映像を大画面で視聴したいときに活躍するプロジェクター。最近では、家庭で活用している方も増えてきています。特に限られたスペースでも使える短焦点プロジェクターなら、一般家庭でも大きい画面で映画などを楽しめて便利です。
そこで今回は、短焦点プロジェクターのおすすめモデルをご紹介。持ち運びに便利なコンパクトタイプもピックアップしたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 短焦点プロジェクターとは?
- 短焦点プロジェクターのメリット・デメリット
- 短焦点プロジェクターのおすすめメーカー
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|人気
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|安い
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|4K
- 短焦点プロジェクターのおすすめ|超短焦点
- 短焦点プロジェクターの選び方
短焦点プロジェクターとは?
短焦点プロジェクターとは、明確な定義はないものの一般的なプロジェクターよりも短い焦点距離で投影できるプロジェクターのことを指すのが一般的です。多くの短焦点プロジェクターは、30~150cm程度の距離があれば画面を投影できます。
一般的なプロジェクター同様、テーブルに設置するタイプや天井に取り付けられるタイプ、バッテリーを内蔵したモバイルタイプなど、さまざまな種類がラインナップされているので、用途に応じた選択が可能です。
短焦点プロジェクターのメリット・デメリット
短焦点プロジェクターのメリットは、限られたスペースでも使いやすいこと。一人暮らしの部屋や寝室など、壁との距離を確保しにくい場所でも大きい画面で動画を楽しめます。また、壁際に設置できるので配線を隠しやすい点も魅力です。
一方、価格が高くなりやすい点はデメリット。投影距離が短いモデルほど高価な傾向にあるため、用途と予算のバランスを考慮しながら選ぶのがおすすめです。
短焦点プロジェクターのおすすめメーカー
エプソン(EPSON)
エプソンは、長野県に本社を置く日本のメーカーです。プロジェクターやプリンターで豊富なモデルが揃っており、高い人気を有しています。短焦点プロジェクターに関しては、一般向けのモデルからビジネス向けのモデルまで、さまざまな製品を取り扱っています。
高画質な4K解像度に対応したモデルや、超短焦点レンズを採用したモデル、Android TV機能を搭載したモデルなどもラインナップ。搭載されている機能も豊富で、インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインも魅力のひとつです。
Aladdin X
Aladdin Xは東京都港区に本社を構える、照明一体型のプロジェクターなどを開発しているメーカー。2022年にXGIMIがpopInから買収したことで誕生したメーカーです。
設置するためのスペースを必要としない照明一体型のモデルを展開しています。場所を取らずに使えるモデルを探している方におすすめです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics)
LGエレクトロニクスは、韓国のソウルに本社を置くメーカーです。生活家電・パソコン・モニター・テレビなど、さまざまな製品を取り扱っています。
短焦点プロジェクターに関しては、焦点距離がより短い超短焦点モデルをラインナップ。少ないスペースでも設置しやすいので、便利です。高精細な映像を楽しみたい方は、4K解像度に対応したモデルがおすすめ。そのほか、USBメモリから直接再生できるモデルなども取り扱っています。
ベンキュー(BenQ)
1984年設立の台湾に拠点を置くメーカーです。プロジェクターやモニターなどの映像に関する製品を多く取り扱っています。
ベンキューは、多機能で使い勝手のよい短焦点プロジェクターを豊富にラインナップ。4K解像度に対応したモデルもあるので、鮮明で美しい映像が楽しめます。
手軽に高音質なサウンドが楽しみたい方は、独自の「treVoloオーディオシステム」搭載のスピーカーを内蔵したモデルがおすすめ。また、Android TVを搭載したモデルもあるので、動画配信サービスの映像も大画面で楽しめます。
短焦点プロジェクターのおすすめ|人気
商品 | Aladdin X2 Plus | エプソン EB-L210SW | Aladdin popIn Aladdin 2 | エイスース ZenBeam Latte L1 | エイサー H6518STi |
販売ページ | |||||
パネルタイプ | DLP | 液晶(透過型3LCD) | DLP | DLP | DLP |
光源 | LED光源 | レーザー光源 | LED光源 | LED光源 | 水銀ランプ光源 |
最大輝度 | 900 ルーメン | 4000ルーメン | 700ルーメン | 300 ルーメン | 3500 ルーメン |
コントラスト比 | 400:1 | 2500000:1(ダイナミックコントラストON) | 400:1 | 400:1 | 10000:1 |
Bluetooth | ○ | 〇 | ○ | ○ | - |
台形補正 | タテ(手動)/ヨコ(手動) | タテ(手動)/ヨコ(手動) | タテ(手動)/ヨコ(手動) | タテ(自動/手動) | タテ(自動/手動) |
HDMI端子 | - | ○ | ○ | ○ | |
サイズ | 幅x高さx奥行 476x145x476 mm | 幅x高さx奥行 325x90x337 mm | 幅x高さx奥行 476x145x476 mm | 幅x高さx奥行 90.9x131.2x90.9 mm | 幅x高さx奥行 313x100.2x255.3 mm |
重量 | 4.9 kg | 4.6kg | 4.9 kg | 0.585 kg | 2.95 kg |
Aladdin X Aladdin X2 Plus
設置距離が壁から近い場合でもフルHDの高画質を投影できる短焦点プロジェクターです。4畳の部屋なら60インチの大画面を投影できます。投影画面は最大32°の角度調節が可能。見やすい位置に合わせて角度をコントロールできます。
「ハーマンカードン」のスピーカーを搭載。コンテンツのジャンルを選ばず、クオリティの高いサウンドを楽しめます。リアルなサウンド表現を届けるDolbyオーディオを採用しており、天井から降り注ぐ音楽体験も可能です。
調光と調色の組み合わせは1万通り。リラックスしたいときは落ち着きを与える暖色にするなど、用途やインテリアとの雰囲気に合わせて好みの色合いを調節できます。
エプソン(EPSON) 短焦点デスクトップモデル EB-L210SW
83cmの距離から80型のワイドな投影をおこなえる短焦点プロジェクターです。大型のハーフカットレンズを採用しており、壁から近い場所に設置しても大きくて美しい画面を投影できます。電源を入れてから即時点灯するレーザー光源を使用しているので、会議や授業などのシチュエーションにもおすすめです。
「タテ台形歪み補正機能」や「ヨコ台形歪み補正機能」など、画像の歪みを補正する「ピタッと補正」を搭載しています。あらゆる場所に投影しやすいのがポイントです。
無線LANにも対応。専用の無料アプリ「Epson iProjection」をインストールすると、スマホやタブレット端末、ノートPCからワイヤレス投写をおこなえます。設置方法は机上や天吊りなど、さまざまな場所に設置可能です。
Aladdin X popIn Aladdin 2 PA20U01DJ
1台3役のはたらきをする短焦点プロジェクターです。照明・プロジェクター・スピーカーの機能を内蔵しています。1台に機能を集約しているため、限られたスペースにも設置可能です。
Amazon Prime Video・Netflix・YouTubeなど、動画配信サービスにも対応。映画やドラマ、スポーツなどのコンテンツを視聴できます。
家庭用の引掛シーリングがあれば、工具不要で簡単に取り付け可能。天井に設置する場合は寝室やリビングなどのレイアウトを変えず、気軽に設置できます。
エイスース(ASUS) ZenBeam Latte L1
持ち運べる短焦点プロジェクターです。コンパクトサイズながら最大300ルーメンの輝度と720pの解像度を実現しています。映画やドラマを視聴したり、家族でスポーツ観戦したりと、さまざまなシチュエーションで使用可能です。
ハーマンカードンのスピーカーを内蔵しているため、没入感あふれるサウンドを楽しめます。サウンドモードは、ムービーモード・ミュージックモード・ゲームモードの3種類です。視聴するコンテンツに応じてサウンドモードをコントロールできます。
接続方法は有線接続と無線接続の2通り。有線はHDMIとUSB-Aを利用できます。無線接続はスマホやタブレット端末、ノートPCと接続することで、ワイヤレスミラーリングが可能です。設置場所や用途に合わせて有線接続と無線接続を切り替えられます。
エイサー(Acer) H6518STi
限られたスペースでも大画面の投影ができる短焦点プロジェクターです。最大100インチまでの大画面をフルHD画質で表示します。上下方向の歪みを補正する台形補正機能を内蔵。最大40°までの補正に対応しています。3500ルーメンの高輝度と最大10000:1の高コントラストにより、メリハリのある映像を映し出せるのが特徴です。
独自の3Dテクノロジーのはたらきで自然な色彩再現が可能。自然の風合いや肌の色、暗いシーンをクリアに表示するのもポイントです。
目にやさしいブルーライトシールド機能を搭載。3つのフィルターレベルから選択可能です。最大30%までブルーライトをカットできるとうたわれており、ホームシアターなど長時間コンテンツを視聴するときにもおすすめです。
短焦点プロジェクターのおすすめ|安い
商品 | WiMiUS P61 | WiMiUS S27 | TOPTRO TR27 | OWNKNEW M1-22 | TOPTRO TR25 |
販売ページ | |||||
最大輝度 | 15000ルーメン | 15000ルーメン | 20000ルーメン | 13000ルーメン | 12000ルーメン |
コントラスト比 | 14000:1 | - | 25000:1 | 13000:1 | - |
Bluetooth | BT5.2バージョン | Bluetooth 5.3 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.2 |
台形補正 | - | ヨコ(自動) | 上下自動 | ±15°縦 | 電動フォーカス 垂直台形補正 |
HDMI端子 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
サイズ | - | - | 幅 × 高さ 10.7 x 10.5 x 22 cm | 幅 × 高さ 20 x 17 x 8 cm | - |
重量 | 1.45 kg | 600 g | 1.33 kg | 1.68 kg | 900 g |
WiMiUS モバイルプロジェクター P61
コンパクトサイズながら多機能を実現した短焦点プロジェクターです。0.1秒の電動フォーカスを搭載しています。ボタンを押すだけで自動でフォーカスを合わせられるのが特徴です。手動でフォーカスを合わせる必要がなく、簡単に鮮明な画像を投写できます。
2.8mの距離で100インチの投影が可能です。リビングなどの広い部屋だけでなく、寝室や書斎などの狭い部屋でも活用できます。映画やドラマ、ニュース、スポーツなど、さまざまなコンテンツを視聴できるのが魅力です。
Bluetooth 5.2規格を採用。無線接続ながら原音に近いサウンド表現が可能です。また、多機能ながらリーズナブルな価格を実現しています。コストパフォーマンスの高さを重視している方にもおすすめです。
WiMiUS プロジェクター S27
コンパクトサイズかつ軽量モデルの短焦点プロジェクターです。約600gの軽さなので、自宅だけでなく屋外でも気軽に使用できます。270°の可動式スタンドを搭載しており、壁や天井など場所を選ばずに投影可能です。スタンドの角度は手動で切り替えられます。
高輝度かつフルHDの高画質を実現。ノイスに配慮し、視認性が優れた映像を投影します。色再現性にも優れており、コントラスト表現が良好です。Bluetooth 5.2規格を採用。無線接続でも臨場感あふれるオーディオを届けられます。
TOPTRO プロジェクター TR27
270°回転するスタンドを搭載した短焦点プロジェクターです。短焦点かつ可動式スタンドのはたらきで、投写場所を選ばず使えます。ベッドで寝転がりながらコンテンツを視聴するときは天井投影、家族で映画鑑賞するときは壁に投影など、シチュエーションに応じて切り替えられます。
20000ルーメンの高輝度を発揮するので、シャープでクリアな映像を投影可能です。映画やスポーツ、ドラマなどコンテンツのジャンルを選ばず、クオリティの高い映像を楽しめます。
Netflix・Amazon Prime Video・YouTubeなどの動画配信サービスにも対応。ブルーライトを低減する設計を採用しているので、長時間のコンテンツを視聴するときにもおすすめです。
OWNKNEW プロジェクター M1-22
リーズナブルな価格帯ながら4Kの高画質を楽しめる短焦点プロジェクターです。臨場感あふれるコンテンツを楽しみたいときにおすすめ。台形補正機能を内蔵しているため、歪みの少ないコンテンツを視聴できます。
Wi-Fi・Bluetoothの無線接続だけでなく、HDMIやUSBなどの有線接続にも対応。豊富な入力端子を備えており、スマホやPC、USBメモリなど、さまざまな機器との接続が可能です。映画や動画コンテンツの視聴だけでなく、ゲームも楽しめます。
最大300インチの大画面を実現。コンパクトサイズながら大画面の投影をおこなえるため、ホームシアターの用途としても活用できます。
TOPTRO プロジェクター TR25
携帯性に優れた小型軽量モデルの短焦点プロジェクターです。バッグやリュックに入れて持ち運びやすいので、自宅だけでなくオフィスや友人の家などでも気軽に使用できます。価格も安く、初めて短焦点プロジェクターを使う方にもおすすめです。
電動フォーカスを搭載。付属リモコンまたは本体ボタンを押すと、簡単にピントを合わせられます。垂直台形補正機能を内蔵しており、壁に投写したときの歪みを補正できるのが魅力です。
短焦点プロジェクターのおすすめ|4K
商品 | エプソン EH-LS650 | ベンキュー X300G | ベンキュー X500i | WiMiUS K9 | EGOBAS egobp2 |
販売ページ | |||||
パネルタイプ | 液晶(透過型3LCD) | DLP | DLP | - | - |
光源 | レーザー光源 | LED光源 | LED光源 | - | LED光源 |
最大輝度 | 3600 ルーメン | 2000 ルーメン | 2200 ルーメン | 780ANSI | 800ANSI |
コントラスト比 | 2500000:1(カラーモード「ダイナミック」、ダイナミックコントラスト「オン」) | 600000:1(Dynamic Black機能有効時) | 600000:1(Dynamic Black機能有効時) | - | 20000:1 |
Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
台形補正 | ヨコ(手動) | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | タテ(自動/手動)/ヨコ(手動) | 自動垂直台形補正機能、自動水平台形補正 | 自動台形補正 |
HDMI端子 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
サイズ | 幅x高さx奥行 467x133x400 mm | 幅x高さx奥行 212x194.8x180.9 mm | 幅x高さx奥行 366x131.5x264.1 mm | - | 205 x 195 x 150 mm |
重量 | 7.4 kg | 3 kg | 3.6 kg | 3.31 kg | 2.84 kg |
エプソン(EPSON) ホームプロジェクター EH-LS650
最大120インチの4K大画面を投写できる短焦点プロジェクターです。壁から約14cm離れた場所からでも80インチの画面を写し出せます。寝室や書斎などの狭いスペースでも使用できます。
フルHDと比べて約4倍の解像度を発揮するため、近くで見ても粒状感のない映像を楽しめるのが魅力です。また、HDR10にも対応しており、高画質かつダイナミックな映像を投影します。高音質なスピーカーを搭載。パワフルで臨場感のある3Dサラウンド体験をおこなえます。
ベンキュー(BenQ) 短焦点ポータブルゲーミングプロジェクター X300G
4.2msの応答速度を発揮する短焦点ポータブルゲーミングプロジェクターです。遅延が抑えられており、反応速度が問われるFPSや格闘ゲームなどをプレイするときにも活用できます。短焦点プロジェクターを使ってゲームプレイをしたい方にもおすすめです。
投影したときの歪みを補正する縦横回転台形補正を搭載。さまざまな角度から投影したときに発生しやすい歪みを調節します。ワンルームなどの限られたスペースでも大画面に映し出せるのが魅力です。
光学式の電動ズーム機能を内蔵しています。プロジェクターの倍率を変更することで、投影サイズを自由に切り替えられるのがポイントです。画質の劣化を防ぎながら使い続けられます。
ベンキュー(BenQ) 短焦点ゲーミングプロジェクター X500i
高精細な映像を大画面で楽しめる短焦点ゲーミングプロジェクターです。4K HDRの高画質な映像を投影します。忠実な色再現や映像の細かいディティールの表現にこだわっているのが魅力です。
「CinematicSound技術」を採用しており、ゲームに適した空間オーディオを体験できます。スピーカー配置を左右対称に設計しているので、臨場感のある3Dオーディオを届けられるのがポイントです。
RPGモード・スポーツゲームモード・FPSモードを内蔵。オートゲームモードを使用すると、ゲーム機の入力を検知して自動で設定を切り替えます。
WiMiUS プロジェクター K9
さまざまなアプリを搭載した短焦点プロジェクターです。人気の動画配信サービスが充実しています。映画やドラマ、スポーツなど、さまざまなコンテンツを視聴可能です。デュアルサブウーファー内蔵のスピーカーのはたらきにより、コンパクトサイズながら迫力のあるサウンドを再現します。
全自動6方向オートフォーカス機能を搭載。プロジェクターを動かしたときにピントが外れても自動でフォーカスを調節します。リモコンから何度もピントを合わせる必要はありません。また、自動垂直台形補正機能や自動水平台形補正機能を備えており、水平ではないテーブルに設置しても鮮明な映像を投影しやすいのもメリットです。
EGOBAS 4K対応プロジェクター egobp2
機能性と使いやすさを重視した4K対応の短焦点ゲーミングプロジェクターです。Android TVシステムを搭載しており、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを使用できます。Wi-Fi 6にも対応。遅延が少ない映像を届けられるのがポイントです。
オートフォーカス・自動台形補正・自動障害物回避・ズーム機能などを内蔵しています。オートフォーカスは、プロジェクターを移動させたときに自動的にフォーカス調節をおこなうため、わざわざ手動でピントを合わせる必要はありません。
HDMI・USB・AVなど、幅広い入力端子を配置。自宅で映画鑑賞をしたり友達とゲームをしたり、用途に合わせてさまざまな機器を接続できます。
短焦点プロジェクターのおすすめ|超短焦点
商品 | エプソン EH-LS800 | Aladdin Marca | LGエレクトロニクス HU715QW | ソニー LSPX-P1 | BLUEWIDE BW-USP01 | オプトマ ZU500UST |
販売ページ | ||||||
パネルタイプ | 液晶(透過型3LCD) | DLP | DLP | LCOS(反射型3LCD) | DLP | DLP |
光源 | レーザー光源 | LED光源 レーザー光源 | レーザー光源 | レーザー光源 | LED光源 | レーザー光源 |
最大輝度 | 4000 ルーメン | 1000 ルーメン | 2500 ルーメン | 100 ルーメン | 700 ルーメン | 5000 ルーメン |
コントラスト比 | 2500000:1(カラーモード「ダイナミック」、ダイナミックコントラスト「オン」) | - | 2000000:1 | 4000:1 | - | 100000:1 |
Bluetooth | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
台形補正 | ヨコ(手動) | タテ(自動/手動)/ヨコ(自動/手動) | タテ/ヨコ | - | タテ(手動)/ヨコ(手動) | タテ(手動)/ヨコ(手動) |
HDMI端子 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
サイズ | 幅x高さx奥行 695x145x341 mm | 幅x高さx奥行 427x119x263 mm | 幅x高さx奥行 533x156.6x315 mm | 幅x高さx奥行 81x131x131 mm | 幅x高さx奥行 82x180x70.7 mm | 幅x高さx奥行 382x132x318 mm |
重量 | 12.3 kg | 5.31 kg | 11.1 kg | 0.93 kg | 0.9 kg | 5.7 kg |
エプソン(EPSON) ホームプロジェクター EH-LS800
壁の前に置くだけで最大150インチの4Kの大画面を楽しめる、超短焦点プロジェクターです。壁から約2.3cmの場所に設置すれば、80インチの大画面を投影可能です。
専用アプリ「Epson Setting Assistant」をダウンロードすると、スマホとの連携が可能。投写画面をカメラで撮影するだけで、自動で画面の歪みを補正します。
Aladdin X Aladdin Marca
壁から24cmの距離で100インチの大画面を投影できる超短焦点プロジェクターです。壁色自動調整・凹凸自動補正・自動台形補正・オートフォーカス機能を搭載。壁の色合いや設置場所の傾きに応じて、見やすく自動補正する機能が充実しています。
スマホなどモバイル端末とのミラーリングに対応。スマホで視聴している動画コンテンツをプロジェクターを介して投影できます。家族や友人と動画視聴するときにも便利です。
本体はシンプルかつスタイリッシュなデザインを採用しています。ナチュラルで落ち着いた表面素材は、周りのインテリアにも馴染みやすいのが特徴。機能性だけでなく、デザイン性の高さを重視している方にもおすすめです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) 超短焦点 レーザー4Kプロジェクター HU715QW
壁から近い場合でも最大120インチの投影を実現した超短焦点プロジェクターです。フルHDの4倍の情報量を得られる4Kの高画質に対応しています。高画質で迫力のある映像を届けられるのが魅力です。
ヘッドホンなど、Bluetoothに対応した機器とワイヤレス接t続が可能。無線接続でもクオリティの高いサウンドを楽しめます。映画やドラマ、動画コンテンツなどを視聴するときにもおすすめです。
ソニー(SONY) ポータブル超短焦点プロジェクター LSPX-P1
独自開発の小型超短焦点レンズを採用した超短焦点プロジェクターです。壁際から約28cmの場所から大画面を投影できるため、快適に使えます。
壁だけではなく、床やテーブル面への投写も可能なので、さまざまな場所でコンテンツを楽しむことが可能。電動フォーカス・測距センサー・加速度センサーのはたらきにより、オートフォーカス機能を実現しています。
BLUEWIDE 超短焦点プロジェクター BW-USP01
1台で多彩なコンテンツを楽しめる超短焦点プロジェクターです。Android TVを搭載しているので、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを利用できます。テレビからプロジェクターに切り替えたい方や、家族や友人と一緒に大画面を楽しみたい方にもおすすめです。
2500mAhの大容量バッテリーを内蔵。一度の充電で約2時間の連続再生が可能です。コンセントから離れた場所でも気軽に使用できます。また、ポータブル電源やコンセントなど充電をしながらでも使えるのがポイントです。
オプトマ(Optoma) 超短焦点レーザーDLPプロジェクター ZU500UST
約58cmから155インチの大画面を投写する超短焦点プロジェクターです。自宅やオフィス、教育現場などのシチュエーションでも使用可能です。
独自の「DuraCoreレーザー技術」を採用。高性能なレーザーダイオードのシステムを内蔵しており、時間が経過しても光源の輝度が落ちません。頻繁にメンテナンスする手間が省けるのもポイントです。
短焦点プロジェクターの選び方
用途で選ぶ
プロジェクターは短焦点に限らず、ビジネス用途とホームシアター用途の2つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
ビジネス向けには画質よりも、明るめの場所でもはっきり映る輝度の高さがポイント。使い勝手を考慮すると、さまざまな出力に対応しているかどうかも重要です。
一方、ホームシアターとして使用する場合は、映像美を意識すると少なくともフルHD(1920×1080)以上のモノを選ぶのがおすすめ。また、プロジェクターは冷却ファンの騒音が気になることが多いので、静音性の高いモノもチェックしてみてください。
パネルで選ぶ
プロジェクターは映像を映し出すためのパネルによっても分けられます。チェックしたいのは、「液晶」「DLP」「LCOS」の3つです。
「液晶」のメリットは価格帯の安さ。動きの速い映像で残像が出やすいものの、色の再現性は良好なのでビジネスユースに適しています。
「DLP」は、マイクロミラー反射型パネル(DMD)に光を当てて反射した映像を投影するタイプ。低価格化が進んでおり、広く普及しています。残像もなく、コントラストを高くしやすいなど画質も良好。小型の製品が多く、ホームシアターやゲーム用途に向いています。
「LCOS」は前述の「DLP」と同じ反射タイプながら、ミラーではなく液晶を使っているのがポイント。輝度が高く、高画質で視聴できます。ただし、高価かつ本体サイズが大型のモノが多いのがデメリット。予算を考慮して選びましょう。
4K対応の有無で選ぶ
フルHDを大幅に上回る高画質を楽しめる4K。画質素材はディスクメディアのUHD BDや各種ネット動画配信などに対応しています。
4Kの映像を忠実に映すには、解像度が3840×2160を満たすのが条件。短焦点プロジェクターにも対応したモデルが展開されているので、チェックしてみてください。
入力端子で選ぶ
外部接続をスムーズにおこなうには、端子の種類を把握しておくことが重要です。USB端子の数や、映像機器で頻繁に使うHDMI端子が備わっているのかなどはしっかりチェックしておきましょう。
また、ビジネスシーンではさまざまな接続方法に対応しているモデルが便利。Wi-FiやBluetooth、SDカード対応などの有無も併せて確認しておきましょう。
明るさとコントラスト比をチェック
プロジェクターの明るさは「ルーメン」という単位で表されます。ルーメンの値が高いほど、映像を明るく投影可能です。必要となるルーメンの数値は、環境や部屋の広さによって異なります。
ルーメンの明るさは、メーカーによって違うので注意が必要。メーカーの公式サイトで推奨されている部屋の広さとルーメン数対応表などを確認するのがおすすめです。
統一規格として知られる「ANSIルーメン」で表記される製品も増えてきています。明るい部屋で短焦点プロジェクターを使用する場合は、ANSIルーメンの値も確認してみてください。
また、映像の最も明るい部分と最も暗い部分の比率を指す「コントラスト比」もチェックしましょう。コントラスト比が高い短焦点プロジェクターを選べば、明暗がくっきりとした映像を視聴できます。
機能で選ぶ
短焦点プロジェクターは、投影先の正面に設置するのが一般的です。ただし、部屋の間取りによっては正面に設置するのが難しい場合があります。「台形補正」機能を備えた短焦点プロジェクターであれば、斜めから投影した映像の歪みを補正可能です。
また、セッティングのしやすさを重視する方は、短焦点プロジェクターが「オートフォーカス」や「障害物自動回避」といった機能を搭載しているかどうかをチェックしてみてください。
近い距離から大画面が映せる「超短焦点プロジェクター」も
短焦点プロジェクターのなかには、さらに焦点距離が短い「超短焦点プロジェクター」と呼ばれるタイプもあります。明確な定義はないものの、多くの場合、壁やスクリーンからの距離が約30cm以内でも100インチ前後の画面を投影可能です。
なかには、壁にぴったりとくっつけた状態で映像を投影できるモデルもあります。通常の短焦点プロジェクターよりも高価ではあるものの、限られたスペースでも気軽に大画面を楽しめるのがメリット。省スペースでプロジェクターを利用したい方はチェックしてみてください。
スマホ経由でも大画面で映像が楽しめるプロジェクター。特に短焦点プロジェクターであれば、広々としたスペースがなくとも対応できるのが特徴です。動画レシピをキッチンの壁に投射して参考にするなど、さまざまな使い方ができるので、ぜひ仕事用途だけでなく日常生活にも活用してみてください。