲームなどを高精細な映像で満喫できます。しかし、製品によって明るさや機能などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、4K対応プロジェクターのおすすめをご紹介します。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
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4K対応プロジェクターの魅力とは?

By: ankerjapan.com
4K対応プロジェクターの魅力は、画質のよさです。100インチを超える大画面に投影しても、映像の細部まで鮮明に映し出します。字幕や小さな文字もくっきりと見えるため、高い没入感で映像を楽しめるのがポイントです。
HDR対応の製品は明暗差や色彩の階調表現が豊かで、よりリアルな映像体験を届けてくれます。高画質を求める方や、本格的なホームシアターで映画鑑賞やゲームを楽しみたい方にぴったりです。
また、短焦点・超短焦点タイプなら壁際に設置するだけで大画面投影が可能で、省スペースで活用できます。さらに、レーザー光源を採用したプロジェクターはランプ方式に比べ寿命が長く、輝度や色の安定性に優れるため、メンテナンスの手間を軽減できるのもメリットです。
4K対応プロジェクターの選び方
明るさをチェック

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プロジェクターの明るさは、ANSIルーメンという単位をチェックしましょう。ANSIルーメンは、実際にスクリーンに投影された映像の明るさを示す統一規格です。メーカーが異なっても明るさを比較しやすいため、製品選びの際の大切な指標になります。
部屋の環境にあわせて必要な明るさを選ぶのがポイント。使用環境によって必要な明るさは変わります。照明をつけた明るい部屋で100インチ前後の大画面を鑑賞するなら、3000ANSIルーメン以上がおすすめ。一方、遮光した暗室なら1000 ANSIルーメン前後でも十分に映像を楽しめます。
さらに、製品によっては、光源自体の明るさを示す「ルーメン」や「LEDルーメン」と表記されている場合も。ANSIルーメンとは測定方法が異なるため、比較する際は注意が必要です。
臨場感を求めるならDolby Audio対応がおすすめ

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映画やライブ映像、ゲームなどで臨場感あふれるサウンドを求める方には、Dolby Audio対応のプロジェクターがおすすめです。音が前後左右に広がる立体的な音響を再現し、映画館にいるかのような没入感を得られます。映像と音が一体になり、より深く作品の世界に入り込めえるのが魅力です。
Dolby Audioに対応の製品は、細かな音の表現力が高まっているのがメリット。スピーカーの出力ワット数だけでなく、音響技術に対応しているかどうかも音質を左右する重要なポイントです。
さらに、製品のなかにはDolby Digital Plusに対応したモノも。Dolby Digital Plusは7.1chのサラウンド音声を高音質で再生できるため、より本格的な音響を楽しみたい方はチェックしてみてください。
自動台形補正やオートフォーカス機能付きだと便利

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プロジェクター初心者や設置の手間を省きたい方には、自動台形補正やオートフォーカス機能が付いた製品がおすすめ。斜めから投影したときに生じる映像の歪みを自動で補正したり、ピントをすばやくあわせたりしてくれます。起動後すぐにクリアな映像を楽しめるのが魅力です。
設置場所の自由度が高まるのもメリット。壁の正面に置けなくても、部屋の好きな場所からきれいな長方形の画面を投影できて便利です。頻繁にプロジェクターの置き場所を変えて使いたい方にも適しています。
製品を選ぶときは、補正機能の対応範囲も確認しましょう。垂直方向だけでなく、水平方向や回転、傾きまで自動で補正してくれる製品も。より高度な補正機能が備わっていれば、多様な設置に対応できます。
4K対応プロジェクターのおすすめ
ジェイエムゴー(JMGO) N1S Ultimate 4K
| 最大輝度 | 3300 ルーメン | HDR方式 | HDR10 |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | 光源 | レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
自宅で質の高い映像体験ができる4Kプロジェクターです。3色レーザー光源による3300ISOルーメンの明るさを実現。昼間のリビングでも、色鮮やかなくっきりした映像が楽しめます。
本体と一体のジンバルスタンドが特徴。上下左右に角度を動かして、壁や天井へ投影できます。オートフォーカス機能がピントを自動で調整してくれるのも便利な点です。
また、OSにはGoogle TVを搭載。YouTubeや各種動画配信サービスをすぐに利用できます。設置が簡単で高画質なモデルを探している方におすすめです。
アラジン(Aladdin) ホームシアタープロジェクター Aladdin Marca Max WM03B
| 最大輝度 | 2500 ルーメン | HDR方式 | HDR10、HLG、Dolby Vision |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | 光源 | レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
自宅で本格的なシアター体験ができるプロジェクター。IMAX Enhanced認証とDolby Visionに対応しており、繊細な色彩とリアルな映像を表現できます。壁からわずか18cmで100インチの大画面を実現できる、超短焦点設計が魅力です。
Harman KardonのスピーカーとDolby Audioを搭載。立体感のあるクリアな音質で、映画館のような臨場感を演出します。2500 ANSIルーメンの明るさにより、昼間の部屋でもダイナミックな映像を楽しめるのもポイントです。
さらに、AIが映像を瞬時に調整する自動補正機能を搭載。あたたかみのある色調と丸みを帯びたデザインも特徴です。高品質な映像と音響を堪能したい方に適しています。
TVS REGZA レーザープロジェクター RLC-V7R
| 最大輝度 | 2000 ルーメン | HDR方式 | HDR10、HLG、Dolby Vision |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | 光源 | レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
場所を選ばず高画質を楽しめるレーザープロジェクター。RGB3色レーザーが、明るく色鮮やかな4K映像を描き出します。息をのむような迫力の大画面でリアルな映像を味わえるのが特徴です。
ジンバルスタンド一体型なのもポイント。壁や天井へ簡単に投影でき、映像の歪みやピントを自動で補正する機能も搭載しています。面倒な設定の手間なく、すぐに視聴できるのが魅力です。
また、Google TVを搭載し、多彩な動画配信サービスに対応。スマホ画面のミラーリングで、保存してある写真や動画も楽しめます。自宅のさまざまな場所で、手軽に大画面を楽しみたい方におすすめのモデルです。
ソニー(SONY) 4K対応ビデオプロジェクター VPL-XW5000
| 最大輝度 | 2000 ルーメン | HDR方式 | HDR10、HLG |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | – | 光源 | レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | – | Bluetooth | – |
独自のネイティブ4Kパネルを搭載したレーザープロジェクターです。高輝度2,000lmの明るい映像が魅力。レーザー光源は、約2万時間の長時間使用が可能です。
高性能映像プロセッサー「X1 Ultimate for プロジェクター」を搭載。HDRコンテンツの明暗を繊細に描き分ける「ダイナミックHDRエンハンサー」も特徴です。IMAX Enhancedにも対応しており、臨場感あふれる映像を楽しめます。
さらに、ゲームに適した「遅延低減モード」を装備。24dBの静音設計で、視聴に集中できます。自宅で本格的なシアター体験をしたい方におすすめの製品です。
エクスジミー(XGIMI) ホームプロジェクター HORIZON Pro XK03H
| 最大輝度 | 1500 ルーメン | HDR方式 | HDR10、HLG |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | 光源 | LED光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
映画館のような臨場感を生み出す4Kホームプロジェクター。リアル4Kの高精細な映像を、最大200インチの大画面で楽しめます。
約6秒で起動し、テレビのようにすばやく使えるのが魅力。オートフォーカスや自動台形補正、障害物回避機能を備えており設置も簡単です。Harman Kardon製スピーカーによる迫力ある音も楽しめます。
Android TV 10.0の搭載で、多彩なアプリが利用可能。スマホ内の写真や動画を大画面に映すミラーリングにも対応します。自宅で映画やゲームを存分に堪能したい方におすすめのモデルです。
エイサー(Acer) DLP プロジェクター H6815P
| 最大輝度 | 4000 ルーメン | HDR方式 | HDR10 |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(手動) | 光源 | 水銀ランプ光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | – |
4K UHDに対応した高精細な映像が魅力のDLPプロジェクター。4000ANSIルーメンの高輝度設計で、日中の明るい室内でも鮮明です。HDR10にも対応しており、実物に近いリアルな映像を再現します。
スポーツ観戦におすすめのFootballモードを搭載。輝度や彩度を調整することで、フィールドの臨場感を高めます。フルHD設定時には240Hzのリフレッシュレートに対応し、ゲームもなめらかに楽しめるのもメリットです。
さらに、10Wスピーカー内蔵で、単体でも迫力あるサウンドを再生。映像のひずみを補正する機能により、設置場所の自由度が高いのも魅力です。自宅で手軽に大画面を満喫したい方に適しています。
ベンキュー(BenQ) ホームプロジェクター X3100i-JP
| 最大輝度 | 3300 ルーメン | HDR方式 | HDR10 |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(手動) | 光源 | LED光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
ゲームの世界へ深く没入できるプロジェクター。低遅延とフルHD 240Hzのリフレッシュレートに対応しています。4K HDR表示が緻密なコントラストと色彩を再現し、大画面でゲームを楽しめるのがメリットです。
音響面では空間オーディオを搭載。ピンポイントのサウンド配置で、ゲーム内のあらゆる変化を感じ取れます。また、3300ANSIルーメンの高輝度で、明るい部屋で見るときも映像は鮮明です。
さらに、Google認証のAndroid TVを備え、Netflixなども手軽に視聴可能。本格的な環境でゲームをプレイしたい方におすすめのモデルです。
アンカー(ANKER) 4Kレーザープロジェクター Cosmos Laser 4K SE D2342511
| 最大輝度 | 1800 ルーメン | HDR方式 | HDR10 |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | 光源 | LED光源、レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
ワンランク上の映像体験を自宅で楽しめる4Kプロジェクターです。レーザーとLEDのハイブリッド光源が10.7億色の広色域を実現。Dolby Visionにも対応しており、映像本来の美しさを鮮やかに表現します。
独自エンジン「NebulaMaster」がフレームごとに映像を細かく調整。15Wのスピーカードライバーも2つ搭載しています。
Google TVを搭載しており、多彩なコンテンツを手軽に再生可能。最大200インチの大画面で、映画やライブ映像を楽しめます。自宅で本格的なシアター環境を整えたい方におすすめのモデルです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) CineBeam Q ミニマル4Kレーザープロジェクター HU710PB
| 最大輝度 | 500 ルーメン | HDR方式 | HDR10、HLG、HGiG |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | ○ | 光源 | レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | ○ | Bluetooth | ○ |
重さが約1.49kgで持ち運びやすい4Kプロジェクター。RGBレーザー光源が、DCI-P3を154%カバーする広色域を実現します。コントラスト比は450000:1で、引き締まった黒色表現も魅力です。
360°回転するハンドルアームはスタンドとしても機能。壁や天井など、自由な角度で大画面を投影できます。斜めから映しても歪みやフォーカスを自動で補正するため、設置もスムーズです。
さらに、webOS搭載により、さまざまな動画配信サービスが利用可能。AirPlay 2やMiracastで、スマホ画面も共有できます。家の中の好きな場所で高画質な映像を楽しみたい方にぴったりのモデルです。
エプソン(EPSON) ホームプロジェクター dreamio EH-LS12000
| 最大輝度 | 2700 ルーメン | HDR方式 | HDR10+、HLG |
|---|---|---|---|
| 台形補正 | タテ | 光源 | レーザー光源 |
| スピーカー搭載 | – | Bluetooth | – |
レーザー光源による鮮やかな映像が魅力のホームプロジェクター。独自の光学エンジンと3LCD方式を採用しています。明るく高コントラストな4K映像を大画面で楽しめるのが魅力です。
広い可動範囲を持つ光学シフトを搭載。上下96%、左右47%の範囲で画質を損なわずに映像を調整できます。電動ズームやフォーカス機能もあり、設置の自由度が高い点もおすすめです。
さらに、HDR10+に対応しており、よりリアルな映像表現を実現。最小22dBの静音設計で、視聴の妨げになりません。画質と設置のしやすさを両立したい方に向いているモデルです。


























4K対応プロジェクターは、モデルによって明るさや機能が異なります。レーザー光源を採用したモノや、Android TVを搭載したモノなど種類も豊富です。また、部屋の広さや視聴環境、楽しみたいコンテンツを考慮して選ぶのがポイント。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。