タイピングの正確さや作業のスピードを大きく左右する「キーボード」。パソコンに付属している純正品を使用するのもよいですが、手に馴染むモノが欲しい場合は別途購入するのがおすすめです。
そこで今回は、キーボードのおすすめモデルをご紹介します。ワイヤレスタイプや有線タイプ、ゲーミングキーボードなどに分けて、それぞれ人気モデルをピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
- 目次
- キーボードの選び方
- キーボードのおすすめメーカー
- キーボードのおすすめモデル|ワイヤレス
- キーボードのおすすめモデル|有線
- キーボードのおすすめモデル|ゲーミング
- キーボードのおすすめモデル|エルゴノミクス
- キーボードのおすすめモデル|Mac・iPad向け
- キーボードのおすすめモデル|英語配列(US)
- キーボードの売れ筋ランキングをチェック
キーボードの選び方
接続方法で選ぶ
ワイヤレスタイプ

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ケーブル不要のワイヤレスタイプは、レシーバー接続とBluetooth接続の2種類があります。レシーバー式は、USBポートにレシーバーを差し込むだけですぐに使えるのが便利。ただし、USBポートを1つ塞いでしまうので、ポートが少ないノートパソコンの場合は注意が必要です。
Bluetooth接続は複数デバイスへ同時にペアリングできるモデルが多く、パソコンを使い分けている場合やタブレットで文字入力をする際にもおすすめ。ただし、BluetoothのバージョンやOSによっては接続できないモノもあるため、対応している規格をあらかじめ確認しておきましょう。
有線タイプ

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有線タイプのキーボードは安定性に優れているのが魅力です。USBケーブルによってパソコンから電力供給を行えるため、急な電池切れによる作業の中断の心配する必要がありません。また、ワイヤレスタイプよりもレスポンスに優れており、ゲームをする方やプログラミングなどを効率的に作業したい方におすすめです。
ただし、有線タイプはケーブルが邪魔になるのがデメリット。パソコン周りの見た目をスッキリさせたい方や、デスクを広く使いたい方は留意しておきましょう。
キーボードの構造と特徴をチェック
シンプルな構造で安く購入できる「メンブレン方式」

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メンブレン方式は構造がシンプルで、最も一般的なタイプのキーボードです。キーを押すと、上下の接点シートが接触して、入力を判断する仕組み。ほかのタイプに比べてリーズナブルな製品が多いのも特徴です。
キーと接点の間には、カップ状のラバー素材が採用されており、ゴムの反発力でキーを押し戻します。特にこだわりがなく、コストを抑えたい方におすすめのキーボードです。
薄型でコンパクトな「パンタグラフ方式」

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キーが薄く、ノートパソコンなどに採用されることが多いパンタグラフ方式のキーボード。電車の屋根に取り付けられているパンタグラフのような構造をしています。浅いタイピングで文字入力ができるので、長時間タイピングしても疲れにくいのが特徴です。
軽い力でタイピングができるのも魅力。タイピングの快適さを重視して選びたい方におすすめのキーボードです。
ゲーミングに適した独立スイッチの「メカニカル方式」

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耐久性に優れたキーボードを探している方におすすめなのがメカニカル方式のキーボードです。キースイッチがそれぞれ独立しており、キーに不具合が発生してもキースイッチ1つを交換すれば引き続き使用可能。ゲーミング用として採用されることも多く、ハードな使用を目的としている方にぴったりです。
また、メカニカルキーボードは何色かの「軸」に分けられ、それぞれ性能や打鍵感が異なる点も要チェック。軽いキータッチが好みの方は赤軸、クリック感を求めている方は青軸、反発の高さを求めている方は黒軸、バランスのよさを求めている方は茶軸を選ぶのがおすすめです。
ただし、メカニカルキーボードは複雑な構造のモノが多く、価格もやや高いので、予算も考慮したうえで選んでみてください。
耐久性が高い「静電容量無接点方式」

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静電容量無接点方式は優れた耐久性や打鍵音の静かさを備えつつ、快適な打鍵感も実現したキーボードです。電荷の容量値変化で入力を判断する仕組み。ほかのキーボードと異なり、物理的な接触がないので、静音性に優れているのが特徴です。
また、部品同士が摩擦ですり減らないため、長寿命なのも魅力のひとつ。長く愛用したい方におすすめです。ただし、ほかのキーボードに比べてラインナップも少なく価格が高いモノが多いので、予算を考慮したうえで選んでみてください。
MacかWindowsか対応OSをチェック

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購入前に対応OSをチェックしておくのも重要なポイントです。WindowsやMacなど、自身が使用しているOSに合わせて選ぶ必要があります。
複数のデバイスやOSで使用したい方は、WindowsとMacの両方に対応しているキーボードがおすすめ。そのほか、AndroidやiOS、iPadOSなどに対応したモデルもあるので、併せてチェックしておきましょう。
日本語配列か英語配列

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キーボードの配列は大きく分けて「日本語配列(JIS)」と「英語配列(US)」の2種類があります。日本でよく採用されているのは日本語配列。「全角/半角」や「変換」などのキーが配置されており、日本語をスムーズに入力しやすい仕様です。
英語配列は「全角/半角」や「変換」などのキーがないのが特徴。日本語配列と記号の位置などが異なるため、慣れるまでの間入力に手間取りやすいのがデメリットです。一方、エンターキーが近くて押しやすかったり、キーボードの見た目がスッキリしたりと、メリットも多くあります。
特にこだわりがない場合は、日本語配列がおすすめ。プログラミングなど英文字入力をする機会が多い方は、英語配列のキーボードもチェックしてみてください。
キーピッチの違いで選ぶ

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キーピッチとは、キーの中心から隣のキーの中心までの距離のこと。一般的なサイズである19mm前後のモノは「フルサイズキーボード」と呼ばれます。狭すぎず広すぎないちょうどよいサイズ感のため、タイピングしやすいのが魅力です。
設置スペースに余裕がある場合は、フルサイズの製品を選ぶのがおすすめ。コンパクトなキーボードはキーピッチが短く、窮屈になりやすいので、打ちやすさにこだわる方は事前に確認しておきましょう。
キーストロークで選ぶ

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キーストロークは、キーを押し込んだ際の深さを意味します。タイプミスが多い方には、3mm以上の深いモデルがおすすめ。隣のキーを同時に押したり、誤入力したりするのを防ぎやすいのが特徴です。しっかりとした打鍵感も得られます。
高速でタイピングを行いたい方は、1~2mmほどの浅いモノが便利。キーを深くまで打ち込む必要がなく、スムーズに入力できます。
テンキーの有無をチェック

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キーボードを選ぶ際は、テンキーの有無も要チェック。テンキーは、数字や符号などを効率的に入力するためのキーで、キーボードの右側に配置されています。表計算や事務作業で数字を多く打ち込む方には、テンキー付きのモデルがおすすめです。
一方、テンキー付きのキーボードは横に長いため、狭い場所で使う方やデスクを広く使いたい方にはやや不向き。一般的なキーボードであれば、テンキーがなくても数字入力自体はできるので、用途を考慮したうえで選んでみてください。
防水性能で選ぶ

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飲み物を近くに置いて作業することが多い方は、万が一に備えて防水性能が備わっているモデルを選ぶのがおすすめです。
例えば、キーボードに入った液体が本体から排出されるモデルであれば、飲み物をこぼしてしまっても故障のリスクを軽減可能。キーボード本体を丸洗いできるほど水に強いモデルもあります。キーボードを選ぶときは防水性能の高さもチェックしましょう。
疲れにくさを重視するなら人間工学(エルゴノミクス)キーボードも

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自然な姿勢で作業できるように考慮されて作られている「人間工学キーボード」。身体を無理のない位置に保ちやすく、手首や肩の負担を軽減する効果が期待できます。快適にタイピングしやすいのもポイント。長時間作業をする機会が多い方はチェックしておきましょう。
ゲーム用には「ゲーミングキーボード」がおすすめ

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ゲームメインで使用したい場合は、ゲームプレイに適した機能を備えた「ゲーミングキーボード」がおすすめです。例えば、「Nキーロールオーバー」は複数のキーを同時押しした場合に、正確にキーが認識される機能。複雑な操作を要求されるゲームにおいて便利です。
ほかにも、実行する機能をキーに割り当てられる「キーバインド」や、好みのキー配置にカスタムできる機能などがあります。MMOやFPSなどプレイするゲームに応じて適した機能が異なるので、確認したうえで選んでみてください。
キーボードのおすすめメーカー
ロジクール(Logicool)

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ロジクールは、東京都の港区に本社を構える1981年設立のパソコン周辺機器メーカーです。キーボード・マウス・Webカメラなど、さまざまな製品を開発しているのが特徴。また、ゲームパッドなどのゲーミングギアでも定評があります。
ロジクールのキーボードはラインナップが豊富。有線タイプからワイヤレスタイプまで多彩なキー構造や機能を備えたモデルが販売されているため、自分の好みや目的に適したモノを選べます。「PRO」シリーズや「G」シリーズなどの高性能なゲーミングキーボードを展開していることでも有名です。
エレコム(ELECOM)

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エレコムは、大阪府の大阪市中央区に本社を置く1986年創業のパソコン周辺機器メーカーです。キーボードやマウスなど、さまざまな部門で業界トップクラスのシェアを保有。自社で生産設備を持たないファブレスメーカーながら、コスパのよい製品を提供しています。
エレコムのキーボードは低価格ながら、優れた打鍵感と機能性を持つモデルが多いのが特徴。また、有線タイプ・ワイヤレスタイプともにラインナップが充実しているのも魅力です。
アンカー(ANKER)

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アンカーは、中国に本社を置くメーカーです。日本ではコスパに優れたモバイルバッテリーが有名。キーボードやマウスのほか、ワイヤレスイヤホン・Bluetoothスピーカー・ロボット掃除機・プロジェクターなども広く手掛けています。
アンカーではワイヤレスタイプのBluetoothキーボードを主に販売。長期間のバッテリー駆動を実現しており、使いやすいのが魅力です。また、価格が安く手軽に購入できるので、初めてワイヤレスタイプのキーボードを試してみたい方にも適しています。
キーボードのおすすめモデル|ワイヤレス
ロジクール(Logicool) MX MECHANICAL KX850
メカニカル方式を採用していながらビジネスシーンでも使いやすい、おすすめのワイヤレスキーボード。茶軸・青軸・赤軸の3種類から軸の種類を選択できます。メカニカルキーボードながら落ち着いたデザインを採用している点も魅力です。
接続方法は、Bluetoothと独自の「Logi Bolt」の2種類。最大で3台のデバイスを登録し、自由に接続先を切り替えながら使用できます。macOS・Windowsの両方に最適化されたデュアルキーレイアウトの採用も特徴です。
専用ソフトによるカスタマイズにも対応。ファンクションキーに好みの機能を割り当てられます。
バックライトの搭載もポイント。手を近づけるだけで自動的にライトが光るので、薄暗い環境でも快適にタイピングできます。
ロジクール(Logicool) SIGNATURE K855
おしゃれなうえ使いやすい、おすすめのワイヤレスキーボード。テンキーレスのスッキリとした形状なので、小さなデスクでの使用や持ち運びに適しています。ピンクやブルーグレーなどカラーバリエーションが豊富に用意されているのもポイントです。
メカニカル方式のキーを採用。適度なクリック感があるため、心地よくタイピングできます。パソコンとの接続は、BluetoothまたはUSBレシーバーを使用。最大で3台のデバイスをシームレスに切り替えながら使用できます。
幅広いOSをサポートしている点も魅力。Windows・macOS・Linux・Chrome OS・Androidなどに対応しているので、パソコンやタブレットなどさまざまなデバイスのキーボードとして使えます。
ロジクール(Logicool) K400 PLUSワイヤレス タッチキーボード K400p
マウスなしでパソコンを操作できる便利なワイヤレスキーボード。一般的にテンキーが搭載される位置に、タッチパッドが搭載されています。タッチパッド下には、左右のクリックボタンも用意。1台で文字入力とカーソル操作の両方をこなせます。
パソコンとの接続には、2.4GHz帯を利用する独自規格「Unifying」を採用。Windowsはもちろん、AndroidやChrome OSなどもサポートしているため、幅広いパソコンやタブレットなどのキーボードとして利用できます。
頑丈に設計されている点も特徴。耐水設計でもあるので、飲み物を近くに置いて作業したい方にも適しています。
電源には、単3形乾電池を2本使用。電池は、最長で18ヶ月間持続します。
エレコム(ELECOM) 洗える抗菌無線キーボード TK-WS02DMK
清潔な状態で使いやすい、おすすめのワイヤレスキーボード。IPX5の防水に対応しており、本体が汚れた場合は、水で丸洗いできます。各キーのキートップが浮いたデザインも特徴。トップケースはフラットに設計されているので水を排出しやすく、お手入れを簡単に行えます。
2.4GHzのワイヤレス接続に対応。テンキーが搭載されているため、電卓やExcel、会計ソフトなどで数値を入力する機会が多い方におすすめです。
メンブレン方式のキーを採用しているのもポイント。キー配列は、シンプルな日本語配列です。ファンクションキーも独立して搭載されているため、変換やショートカットなどもスムーズに入力できます。
アンカー(ANKER) ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード A7726

スタイリッシュで価格も安い、おすすめのワイヤレスキーボード。テンキーレスタイプなのでスッキリとしているうえ重量も軽いため、自宅での使用はもちろん持ち運びにも適しています。デスクの場所を取りにくく、マウスを動かすスペースもしっかりと確保可能です。
Windowsのほか、iOS・Android・macOSなど多彩なOSをサポート。Bluetoothで接続するタイプなので、スマホやタブレットとも組み合わせられます。各OS向けのショートカットキーに対応している点も魅力です。
心地よくタイピングできるほか、静音性にも優れています。電源には単4形電池を採用。電池の消耗を抑える省電力モードが搭載されているため、約3ヶ月以上電池交換をせずに使用できます。
マイクロソフト(Microsoft) Microsoft Bluetooth Keyboard QSZ-00019
ミニマルなデザインがおしゃれなおすすめのワイヤレスキーボード。Bluetoothに対応しているので、Windowsのクイックペアリング機能を利用すればスムーズに接続できます。
ビジネスシーンで使いやすい設計が魅力。テンキーが搭載されているほか、検索キーや絵文字キー、Microsoft 365の専用キーなども用意されているため、Officeやチャットツールなどをキーボードからスムーズに操作できます。
アイクレバー(iClever) Bluetoothキーボード IC-BK22
デザインがおしゃれなおすすめのワイヤレスキーボード。軽い力でもタイピングしやすい、パンタグラフ式のキーを採用しています。キー配列は、シンプルな日本語配列。テンキーも搭載されているので、仕事でも活用できます。
スタイリッシュなデザインも特徴。ブラックのほか、高級感のあるシルバーやかわいいピンクなど、カラーバリエーションが豊富に用意されています。デスク周りのインテリアに合わせた選び方も可能です。
キーボードのおすすめモデル|有線
エレコム(ELECOM) 有線静音フルキーボード TK-FCM114SK
Windows・Chrome OS・macOSに対応するおすすめの有線キーボード。3種類のOSをサポートしているので、USBポートを搭載したさまざまなパソコンやタブレットで利用できます。
キーピッチが19mmと広く、タイピングしやすい点が魅力。エンターキーが大型なうえ一部のキーは独立して配置されているため、タイプミスも軽減できます。また、静音性にも優れているので場所や時間帯を問わず気軽に使用可能です。
万が一水をこぼしてしまってもすぐに抜ける、排水機構も搭載。表面には、抗菌加工も施されています。
エレコム(ELECOM) USBハブ付有線プレミアムメンブレンキーボード TK-FCM094HBK
軽快な打鍵感でスムーズにタイピングしやすい、おすすめの有線キーボード。メンブレン式のキーを搭載しているのが特徴です。各キーの上部が湾曲している「ステップスカルプチャー構造」や、各キーを窪ませた「シリンドリカル構造」など、快適にタイピングするための工夫が施されています。
本体の右上には、USB Type-Aポートを2基搭載。ワイヤレスマウスのレシーバーやUSBメモリなどのアクセサリーを接続できるため、有線キーボード兼USBハブとしても使用できます。
アイ・オー・データ(I-O DATA) USB接続有線キーボード IS-KBJ
USB接続のシンプルな有線キーボード。テンキーレスデザインなので本体サイズが抑えられており、小さいデスクでもマウスを動かすスペースを広く取れます。ドライバーをインストールしなくても、ケーブルを接続するだけですぐに使用可能です。
アイソレーションキーボードの採用も特徴。キーとキーの間にしっかりと間隔が開けられているため、タイプミスを軽減しながらスムーズに入力です。
パソコン以外で使えるのも魅力。TVモードにしたNintendo Switchでも動作が確認されています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 洗えるシリコンキーボード 400-SKB013
WIndows専用に設計された便利な有線キーボード。柔軟性に優れたシリコンが使われているので、コンパクトに折りたためます。ケーブルは巻き取り式で邪魔になりにくいため、カバンに入れて持ち運びたい方にもおすすめです。
本体を水洗いできる点が特徴。キーボード表面には継ぎ目がない設計なので万が一飲み物をこぼしてしまっても内部まで侵入しにくく、汚れをサッと洗い流せます。アルコール消毒もできるため、衛生面を重視する方はぜひチェックしてみてください。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL31C
幅広い機器で使えるおすすめの有線キーボード。Windows・macOS・Android・iPadOS・Chrome OSなどをサポートしています。ケーブルにはUSB Type-Cコネクタを採用しているので、さまざまなデバイスに接続可能です。
遠くのキーにも指が届きやすい、カーブ形状を採用。底面には角度調節に対応したスタンドも搭載されているため、体格や姿勢などに合わせて適したスタイルで使用できます。
キーボードのおすすめモデル|ゲーミング
ロジクール(Logicool) メカニカルゲーミングキーボード G413SE
耐久性に優れたおすすめのゲーミングキーボードです。キーキャップの素材にPBTを採用しているのが特徴。耐熱性や耐摩耗性に優れているので、ハードな用途にも安心して使用できます。
各キーには、心地よい打鍵感のメカニカルスイッチを採用。アンチゴースト機能や6キーロールオーバーに対応しているので、複数のキーを同時に入力するようなシーンでも正確に操作が反映されやすいのがメリットです。
接続方法に有線を採用しており、遅延や途切れなどが少ない安定した使用感を実現しているのも魅力。テンキーを搭載しているため、ゲームだけではなく、ビジネスシーンでも使いやすい仕様です。
ロジクール(Logicool) ゲーミングキーボード G913-TKL
薄型かつ高機能なおすすめのゲーミングキーボード。「LIGHTSPEED」とよばれる独自の規格に対応しているので、ゲーミングキーボードながらワイヤレスで使用できます。USBケーブルを接続すれば、充電しながらの使用も可能です。
独自の「GLメカニカルスイッチ」の採用もポイント。薄型ながら心地よいフィードバックや打鍵音を実現しており、快適なゲームプレイをサポートできます。また、各キーにはRGBライトも搭載。華やかなライティングも楽しめます。
本体の右上には、メディアコントロール用のダイヤルも搭載。ボリューム調節や音楽の再生・停止などを直感的に操作できます。
エレコム(ELECOM) V custom VK300S TK-VK300S
FPSを快適に楽しみたい方におすすめのゲーミングキーボード。シンプルなテンキーレス設計なので専有面積が少なく、マウスを大きく動かすスペースも十分に確保できます。USBポートの搭載も特徴。ワイヤレスマウスのレシーバーを接続できます。
銀軸のメカニカルキーを採用。タイピングしやすい独自の「ネオクラッチキーキャップ」が採用されており、素早い入力にもしっかりと対応できます。W・A・S・Dといったキーを使いやすいように、各キーの高さや配置が工夫されている点も魅力です。
半角・全角キーやESCキー、PrintScreenキーなどが省略されていないのもポイント。ゲーム中のスクリーンショットやチャットなどもキーボード上からスムーズに操作できます。
エレコム(ELECOM) ARMA FPSゲーミングキーボード TK-ARMA50
FPS向けに設計されたおすすめのゲーミングキーボード。独自に設計された薄型のメカニカルスイッチが採用されています。キーストロークは2.6mmで、アクティブポイントは1.5mm。薄型ながらしっかりとフィードバックもあり、心地よく入力できます。
FPSゲームを快適にプレイしやすいように、オリジナルのキー配列を採用。変換・無変換キーがなくスペースキーが大きく設計されています。また、全キーロールオーバーにも対応。素早い入力にもより正確に反応できます。
専用のソフトをインストールすると、キーのカスタマイズも可能。カスタマイズ内容はキーボード側に保存されるので、ソフトをインストールしていないパソコンでも慣れた設定のまま使用できます。
レイザー(Razer) BlackWidow Lite JP RZ03-02640800-R3J1
静音性に優れたおすすめのゲーミングキーボード。オレンジ軸のメカニカルキーを採用している点が特徴。各キーにはOリングが搭載されており、静音性が高められています。また、Oリングの搭載によりキーの移動距離が短縮されており、疲労を抑えながらスムーズにタイピング可能です。
コンパクトな設計なので、小さいデスクでもマウスと組み合わせて無理なく使用できます。シンプルなブラックのほか、ホワイトのカラーも用意。デスク上の色を統一している方にもおすすめです。
パソコンとの接続には、遅延や途切れの少ない有線式を採用。ケーブルは本体から取り外せるため、移動や収納がしやすい点も魅力です。
キーボードのおすすめモデル|エルゴノミクス
ロジクール(Logicool) ERGO K860
緩やかなカーブを描いた形状が特徴的な、エルゴノミクスタイプのおすすめキーボード。曲線的なデザインを採用しており、手や手首、前腕などを自然なポジションに配置できます。キーボード手前に搭載された、大型のリストレストも魅力です。
リストレストにスタンドが搭載されている点も特徴のひとつ。スタンドを立てると手首の位置を上げられるため、座っている状態でも立っている状態でも快適にタイピングできます。
パンタグラフ式のキーを採用。各キーの表面にはつや消し加工が施されています。
Bluetoothのほか、付属のUSBレシーバーを利用したワイヤレス接続にも対応。電源は、単4形乾電池2本です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) エルゴノミクスキーボード SKB-ERG5
1台でカーソル操作までできるおすすめのエルゴノミクスキーボード。全体湾曲した、ユニークな形状を採用しています。楽な姿勢でタイピングしやすい点が特徴。手前には、大型のリストレストも搭載されています。
リストレストの中央には、直径25mmのトラックボールも搭載。ボールを回転させるだけでカーソルを操作できるため、マウスを用意しなくてもパソコンを使用可能です。また、Webページを閲覧するときに便利なスクロールホイールも搭載されています。
メンブレン方式のキーは、心地よい押し心地。キーピッチも約19mmと十分確保されているので、ミスを軽減しながらスムーズにタイピングできます。
ペリックス(Perixx) PX ERGO Mech PERIBOARD-535
機能性にも優れたエルゴノミクスタイプのおすすめキーボード。キーボード全体が中央で分割され、八の字に角度を付けて配置されています。手前にはリストレストも搭載されており、長時間でも手首や前腕への負担を軽減しながら使用可能です。
対応OSは、Windows・macOS・Linuxの3種類。専用ソフトをインストールするとマクロ機能も利用でき、全てのキーを自由にプログラムできます。ソフトを開かずにマクロを記録する、「インスタントマクロキー」の搭載も魅力。キーボードの配列は、英語配列です。
リストレストの下には、チルトスタンドも搭載。0°・-4°・-7°の3つから角度を選択できるので、椅子やデスクの高さ、立っている状態、座っている状態などさまざまなシーンに合わせて使いやすいスタイルに設定できます。
ペリックス(Perixx) エルゴノミクス ワイヤレス キーボード PERIDUO-606
エルゴノミクスタイプながらコンパクトなおすすめのキーボード。手首を自然な角度に配置しやすいエルゴデザインを採用しており、快適な使い心地を実現しています。テンキーレスでコンパクトなので、マウスを動かすスペースもしっかりと確保しやすいのも魅力です。
左右に分割されたキーボードの中央には、スクロールホイールを搭載。マウスを利用しなくても、快適にスクロールできます。また、スクロールは上下だけではなく左右にも対応。横に長いWebページやExcelの表などを横スクロールする際に重宝します。
パームレストスタンドの付属も魅力のひとつ。パームレストの裏側にマグネットを利用して固定できます。傾き調節に対応しているため、タイピングする際の姿勢やデスクの高さなどに合わせて柔軟な使い方が可能です。
キネシス(Kinesis) Kinesis Advantage2 KB600LFQ-JP

ユニークな形状を採用したおすすめのエルゴノミクスキーボード。キーが左右に分割されており、お椀型の窪みに配置されています。また、スペースやエンター、バックスペースなど使用頻度の高いキーが窪みの外に配置されている点も特徴です。
キーのリマップ機能にも対応。特定のキーの機能を別のキーに移動できるため、よく使うキーの位置をより使いやすい場所に変更できます。また、マクロ機能も搭載。本体には4MBのメモリが内蔵されており、マクロを本体に保存できます。
特殊な形状ながら、英語配列ではなく日本語配列を採用している点も魅力。変換や無変換、半角・全角キーといった日本語配列のキーボード特有のキーも用意されているので、一般的なキーボードからもスムーズに移行できます。
キーボードのおすすめモデル|Mac・iPad向け
ロジクール(Logicool) MX MECHANICAL MINI FOR MAC KX850M
テンキーレスかつ英語配列の使いやすいキーボード。macOSとiPadOS、iOS向けに設計されています。Bluetoothで接続する場合は最大で3台まで登録できるので、MacやiPadなどを切り替えながら使用可能です。
Mac向けのキー配列を採用。commandキーのような、Mac特有のキーも用意されています。キーの構造は、メカニカル式。しっかりとしたフィードバックがありながら静音性にも優れた、茶軸を採用しています。
「Logi Options+」に対応している点も特徴。専用ソフトウェアを利用すればファンクションキーにさまざまな機能を割り当てられるほか、バッテリー残量をチェックしたりバックライトの設定を変更したりなどもできます。
ロジクール(Logicool) MX KEYS mini for mac KX700M
おしゃれかつ高性能な人気キーボードのMac用モデル。Bluetoothを利用して、最大で3台までのMacと接続できます。「Easy-switchキー」も搭載。キーを押すだけで接続先をスムーズに切り替えられます。
独自の「Flow」機能にも対応。対応のマウスが接続先を切り替えると、連動してキーボードの接続先もシームレスに切り替わります。
英語配列かつcommandキーを搭載したMac向けのキー配列を採用。キーの表面に窪みが設けられているのが特徴です。指先が自然にフィットしてミスタイプを軽減する効果が期待できます。
macOS・iPadOS・iOSの3種類に対応しているため、Mac以外にiPhoneやiPadで利用できるのもポイント。複数のAppleデバイスを使っている方にもおすすめです。
ロジクール(Logicool) BLUETOOTHマルチデバイス キーボード K480
iPhoneやiPadとの相性がよいおすすめのワイヤレスキーボード。Windowsのほか、macOS・iPadOS・iOS・Android・Chrome OSなどに対応しているので、さまざまなスマホやタブレットのキーボードとして使えます。
本体にスリットが設けられている点が特徴。スリット部分にiPhoneやiPadを立て掛ければ、スタンドのように使えます。各デバイスとの接続にはBluetoothを使用。左上のダイヤルを回すと、ペアリング先をスムーズに切り替えられます。
キーの構造はパンタグラフ式を採用。また、各キーは角が丸く仕上げられているほか中央に窪みが設けられているのもポイントです。かわいいデザインとタイピングのしやすさを両立しています。
エレコム(ELECOM) スタンド付キーボード TK-DCP01
iPadを立て掛けて使えるおすすめのワイヤレスキーボード。本体に、スマホやタブレットをセットできるスタンドが搭載されています。スタンド部分には、電源スイッチを搭載。iPadをセットするだけで自動的にキーボードの電源がオンになります。
最大で3台までのデバイスとBluetoothでペアリング可能。切り替えスイッチを利用すると、接続先をスムーズに変更できます。また、iPad以外にも、AndroidやWindowsなどにも対応。幅広いデバイスと組み合わせられます。
キーボードの構造は、パンタグラフ式を採用。キートップはマット調に仕上げられており、指紋が目立ちにくい設計です。
底面に、大型の滑り止めを4つ搭載しているのもポイント。本体もやや重めに設計されているため、安定感のある状態で快適にタイピングできます。
東プレ(Topre) R3 KEYBOARD Mac配列 R3HF21
打鍵感も打鍵音も心地よい、おすすめのMac向けキーボード。英語配列を採用しています。キー構造が静電容量無接点方式なので打ち心地が軽く、スムーズにタイピングできるのが特徴。物理的に電極が接触しない仕組みのため、耐久性に優れている点も魅力です。
キー配置のカスタマイズにも対応。専用のソフトを導入すると、全てのキーの位置を自由に変更できます。また、アクチュエーションポイントの設定も可能。4段階から好みのアクチュエーションポイントを選べるほか、設定はオンボードメモリに保存できます。
Bluetoothと有線接続の両方に対応している点も特徴のひとつ。Macはもちろん、スマホやタブレットなど最大で4つのデバイスと接続してスムーズに切り替えながら使用できます。複数の機器を使い分けている方におすすめです。
キーボードのおすすめモデル|英語配列(US)
フィルコ(FILCO) Majestouch MINILA-R Convertible FFBTR63MPS/EMB
Bluetooth接続と有線接続の両方に対応したおすすめの英語配列キーボード。テンキーレスのコンパクトな設計なので、小さなデスクでも扱いやすい点が特徴です。スタイリッシュかつ高級感もあるため、見た目を重視する方にも適しています。
静音性に優れた赤軸のメカニカルキーを採用。キートップはスベスベとした質感に仕上げられており、スムーズに指を移動できます。また、キートップの中心には小さな窪みも搭載。正しいポジションの維持に役立ちます。
本体の裏面にはDIPスイッチを搭載。スイッチの操作でcapslockと左側のctrlキーを入れ替えたり、省電力モードをオン・オフしたりできます。
ピーエフユー(PFU) HHKB Professional HYBRID Type-S PD-KB800WS
コンパクトながら高性能な英語配列のおすすめキーボード。心地よい打鍵感で軽快に入力しやすい、静電容量無接点方式を採用しています。構造的にチャタリングが発生しにくく耐久性にも優れているので、プライベートはもちろん仕事用としてもおすすめです。
キーストロークが約3.8mmと深いのも魅力。各キーがわずかに中央に向くように配置されている、独自の「シリンドリカルステップスカルプチャ」とよばれる構造も採用しています。快適な角度でタイピングしやすい、傾き調節も利用可能です。
Windows向けのソフトを利用すると、キーマップの変更も行えます。設定したキーマップ情報が本体側に保存される点も特徴。ソフトがインストールされていないデバイスでもカスタマイズ内容を維持できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ワイヤレススリムキーボード SKB-WLE2U
テンキーを搭載したスリムなおすすめの英語配列キーボード。本体の端から端まで隙間なくキーが詰め込まれた、スタイリッシュなデザインを採用しています。テンキーを搭載していながら専有面積が少なく、デスクを広く使いやすい点が魅力です。
パンタグラフ式のキーの採用による、軽快な打鍵感も特徴。コンパクトながらキーピッチは約19mmとしっかり確保されているほか、各キーには2段構造が採用されているため、ミスタイプを軽減しながらスムーズに入力できます。
パソコンとは、付属のUSBレシーバーを利用してワイヤレスで接続可能。レシーバーは、隣のUSBポートに干渉しにくいように小型に設計されています。また、本体の裏面にレシーバーを収納できるので、紛失のリスクも軽減可能です。
バッファロー(BUFFALO) 有線スタンダードキーボードUS BSKBU108EN
価格の安い英語配列キーボードを探している方におすすめの1台。シンプルな104キーの英語配列を採用しているので、普段から英語配列のキーボードに慣れている方や主にプログラミングで利用する方などに使いやすい設計です。
カーブデザインの採用も特徴のひとつ。スペースキー手前が緩やかな曲線を描くようにデザインされているため、タイピング中の親指への負担を軽減できます。底面には角度調節スタンドも搭載されており、長時間でも快適にタイピング可能です。
耐久性の高さもポイント。キートップにはレーザー刻印で文字が印字されているため、消えにくい仕様です。また、排水機能も搭載。万が一飲み物をこぼしてしまっても本体背面から素早く排水できますj。
ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI Ultrathin Keyboard
おしゃれで高級感もある英語配列のおすすめキーボード。84キーのシンプルな英語配列を採用しています。本体がスリムに設計されているほか、重量も約320gと非常に軽量。自宅で使うだけではなく、外出先に持ち運びたい方にもおすすめです。
薄型ながら2.5mmのキーストロークを確保。弧型キーキャップの採用により指先が自然とキーにフィットしやすく、ミスタイプも軽減できます。また、静音性にも優れているため、オフィスやカフェなどでも周囲に配慮しながら使用可能です。
パソコンやタブレットとは、Bluetoothで接続。最大で3台までのデバイスを登録できるほか、F8~10までのキーを押すと任意のデバイスに接続先を変更できます。
キーボードは接続方法や機能など、モデルによってさまざまな違いがあります。例えば、メンブレン方式やパンタグラフ方式などキーの構造によって打ち心地が異なるので、普段のタイピングスタイルに合うモデルを選ぶのが大切です。どのキーボードが自分に適しているのかを考慮し、自分に合った1台を探してみてください。