大画面でコンテンツを楽しめる「プロジェクター」。自宅で映画やゲームを楽しんだり、会議で資料を投影したりと、幅広く活躍します。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの安いプロジェクターをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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安いプロジェクターの選び方
解像度と明るさをチェック

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安いプロジェクターでも映像の美しさにこだわるなら、フルHD(1920×1080)以上の解像度を選ぶのがおすすめ。解像度が高いほど映像が鮮明で、大画面投影をしても文字や細かい部分がはっきりと表示されます。低解像度のモノは画像がぼやけたり粗くなったりするため、綺麗な映像で映画鑑賞したい方には不向きです。
明るさはルーメン(lm)で確認でき、数値が大きいほど明るい映像を楽しめます。3000ルーメン以上あると明るい部屋でも十分な視認性を確保可能。暗い部屋で綺麗に投影するなら1500ルーメンを目安に選んでみてください。
接続方法をチェック

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プロジェクターを選ぶ際は、接続方法もしっかりチェックしておきましょう。パソコンやゲーム機との接続を考えている場合は、HDMI・USBの端子があるかを確認。また、使用する機器と互換性があるか確かめておくとトラブルを避けられます。
スマホ・タブレットからの投影をしたいなら、Wi-FiやBluetooth対応の無線接続機能があるモデルが便利です。ケーブルを繋ぐ手間が省けるほか、離れた場所からも操作できるため使い勝手が向上します。
機能をチェック
天井に投影したいなら角度調整できるモノを

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天井に映像を投影すると、寝転がったままでも映画やドラマを楽しめます。天井の空いたスペースを有効活用でき、楽な体勢で視聴したいときにぴったりです。
天井投影したいなら、上向きに設置できるモデルや、三脚の取り付けが可能なモデルなどをチェック。製品によって傾斜角度は異なるため、事前に天井投影対応の有無を確認しておくと安心です。
手動の手間が省ける台形補正・オートフォーカス機能

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プロジェクターを斜めに設置すると映像が台形状に歪みますが、台形補正機能があればきれいな四角形に整えられます。自動補正機能付きなら設置後の調整がスムーズです。
オートフォーカス機能とは、投影距離や場所が変わっても自動でピントを合わせる機能。手動でピント調整するタイプは細かな微調整が必要ですが、オートフォーカスがあると設置するだけできれいな映像を楽しめます。
ネット配信を楽しみたいならOS搭載モデルを選ぼう

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ネットで配信されているコンテンツを手軽に楽しみたいなら、AndroidなどのOSが搭載されたプロジェクターがおすすめです。OSが内蔵されているため、パソコンやスマホに接続しなくてもYouTube・Netflixなどの動画配信アプリを視聴できます。
なかには、専用リモコンで簡単に操作できる便利なモノも。動画コンテンツを大画面で満喫したい方は、OS搭載かどうかを確認してみてください。
安いプロジェクターのおすすめ
シャオミ(Xiaomi) スマートプロジェクター L1 XMTYY03FMG
フルHD解像度で鮮明な映像を楽しめるスマートプロジェクター。オートフォーカスと自動台形補正機能を備えており、面倒な微調整をすることなく見やすい映像を映し出せます。インテリジェント障害物回避機能により、時計や観葉植物などをよけてサイズを調整するのも特徴です。
118×142×176mmのコンパクトボディと1.2kgの軽量設計も魅力。小型ながら、40~120インチの大画面を投影できます。HDMI・USB・Wi-Fi・Bluetoothなど、多彩な接続方式に対応。さまざまな機器との連携が可能です。Google TVを搭載しているため、多彩なコンテンツを堪能できます。
Dolby Audio対応のスピーカーを内蔵し、臨場感あふれるサウンドを実現。ホームエンターテイメントを手軽に充実させたい方や、持ち運びできるプロジェクターを探している方におすすめの製品です。
山善(YAMAZEN) 小型プロジェクター YLP-80HD
重さが830gの軽いプロジェクター。幅20.2×奥行15.2×高さ7.4cmのコンパクト設計ながら、最大120インチの映像を投影できます。3900ルーメンの明るさと1000:1のコントラスト比で、クリアな映像を楽しめるモデルです。
HDMI・USB・マイクロSDなど、多彩な入力端子を搭載。手動のフォーカスと台形補正機能により、視聴環境に合わせた映像調整を行えます。フルHD入力に対応し、167万色の色数で映画や写真を鮮やかに再現できるのも魅力です。
FUNLOGY 小型プロジェクター
高画質な映像を手軽に投影できる小型プロジェクターです。約500gの軽量ボディと縦120×横175×高さ70mmのコンパクト設計が特徴。設置場所を選ばず、気軽に持ち運べます。
HDMI端子やUSB端子を搭載しており、さまざまな機器と接続可能です。40〜180インチの大画面投影ができるほか、天井からの投影にも対応。部屋の状況に合わせて設置できます。上下±40°の台形補正機能を備え、映像の歪みを簡単に調整できるのもポイントです。
LED光源は30000時間以上の長寿命設計。長期間安心して使えます。リモコン付きで、遠隔操作できるのもメリット。自宅で映画鑑賞を大画面で楽しみたい方におすすめです。
ヒューレット・パッカード(HP) プロジェクター CC200
フルHD解像度で鮮明な映像を楽しめるコンパクトなプロジェクターです。約1.4kgの軽量ボディながら、約2.1mの距離から最大80インチの大画面映像を投影可能。四隅まで均一に明るい映像で、没入感のある映像を堪能できます。
3W×2のスピーカーユニットを搭載。全方向にサウンドを届けます。HDMI端子やUSBポートを備え、さまざまな機器と接続できるのもポイント。スマートフォンやストリーミングデバイスと組み合わせれば、多様なコンテンツを大画面で視聴できます。
自宅での映画鑑賞時に活躍するほか、持ち運びしやすいサイズなので、キャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです。
オリオン(ORION) プロジェクター OP-1001W
地上デジタル放送チューナーを内蔵したコンパクトプロジェクター。フルセグとワンセグの自動切り替え機能を搭載し、外付けメモリーへの番組録画も行えます。約650gの軽量ボディで持ち運びしやすく、さまざまな場所で大画面の映像を楽しめるのが魅力です。
最大150インチの大迫力映像を映し出せるのもポイント。スクリーンミラーリング機能を採用しており、スマートフォンやタブレットの画面を投影可能です。USBメモリからの動画や写真の再生もできます。
ARC対応により外部スピーカーへ音声出力できるので、大画面で迫力のある映画を楽しみたい方にもおすすめです。
池商(IKESHO) 小型ホームプロジェクター RA-PB400
小型軽量で持ち運びに便利なホームプロジェクターです。約855gの本体にレザー調のハンドルが付属。気軽に持ち運べる設計です。投影サイズは最大150インチまで対応し、迫力ある大画面映像を楽しめます。
PCやスマホ、タブレット、ゲーム機など、さまざまな機器と接続できる汎用性の高さが魅力です。また、microSDカードやUSBメモリからもダイレクトに映像を再生できます。
シンプルなデザインはインテリアになじみやすく、リビングや寝室など多彩な場所で活躍。スピーカーを内蔵しており、本体のみで映像コンテンツを手軽に満喫できるのがポイントです。
池商(IKESHO) DVDプレイヤー一体型プロジェクター RA-PD080
DVDプレーヤーとプロジェクターが一体となったプロジェクター。30〜150インチの大画面で映像を堪能できます。また、DVDを面倒な接続なしで視聴可能。スピーカーを搭載しており、別途音響機器を用意する必要がないのもメリットです。
HDMI端子を2つ備え、USBやmicroSDカードからの再生にも対応。汎用性が高いおすすめのモデルです。約1035gの軽量ボディで、持ち運びやすいのもポイント。家族や友人と大画面で映画鑑賞を楽しみたい方にぴったりです。
ダイニチ電子 地デジ対応プロジェクター WPJ-T200B
テレビチューナーを内蔵したプロジェクター。テレビを最大150インチの大画面で視聴できます。明るさは7700ルーメン。暗い部屋での映像鑑賞に適しています。
ARC対応HDMI入力端子を搭載。サウンドバーと接続すればホームシアターを楽しめます。サイズは約167×77×124mmとコンパクト。重量は約720gと軽く、持ち運びやすいのもメリットです。
三脚やリモコンが付いているのも嬉しいポイント。テレビが見られるプロジェクターを探している方はチェックしてみてください。
PliPla プロジェクター X8max
18000ルーメンの明るさを謳うプロジェクター。昼間の明るい部屋でも鮮明な映像を楽しめます。270°回転するスタンドを搭載。壁はもちろん天井にも投影可能で、さまざまな姿勢で視聴できます。自動台形補正機能があり、見やすいよう補正するのが魅力です。
Android TVを有しており、YouTube・Netflix・Prime Videoなどの動画配信サービスをリモコン操作で直接視聴できます。また、Wi-Fi 6とBluetooth 5.4に対応しており、パソコンやゲーム機、スマートフォンなどさまざまな機器と接続できるのもポイント。内蔵HiFiスピーカーにより優れた音質も実現しています。
コンパクトかつ軽量なので持ち運びやすく、省スペースで設置できるのもメリット。自宅でのホームシアターからアウトドアまで、幅広い場面におすすめのモデルです。
Magcubic プロジェクター HY300

小型サイズながら迫力の大画面投影が楽しめるプロジェクター。コンパクトボディで持ち運びやすく、HD解像度(1280×720)の映像を最大130インチの大画面で堪能できます。
Android 11を搭載しているのもポイント。Wi-Fi・Bluetooth・HDMI・USBに対応しているので、スマホやタブレット、PCなどさまざまな機器と接続できます。また、180°回転可能な投影機能により壁だけでなく天井にも映像を映し出せるため、寝ながらの視聴も可能です。
エアリア(AREA) プロジェクター LED PROJECTER 3 Ver.B MS-PJHD03B
最大150インチの大画面投影に対応したLEDプロジェクターです。明るさは2500ルーメン。明るい環境でも視聴できます。付属のミニ三脚を使えば、設置位置や角度を自由に調整可能です。
Wi-Fi・HDMI・USB・VGAなどの多彩な接続方式に対応しているため、スマートフォンやPCからの投影もできます。操作パネルとリモコンで直感的にコントロールしやすいのもポイント。動作音は約25dBと静かで、映画鑑賞時の没入感を損ないにくい設計です。
WiMiUS プロジェクター P61
小型軽量で持ち運びが容易なポータブルプロジェクター。コンパクトサイズかつ取っ手付きで、持ち運びしやすいのが魅力。さまざまなシーンで気軽に大画面映像を楽しめます。
フルHD解像度に対応し、鮮明な映像表現が可能。電動フォーカス機能や台形補正機能により、面倒な調整の手間を省けます。HDMI・USBなど多彩な入力端子を搭載し、ゲーム機・スマートフォン・ノートパソコンといった幅広いデバイスと接続可能。また、スピーカーを内蔵しているため、外部スピーカーがなくても高音質サウンドを満喫できます。
安いプロジェクターは、手軽に導入できる点が魅力ですが、価格だけでなく解像度や明るさ、接続方法なども確認することが大切です。設置場所や用途をあらかじめ明確にしておくと、自分に合ったモデルを見つけやすくなります。本記事を参考に、ぴったりな1台を探してみてください。