映像を大画面で視聴したいときに活躍するプロジェクター。最近では家庭で活用している方も増えてきています。限られたスペースでも使える「短焦点プロジェクター」なら、一般家庭でも大きい画面で映画などを楽しめて便利です。
そこで今回は、短焦点プロジェクターのおすすめモデルをご紹介。持ち運びに便利なコンパクトタイプもピックアップしたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
- 目次
- 短焦点プロジェクターとは?
- 短焦点プロジェクターのメリット・デメリット
- 短焦点プロジェクターの選び方
- 短焦点プロジェクターのおすすめメーカー
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|人気
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|安い
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|4K
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|超短焦点
短焦点プロジェクターとは?

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短焦点プロジェクターとは、明確な定義はないものの一般的なプロジェクターよりも短い焦点距離で大きい画面を投影できるプロジェクターのこと。多くの短焦点プロジェクターは、30~150cm程度の距離があれば画面を投影できます。
一般的なプロジェクター同様、テーブルに設置するタイプや天井に取り付けられるタイプや、バッテリーを内蔵したモバイルタイプなど、さまざまな種類がラインナップされているので、用途に応じた選択が可能です。
短焦点プロジェクターのメリット・デメリット

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短焦点プロジェクターのメリットは、限られたスペースでも使いやすいこと。一人暮らしの部屋や寝室など、壁との距離を確保しにくい場所でも大きい画面で動画を楽しめます。また、壁際に設置できるので配線を隠しやすい点も魅力です。
一方、価格が高くなりやすい点はデメリット。投影距離が短いモデルほど高価な傾向にあるため、用途と予算のバランスを考慮しながら選ぶのがおすすめです。
短焦点プロジェクターの選び方
用途で選ぶ

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プロジェクターは短焦点に限らず、ビジネス用途とホームシアター用途の2つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
ビジネス向けには画質よりも、明るめの場所でもはっきり映る輝度の高さがポイント。使い勝手を考慮すると、さまざまな出力に対応しているかどうかも重要です。
一方、ホームシアターとして使用する場合は、映像美を意識すると少なくともフルHD(1920×1080)以上のモノを選ぶのがおすすめ。また、プロジェクターは冷却ファンの騒音が気になることが多いので、静音性の高いモノもチェックしてみてください。
パネルで選ぶ

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プロジェクターは映像を映し出すためのパネルによっても分けられます。チェックしたいのは、「液晶」「DLP」「LCOS」の3つです。
「液晶」のメリットは価格帯の安さ。動きの速い映像で残像が出やすいものの、色の再現性は良好なのでビジネスユース向けといえます。
「DLP」は、マイクロミラー反射型パネル(DMD)に光を当てて反射した映像を投影するタイプ。低価格化が進んでおり、広く普及しています。残像もなく、コントラストを高くしやすいなど画質も良好。小型の製品が多く、ホームシアターやゲーム用途に向いています。
「LCOS」は前述の「DLP」と同じ反射タイプながら、ミラーではなく液晶を使っているのがポイント。輝度が高く、高画質で視聴できます。ただし、高価かつ本体サイズが大型のモノが多いのがデメリット。予算を考慮して選びましょう。
4K対応の有無で選ぶ

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フルHDを大幅に上回る高画質を楽しめる4K。画質素材はディスクメディアのUHD BDや各種ネット動画配信などに対応しています。
4Kの映像を忠実に映すには、解像度が3840×2160を満たすのが条件。短焦点プロジェクターにも対応機が展開されているので、チェックしてみてください。
入力端子で選ぶ

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外部接続をスムーズに行うには、端子の種類を把握しておくことが重要です。USB端子の数や、映像機器で頻繁に使うHDMI端子が備わっているのかなどはしっかりチェックしておきましょう。
また、ビジネスシーンではさまざまな端子に対応しているモデルが便利。Wi-FiやBluetooth、SDカード対応などの有無も併せて確認しておきましょう。
機能で選ぶ

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プロジェクターを選ぶうえでチェックしておきたいスペックは、明るさを示す値である輝度。ルーメンという単位であらわします。数字が大きいほど、明るい投影が可能です。
また、コントラスト比も重要。画面のもっとも明るい場所と暗い場所の比率を示す値で、比率が高いほど、黒色がしっかりと映し出されます。
なお、短焦点プロジェクターは設置位置のズレによる図形の歪みが目立ちやすいのが注意すべきポイント。補正機能が搭載されている製品も展開されているので、選ぶ際に確認しておきましょう。
近い距離から大画面が移せる「超短焦点プロジェクター」も

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短焦点プロジェクターのなかには、さらに焦点距離が短い「超短焦点プロジェクター」と呼ばれるタイプもあります。明確な定義はないものの、多くの場合、壁やスクリーンからの距離が約30cm以内でも100インチ前後の画面を投影可能です。
なかには、壁にぴったりとくっつけた状態で映像を投影できるモデルもあります。通常の短焦点プロジェクターよりも高価ではあるものの、限られたスペースでも気軽に大画面を楽しめるのがメリット。省スペースでプロジェクターを利用したい方はチェックしてみてください。
短焦点プロジェクターのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

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「ソニー」は、高い技術とノウハウを有する世界的メーカー。プロジェクターに関してはいち早く4Kに対応し、全体的にサイズや重量よりも画質を重視した大型モデルを展開しています。
短焦点プロジェクターにおいては、家庭でも使いやすい手頃な価格の製品からコンパクトな超短焦点モデルまで揃っているのがポイントです。
エプソン(EPSON)

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国内外におけるビジネス向けプロジェクターにおいて、長年大きなシェアを有している「エプソン」。画質はもちろん、プレゼンや会議などビジネス用途で使いやすい機能をしっかり網羅しているのが特徴です。
家庭用にも根強い人気があり、ホームシアターでの用途でも便利な機能が搭載されています。安定感・信頼性の面でも好印象。トータルバランスの優れた短焦点プロジェクターを求めている方はチェックしてみてください。
LGエレクトロニクス(LG Electronics)

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「LGエレクトロニクス」は、短焦点プロジェクターのなかでも超短焦点型を揃えているのが特徴。ビジネスシーンで活躍するモノから家で省スペースで使用できるモノまでさまざまなタイプを展開しています。寝室などの室内はもちろん、オフィスなどでもプロジェクターを使用したい方におすすめのメーカーです。
短焦点プロジェクターのおすすめ|人気
エプソン(EPSON) ビジネスプロジェクター EB-750F
投影したい壁の上に掛けて使用できるおすすめの短焦点プロジェクター。映像を投影したい位置のほぼ真上に設置できるので、映像の前に人が立ったときに影がほとんど発生しません。授業やプレゼンなどに適しています。
無線LANに対応しているため、単体でネットワークに接続しスマホやタブレット、PCなどさまざまなデバイスに保存したコンテンツを投影可能です。もちろん、各デバイスのミラーリングにも対応しています。
USBポートが搭載されている点も特徴のひとつ。USBメモリに保存した動画を再生できるので、PCやスマホを用意しなくてもコンテンツだけを身軽に持ち運んで投影できます。
アラジン エックス(Aladdin X) Aladdin X2 Plus
天井に取り付けられるおすすめの短焦点プロジェクター。対応の引掛シーリングが天井に備え付けられていれば、特別な工事や工具不要で設置できます。電源も天井から確保できるので、設置場所の確保や配線の手間をかけずに使える点が魅力です。
短焦点レンズが搭載されており、約1.2mの投影距離を確保できれば約4畳の部屋でも60インチ相当の大画面で動画を楽しめます。本体には高音質なスピーカーも内蔵されているため、天井から音が降り注ぐような体験ができるのも特徴です。
YouTubeやNetflixといった定番の動画配信サービスに対応しており、さまざまなコンテンツを視聴できます。iPhoneやAndroidスマホとワイヤレスで連携し画面のミラーリングも行えるので、スマホに保存した写真や動画も閲覧可能です。
アンカー(ANKER) Nebula Nova D2160521
設置場所に悩まず使える、おすすめの短焦点プロジェクター。シーリングライトに短焦点プロジェクターの機能が組み込まれているので、引掛シーリングに取り付けて使用できます。壁から0.9mの距離があれば、40インチの画面を投影可能です。
レンズシフト機能が搭載されているため、障害物や部屋の構造に合わせて投影位置を柔軟に調節できます。垂直方向や水平方向の台形補正機能にも対応。また、オートフォーカスも利用できるので、簡単に綺麗な映像を楽しめます。
Android TVを搭載しているため、YouTubeやDisney+といった定番のサブスクサービスを利用して豊富なコンテンツを視聴可能です。スマホのミラーリングを実現する、AirPlayやChromecastなどにも対応しています。
ベンキュー(BenQ) 短焦点BlueCore レーザープロジェクター WXGA LW820ST
ビジネスシーンで使いやすい短焦点プロジェクターを探している方におすすめの1台。 3600ルーメンの明るさを実現しているので、ハッキリと見やすい映像を投影できます。昼間の明るい教室や会議室などで使いたい場合にもおすすめです。
投影できる画面のサイズも最大100インチと大きく、テレビやモニターなどでは実現しにくい大画面を手軽に体験できます。コントラスト比も100000:1と優れており色表現も優れているため、鮮やかで深みのある映像を視聴可能です。
内部のカラーホイールセンサーにはホコリの付着を防止する仕組みが搭載されているので、色の異常や投影した映像のシャットダウンといった不具合の発生リスクを軽減できます。
ベンキュー(BenQ) ホームシネマ・プロジェクター HT2150ST

大画面でゲームを楽しみたい方に人気のある短焦点プロジェクター。入力遅延が抑えられているので、タイミングが重要なゲームも快適にプレイできます。レーシングやスポーツなど幅広いジャンルのゲームにおすすめです。
コンテンツに合わせて明るさを自動的に調節する機能も搭載されています。黒色を深く表現できるため、鮮やかな映像を投影可能です。また、ステレオスピーカーも内蔵されており、1台で高品質な映像とサウンドの両方を楽しめます。
1.5mの投影距離で約100インチの大画面を投影できるのも特徴です。省スペースで使用しやすく、プロジェクターの導入を検討している一人暮らしの方にも適しています。
短焦点プロジェクターのおすすめ|安い
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モバイルプロジェクター 400-PRJ023
コスパのよい短焦点プロジェクターを探している方におすすめのモデル。厚さが13.5mmとスリムなうえ重量も約128gと軽量なので、ポーチやスーツのポケットにも入れられます。持ち運びやすく、必要なときにサッと取り出して使用可能です。
底面に三脚取り付け用のネジ穴が設けられているため、別途三脚を用意すれば角度を柔軟に調節しながら映像を投影できます。また、ファンレスの静音仕様なのもうれしいポイントです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モバイルプロジェクター 400-PRJ026
本体だけで角度を調節できる、使い勝手のよい短焦点プロジェクター。最大90°まで角度を調節できる機構を採用しているので、別途三脚やスタンドなどを用意しなくても天井に投影できます。0~40°の範囲内であれば、自動台形補正機能も利用可能です。
コンパクトなうえバッテリーも内蔵されているため、コンセントのない場所でも気軽に使用できます。また、緊急時にはスマホを充電できるモバイルバッテリーとして使えるのも魅力です。
エイスース(ASUS) ZenBeam E2
コンパクトで持ち運びやすい、おすすめの短焦点プロジェクター。小型ながら最大100インチの大画面を投影できます。最大で4時間の動画を再生できるバッテリーが内蔵されているほか、ポーチも付属しているので、アウトドアにもおすすめです。
コンテンツに合わせて縦長に投影できる「自動ポートレートモード」も特徴のひとつ。手軽に大画面でコンテンツを楽しむことが可能です。
エイサー(Acer) 短焦点フルHDビジネスプロジェクター H6518STi
限られたスペースでも大画面を楽しめる、おすすめの安い短焦点プロジェクター。最大100インチまでの投影サイズに対応しています。解像度もフルHDと高精細なうえコントラスト比も優れており、鮮やかでメリハリのある映像を視聴可能です。
AndroidスマホやiPhone、Windows搭載PCなどとワイヤレスで接続できます。また、Miracast対応デバイスであれば画面のミラーリングも簡単に行えるため、さまざまなコンテンツを大画面で体験可能です。
ベンキュー(BenQ) 短焦点プロジェクター MW826STH
シンプルで使いやすいおすすめの安い短焦点プロジェクター。投影距離を1m確保できれば、約100インチの大画面を投影できます。映像は3500ANSIルーメンと明るく、白のスクリーンや壁以外に合わせる機能も利用可能です。
背面にはHDMIのほか、D-Sub端子やコンポジット端子、S端子などの豊富な端子が用意されています。レガシーデバイスとも接続しやすく、使える機器が限られたビジネスシーンでも使いやすい点が魅力です。
短焦点プロジェクターのおすすめ|4K
エクスジミー(XGIMI) XGIMI AURA
画質にこだわりたい方におすすめの短焦点プロジェクター。高度なレーザー技術の採用により、色再現性に優れた高画質な映像を投影できます。60Hzモーション補正技術も搭載されており、動きの速いシーンも滑らかに表現可能です。
8点式台形補正技術も搭載されているので、簡単に歪みの少ない映像に調節できます。Android TVやGoogleアシスタント、Chromecastなどの搭載により、1台で幅広いコンテンツに対応できる点も魅力です。
人の動きを感知できる赤外線センサーも搭載されているため、子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
ベンキュー(BenQ) ライフスタイルプロジェクター GK100
フラットなスクエアデザインがおしゃれな、おすすめの短焦点プロジェクター。ホワイトを基調としたシンプルなキューブ型のデザインを採用しています。さまざまなインテリアに馴染みやすく、見た目にこだわる方におすすめです。
解像度が4Kと高精細なのはもちろん、HDR10にも対応しているため、深みのある映像を表現できます。また、映像を60Hzまで補完する機能が搭載されている点も特徴です。
スマホとワイヤレスで接続して映像を投影したり、アプリをインストールしてさまざまなコンテンツを視聴したりもできます。背面にはUSB Type-AやType-C、HDMIなど豊富なポートが用意されており、さまざまな機器と接続可能です。
ビューソニック(ViewSonic) 4K UHD 短焦点スマートLEDプロジェクター X11-4K
スタイリッシュで高性能なおすすめの短焦点プロジェクター。4Kの高解像度に対応しているほか、HDRやHLGもサポートしているので、高精細かつ鮮やかな映像を投影できます。色域も広く、リアルな色彩を体験可能です。
5GHzのWi-Fi接続に対応しており、スマホやタブレットなどの映像をワイヤレスでミラーリングできます。HDMIやUSB Type-Cも搭載されており、Nintendo Switchの映像をドックを使わずに投影できるのも特徴です。
高性能なスピーカーも内蔵されているため、映像だけではなく迫力のあるサウンドを楽しめます。Bluetoothにも対応しており、ワイヤレスでイヤホンやヘッドホンに音声の出力も可能です。
ビューソニック(ViewSonic) 4K HDR 超短焦点 スマートLEDサウンドバープロジェクター X1000-4K+

画質にも音質にも妥協したくない方におすすめの短焦点プロジェクター。投影距離38cmで100インチの大画面を投影できます。解像度が4Kと高精細なので、大画面を投影しても画質が劣化しにくい点が魅力です。
Harman Kardonによってカスタマイズされた高品質なサウンドバーを搭載している点が特徴。Bluetoothサウンドバーとして使ったりワイヤレスヘッドホンへ音声を出力したりもできます。
スマホ向けのアプリも用意されており、インストールするとスマホをリモコン代わりに使用可能です。
ビューソニック(ViewSonic) 4K UHD 超短焦点スマートレーザープロジェクター X2000L-4K
高性能な短焦点プロジェクターを探している方におすすめの1台。「インスタントパワーオン機能」が搭載されており、起動にかかる時間が短縮されています。60点の校正ポイントで歪みを補正できるので、細部まで綺麗な映像を投影可能です。
4Kの高解像度に加えて広い色域にも対応しており、高精細かつ鮮やかな映像を楽しめます。DTSとDolbyデジタルをサポートしているため、臨場感のあるサウンドも体験可能です。
短焦点プロジェクターのおすすめ|超短焦点
ソニー(SONY) ポータブル超短焦点プロジェクター LSPX-P1
コンパクトで扱いやすい、おすすめの超短焦点プロジェクター。壁から約28cmの距離に設置すると、約80インチの大画面を投影できます。壁際ピッタリに設置した場合でも約22インチの画面を投影できるので、使用場所を選びません。
本体の向きを変えれば、テーブルや床などにも映像を投影できます。加速度センサーなども内蔵されており、壁際に設置した時点で自動的にピントが調節されるのも特徴です。
HDMIポートを搭載するワイヤレスユニットが同梱されているため、レコーダーやPC、テレビなどを離れた位置から投影して視聴できます。アプリをインストールしたスマホと連携すれば、天気映像や時計なども投影可能です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) 超短焦点 レーザー4Kプロジェクター HU715QW
人気のメーカーから展開されているおしゃれな超短焦点プロジェクター。投影距離17cmで90インチ、22cmで100インチの大画面を投影できます。壁の近くに設置しても綺麗な映像を楽しめるので、スッキリと配線しやすいのが魅力です。
解像度が4Kと高精細なため、細部まで丁寧に描写された迫力のあるコンテンツを視聴できます。HDR10やHLG、HGiGなどにも対応。ネット動画だけではなく、テレビやゲームなども鮮やかな画質で楽しめます。
「webOS」が搭載されており、Wi-Fiにも対応しているので、単体でさまざまな動画配信サービスを利用できます。専用のリモコンはボタンが光る仕様のため、暗くした部屋でもスムーズに操作可能です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) レーザー光源プロジェクター HF85LSR
20cmの投影距離で120インチの大画面を実現する、おすすめの超短焦点プロジェクター。壁やスクリーンのすぐ前に設置できるので、人が通って影が映りこむリスクを軽減できます。設置場所も選びにくく、自宅はもちろんオフィスでも使用可能です。
解像度もフルHDと十分なうえ1500ルーメンの明るさで投影できるため、鮮明で見やすい映像を楽しめます。台形補正機能も搭載されており、歪みを簡単に補正できるので、平行に設置できない環境でも使いやすい設計です。
スマホの画面をミラーリングしたいときに便利な、Miracastに対応しています。Bluetoothにも対応しているため、ワイヤレスでスピーカーなどとも接続可能です。
ファンロジー(FunLogy) FunLogy Air
壁際に設置しても使えるおすすめの超短焦点プロジェクター。壁から0cmの場所に設置しても60インチの大画面を投影できます。最大投影サイズは230インチと大きいので、子供がいる家庭から一人暮らしまで幅広い方におすすめです。
本体を直接Wi-Fiに接続できるほか、Android OSも搭載されているため、アプリをインストールして単体で動画を楽しめます。スピーカーも内蔵されているので、別途スピーカーを用意する必要もありません。
サイズは205×310mmとコンパクトなため、収納も簡単。重量も2.7kgと軽く、リビングや寝室などさまざまな部屋に持ち運びながら使用できます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ビジネスプロジェクター IP-AW400W
壁際から明るい大画面を投影できる、おすすめの超短焦点プロジェクター。投影距離30cmから100インチの大画面を投影できます。映像は4000ANSIルーメンと非常に明るく、日中の明るい部屋でも鮮明な映像を視聴可能です。
角度を問わずに設置できるのも特徴のひとつ。傾けたり真上に向けたりもできるため、天井で動画を楽しんだり縦に長い画面を投影したりできます。重量が5.5kgと軽量なので、別売りの金具を使って天吊りしやすいのも魅力です。
インターフェースの種類も豊富で、HDMIが2ポート搭載されているほか、LAN端子やRS232端子、入力用と出力用のVGA端子も用意されています。
スマホ経由でも大画面で映像が楽しめるプロジェクター。特に短焦点プロジェクターであれば、広々としたスペースがなくとも対応できるのが特徴です。動画レシピをキッチンの壁に投射して参考にするなど、さまざまな使い方ができるので、ぜひ仕事用途だけでなく日常生活にも活用してみてください。