ご家庭でプロジェクターを使ったことはありますか? テレビに映した画面もいいですが、プロジェクターを使うといつもよりも大きな画面で楽しめます。しかし、プロジェクターは種類があまりにも豊富。どんな基準を持って選んだらいいのか悩んでしまうこともありますよね。

そこで今回は、コスパ重視で厳選した、家庭で使えるおすすめのプロジェクターとその選び方をご紹介します。

家で映画を見るのにおすすめの家庭用プロジェクター

エプソン(EPSON) EB-W420


商品価格 ¥ 57,890

3,000lmという抜群の明るさを誇るプロジェクター。ビジネス向けとして製造されたモデルですが、軽量・コンパクトで家庭用としてもおすすめ。何より、光源の強い高品質プロジェクターがリーズナブルな価格で手に入るという、高コスパが魅力です!

パネルには、どの色も明るく映し出す3LCD方式の液晶タイプを採用。映像を正面向きに補正できる機能や、クールダウンなしでもすぐしまえる独自のファン構造も、便利ですよ。

ベンキュー(BenQ) MH530


商品価格 ¥ 67,000

映画鑑賞用にプロジェクターを使いたいという方へ特におすすめできるプロジェクター。フルHD解像度に標準対応しており、3,200lmの明るさも備えています。コスパのよさで人気があるベンキューの製品らしく、こちらも価格は良心的。

そのうえ、質量が1.9kgと軽量! 子どもでも持ち運びしやすく、映す場所と電源さえあればどこでも楽しめるプロジェクターですよ。

エプソン(EPSON) dreamio EH-TW8300W


商品価格 ¥ 369,736

さらなる高画質を求める方におすすめのプロジェクター。家庭用としては値が張ると思いがちですが、実は65インチの4Kテレビとほぼ同じ価格。4K画質と3D対応(メガネも付属)で300インチまで映し出せることを考えれば、高コスパの部類に十分に入りますね。

もう1つの大きな特徴が、ワイヤレス接続。4K映像もすっきり配線で楽しめます。100万:1の高コントラストやHDR機能など、映像自体の質向上にもこだわったおすすめの1台です。

安さで選ぶのにおすすめの家庭用プロジェクター

エプソン(EPSON) EB-S04


商品価格 ¥ 33,740

プロジェクター市場で人気が高いエプソン製品で、安さを重視して選ぶならコレ! 色表現力に強い3LCD液晶パネルや、斜めに置いても補正できる機能が付いて、4万円以下で手に入ります。2.4kgという軽さも、おすすめできる理由の1つですね。

また、スマホやタブレットにも、本体のQRコードを読み取るだけで簡単接続。スマホ連携重視なら、おすすめです。

ベンキュー(BenQ) MS527


商品価格 ¥ 35,330

高いコントラスト比で定評がある、DLPタイプの家庭用プロジェクター。液晶タイプに比べて遅延が少なく、スポーツなど激しい動きをする映像を楽しみたい方におすすめです。中間色の輝度を向上する「Brilliant Color™」技術も搭載しています。

スマートエコモードを採用し、ランプ寿命を最長1万時間まで長寿命化。長く使いたい方におすすめできるプロジェクターと言えますね。

クレノヴァ(Crenova) XPE650


商品価格 ¥ 18,980

予算が2万円以下なら、こちらの家庭用プロジェクターがおすすめ。VGAケーブルやHDMIケーブルがあらかじめ付属しているので、家庭でのプロジェクター導入に最適です。ハイビジョン画質対応で映像は鮮明ですが、スピーカーがモノラル。

サラウンド出力には対応しているため、シアタースピーカーとの併用がおすすめですよ。

天井に投影するのにおすすめの家庭用プロジェクター

エプソン(EPSON) dreamio EH-DM30


商品価格 ¥ 75,800

天井投影専用の光源構造を搭載したモデル。それだけでも驚きですが、なんとこちらはプロジェクター本体にDVDプレーヤーも内蔵。ハイビジョン解像度と2,500lmの明るさで、天井に映しても不満なく楽しめます。

スピーカーは10Wの大型スピーカーやバーチャルサラウンド機能も搭載。寝ながら映画鑑賞するのには、ぜひおすすめしたいプロジェクター。

キヤノン(Canon) MINI PROJECTOR C-10WSL


商品価格 ¥ 45,286

キャノンから登場した、小型プロジェクター。必要距離が短い短焦点タイプなので、天井投影でもピンぼけする心配がありません。超小型サイズながら、フルHD解像度まで表示可能。また、ミラーリング機能でパソコンやスマホへ無線接続もできます。バッテリー内蔵なので、持ち運んで使うのもおすすめ!

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-PRJ021


商品価格 ¥ 59,000

こちらも、バッテリー内蔵の超小型プロジェクター。ハイビジョン画質とDLP方式採用により、天井にも鮮明に投影できます。HDMIケーブルはスマホ接続用のタイプまで付属し、これ1本で簡単にスマホの写真・動画を楽しめるという特徴を持っています。

実は、内蔵バッテリーを充電しておけばモバイルバッテリー代わりにもなるんです。

テレビとして使うのにおすすめの家庭用プロジェクター

ソニー(SONY) LSPX-P1


商品価格 ¥ 94,770

バッテリーとスピーカーを内蔵した、超小型プロジェクター。特殊な投影構造で壁から0cmでも映し出せます。液晶テレビの設置できない小さな部屋にはぜひおすすめです。こちらは高級モデルにのみ採用されるLCOSパネルを採用し、高画質化をとことん追求。

LCOSパネル採用で10万円以下はこの製品しかなく、実はコスパ最強の一品です。

ヴィヴィテック(VIVITEK) QUMI Q6


商品価格 ¥ 62,683

本体質量500g以下の製品では最高輝度の800lmを実現した1台。Wi-Fi内蔵で、パソコン・スマホ・タブレットへ簡単に無線接続できます。MHL接続にも対応しており、付属ケーブル1本で映像を高速伝送できますよ。

他のプロジェクターにはない、7色のボディカラーも魅力。見た目が個性的なものをお探しなら、おすすめです。

エプソン(EPSON) dreamio EH-TW5350


商品価格 ¥ 85,500

場所を固定してテレビ代わりにする前提なら、こちらがおすすめ。標準解像度がフルHDなので、テレビ放送をフルサイズで楽しめますよ。オプションの3Dメガネを装着するだけで、気軽に立体映像を体感できるのも、おすすめポイントの1つです。

映像技術は、解像度を除き上位モデルとほぼ同等。明るい部屋でもしっかり映る2,200lmの明るさ、映像遅延を抑えるフレーム補間技術などが搭載されています。この映像技術と実売価格を考えれば、コスパに優れているプロジェクターと言えるでしょう。

持ち運んで使うのにおすすめの家庭用プロジェクター

オプトマ(Optoma) ML750


商品価格 ¥ 69,660

本体質量400g、バッグの中にすっぽり収まるコンパクトなプロジェクターです。HDMIなど各種端子に対応しつつ、本体に1.5GBのメモリーも内蔵。USB経由でデータ転送しておけば、これ1台でデータ再生を行えますよ。

色域が広く、明るさも十分な700lmのLED光源を採用。外でも映像投影をメインで使う方におすすめします。

エイスース(ASUS) ZenBeam E1


商品価格 ¥ 32,800

5時間も投影できる大容量バッテリーを搭載したプロジェクター。電源がない場所での利用に特におすすめできます。サイズは8×11cmで、モバイルバッテリー並み。質量も約307gと軽量で、ポケットに入れても持ち運べます。こちらも、使わない時はモバイルバッテリーとして利用可能。

スマホの電池切れ対策にもおすすめできるプロジェクターです。

FOSONN M3


商品価格 ¥ 25,800

DLNA・Miracast・Airplayという、最近トレンドのワイヤレス接続に標準対応。7.5cm四方の小型サイズですが、バッテリーとスピーカーは内蔵されています。このサイズで最長3.5時間もバッテリーだけで駆動可能なのは脱帽です。

無線接続に機能を絞ったプロジェクターではありますが、実はmicroSDカードに対応。海外メーカー製品ですが、メニューは日本語表示なので、安心して使えますよ。

総合的に選ぶのにおすすめの家庭用プロジェクター

SK Telecom Smart Beam Laser LB-UH6CB


商品価格 ¥ 39,800

一辺5.5cmのキューブ型プロジェクター。HDMI端子に接続して映画やゲームを楽しめるだけでなく、専用アプリでカラオケもできるんです。バッテリーも内蔵で、電源がない場所にも持ち出して使えますよ。光源には、文字も映像もくっきり映るレーザーを使用。

ピント調節不要なタイプなので、どこでも楽しめる最もおすすめの家庭用プロジェクターです。

プロジェクターを選ぶ際に重要なポイント
パネルタイプ

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小さなパネルに映像を出力し背後から光を透過させ、スクリーンに映像を映し出す。これが、プロジェクターの基本的な仕組みとなっています。このパネルには複数のタイプがあり、それぞれ際立った特徴があります。

ここでは、お手頃価格で手に入る液晶・DLPの2タイプに絞ってご紹介します。

液晶タイプの特徴

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液晶タイプは、3つの液晶に三原色の「赤」「緑」「青」の3色を当てて、透過した映像を投影するもの。かつての主流パネルであるCRT方式よりも、飛躍的にコストを削減しています。その結果、プロジェクターの低価格化を実現しました。

一方、液晶の反応速度の遅さから、動きの速い映像で残像が出やすいというデメリットがあります。一部の機種では、液晶テレビのような倍速処理を行ってこれを低減。残像が気になるようなら、この機能がついたプロジェクターをおすすめします。

DLPタイプの特徴

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近年、マイクロミラー反射型パネル(DMD)に光を当てて反射した映像を投写するDLP方式も、家庭用で一般化。価格は、液晶タイプとさほど変わりません。コントラストが高く取りやすく、映像をコントロールしやすい利点があり、簡単に高画質化できます。

小型化も可能で、モバイル用途に向いているのも、このタイプの特徴。その半面、DLP方式は「レインボーノイズ」と呼ばれる色のにじみが見られる場合があります。人によっては気になる要素のため、注意が必要でしょう。

プロジェクターを選ぶ際に重要なポイント
明るさ


家庭用プロジェクターは、部屋の明かりをできるだけ落として使用するのが基本。しかし、多少明るくてもしっかり画面が映るモデルも、中にはあります。このように光源が強く明るい光で投影可能なプロジェクターほど、高品質であると言えます。

プロジェクターの投影する明るさは「lm:ルーメン」という単位で示します。昼間部屋を暗くできるのであれば、1,000から2,000lm程度あれば十分。ビジネス兼用として会議室などに持ち出すことがあれば、3,000lm以上のものがおすすめです。

プロジェクターを選ぶ際に重要なポイント
解像度と縦横比

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家庭用プロジェクターの画質を左右するのが、解像度。テレビ同様、高いほど高画質です。低価格帯では、640×480(VGA)か、800×600(SVGA)が主流。しかしVGAでは、ブルーレイやフルHDのテレビ放送には物足りない可能性もあります。

一般的には、1,920×1,080(FHD)、1,920×1,200(WUXGA)以上あれば十分。また、投射する映像の縦横比も重要です。会議のようなビジネス用途では4:3、テレビ・映画素材向けには16:9がそれぞれおすすめです。

その他、プロジェクターを買う時にチェックしておきたいポイント

投射距離

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プロジェクターは、投影するために光源とスクリーンの間に画面の大きさに応じた距離が必要。画面に大きく映したいほど、この投射距離を長く取らなくてはいけません。機種によって異なるため、大きい画面で見たい方は特に要チェックです。

家庭用としておすすめしたいタイプが、短焦点プロジェクター。同じ画面サイズを相対的に短い距離で映し出せます。また、斜めから投射して距離を稼ぐのも1つの方法。この場合、画面の歪みを補正する機能が必要なため、その有無もチェックしておきましょう。

接続端子

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映像入力端子もチェックしましょう。現在、一般的に使われている映像端子はHDMIで、現行プロジェクターのほとんどに装備されています。一方、少し古いタイプのDVDプレーヤーやビデオデッキを接続したい場合は、S端子かコンポジット端子が必要です。

HDMI端子がないパソコンと接続する場合は、RGB端子が必要。自分の利用状況に合った端子の機種を選ぶのがおすすめです。最新モデルでは、Wi-FiやBluetoothを利用したワイヤレス接続も可能となっていますよ。

サイズ

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最近はモバイル用途にも向く、小型軽量プロジェクターも低価格帯から販売されています。これなら、外出先でも簡単に大画面を楽しめます。中にはバッテリー内蔵モデルもあり、電源いらずでアウトドアにも便利に利用できますよ。

一方、自宅のみで使用するのであれば、ホーム用の一般的な大きさの機種がベター。モバイル向けモデルは小型化にコストを取られ、価格も高価な傾向にあるためです。それでも、置き場所のコンパクトさを追求するなら、自宅でモバイル用もありですね。

冷却ファンの音

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プロジェクターは一般的に、光源の熱を冷やすための冷却ファンを備えています。冷却ファンの音は、近くで映画を鑑賞していると気になる大きさの場合もあり、重要なポイント。メーカー・機種によって開きがあり、およそ20dB〜45dB程度の範囲内です。

低価格だと騒音が大きい傾向があり、小さなサイズの機種ではファン音の周波数が高い傾向にあります。周波数が高いと耳に入りやすく、余計耳障り。安い・コンパクトに越したことはありませんが、予算や許容範囲とのバランスを取ることが大切ですね。