人気のタブレットのひとつであるAppleの「iPad」。動画やゲーム、SNSなどのアプリコンテンツが楽しめるのはもちろん、ビジネスツールとしても活躍する便利なアイテムです。
しかし、タッチパネルでの文字入力には使いにくさを感じる場合もあります。そこで今回は、iPadにおすすめのキーボードをご紹介。iPadでスムーズにタイピングしたい方は、ぜひ購入を検討してみてください。
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- 目次
- iPadでキーボードを使うメリット
- iPadにおすすめのキーボード|ワイヤレス
- iPadにおすすめのキーボード|ケース一体型
- iPadにおすすめのキーボード|有線
- iPadのキーボードの売れ筋ランキングをチェック
- iPadキーボードの選び方
iPadでキーボードを使うメリット
iPadは、ソフトウェアキーボードを使用すれば、単体でもタッチパネル上で文字入力が可能です。しかし、キーの境目を指先で感じられないので、誤入力を起こしやすいのがデメリット。また、ソフトウェアキーボードの表示により、画面の下部が埋まってしまうのも難点です。
そのため、文字入力を行う頻度が高い方や長い文章を打ち込む方は、外付けタイプのキーボードを使用するのがおすすめ。PCと同様にショートカットキーも使え、画面をタップして入力するよりも作業効率をアップできます。
最近では、打鍵感がよく快適に入力できるキーボードや、持ち運びやすいコンパクトなキーボードなど、ラインナップが豊富。iPadをより便利に活用したい方は、ぜひチェックしてみてください。
iPadにおすすめのキーボード|ワイヤレス
バッファロー(BUFFALO) Bluetooth 5.0 対応 コンパクトキーボード BSKBB325
薄型かつコンパクトな、iPadにおすすめのキーボード。横幅は約355mmで、テンキー付きながらも場所を取りにくいサイズです。厚さは約6mmで、すっきりとした薄型のボディが特徴。価格が安いため、コスパを重視する方におすすめです。
Bluetoothで最大3台のデバイスを登録できます。iPadだけでなく、PCやスマホにもペアリング可能。キー操作だけで、接続するデバイスを切り替えられるのも魅力です。
キースイッチには、ノートPCに多く採用されるパンタグラフ式を採用。軽快なタッチでスピーディーにタイピング可能です。キーボードの中に鉄板を内蔵しているので、薄型ながらもしっかりとした打鍵感があります。
ロジクール(Logicool) スリム マルチデバイス ワイヤレスキーボード K580
おしゃれなデザインが魅力のiPad向けキーボードです。ローズとオフホワイト、グラファイトの3色が展開されています。キーボード上部の色が異なる、ツートンカラーもポイント。スマホホルダーが内蔵されているため、スマホを立てかけて使えます。
Bluetoothで接続できるほか、内蔵のUSBレシーバーを使用すると2.4GHzのワイヤレス接続も可能です。iPadにはBluetoothで接続し、PCにはUSBレシーバーで接続するなど使い分けができます。
バッテリー寿命が長いのも特徴のひとつ。寿命は最大24ヵ月です。タイピングしていないときは自動的にスリープし、電力消費を抑えられます。長期間活用できておすすめです。
エレコム(ELECOM) Bluetooth薄型ミニキーボード Slint TK-TM10BP
持ち運びやすさにこだわったiPad向けキーボードです。重量約290g、厚さ約7mmのコンパクトなボディが特徴。バッグにすっきりと収納できます。
タイピングしやすいキートップ形状を採用。大型の角度調整スタンドが付いており、打ちやすい角度で入力できます。キーの種類はパンタグラフ方式。キートップには、かな表記を省いたおしゃれなオリジナルフォントを採用しています。
最大3台までのデバイスにBluetoothで接続が可能。独自のファームウェアを採用しており、iPadOSやiOS、Windowsなど、さまざまなOSに対応しています。価格が安いため、コストを抑えたい方におすすめです。
富士通(FUJITSU) FMV Comfort Keyboard KB800 FMV-KB800T
心地よくタイピングできる、iPadにおすすめのキーボードです。指にフィットしやすい球面のキートップを採用。キーは最後まで押し込まなくても入力を検知することが可能です。キーごとに3段階に押下圧が調整されており、快適な打鍵感を実現しています。
メモリーキー機能を搭載しているのが魅力のひとつ。ショートカットや定型文などをメモリーキーに登録すると、ワンタッチですぐに入力できます。メモリーは、接続デバイスごとに個別に設定が可能です。
最大4台までのデバイスとペアリングできるのもポイント。USBレシーバー1台、Bluetoothで3台まで接続できます。専用のキーをタッチするだけで、簡単にデバイスを切り替えできるのでおすすめです。
エレコム(ELECOM) Bluetooth 5.0メンブレンコンパクトキーボード TK-FBM111BK
大型のキーでタイピングがしやすい、iPadにおすすめのキーボードです。デスクトップキーボードによく使われるメンブレン式のキースイッチを採用。19mmのキーピッチや大型のエンターキーで、コンパクトなサイズながらも誤入力しにくい点が魅力です。
耐久性に優れているのがおすすめポイント。最大1000万回のキーストロークに耐えると謳っています。丈夫で壊れにくいため、長期間活用できます。
折りたたみ式のタブレットスタンドが付属。スタンドの傾斜角は2段階で調整できます。WindowsやAndroid、macOSなどにも対応しており、さまざまなデバイスで使用可能です。
ロジクール(Logicool) Pebble Keys 2 K380S
かわいらしい円形のキーが特徴的な、おすすめのキーボード。個性的なキートップを採用しており、おしゃれなデザインが特徴です。カラーは5色展開。デスク周りの見た目にこだわりたい方におすすめです。
本製品はメンブレン式のキーを採用。静かな場所で使う際にも、周囲の目を気にせずタイピングしやすいのが魅力です。
Bluetoothで最大3台までデバイスの接続が可能。Easy-Switchボタンを押すと、デバイスを瞬時に切り替えられます。薄型かつコンパクトで、持ち運びやすいのもポイントです。
ロジクール(Logicool) MX Keys Mini KX700GR
なめらかにタイピングしやすい、おすすめのキーボードです。キートップが球状にくぼんでおり、安定して入力することが可能。キーをタッチするときのノイズが少なく、周りの目を気にせずに操作できます。
絵文字入力やマイクのミュートなど、独自のファンクションキーを搭載。キーは日本語配列です。コマンドキーやオプションキーの表記があり、Windowsはもちろん、Macのキーボードを使い慣れている方にもおすすめです。
暗い場所でも文字が見やすいバックライトを採用。バックライトは、周りの明るさに応じて自動的に点灯・消灯します。専用のソフトウェア「Logi Options+」でバックライトの調整が可能です。
ロジクール(Logicool) Keys-To-Go 2 for iPad iK1043GRA
iPad専用に設計された持ち運びやすいキーボードです。スリムかつコンパクトなサイズで携帯性に優れているのが特徴。内蔵カバーが付いており、キーボードに汚れや傷が付くのを防ぎます。外出先でキーボードを使う機会が多い方におすすめです。
コイン型電池を内蔵しており、充電不要ですぐに使えます。あらかじめ内蔵された電池で約3年間使用できるため、電池交換の手間がかかりにくいのも魅力です。
Bluetoothで最大3台の機器の接続が可能。iPadやiPhone、MacBookなど、Apple製品との互換性も良好です。
アーキサイト(ARCHISITE) MOBO Keyboard 2 AM-K2TF83J
折りたたみができるiPadにおすすめのキーボードです。キーボードを3つ折りにすることが可能。たたむと文庫本と同程度のサイズになります。小さめのバッグにも収納しやすく、持ち運びやすいのがおすすめポイントです。
キーは日本語配列を採用。大型のエンターキーや半角/全角キー、変換/無変換など、使い慣れたキー配列のため、誤入力しにくいのがメリットです。キーピッチは19mm。丸みのあるキートップを採用しており、軽快にタイピングできます。
Bluetoothで2台のデバイスまで接続が可能。USBによる有線接続にも対応しているため、キーボードのバッテリーが切れても接続できます。キーボードは、最大約84時間連続して使用が可能です。
iPadにおすすめのキーボード|ケース一体型
アップル(Apple) iPad 第10世代用 Magic Keyboard Folio
第10世代iPad用に設計された、Apple純正のケース一体型キーボードです。キーは高さが低めのシザー構造を採用。キーストロークは1mmで、スピーディーかつ軽快にタイピングできるのがおすすめポイントです。
大きめのトラックパッドは、複数の指を使うMulti-Touchジェスチャーに対応。タップやスワイプ、ピンチなどの動作をスムーズに行えます。iPadOSのカーソルにも対応しており、操作性に優れているのが魅力です。
キーボードと背面カバーは、2つのパーツに分けることが可能。キーボードを使わないときは取り外して、シンプルなカバーのみで使えます。カバーの後ろ側には角度調整ができるスタンド付きです。
アップル(Apple) 13インチiPad Pro M4用Magic Keyboard
13インチのiPad Pro用の、Apple純正のキーボードです。大きめのガラス製トラックパッドを内蔵。Multi-Touchジェスチャーやカーソルにも対応し、操作しやすいのがおすすめポイントです。
キーストロークが1mmのシザー構造を採用。スムーズにタイピングできます。バックライトが付いており、暗い場所でもキーの文字が見やすく設計されています。静音性に優れているため、静かな場所でも使いやすいのが特徴です。
ヒンジ部分には耐久性に優れたアルミニウムを採用。USB Type-Cコネクタを内蔵しているため、パススルー充電をしながらキーボードを使用できます。フローティングカンチレバーにより、画面を見やすい角度に調整可能です。
ロジクール(Logicool) Combo Touch iPad Air用 iK1178GRA
11インチのiPad Air用のケース一体型キーボードです。Smart Connectorにより、ケースに装着するだけでペアリングと充電が可能。設定の手間がかからず、すぐに使い始められます。Apple Pencilのワイヤレス充電にも対応しています。
大きめで使いやすいトラックパッドを内蔵。Multi-Touchジェスチャーに対応しており、MacBookのトラックパッドに慣れている方にもおすすめです。
薄型かつ軽量で、持ち運びやすいのが魅力のひとつ。ケースの背面にはキックスタンドが付属しています。動画視聴やビデオ通話の際に角度を調整できておすすめです。
ロジクール(Logicool) Combo Touch for iPad iK1057BKA
第10世代のiPadに対応したケース一体型のキーボードです。大きめのキーボードで、ノートPCのように使うことが可能。キーボードは取り外しでき、動画視聴やスケッチをするときに邪魔になりにくいのが魅力です。
シザー構造のキースイッチを採用。薄型ながらもしっかりとした打鍵感を味わえます。Multi-Touchジェスチャーに対応した高精度なトラックパッドで、スワイプやピンチなどの操作をスムーズにできるのがおすすめポイントです。
16段階で輝度を調整できるバックライトを搭載。照明が暗い部屋でも、キーボードの文字を見ながらタイピングできます。Smart Connectorで接続でき、セットアップが簡単なのもメリットです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 10.9インチiPad専用ケース付きキーボード タッチパッド内蔵 SKB-BTIPAD3BK
価格が安く、コスパに優れた一体型キーボードです。10.9インチのiPadに対応しています。ケースとキーボードは強力なマグネットで脱着が可能。キーボードを使わないときは、取り外してシンプルなiPadケースとして活躍します。
ケースを閉じるとiPadとキーボードがスリープモードに入る、オートスリープ機能付き。バッテリーを無駄に消費することを軽減できます。キーボードはUSB Type-Cで充電が可能です。
本製品は英語配列のキーを採用しています。英語配列のキーボードに慣れている方におすすめ。キーピッチは17.5mmと少し狭めで、コンパクトサイズです。
イナテック(Inateck) iPad 超軽量 キーボードケース BK2006
コスパ重視の方におすすめのiPadケース一体型キーボードです。ケース一体型のキーボードのなかでも、価格が安いのが魅力。10.2インチのiPadや10.5インチのiPad Proに対応しています。キーボードはBluetooth接続が可能です。
薄型かつ軽量なのが特徴のひとつ。厚みは約1.5cmでバッグに入れやすく、携帯性に優れています。画面は2つの角度に調整可能。磁気の上にiPadを設置すると、キーボードの電源が自動的にオンになります。
バッテリーが長期間持続するのもおすすめポイント。2~3時間で満充電すると、約90日間使用できると謳っています。頻繁に充電する手間がかかりにくいのがメリットです。
OneRoad Bluetooth ipad キーボード ケース
レトロでかわいいデザインのiPadケース一体型キーボードです。個性的な丸型のキーが特徴。ブルーやイエローなど鮮やかなカラーバリエーションが展開されています。デザイン性が高く、見た目のおしゃれさを重視する方におすすめです。
マルチタッチ対応のタッチパネルを搭載。マウスがなくてもスムーズに操作できます。キーボードを使わないときは取り外しが可能。Apple Pencilなどのタッチペンを収納できるスペースが設けられています。
カバーには高級感のあるレザーを使用。ケースはシリコン製で、iPadのバンパー部分までしっかりと保護できます。キーボードの厚みは約0.5cmと、薄型設計で持ち運びやすいのが魅力です。
GreenLaw iPad 9世代 キーボード
手頃な価格が魅力のiPad用キーボードです。10.2インチのiPadや、10.5インチiPad Proなどに対応。角が丸いおしゃれなキートップを採用しています。シンプルで飽きにくいデザインが魅力です。
スタンド部分は3段階で角度調整が可能。テーブルや目線の高さに合わせやすいのが特徴です。ヒンジ部分にはペンホルダーが付いています。Apple Pencilを収納できるため、持ち運びに便利です。
1回充電すると連続約70時間使用することが可能。スタンバイ状態なら約150日充電が持つと謳っています。
GOOJODOQ マジックキーボード 2024 iPad Air6 M2 11inch対応スマートキーボード
おしゃれなバックライトが特徴のiPad用キーボードです。iPad ProやiPad Airなどのさまざまな世代に対応しています。3段階で明るさ調整ができるバックライトがおすすめポイント。7つのカラーに色を変えられるため、ゲーミングキーボードのような鮮やかなライティングを楽しめます。
バッテリー残量が分かるLCDディスプレイを搭載。充電のタイミングをひと目で把握できるのが魅力です。3時間の充電で、約50時間キーボードを連続使用することが可能。1日中使ってもバッテリー切れしにくいのが特徴です。
マルチタッチに対応したトラックパッドを採用。キーボードの上部には、便利なショートカットキーも配置されています。
iPadにおすすめのキーボード|有線
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL32CBK
シンプルかつコスパの高い、iPadにおすすめのキーボードです。テンキーがないコンパクトなサイズ感が特徴。USB Type-C端子を搭載しており、iPadはもちろんPCにも使用できます。
キースイッチには、ノートPCと同じパンタグラフ式を採用。キーはそれぞれ独立したアイソレーションタイプで、爪の引っ掛かりを軽減します。キーボードが少しカーブしており、遠くのキーも押しやすいよう設計されているのが魅力です。
音量調整や画面の明るさを調整しやすいファンクションキーを搭載しています。角度調整ができるスタンド付きで、タイピングがしやすいのもポイント。価格が安いため、コストを抑えたい方にもおすすめです。
ロジクール(Logicool) Gシリーズ ゲーミング キーボード G713
おしゃれなデザインとRGBライトが特徴の、iPad向けキーボードです。外周のライトとバックライトが、映像などに合わせて輝くのが魅力。iPadやPCでゲームや動画を楽しみたい方におすすめです。
かわいい雲形のパームレストが付属しています。長時間タイピングしていても、快適に使いやすいのが魅力のひとつ。見た目がおしゃれなため、デスク周辺のインテリアにこだわる方にもぴったりです。
独特のクリック感を得られるメカニカルキースイッチを採用しています。テンキーがないため、コンパクトで設置しやすいサイズ感なのもポイント。キーキャップは、引き抜いて自分好みにカスタマイズすることも可能です。
アーキサイト(ARCHISITE) INTRO Mini A AS-PKMA85J
ベーシックで使いやすいiPadにおすすめのキーボードです。パンタグラフ式のキースイッチを採用。キーストロークは約2mmと浅すぎない設計で、コンパクトながらもしっかりとタイピングできます。
OS最適化モードを搭載。接続する機器により、OSに合わせたモードを手動で選択できます。接続にはUSB Type-Aケーブルを使用。iPadに接続する際は、USB Type-Cへの変換コネクタが必要な点には注意しましょう。
キーボードの背面には、前と左右の3方向にケーブルを伸ばすことが可能。タイピングしやすい角度に傾斜を付けるスタンドも搭載しています。
エレコム(ELECOM) Lightning静音ミニキーボード TK-LCM02
Lightningコネクタを搭載した、iPadにおすすめのキーボードです。メンブレン式のキースイッチを採用。打鍵時に発生する接触音が少なく、静音性に優れています。図書館や新幹線など、静かな場所でも気兼ねなく使えるのが魅力です。
キーピッチは標準的な19mm。テンキーなしの日本語配列を採用しています。コンパクトすぎず、使いやすいサイズ感が特徴です。
本製品はAppleの正規ライセンスであるMFi認証を取得しています。純正品と並ぶ互換性があり、安心して使用できます。
エレコム(ELECOM) Lightningミニキーボード TK-LCP01
日本語配列を採用したiPadにおすすめの有線キーボードです。ケーブルにはLightningコネクタを搭載。有線接続のためバッテリー切れの心配がなく、すぐに使い始められるのが魅力です。
ノートPCに多いパンタグラフ方式のキースイッチを採用しています。キーは1つずつ独立したアイソレーションタイプで、誤入力を防ぎやすいのが特徴。19mmの標準的なキーピッチでタイピングしやすいのがポイントです。
画面の輝度やメディアプレーヤーの操作がしやすい、マルチファンクションキー付き。キートップの文字には、見やすいオリジナルフォントを使用しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) iPad用Lightningキーボード SKB-IP3BK
セットアップが簡単な有線タイプのiPad用キーボードです。Lightningコネクタを搭載しており、挿すだけでペアリングが完了します。面倒な設定が必要ないため、子供用のキーボードにもおすすめです。
キートップには、アルファベットだけでなくかなも印字されています。かな入力がしやすく、一般的なキーボードと変わらない使用感で使えます。
重量は約305gと軽くて持ち運びやすいのが特徴。テンキーレスで横幅が大きすぎないため、狭いスペースでも使いやすいのが魅力です。
リンクスインターナショナル Lightning KANA-JIS Keyboard KB-LT-KANA-JIS
MFi認証を取得したiPadにおすすめの有線キーボードです。Lightningコネクタを搭載しており、ケーブルを繋ぐだけでセットアップが完了します。充電切れや接続が不安定になる心配が少なく、安定して使えるのが魅力です。
キーは使いやすい日本語配列を採用。コマンド入力に対応しています。キーボードの上部には、Siriやホームボタンなど、便利なショートカットキーも搭載。iPad本体をタッチせずにスムーズに操作できるのがおすすめポイントです。
一般的なキーボードに多い19mmのキーピッチを採用。コンパクトながらもタイピングしやすいのが魅力です。キースイッチはパンタグラフ式で、軽いタッチで入力できます。
iPadのキーボードの売れ筋ランキングをチェック
iPadのキーボードのランキングをチェックしたい方はこちら。
iPadキーボードの選び方
接続方法で選ぶ
Bluetooth接続
Bluetooth通信を使って、iPadとワイヤレスで接続できるのがBluetoothキーボードの特徴。ケーブル不要のため、絡まったり引っ掛かったりするなどのトラブルがなく、デスク周りもすっきりと整頓できます。また、iPadは充電ポートが1つしかないので、ケーブルやレシーバーで充電ポートを塞がないのもおすすめポイントです。
マルチペアリングに対応したキーボードなら、接続先を切り替えながら複数台のiPadやMac間で共用できるのも魅力。Bluetooth接続のキーボードは充電が必要なので、こまめに充電しておきましょう。
Smart Connector
Smart Connector対応キーボードは、iPad本体に搭載された専用のコネクタを使って接続できるのが特徴。主にケース一体型のモデルに採用されており、キーボードをiPadに近づけるとマグネットで素早く装着できます。
装着の瞬間にiPadと自動ペアリングされるため、面倒な接続操作が不要なのもポイント。さらに、使用中はiPad本体からキーボードへ常時給電されるのも便利です。
しかし、Smart Connector対応キーボードは専用設計のモデルが多いので、対象のiPad以外では使えないのが難点。また、使用中はiPad本体のバッテリー消費が増える点にも注意しましょう。
有線接続
有線タイプのキーボードは、ケーブル先端のコネクタをiPadの充電ポートに挿入することで接続できるのが特徴。接続設定やバッテリー管理も不要のため、初めての方でも簡単に使用できます。また、安価ながら遅延などが起こりにくく、コスパや安定性を重視する方にもおすすめです。
一方で、ケーブルが絡まったり引っ掛かったりすることが多いため、ケーブル管理には注意しましょう。加えて、ほかのタイプと比べて有線接続は製品のラインナップが少ないのもデメリットです。
ケース一体型も便利
保護ケースと一体になったiPad用キーボードもおすすめです。ケースの内側にキーボードを搭載しているのが特徴。文字打ちの際は通常のキーボードとして使えるのはもちろん、使用時以外はiPadを傷や衝撃から守るカバーとしても活躍します。
ケース一体型のiPadキーボードは、ソフトカバー型とハードカバー型の2種類が展開されています。持ち運びやすさを重視するなら比較的軽量なソフトカバー型を、打鍵感の心地よさや固定時の安定性を重視するならハードカバー型を選ぶのがおすすめです。
持ち運びが簡単な折りたたみタイプも
携帯性を重視するなら折りたたみ型のモデルもおすすめです。使用時以外はキーボード本体を2つ折りまたは3つ折りできるのが特徴。バッグやポケットへコンパクトに収納可能なので、旅行や出張などで持ち運ぶ際にも重宝します。
加えて、折りたたみキーボードは小型のモデルが多いのもポイント。場所を広く取らないため、カフェのカウンター席など、デスク上の作業スペースを確保できない場合にも適しています。
ただし、打鍵感や堅牢性は据え置き型のキーボードに比べると劣る点には注意が必要。また、バッテリーを使用するため、こまめに充電する必要もあります。
キーボードの配列で選ぶ
iPad用キーボードを選ぶ際は、採用されている言語配列もチェックしたいポイントです。キーボードの配列には、日本語配列(JIS)と英語配列(US)の2種類が存在します。
日本語配列キーボードの特徴は、大きなEnterキーに加えて、Spaceキーの左右に「変換」と「無変換」のキーを搭載していること。英数とかなの切り替えが瞬時に行えるので、日本語での入力がスムーズに進められます。一般的なPCに多く採用されている配列のため、普段使っている感覚で作業したい方にもおすすめです。
英語配列キーボードの特徴は、Spaceキーが大きく、全体的なキーの配置がやや中央寄りに設計されていること。ホームポジションの状態からでもEnterキーに指が届きやすいため、高速タイピングに向いています。英語入力やプログラミング作業を頻繁に行う方にもおすすめです。
トラックパッドの有無をチェック
ノートPCに近い操作性を求める方には、トラックパッド搭載のiPad用キーボードがおすすめです。外付けのマウスなどを別途用意する必要がないほか、指によるタッチ操作で画面が汚れないため、iPadでの作業をより手軽かつスマートに進められます。
マルチタッチに対応したトラックパッドを採用したキーボードも便利。1本指でポインタを移動したりクリックしたりできる以外に、2本指や3本指を使ったジェスチャー操作も可能です。画面スワイプやアプリの切り替えなどの操作もより直感的に行えるので、iPadでの作業効率の向上が期待できます。
iPadとキーボードを組み合わせれば、スムーズな文字入力ができます。特に、デバイスの画面上で文字入力がしにくい方や、iPadをノートパソコンのように使いたい方におすすめです。ぜひ用途に合うキーボードを見つけて、iPadをより快適に使用してみてください。