岸から狙う海のルアー釣りのなかでも長いロッド、大きめのリール、太いラインを駆使する「ショアジギング」。特にリールは番手によって適合ラインの糸巻き量が変わってくるので、リールありきでタックルを組むのか、ロッドやラインに合わせてリールを選ぶのかが重要です。
そこで今回はショアジギングリールを特集。おすすめモデルをご紹介します。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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ショアジギングリールとは?

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ショアジギングリールとは、名前の通りショアジギングで使うリールのこと。ショアジギングとは「メタルジグ」と呼ばれる鉛やタングステンなどの金属製ルアーを使用し、ショア(陸)からブリなどの青物を狙う釣りです。なお、船から狙う場合はオフショア、船に乗ってジギングをする場合はボードジギングと呼びます。
ショアジギングにおける釣り場はサーフ(砂浜)や磯場、堤防など。釣り方としては、メタルジグをロングキャストしてリーリングを繰り返すのがメインとなります。
なお、ショアジギングリールのタイプとしてはほとんどがスピニングリール。候補としてはベイトリールもありますが、バッグラッシュのリスクがあること、ショアジギングに関してはショートレンジのテクニカルなキャストを要さないことから、スピニングリールのほうが適しています。
ショアジギングリールの選び方
番手で選ぶ

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ショアジギングは岸から回遊する青物を狙うルアー釣りなので、リールには遠投性と糸巻き量の多さが求められます。ただし、太いラインをたっぷり巻けるモノはリールのサイズも大きくなるので注意。あまりにも大きいリールは持ち重りするので、使う番手は4000〜6000番が目安になります。
4000番はショアジギングのなかでも「ライトショアジギング」と呼ばれる釣りで使われるタイプ。やや軽めの30〜60gのメタルジグがメインとなります。よりライトなタックルは自重が軽く、身体への負担も少ないので、不慣れな方や腕力に自信のない方は4000番からスタートするのがおすすめです。
5000番は地磯から大遠投する近海でのショアジギング向き。大型の回遊魚にも十分対応できるようなパワフルさを備えています。使用するメタルジグは60〜100gぐらい、ラインはPEで3〜4号を200m巻けるぐらいが目安です。リールとしての重さは300gを基準に、それよりも軽いか重いかがひとつの判断材料となります。
6000番はほぼオフショア向き。ショアからのジギングでも使えはしますが、リールの重さは犠牲となります。その分適合ラインは太く、糸巻き量も充実しているので、ボートから青物を狙う際にマッチ。腕力に自信がある方やショア・オフショアを問わず、ジギングを楽しみたい方は候補となります。
ギア比で選ぶ

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ギア比とはハンドル1回転あたりの糸巻き量を比率で表したモノ。数値の定義は特に決まっていませんが、ソルトのスピニングリールにおいてはギア比5点台がハイギアの基準で、それよりも低い比率をローギア、高い比率をエクストラハイギアとしています。なお、ノーマルギアはその立ち位置がハイギアに取って変わったという経緯があるので、表記されていない製品が多くなっているのが現状です。
ショアジギングリールのローギアは4点台が多く、巻き心地は軽い一方、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は少なめ。よって、よりゆっくりと巻く際に適しています。ただ、糸から伝わる感度はやや鈍く、ショートバイトにも気が付きにくいほか、ルアーアクションが手元にしっかりと伝わらないのが難点です。なお、ローギアのことを「パワーギア(PG)」と表記する場合がありますが、これはハンドル1回転あたりの巻き上げる力が強いため。意味合いとしては同じなので覚えておきましょう。
一方、ショアジギングリールのエクストラハイギアは比率でいうと6点台。特徴としてはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多く、ライン回収が早くできるほか、フッキングからランディングまでの魚の取り込みがスムーズにできます。また、感度もよく、引き抵抗が手元に伝わりやすいのもポイント。潮目やルアーの動きの変化をより察知できます。ただ、ローギアやハイギアと比べてリーリングにしんどさを感じることがあるので、その点は留意しておきましょう。
ショアジギングリールのおすすめ
シマノ(SHIMANO) 22 ステラ 4000XG
自重(g) | 260g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 3.5号-170m、4号-150m、5号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1号-490m、1.5号-320m、2号-240m |
シマノのスピニングリールにおけるフラッグシップモデル。耐久性の高いギアを採用した「インフィニティクロス」、ラインをより密に巻ける「インフィニティループ」、軽快なリーリングが持続する「インフィニティドライブ」によって、高次元の釣りを展開できるのが特徴です。
また、巻き感の滑らかさを追求した「マイクロモジュールギアII」や、巻き上げ時の異音を徹底的に排除した「サイレントドライブ」などもおすすめのポイント。シルキーな巻き心地で変化が感じ取りやすいのも魅力です。
本製品は4000番で、重さは260g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm、ラインキャパはPE2号240mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 20 ステラSW 5000XG
自重(g) | 420g | 最大ドラグ力(kg) | 13kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 105cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-200m、5号-150m、6号-130m | 糸巻量PE(号-m) | 2号-350m、3号-240m、4号-170m |
より海の釣りに特化したおすすめのスピニングリール。巻き心地の軽さとパワフルな巻き上げを追求しているほか、過酷な状況下でも安心して使える耐久性を備えているのが特徴です。
通常の「ステラ」シリーズとの違いは重さとドラグ力。本製品は5000番のエクストラハイギア仕様ですが、自重420gと重ためな一方、最大ドラグ力は13kgとなっており、ワンランク上の仕様になっています。
なお、サイズとしてはひと回り小さい4000番、大きい6000番もラインナップ。6000番以降からはローギア(パワーギア)がラインナップに加わるので、そうした点も留意しておきましょう。
シマノ(SHIMANO) 24 ツインパワー C5000XG
自重(g) | 265g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-190m、5号-150m、6号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1.5号-400m、2号-300m、3号-200m |
同社のロングセラーシリーズとして知られるおすすめのスピニングリール。タフな状況でも酷使できる耐久性の高さ、パワフルな巻き上げなどはシリーズ共通で、ショアジギングリールとして長く安心して使い込めるのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは265g。ギア比は6.2のエキストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm、ラインキャパはPE3号200mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 25 ツインパワー XD C5000HG
自重(g) | 245g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-190m、5号-150m、6号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1.5号-400m、2号-300m、3号-200m |
軽さと耐久性に配慮されたおすすめのスピニングリール。ボディは高強度カーボン素材の「CI4+」とアルミニウムのハイブリッド構造を、ローターは軽快に巻ける「マグナムライトローター」を採用しており、ショアジギングリールとして快適に使い続けられるのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは245g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm、ラインキャパはPE3号200mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 21 ツインパワー SW 4000XG
自重(g) | 350g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
ナイロン糸巻量(号-m) | 3.5号-170、4号-150、5号-125 | PE糸巻量(号-m) | 1号-490m、1.5号-320m、2号-240m |
モンスタークラスを仕留めるのにおすすめのスピニングリール。強さと耐久性を備えているのはもちろん、トルクフルな巻き、大遠投が可能なキャステイング性能も兼ねており、豪快な釣りにもしっかりと対応できるのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは350g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりに糸巻き量は101cm。ラインキャパはナイロン6号160m、PE2号240mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 23 ヴァンキッシュ 4000XG
自重(g) | 205g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 3.5号-170m、4号-150m、5号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1号-490m、1.5号-320m、2号-240m |
軽さのアドバンテージを十分に感じられるおすすめのスピニングリール。シリーズ共通で重さに配慮しているほか、耐久性・巻き心地・ドラグ性能もよく、ショアジギングリールとしても快適に操作できるのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは205g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm、ラインキャパはPE2号240mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 24 ヴァンフォード C5000XG
自重(g) | 225g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-190m、5号-150m、6号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1.5号-400m、2号-300m、3号-200m |
軽さと耐久性の高さを兼ね備えたおすすめのスピニングリール。価格帯としてはミドルクラスに位置するアイテムですが、汎用性が高く、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは225g。ギア比は6:2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm。ラインキャパはPE3号200mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 23 ストラディック C5000XG
自重(g) | 290g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-190m、5号-150m、6号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1.5号-400m、2号-300m、3号-200m |
ソルトゲーム全般で使えるおすすめのスピニングリール。十分な機能を備えながらも、価格帯としては控えめで、中級者へのステップアップを図りたい方に適したショアジギングリールです。
本製品は5000番で、重さは290g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm、ラインキャパはPE3号200mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 24 ストラディックSW 5000XG
自重(g) | 440g | 最大ドラグ力(kg) | 13kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 105cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-200m、5号-150m、6号-130m | 糸巻量PE(号-m) | 2号-350m、3号-240m、4号-170m |
大物狙いや重たいメタルジグを使用した釣りにおすすめのソルト向けスピニングリール。耐久性に配慮されているほか、巻き上げもパワフルで、快適かつ安心して使い続けられるのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは440g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は105cm、ラインキャパはPE4号で170mが目安です。
シマノ(SHIMANO) 25 アルテグラ C5000XG
自重(g) | 275g | 最大ドラグ力(kg) | 11kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 4号-190m、5号-150m、6号-125m | 糸巻量PE(号-m) | 1.5号-400m、2号-300m、3号-200m |
豊富なラインナップが揃うおすすめのスピニングリールシリーズ。ビギナーからのステップアップを図りたいアングラーにおすすめで、いずれも価格控えめでありながら、基本性能をしっかりと備えているのが特徴です。
リールの番手は2000番・2500番・3000番・4000番・5000番をカバーしており、淡水・海水、オカッパリ・ボートを問わず、さまざまな釣りに対応できるのもポイント。メインとしてはもちろん、サブ用として購入するのもおすすめです。
本製品はシリーズ中もっとも大きい5000番で、重さは275g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cm、ラインキャパはPE3号200mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 22 イグジスト LT4000-XH
自重(g) | 205g | 最大ドラグ力(kg) | 10kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 99cm |
巻糸量ナイロン(lb-m) | 12lb-150m | 巻糸量PE(号-m) | 1.5号-200m |
ハイエンドクラスのスピニングリール。ダイワがこれまで培ってきた技術とノウハウが踏襲されており、軽量化と高性能化を図っているのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは205g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は99cm、ラインキャパはPE1.5号200mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 23 ソルティガ 4000-H
自重(g) | 345g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 5.7 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 90cm |
ベールリターン | マニュアル | 巻糸量PE(号-m) | 2号-300m、2.5号-260m |
ソルト向けスピニングリールにおけるおすすめモデル。本製品は4000番の345gで、ショア・オフショアを問わず、ライト系のジギングで使いやすいのが特徴です。
ギア比は5.7のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は90cmが目安。ラインキャパはPE2号300mで、最大ドラグ力は12kgと大型の青物にも十分対応できます。フルキャストで広くサーチする釣りに適したおすすめの1台です。
ダイワ(Daiwa) 24 セルテート LT5000D-XH
自重(g) | 290g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻取り長さ(cm/1回転) | 105cm |
巻糸量ナイロン(lb-m) | 25lb-150m | 巻糸量PE(号-m) | 2.5号-300m |
満足度の高いおすすめのスピニングリール。耐久性の高さ、巻き心地のよさに優れており、ショアジギングリールとしても安心して使い続けられるのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは290g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は105cm、ラインキャパはPE2.5号300mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 23 エアリティ LT4000-XH
自重(g) | 200g | 最大ドラグ力(kg) | 10kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 99cm |
巻糸量ナイロン(lb-m) | 12lb-150m | 巻糸量PE(号-m) | 1.5号-200m |
自重はもちろん、巻き心地も軽いおすすめのスピニングリール。快適な操作性が持続するほか、タフさも兼ね備えており、使い勝手に優れているのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは200g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は99cm、ラインキャパはPE1.5号200mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 24 ルビアス LT5000D-CXH
自重(g) | 225g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 105cm |
巻糸量ナイロン(lb-m) | 25lb-150m | 巻糸量PE(号ーm) | 2.5号-300m |
軽さと操作性に優れたおすすめのスピニングリール。ハイエンドクラスほどの価格帯ではありませんが、機能性としては十分高く、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは225g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は105cm、ラインキャパはPE2.5号300mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 25 カルディア LT5000-CXH
自重(g) | 240g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 105cm |
巻糸量ナイロン(lb-m) | 20lb-150m | 巻糸量PE(号-m) | 2号-300m |
コスパ良好のスピニングリールを求めている方におすすめのモデル。価格帯としてはミドルクラスに位置する製品ですが、機能性や耐久性が高く、ショアジギングリールとしても気兼ねなく使い続けられるのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは240g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは105cm、ラインキャパはPE2号300mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 22 カルディアSW 4000-CXH
自重(g) | 290g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 99cm |
ベールリターン | オート | 巻糸量PE(号-m) | 1.2号-310m、1.5号-200m |
ショア・オフショアと問わず、ライトめのジギングやキャスティングゲームでおすすめのスピニングリール。中型クラスの青物やマダイを狙うのに適したモデルで、価格帯と性能のバランスがよく、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは290g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きは99cm、ラインキャパはPE1.5号で200mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 18 ブラスト LT4000-CH
自重(g) | 270g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 5.6 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 89cm |
巻糸量ナイロン(lb-m) | - | 巻糸量PE(号-m) | 1.5号-200m |
価格帯・耐久性・操作性のバランスに優れたロングセラーのおすすめスピニングリール。ショア・オフショアを問わずソルトのジギングで活躍してくれるシリーズで、番手は4000・5000・6000をラインナップしています。
本製品は4000番で、重さは270g。ギア比は5.6のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ラインキャパはPE1.5号で200mが目安です。比較的価格が控えめなので、コスパ重視でリールを選びたい方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 23 レグザ LT4000-CXH
自重(g) | 255g | 最大ドラグ力(kg) | 12kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 99cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 12lb-150m、14-130m | 糸巻量PE(号-m) | 1.5号-200m |
高強度のアルミボディ採用した耐久性の高いおすすめのスピニングリール。価格帯としては比較的控えめで、気兼ねなく使い続けられるのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは255g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は99cm、ラインキャパはPE1.5号200mが目安です。
アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン 4000SH
自重(g) | 170g | 最大ドラグ力 | 5kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 100cm |
糸巻量ナイロン・フロロ | 16lb-150m | 糸巻量PE(号-m) | 2号-220m |
軽さのアドバンテージを十分に感じる同社ハイエンドクラスのスピニングリール。感度がよく、繊細なアタリもしっかり拾えるのが特徴です。
また、軽量性と耐久性に配慮したローター部分の「C6 V-Rotor」もポイント。巻き心地はスムーズで、緩急をつけたルアー操作がしやすいのも魅力です。
本製品は4000番で、重さは170g。ギア比は6.2のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは100cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。
アブガルシア(AbuGarcia) レボ SP ビースト 4000SH
自重(g) | 225g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
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ギヤ比 | 6.1 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 100cm |
巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-150m | 巻糸量PE(号-m) | 2号-220m |
安心して使えるタフネス仕様のおすすめスピニングリール。快適な巻き心地に持続性があるほか、耐久性も高く、ハードに使いこなせるのが特徴です。
また、大口径ドライブギアを採用しており、トルクフルに巻けるのもポイント。長く使うことを考慮すれば価格帯もコスパに優れています。
本製品は4000番で、重さは225g。ギア比は6.1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは100cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。
アブガルシア(AbuGarcia) レボ SP ロケット 4000S
自重(g) | 225g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
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ギア比 | 7.6 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 124cm |
糸巻量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-150m | 糸巻量PE(号-m) | 2号-220m |
ハイギアモデルのなかでもとくにギア比が高いおすすめのスピニングリール。巻きに対する抵抗感はやや強めですが、ラインの回収スピードが早く、キャスト&リトリーブをスピーディーに繰り返せるのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは225g。ギア比は7.6で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは124cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。ギア比でスピニングリールを使い分けたいアングラーはぜひチェックしておきましょう。
アブガルシア(AbuGarcia) レボ ALX シータ 4000SH
自重(g) | 250g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 98cm |
糸巻量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-150m | 糸巻量PE(号-m) | 2号-220m |
同ブランドにおけるミドルクラスのスピニングリール。リトリーブ時の巻き上げの軽さに配慮しており、キャストからルアー操作、魚とのファイトに至るまで、スムーズに対応できるのが特徴です。
ローター部分にはカーボン繊維で強化されたエンジニアリングプラスチックの「C6カーボンローター」を採用。ハンドルは高弾性のカーボン素材を積層構成した「Duracarbonハンドル」で、軽量と耐久性を兼ね備えているのも魅力です。
本製品は4000番で、重さは250g。ギア比は6.2のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは98cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。中級者向けモデルへの買い替えを検討している方はぜひおさえておきましょう。
アブガルシア(AbuGarcia) ロキサーニ SP 4000SH
自重(g) | 242g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 6.1 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 100cm |
糸巻量ナイロン・フロロ(lb-m) | 16lb-150m | 糸巻量PE(号-m) | 2号-220m |
初代ロキサーニを継承する2代目の後継機。従来のモデルから軽量化やコンパクト化を図りつつも、大口径のギアが入っており、トルクフルに巻けるのが特徴です。
機能面としてはフリクションフリー構造を採用しており、巻き感がスムーズなのもポイント。ボディはワンピースのDURAMETAL(高強度アルミ鋳造合金)を採用しており、ブレにくいのも魅力です。
本製品は4000番で、重さは242g。ギア比は6.1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは100cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。
アブガルシア(AbuGarcia) オーシャンフィールド 5000/5000S
自重(g) | 381g | 最大ドラグ力(kg) | 9kg |
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ギヤ比 | 4.8 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 76cm |
巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 22lb-150m | 巻糸量PE(号-m) | 3号-240m |
ソルトゲームにおすすめのスピニングリールシリーズ。高性能耐食性素材を採用した「HPCRベアリング」を搭載しており、耐久性はもちろん、巻き取りの滑らかさにも配慮されているのが特徴です。
本製品は5000番で、重さは381g。ギア比は4.8、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは76cmで、ラインキャパはナイロン・フロロで22lb150m、PE3号240mが目安です。
なお、デフォルトの状態であれば「5000」ですが、同梱されている浅溝の替えスプールをセットすると「5000S」となります。購入を検討する際は意識しておきましょう。
ショアジギングリールの売れ筋ランキングをチェック
ショアジギングリールのランキングをチェックしたい方はこちら。
ショアジギングで狙いで代表的なのが「ブリ」。出世魚としても知られており、大きさや地域によって呼び名が異なります。関東では小さい順にワカシ、イナダ、ワラサ、ブリとなり、関西ではツバス、ハマチ、メジロ、ブリと呼称。釣りはもちろん、刺身や寿司ネタとしても混同している方がいるので、ぜひ整理しておきましょう。