自宅用としてだけでなく、ビジネスシーンでも活躍する「A3対応プリンター」。撮影した写真やチラシ、資料などを印刷する機会が多い方におすすめです。しかし、ひと口にプリンターといってもさまざまなモデルがあり、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、A3対応プリンターのおすすめモデルをご紹介。種類や選び方についても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- A3対応プリンターのおすすめメーカー
- A3対応プリンターのおすすめ|インクジェットプリンター
- A3対応プリンターのおすすめ|レーザープリンター
- A3対応プリンターの売れ筋ランキングをチェック
- A3とA3ノビの違い
- A3対応プリンターの選び方
A3対応プリンターのおすすめメーカー
エプソン(EPSON)
インクジェットプリンター「カラリオ」シリーズで知られているエプソン。A3対応プリンターのラインナップは家庭用から業務用まで広く取り扱っているのが特徴です。プロ写真家向けの「Proselection」や、6色のインクで豊かに色を表現する「v-edition」など、画質にこだわったモデルもあります。
また、文書印刷が主な用途で印刷コストを大幅に抑えたい方には、「エコタンク搭載モデル」がおすすめ。ビジネス用途でもコストを気にせずプリンターを使用したい方はチェックしておきましょう。
キヤノン(Canon)
カメラ市場で高いシェアを有するキヤノン。インクジェットプリンター「ピクサス」シリーズは、ハイブリッドインクを採用しているのが特徴です。写真に適した染料インクと、文字に適した顔料インクをどちらも搭載しており、2種類を使い分けることで用途に適したキレイなプリントに仕上がります。
A3対応プリンターは、家庭用のインクジェットプリンターから業務用のレーザープリンターまで、多くの機種をラインナップしています。
ブラザー(Brother)
ブラザーは、愛知県名古屋市に本社を置くメーカー。プリンターやミシンなど、機能性を重視した製品を数多く取り扱っています。
ブラザーのA3対応プリンターは、他社の同レベル機種と比較してランニングコストを低く抑えられるのが魅力。全体的にリーズナブルなので、コスパ優先でプリンターを選びたい方は要チェックです。
A3対応プリンターのおすすめ|インクジェットプリンター
キヤノン(Canon) インクジェットプリンター TR9530a
1人暮らしでも使いやすい、コンパクトなA3対応プリンター。背面給紙トレイと前面給紙カセットの2か所に用紙をセットできるので、設置場所を気にせず使えます。A3サイズの大判印刷に対応しており、ポスターやチラシなどの販促物を自宅やオフィスで簡単に作成できます。
5色ハイブリッドインクを採用しているのもポイント。細かな文字もくっきりと印刷できるため、ビジネス文書やカラー写真も美しく仕上げることが可能です。自動両面プリントにも対応しており、Webページや大量の資料を印刷するときに重宝します。
スマートスピーカーとも互換性があり、音声での印刷はもちろん、インクの残量確認やプリンターの状態などを確認できるのも魅力です。Wi-Fi接続にも対応しています。
ブラザー(Brother) インクジェットプリンター HL-J7010CDW
オフィスでも便利に使えるA3対応のプリンターを求めている方におすすめ。1段250枚の大容量カセット2段を搭載しており、上段はA3、下段にA4などサイズの異なる用紙をセットできます。用紙交換をする手間を省けるので便利です。
USBメモリーを用いてパソコンを介さず直接プリントしたり、複数のページを1枚の用紙に割り付けて印刷したりする機能を採用。チラシやPOPなどの掲示物も容易に作成できます。
また、カラータッチパネルを採用しており、初めてプリンターを扱う方でもスムーズに設定や操作を行うことが可能です。
ブラザー(Brother) プリンター MFC-J7300CDW
印刷速度と耐久性に優れたA3対応のおすすめプリンター。チラシやPOP、ポスターなどの大判印刷に対応しているほか、パソコンを使わずに直接プリントできるダイレクトプリント機能も備えています。利便性が高く、家庭用はもちろん、オフィス用にもぴったりです。
また、約30万ページの印刷が可能な高耐久性を実現。長期間の使用にも適しています。加えて、ページレイアウト印刷機能を搭載しており、複数のページを1枚にまとめて印刷できるのもポイント。用紙を節約可能です。
ブラザー(Brother) 複合機 MFC-J7100CDW
スペックに優れたA3対応プリンター。インクジェット方式で、約30万ページの印刷が可能な耐久性を有しています。長期間の使用にも適しているほか、仕事で頻繁に資料を印刷する際にもおすすめのプリンターです。
自動両面プリント機能も搭載しており、紙資源の節約が可能。加えて、1段250枚の大容量用紙トレイを備えているので、印刷中の紙切れを軽減します。カラーインクが切れても最長約30日間はモノクロ印刷が行えるのも便利です。
ブラザー(Brother) A3インクジェット複合機 MFC-J7500CDW
2段の前面トレイと背面の多目的トレイを備えており、前面および背面から給紙を行えるA3対応のおすすめプリンター。設置場所を選ばずに使えるので、家庭用として導入したいときにもぴったりです。さらに、大容量インクカートリッジを採用しているほか、カラー1枚あたり約4.1円、モノクロ約0.8円と低ランニングコストを実現しているのもポイントです。
また、A4サイズのカラー印刷は1分間に約30ページ、モノクロ印刷でも同様に約30ページの高速プリントが可能。業務効率の向上を図れます。インクジェットで約30万ページの印刷ができるのもメリット。廃インクパッドを交換する手間を省けるほか、耐久性にも優れているので長く愛用できます。
ブラザー(Brother) A3インクジェット複合機 MFC-J5800CDW
パソコンを使わずにUSBメモリから直接データをプリントアウトできるA3対応のおすすめプリンター。無料の専用アプリ「Brother Mobile Connect」を利用すれば、スマートフォンに入っている領収書や書類などのデータを簡単に印刷可能です。
高速ファーストプリントに対応しているのもポイント。1枚目の印刷時間がカラーは約4.6秒、モノクロ約4.4秒と速いので待ち時間を短縮できます。自動ノズルチェック機能も備わっており、プリントヘッドのエラーを検知し自動でメンテナンスが可能。印字不良が発生する頻度を抑えられるほか、クリーニングの手間を軽減可能です。
ブラザー(Brother) A3インクジェット複合機 MFC-J7600CDW
A3対応プリンターで低ランニングコストを実現しているおすすめのモデル。カラー印刷で約5000枚、モノクロ印刷で約6000枚に対応した大容量インクカートリッジを搭載しているため、インク交換の頻度を減らせます。また、1段250枚の大容量用紙トレイを3段搭載し、最大給紙枚数は850枚。A3だけでなく、B4やA5などさまざまなサイズの用紙を同時にセットできるので便利です。
各操作に利用制限をかけられるロック機能が搭載されており、セキュリティ面でも安心。また、専用アプリ「Brother Mobile Connect」を使用すれば、スマートフォンやタブレットから直接プリントアウトが可能です。
ブラザー(Brother) A3インクジェットプリンター MFC-J7700CDW
A3対応のプリンターで機能性に優れているおすすめのモデル。ロール紙給紙に対応しており、最大297×2700mmの長尺プリントが可能です。店頭のPOP作成や製造現場の図面作成など、幅広い用途に活用できます。約76秒で1200mmのロール紙プリントが行えるので、外注する手間や時間をかけずに済むのが魅力です。
液晶画面が備わっており、プリンター初心者が使いやすい設計なのもポイント。用紙残量が少なくなるとお知らせされるほか、印刷可能枚数が表示されます。さらに、よく使う設定条件をショートカット登録できるので、毎度細かい設定をせずに済むのもメリットです。
リコー(RICOH) A3ジェルジェットプリンター SG7200
GELJETビスカスインクを採用しており印刷物のにじみを抑えられるほか、色あせしにくいA3対応のプリンター。1.27インチのノズル列長を有しているのも特徴。印刷できる画像幅が広いので、高密度のプリントが可能です。
チュービングポンプが備わっているのもポイント。インクを捨てずにメンテンスが行えるため、印刷可能枚数の変動を抑えられます。さらに、普通紙では1200×1200dpi、低コスト光沢紙において最大4800×1200dpi相当の高解像度での印刷も可能です。
A3対応プリンターのおすすめ|レーザープリンター
エプソン(EPSON) A3カラーページプリンター LP-S7180
A3対応レーザープリンターでキレイに印刷できるおすすめモデル。メーカー独自の解像度補正機能「RIT」を採用しており、1200dpiの高精細出力が可能です。小さな文字や細かい図面も鮮明に印刷できるので、プレゼン資料やCADのプリントにもぴったりです。
カラー・モノクロともに1分間で約30枚の高速印刷が行えるのも魅力。モノクロ印刷の場合、1枚あたりのコストが約3.5円でランニングコストを抑えられます。耐久枚数が60万ページで、大量印刷が求められるシーンでも安心して使うことが可能です。
エプソン(EPSON) A3モノクロページプリンター LP-S2290
A3対応のプリンターで高速印刷が行えるおすすめモデル。1分間に約30枚の高速印刷ができるので、会議やプレゼンテーション用の資料を大量に印刷する際に重宝します。エプソン独自の「RIT」技術を採用しているのもポイント。小さな文字がつぶれにくく、細部まで高精細に印刷できます。
無線LANに対応しているのも特徴。専用アプリ「Epson iPrint」を用いると、スマホに入っているドキュメントや写真などをワイヤレスで印刷可能です。ミーティング中に配布したい資料をすぐに準備できます。
キヤノン(Canon) Satera モノクロレーザービームプリンター LBP411
本体幅484mmとコンパクトなA3対応プリンター。デスクサイドやフロアトップに設置しても場所をとりにくく、オフィスの限られたスペースはもちろん、家庭用にも気軽に導入できます。
帳票印刷に対応しており、振り込み用紙などの細長い印刷物もスピーディに処理可能。少量高速モードと大量印刷に適した一定速度モードを使い分けると、帳票類の業務効率化も図れます。
ユニバーサルプリントに対応しているのもポイント。自宅やオフィスにいなくてもクラウド経由で印刷できます。「ストレージ暗号化」や「改ざん検知」などセキュリティ性に優れており、安心して使えるのもメリットです。
キヤノン(Canon) Satera カラーレーザービームプリンター LBP861C
オフィス外からでも印刷ができる便利なA3対応のプリンター。ユニバーサルプリントに対応しており、クラウド経由で自宅や出張先からプリントアウトできます。テレワークを導入している会社にもぴったりです。
片面印刷は、毎分36枚の高速プリントを実現しており、グラフや図がある資料もスムーズに印刷可能。「調剤モード」を使えばA5やB5など異なるサイズの用紙を連続で印刷する際に、初期設定よりも約32%高速化を図れます。
さらに、スリープモードやオートシャットダウン機能が搭載されているのも特徴。電力消費を抑えつつ効率的に稼働できます。
キヤノン(Canon) Sateraモノクロレーザービームプリンター LBP451
無線LANと有線LANの両方に対応し、社内のネットワーク環境を大きく変えずに使えるA3対応プリンター。幅484mmの省スペース設計で、オフィスの限られたスペースにも気軽に設置できます。
両面印刷に対応しているのもメリット。片面・両面ともに1分あたり35ページの高速プリントが行えるので、生産性の向上が可能です。また、ファーストプリントは最短6.3秒を実現しており、短い待ち時間で印刷できます。
少量の帳票を繰り返し印刷するのに便利な「少数高速」モードや連続で大量印刷する「一定速度」モードなど帳票印刷を効率的に行えるのも魅力です。
キヤノン(Canon) Satera モノクロレーザービームプリンター LBP451e
コンパクトさと使いやすさを兼ね備えたA3対応プリンター。1分あたり片面35ページの高速プリントを実現しており、大量の帳票やドキュメントの印刷作業が効率的に行えます。
また、ユニバーサルプリントに対応しているため、オフィス以外からでも印刷が行えるのが特徴。リモートワークにもぴったりです。外部ネットワークからの脅威や情報漏洩を防ぐのに役立つ機能も搭載しています。
本体の側面にはUSBポートを搭載。USBメモリーを挿入してワイドLCDパネルを操作すれば、パソコンを介さずにプリントが可能です。また、専用のアプリを使えばスマホやタブレットからでも手軽に印刷できます。
富士フイルムビジネスイノベーション A3カラープリンター ApeosPrint C3060 S
A3対応のレーザープリンターで性能重視のモデルを探している方におすすめ。印刷品質に優れており、1200×1200dpiの解像度を実現しています。プレゼンテーション資料やマーケティング資料など、重要なドキュメントの印刷などにも便利。印刷品質の自動補正を有効にすれば、細い線は太く印字し、写真の階調再現も向上させられます。
カラー・モノクロ共にファーストプリントが9.9秒以下なのもポイント。少ない待ち時間でスムーズに印刷できます。約60万ページの耐久性を有しており、オフィスの大量出力にもしっかり対応可能です。サイズも約554.5×538×453mmと比較的コンパクトなので、限られたスペースにも気軽に設置できます。
富士通(FUJITSU) Printer XL-8400
ミドルレンジのA3対応レーザープリンター。圧縮データの高速復元を実現しており、大容量印刷データの短時間転送と受信データの高速展開が可能。すばやく大量印刷を行えるので、オフィスや学校、塾など幅広いシーンで活躍します。複数ページの文書を1部ずつ分けて印刷する機能が備わっているため、仕分け作業の手間を省けるのもメリットです。
インターフェースにはUSBやLANポートなどを採用。また、AirPrintに対応しており、スマホやタブレットから印刷することも可能です。
A3とA3ノビの違い
A3とは297×420mmの用紙サイズのことを表しています。一方、A3ノビはA3よりも一回り大きいのが特徴。縁なし印刷できないプリンターが一般的だった頃、A3サイズをフル画面で印刷するために登場しました。A3ノビの大きさは正式に定められておらず、メーカーによってサイズが異なります。
A3ノビはビジネスで図面や設計図などを印刷する際に使用されるほか、トンボと呼ばれるマークを用紙の上下左右に記入する場合にも使用。A3サイズを全面プリントする場合にA3ノビ用紙で印刷し、余白を切り落としてA3サイズにする場合もあります。
A3対応プリンターの選び方
プリント方式をチェック
インクジェットプリンター
「インクジェットプリンター」は、熱や圧力を加えて小さな粒状にしたインクを直接用紙に吹き付けて印刷する方式のプリンターです。高解像度で色彩表現能力も高いのが魅力。写真などをキレイに印刷したい方に適しています。また、起動にかかる時間も短いので、電源を入れてすぐに使用可能です。
インクジェットプリンターのデメリットは、レーザープリンターと比較すると印刷速度が遅いこと。さらに、インクカートリッジが小さく、頻繁に交換する必要があるため、大量の印刷が必要な用途には不向きです。仕上がり重視の方はインクジェットプリンターをチェックしておきましょう。
レーザープリンター
「レーザープリンター」は、インクの代わりにトナーという粒状の色材を使用するプリンターです。静電気を帯びさせたドラムに付着したトナーを、用紙に転写することで印刷を行う仕組み。レーザーを利用して文字や絵になる箇所だけにトナーを付着させるため、レーザープリンターと呼ばれています。
印刷速度の速さが魅力で、効率を求めるビジネス用途でよく使用されているタイプです。しかし、解像度は高くないので、写真などをキレイに印刷するような用途には向いていません。大量に印刷する機会が多い方はぜひ検討してみてください。
機能をチェック
単機能
プリンターを印刷用途にしか使用しない方は、「単機能」タイプのモデルがおすすめです。印刷機能に特化しているため、操作がシンプルで使いやすいのが特徴。また、FAXやスキャナーなど付加機能がない分、コンパクトで価格が安い傾向にあります。
余分な機能は不要で、写真や年賀状がキレイに印刷できる手頃な価格のプリンターを探している方におすすめです。
複合機
プリンターだけでなく、FAXやスキャナー、コピーなど複数の機能を搭載している製品です。機能が多い分、単機能製品と比較して本体は大きく高価ですが、複数の作業が1台で行えるので便利。特に、FAXを活用している会社では必要となる場面が多くあります。
また、家庭用でも学校や役所へ提出する書類の控えをとるなど、コピーやスキャンをしたい場面が多い場合にも重宝します。頻繁にコンビニの複合機を利用している方にもおすすめです。
用途に合わせて画質をチェック
撮影した写真を自宅のプリンターでキレイに印刷するなら、画質をチェックしておきましょう。使用するインクの色数が6色以上のモデルなら、人物の顔色などをより豊かに再現可能です。風景やポートレートを自宅でプリントしたい場合に重宝します。
オフィスでビジネス文書の印刷を中心に使用するなら、4色を搭載したプリンターでも十分な画質で印刷可能。一般的に6色対応のプリンターは価格が高めなので、文書の印刷が中心なら、購入費用を抑えられる4色対応のプリンターがおすすめです。
印刷速度をチェック
多くの書類などを印刷する方にとって、プリンターの印刷速度は重要な要素です。特にビジネスシーンでプリンターを使用する場合は、会議用の資料などを大量に印刷する必要があるので、高速印刷に対応した機種がおすすめ。
ほとんどの製品では、製品情報を見れば1分間に印刷できる枚数を確認できます。カラーとモノクロでは印刷速度が異なるため、注意が必要。印刷する枚数にもよりますが、目安としては、A4カラー文書を1分間に20枚以上印刷できるモノがおすすめです。
また、パソコンで印刷を実行してから1枚目が印刷されるまでの時間「ファーストプリント」も要チェック。待機時から印刷開始までの時間が早ければ、急に資料が必要になったときでもすぐに対応できます。プリンターの使用頻度が高い方や、大量に印刷する機会が多い方はチェックしておきましょう。
ランニングコストをチェック
プリンターは購入してからもランニングコストがかかるため、印刷する頻度が高い方にとっては重要なポイントです。大量に印刷する方は、1枚あたりのランニングコストをチェックしておきましょう。
また、インクやトナーは消耗品なので、印刷枚数によって追加費用の差が大きくなります。特にカラーインクは比較的高価なモノが多いため、交換インクの価格も確認しておくことがポイントです。
Wi-Fi対応の有無をチェック
パソコンとプリンターをケーブルでつながなくても印刷できるのが、Wi-Fi対応のプリンター。本体にWi-Fi機能が備わっているパソコンなら、ワイヤレスでプリントできます。ケーブルの長さに関係なく、設置場所を自由に選べるのがメリットです。
また、スマホやタブレットに保存してある写真やファイルを、パソコンを使わずに印刷可能。機種によっては設定などもスマホの専用アプリから行えます。
Wi-Fi対応であれば複数のパソコンで1台のプリンターを簡単に共有できるので、オフィスでの使用にもおすすめです。
本体サイズをチェック
大きな用紙も印刷できるのがA3対応プリンターのメリットですが、その分本体サイズはA4対応プリンターと比べても大きくなります。せっかく購入したのに置き場所がないといった事態を防ぐためにも、購入前にはサイズをチェックしておきましょう。
サイズ選びをする際はプリンターを実際に使用したときを想定して、給紙や排紙を行える広さがあるかシミュレーションをするのがポイント。置き場所をどうしても確保できない場合は、省スペースで使えるコンパクトなモデルを選ぶのがおすすめです。
A3対応プリンターは印刷速度が速いモノや仕上がりがキレイなモノなど、さまざまなモデルがラインナップされています。また、Wi-Fi搭載モデルはスマホなどから手軽に印刷できるのも便利。本記事を参考に、自分の用途に合った1台を見つけてみてください。