メンブレンキーボードは、広く使われているタイプのキーボードです。シンプルな構造でリーズナブルなのが特徴。たまにしかパソコンを使わない方や、基本的なスペックのキーボードで十分な方におすすめのタイプです。

本記事ではメンブレンキーボードのメリット・デメリットのほか、選び方やおすすめモデルをご紹介。持ち運び用やオフィス用など、使用シーンにあわせて選んでみてください。

メンブレンキーボードのメリット・デメリット

メリット

メンブレンキーボードは構造がシンプルで、比較的安いモデルが多数ラインナップされています。また、水濡れに強いため、飲み物をそばに置いて作業したい方にもおすすめ。なかには、裏面に水抜き穴が付いているモデルもあり、コーヒーや紅茶などをこぼしても水抜きできます。

さらに、メンブレンキーボードは内部にラバーカップを使っており、静音性に優れたモデルが多くあるのも特徴。図書館やオフィスなど、静かな場所で使う方にもおすすめです。

デメリット

メンブレンキーボードのデメリットは、経年劣化により、押し込みにくくなる傾向があること。キーボードの一部だけを交換できないので、丸ごと交換したり、買い替えたりする必要があります。

また、キーを打ったときの「ぐにゃり」とした感触は、好みが分かれるポイント。構造上、単独のキーでも中央と端を打ったときで感触が異なるので、打鍵感を確認しておくと安心です。

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メンブレンキーボードの選び方

接続方法をチェック

ワイヤレス

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メンブレンキーボードのワイヤレスタイプには、Bluetooth接続と無線2.4GHz接続の2種類があります。

Bluetooth接続のメンブレンキーボードは、パソコン以外にもスマホやタブレットなど幅広いデバイスへの接続が可能。USBワイヤレスレシーバーが必要ないため、キーボードを持ち運んだ際にレシーバーをなくしてしまうのも防げます。

一方、無線2.4GHz接続はUSBワイヤレスレシーバーを使用して接続するので、Bluetoothに非対応のデバイスでも使用可能。さらに、ペアリングする手間がなく、機械の設定が苦手な方にもおすすめです。ただし、USBポートがない端末では使えないため、注意しましょう。

無線2.4GHz接続のメンブレンキーボードは、Bluetooth接続タイプよりも安価なモデルが多く、安さ重視の方にもおすすめです。

有線

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有線接続のメンブレンキーボードは、USB接続がスタンダードです。主にパソコンと接続するために使われますが、USBポートを持ったデバイスであればタブレットなどでも接続できます。

有線接続は入力の遅延や切断などが起こりにくく、人が多い場所でも安定して使えるのがメリットです。パソコンでゲームをしたい方などにおすすめ。また、接続先のデバイスから電源を供給するので、バッテリー残量を気にせず使えるのも嬉しいポイントです。

ただし、ケーブルで接続するため、デスクの上が散らかりやすいというデメリットも。デスクをすっきり見せたい方はワイヤレスタイプを検討してみてください。

テンキーの有無をチェック

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数値入力に適した「テンキー」が付いているメンブレンキーボードは、データ入力などで数字を打ち込む機会が多い方におすすめです。電卓のように素早く数字が打ち込めるので、タスクをスムーズに進められます。ただし、横幅が広くなるため、設置スペースが十分に取れるか確認しておきましょう。

テンキーがないメンブレンキーボードはコンパクトで、限られたスペースでも使いやすく、持ち運びにも便利。テンキーは外付けが可能なので、設置スペースが限られている場合や、テンキーをほとんど使わない場合は、まずはテンキーがないメンブレンキーボードを選ぶのがおすすめです。

キー配列をチェック

メンブレンキーボードの配列は大きく分けて、日本語入力向けのJIS配列と英語入力向けのUS配列の2種類。日本語入力に適したJIS配列には「かな変換キー」などが配置されており、キーの上にはアルファベットに加えてひらがなも印字されているのが特徴です。

一方、英語入力に適したUS配列のメンブレンキーボードは、「Enterキー」などの大きさがJIS配列とは異なります。タッチタイピングをする際のホームポジションが、より中央に寄っているのもポイントです。

基本的に日本語を入力する機会が多い方にはJIS配列のメンブレンキーボードがおすすめ。プログラミングなどで英語を入力する機会が多い方は、US配列のメンブレンキーボードも検討してみてください。

メンブレンキーボードのおすすめ|ワイヤレス

エレコム(ELECOM) Bluetooth 5.0メンブレンフルキーボード TK-FBM112BK

複数の機器とBluetooth接続できるワイヤレスのメンブレンキーボードです。最大3台までのマルチペアリングに対応。切り替えボタンを押すだけで操作する機器を変更できます。対応OSは、Windows・macOS・Android・iOSです。

また、操作性に優れているのもポイント。キーピッチが19mmと広く、誤入力しにくい設計です。さらに、本製品には、折り畳み式タブレットスタンドが付属。姿勢にあわせて角度を2段階で調節可能です。スマホやタブレットで文字入力をしたい場合に役立ちます。

エレコム(ELECOM) 無線コンパクトキーボード TK-FDM105TXBK

コンパクト設計ながら打ちやすい、ワイヤレスのメンブレンキーボードです。テンキーレス設計を採用。デスク回りをすっきりと見せられます。

また、快適にタイピングができるのも特徴です。キーピッチが19mmと比較的広い設計。エンターキーを大きくしたり、特殊キーを独立配置にしたりと、さまざまな工夫が施されています。

本製品は、電池が長持ちする設計。約4年間電池を交換する必要がないと謳っています。単3電池1本で使用可能。テンキーレス設計かつ操作しやすい製品を探している場合におすすめです。

エレコム(ELECOM) Bluetooth 5.0 薄型コンパクトキーボード TK-FBM119KBK

軽い打鍵感が特徴のワイヤレスメンブレンキーボードです。角度調整スタンドを搭載。2段階で角度を変えられるため、自分が操作しやすいポジションでタイピング可能です。

また、本製品は抗菌加工が施されています。財団法人日本規格協会が定める抗菌性試験に準拠。清潔に使いたい方におすすめです。

ほかにも、最大3台の端末と接続できるマルチペアリングや、マルチファンクションキーなど便利な機能を多く搭載しています。

バッファロー(BUFFALO) ワイヤレスキーボード BSKBW125BK

入力しやすいカーブデザインのメンブレンキーボードです。スペースキー付近の面積が広い設計を採用。親指の位置の自由度が高くなることで、快適なタイピングを実現します。

最大10mまで無線接続できる、高性能2.4GHz周波数帯を採用。距離が離れていても安定した通信を行えます。

対応機種が豊富なのもポイント。Windows搭載パソコンに加えて、PS4やニンテンドースイッチにも対応しています。さまざまなデバイスで使いたい方におすすめです。

ロジクール(Logicool) フルサイズワイヤレスキーボード K275

耐久性に優れたワイヤレスのメンブレンキーボード。耐水設計を採用しており、万が一水などの飲み物をこぼした場合でも故障しにくい製品です。また、褪色防止仕様のキーを採用。長期間使いたい方に適しています。

8個のショートカットキーを搭載しているのもポイント。加えてテンキーを備えているため、数字入力がしやすい仕様です。

本製品は、ティルトレッグを搭載。自分がタイピングしやすい高さに調節できます。快適に使えるメンブレンキーボードを探している場合におすすめです。

ロジクール(Logicool) サイレントワイヤレスキーボード K295

静音性に優れたワイヤレスのメンブレンキーボードです。打鍵音を90%以上削減すると謳う独自技術「SilentTouch」を採用。家族が寝静まった夜中や会社のオフィスなどでも、周囲を気にせず作業に集中できます。また、本製品は耐水設計を採用。キーボードの周りに水などの飲み物を置いて作業する場合でも安心です。

さらに、高性能な2.4GHzワイヤレス接続に対応。最大10mの範囲で安定した通信を行えます。加えて、USBレシーバーは小型仕様。パソコンに取り付けたままでも邪魔に感じにくい設計です。

ロジクール(Logicool) ワイヤレスタッチキーボード K400 PLUS

タッチパネルを搭載したワイヤレスのメンブレンキーボードです。マウスを手元に用意しなくてもカーソル操作が行えます。また、電池寿命の長さも魅力。最大18ヵ月電池交換が不要なので便利です。

幅広いOSに対応しているのもポイント。Windows・Android・ChromeOS搭載の端末に接続できます。さまざまなデバイスを使い分けている方や、汎用性の高いメンブレンキーボードを探している方におすすめです。

メンブレンキーボードのおすすめ|有線

エレコム(ELECOM) 有線キーボード TK-FFCM01BK

安い価格ながら操作性に優れた有線のメンブレンキーボード。キーピッチは19mmで、日本語配列109キーを採用しています。快適にキー入力を行いやすい構造です。

キーボードの角度は2段階で調節できます。自分が打鍵しやすい角度で使用可能。また、本製品のキートップにはオリジナルフォントを採用しており、視認性が高いのが特徴です。

加えて、レーザー刻印が施されています。長期間使用しても薄くなりにくい仕様。比較的価格が安く人気のあるモデルです。

エレコム(ELECOM) 有線薄型コンパクトキーボード TK-FCM107XBK

軽い打鍵感が特徴の有線のメンブレンキーボード。キーストローク2.5mmの薄型キーを採用しています。また、大型のエンターキーや独立設置されたDeleteキー・Insertキーを備えており、誤入力しにくい設計なのもポイントです。

12種類のマルチファンクションキーを搭載しているのも魅力。音量やメディアなどの操作を快適に行えます。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) コンパクトキーボード SKB-KG3BKN2

テンキーレスでコンパクトな有線のメンブレンキーボード。キー数は86キーです。コンパクト設計ながら、キーピッチは19mm。標準的なキーボードと変わらないピッチで、誤入力を抑えた快適なタイピングを行えます。

ほかにも、キーボードを立てて収納できたり、ケーブルを裏面に固定できたりなど、利便性も良好。省スペース性に優れた使い勝手のよい製品を探している場合におすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) エルゴノミクスキーボード SKB-ERG3BK

エルゴノミクスデザインを採用した有線のメンブレンキーボードです。肩に負担をかけにくいと謳うキー配置を採用。自然な姿勢で操作できます。また、本製品はリストレストを搭載。手のひらをキーボード上に乗せてタイピングを行えます。

スクロールホイールを搭載しているのも特徴。マウスを持たなくてもスクロール操作が可能です。エルゴノミクスデザインの便利なメンブレンキーボードを探している方は、チェックしてみてください。

ロジクール(Logicool) USBスタンダード パソコンキーボード K120

耐水設計を施した有線のメンブレンキーボードです。最大60mlの水をこぼす試験にクリアしたと謳っています。近くに飲み物などを置いて作業する場合にも安心です。また、静音設計を採用。オフィスなどの人がいる環境でも、周囲に配慮しながらタイピングできます。

また、本製品はファンクションキーやテンキーを搭載。効率的に作業を行いたいときに適しています。機能性に優れた製品を探している場合におすすめです。

ロジクール(Logicool) RGBゲーミングキーボード G213r

心地よい打鍵感が特徴の有線メンブレンキーボードです。メカニカルキーボードに近い打鍵感のMech-Domeキーを搭載。静音性にも優れています。

また、2段階の角度調節が可能。自分に合う位置でキー入力を行えます。加えて、パームレストも付属。長時間の作業やゲームプレイも快適に行える設計です。

メディアコントロールキーを搭載しているのもポイント。音楽や動画の再生および一時停止、音量の調節などを簡単に行えます。

そのほか、RGBライティングにも対応。光らせてデスク周りを自分好みの空間に仕上げられます。

ハイパーエックス(HyperX) Alloy Core RGB ゲーミングキーボード HX-KB5ME2-JP

ゲーム向けの機能を多く搭載した有線のメンブレンキーボードです。アンチゴースト機能とキーロールオーバーを搭載。意図しない誤入力を防いだり、同時入力を認識したりすることが可能です。ゲームプレイ時の白熱した状況でも思い通りの操作を実現できます。

また、静音性も良好。確かな打鍵感がありながらも、タイピング音が抑えられる設計です。ボイスチャットをしながらパソコンゲームをプレイしたいときに適しています。

ほかにも、RGBライティングに対応していたり、耐久性に優れていたりとゲーマーにとって嬉しい要素を多く搭載。安い価格ながら高性能なゲーミングキーボードを手に入れたい場合におすすめです。

ぺリックス(Perixx) PERIBOARD-426

テンキーレス設計を採用した英語配列の有線メンブレンキーボードです。省スペース性に優れており、デスク上の限られたスペースでも快適に使えます。

また、メンブレンタイプながら浅いキータッチで、軽やかな打ち心地を実現。素早くタイピングができるほか、音が静かなので周りに配慮しながら作業が行えます。

耐久性に優れているのもポイント。最大打鍵数は1000万回と謳っています。プログラミングや英語を入力したい場合におすすめの英語配列キーボードです。